108 Persona外典−影の海・月の影−
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[新たなカードが1枚、くるくるくるりと舞い落ちる。 描かれているのは逆さに吊られた男。 ぶわり、陽炎揺れて飲み込めば。
両の手を前に結えられ、静かに笑みを湛えた男のペルソナがそこにいた。]
(387) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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[視線を巡らせた隙に、月塞は姿を消していた。 あかりの言葉>>373を皮切りに、男は翔子が消えた方向へと走りだす。 だが、既に時は幾許か経ち、追うにも闇雲に近かったか]
――――来い、力を貸せ。
[呼び出したのは継ぎ接ぎだらけの奇形獣。 一度力を奮った際に気づいたが、やはり探知能力は高い方ではない。 それでも、今は頼るしかなかった]
お前が感じるもの、全て教えろ。 怒りも、悲しみも、喜びも、殺意も、―――――全部だ!
[男の叫びと共に、獣は咆哮をあげる。 聞けるものが居るならば、その悲痛さに気づけたか]
(388) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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ーーーーっ!
[声にならない叫びを上げれば、弾かれた様にシャドウの腕は解けた。 咳き込みながら転がる様に後ずさり、木刀に手を伸ばしながら立ち上がる。]
……ちく、しょ、痛ぇ……って!
[再び緩慢な動作で向かってきたシャドウを睨みつけながら、両の手で木刀握り締め、鳩尾目掛けて突きを繰り出した。]
(389) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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―中央部・繁華街―
ぺーるーそーな――ぁっ!!
[手を前に突き出して叫んだ。 此処なら、どうせ、 誰も見ていない。
首無しの騎士が、イサムの胸の辺りから、 割り出るように現れた。無差別に、暴れ狂う。 青のオーラを撒き散らしながら、 触手を切り払って、闇雲に馬を駆る。
そのまま、イサムの首根っこを引っつかむ]
(390) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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この人は、雛宮君のところの……
[真弓の小さい頃の記憶をたどる限りではそうだと思われる。だから、考えるままに口を開いた。]
どうしたの、花咲さん……急にそっちの方に行ったら、それに……
[他にも何か、いる気がする。シャドウの気配。そのように、自分のペルソナは告げていた。]
(391) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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[少女の足で短時間にそう遠くへ行けるものではない。 >>388獣の上げる咆哮が空気を震わせた]
ごろう、さんの……。
[悲しそうな声がする。 胸の奥の深い哀しみ、嘆き、もどかしさ、虚しさ。 そんなものを何処か揺さぶる響きをもって]
忘れてよ……私とかいいの、どうだっていいの。 どうだって、いいんだよ……。
[ほんの少し、未練が光る。 会いたい人がいたな、と]
(392) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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……ペルソナ。
[呆然と、新しく現れたペルソナ>>387に呟く。 攻撃の手を繰り出した賀来に、はっとして叫ぶ!]
ダメ!その人は…!
[制止も待たずに突きは繰り出される。>>389 遠く、真弓の声>>391を聞きながら賀来に手を伸ばした。]
(393) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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ねえ、そんなに身軽になってさ、 絹ちゃんは一体どこに行きたいのかな?
[舞い散る火花に、笑みはすうと掻き消えた。 無感情な顔と声で、歪めて笑う相馬の言葉にゆると首を振った。 蝙蝠のシャドウの群れに、燃える黒翼は紛れて]
自由なんて幻想だ。 あるのは須らく責任の放棄だね。
[黒翼はひとはばたきごとにシャドウを見境なく焼きはらう。 矢のごとく火羽をばら撒きながら、ひとつ誘い込むように身を引いた]
(394) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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[ショッピングモールに辿り着くまで、シャドウの襲撃はあっただろうか。 鋭い稲妻と共に現れたであろう新たな気配は、こちらに迫るか。
妨害があればそれを乗り越え、やがて人気のない広大な施設の駐車場へと足を踏み入れるだろう]
→ショッピングモール
(395) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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[>>383翔子の側にいた蝶が、>>381走り出す二人の上を通り過ぎてショッピングモールへ向かう。
鳥を手に止めるように、少年は指先を伸ばした。 青い蝶を指に留めると、そこが焼けるように痛んだ。 広がる不快感。]
………………。
[>>388獣の咆哮が聞こえる。こちらに向かってくる気配とは別の。 少なくとも、彼女が傷つくようなことにはならないだろう。 少年は蝶を載せたまま手を下ろす。 指に止まるそれを顔の近くに引き寄せた。]
(396) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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[黒衣は動じもせずに、明の喉を締め付けている>>385。 激しい痛みに苦しむ姿に、早く助けないと、そう焦燥して]
… … …アカリ…?
