21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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人
狼
墓
少
霊
全
狩人も立ち入らない深い森の奥からやってくる、“人狼”は、ひそかに人間と入れ替わり夜になると人間を襲うという。隣国の出身でありながら戦功名高く、Sirの称号を賜った若き英雄、Cointossと配下の聖貨騎士団は、この魔物の噂を重く見ていた。
恒例になりつつあった臨時徴税を収めた村人たちは、水車小屋で招集の命令を受け、不安を覚えつつも集会所へと集まるのだった……。
|
夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……
(0) 2013/08/01(Thu) 03時頃
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【業務連絡】
入村直後にキャラクターの背負う宿業を決定します。
Actで [[1d36]](←半角で)を振って、以下の表に照らし合わせてください。
そこで決定した宿業が、貴方のキャラクターの重要な構成要素となります。
すでに入村済の人と宿業が被った場合は振りなおしますが、元の宿業をサブ要素として残すことは可能です。
(#0) 2013/08/01(Thu) 03時頃
■宿業決定表
01:プライド
02:盲信
03:劣等感
04:怠惰
05:諦観
06:依存
07:慈愛
08:嫉妬
09:孤独
10:移り気
11:背徳
12:猜疑心
(#1) 2013/08/01(Thu) 03時頃
13:無垢
14:情熱
15:妄執
16:負い目
17:淫蕩
18:信念
19:共感
20:逃避
21:憧憬
22:後悔
23:倫理
24:欲望
(#2) 2013/08/01(Thu) 03時頃
25:背信
26:偽善
27:虚飾
28:不器用
29:自己愛
30:服従
31:異端
32:魔性
33:不遜
34:博愛
35:才覚
36:(あと2回振って両方を背負います)
(#3) 2013/08/01(Thu) 03時頃
それぞれの要素の解釈は、引いたプレイヤーに任せます。
ぜひ有効活用してください。
(#4) 2013/08/01(Thu) 03時頃
銀の髪を長く垂らした少年は、窓の外に雷光が走るのを見て身を竦めました。
熱帯夜を切り裂くように降りはじめた雨。
こんな夜では月すらも見えやしません。
少年はそっと、祈るように両手を組みました。
その細い手首には、赤く染まった棘の痕…。
(#5) 2013/08/01(Thu) 03時頃
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― 自室 ―
[窓を叩きつける雨音に気づいて顔をあげ 気怠げにつぶやく]
…嫌な雨
[手元にある大判の絵本の中で 淡い色調と繊細なタッチで描かれた妖精たちが戯れて 夢のような優しい世界 もっとそれに浸っていたかったのだが 現実はそこまで甘くはなかったようだ]
(1) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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…先輩のところにでも行こうかな
[パタンと本を閉じ、大事そうに抱えながら 少年は部屋を後にした]
怖い訳じゃないんだから…
[誰にともなくいい聞かせるかのように そんなことをつぶやいて]
(2) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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ガーディは、14ページ目に挟んだ栞を落とさぬように廊下を歩く**
2013/08/01(Thu) 20時半頃
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……全く、これじゃぁ眠れやしない。 [ベッドから降りて、窓の向こうを覗き込む。 ひどい雨を映した瞳は、時折閃光に照らし出された。
雨。あまりに強い雨。]
(3) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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ラルフは、中庭で13分くらい出たら、どうなるんだろ…なんて考える。
2013/08/01(Thu) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時頃
|
でも、綺麗だなぁ……
[雷光に時折照らされる木々。 窓や木の葉に跳ねる雨粒。
しばらくそれに子供のように見とれていて、 何を思い立ったか部屋を出る。
ぺたぺたと裸足で歩く廊下。 白いコットンの夜着一枚の姿で、階段を降りた。]
(4) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[廊下から中庭へ通じるドアを開けると、雨音は急に激しく聞こえた]
うわー……
[裸足のまま、外へ飛び出す。 叩き付けるような雨は、シャワーよりも激しい。]
(5) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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ラルフは、気持ちよさそうに雨に打たれている。
2013/08/01(Thu) 23時半頃
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ー自室ー
[灯りの消えた部屋。彼は窓際から外を見る。
滝のような雨に溜息をついて、ゆっくりと振り返った。 …と、見えたのは銀の鳥籠。
慣れた手つきで入口を開くと、 鮮やかな色をした鳥は彼の肩に乗った。]
いい子だね、リュシュカ。
(6) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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フィリップは、鳥を9回 撫でた。
2013/08/02(Fri) 00時頃
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きもちー……
[目を閉じて天を仰ぐ。 顔へ肌へ当たる雨粒。
夏特有のそれほど寒くない夜だから、 びしょ濡れになるのもそれほど辛くなかった。 昼間の暑さに、比べれば。]
(7) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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“リュー、イイコ”
[目を細めて鳥が鳴く。 それに機嫌を良くしたように、彼は笑った。]
それにしても、困った子だね…
[彼の視線は窓へと向けられる。]
迎えにいってあげるか
[ゆっくりと立ち上がると、 傘を手に持ち部屋を出た。]
(8) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[薄暗い廊下を通り、中庭へ出る。 彼は傘をさし、そこに立つ人物へ近づいた。 ]
君だったのかい、ラルフ。
[一瞬の驚き。 しかし彼はすぐに笑顔をつくり、ラルフに傘を傾けた。 ]
風邪をひいてしまうよ。
(9) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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―裏庭―
[カンカンと皿を鳴らす]
ヤローども、餌の時間だ。
[集まる猫を見て、にやにや]
慌てるな、餌はたんとある。 順番を守れよ。こらこら、登ってくるな。
[バランスを崩し倒れる。持っていた餌はばら撒かれ、猫が餌と少年に覆いかぶさる]
(10) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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クシャミは、手を[[1d36]]回左右に振って猫を軽くいなす。
2013/08/02(Fri) 00時頃
クシャミは、手を18回左右に振って猫を軽くいなす。
2013/08/02(Fri) 00時頃
クシャミは、猫と一頻り遊ぶ予定**
2013/08/02(Fri) 00時半頃
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[廊下を歩けば、窓ごしから中庭が伺える]
ラルフ先輩?
[シャワーを浴びるかのように心地よさそうに 雨に打たれる彼のそばに 傘を持つ他の姿が目に入った]
…フィリップ先輩?
[高等部の先輩たちの仲のよさそうなやり取りを 眺めながら、廊下を進んで行った]
(11) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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“ バラノカオリ ”
[突如、鳥が彼の肩から飛びたった ]
こら、リュシュカ!
[彼は慌てて追いかけようとするも、 ラルフをそのままには出来なくて ]
早く部屋に戻るんだよ
[傘をラルフに持たせると、 彼は鳥を追いかけ雨の中へ走り出した ]
(12) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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ダメだよ、リュシュカ。 怒られてしまうよ。
[彼は花壇の前で鳥を捕まえ、叱った ]
さぁ帰ろう。
[肩に乗った鳥は 名残惜しそうに薔薇をチラと見たが、 勝手に飛びたつことはなかった ]
(13) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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[本が濡れないように気をつけながら窓を開け 彼らに声をかける]
先輩…いくら夏だからって… そんなところずっといたら、風邪ひきますよ…
[目に入るのは薔薇の赤 雨に濡れたその花は 薄暗い中、微かに香りを漂わせていた 明日になれば、さらにそれは増すのだろう]
(14) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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ありがとう、ハロルド。 びしょびしょになってしまったよ。
[両手をあげて大げさに肩をすくめる ]
部屋で着替えないと。 ところで、ハロルドはどうしてここに?
[鳥が彼に倣って首を傾げる。 先ほどのことなど忘れて、 いまはハロルドに興味があるようだ。 ]
(15) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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[フィリップの問いに、一瞬考え込み]
なんか、落ち着かなくて… 誰か、先輩の部屋にお邪魔して話でも出来たらと
[彼の肩の上で首を傾げる鳥へ視線を移す]
って、別に…怖い訳じゃないですから ちょっとした退屈しのぎにでもなればって…
[胸元の本を抱える腕に、ほんの少し力がこもる]
(16) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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─自室─
[雨の音が響く部屋は暗い。 小さな明かりだけつけて、少年は机に向かう。 くちゃり、という音のあとにゴミ箱に何かを投げた]
……外したし。
[不満げな声で立ち上がり、丸められた紙を拾い上げる。 苛立ちをぶつけるように勢いよく、今度は狙って投げつけた]
(17) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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チアキは、既に7枚もの便箋を無惨な姿に変えていた**
2013/08/02(Fri) 02時頃
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―自室― [こくり、こくり]
[自室の窓際でふねをこぐ少年がひとり。]
(18) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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シーシャは、大きめの雷鳴に薄らと瞳を開けたのも26秒程度のこと、
2013/08/02(Fri) 02時半頃
シーシャは、すぐにまた、ふねをこぎ始めた。**
2013/08/02(Fri) 02時半頃
|
ー 廊下 ー [雷鳴、響く。遅延、明滅、数秒。 雨、雨、雨ーーーーーーーー]
ーーーーーーーーーーーーーーーー
[窓、見上げる。暗い。見えない。]
(19) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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サミュエルは、雷鳴5回聴く
2013/08/02(Fri) 02時半頃
|
[3回目、4回目、5回目。 光る、見える、雨の庭。聴こえる、雷鳴。]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[出ない、声。声帯、動かない。 息だけの声。意味がないのに。*]
(20) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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サミュエルは、佇む、ぼんやりと。
2013/08/02(Fri) 02時半頃
|
ふむ…
[少しだけ考え込んだ彼は、こんな提案をした ]
じゃあ 着替えてくるからここで待ってて。 一緒に談話室へ行こう。
[ハロルドの頭を撫でようと伸ばした手が 濡れていることに気づいて、引っ込めた。 代わりに、にこりと笑ってハロルドを元気づける ]
[ハロルドのホッとした表情を見て、 彼は部屋に戻った ]
(21) 2013/08/02(Fri) 06時頃
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|
ー自室ー [鳥を止まり木に連れていくと、 彼は濡れた服を脱ぎ 新しいものに着替えた。 ]
それにしても。
[クスリと笑う ]
ハロルドは可愛かったね。
“ ソウダネ、フィー ”
[鳥があいずちをうつ ]
(22) 2013/08/02(Fri) 06時頃
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あ、フィリップ。 すごい雨だねー。
[傘差して中庭に来たフィリップに、濡れたまま微笑む]
すごいよ? こんな雨はじめてみるもん。 雨って、こんなに降るもんなんだね…って、あ。
[雨の中に飛び立つ赤。 渡された傘を持ったまま、鳥を追うフィリップを見送った。]
(23) 2013/08/02(Fri) 06時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 07時頃
|
[傘に跳ねる雨粒。 雷鳴にキラキラ輝いて。
くるくると傘を回して、黒雲の空を見上げた。]
(24) 2013/08/02(Fri) 07時頃
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んー…
[雷が鳴るたびにシーツの中でもぞもぞ寝返りを23回。 雷が大嫌いで、雨の日は大抵部屋に引きこもる。 窓の外から人の声が聞こえた気がしたけど、 そんな酔狂行動はあえて無視。 人は自分が理解できないものは気になってしまうものだけど、雷の下、それを確認する度胸はなかった]
(25) 2013/08/02(Fri) 07時頃
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|
まだ起きてンの?
[紙を放った音>>17にごろりと寝返りもう一つ。 まだあかりをつけている同室者に呼びかけた。 紙に八つ当たりでもしてるのだろうか]
紙の無駄しないように、ね。 ていうか早く寝ようよ。俺が眠れない。
(26) 2013/08/02(Fri) 07時頃
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―裏庭―
あーめー、ヒドいな。
[庇下でも雨が入る]
あー、部屋に戻るのダルめんどくせ。
[汚れ厭わず、野良猫とゴロリ]
このまま、雷に打たれ、死んでしまったら、楽だろうな。 そうしたら、オレは猫になる。でもオレがいなくなったら、誰が餌やりに来るんだろ。
[寄って来た猫撫でる]
ああ、そうだな。オレがいなくなっても、餌場が一つなくなるだけで、お前達は困らないな。 世の中、そんなものか。
[そのまま、うつらうつら***]
(27) 2013/08/02(Fri) 07時半頃
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[チアキはなんて答えただろう。 でも、やっぱり灯かりで目が覚めてしまったから、 もぞりと起き上がり]
ちょっと水のみがてらぶらぶらしてくる。 戻ってくるまでには寝ててよ?
[別に怒っているわけではないので、 のんびりした声と面持ちで薄いカーディガンを羽織ながら部屋の外に]
(28) 2013/08/02(Fri) 08時頃
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[考え込むフィリップをじっと伺う 本を抱える腕に、また少し力が入っていく]
(怖くなんか…ない、はずなのに…)
[そう否定すればするほど 言葉に出来ない不安が大きくはっきり形を成していく しかし、否定せずにはいられない
――その理由は自分でも分からない]
(29) 2013/08/02(Fri) 08時頃
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[フィリップの提案にハッと我に返り]
…はい、分かりました ここで…先輩が来るのを待ってます
[伸びて来た手が引っ込むのを見て首を傾げつつ 向けられた笑顔につられて、顔を綻ばせた]
(30) 2013/08/02(Fri) 08時頃
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[自室に戻るフィリップと鳥の姿を目で追って しばらくしてから、ふぅっと深く長いため息を吐いた]
雨、まだ止まないのかな…
[廊下を満たす雨音と時折轟く雷鳴が見せる影 どこか遠くを見るような眼差しで眺めながら 悪夢が過ぎるのを*祈る*ばかり]
(31) 2013/08/02(Fri) 08時半頃
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あー、いいよねぇ、雨。 なんかこー、いつもと違うのってテンションあが…
[調子乗ってくるくる回ってると、目の前の木に落雷!]
うわぁぁぁぁ!!!!
[慌てて屋内へ飛び込むのでした。 白い夜着も下着までびしょ濡れ。]
(32) 2013/08/02(Fri) 09時半頃
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さて、行こうか。
[鳥を再び肩に乗せ、 彼はハロルドの待つ廊下へと向かった ]
ー廊下ー
[強い閉塞感。息が詰まる。 彼は降りしきる雨音を聞いて、それを感じた]
“ フィー ”
大丈夫だよ、リュシュカ。
[にこりと笑う。 鳥にさえ、笑顔の仮面は外せない ]
(33) 2013/08/02(Fri) 09時半頃
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[廊下の奥にはハロルド。 こちらに気づき手を振っていた ]
可愛いねぇ、リュシュカ。
“ リュー、カワイイ ”
[小声で呟くと、鳥が応える ]
違うよ、リュシュカ。君じゃない。
[くすくす笑い、 彼は手を振りかえしてハロルドに近づいた ]
(34) 2013/08/02(Fri) 10時頃
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― 台所 ― [雨音と雷鳴を聞きながら、ミルクを温める。
ベッドに入ったけれど、外が気になり眠れなかった。 目を閉じても、眠気よりも外の音が気になってしまう。
それならばいっそ起きてしまおう。 そう思ったのが、数分前。
暖めたミルクと一緒に、砂糖の容器を持って台所を出た。]
(35) 2013/08/02(Fri) 10時頃
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グレッグは、容器には角砂糖が1個入っている。**
2013/08/02(Fri) 10時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 10時頃
|
[その声が聞こえるまでどれくらいだったか
『 フィー 』
声のする方を見れば 着替えを済ませたらしきフィリップが 肩に乗せた鳥に笑顔で囁く姿]
…フィリップ先輩!
