64 さよならのひとつまえ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─ →食堂へ ─
[Tシャツとトランクスは換えたが、その上に着るジャージは同じもの。 部活も授業もなかったのだから、たいして汚れてなどないだろうと。
食堂前の自販機で、塩とライチの飲料を買ってから、まずは受け渡し口へ向かう。]
おばちゃーん、今日の日替わりって何?
[日替わり定食マスターの保科はいなかったから、直接聞いた。 味噌汁はシジミだった。
今夜のメニューはラーメン大盛りと小ライスと餃子に決まった。]
(4) 2014/03/25(Tue) 01時頃
|
|
[ラーメンを啜りながら、プロ野球オープン戦の結果を見るべくスマホを弄ると、メールが2通届いていた。]
あー、じゃあやっぱボールだな。
[ユニフォーム案は棄却された。 ボールに一筆添えて、詰めてもらおう。]
…………。
[そしてもう一通。 開く前に、宛名を見て、箸が止まった。
暫し添付画像を見つめた後、猛スピードでラーメンを啜り、餃子を頬張り、汁をかけた白米を掻き込む。]
ごちそーさま!
[麺の一欠片も残っていない丼を戻すと、猛ダッシュで屋上へ向かった。]
(13) 2014/03/25(Tue) 01時頃
|
|
─ →屋上 ─
[風呂上がり、且つ食後に、階段を一気に駆け上るのは、流石にきついものがあった。
何を馬鹿なことをしている。 ただ月の画像が送られてきただけなのに。 そんな思いは、今は衝動に先を越されてしまっていて]
丞!
[屋上に着いて、既にその姿がないことを知ってから、漸く自分の馬鹿げた行動に気がついた。
桜は咲く前に散った。 月はこれから欠けてゆく。
愚かな頭を冷やす為、暫し、柵に背中を預け、半分の月を見上げていた。*]
(25) 2014/03/25(Tue) 01時半頃
|
|
[部屋に戻ったのは、おそらく消灯時間が近くなってからのこと。 十文字と締坂は、もういたろうか。]
俺、寝る。
[明日の花見があるから、屋上で身体が冷えたからを理由に、さっさと布団に潜り込み、壁側を向いて目を閉じた**]
(28) 2014/03/25(Tue) 01時半頃
|
|
─ 翌朝・食堂 ─
[放送を聞いたのは、軽めの朝食をとっている時だった。 昨日までだって、さんざん繰り返した。 こうやって、また少しずつ寮の中が閑散としてくるのと思うと、そのたびに寂しさが募った。
テスト前、小鳥谷にくっついて図書室に行った。 30分後、静かな空間に寝息を響かせ、退去を命じられてしまった。
天体観測、あまりに見事な星空に、美しい真円を描いていた月を見て、定良に「月が綺麗だな」と言ったら、誰だったからかツッコミをくらった。 ただ素直に感想を言っただけなのに理不尽だと、あの時は思った。]
……あいつらも、花見、くるよな。
[できれば笑顔て送りたい。 うどんの最後の一口をすすり、口元を拭いながら席を立った。 メールに気付いたのは、トレーを返却口に返したあと。 山本は、本当にまめなやつだと、改めて感心した。]
(63) 2014/03/25(Tue) 08時頃
|
|
――――――――――――――
TO:朔太郎 FROM:頼児 TITLE:Re.飲み物調査☆
MESSAGE: 茶なら仁右衛門希望 ジャスミンティーあったらほしい
金って割勘だよな、お前に渡せばいのか?
