64 さよならのひとつまえ
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[花の持つ意味などわからない、そこに込められた意味にも気付けない。 けれど渡されていく花を見て、痛みが走るのは何故だろう。
いまは、考えてはいけない。 人の髪を切っているのだ、余所見をしてはいけない。
ふると頭を一度振ってから、次は小熊だと。 逃げるそぶり(>>4:318)をするのなら追いかけて。 そして大人しく座った小熊に、シートを着させた。]
あ、ミキオッティ! BGMたのんますよぉ〜!!
[歌の出前(>>4:294)にはビシッと親指を立てて。 周りで囃し立てる声を耳にしながら、怯える小熊の髪に櫛を通していく。]
(25) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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ナルナルは、いきがって変な色とかに染めるなよ? こんな鮮やかな赤、めったやたらとねえんだぞ〜。 それから、ナルナルは自分で思ってるより髪伸びるのはやいんだから。 ちゃんと定期的に切りにいけよ?
[鋏は鮮やかな赤を軽くしていく。 夕焼けの色、若しくは鮮やかな暁。]
あと。 がんばれな?
[立ち向かうと言っていたから。 簡単なことじゃないけれど、だから、がんばれと伝えて髪を切り終えた。 目元を擦っていた(>>4:318)のは、きっと見間違いでも思い違いでもない。]
(26) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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[終わる頃には途中で睦井がやってきて。 ツナマヨを進呈されかけるが、]
ごめ、いま食えん明日の朝飯にする! 冷蔵庫入れといて〜!!
[いつもの笑顔でそう告げた。 小さな違和を描き消すように。 普段と何一つ変わらぬよう、努めて。]
(27) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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[散髪を終えるまで集中していた、だから聞こえなかった。聞こえないフリをした。 「朔太郎の腕は乱れない」 「きれーな長い指」(>>4:329) 信じられているのだ、だから指先を震えさせるわけにいかない。 そんな何気なく放たれたであろう言葉が嬉しくて、指など震えさせて居られない。 だから、集中していて聞こえていないフリをした。]
おつかれさん! 本店のご利用、お待ちしておりまぁす☆
[出張所が閉店すると、苦手な片付けを済ませた。 白辻が手伝ってくれている間(>>4:289)も普段と何も変わらぬようにして。]
アリスちゃん、早く帰ってあげな? 最後の夜だぜぇ、同室らしく一緒にいてやんなきゃな。
[小鳥谷が最後の日、たった一言の別れで済ませた自分が言うことではない。 白辻から渡された花と保科の視線が重なって、考えたくもない方向に、なぜか心も思考も傾いてしまうから。]
いってらっしゃい!
[そういって無理やりに片付けを早く終わらせた。]
(28) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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To:明智 智明 From:朔太郎 Sub:ばかたれ(-ω-`)y-~~~
*****
鋏持ってるオレが写真とかとれるわけねぇべ! つわけで写真係はやっさんがしてくれましたヾ(≧∇≦)〃 後からデータ貰うといいべ〜☆
(*1) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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[一つメールを送りつけ、のんびりと歩いて部屋へと戻る。 【朔太郎以外立ち入り禁止】の貼り紙がずれている。 きちんとぺったりと張り直して。]
あと少し。 もう、少し。
[ここにいられるのも。]
だから、だ。 痛いのは、だから、だ。
[独りの部屋で、そう、呟いて*]
(29) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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―翌朝―
[いつものように、見送りには行かなかった。 バスは定時に訪れ、二人を未来へと運んでいくのだろう。 二人が向かう先に少しでも、幸せがあればいいと、願う。 いや、きっと、その片方は半分嘘に塗れているのかもしれない。
そして流れた放送に落ちる、名前。 出来ればそっと教えてほしいという我儘はやはり通用するはずもなく。 放送を聴いた全寮生が、山本朔太郎の退寮を知っただろう。
何もない部屋から起き上がり、足を向けるのは文房具屋。 とある品を買ってすぐに帰路につく、明日の朝のイベント、その為に。 寮へと帰り着けば寮母室まで書類を取りに向かい。]
ライラ姐の意地悪! こんな寮出てってやるんですからネッ!!
