人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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【人】 奇跡の子 カリュクス

[唇が離れた後に、ゆっくりと目を開ける。
その瞳は薄く涙が滲み、顔も真っ赤になって震えていた。]

ちっ、ちがうの!?
今のは、その、スガミがね!?
その、えっと、そりゃ私だって、こういうこと、したかったけど。
ああ、もう、違うの!そうじゃなくてねー!?
スガミが、スガミが、麻夜はアプローチしないと手を出さないからもっとこーゆーことしなさいっては言ってたんだけど、ってそうじゃなー!?

[涙目でそう弁解する。
2回目ではあるが、意識のあるときのそれとはまた訳が違う。]

(56) pepaki 2015/02/27(Fri) 02時半頃

【赤】 奇跡の子 カリュクス

─明の中─

あら?
あ、二回目だって知らなかったんだ。

「………………そう、だよ。」

あーいけない。やっちゃったわ☆

「………………バーカ。」

うっさいわねー。毒舌めー。

(*0) pepaki 2015/02/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[突然の事で混乱していた頭も、逆に明の、そう。『彼女』からキスの直前に交代したんだろう、明のしどろもどろな弁明をみていると次第に治まる。

勿論、大塚麻夜は男として、そういう事態を望まない訳では断じてない。
好きな女の子とキス。以前述べた通り、それで喜ばないのは、浮気しない彼女持ちか、仙人か、BL要員だ。

だから、と云うワケでも無いけど。
慌てて混乱して、少し涙目でしっちゃかめっちゃかな弁明をしている明が心底可愛く思えて]

(57) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 … … …アカリ、ほら眼。 それと… …。


[右手を伸ばして、明の瞳に滲んでる涙を指で掬う。
そして落ち着かせる為に、明の掌に伸ばしたと思われた時。
くっ、と掌に繋いだ右手で明の身体を引き寄せて]

(58) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[触れる様に軽いキス]

(59) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 … … … … …ゴメンね? でも好き**

(60) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

ふぇっ?うっ……あ。

[涙を掬われたと思うと、手を引かれた。
そうすると、彼に体を預ける形になるわけで。
そのまま、触れるように口付けされた。

また、放心したように動けなくなってしまったが、彼の一言が。
とっても、とっても、嬉しくて。]

(61) pepaki 2015/02/27(Fri) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

私も、好きっ!

[また涙を流しながら、笑った。]

(62) pepaki 2015/02/27(Fri) 03時頃

カリュクスは、オスカーに手を振った。

pepaki 2015/02/27(Fri) 10時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

― 満月の夜 終結後 ―

[目の前のシャドウが唐突に消え。
 赤い月は、急速に色を失っていく。
 何事もなかったように、街は動き出す。]

え……。

[呆気に取られた彼は、大塚の声>>19で我に返る。]

ああ……そう、だな。
……一度、帰ろうか?

[終わったなら。

 シャドウの海は、
 意識不明になった人たちはどうなるのだろう?
 
 未だわからない事だらけで、ベルベットルームに行けば何かわかるだろうかと考えながら家路へと。]

(63) mooncalf 2015/02/27(Fri) 15時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

― 崇神総合病院 ―

[面会時間の始まりと同時、彼は崇神総合病院へと訪れる。
 向かった先、ベッドの上で眠っているのは一人の少女。
 彼は傍ら立ったまま、その顔を覗き込む。
 生気を感じられないそれは、可愛くはあれど、物足りない。]
 
終わったよ。
後は……皆が目を覚ませば万々歳だけど……

なぁ、聞こえてる?
帰ってこいよ。

それとも、シャドウの海まで迎えに行かなきゃダメかな?

