108 Persona外典−影の海・月の影−
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カリュクスに1人が投票した。
サミュエルに1人が投票した。
フィリップに6人が投票した。
フィリップは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、オスカー、カリュクス、アカリ、マユミ、サミュエル、ゴロウ、ケイイチの7名。
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ー崇神港・造船ドックー
何か、空を駆けているような…
[ふと赤い夜空に一点影が生まれた気がして空を見上げる。何かがビルの谷間を駆けていた。思い出すのは12月の夜に市街を駆けていた。馬のこと]
……彼が来るというなら、それも面白いね。さて…
[3層に並べられたカノン砲が側板から付き出している。片面に50門。それは正面にいる秋山五郎の周囲に照準を合わせたまま威容を保っていた。フライングダッチマンは戦列艦たる幽霊船だ。飛び交う鬼火は人々の魂でもある。]
……飛び込んでくるのか、ならその飾り物をへし折ってくれる!
[合図の言葉とともに、五郎の正面にあるカノン砲が20門、翼を宿して向かってくる五郎に向けて一斉に砲火を浴びせにかかる。]
(0) 2015/02/24(Tue) 13時頃
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― 崇神港・造船ドック ―
本当に、容赦がないな…
[一斉に撃ちだされる砲撃に眉をひそめる。 向かい来る砲弾を掻い潜りながら進むも、額には冷や汗を滲ませた。
無謀にも生身で突撃している男だ。 当たればひとたまりもない事は十分承知していて。 避けることに専念するも、全てを避けきることができず、その翼に砲弾を受ける]
――――ッ、は
[翼の像が揺らぐ。 攻撃を受けた翼は色を失い、片翼のまま落ちてゆく。 頭を守るように腕を組んだが、肩から落ちて盛大な水しぶきを上げた。
海水を飲み込み、咳き込みながら海面に顔をだす。 まだ翼は一対に像を結ぶことが出来ない。 再び砲撃を受ける事があれば、避けきることは難しいだろうか]
(1) 2015/02/24(Tue) 20時半頃
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― 崇神港・造船ドック ― [こちらへ向けて翼で切り込んでくる男>>1に向けて、ペルソナによって作り上げられた巨大な帆船は弾幕に近い砲撃を打ち込む。戦艦と違って対空砲火を想定していないだけに、甲板に上がられるまでが第一の勝負。正面のカノン砲は真弓の意思に従い、翼をもぎ落すべく照準を定め、砲火を浴びせる。後ろのガレージフェンス、埠頭のはしけ、コンクリートの護岸ブロックが砲火を浴びて轟音とともに砕け散っていく。
直接生身に受けはしなかったようだが、全てかわすことはできなかったらしい。 翼に一発当たった弾丸が男の体勢を崩したようで、海面に落ちる音が聞こえた]
落ちた後浮かび上がったな。…まだ息の根を止めていない。
[甲板から身を乗り出し、海面に放った鬼火で海上をサーチライトのように照らし出す。]
どこだ…?姿が見えたらもう一度全砲門を叩きこんでくれる……
[状況とは裏腹に、表情にあまり余裕は見られない。 先ほどの勘が正しければ、ここに来るのは秋山五郎一人ではない]
(2) 2015/02/24(Tue) 22時頃
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―意識の水底―
お母さん、私が生まれた日の空はどんな色だった? お母さん、私が生まれた日の気持ちはどうだった? お母さん、お母さん、お母さん……。
お母さん、どうして私を普通に産んでくれなかったの? お母さ……。
[浮いていく、母。 首が、括られていて。 天井へと、連なっている。
私のせいだ。私のせいだ。私の。私の。私の。
でも、謝ることもしなかった。 誰にも嘘をつき続けていた。 自分を嫌い、普通を望んでしまった。 だから黒に、闇に、影に、堕ちていく。 それが、私の、罪?これが、その、罰?]
(3) 2015/02/24(Tue) 22時頃
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「 …生きたいんだろ… …独りはイヤなんだろ…」
生きたい……独りは、いや……。
「 決めたんだ。 『アカリの希望』でいたいって。」
希望……希望を、持っていいの……?
「 聴こえないならいい! 届かないならいい!」
聴こえてるよ。届いているよ。
「 俺の為に 俺と生きてっ! アカリ!!」
もう一度、目覚められたのなら。 全部、全部受け止めて。 あなたと、生きた……。
(4) 2015/02/24(Tue) 22時頃
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「本当に、全部受け止められる?」
……だあれ?
「そんなことはどうでもいいわ。大した問題じゃない。 本当に、全部背負ってでも、生きていきたい?」
……生きたい。 それが、麻夜のために、なるなら。
「………………。」 「往生際が悪いって?人聞き悪いなぁ。 確認しといただけよ。確認。 さぁ、あなたもシャキッと目覚めなさいな。」
待って……あなたは?
