人狼議事


105 【薔薇】妖怪アパートと勿怪の風邪【R18】

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視点:


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時頃


【人】 始末屋 ズリエル

 え、あれか、やっぱり俺か?

[本当に何の覚えもありはしないのだ。
が、何やら俺が来たとたん表情が変わったようにも見えたわけで。]

 ……追いかけるべき?
 それともほっとくべきか?
 思春期の餓鬼のことはよくわからんのだが。

[そのまま棚を買いにいくべきなのか、追いかけるべきなのか。
解せぬといった表情が隠れもせずに浮かぶ。]

(2) 2015/01/24(Sat) 01時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ぁー…いや。
 棚、チャッチャと買って帰るか。
 帰る頃には落ち着いてるかもしんねぇし。

[とりあえずは先のミッションをクリアしてしまおう。
ほっといたほうが、なんて口にはしたものの
“ホッタラケ”がほったらかしになんて出来るはずがない。
が、棚を買う約束もまた然りだ。]

 うし、行くぞ。

[気にはなる、そりゃあ可愛い弟があんな態度なら気になりまくる。
が、まず先に棚を運んでしまおうと量販店に歩き出した。
足取りは普段より、僅かばかり早くなる。]

(5) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

ズリエルは、俺なんかしたかなァ……[ぐぬぬぬ]

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

 だな。

[と同意はして見せたものの、俺は全く寒いとも思っていない。
それが些細な体調の変化だったのかも知れないことを、この時は気付いてやることができなかった。

量販店にたどり着くまでは直ぐだったろうか。
道中、ぽつりと呟き落とす。]

 なんだろなァ、全然……あ。
 もしかして昼間奢ったジュース、やっぱオレンジのがよかったのか?

[メロンソーダは外れだったのだ。
それくらいしか心当たりがない。]

 反抗期っつーやつかねェ?

[それも大事な時期だとは思うが、それはそれで悲しいものがある。
隣を歩く怜琉の胸中も知らずに、苦笑を漏らした。]

(9) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[店につけば、段取りもよく購入されていく棚の数々。
二つのうち、重そうな方を手に取った。]

 組み立ては悪ィが明日な。
 気になってしゃーない。

[始終眉根を寄せた“ぐぬぬ”の表情で話す。
どうせ数日間仕事もないのだから、棚を組み立てる時間はとれるだろう。]

(10) 2015/01/24(Sat) 02時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 そう、か?
 でもあの辺りからなんだよなァ。

[席取りに向かう時はあんなにもなついて来てくれていたのに。
ウザいだのと謂われてしまって。
構われるのが嫌なのかと、声もかけずに帰ったのだが。]

 む…ッズカシィ、なァ。
 まあ、うだうだ考えててもわかんねぇから帰ったら訊くわ。

[多分それが手っ取り早かろう。
聞き返すこともしなかったのは、そこに行き着く思考回路を持っていなかったからだ。
永くは生きたが頭が賢いわけでもない。
分からないものは分からない、単純明快な脳みそをしている。]

(13) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 じゃあ組み立ては昼頃だな。
 そんなドカドカしやしねぇとは思うが…。

[棚ひとつ軽く持ち上げて運ぶ。
荷物の重さより、今は遥かに気が重い。]

 ン? ォウ…わり。

[眉間の皺を示されはするが、そこは一度緩くなるだけで直ぐに元に戻ってしまった。
うすぼんやりとした明かりのなかに大きい荷物を抱えてそんな顔でいれば
職質どころか連行されかねない勢いだ。
が、仕方ないものは仕方ない。
まるで不機嫌きわまれりな表情で、暫くは怜琉と歩いていた**]

(14) 2015/01/24(Sat) 02時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 02時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

― 円了荘 ―

[満タンに詰まったビールケース寄りは幾分か軽い棚を運ぶ。
二階の怜琉の部屋の前まできっちりと運び込むとその手には報酬が投げられた。
煙草三箱、俺の吸う銘柄だ間違いない。
そしてガムがひとつ。]

 ォ、よく覚えてたな?
 つか三箱って多くねぇか…死ぬぞ。

[人の毒で死にはしないし、何よりこのくらい2日もすればなくなってしまう。
が、手元に三箱も降って湧いたならそう告げてしまいたくなる。
長く人間のふりをしてきた性と謂おうか、だ。]

 ォウ、こっちこそ。
 また明日な。

[先払いの報酬にニタリと唇を歪めると、ひらり片手を振り上げた。]

(17) 2015/01/24(Sat) 07時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 101号室、前 ―

[203号でどさりと落ちた音を知らぬまま、
ポケットに捩じ込みきれない真新しい煙草三箱とガムひとつを片手に抱え、問題の部屋へとやって来ていた。
ここにいるのかどうか確証はなかったが、まあこの時間ならいるだろうと。]

 蛍壱ー。
 けーいーいーちー。
 何怒ってんだァ?
 おォーい、蛍壱ー?

