28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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ハッ……ハッ……――
[国谷利右衛門信綱は走っていた]
ハッ……ハッ……――
[それは日課。 血の様に紅いパーカーを着て、町を一周]
ハッ……ハッ…………フ――ッ!!
[最後の丘をダッシュで駆け上がれば目的地が見えてくる]
(@0) 2013/09/01(Sun) 09時半頃
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ハッ……ふぅー……
[わかば荘の前にたどり着けば徐々に速度を落として徒歩に切り替える。 パーカーのポケットから時計を取り出し、時間を見ればにんまりと笑みを浮かべた]
流石俺だな、また1分世界を縮めちまったぜ
[パーカーの帽子を下ろし、汗の滲む前髪をかき上げると門戸を開き中へと入っていった。 >>10談話室で管理人を見かければ軽く挨拶をすれば人一人が通り過ぎたような風がなびく]
まったく、愛想のない管理人だな
[生霊である信綱を認識できる者は多くはない。 いつの間にかわかば荘に住みついてしまった彼は、これまた勝手に風呂を使ったり、コップを使ったり、食べ物を食べてしまうのだった。 後に残るのはそうした痕跡だけで――]
おつかれさん
[だから、>>20階段を下りてきた女の子に挨拶をしても気づかれるかは定かではない**]
(@1) 2013/09/01(Sun) 09時半頃
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― 商店街:文房具屋 ―
[塾の帰りに寄った文房具屋。 ノートのコーナーの前で、淡いピンクにリボンや宝石やスイーツなどのモチーフが散りばめられた表紙のノートを手に取り、中をぱらぱらとめくってみる。 中の紙の色はピンク色で、薄い茶色で罫線と余白に表紙に書かれているのと同じモチーフが印刷されている。]
………可愛いなあ…。
[ぽつりと零して、ふう、と溜息をつき、そのノートを陳列棚に戻す。 そして代わりに何の飾り気もない大学ノートを手に取ると、キラキラのラメの入ったアクリル素材のリボンモチーフがついたピンク色のキャップや「ゆるかわ」と言われている猫のキャラクターの下敷きなどを横目にレジへと向かった。]
(@2) 2013/09/01(Sun) 16時半頃
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[店を出て買ったばかりのノートを斜め掛けに提げているメッセンジャーバッグにしまうと、親に持たされているキッズケータイを取り出してぽちぽちとメールを打ち出す。]
『FROM:まもる
件名:こんにちは!
本文:ミィ元気にしてる?見に行ってもいい?』
[数週間前、ダンボールに入れられて道端に捨てられていた仔猫。 みぃみぃとか弱い鳴き声を上げる小さくてふわふわとした仔猫を、そのまま放っておきたくなくて、でも母親に飼う事を許して貰えなくて、じっとダンボールの前でしゃがみこんで猫を撫でていたら、声をかけてくれた人がいたのだ。 そして仔猫を連れて帰ってくれた。わかば荘に住んでると言っていた。
それから、この少年は仔猫の様子を見にたびたびわかば荘を訪れていた。**]
(@3) 2013/09/01(Sun) 16時半頃
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精が出るな、頑張れよ
[>>49目の前の女の子――円という名前だったろうか――は返事を返してくれることもある稀有な存在だった。 手をひらひらと振ればまた弱い風が起こった]
ん、彼? 家賃でも滞納してる奴が居るのか? お、今日はゼリーか、後で俺も貰うよ
[>>22管理人の前に並べられたデザートを見てジャニスに声をかけるとくるりと向きを変えればまた生ぬるい風が一陣]
(@4) 2013/09/01(Sun) 18時頃
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おー、にーさんは今日も良い筋肉してるね
[>>48宝生の筋肉の作りはプロのものだと見て取れるものだった。 道は違うが同じスポーツプロを目指す者としては尊敬に値する]
また今度一緒にトレーニングしてもいいかい?