                ―――花咲。
 

(64) mooncalf 2015/02/27(Fri) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

―更に数日後・南部―

[ある日の事、少女は一軒の家の前に立っていた。
 役所の死亡者ないし行方不明者リストに問い合わせるも、
 立季の名はそこには載っていなかった。

 ただ、その中で1つだけ得た情報がある。
 「半年前」の「事故案件」の中に「幸川」という
 南部に住む女性の死亡事故があったと。

 そんな僅かなピースでも、少女はすがった。
 図書館へ行き、新聞を探し、歩き回り、聴き込みをし。
 そして、見つけた]

 ――さち、かわ。

(65) namba 2015/02/27(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―南部・幸川家前―

[平日、時刻は昼過ぎ。
 しばらく表札を見詰めた後、チャイムに指を押し当てる。

 心臓の音が煩い]

 ……――。

[ぎゅっとセーターの胸元を握り、窓を見上げる。

 チャイムに応答はあっただろうか。
 なければ少女はそこで待ち続ける。
 白いマフラー、白いミトン、ビターブラウンのセーター。
 髪には真っ赤な、可愛らしいリボンの飾り。
 手にはピンクの小さな紙袋。

 いつかの満月の日と同じ出で立ちで、
 今度は少女が待ち人を――**]

(66) namba 2015/02/27(Fri) 18時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

namba 2015/02/27(Fri) 18時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―シャドウの海―

[弾けて散らせてしまった蛍火、

雛宮律が望んだことは、
このシャドウの海の安寧なのかもしれない。

大切な人たち、
大切だったかもしれない人たち、
大切になるかもしれなかった人たち、

幸福を願うべき人々の不幸は、結局律によって齎された。
ゆらぐ闇の水の中、>>6:+51 >>6:+53 不意にわいた幼い両手が触れた。首を振る、雛宮律はこのまま沈むのが最善だ。

――生まれたという咎を贖うすべもないのだから]

(67) sen-jyu 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

……ああ、だけど、

[じわりと痛んだ、
久しく感じることのなかった痛みという感覚だ、
シャドウは何も痛みなど感じなかった、身体もこころも。

左の眼を押さえこんだ。
身体を折るほどに、それは耐え難い。
最期に目にしたものが焼き付いて、痛い]

さいごに、

[距離感がなにもわからない。
小さな手に掠めて触れたのは片手の指先だけで、
沈む感覚に痛みをこらえて、目蓋を閉じる]

(68) sen-jyu 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―   ―

[それはどこだったろう。
病院の廊下か、学校の教室か、あるいは神社の石段か、
ゆっくりと顔を上げれば背中がある。見慣れたお下げの後姿。
距離は10歩もないだろう、けれどこれ以上は近づけない。

まるでそれは見えない境界線で、
自分は陽炎のように不確かな存在だった。
それこそ今、律の形をしているのかもわからない]

……あかり、

[けれど呼びかけるための声は出た、一度目は震えた声音]

あかり、

[二度目はどこか安堵したように、
諦念に似た穏やかさでその声は響く*]

(69) sen-jyu 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

―シャドウの海―

[微か触れた指先から痛みを感じた。
 蜜色の目を細めて黒衣の子天狗は微笑む]

 こっちの水が、甘ィ――か。

[するり、落ちる指先を追う事なく留まる。
 月塞は海の変化を感じ取っていた。
 じきこの身も再び宿主の胸へ還る事となる]

 幽世にて幸ぞあらんや。

[水が揺れる、流れが寄せる。
 蛍火のように実体が淡く透け始めると同時、
 黒く染まっていた衣と髪が元の月映えを取り戻していく]

(70) namba 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[再び白き色彩を取り戻した子天狗は闇を一瞥した]

 ててご、ははごよ。
 これにてさらば。

[その視線の先にあった闇が2つ。
 いつぞや翔子の体に纏わりついていたシャドウ達は、
 きしりと穏やかな笑い声を残して無へと還った――**]

(71) namba 2015/02/27(Fri) 23時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

namba 2015/02/27(Fri) 23時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

― 暫く経って/下校途中 ―

[意識不明の人々が目を覚ましてから暫く後。
立季が登校すると、久々に空席が埋まっていた。
席の主は、立季の珍しい友人の一人である大塚麻夜だ。
しかし。]

 …………。

[普通に挨拶をしたつもりが、何故か釈然としない反応が返ってきたことを思い返し、立季は眉を寄せる。
何かを忘れているような感覚と、友人の反応。
違和感を覚えながらも、違和感を疑念に、疑念を確信に変えるだけのピースが揃わない。

帰路の最中、立季は自分の手を見る。
確かに、何かが足りない。何かがおかしい。]

(72) nico 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

― 南部・自宅付近 ―

[どれだけ問い掛けても答えは見つからない。
そもそも問題が何処にあるのかも分からない。
解けないよりも複雑な状況にもどかしさを覚えながら、歩みを止めずにいれば――。]

 …………?