[ごんごんと扉を叩いては見るものの、返事はどうも返ってこない。
寝ているのか、居留守か、はたまた本当に留守なのか。
もう1度名前を読んでも返事がなければ
ドアノブに手をかけることにしよう。
鍵なんてかけられていない、そう信じて**]

(18) 2015/01/24(Sat) 08時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 08時頃


【人】 始末屋 ズリエル

 けーいーいーちー……、…。

[返事はない。
ぐ、とドアノブに触れてみる。
けれど開けるのも途中でやめた。]

 …………ハァ。

[かしかしと頭をかいて、結局なにもせず円了荘の奥。
104号に帰るのだった*]

(20) 2015/01/24(Sat) 11時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 11時頃


【人】 始末屋 ズリエル

― 翌朝 ―

[貰った煙草を3本ほど消費してから寝床に収まった。
蛍壱のことは気になるが、眠りにつけなくなるような繊細さは持ち合わせていない。
明日になれば戻っているだろうくらいのつもりである。]

 ンー……、グゴ……

[夜間仕事がなかったためか、生活リズムは軽く崩れ。
朝陽がのぼってもまだ腹を出して寝こけていることだろう**]

(21) 2015/01/24(Sat) 11時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 11時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

 (ごうんごうん)

 ……ングゴ。

[外でなにかが回っている音がする。
目が覚めたのは洗濯機がどれ程稼働してからか。
随分古めかしいものだが、ちょっと前まではどこでもこんな音を聞いていた。

目を覚まし、まだぼやりとしたままガムだけをひっつかむ。]

(30) 2015/01/24(Sat) 14時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 洗濯機の前 ―

[貰ったガムをクチャクチャやりながら、体育座りの樹の妖怪を見つける。
ふと手をあげるだけの挨拶のあと、不良座りで隣に腰を落ち着けた。

そういえばまだ今朝は壁ドンを聞いていない気がする。
ここ数日ずっと酷かったが、今日はまだ寝ているのだろうか。
深夜にモヤモヤさせていたことなど知りもせず
また、隣ででかいうさぎ(塗り壁)が暴れていた(?)とも知らず。
口のなかでひたすらに清涼感をもたらすガムを噛み続けている。]

(31) 2015/01/24(Sat) 14時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 15時頃


【人】 始末屋 ズリエル

 ォウ、はよ?

[珍しい和服なんかがちらりと見えた。
まだ眠いらしく開いてくれない目を伸ばしたまま
やって来た飛鳥に挨拶を。]

 今起きたって顔だなァ。
 なんか眠れねぇことでもあったか?

[自分のことは棚にあげて清涼なガムを膨らまそうとしてみたが、途中で弾けてしまった。
ベタベタしたそれをまた口の中に戻しこみ、クチャクチャと。]

(35) 2015/01/24(Sat) 15時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ヨォ、す。

[方やシャボンの匂いがふわりと届く。
いつも夜遅いお陰で燦々と輝く太陽の下は中々苦手だ。
寝起きの渋い表情で、怜琉にも挨拶を。]

 考え事、なんだ悩みか?

[視線を飛鳥へと戻せば、欠伸が出かかった。
話しているのにそれもどうかと噛み殺そうとした表情は
へまをして姿をばらしてしまった妖怪たちを“始末”してきた後のような
そんな顔だったかもしれない。]

 ンァ?

[微妙に赤くなっているように思う飛鳥が、臭くないかなどと聞くものだから。
不躾に鼻をフゴフゴさせて嗅いでみてしまった。]

(39) 2015/01/24(Sat) 16時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 (フゴフゴフゴ。)

[不良座りの体制から、つまり下から嗅いでいるわけで。
臭いの元凶のことなどさっぱり知りもしないが、鼻は的確に臭いを捉えた。
例えるなら青臭い類いの。]

 …マスでも掻いてたか?

[デリカシーなどという小難しい単語は俺の中には存在しない。
この分だと考え事というのも、若者の性春的なナニかだろうか。
くっくと笑って下から飛鳥を見上げる。]

 巨乳モンでよけりゃ、エロビ貸してやろうか?

[そりゃもうむちむちぷりんが小さな箱のなかでアンアン喘いで狂いまくるやつだ。
欲しいならダビングしてやらんこともない。]

(41) 2015/01/24(Sat) 16時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ……ン?

[挨拶の中、にやにやと話を聞いている怜琉の顔をちらりと見る。
シャッキリしたような印象があるわけではないが、やけにダラッとしても見える。
気のせいだろうか?]

 怜琉、後で手洗いうがいしとけよ?

[風邪引くなよ、なんて大きなお節介。]

(44) 2015/01/24(Sat) 17時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 カッカッカ、んな怯えなさんな。

[どっこらせと立ち上がる。
涙声で怯える姿に近寄れば、ぐわしと肩でも抱いてやることにしよう。
実に反応が面白い、逃がさんぞとギザギザの歯が笑う。]

 オナニー…ってもわかんねぇか。
 手前で手前のチンコでもしごいてたかってこった。
 出すのは健康な証だろ、変でもなんでもねぇよ。

[若いねぇ、なんぞとからかいながら。
オッサンの手は若者の股間の大きさを確かめてやろうと伸びる。
俗世間でいう完全なセクハラというやつだ。]

(45) 2015/01/24(Sat) 17時頃

ズリエルは、エリアスが逃げなければ股間をさわさわする。

2015/01/24(Sat) 17時頃


【人】 始末屋 ズリエル

 なんでもなにもなァ?
 気持ちいいからだろ、溜め込むのも良くはねェ。

[耳でも食いちぎってやろうかばかりの距離だ。
性少年の青臭さよりも長年染み付いた煙草の方がよっぽど臭かろう。
カタカタ震える膝には斯くも無情ににやつきが増すばかり。]

 女みてェな声だなァ、オッサン勃起したらどうしてくれんだ。
 なァ?

[とまあ、怜琉や大樹にも話を振ってみるが
振られる方はえらい迷惑かもしれない。
予想よりも小さめのそれを元気にすべくシコシコ擦ってやると、ある程度のところで手を離した。]

(51) 2015/01/24(Sat) 17時半頃

ズリエルは、ニヤニヤと反応を窺っている。

2015/01/24(Sat) 17時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

[ぽたり、落ちる涙があればさすがに「あ、まずった。」と思い至る。
案外に慣れた手つきが離れたのはそのせいか。]

 ったく、あーもーんな顔すんなよ。
 もういじめねェって、わるかった。

[むしろこのままの方がきついかもしれないが。
顔面凶悪犯の俺にいじめられて体験するよりは、
まだ、傍にいる柔らかな樹の妖怪や優しいだろう雷獣に任せた方がよかろう。
肩を竦めて、再び手を伸ばす。]

 わるかったな?

[薄い色の髪をぽふと、撫でられるだろうか。]

(54) 2015/01/24(Sat) 18時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[撫でられたか、はたまた拒否されたか。
手をひらりと振って苦笑をこぼすが、それさえも恐ろしい表情に見えたかもしれない。
日頃の行い、印象、といったところか。]

 ……部屋戻る、つか寝るわァ。
 なんかあったら起こせ。

[短く息を吐きだして、くるりと背を向ける。
のたのたと自室へと退散するのだった。]

(56) 2015/01/24(Sat) 18時頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 104号 ―

[散々からかって、その上あられもない姿にしたままにしてきてしまった。
畳の上にどかっと座ると、どろどろと溶け出すように横になる。

昨夜の蛍壱に引き続き、今度は飛鳥を泣かせるまでしてしまった。
自業自得というやつだ、吐き出す息は重くなる。]

 …………。

[若者との付き合い方というものを改めた方がいいのかもしれない。
でろでろにとろけた姿勢のままガムも噛みっぱなしだというのに
前後逆さまに煙草を咥えて、上や下へと揺らすだけ。
寝る気なんざ更々起きない。]

(59) 2015/01/24(Sat) 18時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 立ち去る少し前 ―

 ァ…?

[のらくら部屋へと帰る前、なにか背に聞こえた声。
は、と笑って見せたがそこに力があったかどうか。]

 遊ぶならキャバクラのネーチャンとでも遊ぶわ。
 チンコより乳がいい、乳。

[さらりとした発言にはそう返す。
本心かそうでないかというよりも、全く気の入っていない返事だったろう*]

(61) 2015/01/24(Sat) 19時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 19時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[熱い湯でも浴びようか。
そしたら少しはこのウダウダどろどろから解放されるかもしれない。
何せ昨日棚の買い出しから後、風呂に入り忘れている。
そうは思えど、すっと動けるのならここで溶け出してはいないわけで。

浜辺に打ち上げられたクラゲか何かのように。
和室に横たわったままである。]

(67) 2015/01/24(Sat) 20時頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 104号 ―

[暫くとろける妖怪でいたが、少しして足音が聞こえた。
ついで直ぐに隣のドアがノックされて、蛍壱の声がしている。
そういえば明治亭で、お兄ちゃんなどと呼ばれて喜んであたか。
ごろり、ごろと寝返りを打ってからもさりと起き上がった。]

 ………飛鳥なら洗濯機のとこにいたぞ。

[ドアを開けて隣から顔を覗かせる。
あの後どうなったかは知らないから、外にいたということだけを告げた。
ひょこり現れた顔は煙草を前後逆さまに咥えていることに気付いていない。]

