64 さよならのひとつまえ
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 01時頃
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―前日・自習室―
[自習室を店の様相に整えている時分。 手伝ってくれていた保元が溢した感謝の言葉(>>4:228)に向けるのは笑顔。 毎日開かれるイベント、楽しくあれ、最高の青春であれ。 忘れられないものであれ、と。 それは忘れて欲しくないという思いと、捨てて行ってしまう友への謝罪。矛盾。
屋上で保元が俯いていた(>>4:224)のを思い出す。 今はどうだろう、カメラを回してくれていて(4:>>229)。 保元もこの時を楽しんでくれていればと、そう思う。
返ってきていないメール(4:>>251)もあった。 コンビニに寄る(4:>*65)というメールもあった。 来てくれなくても思い出が消えてなくなるわけじゃないのに。 顔が見えなければやはり、少し寂しかった。]
(22) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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なゆたんは、もうちょい髪も気にかけるべ? 髪は自分自身なんだから。 だから、もうちょい、気にかけてやってね。
[髪を切ってくれと保科から言われた。 切りたいと思うことには、きっときっと訳がある。 丁寧にそろえながら、真剣な顔でそう呟いた。]
自分自身に。
[ふわりと軽くなった髪。 どこか、空の青を思い出させる色。 髪を切り終われば、とんと肩を叩いた。]
(23) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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散髪代は貰えんべ?
[いつも何も貰わない、これはカットモデルのようなものだ。 練習に付き合ってもらうのだからと言おうとして。 続いて行く言葉と、その視線(>>4:256)を追いかけてしまった。
視線の先には頬に怪我をした姿。
「俺はもう出来ないから」のたった一言が小さな棘に変わる。 小熊の話を聞いたからだろうか、小鳥谷の告白を耳にしたからだろうか。 そんな些細な一言が、視線が、特別な色を含んで見えて。]
そ、れは、オレには無理だな。 手当ての仕方なんか、しらねぇもん。
[消毒液たちは突きつけられれば返すこともできず、受け取るに至るけれど。 受け取る時にほんの少し揺れた声なんて、誰にも伝わってなければいい。 髪を切っている間に現れた、未曾有の大事故的な裏声(>>4:263)には 真剣に髪を切る分、驚きで鋏を揺らすことはなかったのに。]
(24) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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[花の持つ意味などわからない、そこに込められた意味にも気付けない。 けれど渡されていく花を見て、痛みが走るのは何故だろう。
いまは、考えてはいけない。 人の髪を切っているのだ、余所見をしてはいけない。
ふると頭を一度振ってから、次は小熊だと。 逃げるそぶり(>>4:318)をするのなら追いかけて。 そして大人しく座った小熊に、シートを着させた。]
あ、ミキオッティ! BGMたのんますよぉ〜!!
[歌の出前(>>4:294)にはビシッと親指を立てて。 周りで囃し立てる声を耳にしながら、怯える小熊の髪に櫛を通していく。]
(25) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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ナルナルは、いきがって変な色とかに染めるなよ? こんな鮮やかな赤、めったやたらとねえんだぞ〜。 それから、ナルナルは自分で思ってるより髪伸びるのはやいんだから。 ちゃんと定期的に切りにいけよ?
[鋏は鮮やかな赤を軽くしていく。 夕焼けの色、若しくは鮮やかな暁。]
あと。 がんばれな?
[立ち向かうと言っていたから。 簡単なことじゃないけれど、だから、がんばれと伝えて髪を切り終えた。 目元を擦っていた(>>4:318)のは、きっと見間違いでも思い違いでもない。]
(26) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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[終わる頃には途中で睦井がやってきて。 ツナマヨを進呈されかけるが、]
ごめ、いま食えん明日の朝飯にする! 冷蔵庫入れといて〜!!
