108 Persona外典−影の海・月の影−
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力が足りないなら更なる力で これが仮面の付け替え……か。
[>>320 予想に違わず、大塚を追い込んで居た人型シャドウは単純にそれを上回る圧倒的な力には抗えず叩き潰される。]
ん……戻らない? なるほど。人型って事は……人間ベースって事なのかな。 アレに抵抗できないとこんな事になったりするのか。
[>>322 >>323球体や泥濘とはまた別のシャドウ。 もし、律が抗う事無く網に捕らわていたらどうなっていたのか。 ペルソナで抗う事ができない無力な人間はどうなるのか。 そんな想像が頭を過り、無情な世界の現実に独り納得した。]
絹代。相馬絹代。 ああ。圧倒的な力だと好き勝手に褒めていたよ。
[>>324抗議に賛辞で応え、簡素に大塚と同じ様に女性的な名を名乗り返す。 大塚の意識が律に向けば、先ほどとは別人のような覇気の無い横顔を眺めはじめた。**]
(326) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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― 繁華街/中央区 ―
[>>316使役者の状態はともあれ、首無しの騎士は盾を維持し続けていた。 >>325更に剣戟が加わり、少年は臙脂色の本を開いた。]
……急ぐ?なら、終わらせるよ。 来い。
[開かれた臙脂色の本の上に、白い猿が飛び乗る。 キキ、と声高な鳴き声と共に、本の上で踊るようにくるくると舞う。 そこから発生した雷は四方に飛び散り、複数の稲光を落とす。 どん、と雷が鳴り、地面が揺れる。 その場にあった屍人は裁きの雷によって焼かれ、腐肉が焼け焦げる匂いが辺りに充満する。
風すらも止んだような空間に、異臭は漂い続ける。]
(327) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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…………臭いから、嫌だったんだけど。 急ぐのは何処へ?埠頭?
[鼻が曲がりそうな激臭に、さしもの少年も些か眉をひそめる。 ぱたぱたと臙脂色の本で目の前を仰ぎながら、埠頭へ向かうので異論はないかと視線をその場の面々に向けた。
再びゾンビが現れる前に、迅速に行動する必要がある。 他の面子が動くより早く、少年は歩きだした。 小さな雑魚など気に留める様子も無く、向かう先は埠頭。 誰がついて来ようと、来なかろうと、少年にとってはどうでも良いことだ。**]
(328) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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―少し前・中央区繁華街―
[その場のゾンビめいた怪物はほどなく倒されよう。智晶と敢は自ら騎士や戦士の姿をしたペルソナを扱って立ち回っていたし、立季は少し離れた場所から雷で援護を行っている。 真弓もまた、自らペルソナで前線に立って攻撃するというよりは隙間を縫って援護を行う、支援を行うという役割に回っていた。
実際、フー・ファイター――正体不詳の飛行物体としてかつて第二次大戦中に取り沙汰されたこの銀色の円盤は、あまり攻撃には向いていなさそうな形状だった。]
(329) 2015/02/15(Sun) 14時半頃
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後ろから来ます、!
