108 Persona外典−影の海・月の影−
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差出人:立季 To:MAYA 件名:
本屋はしんでるかもしれない 月が綺麗だよ
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[>>133送信したメールは、いつもの通りシンプルなものだった**]
(280) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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……?そ、う?
[近寄ってずい、と顔を彼の目の前に寄せる。 遮光性メガネをかける授業中でもなければ、薄目しか開けない普段ではこうでもしないと顔の判別がつかないのだ。 そうして、顔がふれ合いそうになるくらいに近づいて、漸く相手がクラスメイト……オスカーと呼ばれる人物だと言うことを認識できた。 まわりからはおかしな感じと浮いている彼だけど、私は別におかしくは思ってなかった。おかしく思わない、それだけだが。 今思うことは、父が心配するような人物ではない、ということだ。]
……悲しげに咲く花に、君の面影を見た。 大好きな雨なのに、なぜか今日は冷たくて。
[続けて構わない、と言われたからには、好きにしよう、と。 彼と近すぎない程度の距離感で歌いだす。 歌うことは、嫌いじゃなかった。歌に容姿は、関係ないから。]
(281) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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お兄さんまで怖いものだったら。 怖いものしかなくなっちゃいそう。
[そんな世界は嫌だな、と眉を下げる。 けれど続く言葉にこくんと頷いて、 少女は見慣れた通学路を早足に駆け出した。
お腹が空いている事には気付いていたけれど。 今日は真っ直ぐ家に帰る以外の選択肢はなかった。 空腹で眠れないかもしれないが。 きっと今日伯父が仕事で帰ってこない以上、 月明かりの夜安らかな眠りに就くのは きっと難しいだろうという気がしていた。
明日、体調不良で学校を休んでも良いだろうか――**]
(282) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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[律に服の背中を引かれ、しまったと言わんばかりの表情を浮かべる>>271 あかりの口にしたことなど、真弓は百も承知のはずだ。 分かっていたはずなのに、踏み込むべきではない領域に足を踏み入れてしまった] ごめんなさい。 余計なことを口にしました。
……おじさまに宜しくお伝え下さい。
[恥じるように真弓に詫びると、呼びかけられない限り、律に続いて高屋敷家を後にしようとするだろう**]
(283) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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…う ん!?
[近寄られて、ずい、と顔を寄せられる月夜道]
えま ちょ
[可愛く整う顔、関連性など無くても、何処かから月の香りがする気がする。 これで狼狽しない男は、浮気しない彼女持ちか仙人かBL要員だ]
(284) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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[何故顔を近づけられたのか解らない。 でも顔を離して、おもむろに歌いだして、ほっと安心した]
( …名前だけ。 思い出した。 何とか…アカリ。 )
[熱い。冬なのに何処か熱に疲れた気がする]
( …それにしても、結構歌うま
『いよぉ〜〜〜〜ぉうっ!!』
…い… [折角の歌を、再び破壊したのは、小鼓つきの古式奥ゆかしい掛け声…>>278]
(285) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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…!? ちょ、な 『祟りじゃ祟りじゃ! 塩持ってこい塩塩!』 ま、空気よ…!
[慌てて取り出すスマホが、手の中で踊り狂ってる。 流石に彼女が歌を中断したなら申し訳ないし。 歌をそのまま続けてたら続けてたで。呪いの儀式に等しいカオスのハーモニーが生まれる]
(286) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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…なんか。 ごめん…。
[漸く着信音が停止した後。深く彼女に頭を下げる事になった]
…ね。名前、なんだった。
…大塚…マヤ、だけど。
[後で確認すると、差出人は色々自由な昔馴染みだった>>280]
(287) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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鳥使い フィリップがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(鳥使い フィリップは村を出ました)
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―祟神市・中央部―
……くっそ、腹減った。
[電話の向こうじじいからは散々怒られた、 もう病院にまっすぐ戻る必要もない気がしてきたのは、 空腹が耐え難さと一災難乗り越えたからだ。
バス停のベンチに座り込む。 飢えを凌ぐにはあまりにもむなしい自販機のコンポタ。 月が赤いことなんかより切羽詰った問題、 ――月?]
そういや、最近夢で見たな……、蒼い。
[変な夢、夢の中で夢だって認識するような、夢。 さかさまに見た3枚目のカードは、手の中で燃えるように熱かったことをふと思い出す*]
(288) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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……?
[軽く狼狽する彼に不思議な感覚を抱く。 自分の容姿について、だと知ったら、それは嫌悪に移るのだろうが。 だからこそ、そんな発想がなかった。喜ぶこともなかった。]
会いたくて、いとおしくて、触れたくて、苦しくて。 届かない、伝わらない、叶わない、遠すぎて。 今はもう、きみはっ『いよぉ〜〜〜〜ぉうっ!!……っ!?
