21 ─明日も、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
サミュエルは、ハロルドが落ち着いたら、左手も鍵盤に*
2013/08/06(Tue) 16時頃
|
赤薔薇…
[頼りない声で呼ぶ]
赤薔薇、どこにいるんだ?
[それでも返事はない]
ここでもひとり、なのか…
[暗闇にひとり置いていかれたような絶望。 彼は、心のどこかで 赤薔薇の存在に癒されていたことを知った]
(*42) 2013/08/06(Tue) 16時半頃
|
|
“ あの子が呼んでる ”
“ 赤薔薇の名前を ”
“ でもまだダメ ”
“ もっと苦しみなさい ”
“ そうして得た愛は極上の喜びとなるのだから ”
“ 赤薔薇にとっても…ね ”
(*43) 2013/08/06(Tue) 16時半頃
|
|
[咎める色のない音に、罪悪感を伴う安心感を覚える。 すり、と擦り寄れば、少し暑い。 その暑さがなんだか昨日の晩のことを思い出させて 顔を隠したまま、べそをかいた。
きっと、サミュエルに嫌われた。 あの返答からすると、今日は部屋に帰ってこないんだろうな。 部屋を変えてって言われるかな、どうしよう。
……お腹いたい]
……ん、
[ねだるようなシーシャの声に、顔を隠したままこっくり頷いて そのまま、しばらく抱きついていた。
熱りの名残を追いかけるように]
(436) 2013/08/06(Tue) 17時頃
|
|
[しばらくして、もそりとシーシャから身体を離す。 泣いた後のように、目尻に朱が差していた]
ん……そろそろ、出ます。
[アーネストが起きたとき、自分はいないほうがいいだろう。 ちらりと、未だ目を閉じた彼を見下ろす。 首にくっきりと歯形の形に血が滲んでいて、自分が痛そうに顔を歪めた。
ごそごそと引き出しを探る。 やがてお目当てのものを見つければ、アーネストの側に寄って ふてくされた顔のまま、ぺちりと叩きつけるように首の傷にバンソウコを貼った]
…………。
[盛大に斜めになったバンソウコを見、ぷいとそっぽを向く。 医務室の扉を開けるまで、子供のようにむくれた顔のままだった]
(437) 2013/08/06(Tue) 17時頃
|
|
[木がざわめいて、 楽器の音が聞こえる 変わらない日常の筈なのに紛れた違和感
――薔薇の香りがどこにでも忍び寄る]
やっぱり眠れない。
[ダルそうに立ち上がる]
(438) 2013/08/06(Tue) 17時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 17時頃
|
[グレッグの部屋で何があったか、 またそれは後ほどとして、 薔薇に酔ったままその部屋を出る。
大きなため息を一つ、チアキが図書室にいってから大分たつ。 いくら調べものをするといっても、もう流石にいないだろう。 どうにかしないとと思う反面、ずっとこのままでもいいと思う思考もある。
一度また振り切るように頭を振ると、図書室に]
(439) 2013/08/06(Tue) 18時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 18時半頃
|
[図書室。中に入れば、本が何冊が落ちて散らかっている。 本の内容を見るに、チアキが調べようとしたものだろう。 一冊拾い上げて中を見る。…文字が頭に入ってこない。 ぼんやりしてしまって、文字を文字と認識できない]
どうしたんだろう、俺…。 薔薇…のせい、かなぁ…。
[薔薇のせいにしておけば、今自分の中にあるものも仕方ないといえる。 全部薔薇のせいにできる。ある意味、それはとても助かる。 さっきシーシャとの一幕はもう忘れることにした。 惨めさを引きずってもしょうがないから。 …彼と、変わらず顔を合わせられるかはまだわからないけれど]
(440) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
|
|
[平手打ちで我に返ったサミュエルは こちらを見て、驚いていた]
お、おにいちゃんの…バカッ…
[そうぶつけた声は涙声を通り越し 泣き声といってもよかったか
目から頬を伝ってポロポロと 涙がこぼれ落ちるのを自覚してしまうと 最早、留まることを知らない勢いで]
(…これじゃ…まんまこどもじゃないか)
[サミュエルの寝間着の袖は みるみるそれを吸い込んでいった
頭を撫でられていくうちに 涙は徐々に引いていき嗚咽も治まっていく]
(441) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
|
|
[ダルく眠たい頭を引き摺りながらノロノロと立ち上がる]
医務室に行って薬貰ってこよ。
[勝手知りたる医務室 きっと愛用の睡眠薬はあるだろうと期待しながら…… 医務室に向かう廊下から見える中庭にフィリップの姿が見えたが、先程 の事が思い出され、己の内で見たような気で処理をした 罪悪感からだろうか、空虚な様子に、何か為さなければとは思ったけれ ど]
……
[立ち去った]
(442) 2013/08/06(Tue) 20時頃
|
|
[ぱらぱらと学園史>>277を捲ってみる。 字は読み込めないまま。 時々薔薇の写真があれば、この学校の名物的存在なのだから当たり前だろうと思う程度]
…書いてあったとしても… そりゃ、生徒が吸血鬼よろしくになってますとか 書くわけないよなぁ…。 噂としか、聞いてないし。そも、学園で人死にが出たとかも聞いたこと無いし。
そんなら薔薇ってそう悪いもんでもないんじゃないの?
