人狼議事


52 【突発ゆる薔薇RP村】失恋居酒屋de大反省会

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【人】 奏者 セシル

彼のお相手をして、私は身の安全を得ていた
彼はちょっと毛色の変わった相手の身体を
手に入れて、欲望を満たしていた

果たしてそんな相手を失って
…哀しくなるものでしょうか?

[自分を引き取った屋敷の主人にもいえた
 彼は自分の衣食住と、学費
 それから、音楽の勉強をするための援助
 その対価として、肉体関係を結んでいたのだから]

(25) Arianrhod 2014/02/02(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

ディーンさん…すみません
私は身も心も穢れている者なのです

それを「神父様」に知られること
すでにあの方の好いていた「穢れない天使」ではない
そのことを知られるのが…こわかった

[自分の言葉で感情を高ぶらせ涙を流し
 やり直しが出来ないものかと考えている
 そんな彼に隠し事をすることは出来なかった]

(26) Arianrhod 2014/02/02(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

これが私の全てです…

真実かどうか証明する術もありません
もしかしたら、貴方の気を引きたくて
咄嗟に作った嘘かも知れません

それでも、私の言葉を信じていただけますか?

[ディーンをじっと見つめた*]

(27) Arianrhod 2014/02/02(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[ディーンはどの様に返してきただろう
 それがどの様なものであっても
 じっと聞き、ゆっくりと言葉を探す]

私を知りたいと、貴方はおっしゃった
私も貴方に私の知る自分を知って欲しかった

…だから、全てをお話しました

(28) Arianrhod 2014/02/02(Sun) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>24>>25セシルの口から齎された彼の‘同級生’の話に衝撃を受け、男は瞠目する。]

…っ…。

そんな…。

[彼は何て厳しい環境で暮らしていたのだろう。
酷く胸が痛み、秘色色のシャツの胸元を握り締めた。
男は神父のように彼も哀しんだだろう、とは言えず。

…けれど同時に、これでは彼が自他共に向ける愛を肯定する事が出来なくなってしまってもおかしくはないと思った。]

(29) 蒼生 2014/02/02(Sun) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

私に謝る必要なんて、これっぽっちもありません。

[>>26首を横に振りながら、男にしては強めの口調で言い切った。]

望んだ事ではなかったのでしょう?
そうした事実を好意を抱く相手に知られることは恐ろしい事だと思います。
――当然の、感情です。

[天使のようでいられる環境に彼がいたなら、そもそも飛び降りなど起きなかった筈で。

男はセシル程に敬虔な信者ではない。
神がいるならば彼を救い出して欲しいと願うくらいにはセシルを取り巻く環境は劣悪だ。]

(30) 蒼生 2014/02/02(Sun) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[何故、そこまで話したのかと問われれば
 さらに言葉を重ねて]

そうですね…私の中でもはっきりしません
けど、私も貴方を知りたいんです

チアキさんとどの様な話をされていたか
分かりませんが…
あそこで、貴方と一緒にいて
貴方の心を揺り動かしたのが私ではない

それが…哀しかった

やっぱり、私はどこまでも身勝手ですね
貴方に自分を押しつけている

[*ふっと、彼から視線をそらした*]

(31) Arianrhod 2014/02/02(Sun) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

――私は信じます。

貴方の話してくれた、 貴方の過去を。

[>>27男はじっと此方を見つめてくるセシルの視線を受け止め、首肯してみせる。

聞いていて、嘘をついているようにはとても思えなかった。
そしてそれ以前に、男はセシルの事を信じ、理解したいと…そう思うから。*]

(32) 蒼生 2014/02/02(Sun) 02時頃

セシルは、おやすみなさい**

Arianrhod 2014/02/02(Sun) 02時頃


【人】 会計士 ディーン

[>>28自分へのセシルの返答。
ゆっくりと言葉を探すように紡がれたそれを男はじっと待っていた。]

…お話して下さって、どうもありがとうございました。

[セシルに向ける目は話を聞く前と変わらない。
彼が穢れた存在だと思う事もなく。]

―でも。
どうしてここまで。

[話す内容を選んで、聞かれたくない事を隠す事は出来たはずだ。
傷痕を、全てを晒す必要はなかった筈だと。]