[いつもの笑顔でそう告げた。 小さな違和を描き消すように。 普段と何一つ変わらぬよう、努めて。]
(27) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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[散髪を終えるまで集中していた、だから聞こえなかった。聞こえないフリをした。 「朔太郎の腕は乱れない」 「きれーな長い指」(>>4:329) 信じられているのだ、だから指先を震えさせるわけにいかない。 そんな何気なく放たれたであろう言葉が嬉しくて、指など震えさせて居られない。 だから、集中していて聞こえていないフリをした。]
おつかれさん! 本店のご利用、お待ちしておりまぁす☆
[出張所が閉店すると、苦手な片付けを済ませた。 白辻が手伝ってくれている間(>>4:289)も普段と何も変わらぬようにして。]
アリスちゃん、早く帰ってあげな? 最後の夜だぜぇ、同室らしく一緒にいてやんなきゃな。
[小鳥谷が最後の日、たった一言の別れで済ませた自分が言うことではない。 白辻から渡された花と保科の視線が重なって、考えたくもない方向に、なぜか心も思考も傾いてしまうから。]
いってらっしゃい!
[そういって無理やりに片付けを早く終わらせた。]
(28) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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To:明智 智明 From:朔太郎 Sub:ばかたれ(-ω-`)y-~~~
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鋏持ってるオレが写真とかとれるわけねぇべ! つわけで写真係はやっさんがしてくれましたヾ(≧∇≦)〃 後からデータ貰うといいべ〜☆
(*1) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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[一つメールを送りつけ、のんびりと歩いて部屋へと戻る。 【朔太郎以外立ち入り禁止】の貼り紙がずれている。 きちんとぺったりと張り直して。]
あと少し。 もう、少し。
[ここにいられるのも。]
だから、だ。 痛いのは、だから、だ。
[独りの部屋で、そう、呟いて*]
(29) 2014/03/31(Mon) 03時頃
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―翌朝―
[いつものように、見送りには行かなかった。 バスは定時に訪れ、二人を未来へと運んでいくのだろう。 二人が向かう先に少しでも、幸せがあればいいと、願う。 いや、きっと、その片方は半分嘘に塗れているのかもしれない。
そして流れた放送に落ちる、名前。 出来ればそっと教えてほしいという我儘はやはり通用するはずもなく。 放送を聴いた全寮生が、山本朔太郎の退寮を知っただろう。
何もない部屋から起き上がり、足を向けるのは文房具屋。 とある品を買ってすぐに帰路につく、明日の朝のイベント、その為に。 寮へと帰り着けば寮母室まで書類を取りに向かい。]
ライラ姐の意地悪! こんな寮出てってやるんですからネッ!!
…――――ありがとう、ございました。
[冗談の後、最後には深く深く頭を下げた。]
(30) 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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―屋上・貯水槽の上―
[買ったものと書類は部屋の引き出しに仕舞いこんで。 そういえば傘も捨ててしまったと、空模様を見て思う。 少し肌寒さまである春の空に、少しだけ苦笑が漏れた。]
最後なんだから、晴れてくれたっていいのにねえ。 オレそんなに日頃の行い悪いべかね。
……でも、いいか。
[雨は音を消してくれるから。 桜が散ってしまうのは、悲しいけれど。 音も、 も、 さえも、隠してくれる。
冷蔵庫から一つ拝借したツナマヨを頬張り仰向けに寝転んで。 カコカコとメールを打ち込んでいく。 一通は一斉送信。 一通は――――**]
(31) 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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To:ALL From:朔太郎 Sub:ぐすん
*****
本日、朔太郎は大変お忙しいためお部屋に篭城させて頂きます!! やだ…片付け…終わんない……。:゚(。ノω\。)゚・。
いいかみんな、こんな風になっちゃダメだぞ(゚▽^*)ノ⌒☆
なんかあったらメールして〜o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
(*2) 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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【未送信フォルダ】
To:白辻 ありす From:朔太郎 Sub:
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[打とうとしては、指が止まり。 もう一度、もう一度、もう一度。
宛先を選んだだけの何も書かれていないメールは送信されることなく。 携帯電話の未送信フォルダに保存された。]
(*3) 2014/03/31(Mon) 03時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 04時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 04時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 13時半頃
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今日、窓を開けたら 季節の足音聞いたよ
[微かに歌いながら、指先はボタンをかつかつと押し。 もう一通認めるのは、遠く離れた元同室相手。 世紀の大告白を残していった、勇気のある小鳥谷へ。]
あぁ 君の仕草や笑顔が …僕の
[歌詞は曇り空に吸い込まれて消えていく。 空から小さな雨粒が落ちてくる。 細やかな音で、声を掻き消してしまうように。]
(39) 2014/03/31(Mon) 15時頃
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To:小鳥谷 博 From:朔太郎 Sub:本日をもって!
