108 Persona外典−影の海・月の影−
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------------------------------------------------ From:MAYA To:ペルソナ使い各位 件名:崇神総合病院より
こちらマヤより。ただいま入院に成功した。
おきた。 みんながおきた。 病院が混乱して凄い状態になってる ------------------------------------------------
(26) 十六夜 2015/02/27(Fri) 00時半頃
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双生児 オスカーは、メモを貼った。
十六夜 2015/02/27(Fri) 00時半頃
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─病院─
[麻夜はまた入院になった。 私は、表面上は特に異常もなかったので、学校にも普通に通っている。 学校では麻夜の謎の入院に、「妖精ちゃんを変な大人たちから守ろうとして負った名誉の負傷」ということになっていた。それには、苦笑するしかない。
そして今、ひとつのノートを持って、麻夜の病室をおとずれていた。]
マヤー。大丈夫? 暇だったりしない?
[そんな風に、明るい顔を見せに来た。]
(27) pepaki 2015/02/27(Fri) 01時頃
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―崇神病院 xxx号室―
[その日の診察と薬を受けた後、ぼんやりと左腕を眺めていた。 基本絶対安静にしろと云われた為、まだ外出は不許可らしい]
… … …あ 。 アカリ。 うん、大丈夫なのかな。 でも読んでた本ももう読み返しちゃったし。
…怨男コミック、四巻以降出てないとか勘弁…
[明るい表情で、病室へ見舞いに来てくれた明に苦笑して返した。暇は否定できない。 馨一に今貸せ、と頼んだ本は、結局、あの11月の満月から四、五ヶ月越しに果たされる結果となってた。が、所詮コミックはすぐに読み終わるのだ]
(28) 十六夜 2015/02/27(Fri) 01時頃
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目は眩しくない? まだ寒いけど、これから春夏、暖かくなるからね。
…そういえばアカリ、帽子とか被らないの? いや、唯の質問だけど…。
[彼女の手にあるノートに右手で触れる。 学校の?そう思いながら明に視線を向ける]
(29) 十六夜 2015/02/27(Fri) 01時頃
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オスカーは、寝る皆はおやすみ…ともふもふなでなで
十六夜 2015/02/27(Fri) 01時頃
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― シャドウの海 ―
[さて、地上の時間はそれほど過ぎたのだろうか。 荒れていた水面が凪ぎ、やがて静まる。 立季は波打ち際の向こうを見た。
この先に起こり得ることは何か。 考えるより早く、闇の流れは去来した。 先程までとは比べ物にならない高さの波は、容赦なく立季と翔子を飲み込もうとする。
波打ち際から、更に遠く、足の着かない深みまで。 >>16翔子を現実へ押し流そうとする流れとは裏腹に、立季の存在は更に深い闇の中に誘われる。 ――しかし、>>15それを押し留める力が在る。]
(30) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
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…………翔子、
[立季を押し戻そうとする闇の力は強い。 ともすれば翔子をも闇の奥へ閉じ込めてしまうかもしれない。 そう考えながらも、立季は彼女を制止することが出来ない。
彼女がどれほど自分を救おうとしてくれているのか。 それを思えば、自分ひとり、闇の中に残ることをよしとすることは出来なかった。 一度は沈みこんだ場所だ。 しかし、そこから這い上がることが出来るならば。]
(31) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
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…………ペルソナ。
[囁くと共に、立季の足元から淡い光が溢れ出した。 そこから現れるのは、赤と青。 二色に彩られた、人の形をしたペルソナだった。
ペルソナは押し寄せる濁流を片手で払い、 もう片方の手で黒い流れの中に一筋の道を作り――。]
(32) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
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[麻夜の様子を見ると、目を細めて口に手を当てる。]
本って言っても漫画でしょ? そんなの読んでるうちに入らないわよ。 明の前だからかっこつけちゃって。ぷっ。
[饒舌に、化けの皮を剥いだように喋り出す。 その姿に、口調に、麻夜は覚えがあるだろうか。]
いっつも、フード付きのコートだからね。 あると喜ぶんじゃないかしら。帽子。 つば?っていうのかな?が全体にあるやつの方がいいと思うわ。
[その人物は、明の友人であるかのように振る舞う。]
(33) pepaki 2015/02/27(Fri) 01時頃
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― そして、現実へ ―
…………あ。
[どうやら、ゲームの最中に眠っていたらしい。 立季の目にまず飛び込んできたのは、黒い画面にいやらしく点滅するGAME OVERの文字だった。 時計に目を遣ると、既に針は夜であることを示している。 お腹がすいた。
暗い部屋の灯りを点け、立季は冷蔵庫に向かった。 つい先日母親を事故で亡くした立季に同情して、近所の人が食事を分けてくれる。母親は、この立派な家を遺してくれた。 おかげで高校生にして一人暮らしでありながら、立季の生活事情は悪くない。
実の父親から一緒に暮らそうと持ち掛けられたこともあるが、 立季はこの悠々自適の生活を気に入っていた。 一緒に住む代わりに大学を卒業するまでの学費を頼むと、父親は二つ返事で快諾してくれた。]
(34) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
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[友達は決して多くないが、好きなものに没頭していられる日々。 図書館で借りた大量の本を読み耽る。 勉強に精を出す。 その合間に、少しだけゲームをする。 ごく普通の、何の変哲もない高校生活。
でも。]
…………。
[立季はふと、肉じゃがを突く手を止める。 何か――大切な何かを、忘れている気がする。]
(35) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
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[そんな事を訊いてからふと気付いた。なんだか変だ。 明が俺の名前を呼ぶ、「麻夜」って響きとなんだか…]
… … … … っ!!? え、おまっ!?
