21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[チアキが部屋から出て行った後のこと。 彼の手をとった自分の手を暫く見つめていたけれど、 寄った眉は戻らない。 首筋の絆創膏の下はセシルがつけたとか。 シーシャがチアキに何かを提示したとか。
その日、チアキは戻ってこなくて。 けれど眠れなかったのはそのせいだけじゃない。 薔薇がいよいよ香って、また頭の芯がぶれ始めているから]
(26) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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[翌日、シャワーを浴びるのは汗を流すより頭を冷やすため。 それでもまだ胸の奥は熱いものがのこったまま。 カランをひねると、物騒な目つきのままシャワー室を出る。 ぬれた頭のまま探すのはシーシャかセシル。
寮内の空気がまた一段と甘くなっていることに 痛痒い気持ちを抱えながら]
(27) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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[足音はいつもと同じ、向かうところはシーシャの部屋。 従兄弟と同じ部屋だから、いつもは気軽に尋ねている]
ラルかシーシャ、いる?
[ノックする音は不機嫌さが少しだけにじむ。 いつも良い人ヅラをしている自分には珍しく、 強い音]
(41) 2013/08/09(Fri) 11時頃
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[不機嫌そうな顔で返事を待つ。 本人が居たとしても>>流石に返事が無い部屋に入るような教育はうけていない訳で。 肩をすくめて去ろうとすると聞こえる声>>45]
…セシル。おはよう。
[相変わらず少し訛った声。 今までは気にもしなかったのに、無性にイラついたのは チアキからの話を聴いたからに他なくて]
あぁ、丁度よかった。
(47) 2013/08/09(Fri) 13時頃
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うん。まぁセシルは俺に用事なんてないだろうけどね。
[声を聞くほどにイライラが募ってくる。 妙に暴力的な思考になってくるのは 多分薔薇のせいではない。…直接的には、だが]
ここじゃなんだけど。セシルこれからどこかいく予定だった? 朝飯とかまだなら一緒しない?
[口調は穏やかでも目が笑っていない。 それはきっとセシルでもわかるだろうけれど、 片方の目元が僅かに歪むのを従兄弟が見れば、 一番怒っている時だとすぐに教えてくれた筈なのだが]
(49) 2013/08/09(Fri) 13時半頃
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話しても君がわかるとも思えないけどさ。 ていうか、なんでそんな顔すンの。 俺がセシルを苛めてるみたいじゃないか。
…それとも、俺に何かされるような覚えでもあんの?
[セシルの片手の包帯。それがなんだかはわからない。 けれどチアキの首の絆創膏、図書館でセシルに腹ただしいといわれたことを合わせれば 何か手を出されたと決め付けるには難しくなく]
(51) 2013/08/09(Fri) 14時頃
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そう。覚えがないとこ悪いね、それならそれでいい。 ただお前見てるととにかくイラついてきちゃってさ。
[つかもうと伸ばした手は彼の襟元、 本当はその首絞めてやりたい感情すら沸いたけど それを自制するだけの理性はまだある]
…「自分は虫も殺しません」みたいなツラしてさ、 案外影ではこそこそ色々やってんのな。
[チアキのあの絆創膏の下には何がある? 何かで刺されたのかそれとも。 後者に意識がいったのは薔薇のせいだとはっきりいえる。 ここは廊下だが、別に気にしていない]
俺、お前みたいなヤツ大嫌いなんだよね。
(53) 2013/08/09(Fri) 14時頃
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他の用事、か。一発殴らせろ。 お前のせいで毎日俺の安眠、邪魔されてンだよ。
[手を叩かれても襟から離すことはない。 安眠の邪魔、とは別段嘘じゃない。 それだけ、毎日チアキを心配していたけれど、 それは自分が勝手にしていたことだ。 ただ無性に目の前の彼に腹が立つ。
手を上げたから解決するとは思っていない。 余計、チアキに悪い方向になるのは分かっている。 彼が暴力を望んでいるとも、思わない。
だけどどうしても今は我慢できない自分がいて。 セシルが何をいっても、逃げない限りはそのみぞおちに拳を叩き込む その暗い目に、何かがぶちりと切れたからだ]
(56) 2013/08/09(Fri) 14時半頃
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さぁ、なんでお前のせいなんだろうね。 一切合財全部説明しても聞いてるお前だって面倒くさいだろ? あ〜、気なんて全然すまねぇよ。 逆に気が済むまでさせてくれるなら誰に見られてもいいし?
[頭に血が上っているけれど自棄でもない。 相手が煽ってきているのは知っている。 事実、セシルの言葉と頭への血流量は比例中だ 胸倉つかんだまま、怒りで逆に冷静に見える顔で]
…気がすむまでしていいなら次はどこを殴られたい? それとも、人に見られたくないことでもされてみる?
[膝でぐっとセシルの足を割る。これで想像つくだろう]
(58) 2013/08/09(Fri) 15時頃
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……。チアキに見せ付けてやってもいいぜ?
