95 Twilight Carnival
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………はて、一体どうしたんです。 驚かす側がそんな状態じゃ恰好がつきませんよ。
[>>130お化けのキャストが一人、涙目で戻ってきた。 どうしたものかと思考を巡らせていると 思い辺りのある声が>>*18]
………いやー僕は知らないですねー 誰でしょうねーそんな悪戯するなんて許せませんねー
「………」『………』
[棒読み。]
(*20) 2014/11/05(Wed) 17時半頃
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……お化け屋敷のお化けに向かって 全力で攻撃するタイプですね。
[>>*21何やら此方からも物騒な返事が返ってきた。 今時、お化けに怖がってくれる子を見つける方が困難なのだ。]
(*22) 2014/11/05(Wed) 17時半頃
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自分で美少女と言ってしまうその姿勢 嫌いじゃないですよ。
「だからパイはやめた方が良いって俺言ったのによーー」
『そんな事言ってるとまた蹴りが来るわよ』
[>>*23棘のある声には、そうしれと返して。 蛇が二匹後ろでぼそぼそやってるのは気にしない事にした。]
(*24) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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美少女の戦士6人だなんて壮観じゃないですか。 僕にもお仕置きして欲しいですよー
[>>*25冗談か本当か分からない言い回しで]
まああのババアにしては上手く作れたんじゃないですか。 僕の好みではないですけど。
「………これ訳いるか?」
[また蹴りか殴りを入れられるのを危惧した蛇は 肩辺りで尻尾をぴこぴことさせているだけだった。]
(*26) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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いやあ、楽しませてもらいました。
君の頑張りは無駄ではありません。 君の夢と希望が、皆を引き付けるのでぶふっ
「ついに笑ってしまったか………」
[>>196ネタgif動画を見て、思い切り腹を抱えるのは少し後の事。 兎にも角にも、そろそろパレードも切り上げ時。 男は咳払いを一つ、傘の先で地を数回突く。
すると、悪戯をしていたキャスト達が 客達に向けてお菓子のプレゼントを撒いていく。]
(205) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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――――――今宵は、お楽しみいただけました でしょうか。
……少しばかり、この世の者でない者が 浮かれてしまったようですが。
今宵限りの悪戯という事で 赦していただけると、幸いでございます。
ご協力いただいたのは、アイビー・ハウスのお嬢さんと スターリー・ヘブンズドアの粋な青年で、ございました。
[そうして、ヤニクとルーカスの二人にも 男の手製のカボチャのお菓子が投げ渡されるのだ。 恐らく、ゾンビ化の効果も切れ始める頃だろう。
男は、拍手する客達に向かって、がくんと不格好にお辞儀を一つ。]
(207) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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あ、お疲れ様でした。
お菓子、美味しかったようで何よりです。
[パレードが終わりを迎えた後。 >>216打ちひしがれている様子の女装男に、 しれっと声をかけて撤収していったのはこの骨男であった。]
(220) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[>>219去ろうとしていた所へ声がかかれば]
星空の冒険者、恰好良いですねえ。
その挨拶は何度聞いても飽きませんねー ファンが多いのも頷けます。
[ぽりぽり、と頭を掻きながら 客向けの言葉で近づいて来た男にお辞儀をし返す。
先程のゾンビ化で、ファンが減ってしまってないか そんな心配をしながら、問いかけにはこう答えよう]
(223) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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僕はただの骨ですよ。 何かに命を吹き込むなんて出来やしません。 このカボチャは恐らく――――……
僕より目立ちたがりな誰かさんじゃないですかねー……
[彼が、男の言う言葉を信じるかどうか分からないが この手のものを扱うキャストは園内にそう何人もいなかろう。 男がNOというなら、可能性は限られていると。]
(225) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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……まあ、何にせよ。
今日は万聖節《ハロウィン・カーニバル》 僕達、南地区《ホラーゾーン》が本領発揮出来る日ですから。
いつでも歓迎しますよ、………ヤニク君。
[す、と手を伸ばせば 握手……の代わりに腕に巻き付いた白蛇が ヤニクの手の甲へ伸び、其処に口付けを落とした。]
(226) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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そういえばジョージ君はどうされましたかねー パレード前にお菓子を取りに来るという約束だったんですが。
……はて。
[そういえば遠目に見た、彼らのアトラクションの山車は >>213あの悪徳団長が出張ってなかったか、などと思い出し。 かくんと首を傾げるも。]
もし、あの方が相手だとしたら厄介ですねー。 ジョージ君みたいにお菓子で下がってはくれなさそうですし。
[男は自アトラクションへと引き返しながら そんな独り事を呟いていた。]
(229) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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おや。
[と、その時。 例の凶暴化ジャック・オ・ランタンに噛み付かれ ゾンビ化していたキャストが一人目の前に転がっていた。]
おお、ナユタ君よ。 かまれてしまうとはなさけない。
貴方はスペースゾーンの方でしたね。 しかし、今にも僕達の仲間入りしそうな顔してますねー
[f●ck'nだの、プリンを寄こせだの うわ言のように呟いている青年キャストがそこに。
それを見て男は、ふむ、と考える素振りをしてから]
(231) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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これを食べればもう大丈夫ですよ。
[差しだしたのは、先程配っていたものとは違う 明らかに食べてはいけない配色をしたお菓子(のようなもの) ぽいと投げてやると、余程腹が減っていたのか 飛び付くように貪り食っていたが―――……]
『――――――……〜〜〜ッ!?』
[ぐるるるる、という不穏な音がしたかと思うと ナユタは自身の髪のように真っ青な顔で駆け出した。
そう、恐らくはキャスト専用のトイレがあるであろう青の間へと。]
(233) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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はい、御愁傷さまです、と。
すみませんねー 後で美味しいのも御馳走しますからねー
[などと、その背に声をかけたが 聞こえたかどうかは定かではない。]
(234) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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