[手を降りながら、その名を呼ぶ 雨音や雷鳴に混じって聞こえにくいだろう そういう心算もあったのだが 予想以上に響く自分の声にどきりとする]
(36) 2013/08/02(Fri) 12時頃
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|
[くすくす笑いながら近くへ来たフィリップに]
べ、別に怖かったからじゃ …ないですから
[その笑いが鳥へのものとは露ほど思わず ボソッと照れながらつぶやいた]
(37) 2013/08/02(Fri) 12時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 12時頃
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ひゃー、流石に着替えなくちゃなぁ。
[ぺたぺた歩けば、廊下にあしあと]
(38) 2013/08/02(Fri) 12時頃
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お? サミュエルー?
[窓のとこにいた姿に声をかけた]
外、すごかったぜー? もー、中までびしゃびしゃ〜。
[濡れた服をつまんで見せて]
着替えてくるねー?
[あしあと残して、自室へ]
(39) 2013/08/02(Fri) 12時半頃
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トレイルは、自室に戻るラドルファスをみる
2013/08/02(Fri) 13時頃
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[ドア開けたあたりで、トレイルに見つかったり]
あ、えっと、そのさ! 外面白かったよー?
[びしょ濡れさんは笑ってごまかしつつ、部屋に飛び込んで着替えるのでした]
ひゃー!べたべただー!
(40) 2013/08/02(Fri) 13時頃
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[遠目に見つけたらドルファス、 従兄弟に当たる彼は偶に変な行動をする。 足元にぬれた足跡を見れば、あぁさっき外に居たのは、 と悟った。 一つ違いだけれど、生まれた月もそう遠くなければ あまり学校内でも先輩後輩は気にしない]
何やってるんだろうね、あの子は。 いつものことだけど。
(41) 2013/08/02(Fri) 13時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 13時頃
|
―自室―
……申し訳ない、起こしましたか。
[自分の寝台とは違う方から声が聞こえて肩を竦めた。 夜更かしをしている自覚はある]
適当なところで切り上げます。すみません。
[部屋を出ていくトレイルの言葉に努力方向の解答をかえす。 それからまた、便箋にペンを走らせる。 教師宛とおぼしき反省文の末尾にチアキの名前はない。 言い掛かりをつけられて代書させられているもの。 この学生社会においては、東洋系の混血だというだけで蔑まれる。 ひいた貧乏籤を処理して寝台に潜り込んだのは、三十分ほどしてからだった**]
(42) 2013/08/02(Fri) 13時半頃
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そういえば、ニーセン先輩見ませんでした?
[フィリップの後にくっついて歩きながら 彼を見上げて、そんなことを尋ねる]
…雨が降ってしばらくしてから ふらっと出たきり戻ってこなくて…
[同室とはいえ、元々あまり互いに干渉はせず そこが居心地もよくはあったが
野良猫のような1つ離れた彼は いつかふっとどこかに出たきりになりそう 年下の自分から見ても そんな危うい感じを漂わせていた
飼いならされたような自分とは違う 常々そんなことを思っている――微かな羨望と共に]
(43) 2013/08/02(Fri) 14時頃
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風邪ひかないようにね。 学校じゃ面倒見て上げられないから。
[部屋に入る従兄弟にそれだけ伝えて、 自分は食堂、それから談話室に。 チアキがまだ何かしているなら、 早く戻ってしまっては気を遣わせるだろう。 少しゆっくり戻るつもりで。
手には淹れたカモミールのハーブティ、 水をいれたピッチャーを傍に置くと、 ソファでぼんやり読書中]
(44) 2013/08/02(Fri) 14時半頃
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[薄暗い廊下。時折 閃光が走る。 不安に隣を歩くハロルドを ちらりと見てから、 彼はその質問に答えた]
うーん、雨が降ってからは会ってないかな。 ねぇ、リュシュカ。
“ ソウダネ、フィー ”
[同意する というように問いかけに答える鳥は、 彼に頭をすりつけた]
戻ってこないというのは、心配だね。
[気まぐれな猫のように、 ひとりでも何処かへと行けそうな… そんな雰囲気をもつニーセンを 彼は思い出していた]
(45) 2013/08/02(Fri) 14時半頃
|
|
―談話室― おや、誰もいないね。
[薄暗く人気のない談話室は、 夏なのにうすら寒かった。 彼は灯りをともしてまわり、 ハロルドは その手元をじっと見ていた]
これで少しは明るくなったかな。
[ハロルドを中央のソファへ誘い、 自分も その近くに座った]
さて、と。 ニーセンはどこにいったんだろうね。
[彼は少し考え、言葉を継いだ]
でも、彼の行先に心当たりがないんだ。 *ここで待ってみようか。*
(46) 2013/08/02(Fri) 14時半頃
|
|
[薄暗い談話室はしんとしていて 刹那、背筋に冷たいものが走っていった
ひとつ、またひとつと フィリップがともしていく灯り それらが少しずつ昏さを追い払うの見て ホッと小さく息を吐く]
(…まるで、魔法みたい)
[フィリップの言葉にうなずいて おずおずとその誘いに応じ、ソファにかけた]
(47) 2013/08/02(Fri) 17時頃
|
|
[そばにかけるフィリップに再びうなずいて>>46 首を傾げていい聞かせるよう口にした]
そうですね… ニーセン先輩もこどもじゃないですし
…じきに戻って来ますよね?
[ならば、自分は何なのだろう? そんな疑問がふとよぎり、手元の絵本に目をやる
"こどもの癖に"といわれる一方 "こどもじゃないのだから"ともいわれ
檻に閉じ込められた窮屈さを思い出す]
(48) 2013/08/02(Fri) 17時頃
|
|
きっと大丈夫だよ。ニーセンなら、ね。
[心配なことには変わりがないが、 信じて待つしかないだろう。 ハロルドが落ち着くように、頭をそっと撫でた ]
[ーぱたん と本を閉じる音がする。 彼らはそれに驚き、振り向いた ]
あぁ、トレイルか。驚かすなよ。
[ホッとした表情を浮かべ、次いで笑った。 しかしそれはぎこちない。 驚愕に気を取られ、一瞬、 そう一瞬だけ 彼はいつもの仮面を外してしまった。 気づかれていないといい、 そんな願いは儚いものなのかもしれない ]
(49) 2013/08/02(Fri) 17時頃
|
|
[自分の頭を撫でる手にわずかに顔を歪める]
(…胸が苦しい)
[その理由は分からず 何となく泣きたい気持ちになり とにかく、泣かないよう必死で堪えながら フィリップを見つめた]
(50) 2013/08/02(Fri) 17時半頃
|
|
[パタンという音を耳にする カモミールの香りと人の気配を感じ>>44>>49 ハッと我に返った]
…トレイル先輩、こんばんは 嫌な雨ですね…
[離れたソファで本を広げる彼へ軽い*会釈*をした]
(51) 2013/08/02(Fri) 17時半頃
|
|
―裏庭―
クッション
[くしゃみに、猫達が抗議するかのようにニャーと小さく鳴く]
誰かが噂をしてるのか? なぁ、お前達。
[撫でられた猫はニィと鳴く。 他の猫達は、餌が入っていた袋に入り込み、餌がないかと探していた]
まだ食いたりたいのか。仕方ないな。
[しぶしぶ立ち上がり、向かうは談話室]
(52) 2013/08/02(Fri) 18時頃
|
|
[談話室。 本を片手に談話室へ入ると>>44既に来客の姿。 挨拶と会釈をされれば軽く手を上げて、 2人から少し離れたソファに腰掛け本を読もうとして]
?驚かしたかい、フィル。わるかったね。 雷から逃げてる最中でさ、 お邪魔して悪いけど少しここにいさせてくれる?
(53) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
|
こんばんは、リュシュカ。 今エサはもってないんだ、ごめんね。
[何か持っていないか伺い見るような目で見るリュシュカに少し苦笑い。 流石に手のハーブティをやるわけにはいかないから]
2人とも何か心配ごと?変な時間にくるものだね。 早く戻って寝ておきなよ?寮母さんに怒られる。
[自分のことは棚にあげ、それだけ伝えて本に目をやった]
(54) 2013/08/02(Fri) 20時頃
|
|
にゃーにゃーとうるさいな。
[ついて来た猫達の鳴き声のリズムに合わせて呟き、遅れている一回り小さい猫はパーカーの中に入れる]
餌が欲しい時だけかまったちゃん軍団め。
[にゃーにゃーにゃと調子外れのリズムを取った呟きをしながら、軽快に談話室に入る]
(55) 2013/08/02(Fri) 20時頃
|
|
[にゃあにゃあにゃあ。 どこからか猫の声がする]
どうしました、か?迷子になってしまったのです、か?
[廊下に取り残された真っ黒な猫を見つけて、抱き上げる。 ゆっくりとしたしゃべり方の彼は、ゆる、と周りを見回した]
(56) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
|
|
おう、ちーす。 皆、お揃いで珍しいな。 猫じゃあるまいし、夜更かしはなぁ。 ほら、お前達もそう思うだろ
[パーカーから顔を出している猫に首を傾げて言った]
(57) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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セシルは、16回ほど猫を撫でてみたら、猫に迷惑そうな顔をされた。
2013/08/02(Fri) 20時半頃
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[なんかにゃーにゃー聞こえる。 ていうか猫の声がする。 猫は好きだけどなんか猫が好きというと自分に似合わない気がしたので表には出してない。
ちょっと猫いいな、と思いながら本人が入ってきても 目をむけて「やぁ」という程度。 パーカーから頭出してる猫に、一瞬物凄くときめいた。 ときめいたけどなんとか顔には出さず]
ご機嫌だね、猫君。
(58) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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[トレイルの言葉>>54に、眉を顰める ]
最近 エサを食べなくなったのは トレイルから貰っていたからなのか。 迷惑かけちゃダメだよ、リュシュカ。
“ リュー、イイコ ”
[彼は鳥を軽く小突いた ]
(59) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 20時半頃
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[>>58にてへと笑い]
俺はいつもご機嫌だぜ。 三食のご飯があって、構ってくれる人がいるだけで充分だからさ。 ハーブティうまそうだな。
[ジーとカップを見つめている]
(60) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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だって食べに来るんだからしょうがない。 求めよされば与えられん、というでしょう。
[鳥を小突く彼に笑う。いつかヤキトリにするのが夢だが、それは秘密だ。 どうやって密漁するか、あの鳥を見るたびに思う]
(61) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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これ?カモミールだよ。 飲んだら眠くなるけどいいのかい。 猫と遊べなくなる。
[おいしそう、と見つめられても カップ1つ分しかないのだからあげようがない]
飲みたいなら食堂にまだ出涸らしあるけど。 あ、猫に上げちゃだめだよ。猫舌だし。
(62) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 21時頃
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ブラーフ、ブラーフ
[抱いたまま猫の頭をしつこく撫でていたら、半目の嫌そうな顔をされた。 気にせずもふもふしてたら、怒ったようにぐにゃあと鳴く]
……んっと、ニーセンを探しているのです、か? ご飯、貰いにいくのですか?
[はいそうですと猫が口をきくわけもないが、多分そうなのだろう]
……談話室に行くのを、見ました。
[でも]
談話室、苦手です。
[もふもふしたら、猫が怒ったようにぐにゃあと鳴いた]
……はあい。
(63) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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太ってしまうからやめてくれよ。 これ以上は肩が痛いからね。
[茶化すように言う彼は、 鳥を乗せていない方の肩を 軽くすくめた ]
[視線はトレイルの傍に立つニーセンへ。 彼は安堵した顔をして、 隣に座っているハロルドに囁いた ]
見つかってよかったね
(64) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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じゃーダイエットするように躾けないとだね。 俺は一応博愛主義なんでくるもの拒まずだよ。
と、君たち、ニーセンを探してたんだ? 夜行性ばっかだな、ここ。 寮母さん来ないといいな。怒られる。
(65) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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薬飲まなくても眠くなれるなら。 最近、スッキリ眠れないんだよな。 常に微睡むのも悪くないと言えば悪くないんだけど。
そうだ、俺、猫の餌の追加する為に来たんだったけ。 取りあえず、一口だけ味見させて。
[未練がましく、人差し指を唇にあてている]
(66) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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[猫だけ渡して逃げてしまおう。 心に決めて、ほてりほてりと歩みを進める。
談話室の前までくると、意を決して扉を開けた]
失礼、します。
[少しだけ緊張した声は、拙い発音]
(67) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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早く寝る習慣つければいいんだよ。 昼間ずっと眠いのも辛くないのかい。 まぁ寝る前に暖かいミルクでものめばいいよ。 そんじゃ一口ね。どうぞ。
[パーカーの中の猫に同意を求めるように 「にゃー?」と頭を撫でてから、 その口許にマグをぺとり]
ほれ、飲みたまえ。間接で悪いけど。 全部は飲むなよ。
(68) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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[先ほどフィリップにいったのと同じ言葉をトレイルに]
…何となく落ち着かなくて って、怖いからじゃないですから…
[どこか慌てた素振りで首を振って]
邪魔なんて…そんなことないです 先にいたのはトレイル先輩ですから
そもそも、フィリップ先輩が 俺につきあってくださっただけだし…
[ちらりとフィリップを伺った*]
(69) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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先輩、愛してる
[>>68を大げさな演技で反応して、ハーブティを一口]
んーまい、いい香り。 もっと欲しいけど、これでいいや。
[にんまり、笑みを浮かべ]
ありがとう。 じゃ、お前達にご飯を上げよう。 また機会があったらちょーだいね。
[ウィンク]
(70) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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−自室→廊下−
[ベッドに入ったのはいいが眠れない時間が続く。 灯りも消した。目も瞑った。 雨の音が周りの音を消してくれる。 同室は、戻ってこない]
…先輩遅いし。
[外を眺める。 雷の気配は今のところなさそうだ。 ピンクのカーディガンに袖を通して寝台から降りると共に部屋を出た。 行くあてがあるわけではないのだが]
(71) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 21時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 21時半頃
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[こちらを向いたハロルド>>69と視線が合う にこっと笑いかけ、頭を撫でた ]
“ フィー、ナデテ ”
[鳥がふたりの仲を嫉妬したのか、 突然 喋り出した ]
リュシュカは甘えん坊だねぇ。
[ハロルドを撫でていた手を鳥に近づけた。 鳥はチラリとハロルドを見ると、 彼に頭を差し出した ]
(72) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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あれ? セシル先輩来ていたのか。 あっ、シューニヤ。
ありがとう、ありがとう。
ほら、シューニヤ達、お前達仲間を送ってくれたのでお礼をいうんだぞ。
[>>67の近くに寄って、一匹の猫の足を持ってふりふり]
(73) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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ー 廊下 ー [>>39 外、見ていた。耳に届く。 足音、素足、きっと水浸しの。 声、聞こえる。知っている。]
ーーーーー
[ラドルファス、音なく呼ぶ 同じ学年。ずぶ濡れ。寝間着一枚。 肌透けるほど、風邪ひく? 着替えるらしき、うなづく。そうすべきだから。 いつも、あの調子、元気、風邪ひかないといい そのまま見送る。] [彼の部屋の方角、声、先輩。心配?納得。]
[廊下、猫の声、する。反対へ歩く。 談話室、苦手だから。]
(74) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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−談話室前−
あ、の。ニーセンさん。
[談話室の扉を開けて、入らないまま、猫使いに声をかける]
この子が迷子になってまし、た。から。お届けにきました。 えっと……プレーゴ、じゃなくて……
どういたしまし、て?
