91 とある生徒会長の憂鬱2
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いいわ、今回のところはひとまず勝負を預けるとしましょう。
[たったかたーと人体模型くん75号の手を引き廊下を見回す。 パーツを拾い集めてからどこかへ逃げ去る心積もり**]
(17) 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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うーん、そうだね。 ちょっとの間、羽を休めているといいよ。 後はボクが何とかするから。
[スージーが空き教室へ逃げ込むのを手伝い、戸締りをしっかりするように言ってから扉を閉めて。 廊下へと向き直る]
(18) 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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ううっ、そうでござるな!我らよく頑張ったでござる……!
[タルトのフォローにむせび泣き。タルト殿優しいでござる…!**]
(*9) 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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皆居なくなったのかな。
[1階の廊下を歩きながら首をかしげる。 一人くらい残ってればちょうど良かったけど、居ないならそれはそれで好都合だった。 まずは下駄箱に向かって、靴を履く事にしよう**]
(19) 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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ごめんね、でもまだ離脱の時間じゃないわ。 これくらい、休めば治るわよ!
私、根性だけはあるんだから! うーっふっふっふっふっふ!
[空き教室の中で高笑いしていた。**]
(20) 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 01時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 01時半頃
全校生徒が見守る中、人知れずリタイヤしていた部長がいた。
卓球部のサイモンである。
彼は前日、部長らが生徒会室を後にしたかなり後、部員達に引きずられ生徒会室へとやってきたのだが。
指定の時間になっても会場に姿を見せない彼は、部員と生徒会役員達から追い回され、その途中転んで怪我をするという何とも情けない理由により保健室へと運ばれたのであった。
(#0) 2014/09/24(Wed) 05時半頃
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さて…そろそろ最初のリタイヤが出る頃ではないかと思うが。 セシル、君は誰だと予想する?
私の勘では、エリタルト[[who]]くんが怪しいと思っているよ。
(21) 2014/09/24(Wed) 05時半頃
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― 回想・>>226 ―
すごい走力ね。 ほんと、うちに欲しいぐらいだわ。
[切り込み隊長として是非とも先鋒を務めてほしい。 惜しむらくは男女別だから基本的には同チームになれない事か。]
(22) 2014/09/24(Wed) 07時頃
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― 現在・水飲み場 ―
無事……なのかしらね。
墨汁で道着が汚れたけれど。
[ひとまず、次に会ったら木刀でどつきまわすリストにエリを放り込み。 他の戦力も思い出しつつ。
通信のマイクを開いていく。]
(23) 2014/09/24(Wed) 07時頃
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―その頃の観客席―
「俺は行く!俺は行くんだッ! 止めないでくれ!!!」
[スクリーンに向かって叫ぶのは、一人の男子生徒]
「やめとけって! そもそも今は部長以外は立ち入り禁止だ!」
[必死に止める周囲]
「でも、タルトちゃんが、タルトちゃんが、あんなに切なそうに……! 俺、彼女をほっておけない! 今すぐ迎えに行かないと……!!」
「やめとけバカ! 64(0..100)x1回の告白記録伸ばすだけだ! というか告白回数=フラれた回数だろ! もっと現実を見ろおおお!」
(@0) 2014/09/24(Wed) 11時半頃
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―その頃の観客席その2―
「きゃああああああ!!!」
[人体模型君からぼたぼたと落下する内臓、内臓、内臓! その度に観客席から悲鳴が響く。 櫻子本人から漂うホラーオーラと、スージーの迫真の演技が尚更観客席に恐怖を齎す]
「大丈夫さ、この僕が守ってあげる!」
[そこに颯爽と飛び出す恋愛研究部の部員。 お化け屋敷で驚く女の子を助けるマニュアルは完璧! ものすごい勢いでリア充が生産されてゆく!]
「罠部! リア充爆発用罠くれ!!!」
[色々化学反応していた]
(@1) 2014/09/24(Wed) 11時半頃
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―現在―
[会長>>21の言葉に、にやり]
ほう、エリ君か……。 彼女らなかなかにしぶといタイプに思うがな。
忍術研究会の歴史は長い。 お前達生徒会長が長年快刀として愛用してきた奴らだろうに。
チーム分けが良かったな。 彼女の本質は罠を掻い潜り小さな攻撃を繰り返す事ではない。
より強い敵複数人を相手に、戦える事だ。
柔道同好会、剣道部。 敵は武道だが、だからこそそれを掻い潜る力を持つ。
(@2) 2014/09/24(Wed) 12時頃
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僕は、そうだな……。 ヨーランダ[[who]]君などは案外厳しいかもしれないと思うな。
(@3) 2014/09/24(Wed) 12時頃
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剣道部。 本気を出すには些か相手がトリッキーに過ぎるきらいはあるな。
目標物が全体的に小さ過ぎる。
まあ逆に言えば、超高校級の帰宅部を落とすのは ああいう直球勝負も必要になろうが。
全く本気を出していないのが現状だ。 それとも彼女にはまだぬるい闘いか――
(@4) 2014/09/24(Wed) 12時頃
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あー、ごめんですエリ。 赤色爆弾やマスタードを沢山バラ撒いたから、蛇口に敵さん行ってそうです。
[…次は1階の蛇口封印してやろうか。と結構洒落にならん事を考えました]
(*10) 2014/09/24(Wed) 15時頃
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― 校舎2階 空き教室 ―
[…何だか何処かで僕の罠を呼ぶ声が聞こえた気がするです。
さて、道具の仕込みは上々、後は僕の手でこいつを仕掛けるだけです。 僕は空き教室へと、重い袋を1つ運びだしました。何の変哲ない小麦粉です]
さあ、随分と古典的な物になりましたですが。 古典とは、古来からその実績を評価されているからこその古典です。
今こそ猛威を振るう時です! この日の為に用意した8個の…
金タライ!!
