28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[珍しく声を荒げた立花に>>309、思わず目を見開く。 立花の掌が手の甲に重なって。ボトルごと、ぐいと押し上げられる。
顔まで間近に迫るワインボトルと。 常のような躊躇いや遠慮の取り払われた、彼女の強い眼差し。 目を丸くして、それをただただ見つめ返して]
……ふ、 ふふ
[微かに漏れる笑い声。 口の端あげて微笑み作ることはあっても、自分の笑い声を聞いたのは久しぶりのような気がする]
ありがとう、ございます。
[少し身をかがめて、ボトルに頬を触れさせる。冷たさが頬に心地よい。 さっきよりも近づいた目線で、立花を見つめて。目元綻ぶ笑みを返した]
(0) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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/*
あれまぁ、除霊のお許しが出たよ。どうしようかな。 今時点で除霊する理由がそこまで強くないので、流れ次第だけど。
基本的に ・誰かに依頼された ・ケンカ売られての正当防衛 の、どちらかでないと除霊はしない方針のジャニス。 ボランティアじゃなくて仕事なので。
病沢さんが実害被ったのは理由になりえるけども。
(-2) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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ありがとうございます。……いやはや、これは見事な。
[まだ湯気を立てている、つやつやとしたオムライス。 自分ひとりの食事では、こういう温かいものはしばらく食べていなかった。 ボトルの檸檬水をコップに注ぎ、手を合わせていただきます]
……うん。美味しい。胃の腑が温まります。
[出来立てで少し熱いくらいの、とろみを残した卵。ぱらりとしたチキンライス。 音は立てずゆっくりと食べ進め、スープの誘いには頷くことで返事とした]
(15) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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/*
マドカくんが可愛くて、どーしよーか、ねー(ごろごろ
そして私が今猛烈にオムライス食べたい。スープと一緒に。
(-6) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[病沢には新居からスープが差し出される。 それもまた胃の腑が温まりそうだ。胃が温まると、自分が生きていることを感じられる]
母親とは、子どもにとって、世界にも等しい存在ですが、
[また一口、オムライスを掬って口に運び、胃に収め]
その母親も、人間です。人間は、時に間違うものです。
[檸檬水を口にすると、意識の冴えわたる心地がする。 傍らに座る病沢へと眼差しを向け]
御母堂が何と言おうと、僕やマドカくんや新居さんがどう声をかけようと。貴方という存在に対して、最後の決定権を持つのは、病沢さんご自身です。
[淡々と、突き離しても聞こえるだろうか。 そして病沢に向けた眼差しを、誘うように立花へと流して]
でも、ほら。あの目の持つ想いを、ちゃんと見てごらんなさい。
[機械でも人形でもないから、そこに宿る想いがある]
(26) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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[ワインボトルの攻防。 う、と漏れる立花の声に、瞬いてその顔を見つめ。 その直後、間近に見えた日だまりの笑み。
(あ、笑った。)
素直な立花だから、笑みを見るのは初めてではない、はずなのに、そう思った。
重なる指先の温もり。 自然と浮かぶ笑みは温かく。
慮りながらも、「ひとです」と病沢に繰り返す立花。 そんな彼女が誰よりも「ひと」らしくて]
(32) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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/*
>>31 よっしゃきたぁぁぁぁああああ!!!! 除霊!!!するぜ!!!!
(-13) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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/* 病沢くんのデレの破壊力よ。ゆらゆら可愛い。 すごいなぁ、>>31の見事さよ。転換の表現。
(-15) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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新居さんのお店ですか。それはぜひ伺いたいものです。
[>>25 料理を生業としているとは聞いていたが、まだどこの店とまでは聞いていなかった。 越してきた当初は己の事情故に、愛想を良くはしても、深い付き合いは望めぬと思っていたから]
そのお料理で、ゆっくり酒を酌み交わすのも良さそうだ。
[事情は何も、変わっていない。 けれど、望みを口にするくらいは]
(38) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[病沢から聞こえた「いただきます」の声。 ゆるやかに目を細め、頷いて、嬉しそうに笑う立花>>28にも笑みを向けた。
スープを飲みながら、傍らでゆらゆら揺れる病沢の体。触れては離れるその体は、しっかりとした輪郭と重さと温度を持ち、やはり間違いなく人である。 ずっと歪だったオーラがやわらかく、なだらかに満ちていく。
物言いたげに向けられる視線。急かすことはせず、病沢の中で言葉が整うのを待つ。 やがて戸惑いや躊躇いを含みながらも、紡がれ始めた声。 スープの水面へ落されたままの横顔をじっと見つめ、やがて口の端上げて目を細める]
……その言葉を、ずっと待っていた気がします。
[これで「依頼」は成立した。 この道を生業とする者として、誰かからの「依頼」か、自分が襲われた際の「正当防衛」でなければ原則「除霊」は行わない。
けれど今、望まれた。これで条件は整った]
