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28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[声を聴いた瞬間、はっと意識が現在へと戻った。
自分の手を見る。 握る。 開く。
顔を上げる。部屋の中を見渡す。
病沢と女の会話する声。 それと、こちらを見る、渋い顔をしたジャニス>>231。
きょろ、と翠を動かす。
そして―――。
彼の立つ方向。 その双眸へと、濡れた翠を止めた。**]
(248) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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[>>@35猫の鳴き声に、わかりにくい表情に苦笑が乗る。]
見たところ、手間はなさそうだが。 ……お前になついてるんだから、顔はみせとけ。
[>>186たまにという福原へ言って、絵流を見る。 差し当たり必要そうなのは、着替えだろうか。]
…………
[>>@40見ているうちにも絵流は福原に構われたいらしく、余計な提案をしたかもしれないと少しだけ眉を寄せていた。]
(249) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[じゃれているようにしか見えない二人から興味を逸らしたのは、階段を駆け上ってくる足音だった。]
…………
[騒がしい204号室を睨むように見る。 叫び声のような音は、こえ。 どこかで聞いた気がする、女の声。 耳よりも奥に突き刺さる。]
(250) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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…………何だろうな。
[扉を睨みつけたまま、男は静かに拳を握る。
ざわめきが落ち着くまで、その拳は解かれなかった。]
(251) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[ドス黒く撒き散らされていた怒りと憎しみが、青く深い悲しみと不安へ変容する。 病沢の手が黒い靄へと触れるのを見ると、思わず体が強張った。けれど呼び掛ける声の柔らかさに、努めて呼吸を落ちつける。
この世ならぬものに、情を寄せぬのが自分の流儀だ。 今回はこのような形の依頼故に見守ったが、消せと言われたなら、声も聞かずに消し飛ばしていただろう。 その流儀は、これから先も変わらない。
けれど今、聞こえる声の温かさに、安堵しているのも事実で]
(252) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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―――庭―――
[ベランダの下に辿り着く時間軸は、ふわりふわりと空の下柔らかいドレスの色、ベランダに手を掛けた誰かがが、ベランダの内側に隠れてしまった辺り。 複数のひとの声が頭上から降り注ぐ。
ほんの少し垣間見た、短い黒髪、あれは、誰だったっけ。]
うあ、 はい、!
[新居>>241の声に、背筋が伸びる。
空から、おんなのこが―――
そんな億が一の可能性に、空の両手を胸に当てて、はらはら。 傍らに新居が居なかったら、抱えた懸念に押し潰されていたかも知れない。新居の手は、私よりも力強いから。]
(253) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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[ ふ と 、]
[頭上のざわめきに混ざって、聞こえたのは、声。 壊したいと言った、女性の声>>#2 搾り出すような、怒った、悲しい声が聞こえたのです。]
返して………
[耳に届いたことばを、繰り返す。 首が痛くなるほど空を見上げた視線、傍らの新居に移して 彼にも聞こえたのだろうかと、その表情を窺って。
騒ぎは、ゆるやかに、収束するのです。]
(254) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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− 204号室 −
[意識の無い越智の身体を抱きしめて、 短い黒髪をそっと撫でながら、黒い靄の末を見ていた。
はっきりとは判らないが、何か物悲しい、 苦しいものが溢れ部屋に満ちていく>>#2>>#3>>#4>>#5
胸を締め付ける黒い靄から溢れるものを 寂しげに見つめながら撫でる手は止めない]
………皆さん、本当に…優しいですねぇ…。
[人と関わる事に消極的だったように思えた 病沢が優しく語り掛ける声と、宥める手>>242]
