91 とある生徒会長の憂鬱2
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はぁい、スージー。 さっきぶりね。
[落とし穴から出てから彼女を見やる。 ひらひらと手を振るが。
その手には木刀が握られていて。 傍から見たら危険人物のような状態だった。]
(74) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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あぁもう! 僕を誰だと思っているです!!
[僕は片方の英雄の盾(シンバル)をイアンに無理やり押し付けました>>68。 この状況でまごつかれても困るです]
僕は罠部。心理誘導計算部の部長、オスカー・トリートです!
たかが脳筋チームの三人四人、僕の謀略の前には雑魚も同然なのです!!
[僕は今度は、スージーちゃんの足元へと、赤色爆弾を投げました。 狙いは、赤色爆弾を投げられたら離れたくなる。その心理を狙い。丁度後ろに後退したと同時、ふたつめの落とし穴に落ちる――その角度!!]
(75) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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ぷわっ…! すっげえつめてえです!?
[同時に、投げつけられたクーラーボックスの水滴とか氷粒が僕に直撃しました。 ギンギンに冷えたクーラーボックスです。体がかちこちします]
ともかく、"百鬼夜行"にはお前が絶対不可欠なのです! メイン盾の無い僕達は確実にやられるのです!
Q.E.D! わかったらさっさと行きやがれこのやろう!!です!!
[そして今度は、蹴り飛ばされたクーラーボックスを拾い、ムツミの頭に投げました。 狙うはじゃすとふぃっと再び!です!!]
(76) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/26(Fri) 23時頃
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というか折角のチャンスなのです!
ここで僕がひきつけてる間に、封印中の罠を解除してくださいです! 詳しい封印解除方法はタルトちゃんに! 多分そこの窓開けるだけです!
僕の足だと間に合わないのです。 今こそ、帰宅部の本領を発揮させるべきなのです!!
(*12) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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甘いっ!
[クーラーボックスを木刀で打ち返すと、クーラーボックスは加速してオスカーの頭に飛んでいく。
野球部じゃないとは言え、普段からバレーボールを木刀で打ち返して謎の球技を行うという剣道部あるある。
それを知らずにクーラーボックスを投げてくるとは……罠部とも思えないお汁粉頭!]
(77) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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しまっ……!?
[腕は間違いなく三村の脚を捕らえた、が、それだけ。 触れた手はそれを掴み切ることなく、ソックスに爪がかかった程度で、受け止める姿勢の三村に捕らわれることになった。 苦し紛れに足をばたつかせるが、効果の程は22(0..100)x1くらいか。
通信機から聞こえる声に反応する余裕はない。 耳で聞き、情勢を知るだけ。]
(78) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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ふっ……ふふふ……避けたわね…… 生意気な……
ムツミ………… さっきぶ、り……
[イアンを睨みつつ、ふしゅー、ふしゅー、と息を吐き出す演劇部部長は、ムツミに負けず劣らず危険人物だった。>>73>>74]
ふっ!……!
[冷静さを欠かしていた頭では、オスカーの真の狙いに気づくことは出来ず、後退してジャンプ。着地した所にあった落とし穴にズボッとはまった。腕だけが穴から見える状態。
穴と氷雪の女王。]
(79) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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[ただ、その聞こえてくる向こう側から知るのは、この場で床に倒れたものが、敗者だということ。 目線で接着剤の位置を確認する。]
(*13) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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甘いですっ!!