[敢や智晶に時折背後から声を飛ばしながら着実に援護をし、数を減らすよう働きかける。目立った殊勲はないが、その甲斐あってか、その場のシャドウの始末はひと段落つきそうだった]
みんな、大丈夫だった… うっ。
[>>327雷が落ちて焼け焦げるような腐臭が漂い、手にしたハンカチで口元を抑える。辺りを見渡しながら、3人に語りかけた]
(330) 2015/02/15(Sun) 14時半頃
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ひとまず片はついたようだけれど、同じ場所にいたらそのうちまた襲われるんじゃあ。このままいても埒は開かないと思うな。 ……港の埠頭というなら、そっちに行った方がいいのかもしれない。 私は…そのつもりだけれど。
[立季>>274>>319に一言そう言って、一旦ペルソナを引っ込める。すでにこれを扱うコツは感覚である程度理解できていたから、心配はなかった。そして、その場から移動するべく立季の後についていくように歩き始めた。]
(331) 2015/02/15(Sun) 14時半頃
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そうか。綺麗な世界が良いのか。 君も、君もそうなのか。
[影の声が聞こえる。自分と同じものだ。綺麗な世界を望むという。あるいは全てを灰にすることを望むという。]
僕は楽しい世界が一番良いな。この世界に法や規律はいらないよ。 その方が楽しいんだ。どうもこちら側にはくだらない作法が多すぎる。
(*24) 2015/02/15(Sun) 15時頃
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[自分のシャドウに乗っ取られる前の真弓は馬鹿な娘だった。自ら世間体や規律に縛られて高屋敷の娘を演じてはいたが、嫌だというならどうして逃げださなかったのだろう。親元を離れ自分の好きなように生きるぐらいの事もできたはずだ。内心には相当の鬱屈した自分の今後への不安があったはずだ。
それをしないから、結局は自分自身のシャドウに体を明け渡す羽目になった。内心本人がそれを望んでいたのかいないのか、今となっては分からないが、別にどうでも良い事だ。]
どちらにしてもこの世界には不要なものが多すぎる。 その点はやはり僕も同意見だよ。 …今のペルソナ使いはそう脅威でもないが、残しておいては楽しくない。潰すことだ。前のペルソナ使い達のように。
(*25) 2015/02/15(Sun) 15時頃
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―埠頭・港区画―
[二人のアカリが港に着いときには、既に戦いは終わっていた。
一面に散らばるコンクリート片。 潮風に乗って流れてくる焼け焦げたような臭い。 遠目にも、埠頭の一角が大きく陥没しているのが分かる。
まるで戦場のような無残な光景を目の当たりにして、あかりは息を呑む。
ペルソナ能力者とは言え麻夜は怪我をしていたし、明の父親はシャドウに抗う術があるか分からないのだ。 そんな二人がこの場に居合わせて、果たして無事でいられるだろうか?]
(332) 2015/02/15(Sun) 15時半頃
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[もし――二人の身に何かあったら?
最悪の想像に胃の辺りが締め付けられ、冷や汗が滲む。 背中の明の重さが、まれで身を縛る鎖のように重く感じられた]
大塚くん!! 楠さん!! いますか?
……大塚くん、無事だよね? ――返事して!!
[麻夜と楠の父の名を呼び、狼狽したまま戦場跡へと駆け出した]
(333) 2015/02/15(Sun) 15時半頃
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―港区画―
[戦場の中心だったと思しき埠頭の陥没跡。 傍らには三つの人影があった。 そのうちの一人が探し人だと気付くと、息も絶え絶えにそちらに走り寄る]
……大塚、くん? よかったあ! 無事? 痛いところ、ない?
楠さんのお父様は!? ご無事なの?
[あかりは麻夜の鬼神の如き戦いぶりを知らない。 だから今にも泣き出しそうな顔で、無事を確かめるよう、彼の全身をぱしぱし叩きながら、矢継ぎ早に問い掛ける]
(334) 2015/02/15(Sun) 16時頃
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―港湾部― 埠頭で構わないの?なら、私は車で向かうけれど、乗る? 車、無事だといいんだけどな…
[実のところ、先ほどのように車が襲われている可能性も全くないとは言えなかったのでそう告げて。他の3人がどういうかは置いておいて、ともかく自分はセダンで港へと向かった。道路として立ち入れる場所ぎりぎりまで乗り付けると、焼けたような匂いが入り込んでくる。]
うっ……
[顔をしかめつつ車から降りて、埠頭だった場所の跡へとかけつけた]
これ、随分ひどい有様になっているけど…大丈夫なのかな。 あっ。
[見知った人間らしき影を見つけ、その場へと近づいていく。]
花河さん?もしかして……それに、そっちの子達は。
(335) 2015/02/15(Sun) 16時頃
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律っちゃん!? ……なんで、ここに?
[此方が気づくか律に声を掛けられるのが先か。 何れにせよ、幼馴染の姿を見つけて目を丸くする。 ――だが、もう一人。 崇神市でも指折りの有力者の息子がいることに気付くと、やや表情を改める]
もしかして、絹代さん……ですか? お久し、ぶりです。 [かつて律が慕っていた気儘な少年とは、あかりも面識があった。 年上だった彼と格別仲が良かったわけではないが、律からよく話を聞かされていたのだ。
五年前に家族を失ってから、律と高屋敷父娘くらいしか地元とは繋がりはなくなっていたが、絹代が事故で片腕を失ったことは聞いていたから] ――……。
[袖と手袋に隠された義手に、気遣わしげに視線を落とした]
(336) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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[あかりに連れられ、埠頭につく。 大きな戦闘痕の存在が、ここも危険だと教えてくれる。 そして、その中心に彼がいた。]
大塚くん!