(255) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[宝生の眉間に新たな皺が刻まれるのを見て 可愛くないよと声をかけるのも忘れて。
204号室を見つめていた。]
…………死んだら、 ああなるのかしら。
私も。
[弱さや恨みや哀しみに満ち満ちた響き。 湿っぽい微弱な風は廊下を吹き抜ける。 瑠美は少し震えた。
うまく生きられないならせめて死にたいと。 オフィーリアのように、美しく死にたいと。 幼稚なイメージに囚われていた心が震えた。]
(256) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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私にはあなたが何を悲しんで苦しんで 欲しがっているのか判りません。 何も知らないからあなたを慰める言葉も。 励ます言葉も持たないかもしれませんが。
[腕の中の越智から始め、 部屋にいる面々を1人ずつ見つめて、にっこり微笑んだ]
それでも、私はこのわかば荘の人が言うなら 大丈夫だと信じてますよ。
[黒い靄にだけでなく、私自身が再確認する様に 静かに声を掛けた]
(257) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[母を呼ぶ、微かな声。 金の髪の少女が、母を呼んで泣いている。 中空を見る虚ろな眼差し。けれど少女はすぐに気を取り戻し、動揺したように辺りを見回し始める]
(――…大丈夫)
[音なき声で、伝える言葉。 それは病沢が亡霊に伝えた言葉をなぞるようでもあり]
(君は愛されている)
[子どもにとって母親は世界にも等しく。 けれど母親も人間。人は誰しも、時に間違いを犯す。
此岸と彼岸の間には、越えてはならぬ厳然たる隔たりがあり、それでも心が、想いが、その岸を行き交うこともある]
(君は、この世界から愛されている。
だから、大丈夫)
(258) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[元々は口を出すつもりなどなかったけれど。
――…目の前で泣いていれば、声もかけたくなる。
自分もすっかり、このアパートに染まっている]
(259) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[ >>245 声が聞こえた。
自分を呼ぶ声が。
世界で一番綺麗だと思った翠の瞳の女の子。
守りたいと思った存在の声]
今、行くよ――
[206号室から204号室へ。 国谷は一陣の疾風となり、文字どおり世界最速で白栖の側に駆けつけた]
(@42) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[ 吉本ばなな、『キッチン』の主人公にとって依り代となるべき場所が台所なら、私にとっての依り代はこの部屋なのだろう。いや、部屋「だった」が正しいだろうか。私は今日と言う一日に起きた数多くの出来事を思い起こしながら、洗い物で濡れた手を拭った。そしてあの、わかば荘の住人を模した本棚の前へと進む。 最初はたった数冊だけだったそれも、今では大分量が増えた。背表紙の凹凸を楽しむように指を滑らせながら、私は私の居場所を思う。ここは築年数が長い故に防音設備が整っている訳ではない、どこかの部屋に皆が集まっている気配がした。そして三毛猫を依り代としていた彼女>>#6の声も。]
嗚呼、君もまた、ここの住人に救われたようだねえ。
[ 私はひとり静かに声を落とすと、辿っていた歴史から指先を離し、冷房で冷えた床へと身体を横たえる。人は大地から力を得るなどという話を聞くが、平凡な私にはここで十分だ。
[彼らが傍らに居るこの部屋が私の大切な城――居場所なのだから。]
(260) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[頭上から注ぐ声が、少しずつ、聞こえなくなる。
この場所から詳細を窺うなんてどだい無理な話。 悲しい、不安、寂しい、小さな声が頼り。 大事なものを壊したいと思うひとは、大事なものを壊されてしまったひと。一般論で伝えられたあのことばも、ああ、と私の胸の内に収まる。]
こ、恐くないです。 もう。
[対話の出来る、生きている、生きていたひと。 声しか聞こえないけれど、あの声も、国谷も、確かにここに居るひと。恐がってしまって、ごめんなさい、声にはならなかった。
それでも、しかし、心臓が痛い。 行ってらっしゃいって言った、決めたことと 心配する、しないは別の話で、私は首を下ろせない。]
(261) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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―204号室―