[宝生が答えることはない。 寡黙なのもまた格好良くて好きだった]
(@5) 2013/09/01(Sun) 18時頃
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や、瑠美ちゃんもおはよ
[>>43宝生と一緒に談話室にやってきた瑠美にも声を掛けると入れ違いで談話室を後にする。 頭皮から溢れ出し、流れ落ちてくる汗を早く流したかった]
あ、そういや部屋のシャワー壊れてるんだったっけ また誰かに借りるかな
[そんなことを呟きながら、わかば荘の廊下を歩いていた]
(@6) 2013/09/01(Sun) 18時半頃
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―廊下―
[ふらりふらりと廊下を彷徨っていると珈琲の良い香りを感じた]
偶には珈琲を御馳走になるのも悪くないな
[そうして勝手にお邪魔するのは201号室]
(@7) 2013/09/01(Sun) 19時半頃
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―201号室―
[>>102扉を潜れば部屋の主である植頭はそこにいた]
お邪魔するよ
[部屋に入るとそこは珈琲と本の香りに満ちていた。 国谷は文学には疎かったが、独特な匂いは好ましく思っていた]
まーた本が増えたかい?
[珈琲を堪能する植頭に声をかけながら、彼の後ろにある本を適当に一冊手に取った。 パラパラと項をめくると本を閉じ、元の位置へ。 位置は同じだが本は逆さを向いていた]
あ、俺にも淹れてくれるの? いつも悪いね
[>>105自分の分の珈琲を用意してくれているのかと思い礼を言う]
(@8) 2013/09/01(Sun) 20時頃
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[ぽたり、ぽたり――落ちる琥珀色の雫を眺めていると欠伸が出てきてしまう]
ふぁ……ぁぁ……―― これ何時になったら入るの?
[カップから視線を離し、首を傾げて問いかける。 シャワーを浴びて戻ってきたら丁度良さそうだろうか。 植頭の方に顔を向ければ>>117窓をフルオープンする姿。 入ってくる熱気に眉を顰めた]
今日も熱いんだから、窓は閉めておこうぜ 冷房ガンガンつけてさ
[>>102ポチポチと勝手に設定温度を24度に変更すると手をひらひらと振った。 熱気の所為か起こる生温かい風はただのそよ風のものだったろう]
それじゃ、俺はシャワー浴びてくるからまた後でくるよ
[そのまま扉を潜って廊下へと――扉を開けたかどうかは覚えていない。 気づいたら何時も通りすぎているのだから]
(@9) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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―回想:雑談室に居た頃>>113―
ひゃっほー、ジャニス話せるー
[実際に会話できる稀有な存在なのだが、国谷は自分の言葉は伝わっていると思っているので気の良い同居人のように勝手に思っていた]
それじゃ、シャワー浴びてくるからまたにー
[手をひらひらと振って背を向けると、そのまま廊下へと出ていった*]
(@10) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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―廊下―
ふんふんふ〜ん♪
[風呂上がりには珈琲とゼリーが待っている。 疲れた身体にはさぞや染みわたることだろう。
向かった先は206号室。 何時も勝手にシャワーを借りるのは裕の部屋だった]
(@11) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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―206号室―
[裕の部屋はとても乙女チックな内装が施されていた。 どこからどう見ても女の子の部屋。 しかし、国谷はまったく気にすることなく部屋に入るとささと脱衣所へと向かった。
其処にある物を気に留めることはない。 パーカーを脱ぎ、上着を脱ぎ散らかすと浴室へ。 >>114階下から当の本人の悲鳴が聞こえてきたが、まずは汗を流すことが先だった]
(@12) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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ふぁ〜、いっきかえるー
[熱い湯を頭から浴びれば肌を伝っていた汗は流れ落ちていく。 これまた勝手にシャンプーやボディソープを借りて身体を洗いながら身体の筋肉を解していった。 ストレッチが終われば今度は冷たい水で泡を洗い流せば綺麗さっぱりスッキリの介]
しっかし、良いの使ってるなー
[微かに残る香りは気にならない程度に、それでいて確かに感じられた。 タオルで身体を拭き、鏡の前でポーズを取って自分の肉体美を確認する]
(@13) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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ふふ、やはり俺の身体は美しい――
[マッチョという程でもなく、走るのに適した身体のラインを確認するといつの間にか洗濯済みのようになっていた服に袖を通して部屋を後にした。
後に残るのは少し減ったシャンプーとボディソープ、濡れた浴場とタオルだけ――]
