138 レグルスの新年会(両片想い薔薇村おまけ)
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[照れて顔を背ければ、柔らかい笑みと共に唇が降って来る。 まだ湿った髪の梳く指先が心地よい。>>*42 性急さに少し戸惑ったような声をあげれば、ヘクターが焦ったように動きを止め。 じっとこちらを見つめる彼に歯を立てれば、了承を示すようにず、と指が引き抜かれてぶるりと震えた。 指を舐める仕草が何だかやらしいな、なんて内心思いつつ]
…あ、 ああ。
[促されるまま脚を開き、此方も彼を受け入れようとする。 ある程度湿らせてるとは言え、久方ぶりだ。 なかなか挿入は思うようにいかず、もどかしくなってついもそもそと体を揺らす。]
っ、 んんっ……
…ヘクター、ぁ、… 挿れん、 なら……
[早くしろ、と告げかけた唇を彼のそれが塞ぐ。 口吻を交わしていると、ようやく要領を掴めたのか、 先端が押し入って来る。]
(*51) guno 2016/02/01(Mon) 19時頃
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―――っぐ、 …きっ、つ……
[ぎちぎちと腸道が太いモノで押し広げられていく感覚に、思わず顔を顰める。
どっと汗が滲む中、ゆっくり息を吸って吐きながら、 快楽を求めるように彼の唇に吸い付いて舌を絡めれば 鈍い痛みも若干解れていくような気がした。
脈打つ性器が少しずつ少しずつ 奥に入っていくのを感じながら、 ある程度飲み込んだ所でまだ大きく息を吐いて]
はぁ、 …… ん、
………ふ ぅ、 動いて、いーぜ、 ゆっくり……な……
[まだ慣れるまで少し苦しいけれど、じんわりとした快楽の芽と、愛しい相手と体を繋げている安堵や満足感は確かにある。 大丈夫だと示すように、汗ばんだ顔で笑みを向けた*]
(*52) guno 2016/02/01(Mon) 19時半頃
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……ッ、く……、うん……
[>>*51早く繋がりたいのはやまやまだが、焦りばかりが先走る。 唇を触れ合わせ、それで漸く、緊張が解けた。]
ん、ッ……く………
ゥ……ン………
[>>*52狭所にじりじりと身を沈めながら、吐息を交わらせるように唇を深く重ね愛、舌を絡める。 漸く根元近くまでを埋め込むことが出来た時には、額にも背中にも、じったりと汗が滲んでいた。]
………ッ、は、ぁ…………
ライジ………
[苦しくないかと問う前に、汗ばんだ顔に笑みを向けられた。 どっと、愛おしさが増した気がして、たまらず、強く抱き締めた。]
(*53) nordwolf 2016/02/01(Mon) 20時半頃
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………ん、わかった……
[抱き締めたま、肩口で頷いて、一度軽く口付ける。 具合を確かめるようにそろりと半ばほどまで引き抜いたところで、ひとつ深呼吸をして、またゆっくりと奥へ戻す。 浅く、深くと、何度か繰り返していれば、抽送は徐々に滑らかになってきたろうか。 けれど、緩やかさは焦れったさも伴った。]
は、ッ…… ………は、ぁ………ッ……
く……っ
[呼吸が獣じみてくる頃には、ゆっくり、などという言葉、もう忘れ始めていた。]
………ィ 、ジ………っ!
[はぁはぁと、耳元に荒い呼気を響かせながら、右腕をライジの膝裏へ回し入れ、持ち上げて、やや強引に開脚させる。 左の腕は、ライジの腰を逃さぬようにしっかりと捕まえ、ゆるい揺さぶりから一転、深くまで、熱を打ち付けた。*]
(*54) nordwolf 2016/02/01(Mon) 20時半頃
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『愛するキルロイへ
何時も口でも言ってるけど、たまには手紙なんて書いてみようかなって思って。今、この手紙を書いて居ます。 お前は、俺ばっかりずるいって時々言うけど、余裕ぶってる俺だって、実はいっぱいいっぱいだったりするんだよ。知ってた?