[暖かな風がそよぐ。 最初はゆったりと、それは国谷が204号室に現れれば一寸の春一番となった。 風を纏い、座り込む白栖の隣で停止するとその頭に手をのせようと腕を伸ばした]
助けにきたよ、俺のお姫様
[その声が伝わることはないだろう。 然れど側に居ることは伝わるだろうか]
(@43) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[青年の、白く細い指先が触れた部分。
そこから透き通る顔の輪郭が形作られる。
青白い肌。病がちだった為に落ち窪んだ目。
折れそうに細い女だった。
その場にいた者で姿が見えたのは何人に及んだか。
子守唄を歌ってあげると語りかける青年の、その言葉自体が子守唄であるかのように、女の震えは収まって行き、青年が母さんと呼びかけ、頬擦りするように頬を寄せた瞬間、黒い靄は霧散した。]
(#7) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
[後に残るのは、姿なき思念。
聞こえる者の耳に、恨みも不安も怒りもない、ただ少し、消せぬ悲しみだけを湛えた声だけが届く。]
「かわいいこ わたしの かわいいこ
ごめんね あなたを抱いてあげられなくて
かおもみれなかった けれど
おかあさんは あなたを 愛していたわ───」
(#8) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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…… そうならないよう、生きればいい。
[>>256耳に入る声に、男は視線を扉から剥がし、福原へ。]
生きてても、死んでても。 ああいうものは…… どこかに、ある。
[人の感情の波は、強い。 ここに暮らすようになって、そういったものから離れたとは思ったが、こういうこともあるらしい。
浅くなった呼吸を、数度の回数で補う。]
お前がああなるのは、想像しづらい。
(262) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[>>251宝生の険しげな表情に、 やっぱり何かあったらしいと首を傾げた矢先 >>#2女の声が聴こえた。
さっき、猫にのりかかって、風呂を覗きに来た女の声。
>>256扉を見つめるルミが、少し不安げに震えた。]
・・・。
[ルミの頭にポンポンと。 先ほどしてもらったように、髪を撫でた。]
なんねぇよ。多分。
[なんで、すでに死ぬこと考えてんだ。 >>262宝生の言葉に頷いた。 俺の新しい飼い主と気があった。良い人そうだ。]
心配性だな。
(@44) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[(>>@43)一陣の風。 短い距離を走る風の名残に髪がそよぐ。 箱に乗せたスイートピーが飛んでいかないよう 片手を添えて、押さえ付ける。
かたく引き結んだ唇の裏側を噛んで。
黒い靄。亡霊の姿はもちろん見えない。 とても遠く感じるところから届いたのは声。
それよりも鮮明に聞こえるのは、 とても近く感じるところから届く宝生の声。]
……そう?
[想像しづらいとはどういう事なのか。 彼の言葉の真意はわからないけれど。 怖さが和らいだのは確かで。]
(263) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[ ふと、窓の外を見ると、澄み渡る青い空に溶けていく彼女の気配>>#7を感じた。 死者はどこへ行くのか。天国、涅槃、極楽浄土……解釈は様々だ。けれど彼女の残した思いは、確かにわかば荘の人々の胸の内に何かを残すだろう。それはまるで、彼女が生きた証のような、淡く切ない記憶として、この地にも刻まれるのだと、私は思う。]
極みなき 大海原へ 出でにけり やらばや小舟 波のまにまに
[ 友の旅立ちに、樋口一葉の歌を贈ろう。人ひとりはか細く、触れただけで壊れてしまいそうな危うさを持っている。けれど一人ではないのだ。誰かと共に語らい、思いを通わせることで、人は少しだけ強くなる。彼女もまた、わかば荘の皆の思いを乗せて、大海原へと漕ぎ出していくのだろう。私はただ、その旅路を見守ろうではないか。]
(264) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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― 204号室 ―
[触れていた靄が>>#7手の中で霧散する。 おぼろげだった感触を追うように、掌を握って、開いて、握って、開いて。 >>#8降る声は彼の母親のものではない。既に会えない母に愛されていたのかどうか、既に彼には分からないことだったけれど。]
…………ん、
[一音のみの小さな了承と共に、かくりと、首を縦に動かした。「彼女」が不幸なまま消えてしまうので無ければ、今はそれだけで良い。]
