人狼議事


62 Bye Bye CUCKOO'S NEST

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【人】 双生児 オスカー

【車内】

 っ...。っぅ...。

[こくりこくり、後ろから聞こえる叫び声と自分達を追う声...。もしかしたら罵倒も混じっているのかもしれない。発進する音にかき消されても、その音は耳に微かに届いて引き金になったかのように頭痛がする。]

 っ...んむぅ。

[痛い痛い痛い痛い。質素なものになれた舌にはこのパンは柔らかいはずなのに噛み切れる力がわかずにパンの隙間からうめき声が漏れる。

だけど目はつむったまま。眠ろう眠ろうと、意識はやがて遠ざかる。]

(26) 2014/03/23(Sun) 22時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

[食べ物なの。
そう問われて必死に頷いた。
けれど、食べ物だから大事にしているのではない。
違う、大事にしているわけではない。

なんとか受け取ったパンをひとつ、膝にのせて
騒がしい背後の物音には、振り返らなかった]

 う ………うう  た  うた
 な ななななん なん、の

[着替え、の声にも振り返らなかった。
そんなものは、知らない。
ペットボトルの中の水はゆらゆら揺れて
揺れて、揺れて
おさげも揺れて、揺れて

再び、ダッシュボードで強かに額を打った]

(27) 2014/03/23(Sun) 22時半頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[自分は何者なのか]

 ロビン……ロビン=フェアブレンネン、21歳

[凍る砂漠に歌が響く。
 自分の声も遠くて。とても遠い。
 氷が音叉のように震える。震える。
 細かな、破片が降り注ぐ。それは茨。
 僕は僕について短くこぼして。]

[触れる感触は冷たくなかった。
 触れたところだけ、暖かかった。]


 …………生きていいか……わからない
 


 でも、レティに、あいたい、んだ…………

(28) 2014/03/23(Sun) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 22時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

[そう、青が好きなのねと
 彼女はなにを言っているかわからないエルゴットのやっとわかる意思表示に頷いて。青地に金で星が描かれたリボンを可愛らしく飾り付ける。
ちょっと分け目が変なのは、彼が震えたからよ、と彼女は思いながら。]

なによ…………やっぱり、あなた、失礼だわ…………

[全く答える意思のないケヴィンの声に、彼女は不満をにじませて、まだ口をつけていないリンゴジュースをぎゅっと持って。]

…………歌は普通に歌うのね……

[彼女の精一杯の嫌味一つこぼしながら、隣では何事か呻く?オスカーをちらとみる( >>26)]

……ちぎってたべたらいいのに…………

(29) 2014/03/23(Sun) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ……ケヴィンだ。

[固有名詞が無いと不便だとは感じていたから、ロビンに追従する形で、デメテル含め車中の皆へ向けて簡単な自己紹介を。ファーストネームのみの名乗りを自己紹介と呼んで良いのかは解らないが。]
 
 生きてちゃいけなくなったら、
 死ねと言ってやる。

 それまで生きろ。レティに会え。

[なんせレティの居るだろう場所へ連れて行くと約束してしまったから。俺は俺の責任感のために、ロビンに生を要求する。酷い話だ。]

(30) 2014/03/23(Sun) 22時半頃

デメテルは、ロビンやケヴィンの名乗りにそういう意味じゃないわと脱力して

2014/03/23(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

[少女の声は聞こえている。
歌は普通に歌うのね、それはそうだ。
だって歌う事は好きだから。]

 さて、次はどーする?
 まだ走ってもいいけどどっかでガソリン補充しないとなぁ。

[誰に向けて話しかけているわけでもなく。
鼻歌混じりに呟いて。
通信機の向こう側から何か反応はあるだろうか。]

(31) 2014/03/23(Sun) 23時頃

ケヴィンは、じゃあどういう意味だ…とデメテルを小突いた。

2014/03/23(Sun) 23時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 無人のガソリンスタンドを見たら止めてくれ。
 
