108 Persona外典−影の海・月の影−
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リッキィに9人が投票した。
リッキィは村人の手により処刑された。
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メアリー! 今日がお前の命日だ!
2015/02/22(Sun) 06時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
メアリーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オスカー、カリュクス、アカリ、マユミ、サミュエル、ゴロウ、フィリップ、ケイイチの8名。
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― 五日後 崇神高校屋上 ―
[…リツキを失くしたあの夜から五日。 再び連絡は誰に対しても一切送れず、然し塞ぎ込んで誰とも関わらないワケではない、奇妙な状態が続いていた]
…こまったな…。
最近の俺、意外と自分を女々しく感じる事が多い…。 …リツキに呆れられるかな…。
[屋上はお気に入りの場所だ。陽の光も風も遮るものの無い場所。 手を伸ばして、なるべく空に近い場所で、指先から冷え切る風に吹かれていた]
(0) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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[こう冷たい風に吹かれて思い出すのは、あの時サムに返した言葉>>4:418]
『…ただしく…なんて…な…くてよか…た…!! …えらくも…なくて…よかった……!!』
…正しくも無くてよかった…。 …偉くも無くてよかった…
…俺にこんな気持ちだけ刻み付けて逝ったリツキは…
…ズルいな…。
[震える肩を撫でながら、探せる限りの言葉をサムは向けてくれていた。 その意味も優しさも、次に今何をするべきなのかも。 既に全部、整理はついているのだけど]
(1) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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… … … …風 さむっ… …。
[この先当分、ただの思い出になりそうには無い感傷に浸り、空を眺めてた**]
(2) 2015/02/22(Sun) 09時頃
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―高屋敷家裏手・雑木林―
真弓さんが、何もかも捨てて逃げ出したくなるくらい、自分を嫌っていたなんて、知らなかった。 ……知ろうとも、しなかった。 でも、私も真弓さんを追い詰めた一人なんだね。
[マユミはまだ、薄ら笑いを浮かべているだろうか。 あかりは真弓のこんな顔は、見たくなかった] 私のせいで真弓さんがいなくなったのなら、私が責任を取る。 あなたをシャドウの海に追い返して、真弓さんを取り戻す!
[鵺は音なく夜空に舞い上がると、 身に纏う黄金の雷を両の掌に収束させる]
行け!!
[あかりの叫びと同時に、黄金の電子の槍を銀色の円盤目掛けて投擲した]
(3) 2015/02/22(Sun) 16時半頃
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[黄金の槍が、銀の円盤を射ぬいたか確かめる間もなく、二射――三射と槍を投擲する。 自分一人でマユミを止められるかは分からない。 けれど、あかりは逃げない。――逃げるわけには行かない]
うああああっ!!
[叫び、必死でペルソナを操った]
(4) 2015/02/22(Sun) 17時頃
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[――そして、夜明け。
自分がまだ戦っているのか。 それとも、もうマユミはいなくなったのか。 あかりは力を使い果たし、意識は朦朧としていたから、 そんなことすら分からない。
気が付けば地に倒れ、木々の間から零れ落ちる朝日に眩しそうに目を細めていた。 立ち上がろうとするが、手足に力が入らない]
真弓さん、……おじさま。
[意志とは裏腹に疲れきった身体は眠りを求め、あかりの意識を断ち切った*]
(5) 2015/02/22(Sun) 17時頃
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―四度目の満月の後、自宅マンション―
[あれからどのようにして、部屋まで戻ったのか覚えていない。 気が付けば自分のベッドで眠っていたのだ。 他の仲間たちはどうしただろうか。そして、マユミは?]