[アーネと聞こえて。感情を抑えるネジが1本外れたのか。顔面が怒りで赤を通り越して蒼白に。
チアキは昨日少しだけ心情を零してくれた。 自分はチアキの隣にいてもいいのだろうか。 やっと頼ってくれたのかと少しでも期待した、のに。
昨日チアキは戻ってこなかった。 帰ってこないことが無言の拒絶に思えた。 結局、信用も何もされていないと思った。 一方通行ですれ違うものが、チアキの気遣いだとついに思い至らず。 「正義の味方でいたい」と思い続けて、いつかエゴに変わったそれは、拒絶の前に大きく割れてしまって。
結局、チアキをわかったつもりでいても、 まるで何もわかっていなかった ただ、必要とされていないとだけ、自分なりには理解した
重く響く声色は自分でも驚いた。 襟をつかんだ手は、床にセシルをたたきつけるように乱暴に離す]
(63) 2013/08/09(Fri) 15時半頃
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……。どうせお前は言葉からして俺達とは違うしな。 そんならしょうがないか。
[床のセシルに向けたのは顔色とは裏腹な、単調な声。 逃げようとする様子に、追いかける気配はない。
けれど扉から出ていた従兄弟とその様子に、 まるで汚れたものを見るような目をむけた。 手伝う、の意味はその様子を見ればそっちの方面にとるのは自然だろう]
ラル、お前何してんだ?…手伝う?
[セシルと従兄弟を交互に見返す。 従兄弟は明らかに様子がおかしい。 けれど頭に血が上った状態ではそれを問い詰める気にならず。ふらり、背を向ける。
その時サミュエルたちはその場についていたかどうか*]
(66) 2013/08/09(Fri) 16時半頃
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[去り際、セシルの言葉には一つだけ]
別に。アーネストのことはどうとも思ってないよ。 お前が思ってるようなこともない。
[割れてしまった自分の正義感がこれ以上砕けないように。 チアキに拒絶されたと認識した以上、 自己防衛か、気持ちのなにもかもが消えてしまった。
そして今、至極普通に零れた言葉。 取り繕いの為ではなく本音と知れる声音 あぁ、勿論セシルだって大事な後輩の筈なのに*]
(69) 2013/08/09(Fri) 17時頃
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トレイルは、薔薇の香りに頭はぐらぐらしたまま廊下を歩く
2013/08/09(Fri) 21時半頃
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[寮の中、誰も居ない一室。 ぼんやり考えごとをしていたように見えるけれど、 思考が全然まとまらない。 もうどうでもいいのかもしれない。 薔薇があんまりにも香るから。そのままでいたほうが、よほど楽]
もういいや。…疲れた。
[誰にも会いたくない気分。 重い腰を上げて、誰も居なさそうな所を思う。 図書室なら、1人になれるだろうか]
(86) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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[足が向かう先は図書室。 あの本の続きはあるだろうか。 もう自室に戻ってもチアキと顔を合わせられない。 きっと、絶望感だけしかもてないから
そんな考えは一度途切れる。 人はいないと思っていたのに、気配を感じたから]
誰かいるの。
(90) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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トレイルは、聞こえた声>>89に「シーシャ?
2013/08/09(Fri) 22時半頃
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あぁ、お前そこにいたんだ。 …探してるつっちゃー探してた、かな。
[シーシャは笑わない。けれどそれはこちらも同じ。 お互いの間に、硬い空気が流れた。…頭が痛い]
本くらい読むよ。 シーシャこそ、字が読めるのに驚いたね。
[姿は見えない。けれど視線はシーシャを探さない]
(95) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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成績悪くみられる見た目だって自覚してンじゃんか。 …ああ、そうだね。聞きたいことはあったんだ。
お前、アーネストに何言った? 何をしたらどうするって?
[姿は探さないまま、声だけが部屋に響く]
あんまナメたことしてんじゃないよ。
(101) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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わかってンならせめて指噛むの止めればいいよ。 別に。アーネストが俺にいったわけじゃない。 俺が無理やり言わせた。
お前ら、何様のつもりなわけ? …変なこといいつけてさ、アーネストに毎日うじうじされて、俺がすんげー迷惑なんだけどな。
お前、俺が喜ぶことなんでもするとか言ってンなら、 その約束取り下げろ。
(107) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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それができない性格だって知ってんだろ。 それで無理矢理押し付けている。違うのかよ。 本人が親切と思わないなら迷惑なだけだ。
取り下げたら? あぁ、満足だね。とりあえず俺の安眠が確保できるんで? アーネストが、お前たちの思うような「いけないこと」をできるわけないだろう?
[チアキが「いけないこと」をせざるを得なくなった時、それは自分にすればいい。 その時、躊躇がないように、できるだけ嫌われようとぼんやり、思う**]
(112) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[>>116シーシャの言っていることは尤もで。 現に自分も、その性格を理解しきれないが為に 疲れてしまった。 一歩間違えれば、アーネストを責める側になりそうで、それも怖い。 あんなに大事に思っていたのに、今はそれが重くのしかかる]
それを受け入れさせるために…アーネストが変わるために、 お前達はどんだけ自分が変わったの? どんだけアーネストを理解した上でそれを言う?