(265) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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そうだ、今度彼女の本もここに納めなければね。
[ 名も知らぬ彼女。三毛猫を操り、怨嗟の言葉を零し、けれど最期は優しく、切なく、還って行ったかの人もまた、わかば荘の住人であったと思う。それならば私は「記録する者」として、彼女の出来事を書き留めておくことにしよう。]
後で、皆に話でも聞いてみようか。
[ また次の予定が出来たことに自然と頬が緩み、私は私の城で、皆の帰りを待つことにしよう*]
(266) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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「 ────ありがとう 」
[いくつもの声が、女の悲しみを和らげる。
最後の言葉は、聞こえる者の耳にも聞こえぬ者の耳にも等しく届く。
生前の、情深く愛に満ちた、「母」の声が。**]
(#9) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[越智を抱きとめた植頭が、黒い靄に、恐れの気配もなく静かな声をかける。 「優しい」の中に自分も含まれているのだろうかと、順に巡らされた視線を受け止め、訝しげに眉を寄せる。
そして一陣の風が吹いて、金の髪持つ姫のもとへ、影持たぬ王子が現れる]
あれもどうしたものかな。
[ぽつりと呟くけれど、今は放っておくことにする。馬に蹴られたくはない。
黒い靄は霧散して、粉雪のように微かに、きらきらと、優しい声が降ってきた。 吐息とともに肩の力を緩め、床に落とした手袋を拾いあげる]
(267) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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さて、
[手袋を常の通りに嵌めると、ベランダの柵から庭を見下ろす。ずっと見守っていたらしい、管理人と、新居と、橘に緩く手を振って]
終わりましたよ。
[特に声を張るわけでもなく、淡々と。 腰を抜かしてしまったらしい立花と目が合うと、眉下げて微笑みを返した]
(268) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[鍛えた腕は、誰かを撫でるには向いていない。 その役回りは>>@44新しい猫が負ってくれるらしく、男はただ壁へもたれたまま。]
…… ああいう恨み事があれば、愚痴っとけ。 ためこむな。 聞くくらいならする。
…… こいつも、多分な。
[ちらりとだけ、慣れるかわからない猫を見る。 なんとかなるだろうと思えるのは、福原への言動を見ているからだろうか。]
(269) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[ 声>>#9が聞こえた。嗚呼、それなら本当に大丈夫なのだろう。私は更に笑みを深めると、一冊の本を取り出す。色褪せて随分黄ばんでしまったけれど、道端に咲くシロツメクサのような儚くも、力強い雰囲気を持っていた。思い出を紐解くように頁を捲れば、時の経過を表すように紙と紙が剥がれる音がする。]
随分と、触れてあげられなかったね。
[ これは私の初恋の形。わかば荘に住み始めた頃、最初に知り合った隣人のあの人をイメージして選んだ詩集。叶わぬ想いを募らせぬよう、大分前に触れることをやめてしまったのだが、またこうして見られたことを嬉しくおもう自分がいることに気づく。全く、男と言うのは諦めの悪いものだ。 私は福原君から大切にしろと言われた、あの人から貰った本>>0:364を別の本棚から抜き取ると、二つを重ね合わせて、わかば荘の本棚へと仕舞った。]
――こちらこそ、ありがとう。
[ 古ぼけた二冊の本は、ただ静かに寄り添っている*]
(270) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[庭への報告を終えると、再び部屋の中へ]
……お疲れ様でした。
[何かもっとかけるべき言葉がある気がするが、こういう状況には慣れていない。 病沢の傍らに立ち、彼の目をじっと見つめる。 あの亡霊へ深く心を寄せはしたが、彼の身に瘴気は残っていない。すっかり綺麗に、天へと帰れたのだろう]
ええと、
[やっぱり言葉は浮かばなくて。 黒い手袋嵌めた手を、軽く、彼の頭に乗せる。 撫でる、というにはいささか不器用だった]
(271) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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