28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[ただ──裕は一つ失念していた。
高校から通えない距離ではないわかば荘に、 同じ高校の生徒が住んでいる、可能性を。**]
(47) 2013/09/03(Tue) 03時頃
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――102号室――
[人それぞれで作るものを変えるだとかまではしないので、リクエストは早い者勝ちなことがよくある。 他にもいくつかリクエストはあったかもしれないが本日はオムライスが採用された。]
オムライス、オムライスねえ……
[冷凍庫を漁る。炊いておいたコメはあとどれだけあるだろうか。大抵こういう大所帯飯に備えて、多めに置いてある。 5人くらいなら大丈夫そうだ。 冷蔵庫に移る。卵は充分。チーズもあればいいと思ったが、粉チーズしかない。まあいいか。 鶏肉もついでに出して、あとは牛乳、ケチャップ。 シンプルなケチャップライスを作るつもり。]
(48) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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[スープの素と冷凍しておいた刻み玉ねぎを軽くバターで炒めつつ、ご飯も解凍開始。 一旦玉ねぎを皿にあけてから、卵を割って溶きほぐす。チーズ、牛乳、ミルから直挽きの胡椒、塩ひとつまみ。 ご飯が無事解凍されたらフライパン行きで、さいころに切った鶏肉、ケチャップ、炒め玉ねぎを合わせて炒める。 こっちにも胡椒を利かせるのが好きだ。上からがりがり挽いて、香り立つのが楽しくて仕方ない。]
〜♪
[自然鼻歌なんて歌いながら、フライパンをあおる。 鮮やかな赤の濃いオレンジ色のケチャップライスをたっぷりと作って、それから卵で包むのに、空いたフライパンに卵液を流す。 フライパン全面に広げてケチャップライスを盛り、手首をポンと――なんて職人芸は持っていないので、フライパンの縁を使いつつ卵をたたむようにして包んでいく。 これだって舟形になるのは違いないと、自分に言い聞かせて。]
(49) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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ジャニスの分、作るとは言ったけど今じゃないほうがいいわよねえ。 冷めちゃうし。
[そう言いつつ、出来上がり次第どんどん持っていってしまう。 大体レディーファーストでテーブルに置いていくが、所詮オムライス、卵料理。 それほど時間をかけることなく今いる人数分が揃う。]
……、
[気が向いた。 余った鶏肉に卵液浸して、チキンピカタを作って置いておく。 「彼」だと、男の子だと聞いたどこかの6人目が、やってくるかもしれないと思って**]
(50) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 04時半頃
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[そもそも生霊となっている国谷利右衛門信綱とはどの様な人物だったのか。
国谷は数年前、陸上の世界を賑やかせていた中〜長距離選手だった。 子どもの頃から走るのことが好きで、馬鹿みたいにずっと走っていたら馬鹿みたいに速くなった。
世界一を目指し始めたのは中学一年の頃。 『俺が一番速い』が口癖になるのにそう時間はかからなかった]
(@8) 2013/09/03(Tue) 06時頃
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[高校二年でインターハイで優勝し、大会記録を塗り替えると一躍世間から脚光を浴びることになった。 雑誌にも載ったことがあるが、取材に応じたことは一度もなかった。 そんな暇があるくらいならばトレーニングをしていた。 だから、全ては周囲が勝手に騒いでいたこと。 それでも将来を嘱望される存在であったことには代わりがない。
高校三年になり、才能もあり寝ずに努力していた馬鹿は危機に直面することになった。 合格できそうで、なおかつ通えそう大学がなかったのだ。 誘いはあったが、変哲な国谷をそれでも受け入れてくれる大学は全て実家からは遠方の地。 決して裕福ではなかった国谷家の家計では厳しいものがあった。
そんな折に見つけたのがわかば荘だった]
(@9) 2013/09/03(Tue) 06時頃
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―雑談室―
それで俺はここに住んで大学に……
[通っているはずで――。 今まで気にも留めていなかったことが疑問となっては泡沫となって消えていく]
…………
[瞼を瞑り、額に手を当てればそこには既に紅はない]
俺は……
[源蔵の部屋での事を思い出す。 瑠美はまるで国谷のことが見えていないかのようではなかったか。 植頭はまるで国谷の喋る言葉すら聞こえていないようではなかったか。
思い返せばそうした節はいつも、どこかしこに存在していた気もする。
白栖も、もしかすると――]
(@10) 2013/09/03(Tue) 06時頃
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なー、お前は俺のこと分かるよな?
