人狼議事


82 【突発RP村】独りある身はなんとせう

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 粉ひき ケヴィン

 あ、ああ。

[反応遅れて、手に取り封をぴっと破く。]

(6) 榊 2014/07/18(Fri) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[戦死]

[その文字は一気に血液をひんやりした硝子に変えてしまうように、眼を驚きに見開いて、数瞬経てば悲しみが来て。唇が震えた。肩越しにヤヘイの顎が乗る。意味もわからず、父親の死報を見る姿が、耐え難く。

戦場―――それは兄が何故生きられたのか分かった。内地任務と、前線での攻防。時折噂に聞いた。戦争の被害はひどい有様だと。割に、村に軍が焼かれるということもなく、程々に。

日付―――それは、親父さんが生きていない事を示す事実は、結構前。すでに遺体は、、、きちんと葬られたのならば、いいが。死体の山に積まれていなければ、いや、よそう。

つまりは、被害の一極集中が前線で起こった。
 親父さんはそこに送られていたのか。
 眉を顰め、沈痛な面持ちになる。

重い口を開けたのは、ヤヘイに急かされたからか、
 事実を伝えないことへの罪悪感が膨れたからか。]

 ... ... ...ヤヘイ、、、落着いて聞けよ。
 
 親父さんは、、、っ、、帰れなくなった。

[素直に死んだ、と言えないのは、俺が弱いからだ。]

(7) 榊 2014/07/18(Fri) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ヤヘイの笑顔は、親父さんを信じているからか。
 俺は言葉を持てなかった。俺に何が出来るのだ。
 そうだ。これが戦争だ。

俺の親父も、お袋も―――。
 気づけばいなくなっていて。
 死んだことを知った時に、戦争を恨んだんだ。

腕を引かれて、おっと、と気の抜けた声をあげる。
 ぐいぐいと引っ張る掌は、不思議と強かった。
 行って、俺は、彼に嘘をつき続けるのだろうか。]

 や、ヤヘイっ。

[親父さんは、俺を恨むだろうか。せめて真実をと思えど。]

 ―――っ。

[幾度となく悩んだ兄の死の仮想体験が、歯止めをかけた。
―――できない。おれにはできない。付いて行くしか、能がない。]

(21) 榊 2014/07/18(Fri) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ヤヘイに引かれる自身は、どう見えただろう。
 若干の前傾姿勢に、視界の端には友人と担がれた少女。
 おい、と声をかける前にヤヘイが>>24]

 ぁ―――。

[声をかけようとしたが、眼を背けられてしまって。
 険しさの色は、また、村人たちの表情からも、
 みな帰るものに一喜一憂して、そして、彼も―――。

俯いて、考えるのをやめたいと、*思った*]

(45) 榊 2014/07/19(Sat) 16時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ケヴィン 解除する

生存者
(6人 36促)

ケヴィン
4回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび