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64 さよならのひとつまえ
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[その後の負傷部の処置に対して、多くを語る事はない。 逃げ出すように脱衣所を出る際、一瞬だけ髪を撫でようとした丞の指が頭部を掠めたりだとか。 スニーカーを足に引っ掛けながら扉を潜り抜けた先、数人の生徒とぶつかりそうになっただとか。
多分、語るべくはそれくらいなのだろう。
自室のベッドで布団を頭から被り、未だ痛む臀部に手を添える。 然程厚みのない湿布は、服の上から触れてもあまり目立たないものだ。
しかして、湿布を貼ってしまった以上、交換する必要があるわけで。 この部屋に、大浴場程の姿見はないわけで。]
………その度に、丞を呼ぶのは、流石にアレだよな……
[寮内の噂など知らず、そんなことを、当人にしては真剣に悩んでいた。*]
(563) 2014/03/24(Mon) 21時半頃
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−自室>>506−
[悩んでいたので、起きていた。 少しだけうつらうつらとしていただけで、ちゃんと起きていた。
戸の開く音に、閉じていた眼を開く。 傍目からはただの布団の塊にしか見えていなかっただろうが、確かに起きていたのだ、反応は出来る。
かさり、かさりという独特の買い物袋のビニール音に、布団から頭だけを出す。 背に伸びた利一の手、半ば閉じかけた瞳で、じいと見上げる。]
……ん、 ……んー?
[何やら思いつめた様子に、とりあえず数度頷く。 とりあえずプリンがあるならと其方に先に手を伸ばし、蓋を引き剥がした。 プラスチックスプーンを、黄金の表面に突き立て一口、その後咀嚼。]
……俺と利一って、喧嘩してたの?
[率直な、疑問。]
(568) 2014/03/24(Mon) 21時半頃
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[ガムテープを貰いに行く、という背中を咥えスプーンで見送った。 視線を戻し、机の上。 積まれた本の下、星座早見を手に取る。
シート製のものだが、使い勝手は悪くない。 つるりとした表面を一度撫でれば、経度と時刻を現在地に合わせる。 年号は書かれていない。 月と日のみを合わせればいいのだ。
そうして、丸く切り取られるのは、星空の尺図。]
……十年後も、多分、同じ
[変わらない、もの。
筆箱を漁り、油性ペンを一本取り出せば、十年後の日付を大きく書き込む。 十年後、自分は星空を、見ているのだろうか。]
(571) 2014/03/24(Mon) 21時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 22時半頃
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[くるくると、星座早見を指先で弄る。 夏の空、冬の空、秋の空。
これだけ簡素な作りだというのに、どうして年中の空が写せるのか。 それだけ、夜空に大きな変化がないということなのか。
十年後の今日、望めばきっと同じ空が見られる。 十年後の今日、口実を作ればきっと同じメンバーで見られる。
けれど、その十年後に、自分はどうなっているのか。]
……プリンがぬるまる……
[小さく呟けば、星座早見を机に戻し、半分ほどを残すプリン容器に再びスプーンを差し入れる。 馴染んだ甘みに、眉を寄せる。
─── 十年後、彼と空を見たいだなんて、願ってはいけないことだ。]
(626) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[同性を好くのは初めてじゃない。 異性は多分愛せない。彼女達には悪い事をした。
いつも通りに想いを殺していればいい。 平常でいればいい、平静でいればいい。 自分は変わろうとしないのだから、変わってしまった世界が悪い。
そう決めている。そう決めているから、その通りに生きるだけ。
それができなくなったら、どうしたらいいのだろう。 それが保てなくなったら、どうなるのだろう。
また、泣くのだろうか。 泣くのはあまり、好きではない。]
……多い
[少しずつを、ゆっくりと口に運んでいれば、そのうちにそんな事を呟いた。
大丈夫、大丈夫、と、呟きながらまた一口を飲み込んだ。]