[表情をなくして、瞳を閉じた明を物みたいに落として。 黒衣はその鎌を以って石片の全てを薙いだ。 結果に、黒衣のすぐ下で倒れ付している明だけで]
(397) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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… … … … …。
[奇妙な事に叫びも悲鳴も喉から溢れない。より正しく言えば。 それら全部を熱い炉に投げ込んだ様な。燃える意識]
(398) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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[青い蝶となって、隻眼の鍛冶屋が消える。 …ダメだ。こんな程度のペルソナじゃ、役不足だ。
もっと強く。何もかも敵を燃やす。そんな力が。 腕?折れ様が捥げ様が知った事じゃない。
コレを倒さなければいけない。何故なら。
コレは――… 叩き潰す「敵」だ ]
(399) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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ペルソナ 。
[青い蝶と共に、『皇帝』のアルカナを。煩わしいとばかりに左手で握りつぶした。 そして糸の監獄を越える巨体として現れるのは。燃える炎の吐息]
…壊せ。ペンドラゴン。
[地に聳える巨躯の龍が、鉤爪雄雄しい腕を振り上げる。 目的は、この煩わしい糸の監獄。
明への道を妨げるこの牢獄は…… 邪魔だ 。]
(400) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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[>>395稲光は、ただ一筋落ちたのみ。 そこに残っているのは、ただの光の残滓のみ。 それも少年が臙脂色の本を閉じると、白い猿と共に消えてしまう。
広大な駐車場に、誰かが足を踏み入れた時。 そこには、青い蝶を指に載せた少年の姿があるだけだ。]
…………シャドウなら、さっき、始末した。
[少年は、淡々と嘘を吐く。 さっきの稲光は、シャドウを始末した際の一撃だと言わんばかりに。]
(401) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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―――っ!
[花咲の手が、彼の腕へとかかれば、わずかに横によろめき。 鳩尾を狙った鋒は、ぶれてその脇腹を掠めるのみ。]
……はな、さき?
[掠れた声で名を呼び。 遠くの声に一瞬振り返れば高屋敷の姿。]
この人、って……?
[「リツ」 それが誰の名かまで、未だ思い至らない彼は、花咲の前に立って木刀構え直して、シャドウを睨みつけた。]
(402) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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―中央部・繁華街―
ふおゎ っ!
……うっそ ペルソナの馬って乗れんの
ってぇ、おい離せ オマエはオレなんだろうがよ、 オレの謂うこと き け よ!!
[あろうことか生首後と抱えあげられている。 追いかけてくるシャドウの触手を、 デュラハンは切り払い、切り結びながらこの場を離脱するように、西へ走った]
(403) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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メアリーは、オスカーに頑張れ♥頑張れ♥
2015/02/18(Wed) 00時半頃
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―ショッピングモール、駐車場―
[普段は買い物客の車で騒がしい駐車場には、今、殆ど車はいない。時の止まった世界では、この広大な施設は奇妙に廃墟めいて見えた。
土蜘蛛に警戒させながら、遮蔽物のない駐車場をモールの複合施設へと歩いていく]
何か、気配とか、……感じる?
[そう、智晶に問う。彼のペルソナ――吉備津彦命も本人曰く>>281 探索には向いていないらしいが]
さっきから、誰かに見られてるような気がするんだけど――
誰!?
[赤い光の向こうから現れた人影>>401 に気付き、鋭く誰何した]
(404) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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昔会ったことがある、その人は、雛宮君の……!!
[半ば息を切らせながら、馨一に向かって呼びかける。]
それに、向こうの方からかなり大きな気配が…… 多分、さっき言ってたシャドウが、近づいてる…
(405) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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[蝶>>396は少年の指先でじっとしている。 じぃとその存在そのものを覗き込むように。 時折羽を開閉させるが、少年が何もしなければ 飛び去る気配はないだろう。
その蝶は恐らく、少女の元に戻った時だけ口を開く。 今はただ観察するだけの青い、蝶]
(406) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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[後ろから抱きつくように伸ばした手は、シャドウへの一撃を留めてわずかに安堵する。 そのまま賀来へと声をかける。]
ごめんっ!でも多分、それ雛宮と関係ある!