…――――ありがとう、ございました。
[冗談の後、最後には深く深く頭を下げた。]
(30) 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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―屋上・貯水槽の上―
[買ったものと書類は部屋の引き出しに仕舞いこんで。 そういえば傘も捨ててしまったと、空模様を見て思う。 少し肌寒さまである春の空に、少しだけ苦笑が漏れた。]
最後なんだから、晴れてくれたっていいのにねえ。 オレそんなに日頃の行い悪いべかね。
……でも、いいか。
[雨は音を消してくれるから。 桜が散ってしまうのは、悲しいけれど。 音も、 も、 さえも、隠してくれる。
冷蔵庫から一つ拝借したツナマヨを頬張り仰向けに寝転んで。 カコカコとメールを打ち込んでいく。 一通は一斉送信。 一通は――――**]
(31) 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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To:ALL From:朔太郎 Sub:ぐすん
*****
本日、朔太郎は大変お忙しいためお部屋に篭城させて頂きます!! やだ…片付け…終わんない……。:゚(。ノω\。)゚・。
いいかみんな、こんな風になっちゃダメだぞ(゚▽^*)ノ⌒☆
なんかあったらメールして〜o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
(*2) 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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【未送信フォルダ】
To:白辻 ありす From:朔太郎 Sub:
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[打とうとしては、指が止まり。 もう一度、もう一度、もう一度。
宛先を選んだだけの何も書かれていないメールは送信されることなく。 携帯電話の未送信フォルダに保存された。]
(*3) 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 04時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 04時頃
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TO:智明>>4:*96 FROM:頼児 TITLE:Re.もっと修行したまえ[カメラ] 本文: ファームで野球と一緒に鍛えてくる
明日? わかった何時頃がいい?
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[明智からのメールに気付き、返信したのは、断髪式後、部屋に戻って間もなくのこと**]
(*4) 2014/03/31(Mon) 07時頃
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[>>+25あまりの不意打ちに支離滅裂になりかけていたが、十文字の声を聞いて安堵して、やっと一呼吸つく余裕ができた。 大きく息を吐きだす音は、電話の向こうにも届くだろうか。]
……シャワー浴びようとして、外したら、気付いた。
もっと分かりやすい色で縫えよ……ばか。
[隠せていない照れ隠しの言葉をつける。 離れて、まだ1日も経っていないのに、声を聞くだけでこんなにも心臓がうるさい。 なのに落ち着く。 今まで感じたことのない、おかしな感覚。]
なー……。
なんか、俺、お前からいろんなもの貰ってばっかで。 なのに俺から、何もできてねーじゃん……って。
[形あるものも、そうでないものも。 抱えきれぬほどに貰ってしまったから。]
(*5) 2014/03/31(Mon) 11時半頃
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……退寮日、まだ決まってねーんだけど、多分、もう明日明後日くらいかなとは思ってんだ。 球団の寮入る前に、一度、実家戻るんだけど、うまくしたら1日くらい会えないかなーって。
いや、ただの俺の我侭だからさ。 越したばっかで忙しいなら、無理は言わねーし。
こうやって、話せてるだけでも、結構……
[声だけでも、こんなにも落ち着ける。 電話をかけた直後の興奮気味なものとは違う、穏やかになった声から、それは伝わってくれるだろうか**]
(*6) 2014/03/31(Mon) 11時半頃
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─ 朝の食堂 ─
[山本と睦井の退寮にあわせて出来る事といえば何だろう。 食堂で簡易パーティーくらいしか浮かばない自分の発想力がちょっと悲しい。 皆にも相談してみようかと、スマホを手にした時、逆に山本からのメールが来て、驚いて水のグラスを倒しかけた。]
……っと。 え?
[内容を見て、顔を顰める。]
何やってんだこいつは。
[これは、皆で山本の部屋の大掃除をしろという啓示かと。 箸を進めながら、勝手なことを考えていた**]
(32) 2014/03/31(Mon) 11時半頃
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[アルバムを持って成斗の部屋を訪ねた時>>+26は、じっくり選んで良いと言ったにもかかわらず、その場で選ぶようだった。]
断髪式、行けなくてごめんなー。 さっぱりしたな。
[成斗の赤い髪を眺める。 アルバムを見ているからか、いつもより近くに見えるその色を、わしゃわしゃとかき回してみた。]
へっへーん。おっとこまえじゃーん?
[文句を言われたならそんな風に笑って言う。]
(33) 2014/03/31(Mon) 12時半頃
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[4枚抜かれた写真に首を傾げた。 同じクラスだった為、彼の写真は比較的多い。]
そんだけで良い? 体育祭の時のとか、食堂で早食い競争した時のとかあるし。 あとこれおすすめ!
[部屋に遊びに来た成斗を撮った写真を一枚抜いて渡す。 撮影者は自分ではない。 試してみなよとカメラの操作を教えながら環が撮ったのだったか。 成斗の表情が良く撮れていて、なんとなく気に入っていた写真だ。]
(34) 2014/03/31(Mon) 12時半頃
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お礼とかいらないよ。だって友だちじゃん。 でも僕さくらんぼ好きー。 離れてもさくらんぼの赤みたら、成斗思い出すかもね。
[へへ、と笑って普段教室でしていたように、拳を成斗の胸に軽くぶつけて部屋へと戻った。
途中、受信したメールを見て。 大きく深呼吸をした。]
(35) 2014/03/31(Mon) 12時半頃
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To:らいじ>>*4 Sub:明日 body: 昼前、中庭で待ってる。
(*7) 2014/03/31(Mon) 12時半頃
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[プリンは、結局3個食べて満足してしまった。 口の中が甘い。 環は何個食べたのだろう。 余った分は朝に食べようと冷蔵庫に入れておく。
甘いものを食べたからか、それとも環と一緒に騒ぎながら食べたからか。 あるいはその両方だったからかもしれない。 いつものように笑える。 大丈夫だ。 いつもと、何も変わらない。
ぎゅっと拳を握り締める。]
(36) 2014/03/31(Mon) 12時半頃
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……ねえ、たまちゃん。 僕は大丈夫って、僕なら大丈夫だって言ってくれる?