[雑談室のキャリーバックに居を構えるミィに話かける。 この仔猫は国谷の事が分かっているみたいで、しょっちゅうジャレられていた。 今もガジガジと甘噛み?されながらその頭を指先で撫でていた。
見えない人には、ただ仔猫が何やらしているようにしか見えなかっただろう**]
(@11) 2013/09/03(Tue) 06時頃
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―玄関―
[102号室へ向かう面々と別れ、外へ出ようと玄関へ。 アレをどうするかは別として、見てしまったものは現状を把握せねばならない。 その上で、害の無い小物なら捨て置くまで。あちらとこちらのバランスは意外に緻密だ。不干渉であるならば、こちらからも手を出さぬのが一番楽なのだから]
管理人さん。
[外からふらりと現れた管理人>>30に、微かに眉を上げる。問うように向けられる眼差し。微かに目を眇めて返す]
そうですね、直接の害がないならば、貴方に依頼でもされねば払う理由はありません。
[何もかも理解しているような彼の呟き。 レンズの奥の彼の瞳を慎重に凝視してから、不意に視線を外す]
好きになさるとよろしい。
[そのまま会釈とともにアパートの外へ。 当初向かうはずだった庭ではなく、そのまま坂の下の商店街へと**]
(51) 2013/09/03(Tue) 07時半頃
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[>>0:393ジャニスのワンシーンには視線を向けるだけで、特にコメントまではしなかった。 男はまっすぐ>>0:409新居を見ており、]
ん。
[鍵を受け取り、勝手知ったるとばかり扉を開けた。 他の面々へ声をかけているのを見やり、>>9ジャニスが睨む方向を見る。]
…………
[やはり、男は無言。 >>24するりと102号室内へ入り込み、]
肉。
[端的なリクエストを投げた。]
(52) 2013/09/03(Tue) 08時頃
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[>>48オムライスに含まれる鶏肉で満足らしく、オムライスと決まったことで特にコメントを挟むこともない。 調理中はソファに背を預けていることが多いが、今回は壁際に座り込んでいた。]
……
[卵料理は次々と完成していく。 更に肉料理を作っているらしい新居の後ろへ、男はのそのそと近づいていく。]
…… 新居。 お前、女のパンツ履きたい?
[料理の手つきをじっと見ながら、なんの前振りもなく聞いた。**]
(53) 2013/09/03(Tue) 08時頃
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[202号室を後にした瑠美は外へと出かける。
湿っぽい陰気な風が吹く庭を一瞥。 通り過ぎる間に結っていた髪をほどいた。 長い毛先がふわりと揺れる。
窓越しに見えた談話室で仔猫が空宙を掻いていた。 見えない誰かの存在を、少し思い出し。 背筋を冷たい汗が一筋流れる。
木の影から注がれる、 肥った三毛猫の眼差しには気付かない。 まだ。*]
(54) 2013/09/03(Tue) 10時頃
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―公園―
…………犬? 猫? 人?
[コンビニ帰りに立ち寄った公園にて。 『拾ってください』の眠り男を見つけた。
(>>0:@38)浮浪者と呼ぶにはまだ小奇麗で、 見たところ同年代と見える少年の寝顔。]
というか。ねえ。 生きてるの?