(33) 蒼生 2014/02/02(Sun) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>31セシルの返答をじっと聞いていた。
彼の心を身勝手とは思わなかった。自分にそうした感情が向けられていたのには驚いたが。
セシルが目を逸らしてしまった事が…少し寂しい。]

いいえ、身勝手とは思いませんよ。
誰かを知りたいと思うのは悪い事ではありません。

チアキくんとしていたのは失恋の話です。
彼を元気付けるつもりが、逆に元気付けられてしまって。

貴方が望むならお話ししましょう。

[話せば自分の事も知って貰えるだろうか。
彼が望めば、チアキにした話をしただろうか。**]

(34) 蒼生 2014/02/02(Sun) 12時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

蒼生 2014/02/02(Sun) 12時半頃


ディーンは、Σチラリズム…w

蒼生 2014/02/02(Sun) 23時頃


【人】 奏者 セシル

[ディーンの返事を聞き、再び彼に視線を戻す
 自分の中にある彼への想いが何なのかは分からない]

…お願いします

[自分の境遇に関しては
 過ぎたものを手にした故の試練であり
 それを切り抜けられなかったから当然のこと
 そう思い込んでいたのだが

 ディーンは自分とは受け止め方すら違っていて
 内心戸惑いもあった]

(35) Arianrhod 2014/02/02(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

私に出来ることは
…それくらいしかありませんが

貴方のことをもっと知ることが出来たら
ディーンさんへのこの感情が
何であるか、分かるかも知れません

[思い起こせば神父自身のことは
 全く知らなかった
 名前しかり、彼自身の内面しかり

 ただ、自分が見たい彼の姿を追い
 自分の中で作り上げた彼を求め
 それに怯えていただけではないか、と*]

(36) Arianrhod 2014/02/02(Sun) 23時半頃

セシルは、ディーンのそばでうとうと**

Arianrhod 2014/02/03(Mon) 01時頃


【人】 会計士 ディーン

[再びセシルの視線が此方に向けられる。男はそれに少しだけ安堵していた。
自分から申し出た事だったので男は快く頷いてみせ。]

はい、分かりました。

[自分が話す事で少しでも役に立てればいい。
少なくとも好意的であるその感情が何なのか。
それを見つめる為の糧となるならば。]

(37) 蒼生 2014/02/03(Mon) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

[やがてセシルに語ったのはチアキに話したのと同じ話。

但し、前置きのように旧い恋の話がそこには付け足された。
−男が同性を初めて好きになり、付き合った昔の話だ。*]

(38) 蒼生 2014/02/03(Mon) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

>>1:91>>1:92旧い話の後に男はこう付け加える。]

…そこから、私は男性しか恋愛対象として見る事が出来ないのです。苦手というわけではありませんが。

そんな私を理解してくれる友人はいますし、同じように同性しか愛せない人も知っています。
…流石に親には言えていないのですが。

[そう言って、苦く笑う。
そしてここからがチアキに話した事だと言ってから話題を移しただろう。]

(39) 蒼生 2014/02/03(Mon) 02時半頃

【人】 会計士 ディーン

>>2:47>>2:48新しい恋の話をするのは、チアキに話した時よりも胸の痛みは小さかった。
一度吐露した事が男の気持ちを変えてくれたのかもしれない。]

…これがチアキくんに話した失恋の話です。
誰かにお話しした事で、私は少し楽になりました。
−近い内に、本当に彼の只の友人になれるかもしれません。…そうなるといいと思っています。

[そして口を閉じ、相手の反応を伺った。
彼はどんな感想を抱いただろう。**]

(40) 蒼生 2014/02/03(Mon) 02時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

蒼生 2014/02/03(Mon) 02時半頃


【人】 奏者 セシル

不躾なお願いを聞いていただき
…ありがとうございます

[彼の語る自身の恋愛経験とその対象に
 驚きを隠せなかったが
 自分が抱えていたものに近いのかと思い
 少し、心が軽くなったような気がした]

ディーンさんは、きっと…
幸せな恋をされてたんでしょうね
多分、相手の方も

[同性愛は教えに反する忌むべきもの
 それでも、誰かを思い求める心はままならない
 それは自分もそうであった
 誤っていると思いながらも惹かれてしまう
 それはたとえ、神であっても止められない]

