人狼議事


93 Once upon a time...

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靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 02時頃


【赤】 靴磨き トニー

[守る、とはどういうことだろう。
 さっき、似たような言葉をもらったけれど、違う。
 奪われたくないから、奪う。違う。奪いたくない。それは自分のものにしただけで、守れていない。第一ペギーは美味しくないらしい。
 殺さなければ、殺される。ペギーの命を狙う相手を、殺せばいいのだろうか。誰がそんなことを。ペギーは狼じゃない。誰もペギーを殺したりしない。これも違う。
 じゃあ、どうすればいい。見つかったら、それこそ自分が殺されるのに。

 ――見つかったら、殺される?]

ブロ、

[いや、けれど、それでも。彼から殺意は、まだ強くは感じない。まだ見つかってない、殺されるとは限らない。それなら殺したくはない。
 漏れ出た響きを振り払うように首を振ったが、声だけしか伝わらない離れた仲間に、その二音はどう聞こえるか**]

(*19) 2014/10/15(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

――テントの並ぶ中――

ペギー、知らないか。

[あてもなくブローリン>>160と逆に歩きだして、団員をつかまえては聞き、つかまえては聞き。
 見たの見ないのの答えは曖昧なものが多かった――気もそぞろでそれどころでない団員も多いし、人間は移動する――ので、捜索は半分範囲の狭い散歩だった。
 守る、とは何だろう、どうすればいいんだろう。考えながら。
 頭を動かしたら、腹が減ってきた。]

(181) 2014/10/15(Wed) 22時頃

【赤】 靴磨き トニー

[守る、とは何だろう。狼の襲撃を受けないようにする、ということなら――]

なあ、ニコ。
ペギーは、うまくなさそうって、言ったよな。
……ペギーは、食わないで、いてくれるか?

[きっとこの一言が、一番効果的だと、結論づけた。
 だけれど腹は減る。肉の味を知って、身体が肉を求めてる。
 誰を食おう、誰を――]

(*20) 2014/10/15(Wed) 22時頃

【人】 靴磨き トニー

[思い返せば食べたのはひとかじりの林檎だけだ。残りは置いてきてしまった。
 本能のまま食事場に行く途中、団員たちが声を掛け合うのが聞こえた。
 大道具班の団員だ。公演も終わったのに何を運んでいるのだろう、と目を向ける。何か布のかかったものを運んでい――>>156]

フィー、?

[金色の髪がちらりと覗いていた。それから赤いものが滲んでいる。
 昨日、許しが出るなら一緒に飛ぼうと、新しい朝を迎えるはずだったフィリップ、が。
 後ろに続くのは、報告が確かなら、ジャニスか。
 明るい朝は来ないのだ、と見せつけられたような思い。
 どこに向かっていたかも忘れて、呆然と、それを見て立ち尽くしていた。]

(183) 2014/10/15(Wed) 22時頃

【赤】 靴磨き トニー

[もう、三人で飛ぶ朝が来ないのなら。
 迎えるはずの次、が壊れてしまったなら。]

トリノス、
おれ、が、奪う。

[フィリップには別れすら思えないまま、朝になってしまった。
 なら、せめてトリノスだけでも、目の前で別れを告げる。
 奪われたくないなら、奪う。
 奪われたくなかったのは、迎えられたはずの朝、で。
 今誰にも殺されたくないのは、トリノス。]

(*21) 2014/10/15(Wed) 22時頃

【赤】 靴磨き トニー

[次は誰か、と聞かれていた>>*5
 この自分の少し歪んだ殺意は、その"次"に当たるのか、もっと先か、それはニコラスの動き次第でもあるから、確実に次というものではないかもしれないけれど、最低でも自分の中の次、は彼に決まった。]

(*22) 2014/10/15(Wed) 22時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 22時半頃


【人】 靴磨き トニー

[どうして。どうして二人も、と視線は"運搬"に縫い止められたまま。
 ふと、エフェドラの言葉を思い出す。
 ペギーを守れ、と言った。ペギーがこんな風になってしまわないように、ということだ。
 エフェドラは、こんなことが続くと、まだ続くと思っている?]

