人狼議事


93 Once upon a time...

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薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 02時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

 ………おなか、すいたな。

[ぼんやりとした顔で、呟いた。
足は自然と、食堂へと向かう。カフェオレでも作ろう。なんならサンドイッチも作ろう。そうだ、だって昨日はシリアルしか食べていない。そりゃあ、お腹が空くじゃないの。

誰もいない食堂。
簡易キッチンで湯を沸かし、卵を茹でて、ベーコンを焼く。野菜はちぎって、乗せるだけ。ああ、チーズがあれば完璧だった。トースターのベルが鳴り、きつね色のパンが飛び出す。耳は落とさず、そのままに。ほら、コーヒーのいい匂いも、漂ってきた。]

(26) 2014/10/18(Sat) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 いただきます。

[さくり、さくり。
サンドイッチをかじりながら、カフェオレが冷めるのを待つ。一口ずつ、ゆっくり、食べる。それからカップを両手で包み込んで、上唇で慎重に温度をみてから、ほんの少しだけ、口に含む。

それは多分、生きるために。
今日も、明日も、生きていくために。]

(27) 2014/10/18(Sat) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


[ほんのり苦いカフェオレは、涙の味がした。]
 

(28) 2014/10/18(Sat) 02時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 03時頃


【人】 靴磨き トニー

[人が入ってくる。布に唇を押し付けてほんのかすかな息の音すらしないよう、表面だけの呼吸を繰り返す。
 尖ったように研ぎ澄まされた耳に、声がぽつぽつと届いた。
 この声は誰だ。誰だ。
 はじめにザックを呼んだときにはわからなかった。二度目、団長、と言うのを聞いてぼんやりと頭の中で声の主が像を結んだ。
 トリノス。流石に声を出すことは出来なかった。
 ただ、少しだけ、少しだけ他の団員と反応が違うのも、わかった。
 こんな死に様に狼狽えない、激昂しない、涙を堪えたりしない。
 団長を殺した時には、もっと狼狽えていたように思うのに。]

(29) 2014/10/18(Sat) 04時半頃

【人】 靴磨き トニー

[足音が遠ざかっていく。また、一人に戻る。
 何故、団長を。その問いに自分は答えを持っている。納得してもらえるかは知らないが、持っている。]

トリノス、

[今度は細い吐息で、吐き出すように名前を呼んだ。
 もし。もしもう一度彼がここを訪ねるようなら、その時は。
 声を、かけてもいいかもしれない**]

(30) 2014/10/18(Sat) 04時半頃

【赤】 靴磨き トニー

[食い殺す、つもりだった。
 恨みではなく、ただ、自分のものにするために。
 自分で終わらせる、浅はかな自己満足のために。
 けれど、トリノスの答えによってはやめにしよう。
 彼に、狼を殺すつもりはなさそうだ。それなら、味方が増えたとも言える。
 そうしたら、隠れきるまでの手数は減る。
 ペギーは食べない。ブロは気づいていながら、襲ってこない。
 トリノスからも殺意は感じない。それならきっと、スーも食う必要はない。

 サイモン。
 ナイフを投げた、サイモン。
 腕の痛みを堪えながら、闇の中で瞳は煌と燃えた*]

(*0) 2014/10/18(Sat) 04時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 04時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 04時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 12時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[エフェドラの死体をザックと共に運んで、
 ――いつしか、朝になっていた。通常に訪れる朝は、今が異常である事を刹那忘れさせるかのようだったが、鼻腔にこびり付いた赤い臭いが、そうではない事を主張してやまなかった。
 エフェドラの死がサーカスに広まって。
 事のあらましを周囲に説明すると、男は一人外を歩き出した。一部には疑心を向けてくる者もあったが、それには肩を竦めて笑い]

唯一の証人は、見ての通り、口なしなんでね。

[勝手にしろとばかり言って、背を向けた]

(31) 2014/10/18(Sat) 14時頃

【人】 厭世家 サイモン

[かちり。
 男の軽い足音には、微かに金属音が混じる。特有の、ナイフを体の一部のように常に持ち歩く故の音。

 殺さなければ。

 今はその音に、冷えた思いを込めて**]

(32) 2014/10/18(Sat) 14時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 14時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 15時頃


【人】 採集人 ブローリン

 …シェロ?

