人狼議事


93 Once upon a time...

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妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 00時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――夜空の下――

[興奮したまま見開いた目で、ぎょろり、ぎょろりと周囲を見渡す。
 まだ、目が闇に慣れていない。
 どこからでも、耳に聞こえる――真か偽かは分からない――荒い息を吐く獣が、こちらに襲いかかってくる気がする]

 どーしたのさ! ナイフが怖い!?
 それともお腹こわすのが怖いわけ!? ははっ!

[どこかで発せられた声>>284は、こちらまでは届かない。
 やがて、感じていた何かの気配は、すっと闇の中へと消えて行った]

 に、逃げ……た?
 逃がすとでも……思ってるの!?

[音もない。光もない。闇雲に彷徨うしかない。
 ナイフと狂気を携えた夜のお散歩が、しばし、続いたことだろう]

(8) 2014/10/14(Tue) 00時半頃

エフェドラは、夜を彷徨う……**

2014/10/14(Tue) 01時頃


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 01時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

[舞台衣装にコートを羽織ったまま、夜を彷徨う。
 閉演を迎え、内部に人の姿が散見できるようになってからは、さすがにナイフはしまっていたけれど。
 凶器も狂気も内に携えたまま、幻想の影を追いかける。

 どこだ。どこだ。
 どこだ。どこだ――――?

 少なくとも、探し人の1人>>15であるものが、一部始終を見て立ち去っていた>>5とは知らないまま。
 その彷徨は延々と続く。

 公演の熱気も静まり、多くのものも寝静まり。

 ――――朝の白みを、感じるまで]

(64) 2014/10/14(Tue) 20時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――夜が明け/倉庫――

[あえて大テントに立ち返り、この場所に至ったのは。
 単純に、残された追跡の場所が、ここしかなかったからかもしれない。
 冷え込む季節>>0:148にさらされ続けたせいか、体は感覚を失い、もはや痛みも苦痛も感じはしない。
 かわり得た、一晩中闇に慣らした目は、暗がりの中>>59でも実像を描く。

 彷徨い、彷徨い、辿り着き。
 そして至った、惨劇の、場>>62

 赤く彩られたその場所に残る、『物語』を終えたアクター達の姿をとらえる。
 疲弊し、思考もままならない頭の中で、目の当たりにした現実をとらえる。

 ムスタング。フリップ。
 ルリ。そして……ジャニス。

 体の内側を無残なまでに散らされて>>15までいるのに、それが彼らだと判別できるような状態にしておくだなんて。
 まったく。誰の演出だ。
 まるで……人の意志を持ったような獣>>2:253

(65) 2014/10/14(Tue) 20時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[がくり、と膝をついた矢先。
 すぐ近くでふるふると震える何かに気づいた。
 つい先日の夜を共に過ごした、名前のまだないプードルカット。
 無事だった。この惨劇の場の中を、どうやって切り抜けてきたのだろう。
 エフェドラにすり寄ろうとしてくるのは、一夜を共にし、危険がないと知っている所以のかもしれない。
 それとも……単純に、本来頼るべき寄る辺を、失ってしまったからなのか]

 教えて。なにがあったの?

[子犬にむけて、問いかける。子犬はなにも答えてくれない。
 ムスタングは鳥頭をつつくことなく、フィリップはもう、『物』を見るような眼>>2:207を、こちらに向けることすらできない]

 誰がやったの?

[丸呑みにするはずだったルリは、逆にその体を散らされて。
 人形に歌をもたらし、それを好きだと言った彼も……]

(66) 2014/10/14(Tue) 20時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 こたえてよ! 呪いはもう解けたんでしょう!?

[最初で最後だった可愛い声>>2:134を。
 聞けることも、二度とない]

(67) 2014/10/14(Tue) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[……唐突に照明に照らされた>>61のは、ちょうどそんな時だっただろうか。
 2人のために照らされた明りに、部外者であるはずの、膝をつく人形が割り込んでいる]

 ザック……あんたなの?