[突然のことに振り返ると、そこにはスマホと踊っているクラスメイトの姿があった。……たぶん、着信音、なんだろう。]
(289) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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……ううん、ちょっとびっくりした、だけ。
[謝られると、素直に弱い。 どう返して良いか、わからないから。
名前を問われると、重くなった口を開く。]
……楠 明、だよ。 その、家、遠い?時間、大丈夫?
[何を言って良いかわからず、そんなことを聞いてしまった。 一般的に門限のある家なら、絶対にアウトととれる時間のはずだが。]
(290) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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[クスノキ、アカリ。今度は確かに覚えた>>290。 微かに口が重い。そんな繊細な機微には欠片も気付かない]
…家は中央と南の間。 …日課…だから。
…そっちこそ…ええと… …。
[返せば、高1女子のひとり歩きこそ完全にアウトだ。 だがそこから、話の繋げ様に心当たりもない。突然会話を切るのもあれで]
(291) 2015/02/14(Sat) 03時頃
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[視線を周囲に回す。すると無機物のメシアが遠くに鎮座していた。 彼女から離れて、仄かな電化製品の燐光に駆け寄り…]
…紅茶でいい?
[駆け戻ると、そういって渡したのは、あったかい缶紅茶。 尚、自分は一応珈琲を選んだ。苦いのは飲めるが然程好きでもない。
…財布と自販機があって助かった。でも所持金が黄色信号…]
(292) 2015/02/14(Sat) 03時頃
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[然し、紅茶で大丈夫だったろうか。 珈琲缶のプルを起こしながら、既に静かなスマホを操作する]
…アカ… …クスノキこそ。 夜道で歌うの、日課だったり…。
… …。
[メールの画面を開いて。言葉を止めると同時に顔を顰めた>>280 そして…]
(293) 2015/02/14(Sat) 03時頃
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…月が……綺麗だ よ…?
[仰いだ天は満月。赤く光り、夜半の空を今にも示そうとしてた**]
(294) 2015/02/14(Sat) 03時頃
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ちょっと、遠い? でも、いつも、歩いてるんだ。
[それなら大丈夫なのかな、なんて考える。 その少しの間に、彼は走っていってしまって。 また、気まずくさせちゃったかな、なんて自己嫌悪する。 そうすると、彼は駆け戻ってきて、その手の紅茶を手渡してくれた。]
ありがとう。好きだよ。
[おずおず受け取って、それを飲む。 ……プルタブを開けるのに苦戦したのは、彼に見られただろうか。]
(295) 2015/02/14(Sat) 03時頃
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……ううん、普段は、家で。 お父さんが、一人は危ないって言うから、今日はお散歩。 ……きっと、しばらく、こうしてる。
[メールを確認する彼のとなりでじっと佇む。 他人のメールを除き見るような趣味はない。 次は、何を言うべきか、なんて考えて。]
(296) 2015/02/14(Sat) 03時頃
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その、家、遠い? ……私の家、近いし、今日は一人だから……こない? 最近、危ないらしい、し。
[表向きは彼を心配しての言葉。 しかし実際は、誰かと一緒にいることで、父を安心させようと思っての打算だらけの提案。 少なくとも彼は悪い人じゃないと。 そう思ったからこそ、口を出た提案だった。]
……ダメ、かな。
[彼の顔を覗き込みながら、問うた。**]
(297) 2015/02/14(Sat) 03時頃
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― 北部:工業地帯 ―
――……律。元気にやってるかな。
[ふと、部屋で出会った少女の表情を思い出せば それと重なるように記憶の片隅から湧き出る思い出。
かつて自分になついていた臆病な男の子。 有形無形の様々なものに怯える様は自分から見てとても不思議に思えていた。無害なものは無害だと自分なりに示す事もしたが元来面倒見が良い訳でも無く今以上に気儘だった自分は時折面倒に思い背を追ってくる彼を振り切るような真似もしていた。
そんな自分に懐いていた彼は何を思っていたのだろうか。 今は自然と関係も途切れ、思い出に耽る事しかできなかった**]
(298) 2015/02/14(Sat) 04時半頃
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あら、今日はお友達となのね。 ………ええと。
[もう一人のあかりと同年代くらいと思われる少年>>258を後ろに認めて、どこかで会ったような気がすると頬に手を当てて考え込む。]
ああ、もしかして雛宮さんところの?すぐには分からなかった。