……。
[高屋敷の家に電話を掛けようとガラケーを手にする。 マユミが出現したとき、高屋敷夫妻は変貌してしまった娘に反応を示さなかった>>4:284 もし電話を掛けたところで、結局は彼らがシャドウに成り代わられたことを思い知らされるだけだろう。
手にしたガラケーを力なく落としたあかりは、 再び、寄る辺を失った喪失感に唇を歪めた]
(6) 2015/02/22(Sun) 17時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:ペルソナ使い 件名:緊急
真弓さんもシャドウ。 今後のことを相談したいです。 ------------------------------------------------
(7) 2015/02/22(Sun) 18時頃
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[送信したメールに、殆どのペルソナ使いから返信がない。 もう、陽は傾き始めている。
ぞくりと、体に悪寒が走る。これは、あきらかに異常だ。 あかりは仲間の安否を確かめるためにマンションを出た。
最初に向かったのは崇神神社。 公民館での話し合いのとき、五郎が巡理と馨一、律に満月の夜の調査協力を求めていたからだ]
(8) 2015/02/22(Sun) 18時半頃
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―満月の翌日の黄昏時・崇神神社―
[あかりが崇神神社の麓に着いたときには、既に黄昏時。 夕陽の残光は失われ、夜の帳に包まれはじめた神域の石段を、息を切らせて駆け上がる]
――……。
[社殿の前に立ち尽くし、あかりは言葉を失った。
巡理、五郎、馨一。
傷つき倒れた仲間たち。 石畳や玉砂利は乱れ、砕け、血に汚れ――激しい戦いがあったことを示していた]
(9) 2015/02/22(Sun) 19時頃
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……ひどい。
[巡理の顔色はまるで、死人のように蒼白。 傍らに膝をつき、おそるおそる震える手を伸ばすと、 彼女の身体から熱は失われていたが、鼓動はまだ残っていた]
花咲さん、起きて。 こんなところで寝たら、風邪ひくよ。
[小さく体を揺さぶっても、反応はない]
(10) 2015/02/22(Sun) 19時頃
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賀来くん、秋山さん、しっかりして、――何があったの!? リツキくんにやられたの?
[仲間達に呼びかけても、応える声はなく そして、この場に幼馴染の姿がないことに気付く]
……律っちゃん、ねえ、どこにいるの? 返事してよ!!
[あかりの声に返るものはない。 あるのはただ、夜の静寂だけだった]
(11) 2015/02/22(Sun) 19時頃
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―満月の夜・高屋敷家裏山>>4:416>>4:417―
へえ……そこに気づくとは流石だな。 そうとも、自分が嫌いなら自分が変わるしかない。正しいよ。 それができなかったかのは、高屋敷真弓の弱さだったんだな。
まあ、でも僕の方もやりたい事があってね。 世界の方に少々干渉させてもらうことにした。 この世界がシャドウの海とつながったら、こちらにシャドウが溢れ出すんだ。シャドウの世界には人間を縛るルールなんかはない。 もっと楽しくなるよ。そう思わないかな。
……思わないんだろうな、君は。 やっぱり、君には消えてもらわないといけな…
(12) 2015/02/22(Sun) 19時半頃
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[銀の円盤、フー・ファイターを差し向けようとした手が止まる。あかりの前に現れたのは、闇色をした少女。シャドウかと思ったが]
ペルソナ?………シャドウにも見えるけれど、それは…
[手が止まる。その仮面の奥の顔について理解するのにそう時間は要さなかった]
なるほど。なるほどね。花河あかり、君は自分の弱さを克服したんだね? ……いいだろう、もう君の前で余裕ぶっているのはやめる事にした。……消えろ!!
[黄金色の雷が槍となって降りかかってくる。銀盤を一つ貫いたところを、別の銀盤が横から狙い撃つ。4機の円盤が旋回し、次々に降りかかってくる雷を相殺し、撃ち落とし、あかり自身に光の鉄槌をくだすべく迎撃する。狙い撃つ。迎え撃つ。その金と銀の光の応酬は、ずいぶん長い時間に及んだ――――]
(13) 2015/02/22(Sun) 19時半頃
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[―――やがて、はっと意識を目覚めさせる。目の前に倒れ伏した真弓の姿。満月の夜はすでに終わっていた。夜が白み始めている。銀の光を飛び交わせていたペルソナは、すでに5機とも、全て撃ち落されて消えていた。もっとも、精神の力だけで言うならあかりの方が大分消耗はしていたのだろうけれど]
……一瞬意識が飛んでいたみたいだ。 だけど参ったな…今から手にかけて後始末なんかやってる時間はないぞ。下手をすると一時しのぎのせいで、後後余計面倒なことになる。
………忌々しいけれど、次に回すしかないか。
[周辺の木々に手をついて立ち上がる。家に帰るべく泥のついた普段着のまま、高屋敷家へと戻って行った。
その日は、図書館には真弓は出勤してこなかった]
(14) 2015/02/22(Sun) 19時半頃
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─満月の夜・高屋敷家付近─
[夜のなか、シャドウを避けて言われた家へ向かう。 そんなときに見えたのが、空に浮かぶ光る円盤。 光を放つそれを、雷の槍が貫き落とす。 とっさに、木の影に隠れた。 息を整えながら、バレないように、近付いていった。]
先……輩?