[振り返って呟いた問いかけは。
 明りに目がくらみ認識できなかったからなのか。
 それとも、仕込まれたこの演出さえも、彼のものかと問いかけたかったのか。
 手が、するりとナイフへと伸びようとして……思いとどまり、ぴたりと止まった。

 近づいてくる足音>>63
 惨劇の場に加わる者たちは、この演目の観客なのだろうか。
 それとも、続きの演目に参加する、自分と同じ演者なのか]

(71) 2014/10/14(Tue) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 いらない。ここにある。

[ザックの声に立ち上がり、すらりと羽織っていたコートを脱いだ。
 白いドレスをあらわにして、着ていたそれを、ジャニスにかぶせる。
 もっとも無残さの残る胴部へと、箇所を絞って。
 持っていた荷袋から、着替えのための上着を取り出し、それは同じようにフィリップの上へ。
 そして、子犬を抱き上げると、薄くなった荷物も背負い、そのまま出口へと向かっていった]

 後は、お願い。

[そう言って、そのまま出口の方へと向けって行き。
 去り際に一言、その場にいる者へと残していく]

 あたし、こんなことしたヤツのこと……。
 絶対、同じ目にあわせてやるから。

[それは、ザックに向けた宣言なのか。
 いや。もしかしたら、気遣いの声をもう一度だけ、聞きたかっただけなのかもしれない。
 もう会えない相手から、怪我をするから駄目だよ、と]

(74) 2014/10/14(Tue) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[この惨劇の名残は、すぐに噂となって、メルヘンの中を駆け巡ることだろう。

 フリップと、ジャニスの死んだ。
 殺されたらしい、団長に続いて……と。

 そして、これはエフェドラすらも、気づいていなかった余談。

 フィリップにかけた上着のポケットから、小さな人形がこぼれおち。
 彼によりかかるように、『気をつけ』のポーズで立っていた。

 元来、赤黒かったはずの土人形は【白】みを増して。
 まるで赤いずきんをかぶったように、その色味を変えていた>>2:191**]

(75) 2014/10/14(Tue) 20時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 20時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――惨劇の場を去る時――

[子犬を抱いて、足早に去ろうとする>>74
 普段、絶対にやったりはしない、舞台衣装のままでの外出。
 それを、言い咎めるものは誰もいない。
 惨劇の舞台に心を呑まれているのか、それとも、惨劇の場に居座っていた女に忌諱してのことか。
 群衆を裂き、まさに場を離れようとした時、その声>>77は微かに聞こえてきたのだった]

 …………っ。

[疲労により、霞がかかった頭に空白が訪れる。
 大きく押し寄せる感情とは別に、恨みがましささえも小さく湧きあがる。
 まったく。前口上の後>>2:68>>2:69と言い、どうしてこの男は人形の心をかき乱す事ばかり言うのか、と。
 あの時は寂しさに耐えていたけど。
 予想していた言葉と声とは違っていても、今、不意に告げられた声は遠く。
 まるで天から聞こえたようで……]

(93) 2014/10/14(Tue) 23時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ――――ご、めん。

[この声はもう、届かない。
 ザックにも、きっと、勝手な期待と思いを込めて、同時に告げた、相手にも。
 疲弊しきった思いたい体で、そのまま走って外へ出る]

 ごめん……なさい。ジャニス、ごめんなさい。

[裏方として、華形を思い続けてきてくれていた、彼の優しさを思い出す。
 でも、仮に彼がそう思ってくれていたとしても、それは、『無理』だとエフェドラは思う。
 あの惨劇の場を見て、確信した。
 これはもう、単純に『殺してやる』とか、『刺し違える』とか、そんなレベルの相手じゃない。
 人形一体の命なんかじゃ、きっと、全く足りやしない]

 それでも、やるの。許して――――。

[人形が泣くなんて知ったら、フィリップはどんな感想を抱くのだろう。
 団長亡き後、耐え続けていた滴を1つだけ残し、走り去った*]