[寝息が聞こえる程は近くに居ない。
保健所にでも連絡すれば良いのかしら。 屈んで、顔を覗き込む。 その動きで肩から滑り落ちた毛先が、 少年の頬を撫でた。**]
(55) 2013/09/03(Tue) 10時頃
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スー…
[ダンボールで寝始めて数日、三浦は地面の硬さにも慣れ、風に撫でられ眠ることに心地よささえ感じていた。 たまに虫が頭上を横切ると、そのむず痒い音に起きることもあったが、ダンボールで寝始めてからは虫に起こされることも減り、今ではすっかり熟睡できるようになった。のだが…、今、頬に虫の感触を感じ、三浦は身を捩る。]
ん…んん…、虫。
[寝ぼけながら虫を手で払うが、スルリ、とまた頬に柔らかい感触が戻ってくる。また払うが、やはり虫は戻ってくる。それを数回。]
しつこい、虫。
(@12) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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[思わず掻き毟るように頬に手をやり柔らかい物を掴むと、ようやくそこで『虫ではない何か』という意識が芽生えた。 眩しげに目を開けると、気の強そうな瞳の女の子が自分を覗きこんでいた。目があい、数回瞬きをし、]
ふぁ――、…おはよう。
[握りしめていた髪を離しながらダンボールから身を起こすと、大きく身体を伸ばしながら欠伸をした。**]
(@13) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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[肉、というたった二音のリクエストは聞こえていたので、チキンピカタは一切れ宝生の皿に追加で乗せるつもりでいた。 レディーファーストであるならば、遅くなった男性にはちょっぴりサービスするのが新居というこの男。 が、キッチンに入り込んできてまで言う言葉が言葉だったので、手が滑って卵をひとつ流しに落としてしまった。]
あ、
(56) 2013/09/03(Tue) 15時半頃
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――ンタねえ、いきなり何考えてんのよ! どうしたの? ついにその筋肉で満ちたアタマが自分のソコについてるモノすら忘れはじめたの? それともそういう趣味に開眼したの? それは止めないしアタシが言えた義理じゃないけど。 下着まではあんまり考えたことはないわね一瞬くらいは綺麗なカッコしてみたいと思ったことなくもないけどアタシ自分に似合わないのわかってるもの。 どう? これで答えになってる? 充分?
[敢えて言うと、誰もが知っていると思うがここは1DKで、さらにこの場所はキッチンで。 意表を突かれた男の声はいつも以上に小さくはならなくて、そしてここには女の子が二人もいるわけだけれど、そんなことはすっぱり頭から飛んでいた。]
(57) 2013/09/03(Tue) 15時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 15時半頃
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[(>>@13)髪を掴まれ目を丸くした。 視線が重なる。同じ速度で瞬きを何度か。
起き上がる少年に驚き身体を退くと、 その弾みで後ろへ倒れてしまい。 呑気に欠伸をしながら朝の挨拶をする少年の前で 捻って少し痛む足首を擦って、呻く。]
……お は、よう じゃないわよ。
虫でもないわよ、……馬鹿 !
[少年を睨み付けて。 この上なく不機嫌そうに顔を固くする。]
(58) 2013/09/03(Tue) 18時半頃
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いや、
[>>57落ちた卵を目で追いながら新居に何事か返そうと口を開いたが、怒濤の返答に押し流される。 口を半開きのまま、『充分?』まで聞いて。]
…… ああ。 そうか。
似合うなら、やるのか。
[ふむ、と頷いた。]
充分だ。
(59) 2013/09/03(Tue) 18時半頃
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[繰り返しになるが、ここは1DKで、男の声がいかに落ち着いていようとも新居はそれなりに声を張ったわけで、この部屋にいたのは男たちだけではなかった。
わざわざ調理中の新居に近づいてまで尋ねた意味はむしろマイナスの結果になったわけだが、]
これ、もう持ってっていいのか。
[もう食事の方に興味の移ったらしい男は、気にした様子はなかった。**]
(60) 2013/09/03(Tue) 18時半頃
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そこは微妙な話よね。 自分が似合う姿になったことがないから、その時のことなんて考えてもみないじゃない? だから、そうね。『そこまでは考えたことない』にしといて。 これで結論でいい?