[何故とも何がとも言わずに、環に頼む。 聞かないでいてくれるから、今はまだ何も言わない。 握り締めた手は、少し震えている。
メールを送ったことは後悔していない。 それでも後一歩の勇気を。 環に頼んだ。**]
(37) 2014/03/31(Mon) 12時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 13時半頃
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TO:智明>>*7 FROM:頼児 TITLE:Re.明日 本文: わかた バス見送ったあとてごうかな
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(*8) 2014/03/31(Mon) 14時頃
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[朝食を食べ進めつつ、昨夜の、明智からの返信を確かめる。 彼からにしては、やけに簡素な気もするが、メールなど基本的に用件が伝わればそれでいい。 最近になって、そうでないメールもあるということを知ったけれど。 それらのメールは、すべて、保護がかけてあるあたり、我ながらムズムズする。]
ダメ出し大会かな、こりゃ……。
[用件はきっと、昨日の断髪式の写真のことだろう。 画像を開いて見るが、なかなかにひどい。 何を言われるやらと、内心少しハラハラしていた**]
(38) 2014/03/31(Mon) 14時半頃
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今日、窓を開けたら 季節の足音聞いたよ
[微かに歌いながら、指先はボタンをかつかつと押し。 もう一通認めるのは、遠く離れた元同室相手。 世紀の大告白を残していった、勇気のある小鳥谷へ。]
あぁ 君の仕草や笑顔が …僕の
[歌詞は曇り空に吸い込まれて消えていく。 空から小さな雨粒が落ちてくる。 細やかな音で、声を掻き消してしまうように。]
(39) 2014/03/31(Mon) 15時頃
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To:小鳥谷 博 From:朔太郎 Sub:本日をもって!
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朔太郎、普通の男の子に戻ります…m(。≧Д≦。)m つわけで退寮届到着した! ヒロろんには伝えとかなきゃかなと思いまして(ノ´∀`*)
お別れの時、オレ泣いちゃうかも…(´;ω;`)
(*9) 2014/03/31(Mon) 15時頃
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─ バス前・見送り ─
んーじゃ、成斗も那由多も、元気でな。
[門出の日に相応しく、さっぱりとした頭のふたりに、笑いかける。]
あぁ、そうだ。 お前らこれ食う?
[ポケットから取り出したのは、絵柄が364種類もあることで有名な『にゃんこのマーチ』の小袋だった。]
何か片付けしたら出てきたからさ……って、そんな古くねーからな! 正味期限まだヨユーだから!
[そんな微妙な餞別は、はたして受け取ってもらえたろうか。]
(40) 2014/03/31(Mon) 18時半頃
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―― → 見送りへ ――
[息切れして荒い呼吸のまま、バスに乗り込む那由多と成斗を見送る。 かける言葉は、出てこない。]
……飛んでっちまったから、 俺はしらねー。
[成斗>>+51の声に、ふい、と視線をそむけながら答える。 そんなもん持ってんじゃねえ、出掛かった言葉は飲み込み、ただきつく握った右手に更に力を込めた。]
(41) 2014/03/31(Mon) 19時頃
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[これでいい。 何も言わずに。 ただ、“友だち”として見送れば良い。]
……、っくしょ、!
[それでも、バスが出発し、走り出したなら。 足は自然と、追いかけるように走り出していた。]
(42) 2014/03/31(Mon) 19時頃
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成斗!那由多!
[エンジン音にかき消され、聞こえないかもしれない。 窓の外を見ていなければ、気がつかないかもしれない。 けれど男は二人の名を叫ぶ。 バスと並走するように、懸命に走り続ける。]
(43) 2014/03/31(Mon) 19時頃
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那由多! ……同室、楽し、かった! また、頭……、撫でさせ、……ろ!
[味覚が変で、ちょっとぶっきらぼう。でも育てる花は綺麗で、思いやりのある那由多へ。 息を切らしながら、頭によぎる思い出を慈しみながら叫ぶ。
バスはどんどんと加速して、抜かされそうになりながらも、必死に駆ける。 あと、ひとつ。]
(44) 2014/03/31(Mon) 19時頃
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成斗! ひよこ、大事に、……すっから! ……ッ、……
―― お前も、元気でッ!
[スマートフォンにつけた1羽のひよこが、腰元で羽ばたくように揺れている。 息が苦しい。脚がもつれる。 それでもぐっと、右手で作った拳を振り上げた。
大切な“友だち”を見送る、笑顔を浮かべて。]
(45) 2014/03/31(Mon) 19時頃
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