おおかみ、なんか、こわくない――

[けど、ほんとうに怖いのは、誰だ?]

(190) 2014/10/15(Wed) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

[誰だって、もう、怖い。]

(191) 2014/10/15(Wed) 23時頃

【赤】 靴磨き トニー

――ニコ。
トリノスは、おれが食う。だけど、だめだ。
ドラが、……殺しにくる。おれたちを。
わかってる。殺しにくる。気づいてる。

[エフェドラの策はまだ知らない。だから、その毒の塗られた釣り針に、食らいつきたがる。
 たとえエフェドラの狙いとは違った方向かもしれなくとも――殺されたくないから、殺す。]

どうする?

[どちらが殺るか、という意味だ。
 子狼の短絡な思考では、殺さない選択肢は、薄い。]

(*24) 2014/10/15(Wed) 23時頃

【赤】 靴磨き トニー

トリノスは――今でなくてもいい。おれが殺せるなら。おれが食えるなら。
だけど、ドラは、おれたちを殺しにくる。

いやだ。

[優先順位は明確だった。一緒に行こう、というのにも頷きを返す。
 子狼は殺意だけは立派だが、食べ方を知らない。
 殺し方は知っていても、痕跡の消し方も、こんなテントの森のなかで人に見つからずに誰かを襲う方法も知らない。
 知れば――ひとりでも、トリノスを食らえる。]

(*27) 2014/10/15(Wed) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

[ペギーを守る、探すとは言ったけれど、もう一度エフェドラに会おう。
 休んでいるかもしれないから、様子を窺いつつにはなるけれど、子猿の頭のなかの優先順位は変わって、今一番会うべきはエフェドラだった。
 今ここにいる誰が、ペギーを狙うというのだろう。聞いてみよう。
 それが聞ければ、ペギーを守るのも、きっとやり方があるはずだ。

 女性団員の宿泊テントを訪ねるのは少しばかりか勇気がいるけれど――ペギーもここに戻っているなら、いずれ訪ねることになっただろうし。それと同じだ。
 足の向かう先は、また変わった。]

(201) 2014/10/15(Wed) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

ブロ。

[団員テントの近く。声をかけられて、振り向く。なんだか覇気がない気がした。
 ペギーは結局、会っていないからいない。
 今はエフェドラに、会いたいんだ。]

ドラ、まだ、寝てるかな。

[別れたタイミングを知っている彼に、聞いてみる。
 なんたって女性団員のテントのどれが誰のかなんて知りゃしないのだ。
 ただ、答えの前に取り出された水晶球に、目を奪われる。]

(212) 2014/10/16(Thu) 00時頃

【赤】 靴磨き トニー

[水晶球から覗き込まれる感覚が、ひどく嫌なものに思えた。
 頭の裏側から撫ぜられて、めちゃくちゃにされるような。
 寒気に似た嫌気を覚えて、低く唸る。]

ウゥーッ、るるる……

[それはまだ、赤い響きの中にだけある音。
 けれど、危険信号であることは、その唸りひとつでニコラスにも伝わったか。]

(*29) 2014/10/16(Thu) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[結局あの水晶球は、何が見えるのだろうか。
 気になってこちらから覗いても、ブローリンはブローリンだった。
 だから、きょとんと見上げていたものの、何度か見ていたその球に対する興味はすぐになくなった。

 ブローリンからエフェドラについて言葉があれば、従い。
 彼女を探しながら、夜が来る。]

(217) 2014/10/16(Thu) 00時頃

【赤】 靴磨き トニー

[水晶球から目線を外す。
 ニコラスの言葉通り、息を深く吸って、吐く。
 夜が来る。もうすぐ夜が来る。
 狼達の、夜が来る――――]

(*32) 2014/10/16(Thu) 00時頃

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