 歌は続けろ。
 悪くない。

[微かに聞こえる歌声と、燃料補充の提案にまとめて頷き。疲れた様子が見えたらまた運転を替わろうと、ミラー越しにイアンの顔を見遣った。ついでにエルゴットがぷるぷるとしているらしい様子も確かめておく。] 

(32) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【赤】 記者 イアン

[サイモンはどうなった、何をされている。
通信機の向こう側の音は聞こえない。
聞こえても困る、だって他の奴らにバレてしまうから。]

 Sometimes I feel I've got to
 Run away I've got to

[少女の存在のせいか、どこか気の緩んだ車内。
そんな和やかな空気も何時まで続くのだろうか。]

(*0) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【赤】 双生児 オスカー

...ふん、そうかよ。

[職員から情報を受け取り、適当に流した。]

 サイモン、っつう患者は捕まったらしいな。

[そう通信機にそっと落とす。無論自分はサイモンの姿を見てもいないし声も聞いていない。だが職員の情報で今入ってきた。]

 俺はもうひとりの協力者宛てに職員からプレゼントを渡 されてる。

[キれかかったら言えよ、そう言った。渡されて嬉しいものなんて一つしかないというのに。]

(*1) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【赤】 記者 イアン

 …プレゼント、へぇ。

[言われて思いつく物はたった一つ。
口の悪い彼が本当に頭の中に描いている人物なのか、いまいち自信はないけれど。

ロビンから貰った薬が切れたら貰いに行こう。
自分はその為だけに手伝っているのだから。]

 ね、手伝って欲しい事はある?

[小声でそっと呟く。
今、丁度少女とやり取りをしている人物は多いからきっと気づかれない。]

(*2) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

レディをつつくなんて、ケヴィンはとっても失礼ね!
…………追われてるっぽいし、全然家に帰してくれないし……犯罪者か何かなの?それにしてもあなたたち変だわ…………

[エルゴットとロビンをみて、ついでイアンがいる座席、ケヴィン、オスカー…………一番まともが悲しいけどケヴィンねと、ため息を吐く]

(33) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 っむ..どこだここ。車か。

[左目をうっすらと開ければそう呟いた。こつ、と懐を触り色鉛筆セットとペンと...何かが触れる音。とりあえずパンを飲み込もう。
]

 なんだ、どこ行くつもりだって?
 金あんのかよ。

[色鉛筆にはさして気に止めず、半分だけ開く右目を歪めて問う声は少し低いかもしれない]

(34) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【赤】 双生児 オスカー

まあしゃあねえわ。
 別に俺からどうこう言うつもりはねえよ。俺はさっさと 終わらして"情報"さえ吐かせればそれでいい。

[ぽつぽつと落とすように、囁きかけるように。歌に紛れて伝える。]

 クスリだけで動くってんのも哀れなもんだな。

[そういたずらにいえば笑う、彼はどんな反応を見せるだろう]

(*3) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………言ってね。
 だめだったら……本当に言ってね。

[死ね。と]
[組織もそこまでは具体的に命じていない
 だから、まだ、僕は生きている。
 食事を、薬を赦さないから遠回しには
 言われているのだとしても。]


 レティに、…………あうまで

[こくりと、僕は頷きを返しながら。
 辛うじて、凍った砂漠の中から
 砂漠の表面で息を一つした。]

(35) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 乳臭いガキをレディと呼ぶのは初耳だ。

[とっても失礼な自覚はあまりない。
「犯罪者か何か」…の部分に微かに眉を跳ねさせ、デメテルの顔を軽く睨める。察しても黙っておけとでも釘を刺すべく。そう匂わせておけばもう少し静かになるかもしれんと思ったのもある。]

 ……金は無い。あまりな。
 欲しいなら、絵でも売って稼げ。

[オスカーの声が微妙に変調したように感じたが、彼へ一度視線向けるだけであとは常と変わりなく言葉を返した。]

(36) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 あ、ああああの ……えと

[次は、何処にいこう。
何処にだっていける。
でも、何処も知らない。
知らない。
何も知らない]

 い いいい い 行きたい、とこ
 ない ……の?