[実はこの罠、忍者部との抗争に使う予定だったのは秘密です]
(24) 2014/09/24(Wed) 15時頃
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[さてさて、タルトちゃんの危機を救う罠の仕組みは簡単です。 ベニヤ板、モーターエンジン、糸。詳細な技術は省きますがこれらを駆使したカタパルトを僕は教室に作ります。
タルトちゃんが、垂らされたロープを引くと同時に。 まず大きな小麦袋が地上へ落下、辺りをまっしろけな煙に閉ざしてしまいます。 同時にカタパルトからは、合計8個の金タライが窓から射出。
適度に落下地点にズレを作りながら、敵の頭に落下します。 二階からなので、普通より痛いです。 タルトちゃんは、小麦粉の煙の中を走れば、難を逃れる事もできるはず。です!]
(25) 2014/09/24(Wed) 15時頃
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こちらオスカー。二階で落下罠の設置を完了したです。 金タライには気をつけるのです。
[僕は通信で、件の金タライカタパルトを軽く説明します。 またエリ辺り引っかかりそうな気が、先の反省から何となくしたので…]
(*11) 2014/09/24(Wed) 15時頃
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[罠の設置は完璧、後は足速に校舎を脱出すべき。なのですが]
……罠部部長、オスカー・トリート。お前は逃げて満足なのか……?
[精密な機構ほど、弄られると弱い。つまりこの教室に入られたら落下罠は解除されます。 それだけでなく、このまま逃げて仲間の影から罠を仕掛けるだけで。 本当に誇りある罠部部長なのか?僕はそっと自問自答です**]
(26) 2014/09/24(Wed) 15時頃
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[エリから投げられた水風船を叩き落とす事は、テニス部である彼女にとっては最も容易い事であったが。]
わわっ、何これ!?
[ガットを通り抜けて降りかかる墨汁に髪とユニフォームが黒く染まる 。]
(27) 2014/09/24(Wed) 20時頃
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ひどーい…落ちるかなこれ…
[汚れてしまったユニフォームを見下ろして緊張を解いてしまうところは矢張り睦やホレーショーとは違うところかもしれない。 小さく嘆いているうちにホレーショーが赤色爆弾を受け、スージーが荒ぶる鷹のポーズをした後に鈍い音がし。 睦に手を掴まれた。]
(28) 2014/09/24(Wed) 20時頃
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ミルフィは、素振りをしている。**
2014/09/24(Wed) 20時頃
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……室内の蛇口を探すでござる。
[オスカーからの通信に、よれよれとした足取りで理科準備室へ]
(*12) 2014/09/24(Wed) 21時頃
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―理科準備室―
[よれよれと逃げ込んだのは、先程も来た理科準備室。日頃は実験器具の洗浄に使われている蛇口で、顔をバシャバシャとしっかり洗う]
うう……さすが罠部。ライバルながら天晴れな威力でござる。
[赤色爆弾恐るべし。 手拭いで顔を拭いて、やっとこさ人心地]
ふぃー、やれやれ
[休息を取るべく床に腰を下ろし、両手を後ろについた瞬間]
――…っ
[小さく息を呑む。 そっと両手を腿の上に乗せ、幾度かの瞬きの後に渋い顔で舌打ちをした]
(29) 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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エリは、ぬかったでござるなぁ……と、ため息とともに。
2014/09/24(Wed) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 21時半頃
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―2F教室―
ふー。休憩休憩。
[教室の一つ。 カーテンを引いて、机の上でだらっと転がっている。]
ここは舞台裏よ。映すんじゃないわよ。
[どこかにあると思われる、中継用カメラに向かって声をかけた。
カーテンを使って、体を隠している。 どうやら舞台袖を演出しているようだ。
だらだらり。]
(30) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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あ、うっかり二階と勘違いしていたけど、ここ一階だったわね。
[窓の外の景色を確認し、てへぺろ。>>30]
(31) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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っとー……とりあえず校舎裏に行けばいー感じ?
今んとこ誰も外に来てねーみたいだけど。 ……………だりぃ。
[大きく伸びした後に脱力。 ……そういえば上履きそのまま出て来たが、まあ良いだろう。]
(*13) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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校舎裏でござるか。
[イアンからの通信を拾い]
せっかく仕掛けた罠、使わねば勿体無いでござるからな。 次の戦場(いくさば)はこちらに地の利があるようにしたい。
[そして微かに吐息を零し]
そろそろひとり落としたい所でござるな。
(*14) 2014/09/24(Wed) 22時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 22時頃
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―ちなみに―
[墨汁風船で汚した3名のユニフォームであるが、既に忍術研究会の部員が動き、部費争奪戦終了後に新しい物が届くよう手配済みである。 なぜ正確なサイズを知っているのかと言えば、『忍者だからです』と主張するのみである。ニン]
(32) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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― グラウンド ―
誘き寄せるーーっつってもなー……
[校舎内にいる連中は難しそうだ、と来れば 視線は水飲み場付近にいる者たちへ]
………あの辺か。 誰か気付いてくれるかねーーっと……
[ざ、と足元の砂を払うと 何かを始める前触れのように、首を傾げて鳴らす。]
(33) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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派手なのはだりぃー……んだけ、ど ッ
[男は足を大きく天へ振りあげ グラウンドへと叩き付ける――――!!
帰りたいという気持ちが胸を満たした時 その足は、偉大なる帰宅への一歩を踏み出すのだ。]
(34) 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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