[ガタッ、派手をベッドが荒げて、身体は後ずさる様に、ベッドの凭れへ。 壁に後ろ手を突く様な体勢で、表情を引き攣らせているその情けない格好は、さぞ『彼女』には面白かろう]
(36) 十六夜 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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… … …え… … ? そ、そう? うん。考えてみればアカリ、いつもフードだから。 やっぱり、春物のそういう帽子とか可愛くて似合いそうだな…
… ってそうじゃなくて!!
… … … … 説明してもらってもいい?
[何がどうしてこうなってるのか。 じと。と恨みがましそうな瞳で、『彼女』を見返した]
(37) 十六夜 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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― シャドウの海 ―
[ふわりと笑った>>6:+52後、ふと遠い水面へ視線を向ける。 何かが、呼んでいる気がして。 対話を続ける二人の声も聞かず、どこかを見つめ、数歩歩いた先で膝をついた。 波は徐々に荒くなり、その場に立ったままでいるのは難しかった。 シャドウの海へ手を差し入れ、すくいあげる。 暗い、くらい、影の心。 誰しも持ってる、隠したい気持ち。 これに呑まれたら、楽になるのだろうか。]
……。
(38) Elie 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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[ならない。心の奥で囁く声がする。 いつか、どこかで聞いたお話。 心はガラスみたいなもので、ついた傷は消えることはない。 だけど、傷ついたままは不恰好で。 気にならずにそのままさらけ出したままな人もいるけれど。 どうにかして気にならない形にする人もいる。 傷の大小は関係ない。 その人が、その傷をどれだけ気にするかだ。 色をつけたり、絆創膏を貼ったり。 リボンをかけたり、シールを貼ったり。 焼きごてで焼いちゃう人だって、いるだろう。
痛みの大きさが同じことなんて、ない。 同じ傷だから悲しみが同じことも、ない。 暗い心の大きさは、人の心が決めるのだ。
胸に手を当てる。 あたしの痛みは、どれほどだろう?]
(39) Elie 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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[そうしているうちに胸の上まで影の波はやってきて、すべてを流してしまう。 巡理も、そう。 押し流されてしまう。 まるで、全てを拒絶するように。 ……受け入れるように。
遠く、汽笛が聞こえる。 帰艦だと。何かを告げるように。 この海を往く、船は。
目指す灯台は、あるのだろうか?**]
(40) Elie 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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あら、いい反応ね。 説明?んー。
[考えるような仕草を見せると、口を開いた。]
あなたが逃げ出してるとか、なんとか言ったじゃない? 逃げないっていったけど逃げてる、だっけ?まぁいいや。 それを気にしたのか、私達に話し合いしに来たのよ。明。 で、ルームシェアならぬボディシェアして生活してるわけ。 私は普段出てこないけどね。もちろん。
[そこまで言うと、腰に手を当てて、ノートを差し出した。]
(41) pepaki 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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で、こっから私が来た説明ね。 あの子、ここに来るまでのバスで寝ちゃったの。 だから寝過ごさないようにして、私がここまできたのよ。
明が眠い理由は、あなたのためにノートを書いてたからなんだから。 夜遅くまで毎日頑張ってたのよ。感謝しておきなさい。
[そんな風に渡したノートには、授業の内容がびっしりと書いてあるだろう。 おそらく麻夜が退院するまで、続けようとするはずだ。]
(42) pepaki 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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―崇神総合病院・数日後―
[目を覚ました少女には元々大きな外傷はなく、 何らかの精神的ショックによる昏睡と診断されていた。 目覚めた後も幾度か検査をしたけれど、 さして悪い所もなくすぐ退院の日は訪れた――しかし。
悪い報せ、伯父の遺体が発見された。
こうなると社宅は引き払うしかない。 唯一残されたのは、姫城の家である。 曰くつきの事件があった訳あり物件だから今もそのままだ。
遺産がない訳ではないし、援助を受ける事もできる。 後見人が見つかればここで暮らす事も可能だ。 だが、15才未満で後見人がない場合は 孤児院へ引き取られるというのが法律だ]
後見人、ですか……。
(43) namba 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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[考える仕草がやけに様になってる。続く説明に瞳を瞬かせて]
… … …嗚呼。なる、ほど?
