人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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【人】 徒弟 グレッグ

[幼馴染に嫌われたくないと思うのは、同じだけれど。
同じ言葉を、口に出して言えない。

 きっと、今俺が何を考えているのか知ったら。
 嫌いになるよ。

そんなことを思う。]

(25) 2013/08/07(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

あぁ、時間…か。そういえば時計を見ていなかったな。

[きょろきょろと辺りを見回して時計を探すが、
あいにく此処にはないようで]

少し疲れてきたから
そろそろ寝る時間だと思ったんだけど、
ハロルドは寝ていたから……っと、

[言葉をとぎらせ、脇に抱えていた本を差し出す]

俺の部屋に忘れていただろ。
届けにきたんだ。

(26) 2013/08/07(Wed) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 …………

[知ってる、前も聞いた言葉、そのまま信じた言葉。
 でも、今、それを聞くのは、惨め。]

[”だって、グレッグは、実際、疎遠だ。”]

[息だけで、落とす。]
[そこを、問いただせば、きっと、困らせる。
 グレッグ、優しいから、言えないんだ。
 でも、惨めで、すごく惨めで、聞いた。
 グレッグの、後悔、も、思考も、知らず、思う。]

[変わらない、グレッグの体温、心音
 変わった、前より、逞しくなった?
 一緒、眠れて、嬉しいはず、なのに
 今、惨めで、涙がこぼれる。]

(27) 2013/08/07(Wed) 02時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 …そういえば、時計見当たらないですね

[見回すフィリップの言葉で初めて気づく
時が止まって欲しい
そんな願いを誰かが聞き入れてくれたのだろうか?]

 先輩、先ほどは休ませてくださって
 ありがとうございます

 …お陰様で、無理さえしなければ
 ピアノくらい大丈夫です

[伝えるそびれていた礼を告げ]

 …けど、やっぱりサミュエル先輩には
 全然叶わないです

[と、苦笑した]

(28) 2013/08/07(Wed) 02時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[触れ合う箇所を意識すれば、熱くて。
薔薇の匂いが部屋に漂う。
誰でも良いなんてことはない。
嗚呼、でも。
なんでだ。

トレイルの言ったように、薔薇に化かされているのか。]

 ……サミュエルの所為じゃない。
 嫌いになってなんかないから、安心しろ。

[手を伸ばし、涙を拭う。

嫌われたくないから、と一言言えたら、どんなに楽か。
それすら言えない。]

(29) 2013/08/07(Wed) 02時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 …本をわざわざ、ありがとうございます

[差し入れた本に手を伸ばそうとして
一瞬、動きを止める

それを受け取ったら
もう、会う口実がなくなってしまう
それに気づいてしまい

思わず手を引っ込め
首を傾げて彼に問うてみる]

 …その本、どうでした?

[すでに自分は幾度となく読み眺めていて
その内容すらも覚えているのだが
感想はといわれると、冷静に見られない]

(30) 2013/08/07(Wed) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[困らせてる、俺のせいじゃない……

 ”じゃあなんで?
  歯切れ、悪い。どうして?”

 普段、言わないよう、困らせないよう、してるのに、
 嫌われたくないから。
 それなのに、拭ってくれる手、縋り抱きしめて、
 繰り返す、薔薇の香りが強くて。]

 [何にもない、俺を、好きになって。
 なんて、セシルや、グレッグの優しさ
 つけ込んで、言ったり、しないから、
 それは、ちゃんと諦めてるから、どうか]

[”何もない、浅ましくて、駄目な俺、嫌いにならないで”] 

[もう一度、囁いて
 掌、口付ける、懇願、そうきいたこと、あるから。]

(31) 2013/08/07(Wed) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[さっさと渡して離れた方がいい。
そんなことはわかっているのに 彼の心は此処に居たがった]

[引っ込められた手に疑問を持つも]

最後まで読んでいないんだけど、

[と前置きし、]

赤い薔薇の描いてあるページがあっただろ。
そこがすごく印象的だったな

(嫌な意味で…ね)

[と答える。
赤薔薇といえば心に響く声と荊の痕。
だから、その本の赤薔薇も嫌いだった]

どうして、その本を大切にしているんだ?

(32) 2013/08/07(Wed) 03時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 …先輩、薔薇お嫌いですか?

[印象的、という言葉が気にかかる
否定でも肯定でもない言い回しから
もしかしたら、気を使われているのだろうかと]

 大切というか…その…

[肌身離さずとまではいかないが
ずっと何年も手元に置いていた理由は
実に他愛ないもので、少し口ごもる]

(33) 2013/08/07(Wed) 03時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[どうして、と囁かれても答えられずに。

嫌われたくないくせに、言えない。
追いかけるのは、自分らしくない。
たった一言が、言えない。

なんてくだらないプライドなんだろう。
でも、捨てられない。]

 そんなことない。サミュエルは、駄目じゃない。

[何もなくて……浅ましいのは。俺の方だ。

音楽も分からない。
浅ましくて、今この場でも、意識は半分そこにあって。

懇願の意味を持つ、掌へのキス。
たったそれだけの行為で、箍が簡単に緩む。]

(34) 2013/08/07(Wed) 03時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 理由をいっても…笑わないですか?