[なるべく伝わりやすいようにはっきりと。 思ったより人が多いものだから、少しだけ落ち着かない顔で、もふもふ猫を差し出した。
受け取ってくれたら逃げてしまおう。もう一度心の中で思う]
(75) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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やっすい愛だな。俺の愛はもっと高値をつけてほしいものだね。
[一口のはずがなんか随分減ってたように思えたのは被害妄想だろうか]
部屋にまだ茶葉あるからさ、 気に入ったなら分けてあげるよ。 一々俺の機会をうかがうより早いだろ。
[元々これは同室の為に仕入れたものだ。 ハーフで何かと嫌な目にあっていそうだったから、 せめて夜は休めるように、と。 実際チアキの口にあっていたかはしらないが]]
(76) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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ー 音楽室 ー [定番、いつもいる場所。今日もいる場所。 ピアノ、椅子、座る。
雨だれ、雷鳴、怖がる人、いる。] [サミュエルの手が鍵盤に乗る。 まだ、なにをひくべきか迷う。 それはそのまま音になる。 猫がいるからねこふんじゃった? すぐ止まる、違うなと思った。] [サミュエルの実家は有名な音楽一家 子供の頃から、言葉で考えるより先に 音楽で表しなさいと教育された。 だから、彼の思考も、言葉も音楽なしでは 非常にたどたどしく、曖昧なもの]
(77) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 22時頃
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[音は雄弁に語る。 ラドルファスのずぶぬれ具合、 外はきっと雨で真っ暗だと思うと 途端に月夜が懐かしくなる。
決まった。怖がる子もいるだろうから せめて、雷鳴に怯えぬよう、今は見えぬ 月光が音で届くように。
淀みなく弾き始めるのは ドビュッシー 月の光 テンポは……夜だ、眠れるように 少し遅らせよう]
(78) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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[>>75の様子に首を傾げて]
俺が怖い?
[口元は相変わらずの笑みを浮かべて]
やっすい愛って、トレイル先輩ヒドいっす。 猫は可愛がってくれる人に対して、同じぐらいの愛情を返しているだけ。
[>>76に返答を返して、すぐさま振り返って]
だからセシル先輩も怖がらないで欲しいな。 猫はGive and Takeだからさ。
(79) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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[今、ゆっくりと寝入る人の その夢を優しく照らすといい。] [今、眠れなくて、ミルクを温める人の その暖かさが、より心に染み入るように。] [今……ラドルファスみたいに雨で遊ぶ人には ちょっとあわない、かな…… もう、遊び終わったようだから、いいよね?]
(80) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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人が増えたね…。なんでこんなに。 俺はそろそ失礼しようかな。
[同室が心配してるだろう。 少し休むだけだったんだから。 マグの中身を飲みきって、面々を見てから 何もなければ談話室を後に]
(81) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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―自室― [かくん、 幾度目だろう雷鳴にふねこいでいた首が大きく揺れた。]
…んんん、
…ふああ…、あーあ…寝ちゃってた…。
[両手足を大きく開いて思い切り伸びをする。 充分に伸びた後イテ、と呟いて右膝を両手で押さえた。 成長痛、今年になってからぐんと身長は伸び続けている。]
(82) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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−廊下−
…先輩、雷落ちるまえに戻ってくればいいのに。
[雨の日の就寝はやたら早い同室者。 口には出さないが、まあ察してはいる。 雷の輝きを美しいと感じる自分には解らない気持ちだ]
あ。
[カーディガンの裾を揺らして歩いていた足が止まる。 雨だれの音の中に聞こえる旋律。 吸い寄せられるように足が向かう。 何となく誰がいるのか、どこから聞こえてくるのかは察していた。 三拍子の足音が、音楽室のほうへ向かって廊下に響きだす]
(83) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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部屋暗いまんまだし…、
[かりり、 同室者の戻らない部屋に小さな、固い音が鳴る。]
…つーまんないっと…。
[口元から小指が離れると起き上がって、また伸びをした。 首を左右にゆっくり揺らして部屋の扉を開ける。 途端感じる廊下の灯しの眩しさに慣らすように強く目を閉じ瞬いて]
みんなどこにいるのかな。
[目的地もなく廊下をぶらぶらと歩きだす。]
(84) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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― 廊下 ― [角砂糖が入った容器がカラカラ音をたてている。 マグカップに入ったミルクを零さぬよう廊下を歩く。
雨音に紛れ、まだ人が起きている気配がする。 他にも眠れない人がいるのだろう。]
……ピアノ?
[音楽室の方から、聞こえてくるピアノの音>>78。 曲名は知らないが、聞いたことがある曲。
どこか心地好い音色だ。]
(85) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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……怖くはありま、せん。
[笑顔のままそんなことを言われて、困ったように微笑みを返す。 そう、怖くはない。彼自身は。 ただ]
でも私がいると、困ります、でしょう?
[言葉がたまに出てこないことへのコンプレックスがこぼれてしまってはたと口をつぐんだ]
……人が、多いのは。嫌いなのです。
[誤魔化すように言えば、トレイルが外に出ようとしてて 慌てて、道を開けた]
(86) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[足音が廊下から、ワルツ?いや足音だ。 アーネストの足音だ。 丁度曲も拍子が変わって、6分の8拍子。 丁度いい速度だったから合わせて。 彼は雷が嫌いとは聞かないね。 同室は先ほど声が聞こえた先輩だったかな]
(87) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[雨音に混じれて聞こえる旋律も気になるけれど、 今、少年の興味をそそったのは音よりも香りの方だった。 両手をポケットにつっこみながら、仄かな甘い匂いを辿っていく。]
(88) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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−音楽室− [辿りついた先のマホガニーを細く開く。 ちらりと覗いた先に、窓の外の僅かな明かりでも解るくすんだ金色が見えた。 やっぱり、と思う反面彼も眠れないのだろうかと首を捻る。 演奏中に室内へはいることは、少し躊躇われてそのまま逡巡すること暫し。 せめて曲が終わるまでは待とうと]
(89) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 22時半頃
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あぁ、悪いね、セシル。ごゆっくり。 猫のお世話も程ほどにね。
[ふあ、とあくび一つ。 カモミールの効果だろうか。 雷が鳴らないうちに早く戻って寝よう]
(90) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[香りを辿っていった先には上級生の姿があった。 見知った姿…、なのはこの寄宿舎にいれば当然のこと。]
せーんーぱーいー…、
[視線の先にいる後ろ姿、グレッグに呼びかけながら 歩みは止めず近づいていくと匂いを辿るように鼻を鳴らし 人懐こい所作でグレッグの肩に顎を乗せようとする。]
いい匂いする…、 何か飲んでた?
(91) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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やー、ほんと外凄かったぜー? シーシャ……???
[雨と戯れている間に、ルームメイトのベッドはもぬけの殻。 全裸のままタオルケットをめくって首をかしげた]
いなーい??? どっか行ったのかなぁ。
[前髪の先からぽたぽた落ちる雫を、犬猫みたいにぷるぷるして。 自分のタオルを引っ張り出して身体を拭いた]
やっべ、洗濯に出しとかないと寮母さんうるさいよね?
[適当に着替えて、濡れた服を抱えて出る。 せっかく着替えたのにもう染みてきてますよ、と。]
(92) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
|
|
[足音が止まる、とは言っても いきなりテンポをかえることはないが。 演奏中戸口で止まられるのは よくあることなので気にはしない 特にアーネストは遠慮しい、と思う オリエンタルなんだけ? いちゃもんつけられてるのは、 知らないわけではない。]
[曲は導入部に戻る。 曲の終幕だ。 終われば支配するのは 窓の外の音。]
(93) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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ラルフは、濡れた頭にはタオル被ったままだよ!
2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[>>86の言葉で不思議そうな表情に一瞬変わり、再び笑み]
別に俺は困らない。 親切にしてくれる、優しくしてくれる、構ってくれるなら、
……傍にいていいんだよ
[耳元で小声で]
自分がいると困ると言ってる奴って心配だ。 寂しさの裏返し、猫は寂しい人の傍にいるのが仕事。
[後は普通に]
まぁ、気が向いたら呼んで、シューニヤ達と遊びに行くからさ。 さて、食い意地のはったお前達に餌をやるか。
[戸棚の方に向かう]
(94) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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|
[廊下に出れば、雨音に混じって聞こえるピアノの音色。 思わず鼻歌交じりにステップを踏んだ。]
(95) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[ピアノの音に耳を貸すが、音楽室へは向かわない。 折角温めたミルクが冷めぬ内に、部屋に戻る心算で居た。
カラカラと角砂糖が鳴る。雨音、音色。音が合わさる。 そこに新たに声>>91が混ざった。]
……ん? ああ、シーシャか。
ミルク、温めてた。
[人懐っこく肩に顎を乗せてきた後輩に、マグカップを見せる。]
(96) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
|
[自分が遠慮しているとはあまり思っていない。 東洋人の母親の影響がないともいえないが 特に今は周りの環境も合って悪目立ちすることは控えている。 曲が終わったらしい様子に、細く開いた扉から身を滑り込ませる]
…サム、まだ起きてるんだ?
[寝れないのか、寝ないのか。 それについては尋ねないが椅子に腰掛ける同級生に控えめに声をかけた]
(97) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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|
…っ、おぅふ……げふ。
[目の前に白い何かがぴょんこぴょんこ動いているのをみて>>95 おどろいて息を飲み込んでむせかけた。 が、それが従兄弟だとわかれば]
…ラルじゃんか…。びびらんせんなあんにゃろう。
(98) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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|
[手、止める、頷く。] [手を動かした、ポロんとピアノがなる。 それは、アーネストが訪ねたことに答えて。 なんとなく、雷鳴聞いてたら寝そびれた。 アーネストに音が伝わる保証はどうだったかな。 好き勝手音楽室にこもって目立つ自分と ジミーにしているアーネストとは あんまり、いままで接点がない
つか、実家に帰らないのかね? と、カントリーロード弾いて尋ねる。 つたわるかね?]
(99) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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[>>96遠慮なく肩に重みを預けて探していた香りを覗きこむ。 砂糖に興味が注がれると雨音とピアノの音が小さくなった。 からからと、鳴る一点を見おろして]
いいなあおいしそ… ね、先輩、一口欲しい。
[体勢を変えないままグレッグへとそうねだる。 少し遠くなった旋律にグレッグの肩に乗せたままの顔を傾け]
ピアノ、雷と雨の音で練習にはならなさそうなのに。 ああ、けど…だからなのかなあ…、 グレッグ先輩、誰が弾いてるか覗きに行った…?
[音の鳴る方角へと、視線を向ける。]
(100) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
|
[ところで、先ほど月の光に いかれていかしたステップを遠く刻んだのは
ラドルファスだろう、とは予測はついた]
(101) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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さてさて、そんなに慌てるな、ニャーニャーと鳴くな。 寮母に見つかったら、また俺は怒られる、お前達は追い出される。
[戸棚から猫の餌を出すと、皿に盛り付ける]
食べ終わったら、お前達は皆で寝床に戻るんだぞ。 俺も寝床に戻るからな。
[いつもの笑みはない]
(102) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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[本物の猫が擦り寄るように、耳元で囁かれて ほんの少しだけ、くすぐったかった]
心配?……ん。
[いつも思うのだけど、彼は優しい。 祖母の家にいた面倒見のいい猫を思い出す。 ふに、と柔らかく微笑み]
呼ぶ、の。いいのでしたら、呼ぶ。
[少し焦ると言葉が上手く出ないから、なるべく落ち着いて]
……ありがとお
[ぺこりと頭を下げた]
(103) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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…そっか。
[頷いたのが見えた。 転がる音に首を傾げる。 雨粒のようだったので、雨で寝られないと判断する。
それほど仲が良い訳でもない。 マホガニーの扉からは遠く離れなかった。 聞こえる望郷の歌、少し肩を竦めて聴いているだけ]
(104) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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[フィリップが向けたほほ笑みと撫でる手に>>72 恥ずかしいような、温かいような そんなもので胸が一杯になるのを感じ ふわっとほほ笑みを返す]
リュシュカ、ご主人様取っちゃって…ごめんね
[撫でろとフィリップにせがむ鳥に詫びる その手が頭を離れてすぐのこと リュシュカはこちらを見て、自らの頭を差し出した]
(105) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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…いいの?
[鳥に尋ねて何と返しただろうか おそるおそる手を伸ばし 壊れ物に触れるかのように、そっとひと撫で]
(…まるで、テディベアみたい)
[ふと、それに気づいてもう一度―― 今度は小さな頃に抱いていたぬいぐるみを思い出しながら やさしく頭を撫でた]
(106) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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シーシャもこの音で起きたのか? あ、いや。ピアノじゃなくて雨音。
甘いミルク飲んだらゆっくり眠れるかなって思ってさ。
[視線の先に気付けば、カラカラと鳴らす。]
良いけど。砂糖、一個しないぞ。 あと、重い。
[文句を言うが、シーシャが退こうとしなければそのままだ。
ピアノの音の話になれば、いいや、と首を振った。]
(107) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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…………ーーー
[うむ、わからん。] [自分の音が伝わったのかどうか? それさえも怪しい、扉側の姿。 肩を竦めるのは、伝わっている気はしない 東洋、東洋……モルダウを弾く、違うな。 荒城の月……うん、東洋だな。 哀愁もあり、懐かしみもある。 歌詞は……どこの国の言葉か 意味は知っているが、よくわからん。 とはいっても、声は出ない。口パク、だ]
(108) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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それでは、失礼、しました。
[談話室にいた先客たちに、もう一度ぺこりと頭を下げて 声をかけられなければ、そのまま部屋を後にした。
ざあざあ。雨がまだ酷い。 雷は苦手だ。 雨も苦手だ]
(109) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[小さい頃、いつも思っていた。 空はいつもより暗く重く、周りの音が雨音で聞こえない中、時折唐突な雷鳴が鳴り響いて。
感受性の高い幼児期の妄想に過ぎないが
まるで]
『……世界が終わる前触れみたいだ』
[ぽつり、母国の言葉で呟いて 廊下を、ゆっくりとした足取りで歩いていく。
雷が落ちて、びくりと肩を震わせた]
(110) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[ハロルドに懐いた鳥を見た彼は 複雑な心境だった ]
(リュシュカは俺より ハロルドのとこにいた方がいいんだろうな)
(やっぱり、ひとり…だね)
[落ちる思考。 捕らわれてしまったのは、きっと雨のせい ]
(ちゃんと俺は笑えているだろうか)
[自覚があるからか、彼の笑顔はぎこちなく。 それでも言葉を紡ぐ ]
今度、リュシュカを ハロルドのところにお泊まりさせようか?