[げ、すっげえ速いです!?>>77 ですが僕も無策で投げた訳ではないです。 そう。剣道部が偶に怪しい球技やってる情報は仕入れ済みです。なので事前に打ち返されそうだと理解していた僕は、クーラーボックスを屈んで何とか避けます。
本命。僕は赤色爆弾を投げました。そう、丸い爆弾、思わず、ノック十本!と連続して打ち返したくなる様な、球型の爆弾。 斬ればスパイスが吹き荒れるそれを、ムツミの木刀に投げるのです]
(80) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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………守るべき対象から逃げて、何がメイン盾だっつうの
[>>76どうしても、この場から逃がしたいらしいオスカーに一言]
帰宅部部長、イアン・ウォーカー。 ここを凌ぐまでは、安心して家にも帰れやしねー。
っはーーだりぃだりぃ。 いっちょ地獄の果てまで守り抜いてやんよー
[>>77弾き返されたクーラーボックスを、英雄の盾で叩き落とす。 これは最早シンバルではない、英雄の盾である。 何者も寄せ付けぬ英雄の盾なのである。]
(81) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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っと。 危ない危ない。
……惜しかったわね。 初見ならきっと引っかかっていたけれど。
お宅のニンジャにやられたものね。
[墨汁の恨みはまだ残っていた。 だからこそ、この怪しい球を打ち返さずにスルーしたのだけれど。]
(82) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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窓開けるだけ?
……なら、ここを片してからでも十分間に合うんじゃねー?
[譲る気はないらしい。]
(*14) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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ああもう、言わなきゃ理解しないですか?
さっさと向こうに合流して、龍くんとホレーショー倒してつってるです!! 今その役割ができるのはお前だけなのです!!
[ここに敵の女子三人がいるです。向こうは男子二人。イアンが加われば対処が簡単なのに。 最悪に面倒くさい時に意地を張りやがるです。無言で、校舎の方向へとイアンを盾で突き飛ばしてみます。 地獄の果てに来られたら、連帯問題で負けかねんから、無理やり向こうへやりたい所なのです]
(83) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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……………………よし、今だオスカー
[>>79見事なまでに穴にはまった女王(仮)のバッジを奪えと 躊躇う事なくそう口走って]
(84) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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……何のために、窓開けるのか絶対解ってねえです。
[そも、ここを簡単に片せるなら罠も何もなく、ほぼ勝利確定な状況に形勢逆転するから苦労しないのです]
(*15) 2014/09/26(Fri) 23時頃
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イアンは、オスカーと張り合い続ける
2014/09/26(Fri) 23時頃
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[校舎裏でも戦いの声は、屋上にまで届いていた。 どういう状況になっているのだろうと、柵に寄り、軽く身を乗り出して下を見てみる。]
いた! 戦況はどうだ……?!
[位置が悪いのか、あまりよく見えない。]
(85) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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[ぴくっ]
[ずるり……]
[突き出ていた腕が動き、穴の縁を五指ががりりと引っ掻いた。上へ出ようとしている動き。
それはまるで、黄泉の穴から死者が戻ってきたかのような。]
(86) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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……くそっ。先にひとり脱落させるです!
[悪態吐きながらも僕はバッチを奪いに近づこうとします。 あれ?でも、スージーちゃんのバッチの位置、確か僕が見た限りでは…。 あれ、凄い取りにくい場所です?主に男子に取っては。いや、でも今は非常時だからそんな事を云ってる場合じゃねえです……いやいや……。
そんな事を考えていると。黄泉の穴から、女王は……>>86]
(87) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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は?移動して二人倒すよか このまま三人倒した方が得だろ、だりぃ
[>>83足に自信はあるが、頭はあまり良くないらしい。 あちらが盾を使うならこっちも盾を使おう。 シンバルだという事をお忘れかも知れないが ちゃんと音は鳴っているぞ。]
………つーか、ここで俺が逃げたら お前のバッジが奪われるだろーーっつってんの。
[敵を目の前にして、揉め合いが始まるが そんな隙にも>>86穴から這い出す者がひとり……]
(88) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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さて、揉めてるとは随分と余裕じゃないの。 ねえ?
[笑みを見せると、2人の方を向いて。 どちらから先に殴り倒すかと考えつつ。]
(89) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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イザナギぃいぃぃいいぃい…… ふふ……うふふ……
私は、貴方の国の民を一日千人殺すわよ……
[土を握りしめ、地の底から響くようなおどろおどろしい声。 恐らく日本で最初のヤンデレであり、黄泉の国の女王であるイザナミへとクラスチェンジしている。
五本の指を目一杯広げた掌が、地獄へ引きずり込もうと、オスカーの足に伸びる!]
(90) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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スージーは、オスカーがイザナギ役か?
