28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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植頭、さん。 守ってあげないといけないお嬢さんって、
────誰のこと?
[嗜虐的でさえある笑みに唇を歪めた裕の手が 艶やかな細い毛束を集めたウィッグを引き、 ずるり、と。ずれたウィッグの下から、 黒色の、短い髪が表れた。]
(172) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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エリか。
[確認して、しばし黙る。]
……本人が望んだのか。 なら、俺が止める事じゃないな。
傍にいてやってくれるか。 頼む。
[病沢エリについて、今でも多く思い出されるのは、倒れて血の気を失った、閉ざされた瞼。]
(173) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[ペットは飼い主を選べない。 ルミがそれでというなら、 三浦はすんなりと宝生にお世話になるつもりだ。
むしろ、非常にありがたい。
ただ一目で気に入った飼い主に、捨てられてしまうのか、 とほんの少しばかりションボリ。]
ま、いっか。
[ここならいつでも、会えるはず。]
ルミが、イヤなら、俺宝生さんの飼い猫になる。
[ルミを凝視しつつ、 できる限りアッサリと言うように。]
(@33) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[>>164迷惑をかけているかも知れない。しかし、それでも頷いてくれたジャニスのことを思えば、今更遠慮は出来なかった。 ジャニスからも立花からも視線を逸らし、見るのはただ自分の足先だけ、だったはずが、>>171そこに立花の顔が潜り込んでくる。 無言の彼の代わりに、繰り返される瞬きが驚きを示した。]
…………割れたら、 危ないから、 その………気を、つけて。
[やや的外れな返事なのは自覚している。それでも今の彼に言えるのは、こんなことぐらいのものだ。 任せてくれ、と言っている相手に、それでも手伝うと言えるだけの度胸は無く、ついてに自分で洗うと言えるだけの甲斐性も無い。感謝の言葉など、最上級の難易度だ。 ぐっと眉を寄せ、精一杯悩んだ後に細い指先を伸ばして立花の手にそっと触れた。手の甲を少しだけなぞって、離す。]
怪我 しないように ………おまじない。
[と言っても、気持ちを少し込めただけだが。]
(174) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[身体が弱く、人との交流も得手とはしていないエリは、下手をすれば酷く影響を受けてまた倒れてしまうだろう。 それを彼自身も知っているだろう。
それでも、誰とも知らない、この世のものでさえない相手のために、恐怖と対峙すると決めたのだ。]
強くなったな……。
[ぽつり、と呟く声は、ジャニスにも聞こえただろうか。]
(175) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[猫はこの手の感覚が鋭い。 勿論「ネコ」も例外ではない。 触れる手だって、人間のものと遜色は無いのだし、要は撫でてくれればそれで良いのだ。 そして、>>@32餌をもらえるなら、もっと良い。]
なーう。
[「ネコ」に分かるのは、いつもとパッケージが違うことだけだ。 しかし、物の少ない飼い主の部屋でがさがさと鳴るのが自分の餌だけだということを、「ネコ」は覚えている。 精一杯手を伸ばして爪を立て、箱を手に入れようと画策する。 勿論、「ネコ」は尋ねられたことに答えない。部屋の中に誰がいても誰が来ても、「ネコ」には問題はないのだ。]
(176) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[ルミの項から微かに薔薇の香り。 石鹸の匂い。
俺と、おそろい。
ここから出て行ったら、消えてしまうのだろうか。]
(@34) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[ぷいっと宝生へと視線を移し、一言。]
にゃぁ
[相変わらず低くて可愛げのない鳴き声で甘えた。]
(@35) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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越智さん!? 越智さん? しっかりしてください!!
[こんな大声久しぶりに出した気がする。 見る見る生気を失う越智>>163に、 他の住人を呼ばなければ、それより救急車と様々巡る]
……越智、さん?
[行動に移す直前、越智の様子が豹変した>>170>>172 ぎこちなく動く手が、髪に掛かり……落ちた]
(177) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[栗色の柔らかそうな髪の下。 現れたのは黒い短い髪。 声も些か変わっている様だった。
導かれる答えは少なくない。
何度か目を瞬かせると]
(178) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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──あら。 この格好でもまだ女の子に見えるのね。
[裕の身体を操る女の霊は、 姿見に映った黒髪にワンピース姿の容姿を一瞥して くす、と笑う。]
化粧して、女の服を着て、仕草を真似て──
これで“男”だなんて、 信じられる?
ねぇ、植頭さん。
ぼく、ねぇ、女装が好きな変態なんですよ?