(111) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[誰に習ったわけでもない。 気まぐれででたらめで、でもリズムはあってなくもないステップ。
終わってしまって、物足りなさげに立ち止まる。
濡れた服を抱えていた両手の袖と胸元はすっかりベタベタだ。]
(112) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[にゃーにゃーという声に気づいて視線を移せば ふらっと出たきりだった同室の先輩が談話室に現れ>>57]
ニーセン先輩、どこに…
[パーカーから顔を出した猫を見て]
あ、そのコたちのところに…
[外は嵐、一晩限りかも知れないとはいえ やはり情があるなら気にもなるだろう]
だったら、ひと言くらい…
[と、いってはみたものの そもそも、元からそういうマメさもなかった そして、心配するのも自分の勝手であるのに気づき]
(113) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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先輩も、そのコも無事でよかったです
[ホッと胸を撫で下ろした]
(114) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[肩を竦めたところでお互い伝わっていまい。 帰ったってよかったが、例によって貧乏籤だ。 休暇中の礼拝堂掃除を押し付けられた。 本人は押し付けられたとまで思っていないけれど]
…えっと
[聞こえ始めた曲は聞き覚えがある。 父には歌えなくて、母が歌える曲だ。 何故それをサミュエルが弾きだしたのか解らなくて 真意を問いかけるべく足は少しピアノへとちかづく]
(115) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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んーん、雨じゃなくて、雷の方ー…、 落ちるところ見れるかなって、眺めてたんだけど。 気付いたら寝ちゃってたんだ…。
[からから、鳴る砂糖の行方を追いかけるように 瞳はマグカップの水面の揺れを右に左に追いかけて]
うん、それでいいよ…。 ね、先輩、飲ませて。
[重い、その言葉にはわかっていると言うように 退かないまま乗せた頭を頷きの形に動かして。 体勢を変えないまま欲しがるように薄く口を開く。]
(116) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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うーわ! すっげーーー!!!
[廊下の窓に閃く雷光。 一瞬遅れの爆音に、思わず笑ってしまう]
…あれ? えと、大丈夫?
カミナリ、こわい?
[ビクッとしてたセシルに声掛けたり。]
(117) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[おお、近づいた。 猫引き連れる後輩が、 何故、猫に構うのか、 その気持ちが少しわかる。 ご飯の代わりは音だけど。 やはり、東洋には東洋か そう思いながら、一曲ひきおわり もう一曲……ふるさとをひく うさぎをハンティング、 そして川でフィッシング。 それを懐かしむ曲を 猫のようなアーネストにきかせよう]
(118) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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んー、言ってなかったけ?
[>>113の声にトボけた風に返した]
今の所は俺はここにいるよ。 ひとまず、シューニヤ達が俺を必要としているからさ。
それに心配という風に構ってくれる人がいる所に俺は居つくし。
[にんまりと笑う]
(119) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[フィリップの言葉に目を見開いて]
…えっ、いえ…それは 多分、リュシュカも寂しがると思いますし
それに…
[セシルやトレイルたちと言葉を交わし 猫たちに餌をやるニーセンをちらり見てから]
あの子たちと喧嘩になったら可哀想ですから
[今夜に限らずたまに一匹くらい紛れ込んでいたりする 連れ込んでいる訳ではないかも知れないが もちろん、規則破りではあるので 寮母や寮監には内緒である]
(120) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[轟音に笑い声が被さった]
ラドさん。
[濡れた服を抱えてタオルを被って、なんとも分かりやすく雨に濡れた人が視界に入る。 びくついていたところを見られていたことが少し恥ずかしく、ついついはにかんで]
雷、嫌い。
[こくり、頷いた。 怖い、とはっきり言うのはプライド的にあれだったから、少し表現を変えて ふと、気が付く]
……雨、濡れてます。
[ラドルファスの可哀想なことになっている服の袖を指し示した。 そっと手を伸ばし、髪を拭いてやろうとするのは元来のお節介な性格から]
(121) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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そうか。シーシャは雨くらいじゃ起きないのか。 確かに雷も煩いしな。
[からかうように笑い、窓へと視線を向けた。 雨の勢いは変わっていないようにも見える。]
仕方ないな。 部屋でゆっくり飲む心算だったんだけど。
[その場で直接容器から角砂糖をマグカップに落とす。 砂糖が落ちた場所に小さな気泡が浮く。 スプーンを忘れたが、まぁ問題はないだろう。]
ほら。自分で飲め。 零すなよ。
[シーシャの顔の傍に差し出し、受け取るのを待つ。]
(122) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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…あの、そんなにサービスしてくれなくても
[弾きたい曲を弾いていいんだよ。 と、言葉にしてちょっと遠巻きの位置で足を止めた。 外は輝く雷鳴と轟く音でいっぱいになっている。 トレイルは無事に部屋へと戻れたのだろうかと 外を眺めながら、そっと両の手でへそを隠す]
…。 雨、凄いね。滝みたい。
[ぽつりと呟いた]
(123) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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セシルは、ピアノの音に、耳がぴくり。
2013/08/03(Sat) 00時頃
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あぁ、そうだね。 うっかりしてたよ。
[そう言って茶化すように彼は笑った ]
じゃあ、いつでもリュシュカに会いにおいで。 リュシュカは撫でられ足りないそうだから。
[それは鳥を取られなかったことへの安堵なのか。 それともハロルドの優しさへの安心感なのか。 彼にはわからなかったが、 先ほどの言葉は本音であり、口実なのだろう ]
(124) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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…ええっ、聞いてないですよ!
[ニーセンのどこか人を食ったような笑みに 思わずむきになり、ぷんと頬を膨らませてから]
…多分
[自信なさげにつけ足した
もしかしたら、本に夢中になっていて 気づいていなかった可能性もあったのを 忘れていたとか今さらいえるはずもなく
恥ずかしげに頬を染めた]
(125) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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んー…ここまで煩いと逆に落ちつくの、かも。 雨音、とか追ってると…うとうとーって。 リズムが、心地よくなってきてさ。
[顔の前に差し出されたマグカップ、 感じる熱と湯気に瞳を細めてから息を吐く。 少し残念そうに両手をポケットから出しマグを受け取った。]
あーあ…先輩に飲ませて欲しかったのにー…。 でもくれたからいいや。 先輩ありがとー、
[好きー、と続ける言葉は軽薄な響きだったけれども。 こくりと一口マグを傾けると口端を小指で拭いながら グレッグへとマグカップを差出し返す。]
…ごちそうさま。 先輩はもう部屋に帰っちゃうの…?
(126) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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そうですね…その子たちもですけど… やっぱり、先輩がいなくなったら寂しいって
…一人だとやっぱり部屋は広すぎますから
[>>119殺し文句を出すニーセンにポツリと返した]
(127) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[>>125の返答に笑いながら]
ひゃはは、かわいい、かわいい。 爆弾宣言、実は俺言ってないんだよぉ。
[ニマニマ、笑いを止めて]
鳥入れたかったら、入れてもいいんだぜ。 他の奴と遊びたかったら、部屋に入れてもいいしさ。 俺、気にしないし、俺はこいつらといるしさ。
[シューニヤと呼んでいる猫達を指さして]
(128) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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…………?
[まだ、距離がある位置で アーネストが足を止めて口を開く。 あと少し近づかないかな。 音が通じない以上、 指で触れて文字でも綴らねば ろくに、交流もできない、と 不協和音3つおきながら、苦笑こぼれ] [手を前で組むならば、 もう少し下では?と不思議な姿勢に思う 手はショパンの雨だれを アグレッシブにアレンジして。 同意を示した。 ぱんっと綺麗な音を打ち付けるのは 雷鳴も、綺麗だけどすごい、と 伝えているつもり]
(129) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[先ほどとは少し軽い口調で笑うフィリップを 目を細めながら見つめ]
…先輩方がご迷惑でなければ
[少し遠慮がちに告げた]
(130) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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そっか、嫌いかー。
[うんうん、頷く]
オレも、えっと……ゆでたまごとか嫌いだし、いっしょ!
[何が一緒なのかよくわからないが、髪に手を伸ばされるのは素直におとなしく拭かれたり]
ああ、うん。雨と遊んでたらびしょ濡れになったから、着替えて…さ? びしょ濡れは広がるからあまり良くないなぁ。
(131) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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迷惑じゃないよ。うれしいくらいだ。 ねぇ、リュシュカ?
“ そうだね、フィー ”
[彼は鳥を肩に乗せ直し、ソファから腰をあげた ]
俺は外の様子を見にいくけど、 ハロルドはどうする? ニーセンと一緒にいるかい?
(132) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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んー…
[耳に聞こえる不協和音に瞳が瞬く。 あんまり近づかれるのは好まないのだろうか。 それとも、自分が近づくのがいやなのか。 少し逡巡してから一歩、二歩軽く下がる。 聞こえてきた曲は多分有名な雨の曲なのに 耳に聞こえてくる音符が賑やか過ぎてきょとんとした表情になる。 それても人の演奏中に退席するような失礼はしなかったし、 後ろの扉が開くような気配があれば振り返りもするのだけれど**]
(133) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[耳を澄ませば どこからか雨音に紛れて聴こえるピアノは ショパンの雨だれを歌っていた
ふと、この曲の作者の生涯を想う
故郷を離れた彼は死ぬまで帰れぬその地へ どのような想いを抱いていたのだろうかと
幸せな記憶があったのなら その頃に帰りたいという想いが強いほど
叶わぬ悲しみは深かっただろう]
(134) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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…………ーーーーー [下がった、下がっちゃった……] [今度、猫の後輩に会ったら、 猫の懐かせ方教えてもらおう。 対象が猫じゃなくてアーネストだけど。 音は、意気消沈して、アレンジをやめ 通常のショパンの雨だれに変わって。
それでも、逃げ出さなかっただけ 猫扱い、初級は得てもいいかなぁ?]
(135) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[部屋に戻ったら同室者がいない。 あら、と首をかしげて…手を見て思い出す。 そうだ俺は水を取りにいったんじゃないか。 何故忘れてくる。
談話室も面倒くさいしまた食堂に。 どうせこのマグも洗って戻さないといけないんだから]
一旦部屋に入って明かりをつけると、 彼のデスクの上に便箋がある。それとなくみてみれば、内容は>>42]
また貧乏くじ引いたんかね。かわいそうに。 くだらないことをする連中もいるもんで。
[チアキが戻ってきたところで便箋の内容を追求することは無い。 自称博愛者としては結構心配だったりもするが、 学年が違う上に見えない場所でのいざこざは手の出しようがないのも事実。]
(136) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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あ。それ分かる。 雨音聞いてると眠くなるよな。
[ここまで煩いと気になっちゃうけど、と付け加える。 マグカップを受け取るシーシャを横目で見て、]
そこまでサービスはしない。 人に飲ませてもらうのって……飲み難いだろ。
[自分が飲むように傾けてやれば良いだけかもしれないが。 にやりと笑う。
好き、の言葉に、はいはいと軽く返し。 マグカップを受け取った。]
どうしようかな。寝直すにも、目が覚めすぎた。 シーシャはどうする?
[残ったミルクに口をつけて、答える。]
(137) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[>>132に手をヒラヒラさせて、]
気まぐれな俺に合わせて行動するとハロルドが苦労すると思うぞ。 Cat has nine livesな俺だからな。
まぁどちらかが必要になったら、擦り寄る程度の付き合いが一番さ。
じゃ、俺はやっぱりシューニヤ達と寝る。 嵐の時ってさ、温い中にいる方が落ち着くだろ。
[再びパーカーの中に猫を入れ、入りきれない猫は引き連れて、音楽に合わせ、音階ずれた鼻歌を歌いながら出て行った**]
(138) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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ゆでたまご……
[その斜め上の発言に、思わずくすりと笑ってしまう うん、そうだ。多分似たようなもので問題ない。少なくとも彼のなかでは]
そう。同じです。
[わしゃり。髪の水気を拭き取って、子供のような彼に目を細める]
雨と、遊ぶ?
[多分、これは自分の言語力の問題ではなくて、彼はそう言っているのだろう。 少しばかり不思議な言い回しの彼の言葉は、他の人と話すより理解に時間がかかるから、ゆっくりとしたしゃべり方が余計にゆっくりのんびり]
濡れる。良くない、です。お風邪を召してしまい、ます。
[濡れた服を見てられず、遠慮がちに忠告。 とはいえ、彼も自分も籠も袋もないので、彼の服で彼の服が濡れていくのに対しての穏便な対策は取れず。……仕方がないから、自分の上着を脱いだ]
包む……くるむ?んと、雨の服。この中。
(139) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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もう、いくら先輩だからって… 俺を可愛いとか…可愛くなんてないですよ!
[ニーセンの罠に嵌められたのを知り 悔しげに、ちょっと拗ねながら彼を軽く睨む]
その子たちと一緒って…外ですか? それでニーセン先輩が風邪引いたら…
俺が嫌です、すっごい嫌です
猫が部屋にいても風邪引きませんけど 人間は外にいたら、風邪だって引きますから…
俺がお邪魔させてもらいます
[勢いで自分が口走った言葉の意味に気づいてはいない]
(140) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 00時半頃
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ん、いいよ。それじゃ服濡れちゃう。
[びしょ濡れ服を指先でつまんでぶら下げたら、 間から脱いだ下着が落ちかけてあわあわ]
ととと…あぶな。
[へへーと照れ隠しに笑ったり]
まぁ、濡れても乾かせばいいんだけどさ!
(141) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[ショパンの雨だれに、愉快な鼻歌一つ。 途端に、まるで、雨の中遊ぶ 猫の集会場が見える気がして。 おとなしい猫が一匹 ここにもいるよ、と そんな気持ちかなでて]
(142) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[フィリップの返事にホッとして>>0:132 その誘いに無言でうなずいた
ソファを立つ彼の後に続いて 絵本を手にして席を立つ]
(143) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[>>140に振り返り]
一昨日おいで。 俺を嵌める事が出来たらな。 俺もバカじゃない。毛布持って行くから大丈夫さ。
俺の方こそ、後輩を風邪ひかせたくない。 慣れっこの俺と違って、温室育ちだろ。
[手を振って、もう振り返らない**]
(144) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[さて食堂。灯かりをつけて、こもる湿気にため息一つ。 窓を見ればまだ雨脚が強いのがわかる。 明日は晴れるといいな、と思いながら もう一杯、でがらしでカモミールを淹れれば、 それを片手にそこらのイスに坐る。
のんびり外を見て、ふと口から漏れるのは]
…にゃーお。
(145) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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そうそ、それー…。 でも雷の音で寝ることはないと思ってたんだけど。
[>>137 寝ちゃった、と可愛こぶった口調で呟いて。]
んー…、…、…嬉しいよ?
[飲み難い、その言葉にはそう返す。 カップをグレッグへ返した後口端をもう一度小指で拭うと 削れた爪先が歯に当たってカチと小さな音が鳴る。]
俺はー…、目ぇ覚めちゃったし、 なんか淋しいし。 もうちょっとぶらぶらしようかなって…。
先輩、構ってくれるなら追いかけてきてくれてもいいよ?
