105 【薔薇】妖怪アパートと勿怪の風邪【R18】
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ヤバイってどんなヤバさなの? って、ろっくん、汗すごいよ?
[何か拭く物はないかと視線を彷徨わせる。 捕まってる手は、引っ張ったら抜けそうだったけど、そんなに熱いならそのままにしてあげようかと。 とすると、手近には布団か、自分の服くらいしかないもので]
うがい手洗いね。 ろっくんは心配性だなあ。
[浴衣の袖で、ぽふぽふと拭いてあげる。 また全身洗濯コースだけど、まあいいか]
(66) 2015/01/27(Tue) 13時半頃
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[風邪ではない?と思うんだけど? でも、炉喰出はなんだか辛そうだ。 こういう時どうすればいいか分からず、とりあえず側にちんまりと正座する。 塗壁の兄達も、まれに体調を崩すことはないではなかったけれど、そういう時、末っ子の飛鳥はいつも、外で遊んでおいでと追い出されてしまった]
僕に何かして欲しいことはない? あ、蛍壱お兄ちゃんを呼んで来ようか?
[やっとその案に思い至った]
(67) 2015/01/27(Tue) 14時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 14時頃
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[くすぐったそうに笑われれば>>64、おそらく自分の意図がばれたのだろうと。もう一度ぐしゃりと撫でて手を離す。]
心配性だァ? お前になんかあって塗壁村の奴らに祟られちゃあ、たまんねェからなァ。仕方なく、だ。
[触れる手の冷たさ心地よさに目を瞑りつつ、汗を拭いてくれるその手を享受する。きっと袖口で拭いてくれているのだろう。申し訳ない。今度散歩ついでに着物でも見繕ってやらないと。]
(68) 2015/01/27(Tue) 15時半頃
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正座すんの、つかれねェ…? 楽に…っつーか、きっと帰った方がいい…。
[するりと手を離して、傍に座る飛鳥に視線をやる。歪む視界、滲む視界、あぁこのままでは。]
ナニ、か… じゃなくて…!蛍壱に、頼む…
[頭を過ぎる邪な考えを振り払って。これは迷惑とか言っている場合ではないから。小さな管理人を呼んできてもらうように頼んで、意識はそこでブラックアウト。]**
(69) 2015/01/27(Tue) 15時半頃
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長時間だったらさすがに疲れるけど、少しくらいは、 って、ろっくん?
[解放される手。 合わない視線。 もしかして]
ろっくーん!!! 死んじゃやだー!!!
[炉喰出を揺さぶってから、わああ、と飛び上がる]
い、今お兄ちゃんを呼んでくるから!!
(70) 2015/01/27(Tue) 17時半頃
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[草履を履く手間も惜んで、部屋を飛び出す。 その勢いで、廊下からも転がり落ちかけて、うわわわと戻る。 ぺたぺたぺたぺたと足音を立てながら、なんとか転ばずに階段を降りて]
お兄ちゃん! 蛍壱お兄ちゃん!! ろっくんが急いで死んじゃうから見に! あれ? いやとにかく、お兄ちゃーん助けて!
[管理人の部屋を泣きながら叩いた]
(71) 2015/01/27(Tue) 17時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 18時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 21時半頃
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[むき出しの肉棒を目の前にどうしようかと思っていたら 響くノックの音と呼ばれる自分以外の名前。]
うん?俺のせいなの? やだなあ、影ちゃん嘘ついたらダメ。
[聞かれたり見られたりするほうが、興奮するようだ。 まったくなんて変態なんだろう。 顔まで汚されて、きちんとお仕置きしなくては。
と思うのだけど。]
(*19) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[結界の中で行われている事を外に持ち出そうとしても 映像も動画もノイズまみれでなってしまう。 どれだけ楽しい時間だとしても 後で見ることなんて出来やしないのだ。残念。]
(*20) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[ぱちり、目を開けて。何度か瞬き。]
あ…?