(@14) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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―廊下―
やぁ、先生 今日も暑いですね
[>>146源蔵とすれ違いながらにこやかな笑みを浮かべ挨拶をする。 先生と仲良くしておくのは良いことだ。 勉強が苦手な国谷はそうして生きながらえてきたのだから。
すれ違い、階段を下りていく姿を見送ると勝手に201号室へと入っていった]
(@15) 2013/09/01(Sun) 21時半頃
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―201号室―
[部屋に入りまず感じたことは、ガンガンに冷えた空気だった。 時代の機器とはまったくもって素晴らしいものだ。
シャワーを浴びている間に珈琲は丁度良いくらいに溜まっているようだった。 琥珀色の湖が広がるカップを見れば自然と笑みが零れる。
勝手知ったる植頭の部屋。 新しいカップと入れ替えれば、琥珀の雫はポタリポタリと落ちていく。 カップを口元に運び、スンと香りを嗅げば奥深い珈琲の香りがした]
(@16) 2013/09/01(Sun) 22時頃
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ふっ、本の密林の中で飲む珈琲も良いが…… 夏の俺にはそう……テラスが相応しい
[確か1階に縁側を作っていた部屋があった気がする。 あれは何処の部屋だったか――。
カップを手に植頭の部屋を後にすると階段を降りて行った]
(@17) 2013/09/01(Sun) 22時頃
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―103号室・縁側―
[珈琲の香りをふわりと漂わせながら廊下を通り過ぎ、表に出るとぐるっと回って庭の方へと回った。 その縁側には朝顔のグリーンカーテンが設けられていた。 夏の暑い日差しを遮ってくれる緑の葉に、小さくも綺麗な花がいくつも咲いていた。
国谷は縁側に腰を下ろすと、カップを口元に運び珈琲を一口飲んだ]
フッ、やはり格別だな
[カップを縁側の板の上に置くとごろりと身体を倒し、朝顔の花を見れば少し元気がない感じで――]
お前らも暑いのは苦手か?
[身体を少し傾ければ、>>127鍵の掛っていない窓は少し開き中に夏の熱気が吹きこんでいった]
(@18) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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うおっ、ととと――
[そのまま身体が滑り落ちそうになるのを腹筋で止めると身体を起こした]
ふぅん、不用心だな
[この部屋の住人は誰だったろうか。 綺麗なグリーンカーテンを作るくらいに繊細で、それでいて縁側の窓の鍵を閉め忘れる両極の性質の持ち主。
興味がある
空いた窓の隙間から中を覗きこめば部屋の中は仄暗い。 それはグリーンカーテンの所為なのか、はたまた電気を点けていないのだろうか。 眼を凝らせば金髪の女の子が寝ころび、翠の瞳でこちらを見ていた]
(@19) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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……綺麗だ
[>>175こちらを見つめる瞳に飲み込まれるように、いつの間にか部屋の中へとお邪魔していた]
……おはよう
[その声が届くかは分からない。 ただ、若干怯えたような視線に苦笑を浮かべ、しばし逡巡する。 いきなり男が入ってきたら、それは驚くことだろう]
そうだ、美味しい珈琲があるんだ。 飲むかい?
[一口だけ口をつけてしまったが、まぁ言わなければ大丈夫だろう。 縁側に戻り、カップを手に取るとまた部屋の中へ。 白栖の前に珈琲が淹れられたカップを置いた]
(@20) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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フッ、俺の肉体をその綺麗な翠であまり見つめないでくれ 恥ずかしいだろう?
[>>203国谷を見つめてくる白栖の瞳に吸い込まれるように、目の前にとんと正座をした]
どうした、飲まないのか? もしかして、ブラックは苦手か?
[首を傾げれば生温かい風がそよぐ]
俺……? 自己紹介したことはなかった、か? 俺の名前は国谷利右衛門信綱、いずれ世界を大幅に縮める男だ
[胸を張り、そう答えた]
(@21) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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そうか、苦いか
[>>221カップに口をつける姿を見て笑みを浮かべていたが、 >>225カップを返されればそれは困ったようなものに変わった]
ふぅん、やっぱり甘い物の方が良いか
[確かライチゼリーを取り置いてもらっていた。 あれならば気にいってくれるだろうか。 返されたカップを手に取り、くいと傾ければ琥珀の液が何もない空中に消えていくところが見えただろう]
(@22) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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うん、もしかして耳が悪いのか?