「さぁ?そのうち会えるよ。きっと。」
待って……待って……。
(5) 2015/02/24(Tue) 22時頃
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―祟神神社―
待っ……て……。
[薄く瞼が開く。眩しくなんてない。 ああ、殺されてしまった、のだろうか。 目の前には、血塗れの少年。 黒い、黒い、見覚えのある少年。]
……麻、夜……?
[ああ、巻き込んじゃったのかな。 私のせいで、私が弱かったせいで。 たくさん、怪我をして。すごく痛そうに。 言わなきゃ。言わなきゃ。]
麻夜……ごめんなさい……。 私のせいで……麻夜まで……。
(6) 2015/02/24(Tue) 22時頃
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―祟神神社 鳥居―
[鳥居の柱に背を預けて、気を失くしていたのはほんの少し]
… … … バカだな … …。
[謝罪を吐く少女の髪を撫でる様に右手があがる]
… … こういうときは … …。 … … ありがと が嬉しいんだよ … …。
… … おかえり … アカリ 。
[服は赤だらけで、ボロボロの身体をしていたけど。 自分の名前を呼ぶ好きな声が、痛みも何処か心地の良い充足に変えた]
(7) 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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まあ、けれど…… 君のように憤怒の心で向かってくるだけの人間なら正直好感が持てるさ。 中にはいたからね、シャドウの海に沈んだ人間を助けるならまだしも、元の僕達を「救おう」とか考えるような連中が……
愚かしい事……、その考えがこの世界の鎖に縛されていることに気づいてないんだな。 高屋敷真弓にとってはこうなる事が救いだったんだ。雛宮律も幸川 立季も、恐らくはね。 世の中に救われない事で、かえって彼らは自分のうちに慰めと救いを見出した。僕はそう思う。
さて………見つからないな。波は大して立ってないのに、困った。 ちょっと威嚇してみようか。それで反応があるかもしれない。
[言葉とともに、一発ずつ断続的に海面に轟音と砲撃が飛ぶ。波しぶきが柱のように立ち、船にまで振動が伝わってくる。]
(8) 2015/02/24(Tue) 22時半頃
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―崇神神社―
[花河あかりは満月の下で死ぬつもりだった。
――世界を救い、律と共に消える。 全てを失くした果ての、最後の望みは叶うことはなかった。 火神の剣霊は砕けたのに、鬼は未だ常世にある。
あかりは再び独りきり。 寄る辺無き世界に取り残されてしまった]
私も、連れてってよ――
[燃え尽きぬ黒い炎の中、 きらきらと輝く美しいものを見つけ、あかりは手を伸ばす]
(9) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[律を焼き尽くした黒の劫火は、社殿を焔の腹に収めると、 やがて、神域全てを焼き尽くすほどに勢いを強めるだろう]
(10) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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……? ありが、と……。
[まだ、現実感はない。 と、いうより、ここがどこかさえわかってない。 それでも、近くに彼がいてくれることが、嬉しかった。]
……怪我、大丈夫……?
[ここがどこで、いまがいつで、なんのためにここにいるか、そんなことよりも。 彼の状態のほうが重要だった。]
(11) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[まだ余り状況を理解してない。そういえば初めての時もこうだったな。と数ヶ月前を振り返る]
… …あー… …実はあんまりだけど…
[その時、何か社殿の方で起きた様に、神社を包む劫火がハデに炎上を始めた>>10]
… …ヤバい…神社…燃えおちるなコレ…。 まだ、センパイもケーイチも…
… …いつっ… 。
[鳥居はまだ安全だが、あまり放置すると炎上に巻き込まれかねない。 鳥居に預けていた背から立ち上がろうとして、左腕の痛みに顔を顰めた]
(12) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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― 崇神神社 ―
[焔の燃え盛る音と共に、澄んだ音が一瞬聞こえた。 直後、きらりら、何かが焔の中で舞い落ちる。
溶けていく黒と、手を伸ばす花河。
ああ、また迷子みたいだ。 そんなことを考えながらも、彼は花河の肩を軽く叩く。]
……大塚と、楠が待ってるはず。 行こう。
[もし花河がそこから動こうとしないなら、オシリスに抱き抱えさせてでも連れて行くつもり。]
(13) 2015/02/24(Tue) 23時頃
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[伸ばした掌が触れることのないまま、 心の欠片は夜に消えていく。 あかりは焔の海に立ち尽くし、双眸を閉じる。
届かないのなら、せめて。 律と同じ場所で、同じ絶望に焼かれて]
(14) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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ん……いたい、の?
[上手く動かせない体を起き上がらせると、自分のコートの下の服に手をかける。 それを適当に破くと、左腕に巻いていく。]
……効果あるか、わかんない、けど……。 ……神社?
[そう言われて、炎上する神社を眺める。 そしてようやく、ここが神社だと認識した。]
……現実?
[今の今まで、自分は死んでいたものだと。 麻夜も、そうなのだと思っていたが。]
(15) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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賀来くん一人で、行って。 私はもう、いいの。
[>>13 劫火の中から出ようと言う馨一に、 子供のようにかぶりを振り抵抗をするが、それも虚しく。 抱きかかえられるように外へと連れ出されてしまう]
やだ、 ……やめて。 私も行くの。律っちゃんと行くの!