[しばし考えて、気を失っていたのだと気がつく。いよいよ重症だ、苦笑いしか出てこない。怜琉に偉そうなことを言っておいて自分がこのザマか。]
飛鳥、は…
[玄関に見えるのは飛鳥の草履>>71。もう一度記憶の海に潜り込み、蛍壱を呼んできてもらうように頼んだ>>69ことを思い出す。]
はは、
[きっと慌てて出て行ったのだろう。頭などぶつけていないだろうか。想像したら笑えてきてしまった。]
(72) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[耳は飛鳥の声を捕らえてひくんと動いた。]
影ちゃん、俺を見ててっていったのに 守ってくんないならご褒美はあげられないなー。
じゃーね。
[頬に飛んだ精液を手の甲で拭い去るとその場から立ち上がり 聞こえていないかもしれない相手を見下ろした。 出していた耳もしっぽも消して部屋から出る。]
(*21) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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[どんどんどん……!]
……!!
[叩いていたのは、数秒だったか、数分だったか。 待ち切れずに身を翻す。 次に向かったのは一階の逆端]
硯さん! 硯さん!
(73) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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[104の部屋から出ると玄関前で泣きわめいている姿へ 駆け寄って落ち着かせる。]
燐ちゃん?熱? 風邪では死なないから大丈夫って言っただろ。
[影ちゃんのときとはだいぶ違う反応に驚きつつも 燐の居る場所へ案内をしてもらおうと促した。]
(74) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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[反応のない硯の部屋を叩く背に、駆け寄る姿と声]
お、にちゃ……、
[わあんと泣き付いた]
ほんと? 大丈夫? ほんと?? よかった……。
(75) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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ろっくんの部屋だよ! 来て!
[ぎゅっと蛍壱の手を握って引っ張る]
(76) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 23時頃
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んあー…、
[なんだか廊下が賑やかな気がする。やはり飛鳥がコケたのだろうか。心配…なんてしてはいないが様子が気になる。]
っは、ァ
[しかし熱に翻弄されて布団の上から起き上がることができなかった。]
(77) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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本当に風邪なのかな? ろっくん辛そうだったよ……。 汗いっぱいかいてた。
硯さんとは全然違ったよ。だから、きっと違う病気なんだよ。 でも、でも、蛍壱お兄ちゃんなら何とか出来るんだよね?
(78) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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大丈夫だって、飛鳥も罹ればわかる。 ただ(いろいろな意味で)しんどいだけ。
じゃなきゃ、部屋で待機なんて処置取らないだろ。
[その部屋の中ではどんなことが起きているのか、 まだ若い妖怪は知らなくてもいいのでもと思いつつ。]
部屋ね、了解。行こう。
(79) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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えー、熱出てるんだろ? 風邪じゃなかったら……まあなんとかなるよ。
[俺は別に医者でもなんでもないけど。 というか妖怪が発症するのに風邪以外でなんて知らない。 ……なにかヤバいものでも引き当てたりしてたらどうしよう。]
(80) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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うん!
[なんとかなるという言葉に頷いて]
ろっくん! ろっくん! 蛍壱お兄ちゃんを連れてきたよ!
[扉を叩くのもそこそこに、炉喰出の部屋を押し開けた]
(81) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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[元気よく入ってくる飛鳥と、その後ろに蛍壱を確認して。]
おォ、わりィなァ…。 今更かもだけどよォ、飛鳥は出てたほうがいいんじゃないか?
[軽く手をあげて答える。それから蛍壱の顔色を伺いつつ、軽く進言を。]
(82) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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燐ちゃんつらいところごめんねー。
[勝手に入る飛鳥へ続いて部屋に上がると、 布団の上でのぐったりにビンゴ!と思ったりなんたり。 よかった、俺の知ってる症状だった。 ということはと飛鳥には部屋から出ておいて貰ったほうが良いだろう 手遅れだとしてもまだ、無事なのだから。]
そうだ、飛鳥はお使いできる? コンビニでポカリ買ってきて欲しいんだけど。 2Lの方。
[渋るようなら燐ちゃんのためだよとなだめて。]
熱、あるね。ちょっと触るよ?
