人狼議事


93 Once upon a time...

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愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 00時半頃


【人】 愛人 スージー

― 団長のテント ―

[布を捲る。
エフェドラも女性なのだから
きっと見られたくないだろう。
わかるから少しだけ、傷痕を覗き見て
またそっと布をかぶせそれを見えなくする。]

 ……痛かったよね。

[己が受けた痛みとは比べ物にならないだろう。
ぎゅっと己の身体を抱きしめて俯き、女は呟く。
彼女の覚悟と勇気も知らぬまま
痛みと仲間の喪失感が胸を苛む。]

(4) 2014/10/18(Sat) 00時半頃

【人】 愛人 スージー

[団長のテントで、団長の亡骸を見たその時
動けぬ風に見えたアントニーとトリノスに声を掛けた。
トリノスとは共に過ごす機会もあり
元気そうにも見えていたから安心してはいたのだけれど
アントニーは如何しているだろう、とぼんやり思う。
エフェドラを探していた彼>>4:41
目の前で眠る彼女に出会えたのだろうか、と。]

 ――――……。

[目を伏せる。]

 エフェドラ。
 アントニーが探してた、けど

       …………………。

[会えた?と問う言葉は喉のまで出掛るの声にはならず
遅すぎた言伝を残すだけに終わる。]

(14) 2014/10/18(Sat) 01時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 01時半頃


【人】 愛人 スージー

[死を覚悟したことも幾度かあった。
けれど相手が何を思い手をあげたかは知らない。
尋ねる余裕もなく其処から逃げてしまった。

逃げて正解だったと思っている。
けれど、本当に殺したかったのなら
殺されてしまった方が良かったのかもしれない。

それが父が望んだ娘の役割なら
演じてしまえれば孝行になっただろうか。]

(16) 2014/10/18(Sat) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

[ふる、と打ち消すように首を左右に振る。]

 ――……。

[生きていたからサーカス団の仲間と会えた。
逃げてきたからこそ今がある。]

 ……何を弱気になってるのかしら。

[トリノスと近しくなれたのも
生きて此処にあればこそとも思い。
そんな風に誰かを思う今を悪くないとも思っていた。]

(17) 2014/10/18(Sat) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

[今を手放したくないと思う。
だからこそ悪夢のようなメルヘンを終わらせなければならない。
エフェドラが犠牲となりまだ終わっていないと知れればこそ
守りたいと思うひとがあればこそその思いも強くなる。]

 ――…。

[終われば共に生きてくれるだろうか。
ちらと考え、また打ち消す。]

 “人狼”が何処にいるかも
 誰がそうかも知らないのに。

[気ばかりが焦ってからまわるような感覚。
隻眼の指導役から渡されたナイフをポケットに仕舞うまま
犠牲となった団長、ジャニス、フィリップ、エフェドラの四人を見遣り
そして、ふらとテントを出る。**]

(18) 2014/10/18(Sat) 02時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 02時頃


【人】 愛人 スージー

[幕引きに関してクラウンが言葉にした事>>4:138を女は知らない。
それに対してバンドネオン奏者>>4:142が口にした事も知らぬまま
二人が迎えた結末残る場所へと知らず歩んでいた。

実際は、練習テントに向かう心算で
その途中に楽隊テントがあっただけ。

ふと視線落した先には血の跡。
子猿が残したものとは知らぬまま]

 ――…っ、

[喉の引き攣るような悲鳴が漏れた。]

(37) 2014/10/18(Sat) 23時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/18(Sat) 23時半頃


【人】 愛人 スージー

[血の続く場所へと目を向ければ
ブローリンとその向こうにトリノスと思しき姿が見える。

会話の内容までは届かない。

不安げに揺れる眸。
駆け寄りたいと思うのに動いてくれない足。

死の匂いが近い場所に居たばかりなのに
生々しいその気配を感じれば足が竦んでしまう。]

(39) 2014/10/19(Sun) 00時頃

【人】 愛人 スージー

[団長、ジャニス、フィリップ、エフェドラ。
四人が犠牲となっても終わらぬと示すかのような血痕。
では新たに犠牲となったのは――。
現状からブローリンとトリノスの無事は知れるけれど
ならば他の誰が、と思い浮かべた団員たちの姿。
まだ今日は顔をみていない者を思い浮かべて
違う、と打ち消すように首を振るうのは
そうであってほしくない、という思いから。]

(40) 2014/10/19(Sun) 00時半頃

【人】 愛人 スージー

[悪夢のようなメルヘンの幕引きを。
終いにせねば次の公演は望めない。
すでに大事な演者のうしなわれたサーカス団で
次を望めるかもスーザンには分からなかった。]

 ――……。

[不安を口にすればのまれてしまう。
そんな思いから口に出来ぬまま
悩ましげに柳眉を寄せる。]

(42) 2014/10/19(Sun) 01時頃

【人】 愛人 スージー

[は、と息を吐く。
ぺちんと両の手で頬を叩くは気合いを入れる風。
ひり、と頬が痛む。
少しだけ赤みがさす頬をそのままに
女は楽隊テントの方へと歩み寄る。
ブローリンは中に入って行ったその後、
へたり込むトリノスの傍まで行けば手前でしゃがみこみ]

 トリノス、大丈夫?
 怪我とかしてない?