[何だか、似合うならやるというのはまた何か違う気がして、付け足した。]
ああ、いいわよ、持ってっちゃって。
[そして料理の話に切り替われば、自分が何を口走ったか気にかける意識はもうどこにもない。]
(61) 2013/09/03(Tue) 19時頃
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[夏休みの終わりは間もなく。
12時の鐘が鳴れば、 シンデレラの魔法は解ける。
学校と、わかば荘との 二重生活は送れない。
白栖黎湖という生徒が 二つの空間を繋げてしまう。
新学期を目前に、裕は懊悩の中にいた。]
(62) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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―――回想:廊下―――
[空腹に悶える頭の中を、 ぐるぐる、 ぐるぐる、 私の手で作ることが出来る数少ないレパートリーが泳いでる。 かりかりベーコンを乗せたトースト、スクランブルエッグ。
それくらいしか浮かばなくて 新居>>5の手が織り成す"好きなもの"に私は心が躍るのです。]
だ、男性の、お部屋……?
[普段から、新居の母性やらを目にしていたから 綺麗に整理整頓された部屋のイメージが脳裏を過ぎって、首を傾いだ。 そうして、消極性と積極性が競い合っている私の耳に、裾を引いた、白栖>>8の声が届きました。]
あ、あ、あたしも、お邪魔、します、!
(63) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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[──まぁ、それはひとまず置いておく。]
誰か、勝手に部屋に出入りしてるひとがいるのかな。
[今はそれより、濡れた浴室の謎を解き明かすのが先決だ。
鏡の中の少女から目を反らし、洗面所のドアを見る。]
鍵を持っているのは、わたしだけ──
[管理人なら自由に出入り出来るだろうけれど、 あの人が、そんなことをするだろうか?]
(64) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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うーん……………………。
[長い沈黙。
考えても答えは出ない。]
誰かに聞いてみるか……。
[他にも自分と同じように 部屋に侵入された人がいるかもしれない。
うん、と頷き、 鏡の前でウィッグのずれがないか確認して部屋を出た。]
(65) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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[ぱ、と自分でも、表情が華やぐのを感じた。
裾を引くだけで、全部が伝わるわけなんて、なくて それでも気持ちが少しだけ繋がったような気がするのです。 むぐむぐと波打っていた唇も解けてゆきます。]
うん。 い、一緒に……… あ、
[ほくほくと頷いて、リクエスト、に思考を巡らせました。 大学生の独り暮らしなんて、ジャンクフードとコンビニのお惣菜がお友達。ぱっと思い浮かばないことが、少し寂しくて表情を曇らせた。
そうして、一度お部屋に戻る白栖>>31 何故か少し恐いかおをしているジャニス>>9 本日の料理人、新居>>24
宝生は102号室の中だから、お顔は見えません。 ほんの少しだけ一人になった時間。 不安は、一瞬。]
(66) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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[>>58ドサリという音に視線を向けると、何故だか彼女は倒れていた。]
ん、ああ、虫に這われる夢を見てた気がする。 で、俺、今起きたばっかだし、おはよう。
[不機嫌そうに睨みつけられる理由は分からないまま、ダンボールの中で胡座をかき、のんびりと返事をした。]
それ、大丈夫なん?
[捻ったのか彼女の摩る足首へ視線を送る。その脚に『細ぇ…。』と思ったが口にはしない。]
(@14) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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[廊下に出て、しばし迷う。
どこへ行こうか。 誰に聞こうか。
突然尋ねて行っても迷惑がらずに 話を聞いてくれそうなひとは誰か。]
…───、
[ふわり。
浮かんで、消える。 あのひとの顔。
微かに頬が赤くなる。]
(67) 2013/09/03(Tue) 20時頃
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―――102号室―――
[服を引っ張られた感触で、私は我に返りました。 窓の外が何故か見られなくて、斜め下、床を見るように 102号室にこの身を潜らせるのです。
朝御飯の前に、お菓子を広げるなんて行儀が悪いから 入り口の脇、残ったラムネと大量の駄菓子を置いて。]
お、オムライス……! あたし、あの、半熟がすきです。
[白栖のリクエストに、 頭の中は半熟とろとろオムライスでいっぱい。 オプション乞いをして、お皿でも、コップでも、手伝える機会を窺ってはちょろちょろ。ちょろちょろ。
そんな折り。 卵が跳ねるおと>>56が聞こえまして。]
(68) 2013/09/03(Tue) 20時頃
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は、は、 履、
(69) 2013/09/03(Tue) 20時頃
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