[一歩、二歩、グレッグから退きながらそう言って、 距離を置くと首を傾げてみせた。]
(146) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[談話室の灯りを少しだけ落として、 彼はハロルドの手を引き廊下に出た ]
ー廊下ー
[窓の外。雨は やまない。 それどころか。 先ほどより酷くなっている気がした]
うーん、明日は晴れるんだろうか…
[といっても、予定などなかったが ]
(147) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[誰が聞くわけでもない猫の鳴き真似、 天井に解けて消えたと思ったら急に眠気。
どうせ風邪なんてひいたりしない。 少しねたら戻ろうという程度で、 カップを置いたままうつらうつらと船をこぐ*]
(148) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[可愛らしい口調>>146の後輩に、そうか、と相槌を打った。]
俺に飲ませて貰うのが、か? ……へぇ。
[嬉しいのか、と口の中でだけで繰り返す。 口の端を上げて、少し笑みが零れた。]
寂しくて鎌って欲しいなら、そう言えって。
[首を傾げる様子に、返す言葉は素っ気無い。 自分の意思で追いかけることはしない。
何かを追いかけてるなんてことは、自分には似合わない。]
(149) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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はは。E carino
[お断りされたけど、落ちかけた下着を見て、今度こそはっきりと笑いながら自分の上着を指す]
乾かせば、いいです。
[ね?と首を傾いで。 一緒に行きましょう、とそっと提案してみる。
自分基準、結構図々しくお節介なことをしているとは思うが。 まるで子供のように振る舞われると、ついつい気になって仕方ないのだ]
(150) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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…うん。 グレッグ先輩に飲ませてもらうのも。
[>>149目を細めて笑みを見せるとグレッグの言葉に頷いて。 素っ気ない言葉にんー…、と小さく唸りながら 首を幾度か左右に傾けると、また一歩引いて]
…今はこれ以上は自分からは言いたくない気分…、
先輩に分けてもらったら喉乾いちゃったから、 食堂に何か飲み物作りに行こうかな。
[行き先をグレッグへと告げて、 口端拭っていた方の手でグレッグへ向けて小さく手を振る。]
また構ってね、先輩。 …食堂、来てくれてもいいからね…?
(151) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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サミュエルは、雨だれをゆっくり弾いている
2013/08/03(Sat) 01時頃
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[フィリップに手を引かれて廊下に出て その手はどこまで繋がれていただろうか
廊下に出て窓を見ると 雨足は先ほどよりも強くなったようで]
…明日は晴れるといいですね
[そんな相槌に続けて]
晴れたら…中庭の薔薇も… きっと、綺麗に映えるかと思います
[手にした絵本に描かれたよりも もっとずっと色鮮やかに]
(152) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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薔薇…ねぇ。 俺にとっては、少し困るかな。
[彼は鳥を指差して、さっきの騒動を暗に におわせた ]
そういえば。
[思いたったかのように、そう前置きをして ]
その本は大切なものなのかい?
[ハロルドが御守りのように抱えている本に興味が向く。 かつての彼が そのように大切にしてきたものはあっただろうか ]
(153) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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フィリップ先輩は…明日用事がおありですか?
[明日の天気を気にするならば もしかしたら、そんな理由があるかも知れない そう思い至って、尋ねてみる
あるというなら、それに頷いただろうし ないというならば リュシュカに会いに部屋を訪れていいか訊いただろう**]
(154) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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……じゃあ、今度は飲ませてやるよ。
[もし零してしまったら、と思えば出来なかった。 零す、つまり失敗することをつい避けてしまったが。
そんな簡単なことで嬉しいというのならしてやろうと思う。]
言いたくない気分なら、仕方ないな。
食堂ならミルク以外もあるだろうし、好きなの飲めば良い。 ああ。砂糖なら、棚を探せばあるはずだから。
[また一歩離れたシーシャへと、空になった容器を振る。]
シーシャが鎌って欲しいなら、鎌ってやるよ。
[手を振るシーシャを追い掛けない。 残ったミルクを飲みながら、手を振り返す。 マグカップで隠した口の端が、僅かに歪んだ。]
(155) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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…う、うん。 助かるよ、ありがとう。
[こういう時、結構素直に感謝はするのです。 ともに連れだって洗濯場へ]
(156) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 01時半頃
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―食堂― [グレッグと別れ、食堂に入ると先客がいた。 またもや見知った上級生の姿、]
…せ…
[先程グレッグにしたように呼びかけようとしたが、 トレイルの首がこくりとふねこぐ様子に気付くと 呼ぼうとする声を引っ込める。]
………、
[カモミールの香りと雨の音、足音控えて中へと進み 相手の顔の見える位置へ、眠る姿を確認する。]
………、
[眠ってるの? トレイルへ向け口元はそう動くけれども声には出さない。]
(157) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[ハロルドの質問>>154に、考えることなく答えた ]
特にないよ。リュシュカがいるしね。 あんまり留守にしたくないんだ。
[鳥と離れるのが辛いわけではなくて。 デリケートな生き物だから、 病気などをさせたくないだけだった ]
(でも、ひとりは寂しいんだよね)
[そんな思いなど知らないはずなのに。 ハロルドの口から 先程の口実>>124が出てきた時はドキリとした。 しかし、それも一時。 誰かと約束をする嬉しさが、彼の心を包んだ ]
好きな時においで。待っているから。
[そうして心から*笑った* ]
(158) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[ゆっくりと、静かに息を吐く。 どうするかと思案するように首を幾度か傾け 飲み物を作ることもなく、窓際に近いテーブルに腰掛ける。]
………、
[雨雫で外の見えなくなった窓を見つめて、 たまに眠るトレイルの方へと振り返る。そんな繰り返し。
雨音が一層強くなると興味はそちらへ注がれたのか、 窓の方ばかり見るようになって、タタン、と小さな音。 雨音に合わせるように爪先がテーブルを弾く音。 だんだん雨音から外れ、聴こえるピアノの旋律と重なると音は消えて]
(159) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[雨だれを奏でる、その耳に届くのは 間近のアーネストがたてる息だけではなく。 誰か?まではわからないけれど、 か細い打音が聞こえて]
ーーーーーーーー……
[重なった、と思えば消えた。 そのことに、あっ……と内心思う]
(160) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[再び雨と遠くからのピアノの音だけとなった食堂内に
かりり、と固いもの同士を擦り合わせた微かな音が響いた。**]
(161) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[変わらず雨音に混ざって、ピアノの音色が聞こえている。 曲もアレンジも様々に変わる音の色は、おそらく。]
サミュエル、か。
[幼馴染の顔を思い出し、音楽室の方向へと視線を向けた。 しかし、足を向けることはしない。
空になったマグカップを手にして。 向かったのは、談話室。**]
(162) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 02時頃
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[誰の音だったのか? ただ、はっきりしているのは 幼馴染のグレッグだけはありえない、と。
微かあわせて、身を引くだなんて。 朝食をかけていいぐらい確信している。] [……そう思わせる、彼の性格は 損する場面も多いが、 眩しいものだと*感じていた*]
(163) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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ん〜……
[首をかっくんかっくんさせながら 椅子の上で転寝中。 シーシャがこちらに近づいた>>157気配に、 少し意識が浮かぶけれど 今はまだ目を覚ますまでには至らない]
……うぇ。あ? おや、ま。
[それから暫くした後か。 なんとなく聞こえたピアノと雨の音が心地よくて、少し目が開く。 きょろりとしてみるとそこにいたのはシーシャで>>159]
(164) 2013/08/03(Sat) 06時半頃
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いらっしゃい、どーしたの。
[ぼ〜っとした顔でそこのお客を見る。 彼の手を見て、また噛んでるのかな、とふと思う]
雨、やまないねぇ…。俺雷嫌いなのに。 シーシャも眠れないクチ?よかったお茶いれようか。
[後輩の面倒見は良いほうだ。
「年上は年下を無条件に可愛がるべき」
自分は自分なりの「常識」に拘る部分がある 実際、校内で敵を作るようなこともしない。 後輩達には分け隔てなく接する。 シーシャに手を伸ばして髪の毛をくしゃり、するのはそのせいだ]
(165) 2013/08/03(Sat) 06時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 07時半頃
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[さてシーシャとは何を話しただろう。 暫く雑談を交わした後、本来の目的である 水のピッチャーをもう一度持つと、 彼にお休みと伝えて食堂を出た。 今度こそ戻る。今度こそ寝る。今度こそ雷は聞こえないふり。
あくびしながらあるいていると 段々大きく聞こえるピアノの音。 居残り組で音楽室の住民といえば彼しかいない。 霞を食ってるんじゃないかと思う位引きこもってる印象がある。 ちょっと寄り道してみようか。 実は夜中も引きこもっているという噂を聞いていて、 本当にアイツは人間なのかと思ったことがあったからで]
(166) 2013/08/03(Sat) 09時半頃
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―食堂― [>>164 かり…、声が聴こえると微かな音も止んだ。 振り返ると目を開けたトレイルの姿に微笑んで]
あーあ、起きちゃった… 先輩の寝顔見てたのに。
[トレイルがこちらへ手を伸ばしたのに気付くと 瞬いた後に差出すように頭垂れて、]
こんなすごい嵐久しぶりだよね… んー…、そんなとこー…、 じゃあ先輩と同じのがいいなー…
[くしゃりと撫でられた髪は直そうとはしない。 ごろ、とまた雷の気配が近づいて窓へと目を遣った。]
雷のどこがダメ…?音?それとも光…?
(167) 2013/08/03(Sat) 09時半頃
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[少し回想>>167。 頭をくしゃくしゃしてやりながら、 同じのが欲しいといわれたら軽く笑って席を立つ。 少ししたら同じハーブティを手渡してやり]
全部。俺落雷で直撃くらったことあってさ。 かれこれ3回くらいかな。 それから全然ダメ。あんなのなくても地球は回る。 は?俺の寝顔?こらこら鑑賞料請求するぞ。
(168) 2013/08/03(Sat) 09時半頃
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トレイルは、遠くに聞こえた雷にこっそりびくり。
2013/08/03(Sat) 10時頃
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えええ…何それ、どこまで本当? ってか先輩よく生還したねえ…逆にすごい。
[>>168 ハーブティーを受け取りながら目を丸くして にわかには信じ難いと言った様子でトレイルを見る。 テーブルではなく椅子に座りなおし]
俺は雷好きだよ、なんか勝てなさそうなところが…、 …って言おうとしたのに先輩の方が強いんじゃん…。
[話のネタを潰されたとぶーたれてカップをすする。]
…観賞料はおいくらくらいー…?
[観賞料には、上目でそう問い返した。]
(169) 2013/08/03(Sat) 10時頃
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直撃って言うか、家に落ちて火事になって、 釣りに行ったら水に落ちてで感電して 野原で昼寝してたら根っこで寝てた木に落ちた。
これで好きになれっつーのがおかしい。
[真顔だった。だから雷がなったらこっそりその場から姿を消すこと多々。 雷については張り合う気もない]
鑑賞料…そうね、美味しいお茶菓子食べたいな。 寝起きにかじれたら幸せになれそうなの。
(170) 2013/08/03(Sat) 10時頃
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…そういう話って本当にあるんだ…。
[>>170 トレイルの表情に少しだけ顔が引きつった。 窓の外を見る、そういえば先程近くに落ちたような。 まさか目の前の上級生の所為だとは思わない…多分。]
美味しい茶菓子? 用意したら先輩のこと見放題ー…?
(171) 2013/08/03(Sat) 10時半頃
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事実は小説より奇なり。 シーシャの分も俺に落ちてたんだと思えばまぁいいさ。 生きてるのが奇跡だよねホント。
[ひきつった後輩に苦笑いしながら頭ぽんぽん。 別に誘電体質な訳ないのだが]
そうね、お茶菓子で見放題ならお得でしょ。 あぁ、シーシャみたいに可愛い後輩の寝顔でもいいよ。 とりあえず雷落ちそうなときは一人で寝るのはいいけどおきてるのは嫌なんだわ。 あ、でもルームメイトには秘密ね。
[ばれてるなんて知りもしない]
(172) 2013/08/03(Sat) 10時半頃
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猫の集会 クシャミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(猫の集会 クシャミは村を出ました)
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[フィリップから本について問われ ふと、手元の本を見て]
そうですね…大切というか… ないと落ち着かない、というか
[表紙は初めて手にした頃からすれば どれだけ色褪せただろう そこに書かれた文字すらも その頃には追うのがやっとであった]
子どもじみてますよね
[どこか遠くを見るような目でふっと笑った わずかな自嘲を込めて]
(173) 2013/08/03(Sat) 10時半頃
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そんな身代わり人形みたいな…、 でも、守ってくれてありがとー…?
[>>172頭に触れられると軽くトレイルの方へと傾ける。 続けてほしいと催促するような姿勢のままカップを傾け]
…あれ?じゃあ先輩今度一緒に寝ようよ。 そしたらお互い見放題だよ?雷の日なら慰めてあげれるしー…。
[ルームメイト、で思い浮かぶのは肌の色の少し違う彼の姿。 瞳を細めて、トレイルに頷いた。]
…うん、誰にも言わない。秘密にしとくね…。
(174) 2013/08/03(Sat) 11時頃
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あと一発は誰の身代わりだろうね。さてさて。 つかもう二度と雷の日は外でないから、 今後は誰の身代わりにもなれないねー。
[わしわし。催促されたのはわかったから、 さっきよりもう少し、髪の毛をぐっちゃにするようにかき混ぜながら]
寝てる顔が見放題っていうのも変なもんね。 お互い図体でかいんだから一緒に寝れるような広い所があったらかな。そン時はお付き合いしましょ。 俺の方が年上なのに慰められるのはちと複雑だわな。
おう、秘密秘密。 理由はどうであれ結構恥ずかしいからね。
[ん〜、と伸び一つ。空になった自分のマグをみながら]
シーシャはお代わりいる?
(175) 2013/08/03(Sat) 11時頃
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特に今日はもう出ない方がいいねー…、 そんな話聞いちゃったから、これからは 雷鳴る度先輩の無事を気にすることになりそー…。
[>>175 ぐしゃぐしゃにされるまま、頭を揺らして 随分と乱れた髪を手櫛で整えようとまではしない。]
年下年上言ってたら、俺一生先輩に何もできないでしょー…? 年下だって、色々したいんだよ…?
俺からは一度お誘いしたから、 今度は先輩からのお誘いを待つね…?
[トレイルの伸びが、合図になった。 お代わりに首を横に振る。 同じように伸びをしてイテ、と小さく呟いた。右膝だ。]
んーん、ごちそうさま…。 俺はまたぶらぶらしにいこっかな…。 …先輩は、一人で大丈夫?俺いた方がいい…?
(176) 2013/08/03(Sat) 11時頃
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ずっとお留守番だと リュシュカも寂しがりますよね…
[生き物と共に生活をしたことはない 故に想像つくのはそんなこと]
ありがとうございます じゃあ、お言葉に甘えて…明日に
[見上げた先にある フィリップの笑顔につられて にっこりと*笑った*]
(177) 2013/08/03(Sat) 11時半頃
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言われなくてももう雨の日は外でないし。 万が一の時は俺の生還祈っててチョーダイよ。
つーかさ、年下君は年下なりに何がしたいのよ。 寝顔みてたーとか。誘ってほしいとか。
[苦笑いを返して、額に挨拶代わりにキス一つ]
はいはい、おかわりはいいのね。 俺もそろそろ戻らないとルームメイトが心配するからね、 1人でもちゃんと戻れるよ。 シーシャこそ寮内で夜歩きしてさらわれないようにね。
(178) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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[もう一度伸びをして、席を立つ。 その後はピアノの音がきこえるまま>>166 音楽室の神様はいるのかな、と。 ルームメイトがそこにいることまでは予想していなかったけれど]
(179) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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…そのまんま、だよ。 色々、したいのー…。
[>>178 曖昧なままの言葉、苦笑いにはそう返して トレイルからの挨拶のキスに瞳細めた。]
なんだ、先輩平気そう。…平気なフリ? …どっちなのかは秘密でいいよ。 ルームメイトにばれないといいね…? こわくなったら、俺まだ起きてるから探してくれていいからね…?