*****
朔太郎、普通の男の子に戻ります…m(。≧Д≦。)m つわけで退寮届到着した! ヒロろんには伝えとかなきゃかなと思いまして(ノ´∀`*)
お別れの時、オレ泣いちゃうかも…(´;ω;`)
(*9) 2014/03/31(Mon) 15時頃
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To:小鳥谷 博 From:朔太郎 Sub:泊まる場所?
*****
ん〜と、駅前とかはわりと多いべ( ・∇・) 寝るだけなら漫喫もありじゃね? …って教えたげたんだから、挑戦状は勘弁ちて(/≧◇≦\)
朔太郎の目にも涙くらいありますう(# ̄З ̄)
おっ、おっ、なんかくれんの!? おっしゃ、じゃあね
勇気、くれ。
(*10) 2014/03/31(Mon) 19時半頃
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[小鳥谷からの返信に、更に返す内容。 はらはらと、雨に散る桜のような違和が滲む。
泊まる場所に少し詳しく。 問われた新しい住所を書き込まず。 最後に書き加えた、【勇気】の文字。]
……――――。
[ぐ、と携帯を握りしめて**]
(52) 2014/03/31(Mon) 20時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 20時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 00時半頃
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―屋上―
[携帯電話を握る手は、痛いほどであった。 返事を待つ間、たぶん虚無に等しかっただろう。 曇天の空と同じ、曇った、翳った。]
うあ、っと。
[先に返事が届いたのは白辻から。 部屋の片付けを手伝うというメールに、返そうとすれば更に続けて受信する。]
こころ……のこ、り。
[その単語に、雨に隠れそうな が痛む。 少し呆然としていて、だから小鳥谷からの着信をすぐにうける事が出来なかった。]
(108) 2014/04/01(Tue) 02時頃
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―通話―
[叱咤激励、いや口頭は随分なご挨拶からの開始だ。 「電話するっていっただろ」(>>+77)と言われても、まだそのメールを見る前だったと 言い分を放つ間さえ与えてくれないのも、なんだか懐かしい。
長く長く続く言葉(>>+78>>+79)には、相槌さえ返せず。 無言のまま声を暫く聞いて。
そして、]
(*33) 2014/04/01(Tue) 02時頃
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く…、…っふ は、ははっ、ははははは!!!!
[電話の向こうから聞こえる小鳥谷の声。 全て聞いて、笑い声が上がった。 暫く笑って、笑って、笑って。
屋上に響くのは、自分の頬を叩く音。 それはパァンと高らかに。 ビリビリと電流が走るような痛み。 お陰できっと目は覚めた。]
(109) 2014/04/01(Tue) 02時頃
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ありがと、ヒロろん。 【オレの癖に】難しい事考えてたかもしんねえ。 やっぱヒロろんは頭いいな、すげぇや。
[何を難しくしていたのか。 何がわからなかったのか。 絡まった糸が少しずつ、解けていく。]
オレも、マジ、ヒロろんのこと尊敬してる。 充分勇気貰ったべ。
サンキュ。
でも骨にはならんべよ。 オレを誰だとお思い? 山本朔太郎サマよ?