(81) 2015/01/24(Sat) 22時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[顔を出したところで、燐も居たことに気づく。
元来酷い顔そのままに二人をチラとみて。
若者だなー…と認識すると、とたんかける言葉が見つからなくなった。
また余計なことをして、ウザいだの謂われてしまうかもしれない。
また余計なことをして、泣かせてしまうかもしれない。
怯えて近付いてこられないぶんには慣れていても
離れられていくことには如何せん、慣れない。]

 ……、…。

[短く息を吐き出して部屋を出た。
いつもなら薄気味が悪かろうと笑うことを絶やさないのに。
珍しく人でも鬼でも殺しそうな真顔のままだった。]

(85) 2015/01/24(Sat) 23時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ァ? ……ォウ。

[びくりと揺れたらしく見えた天邪鬼には、そんな言葉にもならない言葉が返る。]

 今日……――や、なんでもねぇわ。

[散歩などという単語が聞こえたから、お節介でもやこうと自動的に口が開いて。
「今日は寒いらしいからあったかくしろよ」
いいかけてやめた。

それから部屋を出た。
外で煙草でも吸って散歩しようそうしよう。
このままだと体の中心以外からきのこが生えてしまいそうだ。

勿論煙草が逆さまだなんて気付いてもいない。
今火をつけたら、それはそれは面白い光景をお披露目できることだろう。]

(89) 2015/01/24(Sat) 23時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ……ァア?

[二人の横をすり抜けようかと思えば、だ。
風邪だか熱だかなどと、しかもなにか嬉しそうにも見える響きで謂ってくる。
そんなにも病に掛かってほしいのか。
それともそれだけ、本当は嫌われているのか。]

 …………かもなー。

[つい、鼻で笑ってしまった。
風邪なんて引くわけがないにも拘らずだ。]

(96) 2015/01/24(Sat) 23時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[散歩についてくるだなんて、それこそ天邪鬼らしい言葉が返る。
本来、ホッタラケはほったらかしにされたくない種族。
構われたいから、うざったいほどに構う。
一人になるととたん寂しくて、消えてしまうやつもいるほどだ。]

 んなもン、勝手にすりゃいいだろ。

[なにか傍に子供サイズの大樹までいる。
ぞろぞろとつれて百鬼夜行でも始まるのか。
風邪を引いたかもしれないなどと謂ってしまった手前、
勤勉な管理人に隔離されてしまえば、また話は別だが。]

(99) 2015/01/24(Sat) 23時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 …………チッ、

[明らかに聞いてとれる舌打ちが落ちた。
自主的には珍しく眉間に深くシワを刻む。
浅黒く沈着した目の回りが、小さな瞳をギョロリと浮き彫りにさせている。]

 戻りゃいんだろ戻りゃ。
 つわけだ、わりーな燐、散歩はまた今度だ。

[心配そうに告げてくれるにも関わらず、返す言葉に棘を孕んでしまう。
誰も何も悪くなかろうに、無駄な苛立ちだけが重なる。]

 結界でもなんでも張っとけ。
 移したかねーから誰も来んなよ。

[そして部屋に逆戻り。
小さな大樹も、ドアからそっと離してやったろう。]

(106) 2015/01/25(Sun) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 熱なんぞ出ちゃいねぇけどな!

[健康優良児で何百年暮らしてきたと思ってるんだ。
今だって風邪の兆候は何一つない。
それでも大人しく(?)謂うことにしたがって部屋に戻った。

バン、とドアが壊れそうなほど力任せに閉めて。]

(108) 2015/01/25(Sun) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 104号 ―

[じめじめきのこか、漂流クラゲか。
逆戻りするように畳にだらっと溶け出した。

離す時に小さい大樹が随分しょんぼりとしていたが
あれも移し身のひとつにかわりはない。
もし本当に俺が風邪を引いていたとしたら、隔離しなければならないだろう。
廊下の奥に怜琉の姿もあった気がする。
今朝はあいつの方がよっぽどらしくないような反応を返していたが
悪いものでも食って腹でも壊してないか。
だとすると昨日の明治亭のせいで、つまり誘った俺のせいか。

など、結局部屋の中でも考えているのは荘の妖怪たちのことばかりだ。]

(115) 2015/01/25(Sun) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 はぁ……、ダリー…ィ。

[でろでろに溶け出したまま呟けば、それこそ本当にだるくなっていくような気がした。
これが風邪か、だとしたら最悪だ。
直ぐに結界もはられるだろう。
ならいいかと、溶けたついでに変身も解いてしまった。

耳は尖り、牙が軽く延び。
肩甲骨辺りまでだった髪は膝裏近くまで伸びた。
別にそれ以外なんて変化もない。

がじっと挟んだままの煙草に火をつけようとてを伸ばせば、怜琉のくれたガムだし。
改めてライターを手にすれば、燃えたのは逆さまのフィルターだしで最悪だ。
灰皿に押し付けて、またどてっと畳に転がった。