(94) 2014/10/14(Tue) 23時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 23時頃


エフェドラは、子犬を戻しに物置テントにいるだろう。

2014/10/14(Tue) 23時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――物置テント――

[子犬を檻に戻し、その隣に座り込む。
 慣れ親しんだこの場所で、1人1匹の時間をすごす。
 一晩中、幻想の人狼を追い続けた疲労のせいか、眠気が強く襲ってくるも。
 先ほどの想い>>94を反芻するように、ぽつりと呟いた]

 サイモン……。

[もう、彼に。
 ナイフの使い方を教えてくれなんて、遠回しなお願いをするつもりは、ない*]

(100) 2014/10/14(Tue) 23時半頃

エフェドラは、ブローリンの声が聞こえ、眠りから覚め……

2014/10/14(Tue) 23時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――物置テント――

[ブローリンの声が聞こえ、彼の姿が見えてから>>103
 ほんの少し、押し黙ってしまったかもしれない。
 彼は、「無事で」と言った。ということは……もう知っている、と理解する]

 あはは。それって、あたしに言ってるのー?
 それともこの子?

[普段よりかは力なく、けれどそれでも極力陽気に振る舞おうとする。
 けれど、続けて入ってきたアントニーの様子は……]

 おーう。アントニーくーん。
 どうしたー? おトイレ近い……

[明るく言いかけて……それ以上は、口にできなかった]

(106) 2014/10/14(Tue) 23時半頃

エフェドラは、そこまで持ち直してはいない。

2014/10/14(Tue) 23時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――物置テント――

[冷静な物言い>>108に、少しだけ安心する。
 ブローリンは大人で、こうゆうところでは頼ってもいいんじゃないかと思い描く]

 ……お願いしちゃって、いいってこと?

[そっと向ける視線の先は、彼が振り返る先であるアントニー。
 どこまで事情を知っているのか、まだ推し量れない彼を思い、問いに問いで返していく]

(110) 2014/10/15(Wed) 00時頃

エフェドラは、彼らの知り得ないことは、もちろん全て話すつもりだが。

2014/10/15(Wed) 00時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

[子犬を睨みつけるアントニー>>112に、言いようもない胸のざわめきを感じる]

 やめとき。怖がっちゃうよ、この子も。
 怖がらせちゃだめ。……これ以上。

[暗に、子犬が居合わせたであろう惨劇のむごたらしさを示した]

 へー。ブローリン、そんな感じのクドキ文句使うやつだったんだー。
 ははっ。お見送りまではいーよ。
 その後なんかされたら、ねぇ。もう、あたしゃねぇ、もう。

[ゆっくりと、立ち上がり、ブローリン>>116へとお返しした]

(117) 2014/10/15(Wed) 00時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 はは……か細い、か。返す言葉もないねー。

[か細い体。
 この場所で、エフェドラでは持てない荷物を、ひょいひょい持ち上げていたジャニスを思う。
 そんな彼ですら、やられた。
 エフェドラの視点で見れば、フィリップと2人がかりで。
 ジャニスが持っていた小さな銃の所在までは、エフェドラがつかめていなかったかもしれないが。それを知らなかったとしても、あまりにも大きな、脅威]

 物騒だから、さ。
 ……『備えて』おいた方が、いいと思うよ。念のために。

[ブローリンに対して、そっと。
 言うだけなら、問題ない。例え彼が、一連の犯行を行った当人だったとしても]

(123) 2014/10/15(Wed) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ん。ダイジョーブ。
 それに、下衆な真似しないって男がぁ。
 意外とその後、むふふだったりするのよーん。
 アントニーくんだって男の子だからなー、もしかしたらそうだったりすんのかなー?

