28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[病沢には新居からスープが差し出される。 それもまた胃の腑が温まりそうだ。胃が温まると、自分が生きていることを感じられる]
母親とは、子どもにとって、世界にも等しい存在ですが、
[また一口、オムライスを掬って口に運び、胃に収め]
その母親も、人間です。人間は、時に間違うものです。
[檸檬水を口にすると、意識の冴えわたる心地がする。 傍らに座る病沢へと眼差しを向け]
御母堂が何と言おうと、僕やマドカくんや新居さんがどう声をかけようと。貴方という存在に対して、最後の決定権を持つのは、病沢さんご自身です。
[淡々と、突き離しても聞こえるだろうか。 そして病沢に向けた眼差しを、誘うように立花へと流して]
でも、ほら。あの目の持つ想いを、ちゃんと見てごらんなさい。
[機械でも人形でもないから、そこに宿る想いがある]
(26) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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[長らく蓋をして隠しておいたものと、そう簡単に向き直れるわけもないけれど。>>22立花の声に、スープボウルを両手に抱えたまま、ぱちぱちと瞬きをした。
黄色の屋根の我が家から逃げ出したあの日。 道に迷った彼に、甘い花の匂いのする女性が教えてくれたことは嘘では無かった。困った時はここに来ればいい。そう告げられた言葉に従って彼は此処に居る。
>>24立花を見て、>>25新居を見て、>>26ジャニスを見て、最後に手元のスープを見て。]
…………いた だきます。
[それは彼が人として食事をすることを選んだ末の一言だった。]
(27) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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―103号室:>>13 白栖黎湖が部屋を離れてから―
[謎の怪異と遭遇した後、珍しく思案気な表情を浮かべて国谷は103号室の窓を開けた。 中に入ればあの綺麗な翠の瞳がこちらを見てくれるだろうか。 淡い期待をしながら部屋に入ったが、白栖の姿はそこにはなかった]
……籠りっぱなしも身体に毒だしな
[そう言うこともあるだろうと独り納得する。 肩が思い切り下がっている気もするが気のせいだろう。 気のせいと思えばまだ大丈夫だ]
……メモとペンがないな
[少なくとも書き置きは見てくれたのだろう。 それならば、その内帰ってくるだろうか]
(@1) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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[残暑だからと言って 食欲減退するような柔な身体ではなくて。
テーブルを陣取る一部オムライス、一部スープボウル。 スプーンも用意されていれば受け取って なければ、ちゃんと断りを入れてスプーンを取りに行くのです。]
む。 ぐ。
[お行儀悪く金属を噛んでしまったのは ジャニス>>26と病沢の会話に耳を傾けている最中。
目が口ほどに、ものを語ってくれたら良いのに。 そんな思いに揺れて、病沢>>27と少し、視線が重なった。 聞こえた、いただきますは温かくて。 私はまた、嬉しくて、笑ってしまうのです。]
(28) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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これは失礼しました。
[先に口を開けたのは越智>>21だった。 彼女が何か言おうとするのを、少し身を屈めて 視線を合わせて確認する]
なんでしょう?
