93 Once upon a time...
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空飛ぶ人を見たことあるかい? 勝手に踊る人形は?
ここじゃあるのさ なんでもござれ! 夫婦喧嘩じゃないけれど ナイフだって宙を舞う! 子犬の玉乗りお供には 豪華絢爛音楽隊!
[言葉に合わせて腕を伸ばし、歌い調子の道化が笑う。 そして、両手をそっと胸の前にあわせた。 続く言葉は静かに。 それでも不思議と、届くのだ。
団長の前口上を拝借して、織り交ぜて、]
(16) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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今宵の夢を 一緒にみよう ここが【メルヘン】――ハッピーエンドをあんたにあげるよ 『昔々』といかなくたって、貴方のために、貴女のそばに
[あは。と道化が笑った。 短い笑いだ。それで雰囲気を、纏う空気を、 ピエロからクラウンへ。
これからの、メルヘン・ストーリーへ、道化が誘う]
(17) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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今宵のショーも ――さあさ開幕!
[音楽が高まる。 色彩が跳ねる。 色とりどりの紙ふぶきが散る中、 道化は気取った一礼をし
*サーカス団【メルヘン】のオープニング・ショーが幕を開ける*]
(18) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 00時半頃
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―― 大テント:ステージ裏 ――
[照明から、視線から、 その他リング上に立つ演者が晒される全てのものから いち早くホワイトフェイスは身を退けて。 舞台袖へと姿を現した。
>>26エフェドラへ手を掲げて見せる。]
……、
[そのまま、何を言えばいいか、 どの顔を作るべきか、忘れてしまったような空白を開けて]
(41) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[はは。 と唇を開けた。口端を上げた。 けれど目尻が下がらない。 そんな出来損ないの表情をする。]
……、エフィーの、 エフィーの演技、楽しみにしてんね。
[>>20『後継者はお前だ、って』 出る前に告げられた言葉にも何も返せずに。 クラウンらしい顔もメイク頼みのままにして、 舞台袖を次の演者の為に開けんとその場を離れた]
(43) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 01時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 02時頃
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―― 大テント:ステージ裏 ――
[>>58背に掛けられる、 そうだ、冗句じみた声が、 エフェドラの耳慣れた言葉だ。 彼女の中に根付く報復への思いを知らず 足を進める道化は背中越しに手を振った。
――道化が泣くはずないでしょ。 片頬に潜んだピエロがもう泣いたから、 クラウンはスパンコールだけを照明に煌めかせる。]
団長? ――団長は、
(67) 2014/10/12(Sun) 18時半頃
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[けれど、問いかけ>>58に足を止め、振り返った。 団長がなにか言ったか――。 代わりの前口上、拝借したフレーズ、最終公演。 何もかもがそろって、一つ、 大事なものの抜けたメルヘン・ストーリー。
なにか、冗句を。 求められるクラウニックに似合いの言葉を。 真っ赤な唇はけれど、吐出してはくれなかった。]
――、 寂しい、って。
(68) 2014/10/12(Sun) 18時半頃
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……―― あんたがいないと寂しい、って『俺が』言ってきた。
[『団長が』から主語を変え マスクから少し覗き出た、道化に不似合の感情を。 道化にもリングにも不必要な感情を吐露し、唇を曲げる。 そうすればクラウンメイクは大げさに吊り上る。 笑うように吊り上るから、舞台上ではよく作る顔だ。]
だから団長、 馬鹿野郎って怒ってるかも。
[あと頼むね。団長のご機嫌取り。
リングの後を託す人形少女へそう告げて。 後に人形の祈り歌が行われることを知らないクラウンは ステージの引継ぎだけではない部分まで託してその場を離れた*]
(69) 2014/10/12(Sun) 18時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 18時半頃
ザックは、エフェドラにまた手を振って、その場を後に。
2014/10/12(Sun) 19時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 22時頃
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―― 大テント:ステージ裏 ―― [“芸人殺すに刃物は要らぬ。 雨の三日も降ればいい。”
それなのに団長は死んだ。 雨も降らない日に。 リングでもなんでもない場所で、公演日に死んだ。 >>63>>64これまでの公演になかった、人形の哀悼歌。 微かすぎるそれを聞き取れることはないが]
……、――ゥン こりゃ二人して怒られるなあ。
[とは言っても、 団長は新しい人形芸を一方では褒めそうだ。
>>80子犬の上げた遠吠えを思い出せば、 並ぶ二人の横に、ちょこんと虹色が映えるかもしれない、 なんてそんなことも考える。]
(93) 2014/10/12(Sun) 22時半頃
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[>>70袖に戻った際の視線の訳、 クラウンには掬い取れるものではなく だからこそ、前口上を、 ――団長の代役を勝手に引き受けたことを 咎める視線かとそう思い、]
…… [団長以外にも怒られる準備をしなければ、 とクラウン・メイクの下でそう、思った。 とまれ、舞台だ。 演目は順に行われ、ストーリーは紡がれる。
道化の視線は、開場中の音楽を引き受けた、 あのバンドネオンの奏者を探し]