(636) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[戸が開く。咥えスプーンで、振り向く。 痛かったのは、何処だったっけ。 痛かったのは、腹じゃなくて。 もっと、違う、そう、────]
……尻が痛い
[それは、それは、低い声。 途端、先程の一歩手前に何を悩んでいたのか思い出す。 思い出すと同時、丞に渡されていた変えの湿布を利一に向かってぶん投げた。]
……ごめんなさい、お詫びにプリンをどうぞ、スプーンは俺ので我慢してください
[謝罪は、速攻。 プリンの容器を押し付けるように突き出せば、そのままベッドに倒れこむ。]
……利一、後で真剣な相談してもいいか その、湿布に関してだ
[ベッドの上から見上げる視線は、珍しく真面目である。内容は、さて置いてだ。]
(651) 2014/03/24(Mon) 23時半頃
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[プリンを平らげ、傍に正座する利一の姿にうむ、と頷く。>>663 ならば自分も正座かと、体を起こして足を畳むが踵が患部をダイレクトアタックした。そういうのいらない。 結局楽だった体育座りにシフトし、壁に背中を預ける。 おほん、とわざとらしい咳払いを一つ。]
具体的に言うならば右の尻たぶです、俺は先ほどここを強かに打ちました 何故かと問われましても、若さゆえの過ちとしか申すことができません、で、えっと、
[畏まるのに飽きたので、そこで言葉は一区切り。 壁伝いに倒れ、そのまま横たわる。]
……えっとねー、一人風呂にテンション上がって飛び込んだらめっちゃ尻打ってめっちゃ痛いの 今は湿布貼ってるけどさー、一人で貼れないから利一貼り変えるとき手伝って、はいっ、要件終わり!
[終わり、と、両の手をぱちん、と打ち鳴らす。 合わせた掌は、そのまま懇願の形に変わり。]
……何卒、このことはご内密に……
[頭を、下げた。]
(668) 2014/03/25(Tue) 00時頃
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[倒れこみ、腹を抱える利一と入れ替わりに体を起こす。 圧された尻が痛むがそれどころではない。]
ほら笑う!絶対笑うと思った! 泣くほど面白いか!俺の失敗談がそんなに面白いか!
あぁ、もう!……だから言いたくなかったんだよもー……
[緩く握った拳をその腹部めがけて振り下ろす。 けれど、勢いの殺された掌は、そのまま布団の上に落ちる。]
……歩くのは平気 大丈夫、……貼ってくれるだけでいいから
[出るまでは、と、その言葉に勢いごと削がれたように、口を噤む。 起こした身を、再び横たえる。 シーツに顔を押し付けて、俯く。
僅か顔をずらし、片方の目だけでその顔を見る。]
(686) 2014/03/25(Tue) 00時半頃
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………利一は、……
[名を呼び、そのまま思案する。何を、問おうとしたのか。 視線は天井へと動き、そしてまた、その顔に戻り。]
―――……もう、夕飯食った?
[言葉になったのは、そんなありふれた言葉。
答えを待つ間に、再び顔は布団に伏せられる。 髪はすっかり乾いているけれど、布団を被ったせいで癖だらけだ。 そのうちに、いつも通りに落ち着くのだろうけれど。]
(687) 2014/03/25(Tue) 00時半頃
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[まだ、という声に、小さく頷けば足を振り上げ、その勢いで体を起こす。 痛、と小さな声で呟くが、動きが止まることはない。 まだ寝転がる体を踏み越え、体を大きく伸ばしていれば背後で起き上がる気配。]
……とっとと終わらせようよ、一生かかっても終わんないよ、これ 今日は俺、夜の散歩行きたいしね、ちゃっちゃとやるぞー
[星を観測するならば、月の無い夜の方がいい。 けれどそれは、待っていられない。
途中、メールの着信を知らせたスマートフォンを起動し、返信分は作成せずにパーカーにまた、落とす。 財布を机から回収して、呼ぶ声に応えるように扉へと歩む。 ほんの数日前は三人で辿った道。 今は二人で、そして。]
カレー食べたい、カレー カツカレーがいいな、あるかな
[紡ぐ言葉ばかりが、常通りだ。]
(707) 2014/03/25(Tue) 01時頃
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