[案じる声を掛けるは薄らと血の匂いを感じたから。]

(46) 2014/10/19(Sun) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

[既視感を覚えるのは女も同じ。
トリノスの表情に少しだけ困ったように眉を下げて]

 怪我してないなら良かった。
 ――…けれど、そう。
 ザックと、ニコラスが……

[名を聞けばズキリと胸が痛む。]

 もう、これ以上、誰も、うしないたくない。

[切な響きがぽつと落ちる。
けれど幕引きに喪失が欠かせぬのも理解していて
また悩ましげに柳眉が寄せられ視線が下がる。]

(53) 2014/10/19(Sun) 02時半頃

【人】 愛人 スージー

[トリノスの言葉>>54にこくんと同意の頷き。
問いかけには伏せた眸を彼の視線へと重ね]

 人狼ならたべられてもいいかと思った。
 ――…トリノスが望むなら、
 全部あげようと、思ってた。

[考えなかったと言えば嘘になる。
彼に嘘を吐きたくないと思うから
思っていたままを口にすることにした。]

 それから、疑われても仕方ないとも思ってた。

[伸ばされた手に手を差し伸べる。
掌を重ね、指の間に指絡めるように軽く握り]

 メルヘンの住人のように清くは在れない。
 私はきっとメルヘンに染まりきれない。

(55) 2014/10/19(Sun) 03時頃

【人】 愛人 スージー

[何時しか懐くようになった想いを口にしただけ。
態度からもう知れていると思ったから
己が言葉にしたことについて途惑う事はなく]

 トリノスが何者であれ、ってことで
 欲しいなら、いつでも、あげる。

[何者でもよいとそんな風に思えた相手。
トリノスがお互い様と口にすれば小さく笑い]

 お互い様なら許してもらえるのかな。

[生々しい感情懐く自分を彼に認めて貰えたなら今はそれで十分で。
メルヘンの住人にはなれないと言った女は
このサーカス団で一時の夢を観客にみせる演者。
メルヘンそのものにはなれないけれど
演じ手として必要とされる限りはありたいと思う。
それはトリノスが宙を舞う姿を見るのが好きだから、というのもあり
ザックやエフェドラや――失った仲間が大事にしていたものを
守りたい、と、そんな風にも思うから。]

(57) 2014/10/19(Sun) 03時半頃

【人】 愛人 スージー

[これから先、どのような結末が待つかは知れない。
けれど、これからを歩む為に
ひとつひとつ、必要と思しき事をトリノスと話し合えればと思う。]

 ――…トリノス。
 私は、悪夢を終わらせたい。
 終わらせる為に手を汚す事も厭わない。

 これ以上誰かを――…、
 ううん、……あなたを、うしないたくないから。

 人狼をみつけて、この惨劇に幕を引くの。

[女は自身の考えを彼へと伝える。
それはこれからを歩むための小さな一歩。**]

(59) 2014/10/19(Sun) 04時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 04時頃


【人】 愛人 スージー

[即答>>60にきょとと瞬く。]

 うん、もらって。

[微か笑むように表情を緩めて頷いた。
人狼以外なら、とトリノスが言えば少し目を伏せ考える風。]

 人狼以外と証明する術は思いつかないけれど
 何なら納得いくまで調べて貰っても構わない。
 トリノスになら――…

[全てを晒しても構わない、と続くはずの言葉を飲み込むは
様々な意味で羞恥を覚える内容だから。
そわ、と視線が揺れる。
掌に、甲に重なるぬくもりを確かめるように軽く握り緩めるをして
再び灰色の猫目が彼の眸を覗きはにかんで]

(63) 2014/10/19(Sun) 10時頃

【人】 愛人 スージー

[ブローリンの名とそれに続く言葉をトリノスから聞き
先程二人何か話していた風だった景色を思い出す。
猛獣つかいである彼はメルヘンの中の人狼さえも――。
それとも猛獣つかいであるその人が件の人狼で――。
さまざまな可能性を思い浮かべてみるが
少なき情報のなかで答えを導き出すのは難しい。
けれどトリノスはスージーがやらなくても、と言ったから
ブローリンが己と同じような思いを懐き動いているとみるのが
一番しっくりくるように思えた。]

 ブローリンが、知ってる、なら――…
 彼ひとりにメルヘンの幕引きを任せきりにするなんて

[出来ない、と小さく首を横に振り]

 私も、『メルヘン』のキャストのひとり、だから。

[そんな言葉で、
ブローリンだけに担わせる心算はないという思いを伝えようとした。]

(64) 2014/10/19(Sun) 10時頃

【人】 愛人 スージー

[トリノスが己の事を思って言ってくれているのだと
スーザンは彼の言葉や仕草から感じている。
繋いだ手はそのままに、少しだけ顎を引く形で
トリノスの眸見詰めるまま顔を寄せて軽く額を合わせる。
互いの鼻先が触れあうような距離となり]

 これからもあなたと手を繋げるように
 私も、――…あなたのこの手を守りたいから

[思い受け取るように、ありがとう、と囁くような音色を零し]