(94) 2014/10/12(Sun) 22時半頃
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[演者へと向かっているのか、 ステージ裏へいる奏者を見つけ、 常のように、ゥン、と頷いた。 届きようもない声だ。
会話はさほど、得意じゃない。 だから謝礼も――それこそ的外れのような礼も、 その仕草一つで終わりにしてクラウンは良かった。]
[まだ続いていく舞台を、 飛び交う人を、ナイフを、 舞台上でしか成立しないメルヘンを見ようと 客席側にほど近い袖幕へと足を向け]
(98) 2014/10/12(Sun) 22時半頃
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―― ステージ裏:>>22客席近く ――
[いつもならばフライヤーの陣取る場所 彼がリング上に上がっている間、 クラウンが場所を借りた。
ステージが臨める。 客の顔がおぼろげに照らされて浮かび上がる。 その更に上を、無尽に飛ぶ姿。]
(102) 2014/10/12(Sun) 23時頃
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[この公演が終われば。
漏れる光を丸い眼球に泳がせて、 クラウンは思った。
日常に帰るわけではない。 団長の死んだ、非日常に帰るのだ。 公演のためと追いやってきた全てに手を伸ばし 腕に抱え、ケリをつけなければいけない。 なんで団長が死んだのか もしくは、誰が団長を殺したのか。]
(109) 2014/10/12(Sun) 23時頃
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[嫌だな、とクラウンマスクの下に過る。 この照明の煌めきも、 観客が、演技技術に誘われ一斉に息をのむ空気も、 舞台上で作り出される何もかもが、奪われるのが。
クラウンたり得る場所が 無くなってしまうのは――――]
ニコラス、
[声は突然降ってわいた。 肩を跳ねさせることはない、けれど、 自ずと開いた眼が知らせる。驚いたと。 だから次の一言は、意識的に眦で弓を描く。]
(113) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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そう見える? 見えたらクラウン失格だなあ。
[場所を少しずらし、 望むならステージ上が見えるように譲りながら 小さな灰色の瞳がひょいと跳ねた]
ニコラスはどお。 いつもと、違う、音で今日の客入れだったけど。 ……マァ 音のこと、よくわかんないんだけどさ。
(114) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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みんなが悲しければ、 ニコラスは悲しくない? 難しいな。それにニコラスも自信がなさそう。
[悲しい、悲しくない。 言葉にするは複雑な感情は、その実、短い音。 付け足された「思う」へ、指摘一つ重ね。
ステージ上を照らし、 漏れ落ちる光が浮かび上がらせるものを見んと 道化は視線を、半歩近づいた彼へ注ぐ。]
(120) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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[斑>>130。 華々しい全てを照らし出す明かりは、 遮られ、反射し、ここまで堕ちてくる。 遥かに弱まった明かりが見せる、ステージを支える奏者の表情。 覗いた舌が蠢いて、また消えていくのを、ただ見]
……、ゥン。サーカスがあれば。 クラウンが出来る場所、メルヘンが大丈夫なら。 俺も悲しくない。一緒。
[『かっこよかった』そう繰り返される言葉に、 少しだけ、居心地悪そうに、肩が揺れる。 続いた言葉は、その賛辞から逃げるように。]
でも。俺ね、もともと、悲しいより寂しい。
(136) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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ザックは、内緒ね。と言いたげに口元に人差し指。
2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[>>143揃いの仕草、異なる表情。 じゃあ、と感情を引き継ぐよう紡がれた言葉は その実どこまでが一緒なのか。 違えた表情と似、本質は化粧の下にあるまま。
道化はそれでもまた、ゥン、と頷いた。 一緒だという言葉にも、ふと湧いた礼にも。 ステージ裏の喧噪をよそにして。
>>148消えていく背に、また、呼び声。]
ニコラス、
(155) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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さっきの『かっこいい』って言ってくれたやつ。 本当に、恰好よかったなら。 嬉しいけどね。そう思ったなら、演出の力だよ。
[音楽、照明。 メイクに衣装。 そのすべてが舞台足らしめるために使われる演出だ。 場の空気を作ったバンドネオンのおかげだと、道化は口にした。
ありがとう、と礼を返さなかった代わりに 暗がりへ紛れていく奏者の背へ投げつけた。]
(157) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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[真っ赤な唇はもう一度開く。 小さく、観客の息をのむ音にも紛れる声で。]
クラウンは 恰好いいものじゃないからね。
[『クラウンでいる』 ――それが男の望みで、鳥とは違い、 生粋の道化師ではない男のつねに抱くもの。]
(158) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/13(Mon) 01時頃
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[ステージの演目は次々と移り変わる。 >>143ニコラスの視線が向いていた先に目をやり >>152再びの、視線。 今度は視線を絡めて、そちらへと足を向ける。
調教師とは入れ違いに、喧噪のもとへ]
なに? なんの話してるの?