[あそこの神社は確か父が寄進をしていたと思い出す。社の中か、参道の石柱か、どこかに真弓の父の名前が寄進した金額とともに載っているはずだ]
そう言えばこのたびは災難だったわね。あそこは静かなのが似合う場所でしょうに。
[身元不明の死体の発見場所だとニュースで言っていたことを思い出し、一言添えた。そんな最中にも彼があかりの後ろに下がろうとしているのは不思議と言えば不思議だったけれど。]
(299) 2015/02/14(Sat) 04時半頃
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そうね、確かに。 大丈夫、花河さんが頑張っているのは父はきちんと理解しているから。 あなたの事は大層気に入っているし、気にかけているの。あなたが考えているよりは多分ずっとね。
[真弓が父の話を町で聞くことは割と多い。市役所での仕事でもそうだ。自分からはそうは見えないが、町の人間に対しては良き隣人であるらしい。確かに市の事は自分より遥かによく知っている。行事と言えばまめに出かけていくのも市の議員では恐らく高屋敷が一番だろう。どちらかと言えば出不精な自分とは対照的だ。そして、自分だったらおそらく彼女を助けに入るようなことはできないだろう。 それは分かっている。]
ええ、もちろん。父にも伝えておきます。 父は、そういう人から認められることを本当に喜ぶ人だから。
(300) 2015/02/14(Sat) 04時半頃
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[それとだけ言って気まずい雰囲気の中、律の携帯の着信が流れる>>279。それを幸いとばかりに、どちらともなく口を開いた。]
あっと。あまり長く話し込むと体が冷えてしまうかな。 もう暗いし、何しろこのところは物騒だから。父にはきちんと伝えておくから、今日は用心して帰った方がいいと思います。 雛宮…律君だったよね?花河さんの事、送って行ってあげて。お願いするね。
[>>283彼の方にも声をかけて、それとなく帰宅を促した。 夕食までには、いや夜遅くまで真弓の父親は戻ってこなかった。**]
(301) 2015/02/14(Sat) 05時頃
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―ベルベットルーム内―
[客人をひとまず全員見送った後、部屋の主である女はしばらく一人きりになっていた。ソファから立ち上がり、猫耳を外してレコードの針をかけなおす。
前の主が部屋を出て行って以来、静かなものだったけれど、最近随分と来客が多い。ここは引きこもって自分探しの思索をするには最適な場所だ。一人の時はよく自分と以前の主の事について考える。前の主にもさらに上の主がいて、その人物はこの物質と精神の空間そのものを支配するくらいに強い存在であったらしい。そこから暇をもらってこの部屋を作るまでに何があったのだろう。自分を置いて出ていったのには何か理由があるのだろうか。自分も誰かに後を引き継いで出ていくことがあるのだろうか。
そんな風に考えていると、また来客の気配がして猫耳をかぶり直した>>259]
(@9) 2015/02/14(Sat) 05時頃
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学園特警 ケイイチがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学園特警 ケイイチは村を出ました)
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ようこそ、お客人。 ええ、確かに私とあなたはつい先ほどお会いしたばかり。 会おうと望むなら、いつでも会える。この部屋が物質と精神の狭間の場所であるゆえに。
そうそう、もう一つの質問(>>261)にも答えないと。 ………我妻峰人は死んだのですか。彼もまた私のお客人の一人だった。 その事は知りませんでしたが、死んだ理由は説明できる。
死んだのならば、つまり「影」に殺された。 我妻峰人はペルソナ使いで、「影」と戦って死んだ。 今頃はきっと「シャドウの海」で自我の欠片だけ散り散りになって漂っている。 そういう事です。
そう言えば、今夜あたりは次の満月だったはず。 お客人、あなたも満月の夜には影に気を付けること。 私からは、ひとまずそうとだけ助言しておきましょう。*
(@10) 2015/02/14(Sat) 05時頃
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― 北区・港埠頭 ―
……埠頭、だっけか。 出航ってことは……船、か?
[あの夢の、あの青い部屋は、船のように揺れていたっけ? そんなことをぼんやり考えながら、夜の海を、パイプラインの灯を眺めつつ、港を巡る。]
やっぱ、夢だよなぁ……うん。
[少しほっとした声で呟くも。 それでも、更に奥へと向かえば。
人気のなさそうな倉庫のそば、一隻の船>>@3。 視線が吸い寄せられる様に止まったのは、あの青と同じ色の扉を見つけたからで。]
(302) 2015/02/14(Sat) 05時頃
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……まさか、ね。
[未だ半信半疑のまま、彼は自転車を止め、青い扉へと*足を向けた。*]
(303) 2015/02/14(Sat) 05時半頃
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