(83) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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ろっくん、目が覚めたんだね! 良かったぁぁ〜! 僕、ろっくんが死んじゃうかと思って。
……え……。
[邪魔だったかとしょんぼりする。 いつもと同じだ。飛鳥は外で遊んでおいでと言われる。 でも]
……うん! 分かった! こんびにでぽかりだね。
[仕事を与えられて笑顔になる]
(84) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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や、まだ平気のつもりだぜェ?
[精一杯のやせ我慢。飛鳥に手を出さなかったこの理性を褒めて欲しい。…いや、実際に褒められても困るのだが。
それから飛鳥に何やら頼みごとをしているのを聞いて、視線をそちらに向ける。飛鳥と目があったのなら申し訳なさそうに眉を下げて。それから伸びてきた蛍壱の手をおとなしく受け入れる。]
ん、つめてェ
[蛍壱の手も冷たいんだなァ、と笑う。身体が震えたのは、冷たさに驚いたせいだと思いたい。]
(85) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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すぐ戻って来るから!
[たたっと駆け出し、壁ドンは2回だけで1階の自室まで辿りついた。 小銭入れを掴んで、また飛び出す]
(86) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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は、生憎そんな簡単にくたばる予定はねェよ! だから、あんま心配すんな。
[死んじゃうかと思ったなどと言っている飛鳥に思わず苦笑。天邪鬼はしぶとい。]
(87) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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転ばないように歩いてでいいから、重いやつね。 お金はこれ使って、 お釣りで飛鳥の食べたいおやつ一個買っていいぞ。
[財布から千円抜き出して渡すと、 笑顔の飛鳥の髪を軽く撫でた。]
帰ってきたら俺とおやつタイムな。
(88) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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[最寄りのコンビニへ向かう。 通学路の途中で、こないだ行った明治亭の近くだ]
ろっくん、案外元気そうだったな。 心配して損しちゃった。
[目が合った時は困り顔をしてたけど、口を開けばいつもの憎たれ口だった]
でも、蛍壱お兄ちゃんは、子供扱いしすぎ。 お駄賃がおやつだなんて。 ……でも、しうくりいむ買おう。
[妖怪スケールではまだまだヒヨッコの飛鳥である]
(89) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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[ああ、こうやって壁叩いてるのかとドン姿を見て納得しつつ。
どう見ても風邪の燐の頬へと冷たい手を滑らせる。 104から持ち込んだ精の香りが少しだけ残っていて 今の燐には理性をゆるめさせるかもしれない。]
平気ねー、無理しなくてもいいけど。 燐ちゃんは天邪鬼だもんね。
[だいぶしんどいのだろう、 そのまま手はするりと胸から腹の方へ居りてゆく。]
飛鳥が戻ってくるまでに、一回抜いとく? お子様には刺激強すぎるでしょ。 ……えっちな燐ちゃんの姿とか。
(90) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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[走ったくらいで転ばないよ、と思ったけど、さっそく躓きかけたので、蛍壱に言われた通り、歩いて行く。 だんだん日も傾く時間。 昼と夜が交代するこの時間は、一番気持ちが高揚する。
妖怪の時間。 遭魔ヶ時]
(91) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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[ 頬を滑る手に無意識のうちに擦り寄っていた。 ]
きもち…ィ
[ ただ頬を触られているだけだというのに。ビリビリと電気が流れるような、さわさわと身の毛がよだつようなこの感覚は身に覚えがあった。さらに、近くによれば性の香りも漂ってきて ]
けい、いち…ィ、 …、ッ!
[ 陥落しそうな理性、それを蛍壱の発した言葉がギリギリで押しとどめた。変なプライド、自分は天邪鬼なんだ。 ]
…は、! お子様なのは、蛍壱もだろォ…?
[ 胸を腹を撫でる手に意識が飛びそうになる。下手をすれば欲しいと求める言葉が口から出てきそうで。 息は熱く乱れて視界も滲む、それでも舌をだして挑発的に笑った。]
(92) 2015/01/28(Wed) 00時半頃
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