酷くイラついているし、言動も行動もおかしすぎる。
原因もわからない。
いつもだったら、どんな風にしていたのだろう。]

(119) 2015/01/25(Sun) 00時半頃

ズリエルは、エリアスにも悪いことしたなーと、だらり。

2015/01/25(Sun) 00時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/25(Sun) 00時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

[扉がなっている、が返事をする気は起きない。
続いて扉が開いた、一度顔だけ振り返ったが
またごろりと畳の上のクラゲに戻った。]

 うつるぞ。

[移すものなんて何も持ってやいないのだが。]

(128) 2015/01/25(Sun) 01時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ……ダリィ。

[病は気から、というかこの病は気でしかないきもするが。
何百年も誰にも見せてない本性を見られるくらいには
ダルいし重いし体は動かない。]

 だから移るって謂ってんだろ。
 早く隔離でもなんでもして出てけ。

[発症したら大変なことになるんだろう。
なったことがないからわからないが。
誰彼構わず強姦まがいだの、俺はいいとしても。
こいつがいいはずがない。]

(130) 2015/01/25(Sun) 01時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 手前なァ。

[そういうことじゃなかろう、と。
なんだこいつは、構えば構うだけ不機嫌になるくせに
突き放せば突き放すだけ近寄ってくる。
天邪鬼に転職願いでも出したのか。]

 それ以上近付いたら襲うぞ。

[むくりと起き上がり畳の上に胡座をかく。
真っ直ぐに見詰める瞳は小さな三白眼、硯のような黒さを持つ。
力を使えば動きだけはこの荘の誰より早かろう。
人間に見付からずにものをくすねる為に長けた俊敏さだ。
例え妖狐だろうが、簡単に捕まえることはできるはず。]

(134) 2015/01/25(Sun) 01時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ……、―――忠告はしたぞ。

[簡単に詰められる距離。
溜め息と共に漏らした声は、力を使うせいで少しエフェクトがかかったようにも聞こえるか。

瞬間、回るのは背後。
音も鳴らさぬ程の素早さは瞬間移動に感じられるかもしれない。
腕は蛍壱を後ろから抱き締める。
騒がれぬように口許に軽くあてた手のひらは、平熱と何ら変わらない。

力は人間のままの時と同じ。
人間程度の力だ、きっと本気を出せば直ぐにほどけるだろう。]

(137) 2015/01/25(Sun) 02時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ……――――。

[そのまま肩に額を乗せる。
長く伸びた髪がさらりと落ちて、蛍壱の首筋を擽った。]

 なァ。
 あんまりウザいとか、謂わんでくれ。

 …………寂しいだろがよ、あんなん。

[なついてくれていると思っていたのは、勘違いだったんだろうか。
弟のようだと可愛がってきたのは、間違ってたんだろうか。
長い時全てを忘れられたようで。
悲しくて、寂しくて、消えてしまいそうな気がした。]

(138) 2015/01/25(Sun) 02時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[抱き締めた頭から黒い耳が飛び出している。
尻尾はどうだろうか、そんな中途半端な変化を目にして。

燐に誉められれば素直に喜ぶ様をみて。
呼べば原付の後ろに乗ってくる姿をみて。
お兄ちゃんなんて謂われてはしゃぐ顔をみて。
何をどうしてそれが大人だと思えよう。]

 ……そう、だな。
 子供じゃねェ、わかったよ。

[抱き締めていた手を自ら離す。]

 だったら尚更出てけ。
 手前は大人で、先代にここを任された管理人だろ?
 俺はまだ熱も出てねぇ、意識もしっかりしてる。
 俺に構わなくていい。

[大人として扱えと謂うなら、例え見えなくともそうするべきだと
身を剥がして、座り直した。]

(141) 2015/01/25(Sun) 02時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 手前に耐性があっても、仲介して移すこともあんだろ。
 だから早く結界でも張って俺を閉じ込めとけ。

 本当に襲わねーうちにな。

[告げてからどうしても、どうしてもその頭に手を伸ばしてしまった。
長年染み付いた癖まで子供扱いと嫌がられてしまうなら。
その時は腕でも切り落とすかと、考えて。]

(142) 2015/01/25(Sun) 02時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[…――――“対等”。

無意識なのか意識的なものなのか、落ちた言葉を耳が拾う。
対等に今すぐ思えと謂われてもそれはたぶん無理難題だ。
数百年あってもどうしようもならないかもしれない。
それが生まれた歳の差というものだ。

けれど。]

 …………わあったよ。

[うまく言葉にはできなくとも、何がこいつを怒らせていたのか
何がすれ違っていたのか、少しだけわかったような気がする。]

(145) 2015/01/25(Sun) 03時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 狐耳出して謂われてもなァ、説得力ねぇぞ?