じゃ…先輩またね。
(180) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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[指が気の向くままに奏でる。 さて、アーネストという猫に どう関わるべきかね?と、 聴いてくれてはいるが、近づかないに かと言って、東洋ばかりでも怪訝ぶるし 話しかけてくれはするが、 音楽が伝わってる感じはないし こちらは声が出ないから、どうしようと言う。
そんな、俺の困惑をうけて ピアノも音をこねくり回す] [そこに、次第に大きくなる足音。 近い音、さっきもきいたような? ランドルフの親戚だかなんだか?だっけ?]
(181) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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[トレイルが食堂から出ていくのを見送って、 部屋に残ったのは雨音とピアノの音と、]
…あーあ、行っちゃった…。
[ぽつりと小さな呟き、その後
かりり、とまた爪を噛む音が鳴った。**]
(182) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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色々、ね。じゃー俺が平気かどうか、シーシャが当てられなかったら 答えを教えてね。
それじゃおやすみ。よい夢を。
(183) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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[>>156しれっとラドルファスの服を持って、洗濯場へ行く途中。 ふと、先程の眠たげだったトレイルの言葉を思い出す>>90
……猫、猫じゃないよね。 どっちかというと犬だよね。ラドルファスは。
なんて失礼なことを思っていれば、洗濯場へとたどり着いた。
布類以外がないリネン室は昼間に来てもどこか異質なのだけど 夜中だともっと独特な雰囲気が漂う]
……夜、嫌い。
[小さく小さく呟いて、洗い物の中にずぶ濡れの服と自分の上着を混ぜておいた]
(184) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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トレイルは、シーシャ怖くなったら遠慮なく会いに行くよ、と。
2013/08/03(Sat) 12時半頃
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ん。
[そういえば、ラドルファスが被ってたタオルも、水分を吸って重くなってた。 自分の上着の上にタオルを重ねておく]
ん。
[まだラドルファスの髪がしっとりしていたから、リネン室に置いてあった新しいタオルでえいえいっと髪を拭いてやる]
(185) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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これでカンペキ、です。
[ふに、と笑った]
(186) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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[ピアノの音源。 弾いている人物は案の定、 しかし聴衆は案の定ではなくて。 でもって二人の空間は非常に何て言うか、びよい]
(なにしてんだろ) (ピアノのレクチャー?) (でも読めるような空気すら漂ってないんだけど) (どうしよう、戻るに戻れない)
[声の出ない彼はこの内心をどこまで読んでくれるか。 サミュエルには勝手に読心術しがあると思い込んでいる]
(187) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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夜、なので。早く寝るといいですよ。
[ラドルファスに、まるで小さな子供を相手にするように言って。 髪を拭くついでに、そっと頭を撫でた]
ブラーフ、ブラーフ
[猫を撫でるのと同じ手付きで、しばらく髪の感触を楽しんで ぽふり、最後に頭に手を置いて微笑んだ]
(188) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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[例えば息を飲む音。 例えば、せわしなく動く指のつくる衣擦れ。 大量に落ちる言葉よりもそれらの音楽は 雄弁に相手の心境を語るけど] [足音はこの部屋までたどり着く。 アーネストという猫と住む場所一緒で ランドルフの親戚。 ……嫌でも面倒見が良くなりそう。 実際、そう見える先輩。
が、声も出せず戸惑ってる、っぽい? 安心した前、俺も困惑している。 だから、一度手を止めて 二人を交互に見た。あと首を傾げる]
(189) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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[ふらり。 リネン室から出てあてもなくさ迷う。
そりゃ、さっさとベッドに戻って眠るのが嫌い嫌い嫌いなものたちから逃げる最善の手段なのだけど。 残念ながら、独りで寝るのも嫌いだから。
ゆっくりとした足取りで、廊下を歩む。 ピアノの音。今日は彼はちゃんと部屋に戻るのだろうか。
音楽室から漏れ聞こえるピアノの音に合わせるように、密やかな足音は一定のリズムを刻んだ]
ぅ、
[雨が強くなってる、気がする。 嫌だなあ。
ぴたり。ピアノの音も止んでいて 夜は取り澄ました静けさに覆われる]
(190) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 13時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 13時頃
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― 談話室 ― [灯りが少し落とされた談話室。 そこに誰かいたかもしれないが、薄暗くて分からない。
空いているソファに横になって目を閉じる。 聞こえてくるのは、雨音。雷鳴。ピアノの音色。 同じように起き出して、出歩いている人の気配。
不思議なものだ。 ベッドでは眠れなくても、ソファだと簡単に眠りに落ちる。 心地好く誘う睡魔に身を任せた。**]
(191) 2013/08/03(Sat) 13時頃
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[残念、相手には読心術の心得はなかったらしい。 まずはチアキに声をかけて]
ここにいたんだ。部屋に居なかったからどうしたのかと思った。 もう書き物はおわったのかい。
で、君ら2人このびみょーな空気の中でなにしてんの。 聴衆1人のリサイタル?ていうか寝ないの?
[談話室といい、なんで皆こんな時間まで起きてるんだ。かつ彼はピアノなんだ。 さっきの後輩は「色々するため」におきていたんだろうか]
(192) 2013/08/03(Sat) 13時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 13時頃
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[よく知った足音より先に 止めたピアノを奏でる手。
先輩は飼い猫を心配するように アーネストに声かけて。 アーネストもよく知った顔に 先ほどよりは表情柔らかい?] [……何をしているんだろう……]
[俺自身がそれをききたくなる。 口パクで「……さぁ?」と言いながらも 手は奏でる。きっとここは異世界状態 木星の有名な旋律を拾って奏でる]
(193) 2013/08/03(Sat) 13時頃
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[リネン室に濡れた服を持ってって、頭を拭いてもらって。 ぷるぷる頭振って乾かすのは、確かに犬みたいだったり]
夜も、嫌い? 夜はいろいろ楽しいよ?
[雷も嫌い、夜も嫌い]
じゃ、セシルは何が好き?
[撫でられながら聞いてみる]
好きなもののこと考えるのは楽しい。 少なくとも、嫌いなもののこと考えるのよりは、ずーっと楽しいもんね。
(194) 2013/08/03(Sat) 13時半頃
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[木星が聞こえてきた。気分はブラックホールやらダークマターやら、やたら黒いナニカが浮かんでくる。 音楽室は宇宙空間になっていたかどうか 脱出するには何かリクエストしたほうがいいんだろうか]
ピアノが聞こえてきたから来てみただけ。 なんか聞きなれたようなのも聞こえたし。 ねぇ、なんか聞かせてよ。 俺賑やかなの好きなんだけど。
(195) 2013/08/03(Sat) 13時半頃
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オレはね、そうだな……。
[んーっと、しばらく考えて]
パンケーキなんか好きかな? シロップとろーっとたっぷりな。
[蜜のいっぱい染み込んだ、ジュワッと甘くてふかふかな…そんな一皿を思い出して、とても幸せそうな顔をするんです]
うん、おやすみ…セシル。
[子供のようにあやされて、部屋へと帰って行くのです]
(196) 2013/08/03(Sat) 13時半頃
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[なんとなく、木星より火星の方が いい気分に傾きつつあったので 左手、重々しく和音を抑えて。
いると、面倒見のいい先輩から声がかかる]
ーーーーーーーー……
[俺は一つ頷きを返した。 賑やかな、賑やかなの。 雨音と雷鳴が激しいから…… 雨音の作るテンポに耳を寄せる。
ビゼーのカルメンから闘牛士を選ぶ オケでシンバルが入るところに 強く和音を乗せれば、なお華やかだ]
(197) 2013/08/03(Sat) 13時半頃
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[音楽に明るいかというとそんなことは全くなく、 聞き覚えがあるといっても学校の芸術鑑賞会のときに寝ながら耳に入っていただけのこと。 それでも明るい曲調に少し外の雷も忘れた
ピアノを引いてる様子をみて、ふとその鍵盤に近づいて覗き込む。 ピアノを弾く手が好きだったから]
へぇ。
[正確に鍵盤を叩く指はどんなものでも綺麗だ。 昔、母が弾いていたピアノ、曲は一つも覚えられなかったけど、母の手は好きだった]
綺麗だね。
[その手が、といったつもりだったけど「手が」でとまった。 暫くじっと見入る]
(198) 2013/08/03(Sat) 13時半頃
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[近づく気配に視線を一度そっちへ。 覗き込むのは 鍵盤、弾いている手?]
…………ーーーーー?
[綺麗か?闘牛士だぞ……?] [賑やか……とは少し言い難いが シューマンの子供の情景に 切れ目なく移ったのは 綺麗というのはこういう曲では?
まさかに、自分自身の手が 言われているとは思わず 首を傾げ見上げて奏でる]
(199) 2013/08/03(Sat) 14時頃
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[通じてないなぁ、と、弾いてる最中にデコピン一つ。 弾いている様子はいつまで見てても飽きないけど、 また雷がなってもいやだ。 もう満足、というように笑いかけてチアキの隣に。
彼が戻るなら一緒に戻るし、まだそこにいるなら先に戻るつもりで*]
ありがとうね。いいもの聞かせて貰ったよ。 雷やんだら、また聞かせて。
(200) 2013/08/03(Sat) 14時頃
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[少し前のはなし。
>>194呟きが聞こえたらしい。 ころころと子供のように表情を変える彼に、くすり笑って]
パンケーキ。おいしいです。いいね。
[さて、今度はこちらが考える番。 私が好きなものはなんですか?]
……犬。
[濡れた髪を触りながら、言う]
猫、鳥。好き。
[あやすように、彼の髪に唇を寄せて 可愛い犬の頭を撫でてやった]
(201) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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…………っ!
[見上げたらデコピンされた…… さすがに不服だ。 眉がよるのはしょうがあるまい。 それでも、訓練された手は、 淀みなく弾き続けるけれど。] [言葉と笑顔に一つ、二つ頷く。 一人で立ち去るも、 二人で立ち去るも、 雷鳴があっても無くても 俺は変わらず弾き続ける。
ーーーそれだけ、なのだから]
(202) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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[流れるピアノの曲がシューマンに変わった頃 どこを歩いていただろうか]
…雨、なかなか止みそうにないですね ニーセン先輩、大丈夫かな?
[彼の残した言葉が気がかりで>>144 誰にともなく呟いた
部屋に戻った頃 彼がいるかどうかは、まさに神のみぞ知る]
(203) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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[ハロルドに笑顔が戻り、 もう大丈夫だろうと判断する。しかし、 ハロルドの言葉>>173が気になり、一言だけ ]
他人の目を気にする必要はないと思うよ。 人はいつだってひとりなんだから…
[これで伝わったかは知れない。 それでも彼は言いたかったのだ。 この気持ちに名前をつけるとしたら、 自己満足になるのだろうか ]
[心の飢えが喉の渇きとなってあらわれる。 彼は食堂へ足を向ける。 ハロルドが隣を歩きたいなら共に。 そうでなければ 笑顔で別れるのだろう **]
(204) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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[ゆっくりとした足取りは、やがて 導かれるように、音楽室へと向かう。
その時、観客は独りだったかそれともいなかったのか。 どちらでも、扉を音もなく開けるのには変わりはないのだけど。
綺麗な音。これも好き。 だから、ピアノの旋律を邪魔しないように、しばらく静けさを守って 目が合えば、お話ししても大丈夫?と、ピアノの精に首を傾ぐ。
少しだけ、申し訳なさそうな顔をして]
(205) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 15時頃
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[一度誰もいなくなれば俺は深く息を吐いた。 面倒見のいい先輩にも、 猫のようなアーネストにも 何か、伝えた気も 何か、伝わった気もしなくて。
学校で暮らすようになって 何度も何度も繰り返した。] [指はショパンのバラードNo.4を選ぶ。 そこに、よく知った足音が聞こえる。 短調の美しい旋律が繰り返され その先の盛り上がり、 終われば長調に移調して穏やかな旋律に’
そこで目を合わせて、 俺は一つ頷いた。 静かな旋律の合間、 左手が休む時 俺はピアノの長椅子の空いた空間 そこに、手招き一つして]
(206) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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[手招きされ、ピアノの音の満ちる部屋をゆっくりと歩く。 柔らかな音が雨の音に被さって、嫌いな雨も少しだけ好きになれそう。
彼の隣に座ると、僅かに椅子がきしんだ音を立てた。
ひらり。ひらり。 彼の指が白い鍵盤の上を舞う]
……寝ないの、ですか?