[耳を手を翳す姿にそんな事を答えながら、部屋を見回せばメモ用紙とペンは探す。 立ち上がりそれらを手に取るとまた白栖の前に座ると走り書きで『国谷利右衛門信綱』と書き記しペンを置いた]
ちょっと待ってろよ
[聞こえないのだと思いながらも、言葉で告げると玄関の扉の方へ向かう。 カチャカチャと勝手に鍵を外すと、廊下へと出ていき談話室の方へと向かった]
(@23) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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―談話室―
いよーす
[談話室に居並ぶ住人達に挨拶をしながら、生温かい風をそよがせて冷蔵庫の方へと歩いていく。 冷蔵庫を開けて中にある取り置いてもらったライチゼリーを手に取るとスプーンも拝借。 急ぎ足で戻ろうとして、>>230裕の姿を見れば足を止めた]
裕ー、また風呂借りたからー
[それだけ告げるとぷらぷらと手を振って103号室へと戻っていった]
(@24) 2013/09/02(Mon) 01時頃
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―103号室―
たっだいまー
[>>243ジャニスに睨まれた気もするが後で詫びでも入れにいくか――あの部屋はどうにも入りがたいそんな雰囲気がある部屋なのだが。
103号室を離れて戻ってくるまで時間にして5分とは掛ってはいなかっただろう。]
フッ、やはり俺は何事も速いな
[部屋に入ると>>250床に座り込んだ白栖を見つけ、そちらに歩み寄っていった。 冷えたライチゼリーを乗せた皿とスプーンを白栖の前に静かに置く。 それは先ほどのカップと同じように、ふわふわと空中を移動してきたように見えたことだろう]
ほら、これなら冷たいし甘いしジャニスのだからきっと旨いぜ
[白栖に笑みを向けると、また生ぬるい風を起こしながら目の前に正座した]
(@25) 2013/09/02(Mon) 01時頃
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それは……
[>>258 問われ、答えようとして耳が悪いのだと思いだす。 メモ帳を引きよせ、ペンを手に取ればすらすらと文字を書いていった]
『君の綺麗な翠の瞳に、惚れてしまったからさ』
[>>260 ゼリーを可憐な唇に運ぶ姿を見て、また微笑みを浮かべた]
旨いだろ? 最近越してきたばっかだけど、一口食べて悟ったんだ やばい、こいつ本物だ! てね
(@26) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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[くすくすと笑えば、温かな風が吹く。 ゼリーを掬ったスプーンを掲げられるとにんまりと笑みを浮かべた]
それじゃ、遠慮なく!
[ぱくりと口に入れれば、まるであーんと食べさせてもらった風だったろうか]
ああ、やっぱり旨いな……っと
[はたと気付き、ペンを手に取るとメモに黒の線を走らせた]
『君は優しいな』
(@27) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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―回想:雑談室にて>>265―
元気だぜ! 今日も町を一周して世界を縮めてしまったんだ
[からからと笑いながら新居に答える]
次の世界陸上もオリンピックも、金メダルは俺が独占だぜ
[くるりくるり。 ライチゼリーが乗せられた皿とスプーンを手に二回転。 冷蔵庫の扉を閉めると、手を新居に手を振ってその場を後にした*]
(@28) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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『俺は本気さ』
[>>272 少しむすっとして走り書く。 書いた後にペンをくるりと回し、追加で線を走らせる]
『俺にとって君の瞳はどんな宝石よりも煌びやかで、魅力的だ』
[ペンを持っていない方の手を伸ばし、白栖の頬に触れようとした。 触れることが出来れば、まるで空気の壁のような感触が伝わることだろう]
『それに、君は優しい――俺は君を守りたい』
[告白にも似た文を書き記した]
(@29) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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『俺かい?』
[>>275 どれくらい住んでいるか問われればしばし逡巡―― わかば荘には大学に通うために"住むことになっていた"]
二年くらい前から……あれ……
[眩暈がする]
"なっていた"? いや、俺はここに住んでるだろ 部屋だって……
[自分の部屋は、何処だったろうか――]
(@30) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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『俺は、』
[そこまで書いただけでペンを取り落し、頭を押さえた]
俺は……違う、俺は……
[よろよろと立ち上がり、窓の方へと歩いて行った。 ガラガラと窓を開け――そのまま少し肌寒い風をそよがせ部屋から飛び出していった]
(@31) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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―202号室―
ふぅん、やはり俺の方が速いな
[頭を抱えて白栖の部屋を飛び出した国谷は、冷房要らずな寒気のする風を起こしながら源蔵の部屋へとやってきていた。 手に持つのは『走れメロス』。 読む度に「俺の方が速い」などと悦に入っているのだが、それを読むのは決まって自分の存在が揺れているときだった]
俺なら待たせないな
[そう口にする国谷にはずっと待たせて居る人たちが居る。 そのことに本人は気付いてはいなかった]
(@32) 2013/09/02(Mon) 17時半頃
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先生、お邪魔してるよ
[>>297 戻ってきた部屋の主に手をあげて、国谷は本に視線を落としていた。 話は山場、メロスが友を裏切ってしまおうかと言うところで――]
本の整理?