[少し弱った顔をして、首を傾げる]

 長い話と、短い話…どちらで知りたいです?

[どこか探るように、フィリップを見上げて]

(35) 2013/08/07(Wed) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ん?

(あぁ、気を遣わせたかな)

[自分の失敗なのだろう。
ハロルドに悟られてしまったのは]

笑ったりしないよ。
俺は、長い話が聞きたいな。
ハロルドのことを知りたいから。

[だから。
いつも通りの笑顔を作り、
先の話題に触れないように続きを促した]

(36) 2013/08/07(Wed) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[慰めてくれる、優しいグレッグ、だから、惨め。
 だめじゃない、どうして言えるの?]

 ”グレッグは、知らない。
 俺、もう、毎朝、勃ってることも、
 今日なんて、寝てるセシル、横、我慢できなかったっ”

[どう、これでも、慰められる?息だけで、吐き出す。
 涙、伝う、でも、悔しくて、睨みつけて
 二次性徴、なかった、俺は、もういない。
 なにも、ないくせに、こんなことばっか、成長して。

 顔。熱い、息も、熱い。
 歪んだ視界、歪んだ、世界、
 もうやだ、やだ、いやだ……!!]

(37) 2013/08/07(Wed) 03時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[フィリップの笑顔にほほ笑みを返す

サミュエルと図らずも抱き合う状態を見られた時
どうして、彼の言葉から棘を感じたのだろう
その理由が分からない

けど、自分はとても哀しかった]

 …長い話の方ですね
 先輩は…俺のピアノを聴いてどう思いました?

[自分のことを知りたいと彼はいう
その理由が分からない

けど、長く話せるということは
その分長く一緒にいられることで――嬉しい]

(38) 2013/08/07(Wed) 03時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[年下の、幼馴染。
兄弟とは違うけれど、似たように思っていた存在。
だから、知られたくなかった。

しかし。
その告白は、緩んだ箍を外すには十分で。
泣いているその顔も。
涙で濡れて、睨んでくるその目も。]

 隣にセシルが寝てたのに?
 ……へぇ。

[涙を拭っていた手を、頬へと滑らせる。]

(39) 2013/08/07(Wed) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[音楽に関しては授業で扱ったくらいしか知識がない。
そんな彼に対して、
ハロルドの質問はとても難解なもので。
いくら考えても答えなど出ないのだから、
思ったままに言ってみることにした]

上手いと思ったよ。
なんていうか…選曲がハロルドらしいっていうか。

[少し迷って、付け足した]

わかってると思うけど、
俺は音楽のことはわからなくて。
どこがどう なんて言えないんだけど…
好き嫌いなら、断然好き。

[たくさんの演奏を聴いていなくても、
理由なんて言えなくても、
心が感じた印象ならハッキリと言うことができた]

(40) 2013/08/07(Wed) 03時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……………………

[ああ。ほら……さっきまで、違う、グレッグの雰囲気。
 嫌われた、当然だ……触れてる手、熱い。
 終わった、そう思いながら、確認するような、言葉
 頷き返す。きっと、死んだ魚、そんな目で。

 最終通告、見上げて、待つ
 薔薇の香り、濃い中、胸が痛い、
 涙腺、壊れた、止まらない]

(41) 2013/08/07(Wed) 03時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 俺…自分のピアノ嫌いです
 だって、かまって欲しいこどもの悲鳴ですから

 誰かに笑顔になってもらいたいとか
 悲しみが和らぐようにとか

 …全然、そんなこと思って弾いてないです

[自分による自分のための自分のピアノ
サミュエルとの決定的な違いはそこだろう
分かってしまえば、何てことない
しかも、自分はそれを変えたいとは思っていない]

(42) 2013/08/07(Wed) 03時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 先輩…俺らしいって、どういう意味ですか?

[フィリップをじっと見つめる

彼の目に自分はどのように映っているのだろう
その先に、絶望があったとしても
訊かずにはいられなかった]

(43) 2013/08/07(Wed) 03時半頃

ガーディは、話が長くなりそうなので、フィリップに椅子を勧めた

2013/08/07(Wed) 04時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[したいこと。されたいこと。
誰でも良いわけじゃなかったのに。
箍は緩み、外れた。

ベッドの上で、押し倒すような形でサミュエルを見る。]

 じゃあ、朝のアレ。勘違いじゃなかったんだ?