[辛うじて動き、歩み寄る。 彼に寄りかかるように、体に触れた。]
痛いところ、ない?大丈夫?
[彼と向き合う二人の人物に、視線を向ける。 少しだけ、恨みがましい、涙のこもった瞳を。]
(337) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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[麻夜たちと言葉を交わしていると、市街からやってきたセダン。 扉が開き、降りてきたのは見知った顔>>335]
……真弓さんも、ですか?
[『もしかして』と言う問いに頷き、答える。 青い部屋は夢で見たきりで、記憶の底に眠ったままだが、 さすがにこの状況下で活動していられるのは、能力者だけだと気付いていた]
(338) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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[あかりの名前が呼ばれると、新しい人物。>>335 見たこともない人だが、あかりの態度から、学生ではなさそうだと推察できた。 知り合いではあるようだが、それでも警戒は解かない。
静かに、あかりの服の裾を握って、警戒の意思を示した。]
……大丈夫、なんですか?先輩。
[なにが、とまでは、言えなかったが。 事件のことを知る位置だから、人間相手にも警戒はあった。]
(339) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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ああ、よかった……花河さんで間違いないみたいね。 それにそっちは……雛宮のところの律君?
[ほっとした様子であかりの傍に駆けつけ、辺りを見回す。 数人、いずれも少年か少女といった年頃で、ちょっと見る限りでは真弓より年上の人間はいないように思える。]
よく事情は分からないけれど、そういう事だと思うな。 私以外にも3人くらい、さっき繁華街で会ったんだけれどね。 それより、これは……誰がやったの?
[事情を把握したい。そう考えて埠頭の痕にしゃがみこんだ。]
(340) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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―埠頭―
……元人間? それって人間を殺したってこと?
[>>326 推測だのなんだの難しいことは相馬に任せる、 ただ拾った音に、そんな呟きをぽつりと零すことになった]
(341) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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ん?青い部屋ってのに行く途中、 お前が逃げてるの見つけただけだけど?
[>>324そして大塚を囮に道を開こうとしたのだけれど、 まあこちらは非戦闘員を連れていたのだから、 特に悪びれる必要はないだろう。]
知ってることってさー、 俺が何か知るわけねーじゃん、 祟神様の祟りだとかでもいわせてーの?
[御陵山に眠るという祟神様、 ふるく縁起には国を呪い無念の死を遂げた貴人を、 神と祀り鎮めたものとされていた。 なんだか怖い話だと思っていたのは子供の頃。]
(342) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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……うん。大丈夫だと、思う。 [真弓を警戒する明の服の裾を握る手に、そっと手を重ねる。
彼女がシャドウに乗っ取られていない保障はないが、 少なくともあかりには普段の真弓との違いは見つけられない。 疑い始めれば律も絹代も、麻夜ですら――ずっと行動を共にしていた明以外、本物であるか怪しくなるのだ]
私たちが来たときには、もう、この有様でした。 やっぱり、真弓さんたちも怪物に襲われたんですか?
[こちらがどうであったかは、ぼろぼろの征服を見れば、一目瞭然だろう]
(343) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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ええと…そっちの子は花河さんと同じ崇神高校の子かな。
[年齢的にその辺りだろうかとあたりをつける。銀髪という言葉がふさわしい髪は満月の下では特に綺麗だったが、そのことは特に口には出さなかった。真弓もお人形さんに例えられることは小さい頃多かった。]
始めまして、私は…高屋敷真弓。 そうね、市役所に勤めていて……今は図書館でいるの。
[そう言って、あかりに視線を戻す。]
そうなんだ。私の方は繁華街で怪物に襲われたの。 映画のゾンビみたいな感じの。それと、車の中でスライムみたいなのにも。 幸い、怪我はないんだけれどね。花河さんたちは… 困ったな。手当てができそうなものは持ってきていないんだけど…
[制服を見て困ったように眉を下げる。襲われた形跡は見て取れたが、応急処置のできそうな手段はなかった。]
(344) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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……ん?