[立ち上がり、踵を軸にくるりとその場で一回転。 ちょこんとスカートの端を摘んで膝を折り、
嘲るように、嗤った。]
(179) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[管理人の返答からは、病沢を亡霊に接触させることへの懸念が感じ取れるけれど。 望むならばと受け入れるその姿勢は、いかにもこのアパートの管理人らしいもので。 頼む、との言葉に、目を細めて頷く]
謹んで、承りました。 ……ありがとうございます。
[管理人にとっては、自分に礼を言われる謂れもなかろうが、それでも口をついて出た。 そして管理人が漏らした、誰へとも知れぬ呟き。まだ日の浅い自分は多くを知っているわけではないけれど]
……ええ、本当に。
[何事か言葉を交わす病沢と立花を見遣りながら、同意返す声は穏やかに]
(180) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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越智さんですよ?
[にっこりと笑って、落ちた栗色の髪を拾い上げて 黒髪に乗せた]
あんまり上手く出来なくて申し訳ない。
[私は笑う。 決して嘲りではない先程と変わらぬ笑顔。
越智が何者なのか、何をしようとしているのか。 何一つ判らないが。 悪意があるようには思えなかった。 だから私は変わらない。 いや、変わらなければいけないのは私の方]
今日は色んな思い出が増える日ですね。
(181) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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そうかそうか、欲しいか
[>>176 灰色の猫の頭を一しきり撫でると手を離して灰色の猫を抱き抱えた。 世にも珍しい空中浮遊する猫である]
お邪魔しまーす
[人の部屋にお邪魔するのに躊躇はない国谷は、病沢の部屋に勝手にお邪魔することにした]
(@36) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[驚き、軽蔑する視線を期待していた。 ここにいられなくなってしまえばいいと。
けれど、植頭の反応は女の予想を裏切るもの。
一瞬で笑みを消し、 被せられた栗色の髪を乱暴に払い除けた。
植頭から離れ、カラリと窓を開ける。
そこにもう三毛猫はいない。 見えるのは、緑の屋根と、ハーブの柔らかい茂みと 広がる空の青さだけ。]
(182) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[ひらひらとワンピースを翻し、自嘲する声>>179が届く。 それが何だかとても寂しく、悲しそうな、越智以外の 誰かの声にも聞こえたから]
いいじゃないですか。 私は越智さんが好きなものを否定したりしませんよ。 だからそんなに……自分を悲しまないで下さい。 あなたを大切に出来るのはあなたにしか出来ないんですよ。
[私には出来なかったから]
(183) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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―206号室―
ふぅん、お皿は何処かなー
[箱は適当なところに置いて、猫は抱き抱えたままにキッチンでこの子の皿を探すこと5分]
お、これかな?
[それっぽいお皿を取り出すと、床に置いて灰色の猫も解放した。 キャットフードの封を開き、ばりばりと口を開けるとザラザラとお皿に移していった]
んー、値段が違うと何が違うのかな
[お皿に適量入れると輪ゴムで口を閉じて箱に入れて猫の届かぬ台の上に箱を置く]
ほーら、お食べ―
[そうして床に膝をつくと、灰色の猫が食べだすのを観察していた]
(@37) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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ところで、あの亡霊について、 何か思い当たることはおありですか。
僕でなく、病沢さんにお伝えいただくのでも構いません。
[この管理人のことだから、こちらへ依頼を寄こすまでに、何がしか調べてはあるだろうと踏んで尋ねる。 依り代から剥がすだけ、なら、事情を知らずとも可能であるが。説得となると勝手が違うだろうかと]
知らぬ方が良いと判断なさるならそれに従いますが。
[その裁量については、管理人の判断を信ずることとして]
(184) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[(>>109)絵流との会話に困った様子の宝生に。 彼が落としたぶんだけ上げるように肩を竦め。 困り顔に同意を返した。]
ヒント……?
[何の、と問いかける前に声は遠退いた。
(>>@25)チョコレートの箱と風の名残を置いて。 何処を見て、見送れば良いのか解らない。
箱を手に、 今度は瑠美が宝生に困ったような目を向けた。]
(185) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[(>>150)絵流を預かってくれると言う宝生。 本物の捨て猫を引き取るのと変わりなく、 あっさりと頼みをきいてくれる包容力に感動。
目を瞬かせて。 絵流を見る宝生を見つめる。]
本当に?
……手間がかかりそうなら、言って。 あと。たまに、見に行く。
[絵流は人間で。瑠美の猫ではないけれど。
誰かと寄り添い暮らす日々は、遠ざかった。 今は、それについて、安堵する。
宝生の部屋に絵流が居て、 そこをたまに訪ねるくらいなら。 想像してみると、その距離感は悪くないように思える。]
(186) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[壊れないなら壊してしまおう。
ここは皆の壊したくない場所、 らしいから。
怪我人が出れば。 上手く行って、死者でも出れば。
わかば荘は、元通りとはいかなくなるだろう。]
偽善者。 偽善者の集まりね、ここは。
[吐き捨てるように言って、ベランダに手を掛ける。]
(187) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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……ちょ、っ と。待って。 近い !