[場所も飲み物、食べ物も。 彼女の望むまま叶えるつもりで、にこにこと笑顔で続きを待った**]
(29) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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[相談を聞いて欲しいと、改めて頼む前に、 植頭から申し出てくれた。>>23
どちらの部屋でと言われて、 咄嗟に自分の部屋を避けようとする思考が働く。
なにしろ、クローゼットの中の数枚のワンピース以外 あるのは以前から持っている男物の洋服ばかりだし チェストの一番下の段に詰まっているのは すべて男の下着なのだから。]
え、と……
[とは言え──、 相談を聞いてもらうなら、普通は自室に招くものだろう。]
部屋はどちらでも、構わない、です。
[結局、選択肢を相手に委ねる狡い方法を取った。**]
(30) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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[温かなスープに口をつければ、目の奥の痛みが取れていくような気がした。 立花の言葉もジャニスの言葉も、彼にとってはどちらも同じように優しい。三角座りのままスープをこぼさないように微かにゆらりと左右に揺れて。少しだけ、ジャニスの身体に触れては離れる。それが照れと喜びの体現だと気付ける者はどこにもいない。
今この時間が大切なものなら、やはり壊されたくは無い。 時折物言いたげにじっと傍らのジャニスを見ては、再びスープを見下ろすのを繰り返すこと数度。]
………皆が苦しい、のは よくない し、 大切なもの を、壊すのも ダメ だと思う。 だ、から 、
[意志を伝えるのはまだどうにか問題無い。しかし願望を口にするのは戸惑いがある。誤魔化すようにスープを口にして、唇をもごもごと動かして。]
あの声 止めるの ……手伝って くだ、さい。
[よもやそれが彼の本職だとは思いもせず。目を伏せてスープの湖面を見つめたまま、か細い掠れ声で頼んでみた。**]
(31) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[一先ず床に腰を落ちつけ、"買ってきたもの"を並べることにした。 果物の詰め合わせにカステラ、Marxxlixxのチョコレートにリンゴ飴。 プロテイン、口紅、玉露、珈琲豆etc...様々なものがそれぞれ箱に入っていた]
ふぅん、女の子がプロテインなんて喜ぶわけがないだろう
[どうしてこれを買ったのか覚えてはいない。 これを使いそうなのは宝生にーさんだけだろう]
渡しに行くか、日頃世話になってるしな
[何故か胸を張ると、果物とカステラを涼しいところに置いた。 ちょっとお高いアイスの詰め合わせは冷凍庫に入れると残りの箱を抱え込み、窓から部屋の外に出た]
(@2) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 02時半頃
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―廊下―
[わかば荘の廊下をふらりふらりと箱が宙を移動する。
見慣れた人には見慣れた光景。
見慣れぬ人には初めての怪異。
箱は階段を昇り二階へと上がっていった]
(@3) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[ワインボトルの攻防。 う、と漏れる立花の声に、瞬いてその顔を見つめ。 その直後、間近に見えた日だまりの笑み。
(あ、笑った。)
素直な立花だから、笑みを見るのは初めてではない、はずなのに、そう思った。
重なる指先の温もり。 自然と浮かぶ笑みは温かく。
慮りながらも、「ひとです」と病沢に繰り返す立花。 そんな彼女が誰よりも「ひと」らしくて]
(32) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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― 廊下 ―
[先程見たものを誰かに話したくて、 一人で抱えているのがとても不安で。]
国谷さん、立花さん……。
[国谷はメモ>>1:@54にあった通り、 買い物に出てていることを思い出して。
きょろきょろと辺りを見渡し、 先ほどの声が聞こえないように祈りながら2階への階段を昇った。
205号室の前に立ってドアをノックしたけれど、立花は不在だったようで。
途中、国谷の存在を報せる温い風に遭遇することもなく、 どうしよう、と途方に暮れた。]
(33) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[諦めて階下へ降りようとして、はたと思いつく。]