[本から視線を離して頭を上げる。 周囲を見回せばフローリングの上に生える本の密林だったろうか]
ふぅん、良いよ 普段から厄介になっているしね
[答え、指示があればその通りに本を片付け始めた]
(@33) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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フッ、やはり俺は片付けもはや……
[言葉が途中で止まる。 >>310 てきぱきと本を片していく瑠美の姿を呆然と見つめた]
バカなっ、俺が……俺が遅いだとっ!
[妙な対抗心が沸き起こり、それまで以上の速度で本の整理に入った。 >>322 源蔵と>>329>>330 瑠美の話を横耳に聞きながら、あれはこっち、これはあっちと本を運ぶ。 ふわふわと宙を浮く本の姿に瑠美はどう思うだろうか]
(@34) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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もりおーがいってお医者さんだよな。 本も書いてたのか
[などと横から口を挟みながら、先ほどまで読んでいた本を手に取った]
先生、この本も片しちゃうのか?
[もし、そうなら、寂しい――]
(@35) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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―回想:103号室に居た頃>>340―
[問われた言葉に、トントンとペン先でノートを叩いた。 何からだろう―― トントンと、数度叩いて黒の線がまた走る]
『君が守って欲しい時に、俺は君を守りに行くよ 誰よりも、何よりも、君の傍まで最速で』
[笑われているのは信じてもらえていないのだろうか。 少し悲しくなって眉根が下がり、文字を付け足した]
『その時は俺を名前を呼んでくれ』
[それは我を思いだし掛けて部屋を飛び出る少し前のお話*]
(@36) 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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ホントか? やった!
[>>364 しょんぼりと、少し肩も落ちていた姿はすぐに復活し本の片づけを再開した。 途中で先生の小難しい話を横耳で聞きながら、白栖とのやりとりを思い出していた。
あれが一目惚れというやつだろうか。 白栖の翠の瞳に引き寄せられてしまうかのように、そしてどうしてかどこか儚げな白栖を守りたくなってしまった]
ふぅん、流石俺だな……落ちるのも最速……うわっ!?
[こくりと独り頷き、>>370 源蔵に問いかけられればその場で飛び上がった。 逆立ちして着地し、源蔵の方を向くと下から上に見上げる姿]
お礼? あの本を置いてくれてるだけで俺は満足さ
[トンと側転して足で立つと何か思いだしたのように手を打ち、質問を口にした]
あ、そうだ。 最近の女の子が好みそうなものって何か知ってるか?
(@37) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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―わかば荘近くの公園―
[公園にある木陰の一角で、三浦絵流はダンボールに丸まり眠りこけていた。ここ数日、三浦はこの公園で寝泊まりしている。 一言で言うと、ホームレス…ではなく、家出して行き場がなくなりこの辺りをウロウロしこの公園に落ち着いたのだった。
ダンボールは、数週間前近くの道端で拾ったものだった。 油性マジックでデカデカと『拾って下さい』と書かれいていたが、すでに中は空っぽだった。
つまり、この中の元住人は誰かに拾われたのだろう。それなら、とそのダンボールを頂くことにした。
それ以来、ひっそりと三浦はこのダンボールを住処にしていた。]
スー スー…
[気持よさそうに、眠り続けている。]
(@38) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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フッ、俺の体脂肪は11%だから大丈夫だ
[>>390 別段それで軽いというわけでもないのだが、胸を張り答えておく]
甘い物、と可愛い小物か
[>>391 聡明な先生の言葉にふむふむと頷くと瑠美の方へと視線を向けた]
そうだ、それは聞いておきたいな
[興味津津という体で瑠美の方へ向くと答えが返ってくるのを待つことにした]
(@39) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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ふぅん、やはり甘いものか
[>>405 本心と誠実さは速さでなんとかなるだろう。 瑠美の答えに紅いパーカーのポケットを探れば、紅い財布に指が触れる。 薄いその中にはいくばくかの札が入っているはず――]
でも、甘いものと言ってもいっぱいあるな……
[>>410 悩んでいると瑠美が突然こちらを向いてきた。 まるで国谷のことが見えていないかのように、その距離は近い]
危ないぞ……っと、頬が紅いがどうかしたか?
[源蔵と植頭に聞こえぬように耳元で囁いた言葉は、どの様に瑠美に聞こえただろうか]
(@40) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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