91 とある生徒会長の憂鬱2
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――LIVE>>187>>193――
……これは、両者引き分け、か……?
[校庭を乾いた風が吹き抜ける。 雑草が揺れた]
そして、彼らの永きに渡る争いは こうして集結したのだった――……。
[かっこよくナレーションをキメて
完。]
(@12) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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だから最初に逃げろつったです!! 共倒れになったら女の子しかいねーですよ!
ばーかばーか!脳筋イアンのばーか! 壁野郎!!
[ダメだこのメイン壁、早く何とかしないと。です!? ムツミひとりに、僕達男勢全滅なんて洒落にならないから逃がそうとしたのに!です! 罵倒します。先程よりも遠慮容赦なくこの馬鹿イアンを罵倒しましたです]
(204) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 00時頃
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……まったくもう。
[一時的に意識を失っていたらしいが。 イアンとオスカーの漫才のせいで意識は戻ってきていた。
そうして、バッジを拾ったイアンが倒れているのを見ると。]
オスカー君、向こうに私のバッグがあるわ。 確か、“魔物”と“赤牛”と“完全燃焼”が入ってたはずだから。 全部混ぜて飲ませると良いんじゃないかしら。
[部員が途中での栄養補給にと持たせてくれたものだったが。
退場が確定した今となっては、敵に塩を送る事にしたのだった。]
それ全部飲ませれば、きっと「だりぃ」なんて言わなくなるわね。
(205) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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しょーがねーじゃん……あいつ、逃がしてくれそーになかったし。
[>>204穴から引き出された罠部部長の罵倒には ちらり、と横たわっているであろうか 剣道部部長の姿を見やり、溜め息をつきながら返し]
大丈夫大丈夫 まだ校内に罠とか残ってる?んだろ?大丈夫大丈夫
[へらへらと言ってみるも、状況的には全く大丈夫ではない。]
(206) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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よし、ならば踏ん張れ!
[足を浮かしているオスカーが力を込めるのと同時に、襟首を掴んでいる右腕に、すべての気合を集中させる。]
──── 破 ッ !!
[オスカーの身体が、穴から抜け出そうとした瞬間、まるで隅落……空気投げでも仕掛けるかのように、大きく腕をふりあげて、抜け出す力を何倍にも増幅させる。
なお、抜けたオスカーが受け身をとれたか否かまでは、関与していない。]
(207) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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[ちなみに、イアン罵倒中の僕はぼろぼろです心なしか>>207]
おっ、おうっ! です!
お、体が浮き上がって、お、おお、おおお……って……
おぉおぉおおおおおおおおお!? です!!?
[大きく。そう全力で振り上げられた腕の力は、小柄な僕には大きすぎて。 僕は、空中で6回転(全自動)を決めながら、尻餅をつく形で穴から出て来たのです。 なんつー馬鹿力ですかギジ高の脳筋共はっ!!?]
(208) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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[己が投げ放ったシンバルの行方。 それをミームは視界に入れようとはせず、ただタルトの動向にのみ注意を払う。 そう。 この耳を持ってすれば。 見てから反応するより、聴いてから反応する方が、はるかに早い]
[シンバルの音が校舎内、そして外へと響き渡るのとほぼ同時。 ミームの両手に挟まれていたミニ・シンバルは一斉に放たれ、内2個がタルトの動きを牽制するように足元へと向かい。 後ろへ飛び去ったタルトの元居た位置へと突き刺さる。 その顛末を見届ける間もなく、間髪を入れず、ミーム自身もまたタルトへと跳躍し]
(209) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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ぜってー飲まねーぞ。
[>>205何だそのおぞましい名前の羅列をした飲み物…… とも言いがたいそれは。
やばい、と脳が告げている。 重い身体を無理矢理起こして逃走準備を始める。]
(210) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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あ。
[>>208しまったと思った時には、オスカーの身体は思いっきり6回転(全自動)していた。 つい、普段2階級3階級上の相手を投げ飛ばすのと同じ勢いを込めてしまった。]
オスカーすまん。
[だが、受け身に関しては以下同文である。]
(211) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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大丈夫よ?