最も、お前を見てると、余裕とか考え無くても、胸の奥の方が温かくなって、自然に笑顔が浮かぶのだけれど。
俺は赤い服を好んで着て居たけれど。 お前が俺の色が赤だと言うから、気付くと俺のクローゼットには赤が一杯です。 お前の黒い瞳に、俺の赤が映る時。なんだか満たされた気持ちになります。独占欲が一瞬だけ薄れるような気がする。あくまで気がするだけど。
(*55) Lao 2016/02/01(Mon) 21時頃
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だから指輪の内側には、お前が俺の色だって言う赤を付けました。 俺の指輪には黒を。誰よりも好きな、お前の色だから。 お前の黒い髪も、俺の赤を映す黒い瞳も、好んで着てる黒い服も、全部。お前の全部が好きだから。
きっと受け取ってくれると信じて居るけれど、やっぱり少し緊張して居ます。 これを読んでくれていると言う事は、俺のプロポーズを受けてくれたって事だよね。ありがとう。心から。 一生をかけて大事にするよ。2人で幸せになろう。 愛を込めて ヤニクより。』
(*56) Lao 2016/02/01(Mon) 21時頃
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――プロポーズの後――
[指輪は受け取ってくれたけど、俺ばっかりずるいって、お前に怒られた。 何だか少し理不尽だと思わない? それすら可愛いと思う俺も、相当だと思うけど。
鈍く痛み噛み跡をさすって、そっとお前に口付ける。 抱き寄せて、離さないで、独占欲を隠さないで。 お前の全部を、俺の物にしてしまおう。
これからの人生。全部お前と一緒に生きて行こう。 これからは、2人、夫婦として――]
(*57) Lao 2016/02/01(Mon) 21時頃
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[唇を重ねるヘクターの方にも負けず劣らず汗が滲んでいる。 何とか雄が奥まで入ったのを感じて笑みを向ければ、ぎゅうっと強く抱きしめられて、うっとりと目を閉じて息を吸いこんだ。]
ん…… はぁ、
[彼にこうして抱きしめて貰うのが好きだ。 腕の力や熱い体温、汗ばんだ匂いを強く感じて、胸が高鳴るから。 愛しさを伝えるように顔を摺り寄せて、こちらからも抱きしめ返す。
軽い口付けを皮切りに。ゆるゆると彼が動き始めるのを感じながら、抽送に合わせて腰を揺らし始めた]
………っ、ぅ……っ、あ っく………ぅ、 ん、………
[抜き差しされる度に、貫かれた秘部がはくりと収縮する。 圧迫感が徐々に快感に変化始めるのに従って 苦痛染みた息は悩ましい喘ぎ混じりの声へと。 苦しさに力を失っていた中心も、 またひくひくと震えて勃ち上がり始めた]
(*58) guno 2016/02/01(Mon) 21時半頃
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っあ、 ふぅ、…ん、 … ……… なんか、ヨクなって、きた…から
はぁ、 ……そ、 のまま…… ッア、 へくたー、 の…、熱くて、きもちい…
[しがみついたまま、甘ったるく耳元に息を吹きかける。 与えられる緩やかな快楽に、 夢見心地でとろんとしていたものだから 焦れる彼の様子にはいまいち気付かないまま。
だから。 おもむろにぐい、と脚を持ち上げられ。 持ち上げる形で開かされた時に、ぱちりと目を瞬かせた。 ん?と思ったのと同時に、獣じみた眼と視線が合って。 ぞくりと背筋に危惧染みたものが走ったのも束の間]
(*59) guno 2016/02/01(Mon) 21時半頃
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――――っあっ!?
[ずん、と奥まで楔を打ち込まれる。 一転して荒々しくなる振動に、びくりと一際大きく体が跳ねた。]
へ、クタぁ、っ…こら、 っ、ん!
あ バカ、
ゆっ、くり、ッヒ、 ん っつっ、て…… ん、っだ、 アッ ろ っ…!
[急に勢いを増した恋人に咄嗟に文句を言おうとひっくり返った声を上げたが、喉からは嬌声染みた息が押し出されるばかりで、禄に言葉になってくれない。
刺激に身体が順応するのは狼狽する当人の意識よりも早い。 睨んでいるつもりの表情も、気持ち良さそうに蕩けたものでしかなく。
裡もそれを裏付けるように猛る雄を飲み込んで、 むしろ煽るようにきゅんきゅんと強く締め付けた*]
(*60) guno 2016/02/01(Mon) 21時半頃
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[>>*58はじめは苦しげに聞こえていた呼吸音も、徐々に落ち着いてきたように思えた。 掠れたそれは、耳から欲を刺激してくる。]
……っ、は……ァ ライジ、…… ぅ、ン……っ
[身を揺するたび、腹に軽く、ライジの男性器が触れていたが、心なしか、角度が増したように感じられた。 確かめようと、腹の密着度を増してみれば、そこは、どれほどの状態になっていたろう。]
…………ん、あぁ……
[>>*59吐息混じりの甘ったるい囁きと、蕩けるような眼差しは、なけなしの理性を飛ばすには十分すぎた。]
(*61) nordwolf 2016/02/01(Mon) 22時半頃
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────っ、く、ゥん、っ……!