先生に、……話してみようか。
[大学の先生をしていると聞いていたので、 専門外かもしれないけれど、部屋を訪ねてみることにした。]
……先生、103号室の白栖黎湖です。 ちょっと聞いて欲しいことが……。
[控えめなノックと共に、そう告げた。
返事があって承諾を得られたなら、 国谷のこと、先程聞いた声の事を話しただろう。
返事が無ければ、パタパタを焦りながら談話室へと駆け込んだ。**]
(34) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[ほろほろほろほろ
温かい具材が、スープが、胃を温める。 温かい食事に、一人暮らしをして久しく囲っていない 団欒とも呼べるひと時。 不思議な経験を得ても、わかば荘を出てゆくビジョンが浮かばないのは、きっと此処に住む住人のお陰。
でも。]
じ、自分でも作れるようにならなきゃ、だめ、ですよね。
[ふと、底に残ったスープを眺めながら溢した。 新居の温かい食事を口にしたことで、一人暮らしに甘えて、料理を碌に覚えてない自分自身が、急に恥ずかしく思えたのでした。
そんな密やかな一念発起は兎も角として とつとつと語られる病沢のことばに、視線を上げました**]
(35) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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そして二人は末永く幸せに暮らしました―――…ふむ、どちらかと言えば、お伽話のようだったな。
[ 店員から勧められたものではなく、表紙に惹かれて買ってしまったから、内容がどんなものかは把握していなかった。金の髪に翠の瞳を持つお姫様が、彼女によく似ていたから。理由はただ、それだけだ。]
しかしどうやら、あまり似ていなかったかもしれない。
[ 白栖君のことを詳しく知っている訳ではないが、きっと彼女はこのような仮初の大団円を選びはしないのではないか。そう思った。]
まあ、騎士がどう思っていたか、書かれていた訳ではないが。
[ だから私が恋物語だと解釈するのは、少々突飛かもしれない。騎士はただ、二人の幸せを望んでいたのかもしれないからだ。けれど私には、姫の隣にいる騎士の姿が、昔の自分に重なってしまうらしい。頑固で図太い神経を持つ私の唯一柔らかい場所をつつかれて、ごろりと仰向けになると眼鏡を外し、腕で瞳を覆った。]
(36) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[どうも話が読めていなかったが、病沢自身が人か人でないか、という話だったようだ。]
おあがりなさい。 アナタが人じゃないなんて、そんな馬鹿な話があるもんですか。 どんなに、どんなにアナタ自身がそう思っても、アタシ達はどうしようもないくらいに人間だから。
人間だって思って生きていくほうが、すごく楽よ。 きっとね。
[事情は知らない。今のところは、気になるけれど知ろうとは思わない。 目の前にいる彼は人間だ。そう自分は認識しているし、目に見えて、話もできて、スープを飲んでいる。 「人じゃない」かもしれないと、考えることもできる。 泣いたらしい跡も、申し訳ないが見た。 充分すぎるほどだ。]
作れるように? やってみれば、案外出来るものよ。
[一念発起顔を上げた立花には、何のアドバイスにもならないアドバイスを。]
(37) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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新居さんのお店ですか。それはぜひ伺いたいものです。
[>>25 料理を生業としているとは聞いていたが、まだどこの店とまでは聞いていなかった。 越してきた当初は己の事情故に、愛想を良くはしても、深い付き合いは望めぬと思っていたから]
そのお料理で、ゆっくり酒を酌み交わすのも良さそうだ。
[事情は何も、変わっていない。 けれど、望みを口にするくらいは]
(38) 2013/09/05(Thu) 02時半頃
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[ そんな時ふと、控えめなノックと白栖君>>34の声が聞こえた。私は眼鏡をかけ起き上がると、手近な机に先程まで読んでいた本を乗せる。横になって乱れた髪はそのままに、部屋の戸を開いた。]
やあ、白栖君、いらっしゃい。 私にかい? 何が出来るとも知れないが……嗚呼、立ち話も何だ、どうぞ。
[ 唐突な彼女の訪問に僅かに戸惑いが浮かぶも、若い者の話を聞くのも古参の役目だろう。ずれた眼鏡を直しながら、淡い色合いの髪と瞳を見つめる。色味は似ているが、やはり彼女は前しか見ない、戦うお姫様とは趣が違って見えた。私は満足したように頷くと、彼女を室内へと促す。彼女はどうしただろうか。]
それで、どんな話だい?
