108 Persona外典−影の海・月の影−
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[少年は不意に、店にも入らず街中で食事を取るような無作法な人間を馬鹿だと罵った、人間の言葉を思い出す。 正確に言うならばそれは宿主の記憶であり、少年の記憶では無い。
>>223かち合った視線をじっと見返し、少年はシュークリームを食べるサムの口元を見ていた。 気安く話しかけてくる誰かであるとか、誰かと食事をするであるとか、そういった単純なことが、この宿主には足りなかったのだと少年は理解する。] 満月の時の、だけど……サムたちの傷とは、少し違う。
[少年はシュークリームを口で咥え、指先の絆創膏を剥がした。 火傷のように爛れた、小さな傷の合間に覗くのは、肉でもなく血でもなく――満月の夜に街を覆い尽くす、闇の断片だ。
何故、彼に自ら明かす気になったのか。 その感情については、少年の中でも上手く整理がつかない部類に入る。]
(231) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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麻夜……。
わかった。もう、どこにもいかない。 もう、何からも、逃げない。 だから、だから。
一緒に、生きて。 絶対に、殺されないで。
[痛いほどの抱き締めに、こっちも思いっきり抱きついて返す。それが痛いほどかはわからないが。]
(232) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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麻夜……おうちへ、帰ろ?
[そう笑顔で語りかける。]
(233) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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------------------------------------------------ From:ひめぎ しょうこ To:ゴロウさん 件名:Re:
言えない。 大丈夫。 誰にも言わないで。 優しくしてくれた。 一緒にいたいだけなの。 おねがい。 ------------------------------------------------
(234) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[花河先輩と麻夜のおかげで、わたしは死なずにすんだ。 お父様とお母様には、どこにいってたのか疑われたが、お父さんの遺留品が足りないくて探してたとか言い訳して、なんとかごまかすことができた。
そして、一見平和に月日は流れていく。 その間に、私はお母様から一つ習い事をしていた。 それは……。]
(235) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[花咲が帰ると言い出せば、彼もスマホで時間を見る。]
ああ、そんじゃ僕も一旦帰るかな。腹減ったし。 どっちみち、明日また色々話することになるだろうしさ。
それに……櫻井はちゃんと寝たほうがいい。 いやまじで、な。
[雛宮と大塚、どうもこの二人の間は険悪で。 更に雛宮と櫻井の間までこじれたら面倒くさい事この上ない。]
それじゃ、明日、またな?
[そうして彼も自転車にまたがって。 メール>>226に気づくのは少ししてから。]
(236) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[自身は名探偵にはきっとなれない、と巡理は思う。 迷探偵にだって、劣るだろう。
けれど、次の満月までに考えなくてはいけない。 おそらく、だけれど。 あかりは、立季くんと戦うつもりだろうと、巡理は思った。
そのとき、自分はどうするのか。
あかりは気付いていただろうか? 巡理が、戦うとは言っていなかったことに。]
人は、倒せん。どんなんでも、無理。 ……そんな覚悟、してない、よ。
[つぶやきは朝の空気の中に消えていった*]
(237) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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------------------------------------------------ From:秋山 To:賀来馨一 Title:Re:それならよかった。
今、祟神神社の近くです。
秋山さんは今どちらです? お近くなら自転車でそちらに行きます。 ------------------------------------------------
(238) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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メアリーは、ショコラの事を考えた。あの優しい子供は、どうするのだろう◇
2015/02/19(Thu) 01時頃
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ごめんなさい、ありがとう。
[真弓の言葉に甘えて>>229メールを送信する。 少し迷い、何かを堪えるように、終始ひどく難しい表情。 そして微かな申し訳なさが滲んでいた。
携帯を畳むと>>228の続きを切り出す。 タブーと思いながらも抱き続けた心の断片を]
(239) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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麻夜!メリークリスマス♪
[白い髪の毛をはためかせて、ミニスカサンタの格好でクリスマスプレゼントを麻夜に手渡す。 プレゼントは、手編みの黒いマフラーだ。]
えへへ、気に入ってくれると、いいな!
[そう言って、いつもより露出の高い格好で抱きつく。 因みにコスプレ案はお母様発案である。 どうやら、可愛く着飾らせたかったらしい。**]
(240) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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ケイイチは、ゴロウへのメールを送信する。
2015/02/19(Thu) 01時頃
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[まだ『彼女』の事は恐い。考えると竦みさえする。でも]
…うん…。
死なない。絶対、ひとりにさせない。 どこまで出来るかわからないけど。 まだ何もわからないけど。
[痛くない。でも強く抱きしめ返される体の細さとぬくもりは。 此処にいるのは明だ。脆くて儚い色をして、それでも大切な、明だ。 そう強く実感できていた]
(241) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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ああ……帰ろうか……アカリ。
[語りかけてくれるその笑顔があれば、少しだけ。 畏れさえも手懐けられるかもしれないと思えた]
(242) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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― 中央区/繁華街>>231 ― [リツキがかつて罵ったこと、 イサムが知るはずもなく、 じぃっと見返されるのをそのまま享受する。 咀嚼して、飲み込む。甘いバニラの香りがした。]
食わないの?うまいぜ? ――へ?