2014/09/26(Fri) 23時半頃
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あーーーー……だったらこうするっきゃねえだろ、だりぃー
[>>89英雄の盾を翳したまま、視線を巡らす剣道部へと 一気に間合いを詰めるように駆け出して。
一番厄介そうな相手を止める、事が出来たら上出来。 もっと言えばバッジを奪えたら。]
(91) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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馬鹿ですか!? 自信過剰も大概にしなければ……
…………ひっ…………!?
[がっ!! 僕の足が。何かに掴まれましたです。体勢が崩れました>>90。 あれ、この落とし穴、2メートル位まで深く掘ったはずなのですが。二人して何故に簡単に這い上がれるです…?
そんな僕の疑問もあわや、僕の国の民は殺されようとしています。 産屋。一万軒の産屋を建てる建材、はよ、です…!?]
(92) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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今ならバッジで勘弁してあげる、わ…… うふふ……ふふ……
[はー、はー、と息も荒らげてオスカーに迫る。 ……結構、疲労がたまっているのである。
何故なら、運動部程は体力がないのに、怒りで通常時以上の力を出しまくったからだ。
だが、死なばもろともとばかりに穴へと引きずり込もうとする様子は、獲物を捕らえしアリジゴクのごとし。]
(93) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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ミームは、バタ足に対応できる度。65(0..100)x1
2014/09/26(Fri) 23時半頃
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神楽連撃・舞曲朱雀“図南鳳翼”
[両手に構えた木刀。 それを朱雀の翼に見立てて振り回すのは鳳翼天昇と同質。
しかし、両翼に木刀のある今の状態ならば。 2倍どころか2×2で4倍の威力を誇っていた。
なぜ掛け算なのか。 翼のように羽ばたく形が×に見えるからである。]
(94) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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ななな、何を馬鹿いってるですか!? 君こそさっさとバッチ渡してやすみなさいです!!
スージーあんた疲れてるのよ!!です!!
[はぁっ、はぁっ、迫られる僕も息があがってます。 はい、恐怖と精神的疲労の余り、もう動悸が堪えません。ここまでも結構必死に逃げてましたから。
穴へと僕を引きずり落とそうとするスージーには申し訳ないですが。 足をバタつかせて抵抗しながら、僕は腰から取り出した赤色爆弾を………げ]
(95) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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ぎにゃぁぁああああ!! さっきムツミに投げたの最後でしたぁあああ!!!
[オワタ。です。 僕の身体は穴に引きずり込まれました。 きっとあの方もヨモツシコメに囚われたら日本神話はこんな感じのアナザールートに突入してたに違いねえ。です。バッチを護らねば!]
(96) 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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ふふ、ふふふ……っ
そちらこそやるじゃない。
[ナンシー直伝のむしろ悪霊が寄ってきそうなポーズを前にして、 びくともせずに演技を続行するとは。>>11
こうなったら負けてはいられない。 私は聖なる力を持つ陰陽師を敵とする者私は聖なる力を持つ陰陽師を敵とする者……]
さーあ魑魅魍魎ちゃんよ、 ―――そのブルームに宿りし聖なる気を散らしてし〜ま〜い〜な〜さいっ!
[と言いつつばしばしぶつけられてくるホウキを受け止めているうちに、 ついにその柄が折れた。>>12 チャンス! とばかりに和傘を手に、じりじりと陰陽師ことスージーににじり寄っていたが、]
(97) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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何が………始まるというの………。
[その気迫たるや、相変わらず壁前でファイティングポーズをとっている人体模型くん75号をも、 びりびりと震わせるほどである。>>21 ぴたり、と足を止めて、階上を振り返る]
(98) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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[足元へと腕を伸ばすタルト>>72の動きは予想していなかったが、さして気に留める事はなかった。 何が狙いかは知らないが、屈んでくれるなら逃げられにくくなって好都合というものだった。 伸ばされた手がミームの足を捕らえようとした>>78と同時に、こちらもまたタルトの身体を両手で捕らえようとして]
全く、じゃじゃ馬だなぁ。
[バタつく足に苦笑しながらも緊張は解かず。 両手でしっかりと掴んだ後――]
(99) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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