[(>>@31)距離が近付いて。 慌てて絵流の肩を掴んだ。
急な接近に丸くした目で彼を見つめて。 その後であっさりと譲渡を承諾するまでを。 心なしかしょんぼりとしているけれど。
仕方がないので、 猫にしてあげるように絵流を撫でる。 薔薇の香りの、洗いたての髪を。]
よかったね。 でもやっぱり、それ可愛くない。
[猫の鳴き真似をする絵流にぴしゃりと。 少しだけ笑いを含んだ声で。]
(188) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[ところで流石に電話の内容は 此処に戻って来た身には、耳には、聞き耳立てずとも 多少なり届いてしまって、多少なり気に掛かる単語があって。
きゅう、と唇引き結んで、病沢>>174の視界に、斜め下。 女性の声にも心を砕こうとしている彼。ぐるぐる、ぐるぐるする間を空けて、私は口を挟まないことに成功しました。]
は、はい! 割れたお皿は、戻りませんから、き、気を付けます!
あ、あの、もしものときは、動いちゃいけませんよ。
[割れた食器を踏んだ時の、 足の痛みは、子供の頃に経験済みで。 最悪を想定してしまうのは小心者の常だけれど 病沢から差し出された、気を付けて、にへにゃりと笑みが崩れます。心配してもらって、笑うなんて、不謹慎でしょうが。]
(189) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[今まで特に親しく接していた訳ではないのに、 初見から掛けられる言葉は、戸惑いや不安を包み込んでくれるよう。
更に、解きほぐしてくれるようでもある。
少しずつ解されて、国谷の名前を出した時、 初見の表情が動いたような気がしたと思えば>>165]
やっぱり…… 国谷さん。 見える人にとっては、普通の人と変わらないんですね。
(……少し、羨ましい。)
[先の話の、一緒に茶を楽しんだという青年は彼だった>>166と知り、 羨ましく思ってしまう。
けれど「未練」という言葉を聞けば、 そんな羨ましさは吹き飛んで。]
(190) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[見えるのは視界いっぱいの青。
視界の端に、 分厚い瓶底眼鏡の男が見えた気がした。]
(191) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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越智さん! 危ないですよ!!
[乱暴に払い除けられた栗色の髪を拾う間に、 越智は窓辺へと急ぎ寄る>>182 豹変ぶりに越智が飛び降りるのではないかと 慌てて手を伸ばして、捕まえようとした]
(192) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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『源氏物語』全部は読めてないけど、 いくつかは……。
[昔は病人が出ると呪いだとか憑依だとか、
そういった「オカルトめいたものが原因だ」 と、することがあったらしいことは知っていた。
初見の気遣いは気付かないまま、 「国谷も放っておけば物語の中のように」と思うと、 尚更どうにかして早く助けたいと願って。
それが、 「顔も声も知らないままの別れになるかもしれない」 ということは、この時は一切頭にはなかった。]
(193) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[初見の口から管理人という言葉が出て>>167、 言われてみれば、 誰よりもこのわかば荘に詳しいのは彼だ、と。
そして忠告まで聞き終え、]
ありがとうございます。 急にこんな話をしたのに、親身になって聞いてくれて。
先生、……優しいんですね。
大学の先生って、頑固者が多いのかと勝手に思っていました。 ごめんなさい。
[決心の色を翠に宿した目で、ふふ、と笑った。]
(194) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[ジャニスと通話を続けながら、目は三毛猫を探している。 取り除くのに、肝心の依り代の確保は必要だろう。]
ある。 生まれる前の子を失くした、母親だよ。
猫、どこだろうな。
……と、裕……?
[2階のベランダを端から端まで、視線を流すように見ていたフランクの目に、すぅっと開く窓が見えた。 出て来たのは、黒髪の、短髪の少女の姿。
正確には、男。入居の際の書類をチェックする立場のフランクは、裕が男性だと最初から知っていた。]
(195) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[両手の間で弄んでいた湯呑に口をつけ、 飲みやす温度になった茶をコクリコクリと飲み下す。 初見からもらった、誠意ある言葉と共に。]
それじゃ私、……管理人さんを探してみます。 本当に、ありがとうございました。
それとお茶、美味しかったです。ごちそうさまでした。
[ぺこりと頭を下げ、立ち上がって扉へと向かった。 そして扉の前で振り返り、]
また、お話しにきてもいいですか? 先生のお部屋、面白そうな本が沢山……。
[微笑みながら今一度頭を下げ、部屋を出ようと。]
(196) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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