[>>66自宅の前に、少女がいることに気付く。
立季は無意識に、赤い眼鏡の位置を整える。
少女に見覚えは無い。――いや、ある。
自宅の前から、距離にしておおよそ50mほど。
立季は足を止め、そこに佇む少女を見つめた。]

(73) nico 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―南部・幸川家前―

[冬の寒さは未だ和ぐ事なく、
 待つ内に頬を林檎のように赤くして少女はぶると震えた。
 ハイソックスの上に見える膝小僧も薄っすらと赤い。

 学校に行ったんじゃないかと言う近所の小母さんを信じれば、
 もうそろそろ帰って来るかもしれない、我慢だ。
 そう思って周囲を見渡す]

 …………。

[少し先でこちらを見ている少年がいる。
 さっきまではいなかったはず]

 りつ、き、さん?

[寒さに震えた声で、一歩踏み出した]

(74) namba 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

―祟神神社―

[律の絶望が知りたくて、
今日もあかりは祟神神社に向かい、夕焼けを見つめる。

あまりにも鮮やかな茜色の落日に、
幼馴染と断絶してしまったあの夕暮れが重なって、
傷跡が引きつれるように痛んだ]

(75) ひびの 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[――なあ、俺がこうなったのは、一体誰のせいなんだろうな。
――――雛宮律は産まれなくてよかった存在だったんだ。

あの日の律の言葉が蘇る。
それは影と化した律が幼馴染を苦しめるために紡いだ言葉。

けれど、今日もあかりは、
心を切り裂いた刃のような言葉と向かい合う。
最後の赤い満月の日に死に損ねてから、
望むことは律の絶望を理解することだけ。

そのためなら、どれほど心が血を流そうと、
その結果、心が壊れてしまっても構わなかった]

(76) ひびの 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 崇神総合病院 xxx号室『櫻井 智晶』 ―

[後日。ケガの安静が解け、退院を許可された日。
挨拶も兼ねて、覚醒した昏睡患者、つまりあの満月の戦いでシャドウに呑まれたペルソナ使いの病室を訪れていた]

 … … …本当に良かった。
 俺は…てっきりもう…。

 …あ…今更だと思うけど、桜屋の爺さんと婆さん元気付けな?
 …俺も今度、快癒祝いに店いくから。

 …それじゃあ…俺今日で退院なんだ。チアキ、また。

[覚醒したうちのひとり、チアキの経過も順調な様子だ。
元々彼は、影を喰われたのが雑魚であるのも影響してか、予後も比較的良好そうに見えた]

(77) 十六夜 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

― 病院内 面会受付 ―

[巡理は既に目覚めていただろうか、或いは昏睡のままだろうか。
もうひとりの昏睡患者。つまり下部翔子と云うあの幼い少女の顔もついでに拝んでおこう、と気が向いたのだが]

 … … … …え? 退院済み?
 …親、よくこんな速くにゆるし…え…?

 … … …大丈夫…かな…

[下部翔子は、既に退院済み。しかも家庭状況が余り芳しくない具合なのまで把握して、表情を顰めた。
あの少女は、正直マトモに知る相手でもないが、最悪寄る辺が無い、それも幼い子供、と云うのは、アカリの事があるだけに、心配を覚えて。
暇があれば行方を調べてみようかな、と考えながら、久方ぶりの帰路に至った]

(78) 十六夜 2015/02/28(Sat) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

十六夜 2015/02/28(Sat) 00時頃


【人】 花売り メアリー

― 深夜:崇神病院 ―

[無意識の海は次第に遠ざかっていく。
それはまるで幻の様に白へと染まり、やがて安らぎの闇に包まれた陰翳のない現へと。
瞼が僅かに動く。
二、三度ゆっくりと瞬きをして目を開いた。
真夜中でも僅かな光が周囲を照らし、うっすらと線が見える天井を巡理は見上げる。