[ 彼女が受け入れたなら茶でも用意しながら、拒んだなら立ったまま向かい合って、私は彼女の言葉を待つ。ふと『蜘蛛の糸』の御釈迦様の気分になったのは、はて、どうしてだろうか**]
(39) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 03時頃
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 03時頃
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[病沢から聞こえた「いただきます」の声。 ゆるやかに目を細め、頷いて、嬉しそうに笑う立花>>28にも笑みを向けた。
スープを飲みながら、傍らでゆらゆら揺れる病沢の体。触れては離れるその体は、しっかりとした輪郭と重さと温度を持ち、やはり間違いなく人である。 ずっと歪だったオーラがやわらかく、なだらかに満ちていく。
物言いたげに向けられる視線。急かすことはせず、病沢の中で言葉が整うのを待つ。 やがて戸惑いや躊躇いを含みながらも、紡がれ始めた声。 スープの水面へ落されたままの横顔をじっと見つめ、やがて口の端上げて目を細める]
……その言葉を、ずっと待っていた気がします。
[これで「依頼」は成立した。 この道を生業とする者として、誰かからの「依頼」か、自分が襲われた際の「正当防衛」でなければ原則「除霊」は行わない。
けれど今、望まれた。これで条件は整った]
(40) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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って、偉そうに言うけど。 ただの雇われで、アタシの店なんかじゃないんだけどね? アタシも確かに調理担当だからモノ作るけど、自宅でリクエスト受けるほど自由度があるわけじゃないからね。
[それからお代はしっかりいただくわよ、と笑う。 よいしょ、と掛け声一つ、自室パソコン横のカードケースから店のフライヤーカードを三枚。]
気が向いたらでいいわよ。マドちゃんもね。 アタシがオフかそうでないかくらいは、直接聞いてくれればいいわ。
[そうして二人に渡す。 病沢はどうだろうか。受け取ってくれるかどうか窺いかねて、目の前に置いてみる。]
(41) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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あの声――って、
[止めたい声、がすぐには思い至らない。 が、そういえばさっき、ついさっきだ、気味の悪い声を聞いた気がする。 底冷えのするような、女の。「見えなくていいもの」の類の。]
あれ、みんなも聞いた、のね。
[気のせいではなかった。大切なものを壊したい、と言った声。 自分の大切なもの、は、やはり。]
(42) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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――壊されたくは、ないわね。
[そういう言葉も、依頼の一欠片に混ざるのか。]
(43) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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―2階廊下→201号室―
[国谷が2階廊下に辿り着いた頃、>>34>>39 白栖は既に源蔵の部屋へと招かれた後だったろうか。
一先ず目指すは201号室の植頭の部屋。 植頭にはいつも珈琲を(勝手に)御馳走になっていた。
これはそのお礼。 正直どの珈琲が美味しいのか分からないので適当に一番高い豆を選んだ。 部屋に箱を置くとくるりと踵を返す]
また旨い珈琲を飲ませてもらうよ
[ちゃっかりと御馳走になる宣言をして、次の部屋へ**]
(@4) 2013/09/05(Thu) 03時頃
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おや、釘をさされてしまいましたか。 ならばせいぜい財布を太らせてお伺いするとしましょう。
[「お代は貰う」と笑う新居に、飄々とした口ぶりで返す。 フライヤーカードを受け取り、それをに目を通した後、ジャケットの内ポケットに仕舞った。
そして、そうした和やかな雑談の中にも混ざる影]
新居さんも、ですか。 この調子だと他にも聞いた人が少なくなさそうだ。
[そうなると、ますます放っておくのは厄介である。 そしてふいに思うは、新居と談話室で交わした言葉]
新居さん、僕はあの「彼」については、今のところは追い出す予定はありません。そして今回の「声」と「彼」とは無関係です。 壊されたくないと、望まれるなら。全力を尽くしましょう。 ……ただ、
[自分のコレは、正義の味方などではない。依頼さえあれば信綱にも、事情や善悪を忖度せず干渉することもあり得ることを、説明すべきかと、考えあぐねて**]
(44) 2013/09/05(Thu) 03時半頃
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あっはは! 男にするサービス精神は持ち合わせていないのよね。
[言いつつ、実際来たら何がしかの優遇はしてしまうのだろうが。 言葉と行動の不一致は新居にとってはよくあることだ。]
聞いたわね。そんなにはっきりじゃない、というか、聞きはしたんだけど、ばたばたしてたら何言ってたか忘れちゃったっていうか。 それくらいではあるけど、確かに聞いた。
[うんうん、と頷く。本当はいいものであったとしても、あまり好ましいとは現状思えなかった。 他にも聞いた人が少なくなさそう、となれば、不快な人が出るということだ。 それから、話が「彼」に移れば、あまりにはっきりとした物言いなのに多少たじろいだが。]
……うん。凄いわね、そこまでわかるの。 それで、そのついでに、ご相談なんだけど。 あの子。国谷、くん? あんまり構ってあげたら、ダメかしら。
[随分と情が移っているのを、思考巡らせるジャニスの前で零した**]
(45) 2013/09/05(Thu) 04時頃
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─談話室を出る前─
…… そうか。
[>>1:293植頭の仔猫を見る表情の柔らかさに、男は考える素振りを見せる。]
嫌われては、いないのか。 …… 抱くか?