 トリノス。

[大事そうに名を綴り、淡い笑みを彼へと向けた。**]

(65) 2014/10/19(Sun) 10時頃

【人】 愛人 スージー

[楽隊テントからブローリンが現れる。
彼の気配にふっと顔を上げて
密にしたトリノスとの距離を少しだけあける。
囁き>>67が聞こえればはたと瞬き驚く風。]

 ――…それって。

[彼の言葉はすぐには信じがたいこと。
少なくともその状況をみていないスーザンにとって
少しばかり幼く見えるアントニーや
穏やかそうに見えたニコラスが人を喰らう者と直ぐには重ならず
途惑うようにブローリンを見上げる灰色が揺れた。]

 ……ん。

[けれど彼が冗談を言っているようには見えない。
彼にとっての真実だろうそれを受け止め一つ頷く。]

(70) 2014/10/19(Sun) 15時頃

【人】 愛人 スージー

 水晶玉でその正体を知る、だなんて
 お伽噺の中の占い師みたいね。

[囁きにつられるように淡い音色を綴る。
信じるか否か――。
トリノスがブローリンと幕引きについて綴った事もあり
スーザンが知らずにいただけの周知の情報だったのかもしれない、と
そこまで考えたところで小さく息を吐いた。
人狼を探す術も道しるべもスーザンは持ちえない。
ならば猛獣使いが猛獣でないと信じてみるのも悪くはないのかもしれない。
漸く示された一筋に縋るような思いで]

 それが本当なら――…
 今は大人しく待ってる、けど。
 でもね、あなたばかりに負わせる心算はないから。
 頼りにならないかもしれないけど、それでも……

[何かしたい、見届けたい、と。
そんな思いのまま言葉を綴り
ブローリンが人を呼びに行くを見送りその場に留まる。**]

(71) 2014/10/19(Sun) 15時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/19(Sun) 20時頃


【人】 愛人 スージー

[聞こえくる足音に顔を上げる。
ナイフ投げのサイモンの姿>>73を映した眸が瞬く。
ブローリンが探しにいったのは彼だったのか、と
そんな事を思いながら彼らが此方に来るを待ち]

 ――…これで、
 人狼を止められる?

[縋るような心のまま紡ぐ言葉。

これでこれ以上仲間をうしなわずに済む?と
脳裏に過る言葉はこれから対峙する相手を思えば飲み込まれる。
アントニーもまたこのサーカス団の仲間であり
止めるため手に掛けること可能性があると思えば言えぬ言葉。]

(74) 2014/10/19(Sun) 20時半頃

【人】 愛人 スージー

[ふと楽隊テントに視線を移す。
暫く閉ざされたままの其処にいるらしきは――]

 ――…アントニー。

[名を綴り、ゆらと立ち上がる。
テントの出入り口の前まで歩み寄れば
血の匂いがより鼻についた。]

(75) 2014/10/19(Sun) 22時頃

【人】 愛人 スージー

[テントの中に入るは躊躇われる。
閉ざされた其処はまるでアントニーの心の扉のように思えた。
勝手に距離を感じているからそう思うだけかもしれない。
開く勇気がもてぬまま紡いだ名が彼に届いたとは知らず]

 本当に、あなたが人狼なの?

[独り言に近い声がまた零れる。]

 ――…如何して仲間を襲うの?

(79) 2014/10/19(Sun) 22時半頃

【人】 愛人 スージー

[独り言に返る言葉はなかった。
届かぬのは言葉か思いか。
アントニーを知る為の一歩にはまだ足りない。
テントの中に赴けば彼の声がきけるのだろうか。
もし本当に彼が人狼で
もし本当に仲間を手に掛けたのなら]

 ……止められないの?

[これ以上凶行に見えるそれを重ねて欲しくないと思い
テントの方へと向ける声は見えぬ相手を思う。]

(85) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 愛人 スージー

[呼び掛ける声に顔を上げる。
隣に並び立つトリノスの横顔を見詰めた。
勝手をして心配させてしまっただろうかと柳眉を下がる。

トリノスの声に返される声はテントの中から。
アントニーの言葉>>86に心臓が跳ねる。]

 ――――……っ、

[味覚に関する言葉は食に通ずる。
喰らうためだったのだと思えば
両の手で口許を抑えて込みあげる嗚咽を堪える。]

(88) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 愛人 スージー

[伝うは微かな衣擦れの音。
止められるなら生きて償いを、と。
そんな風にも考えていたけれど。

隣に在るトリノス>>89が動くを感じ
彼の袖を掴もうと手を伸ばす。]

(90) 2014/10/19(Sun) 23時半頃

【人】 愛人 スージー

[サイモンの動きと声>>91
反射的に一歩下がるかたちとなり]

 ……サイモン!?

[突き進む彼の名を驚き混じる声が綴る。]

(93) 2014/10/20(Mon) 00時頃

【人】 愛人 スージー

[犠牲者を増やさぬ為に。

サイモンの行動が人狼を止める為のものならば
スーザンは彼の行動を支持する。]

(97) 2014/10/20(Mon) 00時頃

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