(41) Arianrhod 2014/02/03(Mon) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

私には…親がいません

身寄りらしい身寄りといえば
孤児院から私を援助したいと引き取り
ここまで養ってくれた旦那様…だけです

ですが、その彼すらも
援助の対価として、私の身体を求めていました
私と旦那様の間にはディーンさんのような
純粋な恋愛感情など、ありません

私は男娼のようなもの
…だから、穢れていると…いうことです

[生きていくために必要であった
 ならば、生きていくことを辞めればいい
 生きていることへも疲れていたのだと]

(42) Arianrhod 2014/02/03(Mon) 10時頃

【人】 奏者 セシル

ただ、神父様のそばにいて
彼と接している…
その瞬間だけは、幸せでした

[幼い頃、初めて口にして
 あまりの甘さに虜になったキャンディのよう
 食べれば溶けて消えてしまう
 けれども、求めずにはいられない]

ディーンさんへの気持ちは
それに似ているかも知れません

多分、私はディーンさんのそばで
貴方が幸せになる姿を見たいのだと…
出来れば、その相手が自分であって欲しいと
願っているのだと思います

[ああ、自分は彼に恋していたのだと
 ようやく気づいた]

(43) Arianrhod 2014/02/03(Mon) 10時頃

【人】 奏者 セシル

この店を出た後、自分がどうなっているか
さっぱりわからないですし
私の願いを叶えて欲しいともいえません

ただ、いわないままではよくないと
いえ…お伝えしたかったから、こうなったのだと

[ディーンはどう受け止めただろうか
 じっと彼を見つめた]

(44) Arianrhod 2014/02/03(Mon) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

ところで…チャットのオフ会ってなんですか?

舞踏会とか、仮面舞踏会とは
違う集まりみたいですけど…

世事には疎いもので
教えていただけると助かります

[まさか、自分がここに集う彼ら見て
 100年以上過去の世界で生きていたとは
 夢にも思わず、*首を傾げた*]

(45) Arianrhod 2014/02/03(Mon) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン

いいえ。大丈夫ですよ。

[>>41自分の話をした事に対し、礼を言われれば、男は首を振ってみせる。
幸せな恋をしていた、と言われれば苦く笑い。]

そうですね、向こうもそうだったならいいのですが。

[喧嘩をして仲を十分に修復出来ないままに終わってしまった事もあるけれど、平時は確かに幸せだった。――幸せにして貰っていたのだ。相手も同様だったならと思う。

傷ついても、失恋をしても。
仕事に忙殺されて恋愛から暫し遠ざかっても。
誰かを大切と、好きだと想う気持ちを不要なものと考えた事はない。
そうした気持ちはふとした時に湧いてくるもので、止められるものはきっとない。]

(46) 蒼生 2014/02/03(Mon) 19時頃

【人】 会計士 ディーン

…っ…。

[>>42親がいなかったと聞けば、男は顔を曇らせる。
しかし更に続いたのは、保護者から肉体関係を求められていたという事実。
引き取られてからは家庭で、…寄宿舎では同級生に。
―あぁ、]

貴方は今まで、何て環境で生きて来たんでしょう。

[男は目を伏せてそっと嘆息する。
寄宿舎とは、公私共に学校という狭い空間の中で生きていくもの。少なくとも男はそう考えている。
その中でだけでも辛いだろうに、それ以前からとは。
自分であれば、自我を保てそうにない。]

どうか自分を貶めないで下さい。
貴方は悪くないのです。

[男娼と自分を揶揄する言葉には手を組んで、首を振りながらきっぱりと告げる。]

(47) 蒼生 2014/02/03(Mon) 19時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>43きっと「神父様」と過ごす時間はセシルにとってとても大切な時間だったのだろう。
そう、想像がついた。]

――っ…。

[その後に告げられた彼の想い。
これまでの言葉の端々から意識をされている事は薄らと想像が出来ていたが、いざ口にされれば頬に僅か赤みが走る。]

ありがとうございます。
嬉しく思います。

でも、何故私を…?