――――――――――――――
[多少の誤字脱字を、意味が通じればと修正しないで送ってしまうのも、毎度のこと。]
(*21) 2014/03/25(Tue) 08時頃
|
|
[階段をのぼりながら、飲料リクエストのメールを送った。 それから、受信履歴に並ぶメールの一通に、保護がかかっていることを確かめる。
メールを開けば、半月の画像がそこにある。 写りはあまり良いとは思えないのに、なぜか、やたら綺麗な月。 綺麗で、なぜか哀しい。
どうせ自分と同じだ、ただ素直に感想を述べたまでだ。 勝手に期待して、落ち込んで……こんな愚かな話があるか**]
(67) 2014/03/25(Tue) 08時半頃
|
ライジは、ザック他に頼むものや、こっちで用意するものはないか、考えている。
2014/03/25(Tue) 11時半頃
|
─ 4-M ─
[スマホをジャージのポケットにつっこみつつ部屋に戻ると、ちょうど締坂が部屋を離れるところだった。>>91]
あー、うん。 俺も後で行くから。
[後でなと見送り、入れ違いに部屋へ入るが、心なしか締坂と十文字の間の空気がおかしい。]
………博と、宗介、行くんだってな。
[もし、彼らの間に何かあったのなら、原因はあのラブレターだろうと、容易に想像はつくのだが。 自分が触れて良いものではないような気がして、敢えて問うことはしなかった。]
(124) 2014/03/25(Tue) 18時半頃
|
|
[定良や小鳥谷や方長のように、もうすぐ自分も、この寮から去ってゆく。 あと何人見送って、何人に見送られるのかは分からないけれど。
……大丈夫、愚かな想いは閉じこめた。 皆で花見を楽しんで、笑顔で「またな」と、別れの時を迎えればいい。]
丞。
油性ペン、持ってねー?
[スポーツバッグを漁りながら声をかける。 タイムカプセルに入れるボール、何を書こうか。]
(125) 2014/03/25(Tue) 18時半頃
|
|
……寂しくなるよな。 あいつらも、花見来るかな。
[>>126差し障りのない会話をしながら、スポーツバッグからボールを取り出す。 あまり深入りすると、折角鎮めている自分の感情まで溢れてしまいそうで。]
ん、サンキュ。
[それを入れるのか>>127との問いに、ペンを受け取りながら首肯する。]
ユニフォーム入れようかとも思ったんだけどさ、クッキー缶くらいの大きさってから、流石に入んねーよなーって。 だから。
[けれどまだ、何を書くかは決めていない。 キャップをつけたままのペンを握って、暫し、ボールとにらめっこ。]
(129) 2014/03/25(Tue) 20時頃
|
|
……え、お前、花見こねーの?
[>>127にらめっこが解けたのは、十文字が花見をパスすると言ってから。 胸に風穴ができたかのような感覚に、声がほんの微かだけ掠れた。]
病院……そうか、大事にな。
[マスクに眼鏡……花粉症という話は今まで聞いたことがなかったが、ここにきて急にきたのか。
真面目な声色の敬礼に、敬礼を返す。 そうだ、これでいいんだと、己に言い聞かせながら。]
(130) 2014/03/25(Tue) 20時頃
|
|
シャツだけ入れるってのもさ……あぁ、リストバンドなら入るか。
[>>135髪と同じ色だったのが気に入って、愛用していたリストバンドは、ユニフォームのズボンのポケットにまだ入っている。 スペースがあればそれも入れてもらおうと、立ち上がる。]
サインか……うん。 書いて恥ずかしくねーように、十年後には、一軍でマスク被ってられるよう頑張らないとか。
(143) 2014/03/25(Tue) 21時頃
|
|
……困るな、確かに。
[>>141チームの入寮予定もある。あまり遅れると、家での準備の時間がなくなる。 けれど、少しでも、十文字との時間が延びるなら……いや待て、それは危険だ。 巡らせた思考のせいて、眉間に皺ができた。]
いや、お前が発案者なんだから、間に合わせろよ。 もしなんなら、埋めるの待ってもらうからさ。
[差し出された卒業証書と手紙>>142を、はじめはそう言って拒絶した。 しかし結局受け取ってしまう。]
……待ってっから。
[振り返らぬ背に掛けた言葉は、あくまで、タイムカプセルのことだと。 しかしこのままでは、誤魔化せば誤魔化すほど、泥沼化しそうだ。*]
(149) 2014/03/25(Tue) 21時頃
|
|
[十文字が去ったあと、また、ペンを持ってボールと向き合った。 何を書こうか考えて、
『祈!一軍レギュラー定着! 頼児』
必ず、一軍でマスクを被ってやる、そんな誓いを白球に込めた。 そして裏側には、少し不格好なサインも添えてみた。]
……。
[気になるのは、十文字の置いていった手紙。 封を開け、閉じ直したらばれるだろうか。 透かせばもしかしたら少しくらい読めるだろうか。
手紙を持って、窓から差し込む陽に翳そうとして……]
いやいやいや。
[何を馬鹿なことを。 強く頭を振り、手紙を置いた。]
(163) 2014/03/25(Tue) 22時頃
|
|
[もうひとつ、卒業証書。 此方は自分のものと同じだろうけれど。
キャップを開け、筒の中に、深緑色のリストバンドを潜ませた。 10年後、ただのいたずらだと笑ってられたら。 きっとそれが、一番なんだと……]
(167) 2014/03/25(Tue) 22時頃
|
|
─ →中庭花見会場へ ─
悪い、遅くなった! なんか手伝うこと残ってるか?