(443) 2013/08/06(Tue) 20時頃
|
|
[空いてる右手で奏でるのはG線上のアリア 何度も何度も繰り返し 左手が添えられた頃には涙も止まり 心も凪いでいた]
…リクエストしてもいい?
[上目遣いでおねだりしたのは
同じバッハの『主よ人の望みの喜びよ』と BWV 846 《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の 「前奏曲 第1番 ハ長調」(アヴェマリア)
サミュエルはそれに応じてくれただろうか? もし、だめだというのなら 自分に弾かせてくれと交渉するだろう]
(444) 2013/08/06(Tue) 20時半頃
|
|
[小さな頃から知ってる仲とはいえ サミュエルに出来るおねだりを どうして、フィリップにはしづらいのだろうか
こうして、サミュエルやニーセンの前では 恥ずかし気もなく見せられる泣き顔を 彼の前では見せたくないのは何故なのか
薔薇の香りを胸いっぱい吸い込めば 締めつけられるほど苦しく痛くなっていき フィリップのことを思うと和らぐような気がする *それはどうしてだろうか*]
(445) 2013/08/06(Tue) 20時半頃
|
|
[彼の腕に何かがあたった。 目を向けると、鳥が頭を擦りつけているところだった]
元気づけてくれるのか?
“ フィー、ダイスキ ”
うん、ありがとな。 すこし気が晴れたよ。
[頭を数度 撫でる。 鳥は気持ち良さそうに目を細めた。 彼は ひとつ伸びをして、本を閉じ立ち上がる。 これからどうしようか と呟き、とりあえず屋内へ]
(446) 2013/08/06(Tue) 21時頃
|
|
−医務室−
[目が覚めたときに医務室に戻っていたので 何が起きているのかさっぱりわからずにいた。 いっそ、今までのことは全部真夏の夢だったのではないかと 上掛けにもぐりこもうとして]
…いたい。
[首を捻って、引き攣れる首の痛みに眉を顰めた。 歯を立てられたことは覚えていたが、 そこに貼り付けられた記憶のない絆創膏は テープが拠れて皺になっているところもあった]
(447) 2013/08/06(Tue) 21時頃
|
|
[ぱたん。本を閉じる。 結局、めぼしいものなんて見つからない…というよりも、頭に入らない。 何度目かになったか、深くため息をついてもう一冊、本をとる。 なんの不思議か、自分が憧れた「正義の味方」の元ネタだったもの。 何でこんな所にあるんだろう、と首かしげ]
あ〜あ、お前のせいで俺は人生損したよ。 どうしてくれる。
(448) 2013/08/06(Tue) 21時頃
|
|
―医務室―
先客がいたのか。
[扉を開けた先に飛び込んできた痛そうにしている姿に、気の毒そうな表情を向けながら、薬棚に向かい、目的の薬瓶を見つけると、振り返った]
痛み止めいるか?
[手には睡眠薬と痛み止め]
(449) 2013/08/06(Tue) 21時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 21時頃
|
―医務室― [セシルが出ていった後、消毒薬を探し出すと 椅子に座って簡単な処置を試みて。 声が聴こえると、指から顔を上げる。]
…おはよー、アーネスト…?
[>>447 痛む声、 セシルがアーネストに何をしたのかはわからないままで]
…にゃーん。
[背後からも声が聴こえると>>449振り返る。 棚を探るニーセンの姿に首を傾げた。]
(450) 2013/08/06(Tue) 21時頃
|
|
…は?
[上掛けごしに聞こえた声に顔を出す。 軽く周りを見て、何故かクラスメイトがいることも驚いたが 黒いフード姿を見てそちらにも驚いた。 先ほどの問いかけを反芻して、首を振る]
いや…そこまでじゃ、ないし。
[痛いは痛いのだが、薬がそも嫌いだった]
(451) 2013/08/06(Tue) 21時頃
|
|
[ピアノの鳴る方向へ向こうとする足を無理矢理別の方向へと向ける。 さっきのいまで会う気はしないのに、条件反射のようにピアノに惹かれる自分に呆れてみたり。
ピアノの音から逃げるように、背を向けて足をせっせと進める。 そのこそこそした感じも情けない。 きっと、彼は優しいから自分が誠意ある対応をすれば済むことなのに。
目を擦りながら角を曲がったとき、ふと、明るい色彩が目に入った]
リューさん。サミュさん、は?
