93 Once upon a time...
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[沈黙の後の応え>>101にへなりと眉を下げる。]
……やっぱり。 じゃあ今度は、一緒に。
[考えていた事を短い言葉で告げる。 促しにこくんと頷くけれど、 トリノスからの提案にきょとと瞬き]
……? このままじゃ寒いかしら。 ん、わかった。 じゃあ、先に行ってて。 私は、着替えていくから。
[理由を肌寒さに繋げて了承の頷きを向けた。]
(105) 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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――物置テント――
[ブローリンの声が聞こえ、彼の姿が見えてから>>103。 ほんの少し、押し黙ってしまったかもしれない。 彼は、「無事で」と言った。ということは……もう知っている、と理解する]
あはは。それって、あたしに言ってるのー? それともこの子?
[普段よりかは力なく、けれどそれでも極力陽気に振る舞おうとする。 けれど、続けて入ってきたアントニーの様子は……]
おーう。アントニーくーん。 どうしたー? おトイレ近い……
[明るく言いかけて……それ以上は、口にできなかった]
(106) 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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[よく眠れたか、には聞こえてすぐに、頷いた。 が、続いた言葉に対しては、眠ってしまった自分も悪かったかもしれないし、謝ってもらう意味などないと思っていたけれど。]
ねえ、ニコ――
フィーは、どう、したの。
[それに答えがもらえるまでは――俺じゃないと聞けるまでは、昨日はごめんを許せる気はしなかった。 ニコラスじゃ、なかったとして。その死が誰によるものかなんて、考えてもみないのだけれど。]
(*11) 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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エフェドラは、そこまで持ち直してはいない。
2014/10/14(Tue) 23時半頃
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うん、もう涼しいよ。
[一緒に、なんだかわからないけど 今はその見えている足を隠して欲しくて頷いた。 衣装での露出が多いのと違って何故か動揺してしまうから。
ぐしゃぐしゃの髪を適当に指でかき混ぜていつもの顔を作ると テントを出てスージーが出てくるのを待つ。]
…………?
[それにしても、あの赤い臭いが漂っている気がした。 辺りを見回して人の流れが朝食を求めるものでないことに気づく。]
(107) 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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[憔悴した様子のエフェドラを見て 彼女は団長の死ですら、あれだけ傷ついていた上に 仲のよかったジャニスを喪い さらに、フィリップの惨い遺体も見ていたのだから その疲れはかなりのものなのだろうと思い至る]
…エフェドラ、今日は公演ないし 部屋でプードルと一緒に休んだらどうだ?
[と、問いかける*]
(108) 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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ブローリンは、トニーの声で振り向き、彼を見た。
2014/10/15(Wed) 00時頃
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[トリノスの言うように涼しい朝。 髪撫でて整えテントを出る彼を見送り 服の入った籠の中から黒のスリムなボトムスを引っ張り出した。 薄いシャツも寒いかと少し厚手のものに着替えてから テントを出てみれば、待っていてくれたトリノスの姿を見つけ]
おまたせ。
[と、声を掛けて横から彼の顔を覗く。]
(109) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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――物置テント――
[冷静な物言い>>108に、少しだけ安心する。 ブローリンは大人で、こうゆうところでは頼ってもいいんじゃないかと思い描く]
……お願いしちゃって、いいってこと?
[そっと向ける視線の先は、彼が振り返る先であるアントニー。 どこまで事情を知っているのか、まだ推し量れない彼を思い、問いに問いで返していく]
(110) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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エフェドラは、彼らの知り得ないことは、もちろん全て話すつもりだが。
2014/10/15(Wed) 00時頃
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おいおい。 また……で、しかも二人、とかよ。 本当、洒落にならないっての。
いや……そうだな、そうだ。 洒落だったら、良かったんだが。
[悲劇の報せをしてきた同じテントの団員に、引きつった笑みを口元に浮かべてみせつつ、肩を竦めた。男はベッドから立ち上がると、そのまま――昨夜は着の身着のまま寝てしまっていた――テントを出た。 首には、締めるでもなくタオルのようにネクタイを、 黒いそれをかけて]
……、
[すぐに現場に向かうでもなく。 テントが並ぶ片隅で、佇んだ]
(111) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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なんで、
[ブローリンとエフェドラを見て、ようやく絞り出した言葉はその三音。 どこまで知っているか、という二人の疑問には、少し言葉足らずが過ぎる。]
どうして、
[それでも、疑問しか出てこない。 子犬の細い吠え声が聞こえた。どうして。どうして生きているんだ。二人も、死んだのに。 どこへやっても仕方のない感情が、プードルをきりと睨みつけた。]
(112) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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[ちゃんとズボンとシャツを着てくれていたのでほっとしつつ。]
スージー、先にあっち。 …………また、かもしれない。
行く?