[そこには誰がいたろうか。 まだ何かやることがあるならと、持ってきた袋をブルーシートの上に置いて申し出る。]
あと金、幾らんなんのかな。
[これも、忘れないうちにと。]
(175) 2014/03/25(Tue) 22時半頃
|
|
おっ、ありす!
[見ればもう、食べ物や紙皿の類は大体用意されていた。 何もしていないぶん、片付けくらいはやろうと密かに思って]
あージャスミンティーな、サンキュー! それに何、そいつも買ってきてくれたのか。
[気が利くなーと笑いかけ、丁度軽く喉も渇いていたので、ハツラツ飲料はその場で飲み干してしまう。]
うん、飲み物は朔太郎な。 そのでっかいペットのぶんも含めて、500円くらいで足りっかな。
[話の途中、小熊らの姿が見えれば、そちらへも軽く手を振る。]
(192) 2014/03/25(Tue) 22時半頃
|
|
?!
[傍らから、凄い咽せ返る音>>195がして、驚いて振り返った。]
利一おい、どうした、気管入ったか?
[まさか飲料自体の味に咽せたとは思わず、彼の背をさすろうと手を伸ばし]
(199) 2014/03/25(Tue) 23時頃
|
|
[一瞬、なんかヤバい音がした気がした。 反射的に振り返ると、茶色い液体がこちらへと噴射されていた。
あっこれやばいやつだ。
避けるつもりが、逆に硬直した。 睦井との身長差、約8cm。]
あ……。
[此方への被害……末吉[[omikuji]]]
(218) 2014/03/25(Tue) 23時半頃
|
|
……おい……
[睦井がだいぶ盾になってくれたけれど、こっちにも結構かかった。 主な被害は顔とジャージ。 この陽気なら半袖でも何とかなるだろうとジャージを脱ぐと、ベタベタになった顔を拭った。]
あーあ、シートもベタベタじゃねーかよこれ。
[どうせ一旦汚れたのだから同じだと、シートもジャージで拭いてしまう。]
(221) 2014/03/25(Tue) 23時半頃
|
|
[私物を入れた袋を、別な場所に置いておいたのは不幸中の幸いだった。 自分のボールはともかくとして十文字の手紙を濡らしてしまったら申し訳ないどころではない。]
そうだな、行く。
[このベタベタは手強い。 拭った程度ではとても退治できない。]
誰か、こいつ入れとくビニール袋めぐんでくんねー?
[ベタベタなジャージをぶら下げ、袋を探す。 無論、睦井にはついて行くつもりだ。]
(240) 2014/03/25(Tue) 23時半頃
|
ライジは、リーの方がだいぶ被っていたようだが、大丈夫だろうか。
2014/03/25(Tue) 23時半頃
|
……いや一個で……ありがとう。
[なんか5個も貰ってしまった。>>242 折角なので、2枚貰って、二重にして入れておいた。]
(244) 2014/03/26(Wed) 00時頃
|
|
[>>247保科に貰ったビニール袋の残りを、ぽいぽいと睦井に放ってやり、それから水道へ向かう。]
靴はな、なんとか。 ちょっとはねた程度だし。
いや流石にこっから直には行かねーよ、一旦実家に返って、両親と、あと親戚とか近所の人なんかにも挨拶して、それからだから。
……え?