… … …うん。良い事、だよね。 話し合えて、受け入れて、それが出来てるのは。 でも、そう、なんだ?
[あの夜の言葉が契機になり、確実に良い変化は違いないけど。 なかなか理解が追い付かず、疑問系になっていた]
(44) 十六夜 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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あっ、ありがと…。
[何だか毒気抜けた感じがする。素直にノートを受け取り、彼女を見る]
…うわ、すご。これ全部アカリが? …字が綺麗なのは知ってたけど、内容丁寧…。
[渡されたノートを右手で広げると、そこには想像通りの綺麗な字でびっしりと書き綴られた授業内容のまとめ。 その量や内容、纏め方の工夫にも、明の努力が窺えた]
(45) 十六夜 2015/02/27(Fri) 01時半頃
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[数秒見てから、そ、と伸ばした右手を彼女の頭へと]
…ありがと。それで此処まで来てくれたんだ。
…なんか、そうしてると。 アカリの姉みたい、だな。
[実際には明の心なのだから彼女本人だろうが、或いは別の人間として扱われたがるかも知れない。 然しあの時と比べて、何処か棘の抜けた『彼女』をみて、くす、と笑みが零れていた]
(46) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時頃
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[記憶の断片を探る。 シャドウの海を脱する時、離れ離れになった立季。 淡い光と見た事のないペルソナの姿>>32が最後の記憶。 きっと現世の何処かに戻ってきているはず、と信じている。
探したい。 そのためには、せめてこの崇神を離れる事はできない。
幸か不幸か、今の崇神は混乱していた。 原因不明の死者、行方知れずの人間の多発。 無論、翔子のような孤児も多く役所は手一杯だ]
少し、考えさせて下さい。 縁戚がいないかとかも、調べます、だから。
[姫城の家にしばらく戻らせて欲しい、と申し出た。 学校はじき春休みなのもあるし、 事情が事情なので来年度になるまで休校する事となった。
そして]
(47) namba 2015/02/27(Fri) 02時頃
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お礼も、褒めるのも、あの子にしてやりなさいな。 私はお節介焼きに来ただけよ。 ……まぁ、受け取っておくわ。
[撫でられた右手を両手で包み込む。 そして、麻夜に顔を近づけて。]
私たちの事は、あんまり気にしなくていいわ。 あの子のことだけ愛してあげなさいな。 私達はそれを見て楽しませてもらうから。
じゃあ、一つだけあの子の代わりにプレゼント。 あの子、絶対自分からこういうことしないから。
[そのまま目を閉じて、顔を近づけて。]
(48) pepaki 2015/02/27(Fri) 02時頃
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[そっと唇を重ねた。]
(49) pepaki 2015/02/27(Fri) 02時頃
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[少女はそれきり動かず、固まったままになってしまった。 次第に顔が赤みを帯びていき、目を開けられない、というか開けようとしていないのがわかるだろうか。
まるで人が代わったかのように、唇を重ねたまま震えていた。]
(50) pepaki 2015/02/27(Fri) 02時頃
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―南部・姫城家―
[翔子は約1年ぶりに生家の門をくぐった。 社宅で纏めた荷物が送られてくるのを玄関に座って待つ。
伯父の葬儀もしなければならない。 然るべき所で相談を聞いて貰う必要があるだろう]
さちかわ、りつき。
[大切な名前を呟く。 幸川、あるいは幸河か。 市内をくまなく探せばその苗字を見つけられるだろうか? でもまずは、何より彼を探さねばなるまい。
最低限家を整えた後、少女は市役所へ向かう事にした。 何でも良い、彼の安否と行方が分かるのならば何でも――**]
(51) namba 2015/02/27(Fri) 02時頃
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げぼく ショコラは、メモを貼った。
namba 2015/02/27(Fri) 02時頃
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…はは…コレは別口。 寝ちゃったアカリを助けてくれた分。
[顔がすこし近づいた。頭を撫でる為に近づいたから尚更]
…うん。わか ん?
[何をくれるつもりなのかと首を傾けた。何も持って為さそうだが]
ぷれぜん … …
(52) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時頃
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… … … んっ … … っ !?
(53) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時頃
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[甘くて少し温かい月の香りみたいなそれが、始めての味だった。
太陽の光を浴びない明の、何処か心が落ち着いて眠くなる様な。 顔がひどく近く、そして次第に赤みを帯びる好きな女の子の表情。 何をしているのかと気付いたのは、固まりきったまましっかりと1秒は経過した後]
(54) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時頃
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… … … … なっ … なにし … … …。
[キスなんて始めてで、意識の処理限界を超えた顔がかあ、と赤くなり]
… … … … … … … … アカ … … リ … …?
[唇を離して、混乱した後で、気付いた、何だか『彼女』とは様子が違う。 顔を赤くして、緊張してる様に目を閉じて震えているのは、まさか…。
…実は二回目である事なんて、知らなかった…]
(55) 十六夜 2015/02/27(Fri) 02時頃
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