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21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[サミュエルは、言葉を発しない。 けれど、その様が昨日の今日で僅かに捕らえられるようになった気がする。 気がするだけかもしれない。 それでも頷きと聊か自慢げな様子くらいは見て取れた]
…え、っと
[ピアノの前の椅子を示されて少し戸惑った。 いきなり開いてのそばまで飛び込むだけの勇気は今の少年には持ちづらいもの。 悩んだ挙句がピアノを挟んで向かい合うという選択肢だった。 整然と並ぶ鮭の切り身のようなかたちの部品。 それを焼くための網のように真っ直ぐ伸びるピアノ線。 夜の大分距離をとった対応に比べれば、随分頑張ったほうだろう]
(108) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[母にここに置いていかれた時から、付きまとう異国の訛りと辿々しい発音を馬鹿にする人間たちの目。 それにひとつひとつ反発して、最低限の自分の権利を守ったのは、自分にとってごくごく当たり前なことだった。
殴られたら殴り返さなければいけない。 それは権利でなくて義務だ。 不当を許すとは、すなわち不当を助長する以外の何物でもない。
だから、だろうか。彼を見ると、酷く。 酷く不愉快だ]
…………
[いや、それよりももっと単純な話。 同族嫌悪に近いのかも、知れない。 単に、自分が言葉に苦労しているのに、彼はそんなことはなくて。それなのに不幸そうな顔をしている彼が気に入らないのかも知れない。
ひとつ確かなのは。 いま、その背を突き飛ばしたら、どんなふうに顔を歪めるのだろうと思うくらいには、嫌いなのだということ。
だから、回れ右をする。サミュエルと彼が話すのも気に入らないけども、別段害はないのだから、と自分に言い聞かせて]
(109) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[向かったのは裏庭。 猫を触らせてもらおう。そうしよう。 サミュエルの代わりの癒しを求めて、ふらりふらり]
……ニーセンさん?
[>>104こてん。 猫といえば、で思い浮かべていた彼がなにやら普段とは違う様子で。歩いていて 眠気の切れ端を滲ませながら、首を傾げた]
おはよう、ございます。お元気ですか?
……えと、……大丈夫ですか?
[少し訛った発音が、笑顔のない彼に投げられる]
(110) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 22時頃
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ー 音楽室 ー [あ、セシルの足音、起きたんだ。 起きて間もないなら、大丈夫だよね セシルは寝起き悪いし……と 今朝を思い出して祈る気持ち強くて 猫を外から見つけたセシルが何を思うか 考える余裕は今の俺にはなくて。]
ーーーーーーー
[足音の位置から猫が見えたのは少しだけ 猫は今、ピアノを挟んで向こうにいる。 鮭の切り身と焼き網という俺にはわからない ものにピアノが例えられているとは知らず その位置に、昨日よりは前進と笑った。] [お菓子と娘、短い曲。 どうする、もう一度弾く? というように出だしを弾いて首傾げ]
(111) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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―談話室― [一通り、ぐるっと探してみたけれども見つからなかった。 引き出しのひとつひとつを確認する、などの 細かい捜索は早々に切り上げてソファに体を投げ出すように沈む。]
[がり…、]
[その後鳴るのは、何時もよりも強めに齧られる音。]
(112) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[>>110に声にビクリと体をさせて、震えるようにいつもの表情へと変える]
ああ、猫達が気まぐれを起こしたようで、来ないんだ。 寂しくはないんだ、寂しくは、でも心配だ。 今までこんな事なかった。 何が今、起こっているのか知らないが。
[少しうつむいて言った]
(113) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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−音楽室−
[残念ながら、足音だけで人が判断できるほど耳はよくない。 それよりも悩みが先立っていた。 昨日よりは近い、楽譜立ての向こうに同級生が見える距離。 彼の指が鍵盤を鳴らせばポコポコとハンマーが 鮭の切り身のような部品を押し上げるのが見えた]
…聞きたい。
[さっきまでは扉に隔てられていた音たち。 まさか自分を嫌う先輩が近くにいたとも気付かないまま、 純粋にその曲が聞こえるのを待つばかり]
(114) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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ありがとうございます、フィリップ先輩
[淹れてもらった紅茶の礼を告げる カップを置いたと思ったら 慌てて食事を取りにと、今日はやけに気ぜわしい]
(…先輩、どうしたんだろう?)
[朝食はサンドウィッチの他にも何かあっただろうか しかし、思ったほど食欲がわかず サンドウィッチを2、3切れ口にするのがやっとだった]
(…薔薇の香りのせい?)
[いいようのない胸騒ぎと胸が詰まるほどの苦しさ 思い当たることといえば、それくらいしかなく フィリップの視線とため息がやけに気になった]
(115) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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― 談話室 ― [朝までベッドとして使っていたソファ。 そこに寝ている姿を見る。]
……何してるんだ?