[人の声がざわついて、昨日の朝以上に空気が落ち着かない。 嫌な予感しかしないその方向を指さして一応聞いてみる。]
途中まででも。
(113) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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[全部食べちゃった、と聞いていた。 だからプードルの声がしたのは、意外だった。そして、その細い鳴き声が苦しかった。 ジャニスの名残があるせいで、ジャニスがいないことが強調される。 子狼はあの調教師が好きだったから、どうしてもじわりと、思い出が滲む。 ひとの味を知る前なら、あのプードルを真夜中に食らって、飢えを凌いだろう。 でも、もう無理だ。あの甘い血の喜びを知ってしまった。]
おれも、食いたい……
[今が朝で、よかった。 狼の血の騒ぎは、まだ抑えられるほどには、静か。]
(*12) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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フィリップは……俺が、食べたよ
[鳥の羽を捥いだのが、実際のところ誰であったとしても 彼の肉を食べたことに偽りはない]
トニーも、食べたかった? ねぇ ごめん、全部食べちゃって
(*13) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 00時頃
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[トリノスの指さす方向に視線を向ける。 また、の言葉に胸がざわめくを感じた。]
行ってみる。
[こくんと頷き彼にその意思を伝えて ざわめきに誘われるように倉庫へと足を向けた。]
(114) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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―― 倉庫 ――
[既視感を感じながらもそれに気付かぬふりをして ひととひとの合間からその中を覗いた。
ああ、と思う。 同じ、と続く思考。
団長のテントでもこんな噎せ返るような血の匂いがした。
けれどあの時とは違い 血に塗れるはひとりきりではなく。 掛けられたコートと上着から覗く髪に手足は]
――――……っ。
[何処かで覚悟していたはずなのに 音にならない悲鳴が喉から漏れる。]
(115) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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ああ、もちろん…
[エフェドラの問い返しに頷いて]
そいつも、寂しいだろうし 俺みたいな無骨な野郎よりも やさしくしてくれるレディの方がいいだろうさ
[と、皆までいわずに]
なあ、トニー…2人で仔犬とお姫様を 部屋まで送ってやろう
[彼の視線の先にいるプードルはどんな様子だったか 彼の険しい目つきから、もう知ってるのだろうと察し]
(116) 2014/10/15(Wed) 00時頃
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[子犬を睨みつけるアントニー>>112に、言いようもない胸のざわめきを感じる]
やめとき。怖がっちゃうよ、この子も。 怖がらせちゃだめ。……これ以上。
[暗に、子犬が居合わせたであろう惨劇のむごたらしさを示した]
へー。ブローリン、そんな感じのクドキ文句使うやつだったんだー。 ははっ。お見送りまではいーよ。 その後なんかされたら、ねぇ。もう、あたしゃねぇ、もう。
[ゆっくりと、立ち上がり、ブローリン>>116へとお返しした]
(117) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[返ってきてほしくなかった響きが、返る。 どくんと、胸の内側が鳴った。]
どうして。 どうして、フィーも、殺したの。
[ジャニスを殺しに行った先、合わせてもう一人食われたとなれば、自然殺したのはニコラスとなって脳内でピースがはまる。 どうして。別れを知ることもできないまま、失われた。 食べたかったかと言われれば、Noでもないのだけれど、そういう思いでは、なくて。]
(*14) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[倉庫から現状を見て戻る団員の顔は暗い。 それと同時に臭いは濃くなってくる。 思い出すのは団長の姿、それでもと確認しなくては。 何故かそう思って、見た姿は――]
なん、で。
[正直大嫌いだし、居なくなればいいとは思ったことはある。 それでも殺したいとは思っていなかったし、 技術はすごいから盗みたい技だって沢山あった。 アントニーと三人になったらもっとすごいものもできると思った。
それなのに、また金色が赤に沈んでいて……]
(118) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[練習用テントで、音楽は邪魔なだけだ。 直したはずの楽器も、革袋から出しても何も語らず 再びしまわれてそのままテントを出た。
どこかで誰かのすすり泣きが聞こえた。 団長は、慕われていたとしても、団長だ。
何より、昨日まで共に寝て、食べて、演技していた仲間が死んだ。 殺された。 しかも………二人も。
その悲劇を演出した奏者の表情に "悲しみ"は、ないし"寂しさ"もない]
(119) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[フィリップとジャニスの亡骸は腹を裂かれ 必要以上に食い散らかされた無残なものだが 掛けられたものを捲らねばそれは知れぬか。 惨劇の場には極彩色の羽根が血色に染まる。 撫でた嘴の、その羽根の感触を思い出すか指先が小さく震える。
トリノスの声>>118にピクと肩が揺れる。 彼に返せる答えがあろうはずもなく 彼の顔を見て、それから目を伏せ緩く首を左右に振る。]
――…これも、人狼が、やったのかな。 また、誰かが、こんな風に……
[襲われる可能性。 この惨劇が続く可能性を考えれば うしなうことへの恐怖を強く感じ声は細く弱くなる。]
(120) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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…口説くって、まあ…さすがに物騒だし んな、か細い腕っ節の女の子をひとりに出来ないさ
それに、弱味に漬け込んでとか下衆な真似しないって
[ゆっくり立ち上がるエフェドラへ笑いかける]
トニー、睨む相手違うぞ 睨むなら…きっちり相手を突き止めてしようや
[多分、彼も2人と2匹の死を悼んでいる そう思ったからこそ、声をかける]
(121) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 00時半頃
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送、る。
[ブローリンの声を聞いて、は、と視線を上げる。 こんな風に子犬に感情をぶつけても仕方ない。 エフェドラにも諭されて、唇を湿した。]
ドラ、送る?