[運転するイアンに、必死に問いかける。
青いリボンが、少女の金髪みたいにきらりと光った]

(37) 2014/03/23(Sun) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 23時頃


【人】 青い鳥 デメテル

……やだ、オスカー……寝ぼけてるの?

[パンは飲み込めたらしいオスカーの今更な言葉に、彼女は肩を竦めて。
あったばかりのオスカーの声が少し低い、とか、様子が違うとか彼女にはわかりっこなく。
同じくらいの仕草に見えるオスカーの顔を彼女は覗き込む。]

(38) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

 ――――…、

[歌が、止まる。
通信機越しに揶揄するような言葉が聴こえてきたから。]

 無人のガソリンスタンドな、了解。

[それだけケヴィンへと答えると後はずっと無言で。
まるで睨みつけるように前方を見つめる。

”クスリの為だけに動く哀れな奴”

確かにそうだ、自分はその為だけに動いている。
赦しを得たいわけでも、何か目的があるわけでもなく。
ただ、それだけの為に動く矮小で卑怯な人間。
それが自分だ。]

(39) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

な………………


本当に、とってもとっても失礼だわ、ケヴィンは!
三軒隣のハワードさんより失礼よ!!

[彼女はケヴィンの言葉に一度固まるとそれよりも大きな声でそうと言い切るが、
ケヴィンの表情の変化に背筋が寒くなり、今まで話が普通にとおったオスカーの方へと身を寄せる。]

(40) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[歌が止まった。]
[少女の声は聞こえてはいるのだけれど。
 まるで、耳に痛いくらいの静寂にいる気がして。]

 …………もう、歌わないの?

[と、耳まで凍りそうで、そうとつぶやいた。]

(41) 2014/03/23(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[くつり、笑う声は遠くて聞こえないだろう。
>>36の言葉に冗談、と笑ったのだが。]

 あの楽しい楽しい絵が売り物になるなんて酔狂な こった。

 金とかてっきり盗んで行くもんだと思ってたけ  どな、無人なんて言うから。何たってお前ら... いや、なにも。

[肩を竦めれば少女の声に振り向き左目を大きく開けた。>>38]

 ようこそ?楽しい遊園地へ?

[街を離れてゆき、また広がる草原を目で少し追って、わざとらしくそう言った。]

(42) 2014/03/23(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ん、歌は…うん、もうすぐ車止めるから。

[真っ直ぐに続く道の先に薄らとそれらしきものが見えたから。
きっと無人のガソリンスタンドだろう。
こんな田舎だ、人などいてもたかが知れている。

車を走らせ、見えていたそこに滑らせて。
器用に減速して車を止めて。]

 はい、到着っと。
 俺は疲れたし次は誰か運転変わってくれよなー?

[自分とケヴィン以外に運転できる奴がいるのかどうか。
ちらりと視線を巡らせ、それから運転席から降りて外へ出て大きく伸びをした**]

(43) 2014/03/23(Sun) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 23時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

……なにを、言っているの、オスカー
ここのどこが遊園地なの?埃くさい車の中、じゃない…………

[一度は身を寄せたものの、先ほどと雰囲気が違うことに、彼女もようやく気がついて。
外は草原、中は古い車、どうしても遊園地に見えないからそうと口にする口調は弱く。
彼女はじりじりとオスカーから遠ざかり、後部座席のドアに背を預けた。]

(44) 2014/03/23(Sun) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 言う。
 言わないうちは、
 俺はオマエを赦している。

[ロビンに再度改めて声をかけるも、止まった歌に不服そうに首を傾ぐ。ミラー越しにイアンの顔を眺めながら。押し黙ったまま強い目つきで前を睨めて運転に集中している様子から、彼の胸の内を読み取る事は出来なかったが。]