[檻へ戻ろうと足を向けた矢先
 小さな影が視界を掠める
 先ほど、>>4:148放った小猿と気づき名を呼べば
 朱に塗れたままにこちらによじ登る]

 …血?

[ここ数日、嗅ぎ慣れてしまった匂いに
 嫌な予感は確信に変わってゆく

 見下ろせば、紅い小さな足跡が点々と
 先ほど歩いていた方向から続いているようで
 小猿の首輪に結んだ手紙は>>6既に取られていた]

(33) 2014/10/18(Sat) 15時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[小猿を抱いて足早にそれを辿って進んでゆく

 途中、>>12静かに歩く少女とすれ違い
 声をかけて、何かを見たかと問うてみたが
 何か答えは得られただろうか?

 しかし、言葉は返してもらえずとも
 歩いて来た方向から
 小猿の紅い足跡が続いていた事から
 深く追求することなく、そのまま行かせただろう

 彼女から、血の香りはしない
 多分、トニーに仲間がいるならば別の誰かだろう]

(34) 2014/10/18(Sat) 15時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[足をさらに早めて行くと、前方に誰かが見える
 その先に、より濃く紅く足跡が続いていて

 彼の名を呼ぶ

 何か言葉を交わせただろうか?
 交わせたならば
 足跡の先に向かうところと告げただろう
 無理ならば、ひとりでそこへ向かう**]

(35) 2014/10/18(Sat) 16時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 16時頃


【人】 靴磨き トニー

――楽隊テント――

[いつまでこうしていればいいだろう。
 分厚い布の中、開く気配がないときは顔を出して、積み重なったふたりを見ている。
 見るほどに渇きを覚えるが、ひとり食べたばかりで、それほど腹は減らない。
 けれど、いずれ。二人は遺体として処理される。ここからいなくなる。本当のひとりになる。
 どうしようもなくなる前に――今夜にでも、闇に紛れて抜け出そう。

 夜はいつ来るのか、それすらもわからないテントの中で、震えながら時を待つ。]

(36) 2014/10/18(Sat) 21時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 21時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 23時頃


【人】 愛人 スージー

[幕引きに関してクラウンが言葉にした事>>4:138を女は知らない。
それに対してバンドネオン奏者>>4:142が口にした事も知らぬまま
二人が迎えた結末残る場所へと知らず歩んでいた。

実際は、練習テントに向かう心算で
その途中に楽隊テントがあっただけ。

ふと視線落した先には血の跡。
子猿が残したものとは知らぬまま]

 ――…っ、

[喉の引き攣るような悲鳴が漏れた。]

(37) 2014/10/18(Sat) 23時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 23時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

[人間らしい部分がまだ残っていたようだ。
 二人の遺体が見えなくなると震えだす様は恐らく
 再び遺体を発見して怯える人のように見える筈だ。
 実際そういう部分だって多いのだから、偽っている自覚は薄い。]

 ブロー、リン……

   ザックと、ニコラスだ。

[伝承にあるとおり狼の顔をしていないから
 人狼だとは思うけれど確証を持てない言葉は口にしない。]


 確認した。

[遺体を触って動かした旨も添える。
 一緒に見に行くかと言われたらもういいと返して、
 ついでに腰が抜けた事も付け加えるつもりだ。かっこわるい。]

(38) 2014/10/19(Sun) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 00時頃


【人】 愛人 スージー

[血の続く場所へと目を向ければ
ブローリンとその向こうにトリノスと思しき姿が見える。

会話の内容までは届かない。

不安げに揺れる眸。
駆け寄りたいと思うのに動いてくれない足。

死の匂いが近い場所に居たばかりなのに
生々しいその気配を感じれば足が竦んでしまう。]