[何が違うのか。 よく分からないままイサムは素直に傷に視線を落とし、]
―― …っ!?
[ぎょっと、眼を丸くした。 じい、と凝視して――]
なに、これ。 ――「影」……?
(243) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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……赦して欲しかった。 死にたいって、一番親しかった人の所へ行きたいって、 思う事だけでも赦して欲しかった。
私のために誰かが死んだかもしれない。 でも、死んだ人の分まで生きなさいなんて。 そんな寂しい事、求められたくなかった。 だって。 私を守ってくれた人がいないの。 それなのに、どうして寂しいのに耐えなきゃいけないの? どうして、そんな寂しさを強いてまで 生きてて欲しいって思うの?
一緒じゃなきゃ。 意味なんてないのに。
(244) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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……それなら。 一緒に生きてて欲しかった。
[それが叶わぬなら、共に死なせて欲しかった。
我侭だと分かっている。 恩知らずで身勝手な、我侭と]
(245) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[送信してからはたと気付く。 最初のメールが届いたのは神社で話している最中。
その間、ほかの3人にメールが届いた様子はなかった。 もしかしたら3人揃ってマナーモードにしていただけかもしれないが。
ともあれ、会えるのであれば自転車を走らせる。 会えないならばメールにて、昨日の出来事をかいつまんで話すだろう。 そして、叶うなら安否を問われた理由も*聞くだろう。*]
(246) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[…花河にありがとうと頭を下げて、そのまま無事に家へと帰れた、それからの後日。 少しは心が晴れた様に、表向きは普段と全く変わらない様子をしていたが。
学校では、半分の割合で授業をサボりだしていた。 そして昼休みになると、馨一が屋上に現れる前に別の場所に姿を消した。
巡理とも神社の事もあり、顔はとても合わせられない。 何より、リツキには話をする事も、メールを交わす事もできないでいた。 そこそこの頻度で、物思いに耽っていたが。
極力、不安にさせない為に、明の前では努めて普通に振舞っていた]
(247) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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― その後日 クリスマス ―
えっ?メリーク… はぁっ!? ちょっと、アカリ!? ねえおま何つう格好…
まったまった!流石にその格好…!?
[下手人の正体なぞすぐに気が付いた。最近何かしてると思えば。 だけど、本来よりずっと露出の高いミニスカサンタで抱きついて来る明は。 うん。そう。グッと来た。
以後、明が編んでくれた黒いマフラーは常に着用する事になり。 …後日…あのコスプレの行方が途切れたのが…男としてとても悔しかった…*]
(248) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[絆創膏を剥がす為に咥えたシュークリームを噛むと、クリームが漏れ出る。思わず零しそうになりながら、慌てて傷の在る手でシューを持った。 >>243明らかに驚く様子のサムを見ながら、少年は生地を咀嚼する。]
……多分、サム以外はみんな知ってる。 俺の正体は、これと一緒。 この世界を、シャドウの海へと繋ぐ者。 俺は、その一端。
[少年は生地が破れ、クリームの溢れた箇所を指差す。 生地は皮で、クリームは影だ。血も肉もない、欲望の塊。]
(249) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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―中央区・繁華街 ゲームセンター『シビラ』―
[なんだかこのところすっきりしない話ばかりで、久しぶりにゲーセンへと足を運ぶ。 あまり行くことはないが、友達とくる時にはプリクラとUFOキャッチャー、リズムゲームあたりで遊ぶ。 気まぐれに一人で来る時は、専らダンスゲームを1、2回するくらいだ。それでも、鍛えた反射神経は有効なのか、古い筐体の店舗のランクには、時折上位に食い込む。 今日もそうやって遊び、4位の位置にAAAA(ノーネーム)を打ち込む。 全体のランキング表示を見て、呟いた。]
あ、また。
[前回6位の位置に入力した名前は記録に塗りつぶされ、上から下まで同じ名前で埋め尽くされている。 『THAM』その名を使うプレイヤーはこのゲームセンターによく通っているのだろう。 尤も、それが誰かは巡理は知ることはないのだが。 今日のこの記録も、すぐに塗りつぶされるのだろう。**]
(250) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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[翔子が話を切り出す>>244>>245までは何も言わず、じっと座っていた。まるで影のように黙って。だから口を開いたのは翔子が話し終わってから。]
翔子ちゃん。あなたの言うのが誰の事かは私にはわからないけれど。 その人の事が本当に好きだったという事は分かる。
そう思うのを誰にも止めることはできないの。 誰かがあなたを叱るとしたら、それはあなたの思いがこの世界のルールから外れているから。 だけど、本当はそんなルールなんてない。みんな、生まれた時からずっとこの世界でいるから、そのルールを疑いもしないだけの事。
あなたの思いを否定することは、誰にもできない。 思う通りを、すればいいの。 私が言えるのは、その程度でしかないけれど。