[そこに、真弓の制止>>405もかかるか。視線はシャドウから逸らさず、小さく囁く。]
覚えてる?シャドウは人の意識の中で特に強いものって。 話せなくても、消しちゃいけない気がするん。
[続く真弓の言葉に振り返る。]
……え。どっちからですか、真弓さんっ!
[慌てて賀来から離れて、指示された方向へと武器を構えるか。]
(407) 2015/02/18(Wed) 00時半頃
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[敵が現れても、黒衣は動じず、不動の構えだ。 何故なら、「理解していた」から。 その糸が、結界だったこと。 目の前の標的が、決壊させたことを。]
「………………。」
[黒衣は、鎌を背負った。 もう戦いは終わったと言わんばかりに。
そして。]
(408) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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雛、宮……… あ……。
[息切らす高屋敷の言葉に、やっと思い至る。 そうだ、先に大塚が"ヒナミヤリツ"と呼んでいた、と。]
え、それじゃ、これって……雛宮の……。
[そこから先は言えなかった。]
(409) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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……誰?それは、俺も聞きたいけど。 多分同じ、ペルソナ使い。 チアキは、昨日会った。
[>>404青い蝶が指に止まっている。 故に臙脂色の本を開くことは出来ないが。 この場で動けている時点で、同じようなものであるとは伝わるだろう。
少年の正体についてもう一歩踏み込んで考えられるか否かは、彼女たち次第だが。]
(410) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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そうそう。 何にも責任すら負わない――楽だよ?
どこに行くか? マトモな人間では辿りつけない所……かなぁ。 人間では無く現象にでもなりたいのかもね。
――ペルソナ。
[ナイフによる防御姿勢をとったせいで肉体的な回避行動を行えず迫り来る炎に向けて小さく呟きそれを呼ぶ。 こちらに鉤爪を振るったシャドウが眼前で焼け尽きる炎が身に達しようとした瞬間に風の防壁がそれを右方そらしてゆくが、同時に右腕義手が燃え上がり指先から融解し始めた。
舌打ちと共にナイフを構え直し、誘いとは知らず火矢の合間を地を這うような低姿勢でジグザグに駆ける。その最中に義腕は接合部から崩れ落ちるが、それすら気にせず間合いを詰めようとする。]
(411) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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[麻夜へ向けて、白く光る、細い物体が。 全方位から、無数に、飛び出してきた。
それは、糸。 しかし、尋常な硬度ではない。 最早、極細の針と言える無数の糸が。
麻夜につきささらんと、襲い掛かった。]
(412) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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[広大な駐車場に一人いたのは、港で出遭った麻夜の友人らしき少年だった。確か彼の名は]
――リツキくん、……だっけ? [先ほどの翔子とは違い、青い蝶を指先に止まらせた少年が何を思っているか窺い知れない]
こっちに来たシャドウと戦ってたの? 一人で? ……みんな、無茶ばかりするなあ。 今は、それは良いとして、何か、気付いたことはない? シャドウの気配がおかしいって秋山さん、言ってたんだけど。
[ペルソナ使いである立季が相手なのに、どうしてか緊張を解くことができない]
(413) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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[花咲から問われて、ペルソナの探知したままを伝える。 雛宮の父親のシャドウについてはあえて何も言わなかった。真弓にとっては、それは決して思い入れのある人ではない。花咲の言う事にうなづきはしなかった]
坂の正面、もう……50mもないくらい、見えてるくらい…
[言葉が終わらぬくらいのうちに、禁足地の奥の方から、光る眼の獣が姿を現した。 ……犬だ。ただ、目が炯炯と光っていて体が熊ぐらい大きさがあるという違いはあったけれど。ペルソナは、危険と告げていた。]
2人とも、逃げないと…!
(414) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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消しちゃいけない、っても……。
[もし、これが雛宮に近しい存在ならば。 倒さないでいいならその方が気は楽だ。
けども。本当に放っておいていいのか? 実際にこれは害を為した。 そんな考えも頭を過ぎるが。]
[高屋敷の言葉は、ある意味判断の先延ばしをさせてくれるようなありがたいものであった。]
(415) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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……私は花河あかり。 一応、昨日、港で会ってるんだけどね。
それで、リツキくんは、こんなところで何をしていたの?
[依然、違和感は消えないが、その正体には未だ辿り着けない]
(416) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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