78 わかば荘の薔薇色の日常
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ああ云う店で働く心得として、支わした会話だったら 本気にとったらお前のほうが困るだろう。
でも――そうやってなくなら、本気にするぞ?
[手を離さないまま、じ、と瑛士を見つめた]
(=0) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[あの時。 オリーブの実が、藤堂の指が、唇に触れた時
もし、本当に藤堂が、ただの客だったなら その指に、舌を伸ばしていたかもしれない 自分に下したルールも忘れて
でもそれはありえない仮定だ 3年という月日の中で、それなりに親しくさせてもらって。色んな顔を見て、知っていたつもりだったのに
あんな顔を見たのは初めてで。全然知らない男のようで
あの瞬間確かに俺は、藤堂相手に欲情していて 何ということを、って。罪悪感に襲われて]
(=1) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[ロケット花火を探してがさがさしていたとき、ふと遊の姿が見当たらないことに気が付いたのは、ネズミ花火を見つけてこれあいつのそばで点火しようと地味な嫌がらせを思い付いたからだ。
辺りを見回して、談話室も覗いてみて。 遊の部屋を見上げてみたが、明かりはついていない。
花火を幾つか持ったまま、塀の外まで出てきょろきょろとしてみる。
協調性ないなあ、なんてお前がいうななことを考えながら。 十分だけ、探してみようと思った]
(=2) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[金貯めて、ふらっと、ここを出て行きたいのか…―?
夢を語る進(>>1:=277)を見る目を瞬かせ。 花火に照らされた明るみに暴かれないよう、 一瞬だけ生まれたざわりとした感覚を胸の奥へ隠して。
一呼吸の後、 曖昧な言葉と弱い笑み(>>1:769)を返した。**]
(=3) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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……ほんまに?だって、俺やで?
[そう。この目。いいな、と。欲しいな、と思った それは確かで、本気に、されてもいいのだけど]
…あかん、そないなことしたら、俺は
[藤堂の真っ直ぐな視線が嬉しくて、でも痛くて。ほんの少し逸らした先に煙草が見えて 永利から貰った――でもその時は永利でなく、あの人の顔がそこに浮かんで見えて
ここで、藤堂の気持ちを受け入れて、大丈夫なんだろうか。とっくに愛情はからからに渇いていて。鎖を外したら、今まで抑えていたものが、すべて飛び出してしまうんじゃないか]
(=4) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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楽しそうだ。
[子供達が騒ぐ姿に目を細める。 デカイ子供達だが、微笑ましくて片付けを手伝えとは言い難く。
その分しっかりした大人を発見すれば強制的に手伝わせたのは 間違いなかった**]
(=5) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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[電気をつけっぱなしで眠っていた。 時間がわからず、時計を見る。]
(ばかかよ)
[まだ明け方だ。 仕事だというのに意味のわからない時刻に起きてしまった。 眠りが浅くなるというから、酒のせいもあったろう。 布団もかぶらず、ベッドに転がってそのまま眠っていたらしい。]
(さむう……)
[夏用の掛け布団を引き寄せた。 じっと体があたたまるのを待つ。 喉になにか引っかかっているみたいに、げほげほと咳が止まらず、肺のあたりが痛む。]
(=6) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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――『エイ』が瑛士だってはっきりわかったのは、最後だけど。
俺は、『エイ』が瑛士に似てるから、好みだって言ったんだ。
[混乱している瑛士>>9に、真顔でかえす。 エイと瑛士が同一人物だからあれだが、別人だったら確実にひどいといわれるだろうことはわかっていて]
今更、だけどな、俺はお前のこと、抱きたいと思えるぐらい好きだ。 でもな、お前が受け入れられないってんなら、なかったことにしてやれる。 今までどおり、何もなかったことに、してやれるから。
だから泣いたりするな。
[瑛士が受け入れられるかどうか。 それが一番大事なんだと、重ねて。
まっすぐに見つめたまま、瑛士が出す答えを待つ]
(=7) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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[知らなかった。そんな風に想ってくれていたなんて
…違う。もしかしたら、本当は。 気づいて、期待していたのかもしれない、 だから、――]
…ありがと。藤堂さんみたいなええ男にそんなん 言われて、正直めっちゃ嬉しい …て言うたら、バレバレやな。
俺は、男しか好きになれへんねん しかもな、ここの住人の中にす…好きな、人が おって
[相手は、今、目の前にいるけれど]
(=8) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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― 104号室 ―