[アントニー>>122に向けて、多分に余分な言葉を加えて、こちらは大丈夫だから告げる]

 ホントにいいのね? あたしが連れてっちゃって。
 一応……証人、だから。

[なにか検分することがあるのなら、無理に連れて行こうとは思わない。
 特に呼び止められないならば、まずは体を休めにと、宿泊テントへと向かうつもりだ]

(124) 2014/10/15(Wed) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……ドラねーちゃんはぁ、悲しいぞぉ。
 アントニーくんくらいのお年だったらぁ、もうちょいお勉強熱心にならんと。

[かなり余計なお世話であるが、理解しきれていなさそうな彼>>127にそう言った後]

 ……だね。ひとたまりもない。

[ブローリンの言葉>>128に同意した。
 忠告の後に取り出された水晶玉。「探せる」の意味で、何か探知するまじないかなにかなのだと理解した。
 ぶっちゃけ、眉唾。だけど、眉唾なものは、自分だって持っている]

 そんなことができるんだったら、お願い。
 安心して。ひとりでは、動かないから。

[もっとも、先のことは分からないから、口約束ではあるけれど。
 そして、去りゆく前に、2人にそれぞれ、別の託を送ったのだった]

(130) 2014/10/15(Wed) 01時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ブローリン。知らせてくれたら、裏付けはとるからね。

[意味は伝わらないかもしれない。
 半信半疑のままで結果に至れるかは分からないが……裏付け、それはすなわち、死]

 それと、アントニーくん。
 えっちぃことは分かんなくっても、男の子なんだから。
 しっかりしろよー。
 こんな時こそ、ペギーちゃんみたいな女の子は、守ったりな。

[そして、「してんのかよ」>>129と、やっぱりむふふなヤツじゃないか、と。
 おまけにこちとら眼中にないわけね、などと交錯する思いを抱きつつ。
 バーイ、と手を振り、その場を離れて行った*]

(132) 2014/10/15(Wed) 01時半頃

エフェドラは、やりい>>131。ワンコおいでー。

2014/10/15(Wed) 01時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――宿泊テントに向かって――

[ブローリンとアントニーに別れを告げて、エフェドラは物置テントを離れて行く。
 幸い、番犬には心もとない子犬は懐いてくれているのか、てこてことついてきてくれる。
 ブローリンに告げた、「ひとりでは動かない」>>130
 できるかどうかは結果次第として、この発言の思いに嘘はない。
 ひとりで復讐の仇と相対しても、きっとひとたまりもない>>128のだから。
 もちろん、そうなったらそうなったで、全力を尽くすつもりではいるけれど……]

 サイモン、こんなことお願いしたら、なんて言うかな……。

[道中、1人と1匹でいた頃に、物置テントで頭に浮かんでいたこと>>100を思い出す。
 彼と出会ったら、伝えたい。
 ナイフの使い方を教えてなんて、遠回しなお願いをするつもりはない。
 だからそれを撤回した後で、かわりに口にするだろう頼みごとは……かつて保留>>2:135を選んだ彼にとっては、より受け入れがたいものかもしれない。
 より、穏やかじゃなく、意味深にも捉えられる言葉……]

(139) 2014/10/15(Wed) 02時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ‘一緒に死んで――――――――’

 ……なんて、お願いしたら。

[もちろん、文字通りの意味じゃない。
 ただ、本番で正確無比な投擲>>2:281を見て、頼るなら彼だと思ったものだ。
 だから、すぐに言いなおすつもり。

 『一緒に、復讐に手を貸して。あたしが囮になるから』

 『人狼を、仕留めて。あたしが‘喰われている’隙に――――』

 ……と。
 それは、当然、サイモンの命さえをも、危険にさらすお願いとなるはずだ]

 ジャニス、ごめん。これしか思いつかないよ。

[まずは、つかの間の休息に向け、エフェドラは歩みを進めて行くのだった**]

(140) 2014/10/15(Wed) 02時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 02時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――物置テントを出る前に――