[音と音の合間、雨に紛れるほど小さな声が訊ねた。 その空間を壊すことを怖れるような、そんな声。
彼の横顔を見てみる。 形のいい、まるいおでこにかかる金色の髪は、夜のせいか。 いつも以上に綺麗なものに見えた]
(207) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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[紛れ込む軋む音よりも 人がいる、温かな温度が 気温が下がった空間に優しい。 だから、擦り寄りように 肩に頭を持たれかけて。 親父に見られたら姿勢が悪いと 叱られそうな姿勢のまま 手はまた盛り上がりを見せる音を作り。]
ーーーーーー
[セシルこそ。] [息だけでそうと呟いて 少し眺めのふわりとした髪 その感触を楽しみたくて 肩から髪に顔をうずめるように]
(208) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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[肩に軽い重みが乗る。 なんとなく心地がよいから、やりたいようにさせて
音の流れに、しばし身を任せる。 彼の唇の動きは、何度も繰り返された問いへの返答だったから こちらも、いつものように曖昧な返事にもならない声を返す]
ん……
[甘えるように擦りよる彼の髪に指を通す。 細い髪はさらさらと指からこぼれた]
(209) 2013/08/03(Sat) 16時頃
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[髪を梳くような手に、俺はクスクスと笑う。 その手が心地いい、目が細まる。 曲はここからクレッシェンドしていくのに 鍵盤で遊ぶように、そのまま転げ回らせて]
ーーーーーーー
[antipatia tuono?][雷、嫌?] [セシルは楽譜にある言語を口にする。 オペラの歌詞でも使われるから 俺も少し、だけ知ってる。 息だけで、たずねたのはセシルが寝ない理由]
(210) 2013/08/03(Sat) 16時半頃
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[彼の吐息が紡いだ言葉は、この国の言葉と思い込んだ頭では一瞬わからなかった。 彼が自分に通じやすいようにと、その言葉を口にしたことが分かると、つと目を細める。 なんだか、申し訳ないような嬉しいようなふんわりした気持ち]
……嵐が
[短い答えを返し、髪を丁寧に撫でる手は止めず。 晒された首筋を、戯れに撫でた。
遊ぶような演奏は、強い雨の音よりもはっきりと聞こえる。 窓を激しく打つ雨。明日には止むと断言したのは誰だったか。
雷鳴がまた聞こえて、一瞬手が止まる。 けど、その轟きは少しだけ遠くなった、気がする。……どうだろうか。わからない]
……サミュさんも、部屋にいません、ので。
[寝ないのです。 なんて、聞こえなくてもいい音量で 彼に習うような吐息の言葉]
(211) 2013/08/03(Sat) 17時半頃
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[チアキと部屋に帰る途中。 相変わらず雷の光が見える窓。緊張で心臓がばくばくいっているけれど、 後輩の前で雷を極端に怖がる態度は見せない。 自分は先輩だから、後輩の前で情けない姿を見せちゃいけないんだと 実際、弱いところを見せるのは嫌いだ]
チアキ、あのさ。その…
[机の上の便箋、チアキの名前のない反省文。 学年が違うから、彼をかばってやれないのはもどかしい]
(212) 2013/08/03(Sat) 18時頃
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[首筋の暖かい手がくすぐったく心地よくて。 お返しに髪の隙間から覗く 首筋を軽く噛んでやった。
互いが、互いの母国語を使い。 代える答えに滝のように流れる 雨濡らす窓へと視線をなげて] [撫でる手の微かな休符。 直前の明滅で予測はしていたけれど。]
ーーーーーーー
[Mi scusi] [自分に非がある時の謝罪語だったかな。 鍵盤の上の手はバラードNo.4の 主題をゆっくりと繰り返して
じゃあ、俺が寝るなら、寝る? そんな意を込めて撫でられながら 欠伸一つして首を傾げる。]
(213) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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何か相談乗れることがあったらいってくれな。
[色々話は聞いている。 でも本人だって触れられたくないこともあるだろう。 だからそれだけに留めておいた]
チアキ優しいからね。無理しないようにね。
(214) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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ふ、
[首筋を食まれ、優しい牙の感触に笑い声を漏らした。
ふと、唇が紡いだ吐息に困った顔。 目を合わせ、謝罪の言葉を否定してゆるりと首を振る。 これは自分の我が儘だから、彼が謝る理由はない。
繰り返される旋律。
無防備な欠伸をした彼の頬を撫で、眠いのかと彼と同じ方向へ首を傾ぐ。 寝るか、と聞かれているのだろうか]
私は、サミュさんが眠るのなら、寝ます。 サミュさんがピアノを弾くのなら、待ちます。
[彼の顎の下をくすぐって、微笑んだ]
(215) 2013/08/03(Sat) 19時頃
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[慰めのような言葉に安堵しながらも それはどこか拭い去れない悲しみを帯びていて フィリップが何かに深く苛まれているのを感じる
何と返そうか、しばし悩むが 上手い言葉が見つからず]
ありがとうございます けど、寂しいですね…
[そんな月並みなものになってしまった]
(…胸が痛い)
[少し泣きそうな顔になっていたかも知れない]
(216) 2013/08/03(Sat) 19時半頃
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ーーーー…………
[首を振られてしまったから じゃあ、謝る代わりに ぐりぐりと頭を肩口に押し付ける。 擽る手へのお返しという意味もあったけど]
ーーーー…………
[セシルの選択肢に少しだけ考える。 じゃあ、あと一曲だけ。 と、言うように指、一本立てた後 ピアノへと向き直る。
これから眠るなら……と選んだのは ヴェルナーののばら 歌詞は俺の母国語とも、 セシルのとも違う、それを口パクで歌う]
(217) 2013/08/03(Sat) 19時半頃
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―裏庭―
ふわぁ、眠い
[ハーブティの効き目か、眠気が襲う]
シューニヤ達、おいでおいで
[毛布を上げて猫達を招くが、サンスクリット語で空や何かが欠けているの意味する名の猫達は知らんぷり]
気まぐれだな、お前達は……
[ボヤいた後に、稲光と音。それに驚いた猫達が、毛布の中に飛び込んで来る]
そして自分勝手と来ている。 ……と、目覚まし時計を忘れた。
[寝坊をすると飯にありつけない。渋々と立ち上がると毛布に猫達を包むと、自室へ向かう]
(218) 2013/08/03(Sat) 19時半頃
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[フィリップの足が食堂に向かう 一度部屋に戻るべきか迷ったものの 何故か離れ難く
ためらいがちについていく
ピアノはいつしかショパンのバラードに そして、子守唄のようなヴェルナーののばらへ**]
(219) 2013/08/03(Sat) 19時半頃
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[可愛いことをしたあとに、ではもう一曲と言うように指を立てて ピアノに向かい合った彼の横顔は、鑑賞にちょうどいい。 髪を遊ぶのをやめて、静かに彼の演奏を見守っていた。
空気を震わせない歌を、彼の口は紡ぐ。 彼の声は、どんな声だったか。 思い出せなくて、ゆっくり瞬き。
……人って、すぐにいろんなことを忘れるんだなあ。
『お前を折るよ。可愛い薔薇よ』 『それなら私はあなたを刺すわ。そうしてあなたが忘れないようにしてあげる』
彼の弾く歌の歌詞を思って、また、ゆっくり瞬きをした]
(220) 2013/08/03(Sat) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 20時頃
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[声を出さなければ 今でも伸びやかに高音を歌えて。 セシルの記憶にさえ 俺の声が薄らいでしまったとは知らず。 手折ったら、永久にあるものだと ゲーテだって言っているのだから。 その可能性を考えたことはなかった。]
…………
[さして長くはない歌は終われば 静寂……ではなく、豪雨が 周囲を包んだ] [だから、俺、手を差し出す、セシルに。 ゆるく笑って、見つめる] ーーーーーーー
[andiamo][行こう?] [声、だけはなく、呟く]
(221) 2013/08/03(Sat) 20時半頃
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あ。
[部屋に帰る途中、裏庭が見える窓。 雨の空下、猫を持った彼が>>いた]
…猫。
[さっき意地張ってないで触らせてもらえばよかったか。 チアキと比べてみる。…後輩は皆、猫に見えた]
ねぇチアキ。チアキは猫は好きかい。
[なんとなくの一言。 俺は好き、とは続かなかったけど]
(222) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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ふわぁぁ、眠い、眠い。
[いつもの軽快な足取りはなく、ゆっくり歩く]
Nacht Regen fällt Nacht von Blitz
Eine Katze geht zu schlafen
あー、眠い
(223) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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[曲が終われば、また 雨の音だけが部屋を満たす。
ざあざあ ざあざあ]
……ん。
[手を差し出されたから、少しだけ遠慮がちに手を重ねる。 先程までピアノを弾いていた手は、温かだった。
立ち上がり、彼の横顔を見る。 跳ねた髪が愛らしく、くすり、笑った]
……Pardon
[まるで子供のような音程の、謝罪の言葉は、雨音にかき消された。
忘れてごめんね。サミュエル]
(224) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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|
[手、握る、握られる。 強く、握る。セシルより。 セシル、笑う。理由不明。けれど、俺も笑う。]
[セシル、呟く。足音、俺、聴こえる。 でも、セシル、聴こえるよう、言ってない。 だから、知らない、ふり。 理由、見ないし。]
ーーーーーー
[変わりに、手、握り直す。行こう? 雨音、ひっきりなし、廊下、出る。
強い、明滅、窓の外。 きっと、強い音、雷鳴する。 だから、二回目、手を握り直す。ぎゅっと。] ー 音楽室→廊下 ー
(225) 2013/08/03(Sat) 21時半頃
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|
―食堂― [雨音に、時折混じる爪噛みの音。 それも新たな人の気配が来ると止む。 一人、二人、それと、]
…急に賑やかになった感じ。
先輩だー…、それと、ハロルドもー…。 ずっと2人で一緒にいたの…?
[フィリップの姿と、ハロルドの姿を 椅子に座ったまま両手両足いっぱいに広げて出迎える。 ハロルドに視線を向けると、その姿勢のまま手招いてみせ]
(226) 2013/08/03(Sat) 21時半頃
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|
[ハロルドの泣きそうな顔>>216を見て、 彼は後悔した。 己の満足のためだけに 発してよいものではなかったのだ と]
[このまま離れてしまうことが辛く、 しかしハロルドのことを思えば 自分の我儘で傍に置き続けることなどできなくて。 上級生という仮面をつけて 笑顔を見せ 食堂へと歩き出す]
[後ろから躊躇いがちな足音>>219がする。 彼は、口角が上がるのを止められなかった]
(227) 2013/08/03(Sat) 22時頃
|
|
[しっかりと握られた手。 笑いを返されたということは、きっとなぜ笑われてるのか分かってないのだろうな。 気が付くまで黙っていよう。
思いながら、廊下に出る。 強い雨の音は、相変わらず不安をかきたてた]
ひゃ、
[どおん。
光のすぐあと、強い雷鳴が響いて 思わず、首を竦める。 驚いたとこを見られたことが恥ずかしくて、ぎゅっと力のこもった手に意識をやる。 そっと優しく握り返して、なんでもないような顔をしておいた。
明日になったら止むなんて、絶対嘘だ。 ユリウスがそんなことを言っていたのを思い出したけど、八つ当たり混じりに心の中で否定する]
(228) 2013/08/03(Sat) 22時頃
|
|
……もしも、このまま、嵐が止まらないのなら 私たちは、どうすればいいのでしょう、か。
[なんて、独り言のようにサミュエルに話しかけて 本当に困ったように、眉を下げた]
(229) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 22時頃
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ー食堂ー [水を求めて食堂へ来ると、 どうやら先客がいたらしい。 シーシャに笑いかけると、 いつもの調子で出迎えられた>>226]
相変わらずだね
[シーシャの腕に包まれて 慌てているハロルドを見て、 彼はくすくすと笑った]
うん、ハロルドとは一緒だったよ。 それより、離してあげたら?
[無意識に出た硬い声音に彼自身が驚きつつ、 それでも笑顔を絶やさないその姿は まるで道化のようだ]
(230) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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[戸惑いがちにでもハロルドがこちらに近づいたのなら 身長と同じように伸び続けている両手で抱き寄せる。]
あ、本当に一緒にいたんだ。 仲良いんだねえー…?
んー…さっきまで先輩が独占してたんだから、 今度は俺の番ー…。
[慌ててるハロルドにはくすくすと笑い、 ぬいぐるみを抱きしめるような体制のまま フィリップからの言葉を聞いてもハロルドを離す様子は見せず]
…先輩も、来るー…?
(231) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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俺は、
[何かを言いかけ、そして]
遠慮しておくよ。
[孤独 とは、このような時に感じるものだ。 お気に入りの玩具を取られた独占欲の裏返し。 普段ならば、その中に入っていっただろう。 そうできないのは やはり、]
[雨のせい ということにしておこうか]
[彼はふたりに背を向けて、 食器棚から自分のカップを探した]
(232) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[髪、はねて、揺れている、未だ知らない。]
[雷、俺は好き。綺麗、それに…… 握っていない手、伸ばす。頭、撫でる。 怖がってる、言わないけど、可愛い。 何でもないような、顔。してるけど。] [でも、次の言葉、瞬く。]
ーーーーーー
[Mi fa piacere stare con te. Canta insieme con me. ] [君と、一緒にいるよ。俺と歌おう] [少し、考える。晴れるまで、 つけたかった、わからなかった。 困り眉、元気付けるためにも。 声ない、息だけで。……それじゃダメ? 首かしげる]
(233) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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|
[フィリップの後に続いて食堂に着くと 見知った顔が両手を広げて待ち構えていた]
シーシャ先輩、こんばんは…
[にっこりと借りてきた猫のように愛想よく 笑顔で会釈する]
…えっと
[フィリップの様子を伺うも心中は分からず 戸惑いながらも、シーシャのそばに行く]
(234) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[食堂の集まりに少し興味を引き立ち止まる]
んー、まだ寝てないのかい?
[片手には目覚まし時計がカチカチ動いている]
人の事言えねーけどさ 早く寝たら?
[話の流れからズレた茶化した軽口。 それは猫が愛想を振りまくように。 上辺だけので人の事情に深く入り込まない、それが猫から教わった自分の信念]
(235) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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|
シーシャ先輩?
[その両腕で抱きしめられて驚くが いつものような他愛ないじゃれつきだろう そう自分にいい聞かせてから]
もう、びっくりしました シーシャ先輩まで、また可愛い扱いとか
[軽く抗議をしておく]
(236) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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…そっかあ、
[>>232フィリップからの返事には声のトーンを少し落として。 その後、何か呟いたが大きな雷鳴の音に掻き消える。]
わっ…、 今のは近くに落ちたねえ…。
[>>236窓の外に一度視線を落としてから、間近に聴こえる ハロルドの抗議には緩く首を傾げた。]
んー…俺に構われるのは嫌ー…?
(237) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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シーシャは、ニーセンの声には食堂の入口を見て。目覚まし時計に首を傾けた。
2013/08/03(Sat) 22時半頃
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−音楽室−
[猫だと思われているともいざ知らず、密やかな雨だれに耳をすませる。 乾燥した大地をしとらせる、ナイロンのような細い雨の情景。 外で降り続けるものとは少し違う、たおやかな雨]
…、
[唇が浅く開いて詰まった息を細く吐き出す。 腹の真上で重ねた手がまるで爪を立てるように一瞬歪んだ。 ゆっくりと手がもちあがって自分を宥めるかのように胸を微かに摩る 雨だれの音符は揺らめいて、まるで見えない糸に絡めとられる気持ちがした。
だから、後ろの扉が開いて同室の姿が見えたとき 口から零れ落ちたのは足りない酸素を求める少し鋭い呼気だった]
(238) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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終わりました。リサイタルっていうか、勝手に俺がお邪魔したって言うか。 …砂糖の気配を感じてやってきた蟻、というか。
[自分の状況が上手く伝えられなくて、苦笑を浮かべる。 トレイルのリクエストによって曲はショパンからビゼー。 勇ましい曲を聞きながら、二人のやりとりをよそに明日の天気を思う]
[同室が満足したらしいように見えたので、部屋へ戻る切欠には丁度よかった。 お邪魔しました、と頭を下げる文化は西のものではない。 先輩の後ろをついて行こうとしたところで思い出したよう同級生のほうを振り向く]
…今度機会があったら、お菓子と娘。聞きたいな。
[楽譜を手に入れるのは少し難しいかもしれない曲。 リクエストはしてみるけれど、どうするかは相手に任せる。 それもまた、言葉口にしない彼から見れば猫の流儀なのやも知れない]
(239) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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|
[仲がいいね、といわれたことに]
俺が勝手にフィリップ先輩に くっついて来ただけですし
…フィリップ先輩は 俺のわがままにつき合ってくれただけなので
[慌てて、そんな弁明をする
フィリップはこちらに背を向け 食器棚からカップを取り出していて 先ほど同様、何を思っているのか分からず 微かな不安を覚える]
(240) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
|
|
[ここにいるはずのないニーセンの声がした>>235 入口を見ると、そこには 頭から黒い耳がツンとでた人影が]
水を飲んだら寝ようと思っていたんだ。 ニーセンも 早くおやすみ。
[彼は上級生らしく、後輩を気にかけた]
[下級生の面倒見がよいと評判の彼だが、 同じ評を受けるトレイルとは、 明らかに違っていた。 トレイルは おそらく、倫理感と責任感のため。 それに対し彼は、自己満足のため]
(241) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
|
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−廊下−
…はい?
[外で岩の転がるような音が鈍く聞こえるたびにトレイルの顔が 険しくなるのが見えたがそのことには触れないまま。 相談に乗れること、そんなフレーズに自分の机の上を見たのだろうと気付く。 少し口が返答に迷ったように揺らめいて、やがて小さな苦笑になる]
大丈夫ですよ。
[頼りたいとも、頼りたくないとも、はっきり口にはしなかった。 肩を竦めて細く息を吐き出す。 曖昧な返答は、西の文化では嫌われやすい。 それも、自分と上手くやっていけない理由の一つだとわかってもいた]
(242) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[猫、と聞こえた単語に視線を奪われ、トレイル同様に裏庭を見る。 雨は続いていて、あまり目のよくない自身には見つけることが難しかったが]
…嫌いじゃないですけど、あまり好かれません。 先輩は、好きなんですか?
