62 Bye Bye CUCKOO'S NEST
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[通り過ぎる影。 怖い、影。 着いていく。 行ったことのない道に。廊下に。その、先に]
も ももも も もう ね ……ん、 寝ない、と
[出られるなんて、考えもしない。 望みもしない。 ただ、その背中をおいかけて 誰かの後を追って
気がつけば、風の中に]
(1) 2014/03/21(Fri) 01時頃
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あ あああ あ あの ど ………どして、皆
[いつも人は沢山いた。 広くて狭い、閉じられた空間に沢山、いた。 今は違う。狭くて広い空間に見た顔が、ひとつ、ふたつ。 沢山。
一人ずつ確認するように、閃く視線は忙しなく。 離れようと闇雲に足を踏み出した]
(9) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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[一歩、二歩、三歩。 進んで、止まる。 座り込み、膝を抱える。
知らない場所だ。知らない空間だ]
ね ねむ ……む、ねむい
[尻をつき、横になる。 此処が何処でもいい。何処だって寝れる 何処だって、出られやしない**]
(14) 2014/03/21(Fri) 02時頃
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― 車が見つかる前、眠りにつけなかった時 ―
いた い たい!!
[髪をひかれれば痛い。 引かれた髪を守るように自分でも引けば どちらの力が勝ろうとも痛みを覚えるのは変わらない。 引きずられるまま起き上がり、 服についた砂を払う間もなく外へ、前へ、進んでいく。 現れた車の前、手を離されれば勢いあまってその場に座り込むように転び、目の前の車を見上げた]
ま ……ま、まだ だだ だ …誰、か 来る?
[後ろを、前を、忙しなく見やりながら 痛くもない膝を一心に摩っていた]
(26) 2014/03/21(Fri) 22時頃
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[差し出された手。にこりと笑う顔。 どうすればいい。その二つを見て、見て、俯いて。 手を、否、腕をつかまれることはよくあったから それと同じようなものかと 手を取るというより腕を差し出すように ゆっくりと右手をあげて――]
え …ぇ …ぅえ な、なにっ
[横から、車中から伸びた手に驚き 大げさなほどにのけぞって避けようと。 ここで転べば、外に出てまだ数分なのに 何度目だ、転ぶのは。 閉じられていない場所はこれだから、怖い]
(31) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
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ん、んん んう、うん 食べ、ていい けど
[地面に転がったまま、ぽかんと車を見上げる。 髪が滑り落ちて、いつもよりも白い顔が露になっていて 月の冷たさに、一度震えた]
ま、まだ 駄目だからっ
[手のひらに砂利が食い込む。 裸足の足なんて、滑った感触があるから、きっと切れている]
あの あの あの 俺、も 乗っていい、かな
[広い場所は怖い。 早く、囲まれた場所に。狭いところに]
(36) 2014/03/21(Fri) 23時頃
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え、ええ えええええっと
[起き上がる。 髪にも砂がついた。 中にいた時だって、レクリエーションで外――とても狭い中庭だ。その狭さに安心していた――に出る度汚れていた。 今は、そのまま。 もつれたまま。
手を伸ばしたのは、運転席。 開いて、覗いて。 もたもたと乗り込めば、そのまま助手席へ]
(40) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
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で、 ででででも俺 まだ まだ ……まだ 死なない
と、思う
[かみのけ、と声がしたほうを気にしながら 座席に足をのせて、膝を抱えた]
(41) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
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ししししし、し し 知らな、い
[少し手間取って、窓を開けた。 エンジンをいれなくても、手動で開くタイプだ。 窓を開けて、閉じて。開けて。 風が車内を廻り、後部座席の少女の髪をそよがせる]
(45) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
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じ、じじじ じこ 事故、なったら 俺、くわれる
[窓をあけたまま、車内を見渡して 後ろのほうにきらきら光るものが見えた。 瞬きを忘れたように、背凭れを骨ばった指で掴み そのきらきらを見つめている]
み みんな の ののののの 乗った、ら ………これ、動く?
(52) 2014/03/22(Sat) 00時頃
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これ、車 くる ………る るる、るま
え エエエエ、える エル……お、れ?
[此処にいる。 車の中にいる。 動いても、きっとそれは変わらない。 変えられない]
おれ、は こ こここ、こ ……こ こ の こここ あ こ…ぁ う
[いつになく、言葉が出ない。 動き出した車に、シートベルトなんて勿論していない身体は大きく揺れた。助手席に、沈みこみ、目を瞑った]
此処、じゃ ………ない、とこ
(59) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
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でっ でででも いけな い ……よね
[自分がいる所が、常に此処だから。 だから、出来ないことを望む。 出来ないから望む。
再び顔を背凭れから覗かせて、一番後ろ、きらきらの方を指さした]
あ あああああああの あの、さ そこ、あの ……だ、れ?
[真っ直ぐに、指差して そのまま背凭れを乗り越えようとしたのか 大きく身を乗り出すも 段差にのりあげでもしたか、車体のゆれに 思い切りよく天井に頭をぶつけたのだった**]
(64) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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ん、あさ あさ …朝ごはん
[朝日が眩しくて肩を竦めて縮こまる。 助手席に、朝日を遮るものなんてありはしない。 ご飯もない。 いや、あるかもしれない。
座席の下、ミラーの後ろ、開くところ全部。 慣れぬ手つきで探し回り]
ご ごご ごごごごはん ない、けど
[何か見つけた、と封筒を掲げ持つ]
(81) 2014/03/22(Sat) 22時頃
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く ………く、くくく雲、が すご、い
[閉鎖病棟の中庭で見る雲は、いつだって小さくて べったりと平坦で、灰色で 至極、つまらない存在だった。 今の空は、少しずつ青みを増し 雲の白さが、その立体的な造形がより際立つ。
封筒をくしゃくしゃに握り締め、 開け放したままの窓から首を出し 長い髪の毛が風に吹かれるがままにした]
(88) 2014/03/22(Sat) 22時頃
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ち ち 地図? いらない よ よよめめめめめない し
[ごみみたいに握り締められた封筒を そのまま運転中のケヴィンにおしつけた。 少し破けた口から中が垣間見えるが それがなにかはわからずに]
(91) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
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で でででで …???
[地図が読めないことを褒められたのだろうか。 首を傾げ、くしゃみをひとつ。 窓を閉めて、もう一度後ろを見た。
誰かわからない、誰かがいる。 きらきら光るその髪に触れたくて、手を、伸ばした]
(98) 2014/03/22(Sat) 23時頃
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[手は届かない。 すぐにあきらめて、また座席に大人しく座った。 腹が減る。 曲げたままの足が痛い。 背中が痛い。 腹が減る]
く ……くる、まっ 飽き、た
[降りたい、と駄々をこね。 窓の外は、建物が見える間隔が少しずつ短くなっていた]
(108) 2014/03/22(Sat) 23時頃
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そ、そそ …外
[車が止まる時、封筒のはいっていたダッシュボードが反動で開き 膝を強かに打ったが、それには表情を変えず 先ほど閉じた窓にはりついて、知らぬ街をじっと見ていた。
が]
や、だ!
[外から聞こえた声に、髪を力強く握り締めた。 少し痛い。 けれどなくなるよりは、ずっといい**]
そ そそそそそれ ん、に 俺 け だ ん……む ま けだま、じゃ、ない
(119) 2014/03/22(Sat) 23時半頃
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