初めて飲んだ時は、本当に羽が生えたみたいな感触になれるわ。
[実は公式戦の中でも全国大会とか行くとドーピングにひっかかるらしいけれど。学内の大会であれば問題はないであろう。
そして飲まないのに起き上がった彼を見やると。]
この借りはいずれ返すわ。
それまで、覚えておきなさい?
[それとも、こんな時は「今日はこれぐらいで勘弁してあげる」って言うべきなのだろうか。 ちなみに、睦自身は救護班の到着待ちだった。]
(212) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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んなもんとっくに破壊されつくしたよ!! です!!
[へらへら笑うこの馬鹿に拳ぶち込みたいのをぐっと堪えます>>206]
……うわぁ、ムツミ、もう回復したですか? さすが脳筋は回復力までやばいのです。
で、え?なんつー強力な栄養ドリンク常備してるんですか。 というか、与えていいのです?
[起き上がるムツミに、僕は思わず瞳をぱちくりして聞き返します]
(213) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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おー……
[>>208よく飛ぶ。
……じゃない、何であんな闘いに向いてそうな部が 敵チームになってしまったんだと頭を抱えたくなった。
とりあえずは仲間に連絡を取るのが先か]
(214) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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んじゃあ、お言葉に甘えて。最後のひとしごと。です。
[僕は、ムツミのバッグらしきものを探して、栄養ドリンク"ぽいもの"を全部抜き出し それをひとつの容器にぐちゃぐちゃにして混ぜます。 後、隠し味に、僕は赤色爆弾をひとつ入れました。大丈夫、スパイスなので食べても死にはしないです。タブン]
(215) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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[あ、やばいコレ楽しいのです。まるでポーション作ってるみたいです。 頭に狼の被り物でもしてたら完璧なのです]
……さ、イアン。 ギジ高、罠部必殺……
間違えたです。 罠部特製、エリクサーポーション。
これを飲めば完全回復なのです。
[にこにこと僕は、手早く作り上げた、その飲料物(推測)を両手にイアンに笑顔を浮かべて近づきます。 …あ、何だ。まだそこまで動ける程度の体力あるんじゃねえか。です>>210]
(216) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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へーいこちら帰宅部ー
とりあえずバッジ1個取ったけど、……超だりぃ。 誰かに預けておきたいけど、皆何処にいるー どーぞ
[マイクにはそう吹きこんでおき]
(*20) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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……貴方たちの漫才のせいでね。
このまま可愛い子たちに搬送されて保健室に到着したら目を覚ます予定だったのに。人の横で漫才されたら目が覚めちゃうじゃない。
[そして栄養ドリンクについて問われると。 当たり前だというように頷いて。]
だってそれ、剣道部の部員が11&7で買ってきたものよ? 高校生のお小遣いで買えるんだもの、与えて良いに決まってるわ。
(217) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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――VTR――
―――始まる!
[会場もつられてゴクリと唾を飲んだ>>27 何が始まるのかは誰も知らない。
ちなみにミルフィのアンダースコートは立派な名物になっていた。 余談だがプロテニスプレーヤーは下着をつけn(検閲削除)]
(@13) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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な、なんだってー!!!!!
[中等部は中等部でエーベルハルト家のやばいのが居るので 大玉がどうこうなろうとも>>30金銭的には問題ないが]
何をしようとしているオスカー君! 何が、何が行われるんだ…!
[シンバルの爆音に耳を抑えつつ>>35]
シンバルは! 盾では! なぁぁぁぁぁい!!!!
[見るも眩いゴールデンシールドであった]
(@14) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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―――――……てめーはとっとと保健室へ行ってろ!!!!
[>>216今必殺とか聞こえたけど気のせいだよね?