[ん、と柔らかい身体を突き出してみた。 植頭が抱こうと拒否しようと、最終的に仔猫はバッグへ収められるのだが。]
(46) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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─談話室を出る前2─
[>>1:294越智の声は耳には入っていたが、やはり無理をしている様子。 近づいたりしない、と示すよう、首を横に振った。]
…………
[越智をじいっと見た後、どこか張り詰めた空気の中にいる福原へも、視線を向ける。]
…… お前、
[何か言いかけ、しかし口を閉じた。 なんでもない、とそのまま談話室を出る。]
(47) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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─談話室を出てから─
[無言のまま財布を入れたポケットを、102号室を見てから廊下を見、外へ出る。 ちょっとそこまでという格好で管理人を探し、墓地の入り口でその姿を見つけた。]
桃地さん。 三毛猫、見てるか?
[見ているかと聞きながら、表情は殆ど、彼はなにか知っているだろうと断言しているもの。]
どうにか、黙らせられないか。
[力技で何とかなることなら、なんとでもできる。 そうでないところなら、どうすればと問えば、直した墓石の話を聞けるだろうか。]
(48) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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聞いて気分のいいものじゃ、ないし。
[男と明智。既に二人聞いている。 鈍い男ですら聞いたのだから、おそらく、もっと多くが耳にしているのだろう。 あまり聞かせたくないと思い浮かぶ顔の中には、聞いて不安がる姿を想像しづらいのもあるが。]
壊させたくは、 ないから。
[怖いと思っているうちは。 自分で口にしたものを思い出し、宝生さんもねと笑った少年に向けて言った。**]
(49) 2013/09/05(Thu) 10時頃
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[植頭が選んだのはどちらの部屋だったか。
自室なら、裕が淹れるのはインスタントコーヒー。 白い円形のラグの上の、 白い円形のローテーブルに植頭を座らせ 部屋と比べて極端に素っ気ないキッチンスペースへ入る。
植頭の部屋に通されたなら、 玄関で脱いだ靴を揃えて向きを変え、 床に積み重なった本の山にわぁと感嘆の声を上げ、 山を倒さぬよう裾捌きに気を使って進んだ。]
(50) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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[珈琲を一口。 ティラミスを一口。
ティラミスをもう一口。 珈琲を一口。
そして、カップを置くと、口を開く。]
わたしの部屋に、時々、 誰かが勝手に入っている気がするんです。
使っていないバスルームが濡れていたり、 バスタオルが床に落ちていたり、 シャンプーの減りが早かったり……。
ちゃんと鍵は掛けて行ってるはずなのに、 時々……うぅん、わかば荘に引っ越して来てから そういうことが、よく、あるんです……。
(51) 2013/09/05(Thu) 12時頃
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