[脚を持ち上げ、ひといきに奥を暴けば、ライジの腰が跳ね上がった。 それを無理矢理に押さえつけ、荒く、何度も突き回す。]
……っ、は……ァ……
…………ダメ、だ………ッ、 ハ、っ……!
[>>*60途切れる声で訴えられたところで、もう今さら抑えようもない。 それどころか、言葉とは裏腹に、ライジの口から押し出される息は嬌声じみていて、それが余計に熱を煽ってくる。]
……、ィ、ジ……ライジ……っ 好きだ……、っ ……すき、 だ…………
[ハァハァと、荒々しい呼吸の合間に名を呼んで、幾度も想いを訴えかける。 思考など、もうろくに回っておらず、ただ目前の蕩けた貌と吐息に誘われるまま、肉を打ち付ける音を響かせながら、ぐちゃぐちゃと裡を掻き乱してゆく。 腰を大きく揺さぶって、回し拡げても、なおも締め付けてくる腸壁に、限界を迎えるのはそう遠いことではなかった。]
(*62) nordwolf 2016/02/01(Mon) 22時半頃
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……っ、は………ァ、っ…… ライジ、ライジ………
[噛みつくほどの勢いで唇を重ね、口腔を舐めまわしながら、掠れた声を送り込む。]
……は、ッ……、も、う……
出、っ………ぅ、 ぁ、ぐ………ッ……!
[熱が弾けたのは、訴えかけてから程なくのこと。 ひときわ深くに突き挿れて、腰を小さく揺すりながら、奥深くへと、溜まりに溜まった精を幾度かに分けて注ぎ込んだ。*]
(*63) nordwolf 2016/02/01(Mon) 22時半頃
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っだ、 だめっ、じゃね…っ、あっ… んっ!
アッ、だめ、なの、…は、俺、…あふぅ、…ッ きゅ、……っきゅ、ぅ、にっ、……あ、っあン
[ヘクターの腹に昂ぶった性器が擦れる。>>*61 過ぎた刺激に心の方が追いつかず訴えるものの、 逃げようとする腰を無理やり押さえつけられて犯されれば 抵抗の手段なんてあるはずがなく。
一度貫かれる味を覚えた身体が激しい抽送に馴染み、悦楽に屈するにもそう時間はかからなかった。]
(*64) guno 2016/02/01(Mon) 23時頃
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(ア、…けど、くそ、
これ、
す、すげ…、きもち……い……)
[一旦快楽を自覚してしまうと、 間近で聞こえる獣じみた荒い呼吸も、 裡をぐちゃぐちゃと掻き回す淫靡な音も 興奮を煽る材料にしかならず。
文句は次第に鳴りを潜め、 あう、とか、はああ、とか 声にならない声ばかりが空気に融ける。
抽送の勢いが増し、強く中を穿たれるごとに 自身の雄は膨張する一方で、 気付けば挿入前と同じ状態に戻っていた]
(*65) guno 2016/02/01(Mon) 23時半頃
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……あっ、 ふぅ、………っ! ヘクタぁ、 へくた……あっ、
……そこ、 っ、 もっと、…… !
ア、すき、 ……ん、俺も、好き、 だ ……へくた、あ、
[硬いモノをぐりぐりと奥まで捻じ込み、 突き入れて掻き回す動きが堪らなくヨくて。 彼に煽られるように腰を揺らし、 ただ荒い息の合間に甘く名を呼んで善がっていた。
激しい動きに奥を突かれる度に、 硬く勃ちあがった中心が、 とろとろと粘液を垂らしながら揺れた]
(*66) guno 2016/02/01(Mon) 23時半頃
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[噛み付かれるように重ねられた唇から唾液が零れ、 限界を訴える彼に導かれるように、 ちかちかと視界が白くなり。]
っあ、………んっ、ふぅ……!