[自分の呼ばれた名だけ拾って、 舞台衣装を着こなすフライヤーへと尋ねる]
(160) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/13(Mon) 03時半頃
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[険悪な雰囲気。 その名残にしか触れずとも道化師は片眉を跳ねさせる。 集団のほど近く、行われるやりとりを耳に入れて。 会話が終盤>>177になり消えていくのを、 物も言わずに聞いていた。
暗がりの中、白目の面積に比して小さい灰の目が きょろりきょろりと舞い遊ぶ。]
……、ふゥン。
[特段口にすることはない。 話の切れかけたところを混ぜ返す心算もなかった。 ただ、嫌だな、と口の中で呟く。]
(200) 2014/10/13(Mon) 19時頃
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[>>182トラピスの最中じみたふわつきで 返される言葉に、道化は眉を持ち上げた。 ころ。と灰色を転がして、視線を逸らす。]
そうなの? 全く知らなかった、そんな面白い話。
[次期団長。 トリックスターたる“クラウン”が次のまとめ役だなんて。 面白い話だ。 それこそ枠組みを崩壊させてもおかしくない。 面白くて、不愉快だ。 けれどクラウンは口端を上げる。
否定もなにもしない口ぶりは、あるいは 前口上に臨むと同じ。 平坦な予定調和を響きの裏側に携えて ステージ裏近くにいるものの鼓膜を揺らす。]
(201) 2014/10/13(Mon) 19時頃
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――……ゥン、だけど。 バラシもせずに次の小屋入り、なんて。 嬉しくないね。
[仕込、本番、バラシ。 サイクルで動く公演は、ケリをつけずに次へはいかない。 リング外の死の顛末を等閑のままではいられない。
>>187>>188エフェドラやジャニスが立ち去ったのは、 あるいは、ステージ裏での喧噪の正体は、 欠けた歯車の代わりを探してのものだったのかと 関係者通路に消えた背へ灰色を流す。 舞台照明の届かないそこは、冷たい。]
(202) 2014/10/13(Mon) 19時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/13(Mon) 21時半頃
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[きょとり。と視線が上に逃げる。 >>204『全部終わってから』。ゥン、と唸るように返した。 公演が終わってから。 団長の件に片が付いてから。 小耳に挟むブローリンとトリノスのやりとりからは、 そうそうに片づけられそうにない、様子が窺える。]
……――、
[無言の内で眉を持ち上げる。 懐疑心。馬鹿らしい。 おどける道化の顔がそう表す。]
(219) 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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[ステージ裏へと戻ってきたエフェドラにも、 ジャニスにも、 伝えたい言葉はあった。 「次期団長、クラウンがやるわけないでしょ。」 そんな的外れな言葉だ。
喧噪の原因をいまだ捉え損ねたまま。
けれど、道化方の一人がでる幕間>>199もほど近い。 捉え損ねたどころか、伝え損ねる可能性もまた十分だ。]
(229) 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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―― 大テント:ステージ裏 ―― [幕間に観客の前に立つ予定なのは経験の浅い道化方>>199のひとり。 最終公演でそのプログラムで寄り添う音は ペギーのものだと聞いていたから。 クラウンメイクを選ばなかった彼女をも見届ける心算でいた。
ハッピーエンド。 此度の公演が観客の心にもたらすはずのもの。]
そんできっと、 団長にはなかったものだね。
[あんな寂しい死体。]
(247) 2014/10/13(Mon) 23時頃
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[音楽、照明。 メイクに衣装。 そのすべてが舞台足らしめるために使われる演出。
そのすべてが、 あのサーカステントじみた血濡れのシーツの内になかったもの。 一人きりの死体。サーカス・アーティストの名残もなく。 あれはさびしいな、とホワイトフェイス。 オーグストはいじけてる。あんな風には――]
(248) 2014/10/13(Mon) 23時半頃
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[>>246鈴の鳴く音もないままに 戻ってくるのは小猿か鳥か。 道化は思考を戻し視線を向け、ついで手を振った。
親指たてたハンドサイン。 垣間見ていた演技に向けての評価のみを送る。]
かっこ、よかったよ。 客席で見たいくらい。
[その他の事は、きっと他の人が答えてくれる。]
(252) 2014/10/13(Mon) 23時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 00時頃
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[幕間が求める暗がりは、 本当に、幕間だけ求めるものか。
暗転を怖がることはない。 舞台演者ならだれもがそうだ。 暗闇は隠すもの。 全て包んで、数多の目から遠ざける。]
(278) 2014/10/14(Tue) 00時頃
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