[祟神様、なんて単語を出してる最中だったか、 >>334>>336 駆け寄ってきて大塚の全身をばしばし叩いてる幼馴染の姿に、 きょとんと目を丸くした。さすがにこれは予想外も予想外だった]
え?なんでお前こそここにいんだよ。 夜中にふらふら無用心すぎんだろ。 って、いやそういう問題でもねーか。
……大丈夫だったか?
[状況に反してあまりにも常識的な言葉が出たのは習性のようなものか。制服がえらいことになっている、案じるような言葉もついて出た。 ただ、相馬に意味ありげに留まる視線の意味がわからずに、小さく首を傾げる]
(345) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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― 中央区繁華街→ ―
なら、それで良いと思う。 [少年のペルソナは本を閉じると共に消え失せていた。 >>331女性に言い、歩き始めた少年は>>335その提案に足を止めた。歩きと車、時間の短縮にどちらが有効であるか考えるまでもない。]
……チアキと、金髪も乗ったら?
[まるで自分のものであるかのような口ぶりで言い放ち、少年は車で移動することを選んだ。 窓際の後部座席を陣取り、窓から街の状態を見つめつつ埠頭へと向かう。
赤い月は、尚も煌々と暗闇の世界を照らしていた。]
(346) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[>>337 同時に来た白いのも、同じく大塚に近寄っていく。 名前はよく知らない、噂になってたらしいが、なにせ、学校にはあまり行ってなかったのだし。わざわざそのアルビノ少女を見物にいく連中に付き合うほど、今は一人が苦手なわけでもない]
……ふうん、 なに?なんか言いたいことでも?
[何やら恨みがましい視線を向けられている、 そんな風に見られる理由はさっぱりなかったので肩をすくめた]
(347) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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― →港/埠頭付近 ―
[そして、今。 辿り着いた埠頭で、女性と知り合いとの会話には耳を傾けず、 少年は唯一と言って良い友人の傍らにいた。 顔を合わせる機会の極端に少ない、珍しい容姿の同級生。 恐らくは同じような年頃の女性。 順に視線を送り、少年は最後に麻夜を見た。]
……まや、ハーレム?
[友人の怪我より、辺りの惨状より、少年はまずそこに言及した。 あれやこれやと世話を焼くらしき人間は多くいる。 なら、わざわざ気遣いの言葉を掛ける必要も無いだろうと判断した。]
(348) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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……信じてますから、先輩。
[彼女は知っているだろうか。 私が信頼すると言うことは、殆どないと言うことを。
先輩にしても、大塚くんにしても、なにかに、惹かれた。 だから、信頼できたのだ。]
(349) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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高屋敷さん……楠 明です。
応急処置なら、私ができます。 もうちょっと、休めば、ですけど……。
傷があるなら、言ってください。私が治します。
[先輩が大丈夫と言ったから。 だから、力を貸すことにした。 自分でも気づいていないが、一度惚れ込むと、とことん信じきる性質が、楠 明にはあった。]
(350) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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私の方も怪我はないですけど、大塚くんが。 ……楠さんは大丈夫? 我慢したら駄目だよ。
[>>344真弓に視線で麻夜が怪我をしていることを示し、それから明に問う。 埠頭への移動中、戦闘を避けるためにかなり無茶な逃げ方をしたから心配はしていたのだ。けれど、消耗はしているようだが、怪我のない様子に安堵する]
(351) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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ありがとう。 [明に信頼の言葉を寄せられ、やわらかく微笑む。
知り合って時間が浅かったから、彼女の言葉に込められた重みは未だ分からない。 けれど、自分の身に危険が及ぶことも厭わず、あかりを救ってくれた明をあかりは信頼している。
だから彼女の期待に応えたい。 その想いが伝わるように、重ねたままの手を軽く握った]
(352) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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先輩こそ、大丈夫ですか? あんなことが、あったのに……。
私は、体がうまく動かないだけです。 怪我はありませんから。
[未だに、限界を越えたことで、体は悲鳴をあげている。 それでも全く動けないわけではないし、怪我もないだけましだろう。
ただ、右手が動くには動くが、未だに感覚が戻っていないことは、伏せておいた。心配をかけるだけだから。]
(353) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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