(40) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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おや、釘をさされてしまいましたか。 ならばせいぜい財布を太らせてお伺いするとしましょう。
[「お代は貰う」と笑う新居に、飄々とした口ぶりで返す。 フライヤーカードを受け取り、それをに目を通した後、ジャケットの内ポケットに仕舞った。
そして、そうした和やかな雑談の中にも混ざる影]
新居さんも、ですか。 この調子だと他にも聞いた人が少なくなさそうだ。
[そうなると、ますます放っておくのは厄介である。 そしてふいに思うは、新居と談話室で交わした言葉]
新居さん、僕はあの「彼」については、今のところは追い出す予定はありません。そして今回の「声」と「彼」とは無関係です。 壊されたくないと、望まれるなら。全力を尽くしましょう。 ……ただ、
[自分のコレは、正義の味方などではない。依頼さえあれば信綱にも、事情や善悪を忖度せず干渉することもあり得ることを、説明すべきかと、考えあぐねて**]
(44) 2013/09/05(Thu) 03時半頃
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―102号室―
[新居の問いかけ>>45に、暫し視線を落とし、逡巡する]
以前なら、にべもなく「ダメだ」とお答えしたでしょうが、
[小さく、息をつく。そして改めて背筋を伸ばし、新居の顔へと視線を据え]
……そうですね、あまりお勧めはしません。 物には触れる、飲食はする、彼はできることが多すぎる。 あるいはまだ彼は、死んでいないのかもしれない。
[たとえば彼の目覚めを待つ者がいるならば。此処への未練を深める行為は、自分の立場上も、よろしくない。けれど、]
目の前で腹を空かせていたら何か食べさせたくなるし、手を差し出されれば触れたくなる。不都合があるやもしれなくとも、繋がる縁を咎められるわけもない。 だから、貴方自身のお気持ちで、自己責任で、お願いします。
[遠回しな答え。それでも自分には大きな変化でもあり]
(68) 2013/09/05(Thu) 18時半頃
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[そして、三毛猫に憑いた亡霊の話]
わかりました。それを貴方がたの意向として動きましょう。
[助けてあげたい、と。その悪意に触れたはずの病沢が、亡霊の心に想いを寄せる。困った時はお互い様だと、新居がそれを対等に扱う]
正直に言いまして、あれを追い払ったり、遠ざけたり、例えば彼岸に追い返すことも可能ではあるのですが、
[そしておそらく、あの管理人も、それをやろうと思えば出来るはずなのだが]
それでは皆様方も納得できますまい。
僕はあの類のものに心を寄せてはならぬ立場ですので、そこは皆様の御力をお借りしたい。
[そう言って、それぞれの目を見て頭を下げた]
(69) 2013/09/05(Thu) 19時頃
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立花さんも、ですか。
[信綱と話をしたと立花が言うと、軽く眉上げて。いいひと、と信綱を評する立花の言葉に、少し視線を伏せて頷く。あるべき形におさまらぬ存在に、それでもこのわかば荘の人々は想いを寄せる。 黒い手袋に包んだ手が窮屈で、軽く握って、力を込める]
……理由。
[日頃、依頼で除霊を行う時には、事実関係の調査はするけれど、そこからの霊の心情には踏み込まない。心許せば土壇場につけ込まれることもある]
欲しがるのではなく、壊す理由。 壊す者が、壊された者だということも、よくある話ではありますが。
[立花の疑問に、今までの経験で得た一般論でのみ返して]
(108) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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[信綱に対する新居の解釈>>93に、肯定も否定もせず、ただ少し首を傾げて]
新居さんの思うようになさるがよろしいかと。 ただ、扱いは隔てずとも、彼がそういう存在だという事実は、忘れずにいてください。 それさえ呑んでいただければ、「別れが辛くなるから最初から友達になるな」というような、極論は申しません。
[最後の言葉はたとえ話だけれど、情深い新居にはそういう言い回しの方がニュアンスは伝わりやすいかと]
(120) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[壊したがる女の亡霊。荒ぶる御霊を打ち払ったり、鎮めることまではできても、心通わすことは、自分には難しい。 助力を願って頭を下げれば、何故か「駄目です」と声が聞こえて>>94、きょとりと瞬いて顔を上げる。 ぶんぶんと、力いっぱいに頭を振る立花に、そっと首傾げて]
お互い様、ですか。
[懸命に紡がれる言葉に、口許緩める。このアパートでは何度か聞いた言葉なれど、それが自分に向けられるとは。 契約で結ぶ関係を越えるための言葉。ありがとう、と。キッチンへ向かう背にそっと声をかけて]
(129) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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何者、ですか。ただの、胡散臭い占い師。 祓い屋とか、拝み屋とか呼ぶ方もいらっしゃいます。
[新居の問い>>95に、敢えてはぐらかすこともなく。 あの亡霊をなんとかするとなった以上、依頼主のひとりとなった新居には、このまま隠していてもやりづらい]
何を、ですか。そうですねぇ、
[逡巡するように眼差しを少し上に流せば、言葉を継ぐように病沢の声>>110。 先ほど頭を下げた時は視線を逸らしていた彼が、それでもぽつりぽつり、できることを探して、それを言葉にする]
ならば、僕はそのお手伝いをしましょう。
[人間だから、という病沢の言葉に、目を細めて頷いて]
(130) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[ふいに、ジャケットの内側で携帯電話が震えた。 皆に視線で断ってからそれを取り出すと、ディスプレイに表示されるのは「管理人」の文字。入居の際に連絡先は伝えてあるから、それ自体は不思議ではないが。 立ち上がり、部屋の窓際へと寄って通話を取る]
……はい、ギャレットです。
[このタイミングで、さて、なんの御用だろうか]
(131) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[管理人からの言葉は短く端的で。その内容に軽く目を見開く]