[頭の中で、猫とトレイルを組み合わせてみる。 想像した情景的にしっくりときたので、苦手ではなさそうだと思いつつ 仰いでその姿に尋ねた。 同級生の平均よりも低めの身長は、一年の隔たりがあれば尚更だった]
(243) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[シーシャからの問いに、一瞬固まり]
可愛いだけが理由なら… さすがに…そろそろ喜べません
[取ってつけたように答えた]
子ども扱いされても嬉しくないです
[ぷんとむくれて、拗ねるように]
(244) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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|
ん、
[撫でられた。
なぜ撫でられたのか分からず、きょとんとした顔で見返す。 それでも慈しむような手を止めることはなく。 撫でられるまま、おとなしく]
……
[み、ふぁ。ぴあ……すたでぃ、こん、め。 ゆっくりと、彼の紡ぐ言葉を目で読みとる。 単語は、幾つか読み取れないものもある。 だから、いつも完璧にと言うわけにはいかない。
けど、一緒に。それだけは伝わったから]
……ありがとお
[幼ささえある拙い言葉で、笑う]
(245) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
|
|
[言葉が不自然に途切れた。 それは一瞬だけ光った雷のせい>>237]
シーシャ?
[気にかかり振り返るも、そこから動けない]
(シーシャが羨ましくなる時があるな)
[ハロルドに構ってほしそうにしている シーシャを見て、そう思った。 彼の眼に映るシーシャは、 簡単に手を伸ばしているように見えるのだろう]
(246) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 23時頃
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あ、ニーセン先輩…
[談話室の時同様 野良猫の如き神出鬼没な姿を見つけ シーシャの腕の力が緩んだ隙に するっとそこから抜け出して
ニーセンのいる入口までかけていく]
(247) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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[>>241にニヤと笑って]
先輩分かってますって、良い子のボクは寝る準備の為にほら。
[普段の一人称と違うボクを使いながら、手に持った目覚まし時計を見せる]
お邪魔猫はお暇しますよ、そうそうに
[笑みを止まらない]
(248) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
|
[雷の音に連想するのは先程まで食堂にいた姿で]
…大丈夫かなー…。
[そんな呟き。 ニーセンとフィリップが話始めるのを見てから 拗ねる声を出すハロルドへと、視線を落とす。]
んー…、 俺、可愛いなんてまだ今日は一度も言ってないよ? 子供扱いしてるつもりもないしー…、
…でも、ハロルドが嫌ならやめるよ? 俺はこうしてたいけど…、 嫌がることは、したくないし…。
[そう言って、抜け出す隙を与えるように腕の力を少し緩めた。]
(249) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
シーシャは、腕の力を緩めた途端に抜け出ていくハロルドを視線だけで見送って
2013/08/03(Sat) 23時頃
|
[>>246振り返ったフィリップと目が合ったのはその後だろうか。]
…振られちゃったー…。
[なんてことのないような様子で笑って言い、 空いてしまった両手をぷらぷらと揺らした。]
(250) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
|
…ニーセン先輩 この雨でさすがに毛布だけじゃ無理ですよ
[予想外の助け舟にホッとして]
一緒に部屋に戻りましょう?
[と、首を傾げた]
(251) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
|
[手持無沙汰に両手を揺らしている>>250のを見て、 先ほどのシーシャ>>226と同じように両手を広げた]
来るかい、シーシャ?
[人好きのする笑顔を浮かべた彼に もう憂いの影はなかった]
(252) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
|
[雨、ざざあ。ざあ。セシル、言う、晴れなかったら。 本当に晴れなかったら?
それでもいい、と、思った。 晴れても、雨でも、変わらない。]
ーーーー…………♪
[セシルの言葉、笑う。俺も笑う。 雨、ざあ。ざざあ。けど、嬉しかった。 だから、声は出ない、けど歌う。] [それは、ポップスだった。 Time to say goodbyeと、歌いながら 他の歌詞は、セシルの国の言葉。 一緒に旅立とうとか、 そんな意味の歌詞、声もなく。]
(253) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
|
[国の言葉といえば アーネストのリクエストを思い出す。 面倒見のいい先輩がいると スラスラ話すんだなぁと、 同室同士だからしょうなないけど、 ちょっと面白くないから、 リクエストの曲、きっと、音楽室になら 譜面あるから、探しておこう。 猫を懐かせるヒントなのだから] [セシルはアーネストと、 あまり、合わないみたいだから このことは秘密、だけど。] [聴こえない歌は、歌っていることしか セシルにはわからないだろうけど、 足取りはゆっくり、廊下を進んで]
(254) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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サミュエルは、食堂の方角から複数にぎやかなおとがするとおもう
2013/08/03(Sat) 23時頃
|
[>>251に、困った表情を一瞬、しかしすぐにニヤニヤ笑み]
でもシューニヤ達が待っている。
[少し顔を伏せると耳元で猫が擦り寄り鳴くように呟く]
俺は寂しさを食って生きているんだよ。寂しい人の構ってよで生きているんだよ だから俺は満たされている人の傍では死んじゃうんだ 君は満たされているから一緒に戻れない
[ニヤニヤ冗談めかしたように笑う]
(255) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
|
[>>252 きょとり、と少年の目が丸くなる。 フィリップからの誘いの言葉に逡巡の間、 緩く首を傾けて、揺らした両手を大きく広げ]
…ね?先輩が来てくれる…?
[ひとつ、我儘を上乗せしてみせる。]
(256) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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|
[フィリップとシーシャのやり取りを見て 先ほどの不安めいたものを感じた
胸をチクリと刺すような
その名前は未だ知らず]
(257) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
[積み重なる要求>>256に、 甘やかしてやりたくなる衝動がおこる。 それは構ってほしい気持ちが 彼にも想像できたからなのか…]
[肩に乗せた鳥を椅子に止まらせ、 彼はシーシャを抱きしめた]
あぁもう、我儘なんだから
[言葉は厭っているようだが、その声は明るい。 シーシャの背を軽く叩くと、 抱擁を解いて頭を撫でた]
(258) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
…でも、猫って得ですよね。 猫ってだけで可愛がられて愛される。 犬も馬も牛も、そうはいかない。
[だからきっと、自分は好きじゃないけど大嫌いではないんだろう。 さっきの答えよりもこちらのほうが正しいと感じた。 もう一度窓の外を見ようとしたところで]
あ。
[稲光、三秒のうちに轟音。 綺麗だと思っている自分のすぐ近くで 雷が苦手らしい同室はどうしていただろう]
くわばらくわばら。 …おへそとられる前に、早く部屋に戻りましょう先輩。
[何気なく促してみるけれど、トレイルの返答は、さて]
(259) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
[ベッドに潜り込むと、冷えた身体があったまる。 心地よさに、無防備にうつらうつら…]
(260) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
[ニヤニヤ笑うニーセンを見て]
…満たされてる?
[温室育ちといい、たった1つ歳上なだけなのに 何が自分と違うのか、よく分からない]
…寂しいって
[再び、フィリップとシーシャの方を見て 見たのを少し後悔する]
(261) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
[重なる音。 高い音、低い音。 伸びて、下がって、上がって、途切れて、繋いで
繰り返される音の羅列は、空気を震わせない。鼓膜に届かない。 だから、彼の歌が、何か知らない。
音が雨にかき消されたのだ、と思うと、なんとなく彼の声を思い出した気がした。 空に届くような伸びやかな高音。
彼の出しているつもりの音を聴きたくて、目を閉じてみる。 雨音だけが、聞こえた。
それから、どこかからか聞こえる人の声]
……食堂、賑やかです。 みなさん、眠ることができない?
[だとしたら、ピアノの精を連れ出してごめんね。 目を開けて、少しだけ眉を下げた]
(262) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
俺、ひとりで部屋に戻りたくないです! ニーセン先輩と一緒に戻りたいです…
…ひとりじゃ、寂しいですから
[しりすぼみになりながらもそう告げた]
(263) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
[>>258 要求は満たされる。 近づいてくるフィリップの姿に顔を綻ばせて 抱擁に、こちらも長い手をフィリップの背に回して 軽く、撫でた。]
先輩優しいー…、好きー…、
[軽い響きの言葉を紡いで抱擁が解かれると、 その背を無理に追う事はなく頭を撫でられ その後立ち上がる。]
先輩に優しくしてもらったから、 部屋に帰って寝直そうかなー…。
[ニーセンとハロルドの会話は、雨音で聞きとれず]
ありがとねー…、先輩。 お礼に、今度俺の考えてる秘密ひとつ、教えるね。
[それはお礼にはならないのかもしれないけれど。]
(264) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
[>>263の言葉に笑いを止めて不思議そうな表情 そしてフィリップ先輩を指さす]
俺がいなくてもいるだろう?
[自分の目にはそう見えた]
俺はピースの、はまっている所にはいられないのは知っているだろ。 同情心から出た言葉なら断る。
(265) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
― 談話室 ― [ソファでの眠りの中でも、ピアノの音色は聞こえてくる。 今日は妙におしゃべりだな、と、幼馴染を思う。 誰と話しているのかは分からないが、楽しそうだ。
嗚呼、サミュエルの“声”が聞こえなくなった。 部屋に戻って寝るのだろう。
もぞ、と狭いソファで寝返りを打った。]
(266) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
|
|
[フィリップにそう明かしてから、 カップを片付けて食堂を出ていこうとする。 入口にいる、ハロルドとニーセンの姿。 まずハロルドへと視線を落として、]
俺もう戻るねー…。 おやすみ、ハロルド。 子供扱いはもうしないから、嫌わないでね…?
[そう、告げて]
(267) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[ニーセンに対しては]
にゃーん…
[そう鳴いて、目覚ましを止める時と同じ所作で ニーセンの頭をすれ違い様、ぽふと一度叩いていった。]
(268) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
…同情なんかじゃ
[ニーセンの指すフィリップは誰にでも優しい だから、自分に優しくしてるもの その誰かのうちのひとりなだけで 多分、自分が望むものとは違うのだろうと]
ピースがはまっているって… ああいうのじゃないですか?
[涙が出そうな赤い目で シーシャと抱き合うフィリップを見る]
(269) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[セシルの言葉に歌いながら、どうだろう? と、首を傾げた。 後輩や先輩や同学年の声。 少し、興味があったけれど、 談話室を苦手とするセシルに (談話室でグレッグが寝てるとか知らんかった) 賑やかな食堂はどうかな?と 思えば、少し眉も下がってるし、と 勘違いで俺はそう思った。] [でも、ニーセンがいる。 雨降る夜、雷の夜、猫は眠るなんてことも 知らない俺は、猫の扱い方知らなくて。]
[gatto、amare su、buon dormiente] [猫、抱きしめる、よく寝る人] [猫抱きしめたらよく眠れるんじゃないかな? ……と、言いたかったのだけれど難しくて。 ……興味がニーセンにあるのは、 伝わるかな?と、その方向指差す]
(270) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[シーシャの言葉に無言で会釈をする それは愛想の欠片もないものだっただろう]
(271) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
おやすみ、シーシャ。
[シーシャの秘密を知ったら 何かが壊れてしまうだろうか。 それとも、今まで通りの関係なのだろうか。 戸惑いと期待。それは彼の心の片隅に]
[ふと 鳥を見やると、軽く飛んで肩に留まる]
“ フィー、オミズ チョーダイ ”
わかったよ、リュシュカ。
[雨音は尚も酷く。 隣の会話すら 耳をすませねば聞こえない]
[彼は食器棚から自分のカップを取り出すと 蛇口を捻った]
(272) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[>>269に言われ、振り返ると抱き合う二人の姿。 自分の思い違いに表情が固まった]
……ごめん
[自分の>>265の言葉に何も言えないまま]
(273) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
サミュエルは、ニーセンではない足音は食堂から近づく気配
2013/08/04(Sun) 00時頃
|
[ニーセンの腕を引っ張りながら]
フィリップ先輩… 今日はありがとうございました
[そう告げて食堂を出た]
(274) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[謝るニーセンにぽつんと]
俺こそ、わがままいって…すみません ちょっとだけ…一緒にいてください
[もう、そろそろ涙が我慢の限界だった]
(275) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
…えっと
[今度はトレイルを見上げたまま固まるのはこっちだった。 外では、まだごろごろと静かに気配を漂わせている音がある。 とりあえずどうしたものかと悩んだ結果]
…あんまり遅いと、明日起きられない、ですし。
[もう一度、試しに部屋へ戻ることを促してみた。 それで彼が戻る様子がないならば、 とりあえず自分は自分の睡眠のために戻るだけで**]
(276) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[がぁっと。彼の口にする単語を、じいと見る。 それから、食堂の方を指差す姿を見て、ああ、行きたいのかと]
サミュさんは、ニーセンさんに、会います?
[勘違いされてはいるのだけども。 事実、あんまり人の多いとこは好きではない。
異国の訛りと辿々しい発音を馬鹿にされるたび、反発して。反発して。 それを何度か繰り返していれば、なんだかあまり人の多いとこは行きたくなくなった。 馬鹿にされるのは自分が悪いのだと、分かっているのだけど。
迷惑そうにされるのも、小バカにされるのも、気を遣われるのも。 嫌いだ]
……サミュさんが、もし行きたいのならば。私も行きます。
[それでも、彼が行きたいというのなら、自分の下らない引け目や負い目に付き合わせるのも申し訳ない。 だから、努めて穏やかに頷いた]
(277) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[何かを告げられたような気がして>>274 そちらを見ると、ふたりの背中]
おやすみを言いそびれてしまったね…
[カップから水があふれていることも忘れて しばらくそちらを見ていた]
(278) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
あーあ…ハロルドに嫌われちゃったかなあ…。 嫌われるのは、嫌だなあ…。
[廊下を歩きながら、ぽつぽつと独り言が零れる。]
また、話してくれるといいんだけど。 ……仲直り、しなくっちゃ。
[不安がるような言葉の羅列。 ぴか、と外が大きく光って廊下の窓へと目を向ける。]
(279) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[硝子越しに映る少年の相貌は不安げなものではなく、
微かな優越感を湛えた、もので。]
(280) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[食堂を出た時、絵本を床に落としたが それには気づかないまま]
(281) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
(どうやって笑えばいい? )
[ペースが壊されたニーセンは顔が強張ったまま いつもの訓練された軽口を飛ばすこともままならないまま]
……
(いつもの俺を取り戻せ、俺は猫、俺は性根からの男娼だ。寂しい人に擦り寄って一時の安らぎになればいい)
[出来たのはキュッと肩を抱く事と、]
落ち着くまで少しの時間なら、獣臭いパーカーをハンカチ代わりにしていい。
[と、耳元とで優しく呟く事だけ]
(282) 2013/08/04(Sun) 00時頃
|
|
[歌、止めて頷く。食堂、様子知らないまま。 ただ、足音、違う気配近い。
ごめんね、のかわり、手を握り直す。 人が多いい、面倒が多いい、 それは、俺、思うから。 音楽室に篭る理由の一つ。]
(283) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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|
満足かい、リュシュカ?
[美味しそうにカップから水を飲む鳥に話しかける]
んー。眠くなってしまったね。 もう帰ろうよ。
[まだ水を飲みたそうな鳥を放っておいて、 彼は食堂の入口へと向かった。 それに気づいた鳥は慌てて彼を追う]
[と、足元に何か。 屈んで拾うと、それは薔薇の描かれた絵本だった]
ハロルドの…
[ゆっくりと椅子に戻り、 古い―けれど大切にされてきた―絵本をひもといた]
(284) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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[廊下に出てしばらくして ニーセンのパーカーにしがみついて 声を殺して泣いた]
(…何でこんなに苦しいんだろう?)
[自分の中でままならない感情 それが何と呼ばれるものなのかは分からぬが それが自分を苦しめているのは感じた]
(285) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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