[ペルソナのような、黒い少女を操るのは紛れもなく先輩。 様々な疑問が浮かんでは消える。 やがて、夜明けが訪れた。]
(15) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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[夜明けと共に、ゆっくりと倒れ出すあかりに駆け寄る。]
先輩!?先輩!
[返事はあっただろうか。 とにかく、安全な場所に運ばないと。 そう思って、彼女のマンションへ、背負ってゆっくりと歩き出した。
彼女が意識を取り戻す前に、ベッドへ寝かせることはできただろうか。]
(16) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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─自分の部屋─
[あかりを運ぶと、いたたまれなくなって逃げ帰るように帰路に着いた。 彼女が戦ったときに、私は、戦えなかった。 怖くて、震えていた。
それは、シャドウや円盤にだけではない。 叫び戦うあかりにも、恐怖してしまった。
そんなとき、あかりから着信が訪れる。 メールの内容は、すぐにのみ込めた。 返信には、大いに迷って、こう返した。]
(17) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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------------------------------------------------ From:楠 明 To:花河先輩 件名:Re:緊急
ごめんなさい。 私が、戦うべきだったのに。 事情は、把握しました。 ------------------------------------------------
(18) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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……っ。
[胸の奥が、苦しい。 裂けるような、感覚がする。 罪悪感からなのだろうか。 なにか、なにか、もっとどす黒いものが。]
(19) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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―自宅―
はい、館長。申し訳ないですが、風邪をひいてしまいました。 今日は有休で病欠させてもらいます。ひょっとしたら明日も休ませてもらうかも… ええ、大丈夫です。ちゃんと病院には行きますから。皆さんにもご迷惑をおかけしますとお伝えください。それでは。
[職場に連絡を取った真弓はパジャマ姿のままベッドに横たわっていた。バッテリー切れのように睡魔が襲ってくる。]
体の節々が痛む……が、消耗はそう酷くないな。多分明日にはよくなるだろう。 ……それより、立季の声が聞こえてこない。
(20) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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[念のためメールで連絡も取ったが、返信が返ってくる様子はなかった。]
雛宮にも一応状況を伝えておかなければ。 ………どうやら、次が仕掛けどころのようだ。
[それだけ決めて終わると、真弓はしばしシャドウの海のような暗黒のまどろみの中で揺蕩うことにした。次に目覚めたのはその日の夜近くだった]
(21) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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花河あかりに面が割れた。すまない、仕留めそこなったみたいだ。 前よりもかなりペルソナが強くなっているようだから注意したほうがいい。 次は何とかする。
(*0) 2015/02/22(Sun) 20時頃
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[ゆらりと影が動く。 その時を待っていたかのように。]
……やっとかな、また出てこれた。 楽しくやりましょう。 ……シャドウのおにーさんたち?
(*1) 2015/02/22(Sun) 20時半頃
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お兄さん?
[自分も入っているのだろうかと一瞬真面目に考え込んだ]
まあいいか。楽しい事は良い事だしね。 君も好きにやってくれればいいと思うよ。
(*2) 2015/02/22(Sun) 20時半頃
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ふふ、ありがとう。
まずは、楠 明の希望を潰す。 そうすれば、名前のない私も、漸く楠 明になれる。
ああ、体はよく、馴染んだよ。 満月でなくとも動けそうだ。
(*3) 2015/02/22(Sun) 20時半頃
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