(251) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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― 中央区/繁華街>>249 ―
――、マジ か。
[いつもの笑いも引っ込んで、 まじまじと、傷を見つめてからそろりと傷口に指先を触れさせようとして、止まって。 少年と眸をかち合わせる。 毀れるクリーム、身体の中に詰まった闇、か]
シャドウって。……喋れるんだな。 オマエ、みたいに。――……
[喋って、こうやって触れられるなら、 ニンゲンとどう違うのか、なんて愚かな思考が走るのだが]
なに。なんか、したいこと、あんの。
(252) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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[置いて行かないと、ずっと一緒だと。 そんな風に甘やかされたい思いがあったのだろう。 傷を理解してとことん甘く接してくれる、誰か。 そんな弱い心が生み出す願望。
彼女の言葉>>251はその欲求を優しく肯定してくれる]
……リツキさんは私を連れて行ってくれるって言った。 ずっと一緒にいられるって。だから、私は一緒に行きたい。
リツキさんも寂しいなら。 私で少しでも寂しさが和らいでくれるなら。 もっと、一緒にいたい。
だから、ねえ、お願い。 誰かに何か聞かれても、私の事は言わないで。 リツキさんがシャドウだって、皆きっと知ってる。 倒さなきゃって、きっと思ってる。
(253) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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― ベルベットルーム ―
[まるで時と現の中から隔絶されたひとつの完成された世界の様に、青にたゆたう導きの部屋]
…… …… いるか ネコミミ 。
[最初の満月の日以来、静謐を貫いていたろう青い部屋に。 無遠慮に青い扉を開いて、開いてくる少年がひとりいた]
(254) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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…この部屋で待ち合わせてるから。 後で花河センパイも来るとおもう…。 その前に…お前ともちょっと話したかった。
[あの日の出来事が起きて以来、少しずつ彼の性格が変化した気がする。 あの満月の日が起きるまでは、ここまで物を饒舌に話しはしなかった。
レコードの針からは静かなピアノの音色が響き渡る。静謐だ]
(255) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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正直…胸倉掴んでやろうかと思いもした…。
…だけどそれも解決にはならない。 …俺の探してる答えにはふれない。
聴かせて。 ペルソナが宿主に逆らうことは。 ペルソナが暴走を起こすことは。 ありえてしまうの?
この疑問を訊くのは。大元のネコミミが最適だとおもった。
(256) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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[然し飽くまで観測者、観察者の彼女がどこまで応えてくれるかはわからない。 果たして彼女はなんと応えただろうか]
… … … …。
…来たね。花河センパイ。 学校じゃごめん。 …俺、まだ皆に話すことはできない。
[やがて青い部屋に花河が来るだろうか。 明を捜索する時に、彼女には必ず事情を話すと約束していた>>75。 だからこの部屋へ、花河を呼び出したのだ]
(257) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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[まだ完治には日の足りないはずのギプスを外した右腕を見せて]
アカリを大切に思ってくれる花河センパイなら話せる。
…暴走するアカリのペルソナも。 …アカリを奪って俺を殺そうとした『アイツ』の事も。 …手足もでなかった。あの黒衣も。
今の俺ひとりじゃ叶わない。リツキの事もまだ整理できない。 …全部話す。だから…
花河センパイ 。 俺をたすけてください。
[たすけて。二度目となる言葉を。強い瞳の色で云いきった**]
(258) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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そう、立季君が、ね……
[ふっとため息をついて、>>253翔子の言うことをじっと聞いていた。]
立季君がそんな風に言うのはなんだか意外。彼は随分ウェットだったんだなあ。 でもそうね、案外彼も寂しいのかもしれないね。
………わかった。約束しましょう。 私はあなたの事を誰にも言わない。 あなたも私の事を誰にも言わない。それでなら。
(259) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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好きなだけ一緒になるといいと思うな。 案外と彼もそれを望んでいるかもしれないから。
[そんな風に自分が言うとは、これも案外柄にもないことだ**
(260) 2015/02/19(Thu) 01時半頃
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