64 さよならのひとつまえ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 01時半頃
|
―少しの追想・校庭から―
[まだ、呼び出した誰かの足音(>>0)も聞こえない頃。 皆はもう寝静まっている程の時刻。 見上げる空には雨の匂いはあるのに、落ちてはこず。 咲きかけの桜を見上げながら、思い返す。]
――最高に、ロックだったぜ?
[流れる音楽、ぽつぽつと落ちる雨にも負けず。 何も言わずここを去ってしまう前に。
ほんの少しだけ、感傷にでも浸ろうか――……]
(+9) 2014/04/02(Wed) 02時頃
|
|
―野外フェス『カラオケ大会』の開始―
[腫れた手を動かし、作り続けていく何か。 片方のベッドに敷き詰められた程度で、携帯が音楽を奏でた。 数通のメール、休憩がてらに返信をしていく。]
メールも、最後だな。
[新しい携帯は、文明の利器。 薄くて表面をなぞるものは、少し前から鞄に入れられたまま。 電源もつけていない、故にその番号もアドレスも自分でさえ知らない。
旧型のガラパゴスを、カコカコと鳴かせ。]
(+10) 2014/04/02(Wed) 02時頃
|
|
To:小熊 成斗 From:朔太郎 Sub:すげえだろヾ(゚д゚*三*゚д゚)ノ
*****
ひひひ、さ〜んきゅ((嬉´∀`嬉))ノ 朔太郎はイタコにもDJにもなれるのじゃよ(ノ≧∀≦)ノ
ライラ姐には…怒られるかも…Σ(っ゚Д゚;)っ
にゃんこかわいいな(=^・ω・^=)
(+11) 2014/04/02(Wed) 02時頃
|
|
To:鳥塚 環 From:朔太郎 Sub:やったった(* ̄ー ̄*)
*****
オレもロックだけど、テリタマの方がロックだべ(*´艸`) 大成功願ってる!! 友情ぱう((((」`д´)」わ━━━━━!!!!
窓あけてっから、そのソウル届けてくれよ☆ 待ってるワd(*・ω・*)b♪
(+12) 2014/04/02(Wed) 02時頃
|
|
To:入江 利政 From:朔太郎 Sub:オレだからな☆
*****
ポテチの空筒ならあげるけど…(ノд`@)
朔太郎サマだからね☆ 寂しいけど、わかるけど、遠くても空くらいは繋がってんじゃね? お礼はツナマヨでいいのよ(*/∇\*)
(+13) 2014/04/02(Wed) 02時頃
|
|
To:入江 利政 From:朔太郎 Sub:ばかめが(」。≧□≦)」
*****
今も嫌だとか思ってたら、言うかばかヽ( `д´*)ノ なんもしてねえし、オレの勝手な勘違い!!
あんまやたらと、ハニーとか 言っちゃダメってことだべ(*`Д´)ノシシ
(+14) 2014/04/02(Wed) 02時頃
|
|
[入江の二通目、果ては三通目にはどう返したものかと思いはしたが。 気付いてしまったのだからもういっそ、気付かれてしまって構わない。 それよりも隠さずに、シンプルな事をシンプルなままに告げようと送った。
そして小鳥谷からの住所つきのメール。 グーグーマップに表示されたアドレスを紙に書き留めてポケットへ捻じ込んだ。 メールを返して、一息。]
雨乞いって。 雨の中カラオケ大会とか、それどんだけロックよ?
[ああでも、降ってくれれば肩を並べられるだろうか。なんて。 クーラーボックスを抱えて歩いた時のように。 そうだ、散歩の時には手を差し出してみよう。 払われなければいい。
あの温もりを忘れないためにも。]
(+18) 2014/04/02(Wed) 02時頃
|
|
To:小鳥谷 博 From:朔太郎 Sub:メモったc⌒っ *・∀・)φ
*****
ありがとヒロろん、待ってろよ☆ 誰がくたばるかあいo(*゚□ ゚*)o
面白かった?笑った? なら、頑張ったかいもあるべ(≧∇≦)ノ
したら、またな!!