あ゛ー……
[だるさに任せて、うめいた。 声がおかしい。笑うしかなかった。 基本喋り倒すような職場でないが、咳が出発まであまり収まらないのでは、困る。生徒たちが黙々と描画を続ける静まり返った空間で、延々講師が咳いて煩いというのは流石にどうだろう。 行くなら何にせよマスクは必須だ。冬に使い切ってしまったきりなので、朝はコンビニで買っていく必要があるなと考える。]
げぇほ、ぇほ、え゛……
[体温計は部屋にない。はかったところで何が変わるわけでもないからだ。 ただ、起き抜け体温が下がっているのもあいまって、高熱があるという体感はない。]
ん゛ん゛……
[くしゃみをして、鼻をかんだ。]
(=9) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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[最後にひとつだけ、思い出が欲しくなった "なかったこと"にするのなら、チャンスは今しかない
藤堂の頬に手を伸ばして。 ほんの少し背伸びをして、その唇に触れようと、顔を近づける
あの時。欲しかったのは指じゃなかった 今度は、叶うだろうか この唇は、どこに、触れるのだろうか]*
(=10) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[体に残った酒のせいか、純粋に風邪のせいか、だるい。 鼻をかんで、ティッシュを丸めてゴミ箱へ放り込んだ後、ばったりとベッドの上に倒れたまま身動きひとつするのも億劫がっていたが、頭はすっかり覚醒してきていた。 のそのそと起き上がり、寒かったので、掛け布団をかぶったまま窓に近寄る。 カーテンの隙間から覗くと、外では細い雨がふっている。 窓ガラスについた手がひんやり冷えた。]
(めんどくせ……)
[予備校までの道中を思ってため息をつく。]
(=11) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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た つ、ひさ
(寝起きはいい方、少しだけ目をしぱしぱすれば) (夢の中の海と同じ)
(オレンジ色の髪)
(=12) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[瑛士が男を好きになれると聞いて、ほっと吐息をこぼす。 好きな人がいる、という瑛士をじっと見やり。
それは、誰のことだろうか。 ここで自分のことかと自惚て押し切ってしまう――
ということはきっとできるだろうが、違った場合泣かせることになりそうで]
(=13) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[離した相手が近づくのに、わずかに瞳を見開く。 頬に触れる手に、近づく顔に息をのみ]
――瑛士。
[なかったこと、にするのなら、それはダメだと思う。
手を肩にかけて引き離して――]
……それをすると、なかったことにできないぞ。
[そんな、脅しにもならない言葉をつげながら、 そっと離れた**]
(=14) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[時間が半端にすぎる。出勤時間まで回復する望みに縋って寝直すのが正解だろうか。 咳が止まらないため、渋々ヤカンで湯を沸かした。 沸く間、コンロの前で小さくしゃがみこんで、待つ。]
え゛っほ、うえ゛っふ、げぇほ、げえぇほ
[苦しげな咳の後、ひゅー、と息を吸う音があった。 顔を顰める。咳いて頭をゆらすたび、がんがん痛む。]
だぁるう……
[思わず声に出してしまった頃に、漸くヤカンから沸騰した湯の音が聞こえて立ち上がる。カップに湯をそのまま入れて、寝るか寝ないかも迷った末に混ぜ物をせず、ベッドの傍まで持っていき、ベッドを背もたれに床に座り込み、ちびちび白湯を飲んだ。 温かいものを飲んではなが出てきたので、ティッシュをものぐさに、腕を伸ばして引き寄せた。]
(=15) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[口づけを拒まれた悲しさで 涙だけは少し零れてしまったけれど
何とか気持ちは、隠せたと思う
自室に戻ったら、もう外に出ていけないかもしれない 扉を開けると、談話室や庭はまだ賑やかな声が聞こえてきて。この顔では戻れないので、屋上に向かうことにした
今なら、誰もいないだろうと]
(=16) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[――途中、振り返る。 賑やかな輪の中、線香花火を勧められた自分。 声の大きな攻太から距離を取るように、進の後ろに隠れた自分。 やはりこういう場では浮いていたのだろう。 はしゃぐような声に居た堪れなさを感じてしまって、談話室への短い距離を急ぐ。
それからは、カメラを構えるのになけなしの意識を注いだ。 ――気づけば、麻央は居なかった。]
(=17) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[なかったことにするとは言っても、嫌わないと言ってくれた。 今まで通り、接してくれると。
だったら自分は、何も失っていないのと同じはずで。 失ったものがあるとしたら何だろう]
……ッ、大丈夫やよ…大丈夫
[自分のせいで誰かが傷ついたり、強制的に愛情をはく奪されるようなことは、もう二度とごめんだった
この思いだけは、誰にも、奪わせない]
(=18) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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……泣いてるの?