……還ってきたのか、と。

不思議と納得して、穏やかな眠りについた。*]

(79) Elie 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[それでも、あかりには律の絶望が理解できない。

――いや、できるはずがないのだ。
絶望に至る真実を、彼はあかりにだけは、
隠し通そうとしたのだから]

 ……律っちゃんが何考えてたのか、
 全然わかんないよ。

[零れ落ちそうになる涙をこらえ、空を見上げる。

時は既に黄昏。
もうすぐ夜が訪れて、
幼馴染を想うよすがも消えるのだろう]

 ――……。

[不意に、名を呼ぶ声が聞こえたような気がした>>69]

(80) ひびの 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[何故、名前を知っているのか。
何故、家の前にいるのか。
問うべきことは沢山あった。
しかし、立季はそれらを口にしないまま、意を決して少女の傍まで歩み寄る。

>>74すっかり赤くなった頬を見下ろし、寒々とした足を見下ろし、それから視線を少女の顔へと戻す。
髪を留めている赤いリボンが、やけに目に付く。]

 …………君は、誰?
 どうして僕の名前を知ってる、のかな……

[聞くまでもないはずのことだ、と何かが囁く心地がする。
立季は鞄を腕にかけ、少女の頬に触れようと片手を伸ばした。]

(81) nico 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

―崇神総合病院・面会受付―

[下部翔子への面会者の出現に、
 受付にいたナースは最初驚いたように>>78]

看護婦Aの話:

 身寄りがないって聴いてたけど、お友達かしら。
 ごめんなさいね、入れ違いみたい。

 ちょっと早いといえば早いんだけど、
 色々と身の回りが落ち着いてないらしくってね……。
 できればもうちょっといさせてあげたかったんだけど、
 入院待ちの患者さんも多くて。
 体の方も至って健康みたいだし、
 本人も大丈夫ですって言うもんだから。

 そういえば、誰か探さないとって言ってたけど……。

[というような内容を話しただろう*]

(82) namba 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

― 更に後日 崇神高校1−B ―

[退院後、包帯も向こう暫くはとれない状態で登校を果たした。
以前のケガと云い今回と云いも含めて。
何処が源か知らないが、どうやら、発覚したらしい。自分と明の関係が]


 … … …え… …うん。放っとけなくて。
 …俺んちに誘っ… いてえ!

 …殴んな…いたい…。
 …後…なんでそこの女子ハンカチかんで…


[妖精ちゃんの人気を正直舐めていた。嫉妬剥きだしの公開処刑も格や。
つまり、知らぬ内に同居状態の挙句、現在に至っては、所謂恋人関係に発展して。
歓迎された訳だ。それはもう熱烈に]

(83) 十六夜 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[いい加減に痛い。あとうざい。
されるがままにされていたのをやめて、そろそろ振り払おうかと思い]


 … … お前らいいかげ … … え おは …

[平然と、普段通りの挨拶を背中から交わされ、振り向くと]

 … … … … … … … え … …


 … … … … リ … … … … えっ … … … …?


[そこにいたのは。友達。目の前で失くした、大事な人。
幸川立季。彼が生きて、登校して、普通に挨拶する。
その姿をみたとき、頭の中が白くなって。
蒼褪める表情は隠せていただろうか]

(84) 十六夜 2015/02/28(Sat) 00時頃

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生存者
(6人 72促)

オスカー
70回 注目
カリュクス
30回 注目
アカリ
20回 注目
サミュエル
0回 注目
ゴロウ
14回 注目
ケイイチ
5回 注目

犠牲者 (3人)

ベネット
0回 (2d)
ショコラ
30回 (4d) 注目
メアリー
9回 (5d) 注目

処刑者 (5人)

シルク
0回 (3d) 注目
チアキ
10回 (4d) 注目
リッキィ
25回 (5d) 注目
フィリップ
24回 (6d) 注目
マユミ
3回 (7d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (1人)

ポーラ
3回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
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死者
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