[不意に問われた名前に、どきりとした。 大丈夫、表情には出ていないはずだ、多分。]
あぁ、あいつ、なんか風邪かもしんねーから病院行くって。 タイムカプセル埋めるまでに戻ってこれりゃいいんだけど……。
(253) 2014/03/26(Wed) 00時頃
|
|
そこんとこは、チームの方からも、ちゃんと挨拶する時間くれた。 むしろしてこいって。
……あんまプレッシャーかけんな。 けど、10年後には必ず一軍レギュラー掴んでみせっから。
[もし10年後に集まるなら、この時期はオープン戦後半……試合の谷間に当たってくれれば、顔は出せるはずだ、出したい。
髪にはかからなかったから、手で水を掬ってざぶざぶと顔を洗う。 洗いながら、問いかけに答える。]
待ってっから来いよ、とは言っておいたけど。
……なんか、話あったのか……?
[話せず仕舞いだという睦井の言葉に、顔を洗う手を止めた。]
(280) 2014/03/26(Wed) 00時半頃
|
|
なくなるだろうな、練習のきつさじゃ有名なところだし。 けど、ドラフトじゃなく育成から叩き上げられんだから、厳しいところじゃないと意味ねーしな。
……地方球団だから、このへんのTVでやってくれっか分かんねーけど、サインしても恥ずかしくない程度の選手になるってーのが、当座の目標だなそうしたら。
あ、わり。
[>>288水道を譲られると、そちらへ移動する。 そういえば自分もタオルを持ってきていなかった。]
そっか、お前あいつと同じくラスだったもんな。 いや最後っつっても、まだ顔会わす機会はあるんだし……
……怜二……そだな、俺、あいつにボールペン返してねーや。
(298) 2014/03/26(Wed) 01時頃
|
|
……って、怜二も来ねーの?
[あれっと思って訊ね返した時には、睦井は花見の席へ駆けていた。]
そーだなー!
[紐井屋も、十文字も、皆も。 友達だから、同じ寮の仲間だから、別れまでの短い時間を一緒に過ごしたいと思うのだ。 そうなんだ、それ以上のものなんてない。
Tシャツの袖で顔を拭うと、少し遅れて、皆の所へ戻っていった。]
(302) 2014/03/26(Wed) 01時頃
|
|
[花見の席に戻ると、締坂が英語の歌>>297を歌っていた。 メロディーは当然聞き覚えがあるが、歌詞はてんで分からない。
だから、何故歌が止まった>>300のかも分からない。]
??
[何だろうと、歩き出した締坂を、視線で追ってゆく。]
(305) 2014/03/26(Wed) 01時半頃
|
|
[歌を終えた締坂に、立ったままで拍手を送る。 歌詞は分からなくても、良い声だなというくらいは分かる。]
え、何か呼んだか?
[何だか名を呼ばれた気がした。 少し濡れた前髪を弄りながら、声のした方を振り返った。]
(323) 2014/03/26(Wed) 01時半頃
|
|
えっ、俺顔洗っただけだから、そんなに濡れてねーし。
[避ける締坂>>325に抗議するが、実際、前髪から雫は落ちている。 きゅいきゅいと指先で扱いて水気を適当に落としていたら、こちらへカメラが向いていた。]
は? 自伝ー?
お前らねー、それ俺の国語の成績知って言ってる? 追試受けたの知って言ってる?
[どういう経緯でそんな話が広がったんだと呆れつつも、Vサインくらいはしておく。]
つか智明、取る側ばっかじゃん。 お前のも撮ってやるからカメラ貸せよ。
(332) 2014/03/26(Wed) 02時頃
|
|
おい利一のそれ、知ってる歌だけど知らねー曲になってんぞ!
[>>331つまり下手だと。 なら自分はと問われれば……]
きーらーきーらーひーかーるー♪
[おそらく78(0..100)x1点くらいの歌唱力か。]
(343) 2014/03/26(Wed) 02時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る