(+20) 2014/04/02(Wed) 02時頃
|
|
To:白辻 ありす From:朔太郎 Sub:雨乞い┌|≧∇≦|┘
*****
するか!!o(*≧д≦)o 雨降ったらみんな風邪ひくっしょ!?
相合傘じゃなくていいしね☆
(+22) 2014/04/02(Wed) 02時半頃
|
|
[それから集まった面々の声は、賑やかに東棟まで届いていた。
天に叫ぶ最高にロックな声は鳥塚の。 いつもはベースを奏でるそれが、楽しかったし好きだった。 目立つギターよりも、支えて拍をとるベースの重低音。 エアベースを器用に弾いて、跳ねるひよこ色の頭。
同じく叫ぶ睦井の声。 髪質も、どんな風にすればいいかも、わかるほど切った。 女子に振られる度に慰めてなでたことも思い出の一頁。 今朝食べたツナマヨの味も、優しい彼の心遣い。
カンパイを叫ぶ運動部特有の声は保元のもので。 あれだけ力強い声、やはりスポーツマンは違うなと。 甲子園の応援にも顔は出したけれど、その時はまだ遠い存在だった。 気遣って俯いてくれたその視線を忘れることはないだろう。]
(+23) 2014/04/02(Wed) 02時半頃
|
|
[遅れて見えたのは入江の姿。 腐れイケメンめなんてメールを送ったことも、嫉妬していたことも。 最後には笑って許してくれるだろうか。 彼のようになれたらと、無自覚の下で何度思っただろう。
カメラを持ってやってくる、明智の足音。 人ばかりを撮って、自分は写真に写らなくて。 笑って権力(写真)を振りかざしたりする面も、卒業間近で見れたこと。 もっと新聞に目を通していれば、彼を更に知れただろうに。
輪の中で揺れる金色は締坂の髪。 小さくてマスコット的可愛さで、コンプレックスだと言っていたが。 それがどれほど羨ましいと思ったことか。 最後に一度くらい、撫でまわしておけばよかった。]
(+24) 2014/04/02(Wed) 02時半頃
|
|
[ここにいない、卒業した顔も。 忘れなければ、思い浮かべれば、傍にいることと変わらない。
星がすきで、空を見上げる定良の顔。 その瞳に映る星は、どれくらいの物語を彼に綴ってきたのだろう。 渡したスプレーは使ってくれるだろうか。 それとも使い切れずに、新居の中で埃をかぶってしまうだろうか。
いつも自習室で絵を描いていた十文字。 たまにノートをちら見しただけで、彼が何を描いていたかは知れないけれど。 その鉛筆が綴るものが、楽しくて幸せなものに繋がれば良い。 あまり笑う顔をみなかったから尚更に、思う。
いつもさらりとした態度で居た、紐井屋も。 今はどこか遠い場所で、いつもと変わらず飄々と過ごしているんだろうか。 風のような彼だった、そっと吹きぬけていく穏やかな。 最後に髪をきれなかったのは、本当に残念に思う。]
(+25) 2014/04/02(Wed) 02時半頃
|
|
[想う人と一年を、それから園芸部を友に過ごした保科。 渡された救急セットに、渡された花束に感じたのはきっと嫉妬だ。 単純に心配してくれただろう気持ちを、素直に受け取れなかったこと。 いつか、許してくれるだろうか。
屋上で、背中合わせに離した小熊。 花粉症だなんて嘘で、眠気のふりをして不器用に涙を隠して拭って。 自分の気持ちに向き合うといった彼に、ありきたりな言葉しか残せなかったけれど。 伝わっていればいい、たった四文字の【がんばれ】が。
たった一年の同室、深い会話をしたわけでもない。 なのに居心地の良い距離でいてくれた、小鳥谷。 時には痛い本の角をぶつけられて、苦手な電話を自分からかけて来てくれて。
信頼している、尊敬している。 それは此方からもだ。
彼がそう思っていなくても、きっと。
彼は親友と、呼べる相手。]
(+26) 2014/04/02(Wed) 02時半頃
|
|
[――――そして。]
(+27) 2014/04/02(Wed) 02時半頃
|
|
誰がさくぱんまんだこのやろぉ〜〜〜〜!!!!!