[黒い耳先に手を伸ばし、ぺたんとしてしまったそれを撫でた。
今はわざと、子供扱いをしている。
「こういうところが子供らしく見えてしまうのだ」と伝えるために。]

 たく、きかねーヤツだな。
 なんかあったら呼ぶし、それこそ俺は“オッサン”だぞ。
 餓鬼扱いすんじゃねぇよ。

[全くもって子供扱いはどっちだか。
発情する症状を制限したいだなんて自覚は在るのか否か。
蛍壱の心裡を覗く力などあるわけでもない俺が
そもそもそんなことを思っているなんてことさえ、わかりはしない。]

(146) 2015/01/25(Sun) 03時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ……本当に襲っても、後から文句謂うなよ?

[もしも本当に風邪にかかってしまっていて。
もしも後から熱が上がり。
もしも欲望に任せて襲ってしまっても。

ふ、と歪ないつもの笑みを浮かべておいた。

“対等”なりたいと告げた蛍壱が
やけに可愛く告白してきたように見えてしまって。
発症せずとも襲ってしまうかも知れないと
一瞬、馬鹿げたことを思ってしまったから**]

(147) 2015/01/25(Sun) 03時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/25(Sun) 03時頃


【人】 始末屋 ズリエル

 ははっ、やっぱびびってたんじゃねェか。

[鬱陶しく伸びた髪を掻き上げる。
懸命に大人の表情をしようとする様が子供らしさを煽る上に
素直すぎる程の黒い獣耳が更に愛らしさを演出しやがるので
これ以上からかわない為にも手を離した。]

 出るかよ、流石に飛鳥に完全拒否されちまうだろ?

[鬼のような形相だった顔が、今では鬼の顔である。
別に怒っているわけではないが、これは自分でも酷い顔だと流石に思う。
飛鳥が見ればすぐさま大樹の後ろに隠れることだろう。]

 他に謂うなよ、気に入ってねぇんだから。

[まだ人形のナリの方がいい。
苦笑しながらそんなことを呟いた。]

(151) 2015/01/25(Sun) 08時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ……勝ち負けじゃねぇんだよ、バーカ。

[誤認しているのだろう。
正にそういうところが“子供”なのだが。
軽くパシッと額を叩いてから、頭をわしゃわしゃにしてやった。]

 あ、燐に「悪かった、散歩は今度行こうな」って伝えといてくれっか?
 さっき無駄に怒鳴っちまった。

[気をつかったのだろう、優しい天邪鬼の視線を思い出して言伝てを頼んだ。
隔離されるのなら暫く会えないかもしれない。
ジャンボも次週号を貸してやることはできないだろう。]

 あと、そうだ怜琉。
 あいつもどっか変だったからな…気にかけといてやれ?
 昨夜、俺と一緒にいたからな。

[俺が移す…ということはまずないはずなのだが
こうでも謂っておけば、管理人の顔でも出してしっかり確認に行くだろう。]

(152) 2015/01/25(Sun) 08時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[他にも追い出してしまったチビ大樹のことも気にならんでもないし。
飛鳥を泣かせたこともちゃんと謝るべきでもあるし。
隔離されるとなってから、外への関心事が膨れ上がる。

そもそも、ほったらかしにされると寂しい生き物なのだ。
隔離されて、ほったらかしにされないことを祈ろう。
消えて死んでしまうかもしれない。]

 じゃ、しっかり働けよ?
 “管理人”。

[そう謂って、蛍壱を外へと見送った。]

(153) 2015/01/25(Sun) 08時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[追い出してから、落ちていた携帯を手繰り寄せる。
爪が伸びてやや打ち込みにくかったが、メールを一通送信した。
打ち終われば幾分と軽くなった体を、ごろりとまた畳に横たえる。
腐って溶けている訳じゃない、ただすることがないだけだ**]


 To:布戸 怜琉
 Sub:棚
 -------------------------
 悪ィ、今日無理っぽい。
 今度必ず。
 詫びに何でも謂うこと聞くから、ひとつ考えとけ。
 すまんな。

 体調、無理すんなよ?

(154) 2015/01/25(Sun) 08時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/25(Sun) 08時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

― 104号 ―

[気落ちしていたものがひとつなくなれば、幾分気持ちにも緩みの出るもの。
元来楽しいことが好きで、あまりじめじめとはしていられないタチだ。
が、隔離されてしまえばやることもなく。
かといってどうも風邪の自覚症状は未だない。

とりあえず人型にもどるかと、軽く力を込めた。
何百年も人の形をとって暮らしていたものだから、既にそちらでいる方が楽なのだ。
みるみると尖った耳は丸みを帯び、伸びた牙はヤニ焼けしたものへと戻る。
伸びてしまった爪と髪だけは元に戻らないのが面倒だ。
まずは爪をどうにかするかと、爪切りでパチパチやり始めた頃だった。]

(166) 2015/01/25(Sun) 17時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ウォ、ッ なんだ?