(39) 2014/10/19(Sun) 00時頃

【人】 愛人 スージー

[団長、ジャニス、フィリップ、エフェドラ。
四人が犠牲となっても終わらぬと示すかのような血痕。
では新たに犠牲となったのは――。
現状からブローリンとトリノスの無事は知れるけれど
ならば他の誰が、と思い浮かべた団員たちの姿。
まだ今日は顔をみていない者を思い浮かべて
違う、と打ち消すように首を振るうのは
そうであってほしくない、という思いから。]

(40) 2014/10/19(Sun) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

[会話の声すら、ほとんど遮る黒い幕。
 ほんのかすかな、外で人の動く気配を全身の神経で感じる。
 疲れた、とは思うものの、今はそんなことを考えている場合ではない。
 夜になれば――夜になれば、出ていける。それを待つ。
 願わくば誰も、この幕を開けないように祈りつつ。

 ああでも、このまま闇に潜んで、誰かが来れば皆食い殺してしまうのもいいかもしれない。
 どうしようか。開くな、開いてほしい、どちらの気持ちも綯交ぜにして、入り口を見据えた。]

(41) 2014/10/19(Sun) 00時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 01時頃


【人】 愛人 スージー

[悪夢のようなメルヘンの幕引きを。
終いにせねば次の公演は望めない。
すでに大事な演者のうしなわれたサーカス団で
次を望めるかもスーザンには分からなかった。]

 ――……。

[不安を口にすればのまれてしまう。
そんな思いから口に出来ぬまま
悩ましげに柳眉を寄せる。]

(42) 2014/10/19(Sun) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

 …トリノス、これは一体誰のだ?

[小猿の紅い足跡を指差し問うたなら
 >>38道化師と楽師の2人と返って来る]

 そうか…

[彼は既に2人の死亡を確認したらしい]

 他に誰か、いなかったか? トニーは?

[それに返事はもらえただろうか?
 テントの中について来られるかと尋ねれば
 腰を抜かしていると返って来て、刹那考える

 思い切って、ひとりで中に入ると
 ──そこには、血塗れた2人の姿があった]

(43) 2014/10/19(Sun) 01時半頃

【人】 靴磨き トニー

[開いた>>43
 布をかぶって隠れていても、真っ暗闇の中に光が射せば、わかる。
 ぞくりと背筋が冷たくなる。食うか。このままいるか。
 誰か、を判別するには、少し材料が足りなかった。

 まだ細い息を繰り返しながら、様子を伺う。]

(44) 2014/10/19(Sun) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[その2人の有様は、声をかけるまでもない

 口から呻き声が出そうになるのを堪えてから
 ポケットの中の水晶玉を取り出し
 金髪を血で染めた楽師の姿を透かして見ると

 そこには【血に塗れ倒れた狼の姿】があった

 多分、彼がトニーの仲間で
 ザックと相討ちで絶命したのだろうと悟る
 誰かを呼びに行かねばと、踵を返し外に出ようとする*]

(45) 2014/10/19(Sun) 01時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 01時半頃


【人】 愛人 スージー

[は、と息を吐く。
ぺちんと両の手で頬を叩くは気合いを入れる風。
ひり、と頬が痛む。
少しだけ赤みがさす頬をそのままに
女は楽隊テントの方へと歩み寄る。
ブローリンは中に入って行ったその後、
へたり込むトリノスの傍まで行けば手前でしゃがみこみ]

 トリノス、大丈夫?
 怪我とかしてない?