貴方から御依頼をいただけるとは。 ああ、いえ、今しがた同じような依頼をいただきまして。
[まだいい、と管理人が言った時から、何やら事情が変わったのだろうか。少し眉根が寄る]
依り代から引き剥がすだけならさほど難しくありません。承りましょう。 ただ、何かなさるおつもりなら、もうひとりの依頼人の意思も汲んでいただけるとありがたい。
[ちらり、眼差し向けるのは、膝を抱えて体揺らす病沢の姿]
説得を、したいそうです。 彼女にも救われてほしいと、願っていらっしゃる。
(143) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[影響力が弱まればそれで充分。 その考え方は、これまでに見た管理人のスタンスと一貫されており、なるほどと言って頷いた]
病沢さんです。 あの亡霊とは波長の合いやすい気質とはお見受けしますが……
[声を聞いて倒れたくらいだ。平気か平気でないかと言えば、後者に分類されるだろうが]
今の彼ならば、あるいはと。 彼自身のためにも、必要な気も、するのです。
[祓い屋としては危ない橋だ。 だからこれは、このアパートで縁の繋がった、一個人としての願いかもしれず]
……傍について、見極めはするように努めますので。
[そんな自分への、戸惑いも微かに滲む]
(164) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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/* pt補給まであと45分。残り344pt。足りるかな? いざとなれば共鳴窓でいいんだけど、それすると見物さんたちに聞こえなくなるからねぇ。
(-47) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[管理人の返答からは、病沢を亡霊に接触させることへの懸念が感じ取れるけれど。 望むならばと受け入れるその姿勢は、いかにもこのアパートの管理人らしいもので。 頼む、との言葉に、目を細めて頷く]
謹んで、承りました。 ……ありがとうございます。
[管理人にとっては、自分に礼を言われる謂れもなかろうが、それでも口をついて出た。 そして管理人が漏らした、誰へとも知れぬ呟き。まだ日の浅い自分は多くを知っているわけではないけれど]
……ええ、本当に。
[何事か言葉を交わす病沢と立花を見遣りながら、同意返す声は穏やかに]
(180) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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ところで、あの亡霊について、 何か思い当たることはおありですか。
僕でなく、病沢さんにお伝えいただくのでも構いません。
[この管理人のことだから、こちらへ依頼を寄こすまでに、何がしか調べてはあるだろうと踏んで尋ねる。 依り代から剥がすだけ、なら、事情を知らずとも可能であるが。説得となると勝手が違うだろうかと]
知らぬ方が良いと判断なさるならそれに従いますが。
[その裁量については、管理人の判断を信ずることとして]
(184) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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/* 越智さんと植頭さんの展開が熱い!わくてか!
(-48) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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母親。
[管理人の言葉を、短く繰り返す。 なるほど、と得心する部分もある。病沢と共鳴もするはずだ。 ふと窓の外へ目を向けると、庭の隅、のっそりと歩く三毛猫の姿。その周囲に瘴気は見当たらず、ざわりと胸が騒いで]
すぐに向かいます。
[204号室。管理人の声に即座に返すと、即座に部屋の外へと向かい]
現れたようです。204号室。
[部屋の面々にそれだけ伝えて、204号室へと走る]
(203) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/*
actありがたい。ログ読み返して探そうかと思っていた。
(-53) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* フランクさんマジいけめん。
(-54) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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―204号室―
失礼します。
[駆けつけたその部屋からは、廊下からもわかる程の良くない気配が感じられた。返事を待つわけもなく部屋に押し入れば、ベランダで争う2人の人影]
動くな。
[鋭い眼差しと声は越智へ、否、その奥にいるそれへ。 依り代が獣から人へ移ったとなると、厄介さが跳ねあがる]
植頭さん、そのままおさえていてください。
[手袋を脱ぎ捨てながら歩み寄る。 手の甲から指先にまで、蔓草のように這う紋様の刺青。 恨みと憎しみに彩られた越智の顔を掴もうと手を伸ばす]
(210) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/*
さて、現場に人が多くて、タイミングが、難しいぜ! 越智さん植頭さんの見せ場だと思うので合わせる方向で、ゆっくり、ゆっくり。
(-61) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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[植頭の呼びかけに、越智の抵抗が弱まる。この機を逃す手はない]
越智さん、どうぞ気を確かに。
[引き摺られるんじゃないぞとの意を込めて、伸ばした手で顔を掴む。 越智の中にいるそれと、手に張り巡らせた紋様を一時的に接続する。 そのまま手を引けば、細かな根を引きちぎりながら、ずるりと黒い靄のようなものが越智の体から引き摺りだされる]
(225) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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