とにかく、そんな物騒なもの飲んだらしんでしまいます。 飲みたくないという一心で身体を動かし、 その飲料物(推測)の入った容器に蹴りを入れてぶち壊そう。]
(218) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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[そこに現れたのは、雪の女王でした]
ありの〜〜〜〜!!!!!
[マントをばさっ]
ままの〜〜〜!!!!
[ドヤ顔]
姿〜をみせ〜るのよ〜!
[有名なフレーズ>>40だけあって、観客席も大合唱である。 勿論セシルもバイオリンで加勢]
(@15) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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ヤンデレではないはずだぞ。 引きこもりではあったが
[雪の女王>>61は折角引きこもったのにリア充な妹に乗り込まれてご立腹なのだ]
むしろ、こっちの方が……
[落とし穴から木刀持ってにっこり>>74 圧倒的ヤンデレ臭]
(@16) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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メイン盾! それぞメイン盾の心意気!
ドMとやらは積極的に盾になりに行くと言うが 彼はそれとは違う、まさしく盾!
全てを救う盾になるのだな!
(@17) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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ヤンデレ増えた―――!?!?!?
[地獄から伸びる手>>90]
イザナミは身を焼かれながらイザナギを追ったという……。
ああ、イザナギ=オスカー=サン。 もう逃げることは出来ないのだよ。
[悲惨な悲鳴と共に、オスカーの姿は穴に呑み込まれ>>96]
(@18) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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[響く悲鳴>>09
そわそわする男子生徒。 それを冷たい目で見る女子生徒]
「オスカー君、やだー、きもーい!」
「そこ変われオスカーーー!」
「セクハラ!? ひどい、サイアクー!」
「穴の中で密着とかもう字面だけでヤバい!」
[社会的にはセ………ウトです]
(@19) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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いや、イアンに味方していいのです?と。 相変わらずムツミは気紛れなのです。後悔しかねんですよ?
[さて、ショータイムです。イアンが逃げない限りは、無理やり口抉じ開けて呑ませる所存です]
あ、イアーン。 櫻子とタルトちゃんに、脱落しちゃったごめんね。と伝えてくださいです。
どうやらバッチ取られた瞬間に、僕のマイクは機能停止したぽいのです。
[最初から、この方法を利用して逃がしていればよかったと思うのは後の祭りです]
(219) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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スージー……
奪ってしまったのか。 オスカーの大切なものを。
[奪ってしまったようです>>120>>123]
(@20) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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―――ひ、ひいっ!?
[あっやばいいかにも怖がっている風の声が出てしまった。>>203 ふいうちいくない]
つ、ついに目覚めたわねこの悪霊……! 至近距離封印のお札アタック!
[まだ自由のきくもう片方の手だけでお札を1枚取り出し、 スージーの顔目がけてぺたぺた貼り付けようとする]
(220) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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――現在LIVE――
[保健室のエリは体力を回復してきたようだ。 ホレーショーの実況はそちらに任せよう。 ホレーショーの盛大な投げ技には歓声が響いた]
イアン君。 あんな凄いものを飲まずしてどうするのだ?
なあヴェスパタイン? そう思うだろう?
(@21) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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[さてそうしている間に、剣道部と帰宅部の勝敗は決したようだ。]
悪い癖が出たとはいえ、余良を打ち破るとはな。 流石、KOKというべきか。
[悪い癖、と言いはしたが、余良の、剣道と向き合う姿勢には、共感するところが多々ある。]
……余良。
いい戦いだった。 出来ることなら、最初から見たかったな。
[余良が意識を取り戻したらしい>>205事に気付けば、そちらへと歩み寄り、戦いへの賛辞を贈った。]
(221) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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毘沙門天の化身の故事に習ってね。
敵に塩を送ろうかなってだけ。
[そう言ってる合間にも、救護班はこちらへと向かってきていた。 ホリーにソフィア、クラリッサにアイリスと睦の指名による救護班だったが。一部の男子生徒からは羨むような声が上がるであろう。]
(222) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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