 知らん。
 俺の知っているレディは、大声を出さない。
 オマエみたいに。

[キィキィと鳴く少女に向ける目は、呆れた風な視線に変わり。先の剣呑を煽る強さは消え失せた。やはり少し様子が違うオスカーを見る目もそのままの色を保つ。]

 絵を買うやつの好みは解らない。
 盗むのは、最後だ。警察が来る。

(45) 2014/03/23(Sun) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………そう……
 また、動いたら、聞こえたら、いい

[一度砂漠になった風景は、変わらなくて
 ただ、聞こえる音からガソリンを入れるのだと
 其のことだけはわかり。
 ガソリンスタンドでは歌わないんだ、と思いながら
 運転席に届くかは怪しい声でつぶやく。

 揺れはゆっくり収まって。
 車が止まったのだ、と思う。
 けれど砂漠はいぜんとしてあり。
 僕は試しに無言で車から降りた。
 
 ……足が凍る砂にとらわれるような、感覚]

 …………僕を……赦す…………?

[ただ、沈みそうになる足が止まった。]

(46) 2014/03/23(Sun) 23時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[車はひと気のないガソリンスタンドに滑り込む。
彼女は周囲のひと気のな差に顔を曇らせる。とてもじゃないが、今逃げ出してどうにかなるとは子供にも思えなくて。]

あなたが紳士じゃないからよ…………

[盗む、警察、物騒な話が飛び交う。
いっそ、警察が来ればいいのよ、と、彼女は眉をよせて思うけど、そんなことをしたら、なんだか怪しいこの集団、警察が来る前に殺されそうで。

そこまで思って、彼女は急に心細さを感じた。今まではなかった実感。]


 …………ぱぱ、まま…………

[そう言って、彼女は自分の髪の先をつまんでいじった]

(47) 2014/03/24(Mon) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 オマエが生きる事を、な。

[実際に彼が犯した罪は知らない。
だから至極曖昧な一点についての説明になる。

止まった車の中、他に運転が出来る者が居ないなら、再び運転席に着こかと車を降りた。道路沿いの無人ガソリンスタンドは、文字通り無人で、人の目を気にすることなく伸びをする。

見上げた空は塀の内で見るより高く。
故郷で見た空に近いものだと感じて。

着替えても同じように胸元にしまってあるハーモニカを衣服越しに撫で、声は漏らさず密かに微笑んだ。]

(48) 2014/03/24(Mon) 00時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 な ……ないの、か

[止まった車。
閉じていた窓を開けて首を出した。
風はそよそよと柔らかく、まとめられた髪は大人しく車内に留まっている。

外は暗い。広い。
けれど、明るい。狭い]

 ほ ほほほ ほ……星

[薄い色の瞳が、星の光を反射した。
髪に遊ぶ星が、窓から無理やり空を見上げるたびに
ゆらりゆらりと煌いた]

(49) 2014/03/24(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[ゆるく動いている感覚がなくなれば止まったのだろうと察する。初めて聞いたのに初めてじゃないような歌の感覚は妙だが降りることにした。

人気のないガソリンスタンド、利益を得るに絶好だから選んだんじゃないのかと思ったが周りを見ればそうじゃないらしい。]

 まあこいつらは過去...

[と、言いかけて少女が遠ざかる>>44のを見れば感づいたのだろう、そう察してそれ以上続けず呟き声にはただ、耳を傾けるだけ。

自分は少し歩こうかと車から離れる**]

(50) 2014/03/24(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[ふと、見つけた監視カメラだろうか。
無人だし機能しているかわからないが。ヒカル液晶はガソリンスタンドの方に向いている。]

 ー壊すべきか。

[左手に鉛筆を持ってカメラの線へ投げつけ、ビキリ、とカメラが本格的に休暇をとったことを見届ければまたふらり。]

(51) 2014/03/24(Mon) 00時頃

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