[幼子のように泣き喚く声が、燃え落ちる社殿に木霊した]
(16) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[左腕に巻かれた布地で、最も簡単な手当てが施される。 …布地の出所は勤めて意識しない]
うん、ありが… … ん?そりゃげんじ…
… … … … …くくっ… …あ…はははっ!ははは!
… … …アカリ、大丈夫だよ。 ちゃんと、約束は守ったから。
[死後の世界と思い込んでいたらしい。それが余りにおかしくて。 明の額に、親指で中指をチャージ、射出。勿論威力は加減してだ]
(17) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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―北部:海へ―
[首なし騎士は、瞳もないのに 正確に馬を走らせる。 主たるイサムが、手綱を握っている所為だろう。 壁を蹴り、一際高く飛んだ。 力のぶつかり合いの余波を受け流すように旋回しながら、影を背負った船団の中心を視界に捉え、イサムは眼を瞠る]
マユミちゃん……?!
じゃ、さっきの落とされた虹色ってまさか、うわっ、わ、ちょ!
[>>8波が立ち、飛沫が跳ねる。 水柱を縫うように上下するさまはまるでロデオだ。]
く、っそぅ!!
(18) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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悪いけど…… そう言われてはいと引き下がる程、僕は素直じゃないんでね。
[悲痛に思える声>>16に、一瞬躊躇ったけど。 それでも彼は強引に連れて行く。 きっと置いていけばこの先ずっと後悔してしまいそうだから。
消耗した体を半ば引きずる様に、オシリスと二人駆けて。 その先二人の姿と、大塚の笑い声>>17。 二人の無事に強ばっていた表情が僅かに緩むのを感じながら、彼は少しスピードを上げた。]
(19) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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ん、え、えっ?
やくそ……あっ。
[その時、そんな約束していたなと思いだした。 覚えていられる状況じゃなかったと、言い訳したかったが。]
ぅあっ!
[デコピンで言葉にできず、のけぞった。]
(20) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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……やっぱり、来た。
[五老海 敢。真弓のかつてのクラスメート。彼が図書館で自分の事を探していたことなど知るはずもなく、やはり水柱の間を抜けてくるその姿>>18を射程に収める]
……何のために今になってきたかは知らないが、ペルソナと向き合えない者にはそもそも用はないんだ。これで……
[側板から再び放火が起こる。狙いをつけるよりも弾幕のように弾をばらまき、撃ち落とそうと試みる。]
(21) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[のけぞる。意地悪い笑みを浮かべて反応を愉しんでる]
… …ね? 現実。
[炎の勢いはもう此処まで届く、奥の社殿に視線を向けた時]
… … … …ケーイチ… …花河センパイ…
[炎に落ちる社殿から駆けて来る二人の姿。 恐らく馨一のだろうペルソナに担がれる花河が涙濡れてる事、燃える社殿。 大体、何が起きたのかは推測で理解できた。 血塗れてボロボロの情けない姿は格好が全然つかないが。 スピードを上げた馨一に向けて、ぐ、と右の拳を誇らしげに突き出した]
(22) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[馨一とオシリスに外へと連れ出されて、 玉砂利の上に力なく座り込んだ。 視界に映る麻夜と明の姿にも心動かぬまま、 ただ呆然と、赤い天焦がす黒い焔を見上げている。
もう、この世界にいる意味などないはずなのに、 それでも、あかりは生かされている]
……く、……ふふっ。
[与えられた運命が余りに酷過ぎて、思わず失笑が零れた。 そうして、小さく笑いながら、 これが絶望なのだと、あかりは理解した]
(23) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[威嚇射撃なのだろうか。 見当なしに放たれる砲撃>>8は、男の付近を何度か掠める。 水しぶきに乗じて何度か顔を上げ、位置を確認しながら、徐々に船体へと近づく。
その時、上空に影が見えた]
………敢、か?
[ロデオのように動きまわる様>>18は、なんだか喜劇のようだったが、男のいる位置と比較すれば、船の上に降りるのは敢の方が楽だろうと判断する。 ならば、男がするべき事は一つだった]
(24) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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―――――震わせろ。その猛き羅刹の力で。
[空いている左手で『塔』を握り砕く。 水柱に乗じて、甲冑を纏った男が水面より飛び出る。 手に握る三叉戟を海面へと振り下ろすと、その場所を中心にして衝撃波が生じた。
船を震わせるだけだった振動に上乗せるように、船体の横腹へ叩きつけるような波が幾重にも襲う。 それは丁度、敢への砲撃>>21を行おうとした時だっただろうか]
(25) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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ん……うん。 ……ていっ。
[人差指と親指で、麻夜の眉間にやり返す。 威力はのけぞるほどもないかもしれないが。
神社の方に目を向けると、2つの影。]
……先輩……?
[何故自分や皆がここにいるのかもわからない。 だから。]
なんで……泣いてるの……?
[その理由なんて、想像もできなかった。]
(26) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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