[誰も言ってない、誰も言ってないが。 正義の鉄槌(?)を振りかざした、その手で。 腫れあがって痛い手を振り上げて、ブンブンと校庭に向かって振った。]
(なぜ、ひとをすきになるとこんなにもくるしいのでしょう)
[思い浮かぶ全ての顔に、問うて分かるはずがない。 そういうものなのだ、そんなシンプルなものなのだ。
好きだから苦しい。 すきだからくるしい。
みんな、すきだから、こんなにくるしいんだ。]
(+28) 2014/04/02(Wed) 03時頃
|
|
(普遍的に、平等に、線をはり、誰も近づけず。 そんな風に生きてきたオレは、きっと。
【軒下のモンスター】 だった――――…)
(+29) 2014/04/02(Wed) 03時頃
|
|
―校庭から、散歩道―
こらぁ〜、待ったぞぉ〜?
[息は白く、少しだけ残る寒さ。 空は暗く、時折星が煌いている。 手ぶらで来たという白辻の声に振り返り、笑う。 散歩には普通荷物なんてないだろう、これは旅立ちの荷物。]
アリスちゃん、手あったかいねえ。
[本当のところの体温は、どちらがあったかかったのだろう。 心が感じている体温が暖かくて、判断がつかなかった。]
うん、切った。 願掛け的なものだったし?
[さっぱりとしたただの坊主は、それこそオシャレでもイケメンでもない。 思い返せば周りは整った顔立ちだらけだった。 プチ、コンプレックスにでもなってしまいそうだ。]
(+30) 2014/04/02(Wed) 03時頃
|
|
[男子高校生が手を繋いだまま、あてもなくただゆっくりと歩く姿は やはり普通は【気持ちが悪い】と言葉を浴びせかけられるのだろうか。 ホモだゲイだと、蔑み貶す言葉で指をさされるのだろうか。
それでも今、二人を見ているのは 雲の隙間から覗き込む星明りだけ。
指の痛みは不思議と感じなかった。 手を繋いでいる、ただそれだけで。 何を話そう、何から話そう、考えはするけれど。 上手く言葉が出てこない。
手を引く、白辻の横顔へ視線を向けた。]
(+34) 2014/04/02(Wed) 03時頃
|
|
/* 何もみんなが軒下のモンスターになることはない!とおもうんだ!! 一匹くらい、モンスター“だった”やつがいても良いんじゃないかって!
むむむむ村趣旨には沿ってるはずぶるぶるぶるるる
(-6) 2014/04/02(Wed) 03時頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 03時頃
|
だって、ちょっと、忙しかったんだべ! そうだDJ、聞いてくれた?
[舌打ちが耳に残る、それも不快な音じゃない。 心配してくれているのだと思えば、些細な音一つが嬉しい贈り物。]
ん〜…。 平た〜く言えば、主張したいこと、主張できますように?的な?
[願ったのは数多く、それも曖昧で、広義すぎて。 上手く言葉に出来そうもなかったから、なるべくシンプルな言葉を探す。 少しずつ白む空、此方へと向いている顔は、やっぱり綺麗だ。]
すきなものを、すきだっていえるように、かな。
[ずっと、言えなかったから。言わないようにしてきたから。 気付かないように、生きてきたから。]
(+37) 2014/04/02(Wed) 03時半頃
|
|
中学の頃、放送部員だったんだべ〜。 小学生の時は水泳が好きで、もっとちっちゃい頃はサッカー選手に憧れてた。 それでも、俺には鋏(これ)しかなかったからなあ。 跡継ぎだし、親父もお袋も楽させてやんなきゃだし。
[繋いでいない方の指で、鋏を作ってみせる。 両親を楽にさせてやりたいというのは、きっとわかってくれるだろうと首を傾げて微笑む。 落ちる声、眇められる瞳、睫毛、顎で先を示す仕草、ひとつひとつ。 濡れた街と仄かに色の変わる空と、頁に刻み込んで歩く。]
ぶっ潰すは、なんつか、例えです!ホントに潰れられちゃ困るしな!!