 ひゅー。かっこいいねー。
 …………守ったれ。お伽噺の王子様みたいにさ。

[アントニーの返答>>138に、その言葉だけを残して、立ち去っていく。
 途中で少し間を置いてしまったのは、こぼれそうになった軽口を、くっ、と飲み込む必要があったから。

 ドラねーちゃんだってぇ、女の子だから。ついでに――――。

 なんて、決して言わない方がいい。
 勝手に危険に飛び込んでいく自分のことまで、背負わせるのは、酷すぎる。

 何はともあれ。
 今はブローリンの言うとおり、体力の温存>>131が必要だ。
 だからそのまま宿泊テントへと転げこみ、深い眠りへと陥っていった]

(174) 2014/10/15(Wed) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――テントの集落から少し外れて――

[目が覚めた時、エフぇドラと同じように眠っていた子犬はまだ、夢の中を彷徨っていた。
 だから、名前のないプードルはそのままにして。
 予備の服に着替えると、少年の装いで外へ出た。
 眠りは、短かったような、長かったような。
 だから時間の感覚もあいまいなまま。
 一晩中着たままでくたびれつつある舞台衣装を、ジリヤのもとへ持っていこうとも思ったけれど。
 今はそれより、優先したかったことがある]

 へーい。サイモン。調子どう?

[目的の人物に巡り合えたのは、ブローリンの忠告を無視した、人気のまばらな集落の果て。
 呼ばれた声>>149に反応し、「すんげー、会いたかったー」と言葉をつなぐ。
 そして、彼が何かを話し出す前に、さっそうと、切り出した]

 あんさ。昨日のお願い、覚えてるー?
 あれ、もういいや。
 でも悲しきかな、女の移り気は早いものでしてぇ。
 代わりに別のこと…………頼んじゃっていーかなー?

(175) 2014/10/15(Wed) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[口調は軽いままでいて。ただ決意だけは携えて。
 その最後を一押し吐き出すがごとく、胸に留めていた『お願い』を投げかけた]

 一緒に死んで――――――――くんないかな。悪いけど。

[肩をすくめて返される、からかいめいた言葉>>150
 声はともかくそうくるならば、こちらも礼儀として軽口で返す]

 穏やかじゃないのはもう2度目>>2:135っしょー?
 そろそろ慣れてー。
 いーねー。ニンゲンオトコとニンギョウオンナの許されぬ愛の果ての心中。
 くー。ロマンチックーぅ。

[今朝発見された惨劇のことをどこまで知っているのか。
 一瞬そんな疑問もわいたけど、確認するのはやめておいた。
 伝え、届けられるなら、最後まで伝えてしまおうと]

(176) 2014/10/15(Wed) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 別に、絶望して死にたいとかって訳じゃ、ないんだ。
 ただ、一緒にやばい橋を渡ってくれたらって、願っているだけ。
 団長たちを殺したヤツを、同じようにぶっ殺すために、さ。

[「あたしだけじゃ、厳しいから」とつなげて、より具体的に話を進めた]

 たぶん、そいつは夜動く。この2日間、きっとそうだったから。
 だからあたしも、夜出歩くつもり。
 サイモンは、そいつにバレないように、そっと様子を見ていて欲しい。

[実際思い通りにいくかどうかは分からない。
 そもそも彼が納得するかも分からない。
 ただ、続ける。
 まだ、何者かも、何を胸に抱いているかも、エフェドラでは至れていない、謎の殺戮者への復讐劇を]

 もしそいつが、はらへりで動いているなら。
 あたしみたいに弱っちいのは、格好の獲物じゃん。
 きっと、食いついてくると思うんだよね。
 だから、そいつが現れたら、サイモンは…………。

(177) 2014/10/15(Wed) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 そのまま、見てて。手を出さないで。

 んで……’食事’が始まって、あたしを食うのに夢中な隙に、そいつを仕留めて。
 よく狙って。外さずに殺《や》って。
 サイモンの得意なナイフで、さ。

[自分でも分かっている、狂った策。
 ナイフが効くかどうかも分からない。
 だから全てが円滑に進んでも、加担した死体が2つ、増えるだけかもしれない戦略。
 それでも、可能性があるならば]