[一度行われた壁ドンは全く気がつけなかったのだが
この壁ドンはわかる、というかわからないはずがない。
今までのは故意かそうでないかの判断も中々怪しいものだったが
これは明らかに意思を持った壁ドンだ。
しかも何度も何度も連続されている、壁ドンどころじゃない。]

 ァア?

[先程の事で恨みを買ったかと思ったが、そうでもない気がする。
もし恨んでいたとしてもこういった報復にはならないだろう。
暫く続く音が止んだのは管理人が検挙に向かったからだとは知らず。
少し、ポカンと壁を見詰めて逡巡。]

(167) 2015/01/25(Sun) 17時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[もしかして、だ。]

 ……呼んでん、のか?

[何かあったら口で謂えと謂いに行ったのは昨日のこと。
怯えられていて連絡も知らない、隣の妖怪。
これは呼び出しのシグナルなのではなかろうか。

ぷは、と笑みが落ちる。

全くどうして。
この荘は可愛いやつらが多いのか。]

(168) 2015/01/25(Sun) 18時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[壁に触れてみると、扉から部屋に干渉しているのだろう。
ピリとした小さな振動。
管理人による結界だろう、それの力を感じる。

こんな風に結界を張ることも出来なければ、高い戦闘力もない。
大きな姿になれるわけでもなければ、空を雷のように駆けられる訳でもない。
人の心を逆へと惑わせることも出来ない。
小さな分身を生み出すことも出来ない。
比べるわけではないが、少し羨ましいとも思ってしまうものだ。

風邪かもしれないと隔離されている訳だから
発症しようがしまいが、数日出られないし。
それを破るつもりもない。]

 テレパシーみてぇなのでも、使えりゃいいんだけどなァ。

[そうしたら今朝のことを、きちんと謝ることもできるのに。
苦笑して、壁をコンコンと二度叩いた*]

(169) 2015/01/25(Sun) 18時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 をっ、と。

[プリプリと震え始める携帯電話。
黄色にチカチカさせるイルミネーションは怜琉からのメールの設定だ。
先程出したメールの返事だろう、タップして開く。]

 ブッ 、なんじゃそりゃ!

[内容に思わずむせた。
仲直りできなくて籠城などと、どこの餓鬼のすることか。]

 ……いやまて。
 あながち間違ってねェ、か?

[思い返せばそんなようにも思えて。
思わず真顔になってしまった。]

(173) 2015/01/25(Sun) 19時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 To:布戸 怜琉
 Sub:きさまに
 -------------------------
 八百万黴の神からの祝福あらんことを。

 籠城、つか隔離されている。
 勿怪の風邪疑惑。
 多分ねーとは思うけど、昨夜一緒に居たし
 手前も気つけろよ?

 もし発症したとして。
 出ていけたら処理くらい手伝ってやんだけどな?笑。

(174) 2015/01/25(Sun) 19時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 クックック………

[メールを送ってからえげつない笑みが溢れた。
どうだ、最後の付け足しはいいカウンター攻撃だっただろう。
この凶悪面に弄ばれる妄想でもして気分でも悪くなってしまえ。
くししと悪戯でもしかけた子供のような笑みを落とし、メールを送った。

それからは持て余した暇を潰すように、ご愛用のエロ本にでも手を伸ばす。
理性が保てなくなるような感覚は(まだ)ない。
オッサンよろしく横向きで頬杖をついて
豊満な胸が瑞々しく揺れるページをだらだらと眺めていた**]

(175) 2015/01/25(Sun) 19時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/25(Sun) 19時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

 うほっ。

[何度見ても、このハーフ系AV女優のタバサはいい乳をしている。
が、だからといってすぐに倅が元気になるなんて歳でもなく。
それこそ絵草紙でもめくっているかのような感覚だ。

再び返されるメールにはクックと笑っていたものの。
なんだか解せぬ締め括りである。
何が返り討ちか、本当に泣かせてやろうか色んな意味で。

ペタペタと返信を打ち込んで。]

(181) 2015/01/25(Sun) 21時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 To:布戸 怜琉
 Sub:くくく
 -------------------------
 黴様はいつでも手前を見てるぞ。

 籠城したから隔離された?ってとこ?
 ま、仲直りはできたっぽい。
 勿怪の風邪はヤバイらしいな、かかったことないからわからん。
 >>勿怪の風邪miki(httq://mmm.mokke.miki.co.jp)

(183) 2015/01/25(Sun) 21時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2015/01/25(Sun) 21時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[ぺたりと張り付けたmikiページには、勿怪の風邪がどういうものかが書いてあった。

1.体温の上昇
2.理性が緩くなる
3.何故かムラムラしてくる

症状としては概ねそういった所らしい。
現在自覚症状、何一つナシ。
首を捻っていたため、泣かせる云々の返信は忘れたまま送信してしまった。]

 ン? お、どした?