[笑って、けれどその後の言葉には、少し苦笑が零れた。]
強さは、どかな。 すげえ緊張するよ? …いや、してる、か。
[足は、止まる。 つられて白辻の足も止まるだろう。]
(+38) 2014/04/02(Wed) 03時半頃
|
|
(ずっと気付かなかった、気付かないふりをしてきた。 軒下に隠れて、君だけをずっと見てきた。 見ていられるだけで幸せだと、ずっとそう言い聞かせて。
眩しくて、それでも目が逸らせなくて。 腕を伸ばしたくて、いまでも出来なくて。 勇気なんてないし、きっと答えもわかってる。
それなのに、伝えたい。 ほら、シンプルだろう? ねえ、単純だろう?
ばかだって、笑ってくれ。
どうしようもないくらい―――…。)
(+39) 2014/04/02(Wed) 03時半頃
|
|
ありすちゃん。
…――――すきだよ。
(+40) 2014/04/02(Wed) 03時半頃
|
|
/* >>+40 「ありす」ちゃん、はポイント。
結局伝えてしまった、ばか朔太郎である。
(-7) 2014/04/02(Wed) 04時頃
|
|
/* さあ殺せ!!!!
とはあんまり思ってない。 痛いことは痛いけど、随分凪いだぜ…。 朔太郎はほんと単純ばかだった、ヒロろんが教えてくれた!
根アカだから!!!!(キリッ
(-8) 2014/04/02(Wed) 04時頃
|
|
[返ってくる答えは、思いもよらない言葉だった。 だってわかっていた、その視線の先に自分が居ないことくらい。 その思いは決して、此方を向いてやくれないことくらい。]
(――――愛してる。)
[胸の中で繰り返す。 それは花に送られたものと、大切な双子の姉に向けられるものと同じ言葉。 整った顔は、顎は震えて。 微かな花弁色の唇はそれでも言葉を紡いだ。愛してると。
ああ、雨がたった一粒降っている。]
綺麗だね、やっぱり。
[目の前のこの人は、何もかも、綺麗だ。]
(+41) 2014/04/02(Wed) 04時頃
|
|
ばかだなあ、アリスちゃんは。 そこは笑って蹴っ飛ばすとこだっつのに。
[今だけ、手を伸ばす事を許してほしい。 言いたかった事、言おうと思っていたことは全部胸の中にしまおう。 心残りを、わざと残していこう。 誰にも告げない、これは自分だけの秘密。
長い指先を伸ばして、潤むその瞳に。 雨粒の落ちた左頬に。]
こんな時だけ、優しいんだから。
[ゆっくりと朝が訪れようとしている。 雨に濡れないように、雫を拭って。 抱き締めることも、髪に触れることも、口付けを落とすことも出来ない。
頬を撫でる、それが精一杯。]
(+42) 2014/04/02(Wed) 04時半頃
|
|
ははっ、確かに。 でもそんな不器用さがチャーミングだべ?
[返る悪態は受け取らないつもりだ。 どうせ彼のことだ、どうせ傷つけているとかそんな事を思っているんだろう。 無意識でも三年間見て来たんだ、そのくらい容易くわかる。
白む、空。 白い、色。
捨てるはずだった、なのに増え続けた、思い出の頁に焼き付ける。]
あ〜、忘れりゃいいのにそんな約束。 つか、たぶん、早く持ってきてくんなきゃ忘れちゃうかも。
[嘘をつこう、目の前の彼が笑えるように。]
(+43) 2014/04/02(Wed) 05時頃
|
|
(忘れてくれていいよ)
(オレは忘れないから)
(思い出したりなんてしないよ)
(ひとときだって、忘れないから)
(+44) 2014/04/02(Wed) 05時頃
|
|
お〜し、寒いしアリスちゃんはぼちぼち帰んな? オレは荷物送りに、ちょっとコンビニ行ってから帰るべ〜。 [ゆっくりと手は離れる。頬から、繋いだ、手から。 けれどこの恋の端は、ずっと離せないんだろう。 届けたかった、あの歌のように。]
それとさ、帰って今から寝たら絶対起きれないから! バス乗れないとかマジ、むつりん泣いちゃうからさ! バスが来る頃、アリスちゃん起こしに来てくんね?
約束〜。
[離した指を、ぐっと握りこむ。 いつまでもどこまでも持っていこう。
この想いだけは。]
(+45) 2014/04/02(Wed) 05時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る