はぁ、 あっ……!
[一際強く雄が奥に打ち付けられるのと同時に 自分の雄も弾け、断続的に震えて精を吐く。 腹の裡に熱いものが注ぎ込まれる感触にびくびくと全身を震わせて。 体液を余さず搾り取る様に、後ろをきゅうんと強く締め付けた**]
(*67) guno 2016/02/01(Mon) 23時半頃
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[>>*64嬌声に阻まれた抗議が耳に届くことはなく、どろどろに蕩けた思考のままで、口端を軽く持ち上げるのみ。 >>*65もはや意味を成さないライジの声を、唇を塞いで呑み込んで、そのまま、さながら本物の獣のように、口の周りや頬を舐めまわした。]
ふ、ッ……は、ァ…… ……ぅ……、ん………?
…………っ、ここ、……か……?
[>>*66好い反応が見られれば、そこを集中的に責め立てる。 荒々しい情事のなか、衣擦れと卑猥な水音に混じって甘く名を呼ばれるたびに、痺れた脳が溶けてしまいそうなほどに目眩がした。]
ライジ、ッ……、は、ァ……ッ……
[>>*67どちらのものともつかぬ唾液が、溢れて零れ、シーツに染みをつくってゆく。 口移すように限界を訴え、ひときわ深く突き挿れて揺さぶれば、ほぼ同じくして、腹に、熱いものがかかるのを感じた。]
(*68) nordwolf 2016/02/02(Tue) 00時半頃
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…………はー……
[どっと、全身に汗が滲むのを感じながら、改めてライジの身体を強く抱きしめ、残滓を注ぎこむかのように、もう幾度か腰を揺らす。 腹の間に手を伸ばしてみれば、放たれたものでベタベタになっていたが、気にせず、ライジの陰茎を握り、根本から強く扱いて、尿道に残る精を搾り上げた。]
…………っ、は、ぁ……
ライジ……、すごく………ヨかっ、た……
[ゆっくり呼吸を整えながら、頬に軽く口付ける。 上気した身体は、多幸感に包まれていたが、深くに穿ったままのモノは、まだ物足りなさげに、ビクビクと震えていた。]
…………な、ぁ……ライジ……
[情欲のひかぬ潤んだ瞳のまま、困ったように、ライジの顔を覗き込み、両腕を背中に回し、繋がったままで抱き起こそうと力を込める。]
(*69) nordwolf 2016/02/02(Tue) 00時半頃
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ライジ………
[結合部から精が漏れるのも厭わず、性欲が引かぬことを訴えるように腰を軽く前後に揺らせば、雄がひくひくと脈打つのが伝わったろうか。]
な、ぁ……
……まだ、足りね、ぇ………
[もう一度……と、せがむように、肩口に唇を押し当て、赤い痣をひとつ刻む。 無論、あと一度で終えられる保証など、どこにもないのだけれど**]
(*70) nordwolf 2016/02/02(Tue) 01時頃
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お、さんきゅ
[>>2:15どうやらカシスで異論はなかったらしい。 ライジからそれを渡されれば>>1:37片手で器用に受け取ってみせた。となりを見ればうっかり零しかけた彼がいて、こっそり笑う。]
かんぱーい!!
[そしてグラスを掲げた。]
(4) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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[店全体によい匂い>>2:6がふわりと漂ってきた。この香りはきっとチャーハン。
余談であるが、男がチャーハンに挑戦したところ、焼き飯が完成した。 そんなことは記憶の彼方に追いやって、歳下の彼>>1:8ほ褒め言葉にまんざらでもなさそうに笑う。]
だろっ?だろっ? おにぎりはめっちゃ特訓したんだぜ!
…おかげで一週間ずっとお昼はおにぎりだったけどな
[楽でいいんだけど、なんて眉を下げて。それから続けられた魅力的なお誘いには目を輝かせる。]
(5) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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ほんとか!? あったかい豚汁、飲みたいんだよなー ぜひ教えてくれ!ヤニクせんせ!
[ぱん、と手をうって大げさに。キルロイの胃袋を彼は掴んでいるかいないのか、それでも自分より料理の腕が上手な彼に教わればもっとうまくなるはずだと。うまくなりたいと。
それこそ、]
(6) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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…火が使えなくても電気が使えるから 問題ないって!