[ふと感じる視線に小さな黒目を動かせば大きな蝙蝠を発見した。
窓に手をかけると、開けることはできるようだ。
結界が張られている中に入ってこられるかどうかは、流石にわからないが。]

(184) 2015/01/25(Sun) 21時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 じっつに、暇だな!
 あまりに暇すぎて息子も勃たんくらいだ。
 タバサちゃんの乳はこんなにもエロいのに。

[半ば冗談を飛ばしつつ。
窓の外に向かって、ひょいとエロ本を投げてみた。
主に肌色だらけのページが風で捲られながら宙を舞う。
妖怪でないからか本は結界を通り抜けて、大樹の方へと弧を描く。]

 貸してやってもいいぞ?

(192) 2015/01/25(Sun) 22時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[髪でキャッチしているのを見ると、便利だなと羨ましく思ったり。]

 八重ちゃんは奈須麿さんとめでたくゴールインしたじゃねぇかよ。

[全盛期が前世紀、長く生きてりゃよくある話だ。
あの頃は男色も当たり前にあったもんだ。
今でこそ、ホモだゲイだびーえるだなどと言葉を変えてしまっているが。]

 勿怪の風邪っつのは免疫がつくもんなのか?
 かかったことねェからなァ。
 如何せん、想像もつかん。

[先程細かく載せてあったページを見てはいたが。
因みに謂うと健康優良児である俺は花粉症にもなったことはない。
ザ・健康というやつだ。]

(202) 2015/01/25(Sun) 22時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[お互い長くを生きているのだから、
そういった男色の嗜みも経験があるのかないのか。さて。]

 ほォー。
 そりゃ、欲情してヤりゃヤッただけ愉しいだろうが。
 ちっと外側から見ると酒池肉林とでも謂うか、だなァ。

[男色なんてことを考えていた所為か、想像が随分野郎まみれだ。
しかも手っ取り早く円了荘の顔でやってみたもんだから
患う前から既にいたたまれない。]

(207) 2015/01/25(Sun) 23時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 俺、かかってんのかなァ…。

[体調にとんと変化はないのだ。
それに、だ。]

 つか、かかってたとして。
 体力がもつ気がしてねェんだけど。

[実際問題、だ。
若者からは遠くかけ離れてしまった歳。
それでそんな病にかかって、欲望のままに一人シコり続けて枯れて死ぬとか
容易に想像できてしまったそっちの方が恐ろしい。]

(208) 2015/01/25(Sun) 23時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 アホか!!

[ものすごく脳天に拳骨落としたい気分になった。
結界で手が届かないことを感謝するがいい。]

 人間の薬だから効かねェだろ。
 っつか、そこまで老いぼれちゃねェし!
 大樹こそいるんじゃねェのかァ?

[ジジイだもんなぁ、とニマニマ。]

(210) 2015/01/25(Sun) 23時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ははっ、ピチピチおじーちゃんってか?
 ならまァ、風邪のひとつでも引いた時にはご享受願いますかね?

[冗談を重ねていれば、先程のと言葉が返る。
あーと、やけに伸びた髪を掻き上げながら苦笑を見せた。
大樹は大樹なりに心配してくれていたのだろう。]

 だから俺に仔大樹が引っ付いてたのか。
 ったく、みんな俺のこと大好きだなァ。

[なんてのは、そうであってほしい俺の願望以外のなにものでもないが。]

 出たでた、ありがとな?

[にぃ、と唇を吊り上げる。]

(222) 2015/01/26(Mon) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[小さな黒目なパチリと瞬き。
しぱしぱと長くもない睫毛が合わさってから。]

 ははっ、ォウ。
 モテ男は辛いぜ?

[なんてな、と笑う。
なんてことのないような事が、心底嬉しいものである。
気味の悪い顔は、へろりと笑みを見せた。

この樹が話し掛けてきたのはいつだっただろう。
人の形をした、大樹が話し掛けてきた時。
やっぱり今みたいに嬉しげに笑っていた覚えがある。]

(231) 2015/01/26(Mon) 00時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ヤキモチついでによ。
 他にも寂しがりがいるだろーから。
 ソイツのこともきにしてやってくんねェか?
 どのみち俺は数日出られんだろうし。
 出たところで、今朝泣かせちまってっからなァ。

[コンと隣を叩いて見せる。
今朝泣かせた、隣の壁で伝わってくれるだろう。
俺の好感度はこの荘の誰より低いのであろうから。
気にかけている“可愛い弟”の一人を、友に頼むことにして。]

(233) 2015/01/26(Mon) 00時半頃

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