……。お互い、理解なんてしてないよな。 だから平行線。 でも、頼むからアーネストに…チアキに、 悪いことなんてさせんなよ。 ルームメイトとして頼むわ。
[その声には自嘲も含む。 横を通り過ぎようとするシーシャの腕をやんわりとって、引き寄せて]
(129) 2013/08/10(Sat) 06時半頃
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別に。お前のこと嫌ったりはしないよ。 話したくないなら黙ってろよ。 …ンだけど少し、付き合え。
[その肩口にぼふ、と額を乗せる。 香るものが心地いいと思えはじめたのは、 大事だったものが薄れてしまったから。
そのままずるずる、シーシャも巻き込んで座り込めば、少しだけ聞こえる寝息の音*]
(130) 2013/08/10(Sat) 06時半頃
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[シーシャに寄りかかって舟漕いでいたけれど、 不意に扉の向こうに見えた人影にわずかに目を開いたけど、 二人のやり取りを興味なさそうに聞いていた。 アーネストが踵を返したのを見れば、シーシャにわずかに恨みがましい声]
…今、俺と話したくないんじゃなかった? なんだよ、構ってもらってるってさ
(144) 2013/08/10(Sat) 16時頃
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お前も嫌なやつだね
[よっこいしょ、と少し爺くさい声と一緒に立ち上がる。 肩をゴキゴキならしながら、じゃぁね、と図書室を後に。
気にならない訳がない。 けれど、アーネストにはなんとも思われていない訳で。 何故追いかける必要があるのか、 理由を見つけられないまま。
それでも彼が向かった方を見れば、溜め息しか出てこない。 表立っては珍しい、何か後悔しているような]
(146) 2013/08/10(Sat) 16時半頃
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良い人でいる必要がなくなったからね
[シーシャの言葉へ。 いつもの笑顔を向ける、けれどその目元が笑うことはない
どうでもいい。それだけの話。 薔薇が、そんな気持ちの隙間を思い知らせるように香ってくる。 胸を押さえれば、湧いてくるのは痛みだけ
足は…チアキを探す。
それでも彼が気になるのはただの未練だろうか]
(156) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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[アーネストを探す足は、その先にグレッグと一緒に見つける。 静かな寮内だ、声は響く。それがかすかに聞こえた あちらからは多分こっちは見えないだろうけど。 その様子からして、アーネストは泣いていたのだろうか]
……。
(173) 2013/08/10(Sat) 20時半頃
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[2人の会話はとりあえず聞いていたけれど、 そのまま足を向けるのは医務室で。 ユリウスはそういえばどうなったのか、 彼がアーネストに何をしたのかそういえば聞いていなかった。
薔薇と何か関係があるのなら、聞かないといけない。 中に入れば、そこには先程腹を殴られた被害者が]
(174) 2013/08/10(Sat) 20時半頃
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セシルじゃん。また会っちまったな。 あぁ、嫌な顔すんなよ。すぐ出て行くし。
[ちらりベッドを見やれば、まだそこに眠る人がいる。 そしてもう1人、フィリップがいて。 違和感を感じるは、彼らが起きる気配がないこと。]
……。なんで、フィルまで寝てンの。 ユリウスはまだ起きないのかな。 聞きたいこと、あったのに。
(176) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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[包帯と格闘している様子を見る。 口許のキズもまだ見える。 頭に血が上っていた上のこと、また頭がくらりとするけども]
やってやろうか?傷口化膿させたくないなら貸せよ。
(177) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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[グレッグとアーネストの会話>>178は響く廊下で聞こえていて。 「話を聞く」といったグレッグに、 彼は言葉を漏らしていた]
馬鹿だなぁ…俺…1人で。 いつか頼ってくれると思ってたのに。
[最初に関係を切る様なことをしたのは自分だ。 大事なものはなくしてしまったと思ったから。 なら、その報いだと思えば当たり前か]
やっぱり、ずっと俺の片思いだったかな。 好き、だったんだなぁ…。
[何度か伝えた筈だったけれど 多分、全部が一方通行。 掌に零れた水の出所は知らぬふり]
(180) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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起きないかねぇ、やっぱり。 薔薇の噂話、ってことかな。 アーネストも心当たりあったみたいだし。 フィルも起きないなら、フィルも誰かに薔薇の呪い?みたいなの、移したのか
…何、その顔。包帯、どうすんの。 貸すの?貸さないの?
(181) 2013/08/10(Sat) 21時半頃
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はいよ。…これまた派手に切ったな。
[包帯を受けとるが、流石にその傷に顔がひきつった。 一旦立ち上がって消毒薬やら清潔なガーゼやらで、 手慣れた仕草で手当てしていく。 セシルの疑問には苦笑して]
お前の言う通り、ふられちゃったんでね。 暫く一人だよ
(187) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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