[こんな可愛らしくて可愛くないことをいう彼に振る舞えるようになるくらいには。]
電子レンジは使えるし。 コンロは…火力が強くて危ない。うん。
[横から感じる呆れたような視線>>2:17。目は合わせずに、小声で言い訳というなの弁解を。
その合間だろうか。美味しそうな、いや確実に美味であろう料理を運んできた彼>>2:10には、最大級の賛辞を。]
(7) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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[人前なのになんだか珍しい。それもこれもこの雰囲気のおかげだろうか。]
あれ、言ったことなかったっけ? 胃袋なんてとっくに掴まれてるって。
[照れも霞んだ言葉には、余裕ぶった返答を。こう見えても大人だし。お酒に少し酔ってきたというのもある。]
俺サミュエルの料理好きだぞー
もちろん、 もすき。
[ゆうるりと口の端を上げてみせ。 口の動きだけで伝えた言葉、彼には伝わっただろうか。きっと伝わると思っている。だってそれは彼自身に一番馴染みのある言葉。]
(8) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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[暖かな店内と。温かな雰囲気に。 彼の背後、窓の外。輝く星はあの日の空ときっと同じ。彼と見る空はいつも美しい。]*
(9) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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[ライジの作業を手伝う合間、ヴェラとサミュエルの様子をちらりと見れば、その手はしっかりと繋がれていた。 微笑ましいような、少し羨ましいような気持ちで、ひそかに笑みを浮かべながら、取り皿や調味料を、テーブルの上へ並べてゆく。]
ん、あぁ。 お疲れ。
[>>2:21準備を終えたライジにかけた言葉は、短いながらも明らかに喜色含んでいたろうか。 彼が隣に掛けたなら、嬉しそうに、パンと一度手を合わせてから、ラーメンに箸を伸ばした。]
(10) nordwolf 2016/02/02(Tue) 19時半頃
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[コクのある鳥ガラ醤油スープに、自家製平打ち麺がよく絡む。 チャーシューは、ボリュームがあるにもかかわらず、主張しすぎず、ラーメン全体のバランスもいい。 恋人という贔屓目を抜きにしても、雷雲亭のラーメンは、やはり美味い。]
……は〜……、うまいな。
[何口か啜ったところで、ほぅと感嘆の息を吐く。 目前では、ヴェラが、ヤニクに料理指南を願い出ていることろだったろうか。>>6]
豚汁かぁ。 いいな。
[なにげにぽつりと零しながら、チャーハンに手を伸ばす。 れんげで掬うと、炒められた米がはらりと崩れ、香ばしい匂いを漂わせ、食欲をさらに刺激してきた。 口に含めば、玉子や小エビ、チャーシューの風味を、ゴマ油がふわりとまとめてくれているのがわかる。火が通りすぎていないネギの風味もいい。]
(11) nordwolf 2016/02/02(Tue) 19時半頃
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[ヤニクが言っていたように、自分の胃袋は、もう完全に掴まれている。 いつもこうして、胸と腹を満たしてくれる彼に、自分ははたして、なにができるだろう。]
なぁ、ライジ。
今度の休み、また、どこか出かけるか。 どこか行ってみたいところとか、あるか?
[この間は、自分が行き先を決めてしまったから、もし次に出かける機会があるのなら、彼の行きたい場所へ、行ってみたいと思っていた。]
お前がどんな景色とか好きなのかって……知りてぇな、って。
[そう、恥ずかしげに付け加えながら、グラスに残っていたビールを飲み干した。 まだ酔うには早いはずなのに、顔は、少しだけ赤いかもしれない。*]
(12) nordwolf 2016/02/02(Tue) 20時頃
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…っ、う、 あっ、 ――――んっ、そこ、 そこ… ッア…ぅん!
[ヘクターが悦いところを集中的に攻めたてる。>>*68 無我夢中のままこくこく首を縦に振って。 揺さぶられながらシーツに爪を立てれば唾液がぱたりと落ちて伝う。
一際強く捻じ込まれた雄が膨張してナカで弾ける。 自身も押し出されるように精を吐き、 快楽にびくびくと身体を震わせた]
は……ぁ…… 俺も……すげー……よかった……
[汗ばんだ腕がぎゅっと抱きしめてくれるのに 愛しさを感じながら、顔を寄せて口付ける。]
(*71) guno 2016/02/02(Tue) 21時頃
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