[誰かを想う事は尊い。想われる事は嬉しい。
けれど彼に幸せを望まれる事に、そこまで想ってくれている事に僅か戸惑う。
自分はセシルに想われるに値する事をしただろうか。]

(48) 蒼生 2014/02/03(Mon) 19時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>44店を出た後の事に触れられれば男は哀しげに目を伏せる。
セシルに会えなくなる―その可能性はとても高い―事が身を裂かれるように辛い。
彼に出会ってまだ一日も経っていないのに。]

…っ、そんな事を言わないで下さい…。案外無事かもしれないじゃないですか。
回復したらまた会えます。会いに行きます。

私は貴方にまたお会いしたいです。
こうしてまたお話をしたいと思います。
貴方に幸せになって欲しいと思っています。

[飛び降りた事はなかったことに出来なくても、彼を現状から救えたらと思う。
また会いたいと願う。…傍に、と思う。その根源にはまだ気付かないまま。

その時には、彼と自分の時間に差が空いてるなんて想像もしていなくて。*]

(49) 蒼生 2014/02/03(Mon) 19時頃

【人】 会計士 ディーン

え…、ご存じないですか?

[>>45セシルの言葉に男は目を瞬かせる。
オフ会はともかく、チャットは割合普及しているものだと思っていたが、閉鎖された環境にいればそうした事に疎くなるのだろうかと。
普通の会社員である男は舞踏会など縁がなく。
何かがずれている気がしたが。]

そうですね…チャットはパソコンや携帯端末を使ってコミュニケーションを取る事で。
オフ会というのはそうしたネット上で知り合った方と実際に会う集まりの事ですよ。

[携帯なら分かるだろうか、と男はスーツのポケットから瑠璃紺色の携帯端末を取り出し、適当な画面を呼び出してみせる。―その端末は今の店の時間よりも世代が新しいものだったかもしれないが。
画面に出ているのは男と友人―同性愛者で男のお世話になっている人―とのテキストチャット…何でもない世間話だ。

そう、知らないだけでセシルのいる時代にもある、何でもないコミュニケーションツールだと思っていた。*]

(50) 蒼生 2014/02/03(Mon) 19時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

蒼生 2014/02/03(Mon) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

[ディーンから、何故と問われ]

分からないです…
気づいたら、貴方が気になってました

貴方が私へ笑顔を見せてくだされば
私は嬉しいですし
貴方が泣いていると、私の胸は苦しい

貴方は私ではないのに…
まるで、鏡を見ているかのように
私の心は貴方に揺さぶられるんです

[正も誤も理屈もない
 ただ、ひたすら相手を求める
 ただ、ひたすら相手に求める
 恋とはなんと身勝手なものなのだろう]

(51) Arianrhod 2014/02/03(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

ありがとうございます
私も、ずっと一緒にいたいです

もっと貴方のことを知りたい
もっと貴方と触れ合い、貴方と笑いたい
それは、きっと嬉しく楽しく幸せな心地でしょうね

[ディーンにふわりとほほ笑んだ]

無事だったら…
ですが、あれからどれくらい経ったのか
それすらも私には分からないので

[その答えは、ディーンの見せてくれた
 瑠璃色の携帯端末がきっかけで
 いともあっさり、解決した]

(52) Arianrhod 2014/02/03(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

あの…今は西暦何年ですか?

[ディーンの見せてくれた文字での会話
 チャットに記録された日時は
 今の時間より若干未来であることに
 気づいてはいなかったが

 自分が最後に記憶していた「あの日」から
 遥か未来の時間でもあった

 通りがかった誰かから「2014年」と聞き
 さらに驚きの表情でディーンを見る*]

(53) Arianrhod 2014/02/03(Mon) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>51語られる想いに心臓が跳ねた。
セシルの言う、心を揺さぶられるような感覚は久方振りで眩暈がした。

‘彼’への思いは、もっと大人しいものだった。
友人としてでも、幸せな姿が時折見られれば十分だった。

けれど]

――私は、貴方を幸せにしたい です。

[セシルの場合は違う。
‘彼’のように、幸せを見守るだけではきっと足りない。
――いい友人では満足出来ない。]

(54) 蒼生 2014/02/04(Tue) 00時半頃

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