[ピアノの音に混ざって聞こえる、耳に障る鈍い音>>112。]
(116) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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ーーーーーーーーーー♪
[明確な意思表示に俺は頷く。 お菓子と娘、まずはスタンダートに。 そう言えば、昨日猫は言ってたっけ 自身を砂糖の気配に集う蟻と。 今度は、そのものずばり、お菓子だよ、なんて 猫やら蟻やら人間以外なアーネストが面白く。 声のない歌声も楽しげにのった。]
[歌詞みたいに、お菓子がほしければ 気楽に、挨拶片手に遊びにくればいいよ? でも、いそいそはしてたよね なんて、気持ちも込めたんだ]
(117) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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……猫、来ない?
[>>113うつむきがちに話された、少し一方的な言葉。 それが彼の不安を表してる気がして、きゅうと眉を寄せた。
不安が感染したような顔。
いなくなった猫と、普段通りの顔なのに元気のなく見える彼、どちらを心配すればいいのか分からなくて。 分からないから、両方心配しておいた]
……昨日は嵐だったので。 今日は猫たちは隠れているのでしょうか。
[俯いた彼の頭を撫でたら、怒られるだろうか]
(118) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[>>116かりかりと、削られる音は呼びかけられた声で止む。 不機嫌そうな瞳が声の主に向けられて、 グレッグだと見止めると一転、人懐こい笑みへと変わった。]
…あれ、先輩おはよー…? んー…俺はちょっと…探し物ー…。
…先輩は、ここで食べるの…? 食堂じゃなくて…?
(119) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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[夏休みの帰省で故郷に帰る生徒が多い中 こうして、部屋も学年も違う先輩と 並んで食事をするのは不思議な気分であった
今年初めて居残ることになったが 普段の寮生活では多くの生徒に埋めつくされて 隠れていたらしい何かが 少しずつヴェールを抜いでいくような感じがする
一体、何が見えるのだろうか?]
(120) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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[>>118の差し出された手に怯えたように、身を引いた。 そしておずおずとその手を押し止めさせる]
俺に優しくしちゃダメだ。 俺は寂しさを紛らわせ、安らぎを与える存在。 だから優しさを受けちゃダメなんだ。 すまない。
[フッと笑う]
ああ、猫か、猫。 前の嵐の時も晴れたこんな次の日は、ちゃっかり何もなかったように来ていた。 何かを察したのか……。
(121) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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フィリップ先輩、あの…
[どうにかサンドウィッチをやっつけて 二杯目の紅茶を飲み始めた頃 フィリップを伺うように、おずおずと口火を切った]
今日、お部屋にお邪魔する件ですけど… この後、ちょっと行くところがあるので その後でいいですか?
[さすがにこのまますぐでは礼に欠ける そう思い、とっさにそんなことを口にした]
(122) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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…嬉しいな。
[聞こえてくる曲に自然と両の肘が黒い縁に乗る。 ハンマーによって押し上げられる木片を眺めながら 口元はエクレールを買い求めて食べ歩く少女達を口ずさむ。 まるで、玩具を与えられた猫の気配。
雷の鳴る夜に望んだ曲、エクレールと歌う歌詞 その偶然の符合に気付いてコーヒー色の瞳が瞬き 勝手に一人で嬉しくなって耳から聞こえてくる音へ 意識を委ねるかのように瞳を伏せた。 けれど感覚を一つ閉ざせば、別の一つが鋭敏になるのは当然。 口ずさむ歌に含む戸惑い、微かに混じる花の香りに気付いて]
(123) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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[一瞬見えた不機嫌そうな顔>>119。 直ぐに笑みに変わった為、気にはしなかったが。]
おはよう。 探し物って、何探してたんだ?
[ちょっと場所を譲ってくれというように、目で告げて。]
あんま食欲ないし。 ちょっと気分変えようと思ってさ。
それに、食堂は……。
[言葉を濁すように答える。]
(124) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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行くところ…?
[自分だけを見て。自分だけを考えて。自分だけの傍にいて ]
[孤独の裏返しの独占欲は、ハロルドに放った 険しい口調の一言に含まれていた ]
(ハロルドは俺だけを見ているわけじゃない) (俺にとってハロルドは特別だけど) (君にとっての俺はそうじゃない)
[言い聞かせるように幾度も反芻する ]
うん、いつでもいいよ。
[二言目を発した時には、すでに笑顔。 しかしその間は 何よりも雄弁だった ]
(125) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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[グレッグの視線の意味に気付くと半身起こす。 起き上がるとやはり頭が重く感じてソファーの背に凭れた。 不機嫌の理由はこの頭の重さにもあって]
んー…爪切り…、 昨日、爪のこと言われちゃったからー… 切らなきゃって思って…。
[先程強く噛みすぎてしまって、小指の爪が赤くなっている。 内出血してしまったのかもしれない、ポケットに手を突っ込んで]
……食堂……、 誰か、何かやってた……?
[言葉を濁すグレッグに、緩く首を傾ける。]
(126) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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[日常が崩れただけで不安になる。 しかし蒼薔薇の囁きを伝える人もなく、ただ己の内で震えるのみ]
(*10) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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優しくしちゃダメ?