[電話越し、キシシと心の底から笑いに笑って。]
(*34) 2014/04/01(Tue) 02時頃
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ほんと、ありがと。
[ただ住所は、教える事が出来ないのだと素直に話そう。 どうしてもそれは無理だと言えば、わかってくれるだろうか。]
でも、ヒロろんの住所は教えといて? いつか絶対連絡すんべ。
[そう言って、笑って、電話を切る。 切れた後のツーツーという音は、心臓の鼓動によく似ている気がした。]
(*35) 2014/04/01(Tue) 02時頃
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[小鳥谷とはどれほど話したか、あまり電話が得意ではないといっていたような覚えがある。 ツーツーと、鼓動のように鳴る音を耳にするのも、きっとすぐだった。 たった一年、部屋が一緒になっただけ。 過去に同じクラスになったこともない。 なのに居心地のいい距離感と、遠慮のない態度。 多くを語らなくてもきっとわかってくれる相手。 小鳥谷もまた、違う意味で特別な存在だと改めて知る。]
サンキュ、ヒロろん。
[もう一度だけ拳を握り締めた。 包帯の巻かれた手を、三白眼がじっと見つめて。
ああ、やはり、そうか、どうしようもなく、 なんだ。
難しく考えていた事を、解き。 指先は幾つかのメールを認め始める。]
(112) 2014/04/01(Tue) 02時頃
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To:白辻 ありす From:朔太郎 Sub:心残り。
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片付け、実はもう全部終わってんの゚.+:。(*´v`*)゚.+:。 他の人には内緒ね、絶対内緒ね?
心残り、今から全部ぶっ潰す!! εε=====≡゙ヽ(#`Д´)っ┌┛))ウラァァァ (↑なんかアリスちゃんみたい!)
ちょっと耳澄ませといて!!
あとね。 今晩、ちょっとお散歩しませんか?
(*36) 2014/04/01(Tue) 02時半頃
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To:入江 利政 From:朔太郎 Sub:いりまっせぇ〜ん!
*****
ヒロろんがいないから片付けてないんですう(。・w・。 ) お手伝いは大丈夫、全部自力でやったんべや!!
誰もいないと広い、寂しいよな…(ノω・、) でも、いないけど消えたわけじゃねぇべ? ヒロろんも、トッシーのとこはナルナルか。 居なくなっちゃったけど、居た頃の思い出が消えるわけじゃない。
忘れなかったら、傍にいるのとかわんねえよヾ(*´∀`*)ノ
(*37) 2014/04/01(Tue) 02時半頃
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To:入江 利政 From:朔太郎 Sub:ついしん!
*****
オレ、トッシーに謝んなくちゃいけねんだ(・ェ・。`人)
ちょっと、嫉妬してた時期がありました! トッシーのことやだなって思ってた事がありました! マジでごめん!!ゆるして!!
ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
(*38) 2014/04/01(Tue) 02時半頃
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To:鳥塚 環 From:朔太郎 Sub:余興係q(゚ω゚q)(p゚ω゚)p
*****
おっしゃ、今からちょっと面白い余興すんべ☆ カラオケ大会は参加出来ねえけど… (だってお部屋がほんともうひどいの。゚+(。ノдヽ。)゚+。)
そのぶん、最高の余興やってやんよお! ロックな朔太郎サマをとくと見やがれえ(*>▽<*)ゞ
(*39) 2014/04/01(Tue) 02時半頃
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ザックは、メールを打ち終わると屋上から走り去った!
2014/04/01(Tue) 03時頃
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To:ALL From:朔太郎 Sub:余興の開始!!
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テリタマの余興に、この朔太郎が頑張っちゃうぜ〜☆ え、部屋のお片付け? いいんです後で全部やります∩(+`ω´+)∩
やり残したくねえんだよ!!
全員、よく聞いとけよ〜!!!!!
(*40) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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―中央棟・放送室―
[屋上から飛び出して、走って向かったのは中央棟。 中央棟の中には小さな放送室がある。 東棟、西棟、中央棟の全てに放送を流せる機材と、一本のマイク。 寮母室のものとはまた違うが、緊急時の連絡であったり年中行事であったりで使われるものの一つだ。 忍び込み、棚に置かれている備品の中から一つの銀盤を選ぶ。 あってよかったと、胸を撫で下ろしつつその銀盤をセットした。 始める前に一斉送信でメールを送る。
機材に触るのは、中学ぶりだ。
上手く出来るだろうか、不安は尽きない。 けれどそれよりもどこか、高揚する気持ちで。 息を整えて、深呼吸をして。
カチリとマイクのボタンを押した。]
(121) 2014/04/01(Tue) 03時頃
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<<JO** FM>>
Hello!! This is DJ.SAKU Last Hour.
"Graduation"stay tune...!!
(127) 2014/04/01(Tue) 03時半頃
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