[お見送りはいーよ、と言われてしまった。 口説き文句とか、その後何か、というあたりまで、頭はついていかないが。 必要はないのだということだけは伝わった。]
(122) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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殺してほしくなかった? それとも自分が、殺したかった?
[問いに問いで返す、ずるいやり方だ]
ねぇ、トニー 死はいつだって、唐突で理不尽なんだ
知らぬ間に奪われたくないなら ………その前に、奪わなきゃ
(*15) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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でも、もう一度謝らせて ………ごめん
[何を、とは言わないけれど。 謝って、そして。 暫く口を噤んだ。
大人ぶった顔をするのには 少し、疲れすぎていた**]
(*16) 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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はは……か細い、か。返す言葉もないねー。
[か細い体。 この場所で、エフェドラでは持てない荷物を、ひょいひょい持ち上げていたジャニスを思う。 そんな彼ですら、やられた。 エフェドラの視点で見れば、フィリップと2人がかりで。 ジャニスが持っていた小さな銃の所在までは、エフェドラがつかめていなかったかもしれないが。それを知らなかったとしても、あまりにも大きな、脅威]
物騒だから、さ。 ……『備えて』おいた方が、いいと思うよ。念のために。
[ブローリンに対して、そっと。 言うだけなら、問題ない。例え彼が、一連の犯行を行った当人だったとしても]
(123) 2014/10/15(Wed) 01時頃
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ん。ダイジョーブ。 それに、下衆な真似しないって男がぁ。 意外とその後、むふふだったりするのよーん。 アントニーくんだって男の子だからなー、もしかしたらそうだったりすんのかなー?
[アントニー>>122に向けて、多分に余分な言葉を加えて、こちらは大丈夫だから告げる]
ホントにいいのね? あたしが連れてっちゃって。 一応……証人、だから。
[なにか検分することがあるのなら、無理に連れて行こうとは思わない。 特に呼び止められないならば、まずは体を休めにと、宿泊テントへと向かうつもりだ]
(124) 2014/10/15(Wed) 01時頃
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殺、して、ほしくなかっ、た。
[フィリップと、トリノスが生きてさえいれば、今日は次への一歩のはずだった。その朝が来ると思っていた。安心しておやすみと、その言葉を信じていた。 失われてしまった、片方。無論、そんな保証をニコラスに押し付けるのは門違いだ。 けれど、それを冷静に考えられる頭ではなかった。混乱と、哀しみと。 明日が失われてしまった真実ばかりが、頭の中を占める。]
奪われたくないなら、奪う……
[この手で、爪で、奪う。]
(*17) 2014/10/15(Wed) 01時頃
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[強く握りしめた爪が手のひらに傷をつける。 昨日と違いへたり込むようなことは無かったのは あまり嬉しくないが慣れてきているから、だろうか。]
……人狼、何をしたいんだ。 [また、というスージーの言葉にぎゅうと眉を寄せた。 居場所を、大切なものを奪われたくない。]
(125) 2014/10/15(Wed) 01時頃
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どうして。
[謝罪を重ねてほしいわけじゃなかった。理由があれば、よかった。 ニコラスの言う言葉をみんな鵜呑みにできるほど、大人になれなかった。]
奪われたく、なかったの。誰に、奪われるの。
[ニコラスの言葉を拾うなら、奪われたくないから奪ったのだ。 疑問を重ねたが、返事はなかった。 細い溝があるような遠さを、感じていた。]
(*18) 2014/10/15(Wed) 01時頃
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……分からない。 お伽噺の人狼は、昼間はひとの姿をしている、って 昔、読み聞かせて貰ったけど メルヘンにいる人狼も、そう、なのかな。
[不安からぽつぽつと言葉零すうち 伏せた視線の先に、きつく握られるトリノスの手>>125が見える。]
――…トリノス。
[一歩、近付き、握り締められた彼の手に、女は己の手を伸ばし]
(126) 2014/10/15(Wed) 01時頃
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