[自分の唇を舐めて濡らす。
生気の薄い目。
そこから零れる涙を拭って。舐める。]

 大丈夫。
 俺は、サミュエルのこと、嫌いになんてならない。

 なぁ……どうやってやったのか、見せてみろよ。

[先程と同じ言葉を吐き。
嗜虐的な笑みを口の端に乗せる。]

(44) 2013/08/07(Wed) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ハロルドの強い口調にドキッとした。
かまってほしい? こどもの悲鳴?
そんなものは感じなかったし、
そう言い切るだけの何かが演奏にあったとも思えない]

ハロルドらしさ…

[彼をまっすぐ見据えるハロルドの目を見ればわかる。
嘘で誤魔化されてはくれない と]

普段は可愛くて人懐っこくて。
意外と寂しがり屋で。
でも、強情なところもあって。

俺が知ってるハロルドは、そんな人だ。

[ハロルドの求めている答えではないかもしれない。
でも、真摯に応えることがなによりだと思った]

(45) 2013/08/07(Wed) 04時頃

フィリップは、勧められた椅子に腰掛けた

2013/08/07(Wed) 04時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

 …先輩は、珍しいひとですね

[自分のピアノを好きという彼が分からなかった]

 うちの両親ですら…
 一度もそんなことはいってくれなかった

 多分、これからも…ないです

[故にその言葉を鵜呑みに出来るほど
自分で自分を甘やかすことなど出来ない]

(46) 2013/08/07(Wed) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[淡々と話すハロルドに絶望の欠片を見つけた。
それは自分が孤独に絶望したときと
同じ種類の感情]

うん、それで?

[きっと否定しても わかってもらえない。
だから、あいづちを ひとつ]

(47) 2013/08/07(Wed) 04時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[また、一つ確認、される。屈辱、嫌いだから?
 グレッグの舌、熱い、身をすくめ、自棄で頷く。]
[ただ、続いた言葉、懲りない、縋る、見上げた。
 ……知らない、グレッグの表情、一瞬、固まる、
 血はつながってない、兄、そんな、存在
 何?なんて……?けど、その前の言葉、
 情けない、そうまでして、でも、けど]

 …………っ

[迷う、でも、言葉、縋る。指、そろり、伸ばす。
 寝間着の裾、躊躇、ゆっくりたくし上げ

 肩が、揺れた。見下ろす、グレッグの視線、顔が熱い、
 でも、そうしたら、本当に、嫌わない、かも
 薔薇の香り、する、指、下着の淵、潜って。]
[朝、同様、……まだ、硬くない、それ硬くする
 ぎこちなく、擦り上げる、最初、おずおずとした
 次第、無意識、早くなる、息も、荒く]

(48) 2013/08/07(Wed) 04時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[フィリップの見ている自分の姿を聞き
彼から視線を外した

自分の見ている自分の姿と
かなりかけ離れていることに戸惑う]

 多分、それ…ほとんど違います
 俺は…そこまで可愛いらしくもないですし

 そこまで、真っ直ぐじゃないです

[彼の見てる自分は
そこまで愛されるようなものなのか
なら、何故彼らは自分を捨てたのだろう?]

(49) 2013/08/07(Wed) 04時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[頷くサミュエルの頭を撫でる。
縋るように見上げてくる視線に、頷く。
大丈夫、嫌わない、と何度も言うように。]

 イイコ……ちゃんと、見せて。

[下着を下ろして、きちんと見えるようにと囁く。

真っ赤なサミュエルの顔に、満足そうに笑う。
ぎこちなく動いていた手が次第に早くなり。
息も荒い。]

 そんなにしてたら、セシルに気付かれたんじゃないか?
 ……手伝ってやろうか?

[擦る手に、自分の手を添える。]

(50) 2013/08/07(Wed) 04時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 その本は…両親が最後にくれたプレゼントです
 その本を好きでいれば
 …彼らは俺を好きでいてくれる

[そう信じていた頃の思い出の本]

 その本を好きなこどもなら
 …喧嘩も辞めてくれて、俺を見てくれる
 俺を愛してくれるって…こどもの浅はかさで思ってました

[それは叶うことのなかった願い]

(51) 2013/08/07(Wed) 04時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[頭の片隅で、思う。

約束通り、嫌うことはない。
約束がなくても、嫌うことはないのだ。

だから。
サミュエルが嫌ってくれたら良い。
関係が壊れてしまっても、追い掛けることはしない。

嫌われている相手を、追い掛けるようなことは。
自分には似合わないのだから。**]

(52) 2013/08/07(Wed) 04時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/07(Wed) 04時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

 俺、本気で信じてました

 …サミュエル先輩よりも上手くなれば
 両親は俺を見てくれるって

 けど、サミュエル先輩には追いつけなかった
 だって…俺のずっとずっと前にいつもいて
 やっぱり、俺は見てもらう価値も意味もないって

[そんな自分を好きになどなれる訳がない
どうやって、好きになれというのか]

(53) 2013/08/07(Wed) 04時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 どうして…両親は俺を見なかったんでしょう?
 何故、俺を捨てたんでしょう?

 俺…ずっと信じていたかったです
 本当は好かれているんだって
 俺がどんなこどもでも好いてくれるって

 けど…ダメでした
 …この夏に離婚しました
 しかも、別々に家族を持ってる状態で

[長い長いため息をついた]

(54) 2013/08/07(Wed) 04時半頃

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