[>>121まるで親の言葉を真似る幼子のように、おうむ返しに繰り返して 続く言葉には、ううんと難しい顔をした]
嫌なことが猫にありましたか? ……あったのでしょうか?
[なんでもないような顔をして語尾を修正しておいた。
それから、ふと思い付いたようにてまねき]
サミュさん、がいないので。 代わりに、ニーセンさんを構うのは、大丈夫、なのですか?
[寂しい人のもとに擦り寄るのが仕事だというのなら。 自分の寂しさを口実にして、甘やかしてしまおうか]
(127) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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[口ずさむ様子をちらり。 楽しそうな様子が嬉しくて、 ちょっと、不安定な音程は 聖歌隊にいた頃、入りたての子思い出し、 左手が歌いやすいよう支える低音奏でて。
お菓子の由来には詳しくないから 深い色合いの瞳が瞬く理由は察せず ただ、音に没頭する様 それが、自分の演奏なこともあって嬉しかった。 自然に俺の顔にも笑みが浮かぶ。
が、ふと、歌に混じるもの、察する。 どうしたのだろう?香り? ちょうど曲が終わる。改めて匂いかぐ 確かに、なんだか薔薇園に放りこまれたよう。 嗅ぐ仕草のあと、何だろうね、というように ピアノに肘もたれる猫に首をかしげた]
(128) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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[寂寥故の独占欲は彼自身の我儘だと知っている。 だから。彼は…に縋ることができない。 今の距離を壊したくない という以外の理由があるとしたら、それだった ]
“ 独占してしまえばいいのに ”
やめろ…っ もう、やめてくれ…
[必死になって抑えているのに、どうして誘惑するのか ]
[答えは簡単]
[それは赤薔薇が咲くために必要なことだから ]
(*11) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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[シーシャが起きたことで空いたスペースに座る。 サンドイッチを口にして。]
爪切り? だったら、医務室にあるんじゃないか? それとも後で部屋に来るなら貸すけど。
[ポケットに入れて隠された手を見る。 先程の鈍い音は、成程シーシャが爪を噛んでいた音か。]
んー。まぁ、な。 フィリップとハロルドが、話してたっていうか。
[話していただけ、ではなかったが。 後輩の顔を撫でていただけ、と言って良いのかとも迷う。]
(129) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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[フィリップの声に棘のようなものを感じ 思わず身構えるが、理由は分かるはずもなく]
…大した用事じゃないですけど ちょっと、顔を出したいところがあって…
[薔薇の香りに混じって流れてくるピアノの音に ふと、懐かしい気持ちになったのだが それはやっぱり許されないものなのだろうか?]
(130) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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[譜面台の向こう側、首を傾げる同級生が見える。 恐らく、彼にもこの匂いは感じられるのだろう。 音が終わってしまえば、そちらに向けていた意識が どう頑張っても強く誇示する方向へとむかって]
…変だ、
[呟いて呻くものの、消えるわけではなかった。 窓の外に見える庭には確かに薔薇が植わっているが 窓が開いているわけでもない。
薄れるどころか、それは濃くなるばかり。 あまりにも強い薔薇の花の香りに、楽しかった気分が萎れる。 急速に、まるで首を絞められたみたいに息が詰まる。
苦しさに顔を歪めてピアノにも垂れていた体が 膝から緩やかに崩れ落ちて蹲り]
(131) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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[さてどれだけ医務室で寝ていただろう。 起きても消えない薔薇の香り、やっぱり夢でもなんでもなくて、この寮内に漂ってる。 医務室は薔薇園から随分遠かった気がしたのだけど]
あ〜……。腹減った…… グレッグ…来るわけないか…。
[摘めるものとかいってくれていたけど、 まぁしょうがない。 ごろんと寝返りを打つとまた大きな伸び チアキに猫のよう、といわれたのを思い出した]
(132) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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動揺して、戯言を。 先輩、忘れてくれ。 俺は生まれつき罪深いんだ。 それだけの事。 だから求めても、求められれてもダメ。 それに繋がる因と縁は断ち切らないとダメなんだ。
ありがとう。親切にしてくれて、ありがとう。 猫に、俺に、寂しさを紛らわせる為に、猫や、俺を傍に置く人の気持ちが少し分かった。
猫達がいなくなった理由は薄々分かってるんだ。 でもそれをどうすればいいかの術が分からない。
[>>127に対して返答するが、自分でも己の内にあるもので、支離滅裂になりつつある事は分かっていてもどうしようもなかった]
(133) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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(逃げられた…かな)
[彼は心の中だけで呟いた。それは悲しみに染まってる。 伸ばした手が届かない。 そんな未来だってあり得るのに、 彼は希望だけを見続けてしまったから。 その代償だった]
うん、またあとで、ね。
[これで最後にしようと決意し、彼はハロルドの頭を撫でた]
(134) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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[いつでもいいよ、の返事に思わず]
もし、先輩がご迷惑じゃなければ… そこまで、ご一緒いただいても…構わないです
[情熱の赤い薔薇は強い香りと甘い蜜 それから、鋭い棘があり その木の下には秘密がある そんなことを思い出す]
(135) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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