50 【24日5時開始】聖夜に爆ぜろ!【誰歓】
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ばかっ。
こんな時に変な話ばっかしないでよ。
[じりじりと後ずさりして距離をとる]
もう、そんな話ばっかりしてるなら、ゆり一人で行くもん。
うん…
[見えないだろうけどマーゴにこくりと頷いて。]
ミオ、居る…?
[素直に聞いてみた。]
あ、これはもしかすると…雪山の山荘とか吊橋落ちた展開系?
[何処か悔しげな「めっ」の声に、くすくすと笑んで]
いるよー、エリィ先輩。
[素直にはーいと挙手]
やっぱり……男の子なんて……信じらんない。
[妙に冷ややかな言葉を残し、足音が遠ざかっていく]
シー先輩、ゆり先輩…どうしよ?
[フラグめいた宣言に嫌な予感]
[なんか前で組んづほぐれつ酷いことになってる気配。]
にゃはっ、ごめん。もー変な話しないから安心してよ、ゆりちゃん。
だから、一人で動くのはやめとこ?
[安心してーと、両手をあげてみせたが、無論暗闇なので以下略。]
なんか遅かった系?何してんの、前衛?(ドナカイ)**
[この辺かなぁ、とエリィに近づいて]
エリィ先輩、ここらへんに居ますか?
マーゴです。
[人の気配へと近づいていった]
ゆりちゃん、それ死亡フラグだから!
[遠ざかる足音を追いかけようとして、
膝枕さん達に11ぶつかったが持ちこたえた。2つまづいて転んだ。]
?! ?! ?!
・・・ちょ、待て。ゆり、1人で動くな?
[気づいたら推定カイルに膝枕?されてて驚いて飛び起きつつ。1人で行こうとするゆりにはシーシャと同様に声をかけ引き止める。]
あー・・・。悪かったな。介抱さんきゅ?
ゆり、そんなしりとりしてないもん。
[背後からの声に言い返す]
シーシャ?
[足を止めると、聞きなれた呼び方をする人物に尋ねた]
ここ、どこだろ…
ここらへん…
[マーゴの声に応えにならない応えを。
近くにはなぜか冷たい空気が漂っているだろう。]
ゆり先輩、それ…みんな心配します…
せめて、誰かと一緒に
[自分が、とは咄嗟に出なくて
申し訳なく思い、少し声が尻すぼみに]
い、いえ…後輩っすから、これくらい
[ドナルドの礼にはそう返した]
や、しりとりじゃなくってさ…。
[そういえば今どこで止まってたっけ、
いやそれは今はどうでもよくって。]
そそ、俺ちゃんちゃん。
いつ復帰するかわからんから、単独行動はやめとこ、ね?
[そっと手を伸ばしたけれど、エリィに届いただろうか]
…………エリィ先輩?
[なんだか妙に寒気がする。ストーブも使えなくなってしまったのだろうかと考えた]
ボーイズトークは、ゆりちゃんに聞こえないようにするからさ。
な。[と、側にいるドナルドやカイルに声かけた**]
ごふ・・・っ。
いや、本当に俺も何が何だか・・・って違え。
ゆり・・・?!
[ぶつかってくるシーシャには、暗闇と唐突なパンチやら何やらでもうわけがわからない、と素直に伝えていたが。遠ざかる足音に気が付いて伸ばした手は。1.追いかけた人物だと思われる手をつかまえたか。
2.空を切った。2]**
……。
[詳しくは覚えていないけれど、ドナルドやカイルに比べては、シーシャはそんな話はしていなかったような気がする]
わかった。ごめんなさい。
でも……女の子の居る前で……あーいう話をするのは、どーかと思うよ。ゆり。
[ちょっと言いにくそうに苦言を呈するのでした]
…………ってぇ聞こえなきゃいいってもんじゃなーい!
[続く言葉に、きっちりと突っ込むのでした]
ばかっ!
[足音は遠ざかっていきました**]
………寒くないですか?エリィ先輩。
毛布もあったような気がするけれど。
どこかしら………。
[空を切った手と、遠ざかる足音にああ・・・。と眉をさげたが。]
あー・・・はいはい。
皆で追っかけるかねえ。
[珍しく後輩という言葉や、尻すぼみする声に気づいてカイルの頭をわしゃわしゃ。]
ほいほい。りょーかい。
ってばかって言われちまったな。
[シーシャに頷いて苦笑しつつ。まさか放っておくわけにも行かず。遠ざかる足音を追いかけよう、と2人に声をかけて歩を進めた**]
[なんといえばいいのか分からず
見えないだろうと思いつつ
シーシャの声にこくこく頷いた
本当になんといえばいいのか*]
うん、寒い…
毛布着てるけど…
[包まっている毛布には雪が積もっている。]
うん、確か未だ、毛布残ってた…
シーシャ、どこに置いてたかな…
[闇に目を向けるが何も見えなかった。*]
早く明るくなると良いけれど……
[ぼそりと呟いてスマホを見る。チカチカと点滅している文字はなぜか怖い、そんな気がしてみない振りをした]
そういえば、このゲームやろうって言いだしたの………
誰だったかな………………
いじわるなんて、してないのになぁ。
[はて、と首を傾げる]
毛布はボクも欲しいんだけど、見つからないんだよね。
[動いてないようでいて、ゆっくり床上探索は続行している。
ただ、食堂の扉が開いた瞬間は冷えた空気を感じたけれど、今はそれほど寒気を感じる訳ではない]
……うーん。
みんな、帰ってこないね。
[今は何時だろう。
携帯電話を開くが、相変わらず自分の手元すら照らせない役立たずの液晶に映るのは、アプリ画面のみ]
むう。そうやって知らない振りしてー。
明るくなっても未生のカプチーノ淹れてあげないんだから。
[そう言いかえして]
毛布、あったら嬉しいけど。
毛布かけたらあったかくて眠っちゃいそうだな。
うん、帰ってこないね。
暗いから、迷っちゃってるのかも。
暗いのって不安になるんだね。
怪談しようとか、もう言えないな。
[しょんぼりしつつその場に体育座りした]
ボク、いじわるしたのかなぁ?
[自覚は無いので、問い返す]
あ、そういうのは、いじわるな気がするよ。
今度は魚、描いてほしかったのに。
[カプチーノは淹れないという言葉に、組んだ膝に顎を乗せて不満げに呟く]
寝て起きたら朝になって、明るくなるよ。
[一向に利かない夜目と、閉じる事の叶わないゲーム。
楽観的に過ぎる言葉を口にした途端、背筋に寒気が這い上がる]
…………きっと。
[だから、そう付け加えた]
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