[宇佐美の表情はここからではよく見えない。 それでも問いかける声は、 その問いかけで間違っていないというような声色で。]
(=19) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[時計を再確認する。 視線は自然、癖のように描きかけのキャンバスの上を彷徨って、絵の粗を探していた。]
あ゛ー……
[喉を潤して、きもち咳は減ってきた……ような気分になる。 こういう時は錯覚も大事に違いない。病は気からとかいうし。]
(一箇所だけ)
[仕舞ってあった画材箱を引っ張りだし、パレットを広げ、絵の具のチューブを選んだ。絵の具を豚毛の筆にのせ、何筆か描画する。 描かないと下手になる。染み付いた観念から抜け出せない。]
(=20) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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(――どうしよ、かな)
[全員の写真を撮る、というミッションが、自分にはある。 壇さんは叶うならでいいといった様子だったけれど、頼まれたものは叶えたいし、何より近づこう、は自分に課した命題でもある。 けれど、もう部屋に戻っている人たちも、多そうだし。今から全員を叶えるのは、難しそうだ。 ――それなら。]
(=21) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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げほ……けほ
[気になった点が幾らかまともになると、また床に蹲るような姿勢のまま粗探しを続けていた。 雨音が聞こえている。時間が経過する。 立ち上がって、床におちたままの掛け布団をベッドに戻すと、風呂に向かった。 シャワーを使ってすっきりした後、また絵を暫く眺めて画材を仕舞う。 外は幾らか明るくなってきている。作業台に乗っていた煙草の箱を掴むと、ガラス戸を開け、煙草を吸いに外に出た。元気がないから止すとか、そういう発想は別にない。 湿った空気。雨が弱いせいか、ちゅんと鳥の声がした。]
(のどかぁ……)
[煙草をくわえ、ベランダでしゃがみこみ、ぼんやりと外を眺め続けた。吸い終わったら、残り時間は寝直そうと決める。]
(=22) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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……
[泣いて。なかった。さっきちょっと零れただけで でも、永利の心配そうな声が、 蛇口を捻ってくれたみたいで
返事をすることができなかった。返事をしたら、泣いているのがばれてしまう これ以上距離が縮まれば、それも隠せないわけだけど]
(=23) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[誰か屋上の近くにいないか、 確認するように一度扉の方に耳を立ててから、
立ち尽くす様子の宇佐美へと歩んでいく。]
……瑛士くん。
[距離を詰めて、表情の見える位置まで。 覗きこむようにして宇佐美の顔を見つめて。 一瞬緩く眉を顰めた後安心させるように表情を和らげ うん、と短く相槌を打った。]
…泣いてていいよ。 誰も入って来ないように、見とくから…。
(=24) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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(左手を伸ばして) (達久の指先に、触れたなら)
(恐る恐る、反応を待つ)
(=25) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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[永利のことを好きだと思っていた 会う度にドキドキするし、声をかけてもらえれば嬉しくなるし 触れたい、触れてほしいと願っていた
でも、違った
あの人に似ている永利は、無意識に選んだ"鎖"だった 愛情に飢えた獣が、暴れないための ――藤堂への気持ちに、気づかないための
だから、高揚する気持ちとは別に緊張や不安もあって 嫌われても耐えられる、なんて思ったのだ
気づきたくなかった。そんな、ひどいこと ほんの少し前までは、気づかなかったのに どうして
今も、こうして。会えて嬉しいと思うのに]**
(=26) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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大嫌い、だ。
[ふて腐れたような声で、密やかに言う。 それから、きゅっと唇を噛んで、上目で見上げて]
だから、一回しか言わないし、別にお前も気にしなくていいんだけど。
[声がなぜか震える上、自分がなにかこっぱずかしいことを口走りかけてる気がして、止めたいのに口は動く。 ええい、自棄だと息を吸い込んで]
(=27) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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(――明日は、写真を撮らない一日にしよう。)
(=28) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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…ごめんなさい…
[それだけ言うのが精いっぱいで。あとはひたすら嗚咽を漏らすだけだった。
どうして泣いていると思ったんだろう どうして、泣かせてくれるんだろう
どうして、こんな、俺に
訊きたい。でも訊けなくて、代わりに縮められた距離を十分からもう一歩、つめた このまま、少しだけ頭をもたげれば。永利の胸に当たるだろうか。
欲しいものを欲しいと言っても与えられないと解っているし、これ以上甘えてないけないと思ったから ぎりぎりの隙間を開けたまま、動くことはできなかった]**
(=29) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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