[>>446先程までサミュエルと一緒だった赤い鳥を見て、少しだけ頬が緩んだ。 動物は好きだ。彼らは自分が何を言おうが関係ないから]
フィーさんも、こんにち、は。
[赤い目をさりげなく隠しながら、少しだけぎこちなく笑う]
(452) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
…先輩が手当てしてくれたんだよ?
[上掛けから覗いたアーネストの顔、 その首元の絆創膏に視線がいくと自分が見たことを告げる。 先輩、その響きに当て嵌まるのは一人だけではないから、 目の前のクラスメイトはまず誰を思い浮かべただろう。]
…でも、もう一回消毒はしといた方がいいかもー…?
……ニーセンは、何取りに来たの……?
(453) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
[>>451の返答に首をすくめて]
我慢強いんだな。 俺には出来ない芸当だ。
[痛み止めの瓶は薬棚に戻して、睡眠薬をパーカーのポケットに詰め込んだ]
(454) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
[重なりあった甘い薔薇の芳香が漂う]
やっと弱まったと思うのにどういう事だ?
[蒼い薔薇は揺れるだけ]
(*44) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
[バッタリと廊下で出くわしたセシル>>452の口から サミュエルの名前が出ると 少し眉を顰めた。 しかしそれも僅かな時間]
サミュエルに預けっぱなしだったからね。 さっき引き取ってきたんだ。
[務めて明るい調子で応える。 彼自身のことで手一杯だったからか、 セシルの様子には気づかないまま]
(455) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
[>>453に首を傾げて]
しっかり眠れないから睡眠薬を。 ここ最近、夢か現か幻かとかいう状態なんですよ やっぱり規則正しい生活をしないと夏休み終わった後怖い
[そう言いながらも何処か浮き足立った物言い]
ああ? あー、眠いのに眠れない
(456) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
― 自室前 ― [疲れたようなトレイルの姿>>397に、首を傾げる。 待っていないと言われれば、なら良かったと告げ。]
でも、暇潰しに来たってなにもないぞ。
[自室に招き入れるようと扉を開けると。 トレイルの背に、シーシャが抱き付いた>>385。
背に頭を押し付けて。 甘えているように見えた。]
(457) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
[何の話をしているのだろう。……何の話を。 うわ言のような言葉>>386。
失敗。喜んで。なんでも。誘いに行く。 嫌わないで。嫌わない。
何のことなのだろう。 問うことも、割り込むことも出来ない。
聞こえないふりをする。 扉に掛けたままの手に力が入っていた。]
(458) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
ー 音楽室 ー [完全、昔、子供返り、ハロルド。 リュシカ、飼い主、ハロルド、つながり知らない、 俺自身、繊細な感情、機微疎い、理由わからないけど。]
ーーーーー…… [どれくらい、何回G線上のアリアを弾いたか? やっと、落ち着いたハロルドの隣で。 左手も歌い出して暫く、ハロルドが強請る。
絶対、こいつ自分の容姿の利便性わかってる。 過去、何度か見たその表情、 ……その度甘やかした俺が何某言えないが。
今回のおねだりは、入手困難な譜面でも、 俺の家の伝でもなければ生で聞くのは難しい 内々の演奏会でもなく、容易なもので。
俺は、一つ頷いて。]
(459) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
[Jesus bleibet meine Freude, meines Herzens Trost und Saft,]
[BWV147より『主よ人の望みの喜びよ』から ピアノ演奏だけではなく、 聴こえない声で歌う。 聖歌隊所属の俺にとって、 カンタータの類は非常に馴染みが深く。 懐かしさ、伴って歌った。聞こえないけれど もう一つ、平均律のプレリュード アヴェマリアとしては別曲が有名だけれど これも、聴こえない歌を添えて。 すべてに、神の御加護あるよう祈り歌う]
(460) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
…先輩?
[単純に、先輩といわれて思いつくのはトレイルだ。 状況的にはセシルが当てはまる相手として濃厚だが 果たしてあれだけ自分を嫌っていた彼が 絆創膏とはいえ手当てをするとも思えなくて顔が曇る]
睡眠薬って…そんなに若いのに。 先生いないけど、鍵、開いてるの?
[物騒だな、なんて小さく呟いた。 保健室にある薬全てが安全ではないはずなのだ。 軽く肩を竦めながらポケットに落ちていく薬を見る]
(461) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
|
…?
[花の匂いがする。薔薇の匂いだ。 少しすっとするような、でも薔薇には違いない。 小さな白薔薇は何も語らない。
ただ、茨の伸ばしたそのさきを蒼へと示すだけ]
(*45) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る