[案じる声を掛けるは薄らと血の匂いを感じたから。]

(46) 2014/10/19(Sun) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[静かな食堂。ペギーはテーブルに突っ伏して、指先で緋亜麻を弄ぶ。

色々なことがあった、ような気がするけれど。頭の中にもやがかかったようでうまく思い出せない。猛獣使いの問いにも、首を傾げるばかりだった。いったい、何をしていたのだっけ。笛をなくしてしまったのは悲しいけれど、なぜか探しに行こうとは思わなかった。

どうして今日は、こんなに静かなのだろう。]

(47) 2014/10/19(Sun) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[テントから出ようとしてすぐ
 腕の中から小猿がするりと降りると
 布を被った何か>>44を目掛けて走って行った

 キュキュイと鳴く声がテントに響く**]

(48) 2014/10/19(Sun) 02時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 02時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[違う。

違う違う違う違う違う。



細い腕が卓上を薙いだ。派手な音を立てて、皿が、カップが、割れた破片が床に飛び散った。立ち上がった勢いで跳ね飛ばされた椅子が、一瞬遅れて床を鳴らす。
ペギーは力の限りに拳を握り、テーブルを叩きつけた。何度も、何度も。言葉にはならない叫びが、小さな身体から溢れ静寂を切り裂く。

やがてその場に崩れ落ち、ペギーは泣いた。
今は理解していた。もう二度と、彼女の愛した日常が戻って来ることはない、と。]

(49) 2014/10/19(Sun) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

 アントニー?なんでだ?

[思わぬ名前を聞いて>>43ブローリンを見上げた。
 二人の死体に興奮して他に誰かいるかなんて確認していないし、
 あの姿を誰かに見られたのならば拙い。
 しかし答えようもなくて首を振った。]

 わからない。

[二人分の遺体を見ただけで精一杯だったのは間違いでは無い。
 そのままテントへ入る背中を見ていた。
 人狼が複数居ると、知っているのだろうか?
 あの水晶球で他にも見たのだろう、そして人狼の正体も。
 やはりあいつは厄介だ。*]

(50) 2014/10/19(Sun) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

[すぐに動ける訳でもなくへたったままでいると
 なんだろう、デジャヴを感じる姿。
 スージーを見上げて困った顔になる。]


 怪我はしてない。ただ、中。
 今度は……ザックとニコラスだった。

[ニコラスが人狼かもしれない話は伏せておく。]

(51) 2014/10/19(Sun) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

[足音が遠のく。息を呑む。
 また見つからずに済んだと、ほうと深く息を吐いた。
 ――それを聡く聞きつけたのか、キュィ、と駆けてくる、それ>>48
 特徴のある鳴き声は、すぐに何のものかわかった。]

っ……!

[気を抜いた直後だったせいで、その来訪者にびくりと肩が跳ねる。
 誰も居ないはずの音楽テントで、物のぶつかる音がした。]

(52) 2014/10/19(Sun) 02時頃

【人】 愛人 スージー

[既視感を覚えるのは女も同じ。
トリノスの表情に少しだけ困ったように眉を下げて]

 怪我してないなら良かった。
 ――…けれど、そう。
 ザックと、ニコラスが……

[名を聞けばズキリと胸が痛む。]

 もう、これ以上、誰も、うしないたくない。

[切な響きがぽつと落ちる。
けれど幕引きに喪失が欠かせぬのも理解していて
また悩ましげに柳眉が寄せられ視線が下がる。]

(53) 2014/10/19(Sun) 02時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 02時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 失いたくないね。

[ブローリンはそうでも無さそうで、
 つまり何か知っている奴が幕引きをするのだろう。
 目の前のスージーだけ無事ならそれでもいいのだけど。]

 スージーは、俺が人狼かも、とか。
 考えなかった?

[とんでもないことを問いつつも、すがるように手を伸ばす。]

(54) 2014/10/19(Sun) 03時頃

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サイラス
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スージー
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サイモン
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ペラジー
0回 注目
ブローリン
3回 注目

犠牲者 (3人)

ヨアヒム
0回 (2d)
ジャニス
0回 (3d) 注目
ザック
0回 (5d) 注目

処刑者 (4人)

フィリップ
1回 (3d) 注目
エフェドラ
20回 (4d) 注目
ニコラス
9回 (5d) 注目
トニー
13回 (6d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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