 必要なんだよ。
 何があっても、絶対に狙いを外さないサイモンのことが。

[これが出来るのは、彼以外に思いつかない。
 一度っきりのチャンスを活かして、必ず的を射るために]

 例え、団長が死んだ夜の公演>>2:281でも。
 あたしが‘食い散らされている’のを、目の当たりにした後ででも。
 集中して、必ず当ててくれる、あんたのことが。

(178) 2014/10/15(Wed) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[サイモンはどう反応しただろうか。
 同意の握手を求めるために差し出そうとした手が……一瞬、止まる。
 ふと、胸に去来する疑惑。
 今、こうして語り合っている彼が、もし、犯行の当事者であるならば……]

 お願い! やろっ!
 で、やってダメだったら……一緒に死んで。

[なんだか無性に笑えてきて。
 もう迷うこともなく、枯れ枝のような細い腕を、ぴんっ、とサイモンへと差し出した。
 そんな義理もないだろう相手対し、全く、我儘で狂ったお姫様>>129の願望。
 サイモンが人狼? そうだとして、それがどうした。
 リスクなんて、踏んでやる。
 零生十死の策を口にしておいて、今さら引っ込めるなんてちゃんちゃらおかしい。

 サイモンの前で、満面笑顔の人形が、応えを求めて、手を伸ばしている。

 彼が事件と無関係の存在であるならば。
 それはきっと、血塗られた世界へと引きずり込もうとする。
 呪われたマリオネットからの誘い**]

(179) 2014/10/15(Wed) 20時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 20時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――テントの集落から少し外れて――

[決して笑顔を絶やさないまま、人形はサイモンへと手を伸ばす。
 背の高い彼に向けて、だから上へと向けて、ぴんと伸ばす。
 返答が返ってくる前に、小首を傾げて付け加えた]

 いいよ。ダメだったら、別に。
 あたし――――1人でも、やるから。

[その言葉に、その決意に嘘はない。
 ブローリンの忠告も。
 ザックを通じたて勝手に捉えた、ジャニスの言葉さえも振り切って。
 1人ででも、ナイフを手にし夜を彷徨う覚悟でいる。
 その結果に齎されるものが、齎してしまうものが、どんなものであったとしても。
 もちろんこれは、エフェドラのもとに夜が訪れるのならば、の話だが。

 獣の潜む気配を感じる。それでも、今は動かない。
 ただ……幻想であろうそれについても。
 幻想だという自覚なんて、微塵も持ってはいなかった*]

(185) 2014/10/15(Wed) 22時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 23時頃


エフェドラは、その言葉は>>185、言う間があったかどうか……

2014/10/15(Wed) 23時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 なーにさー。
 いいアイデアじゃん! しょーがないじゃーん。
 せっかくサイモン人相悪いくせにー。
 てーか、さし指 よ く な い !

[サイモンの指さし>>189を受けて、少し見当違い発言で返す。
 けれど、肩を竦められた続く言葉に、やや笑顔を緩めて耳をすませた。
 きっと、「but」の意味をもつ声の後、ぽつりと続けられた言葉>>193

 ……死ぬよ。マジで。

[その念押しは、聞こえないほど小さなものだったかもしれないが。
 針金のような長身から、腕を握り返され、加わる力を噛み締める]

(197) 2014/10/15(Wed) 23時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……人非人よりもずるい、サイモンは。
 一緒に――――死んでくれる?

[目を逸らすサイモンに向けて、念を押すように言葉を放った。
 手を握ったまま、見上げた視線を逸らすことなく。

 ここにきて幾度も繰り返してきた、「死」の単語で問いかける]

(198) 2014/10/15(Wed) 23時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 うわー。自分で言ってらこいつ。
 服ボロのくせに。

[軽口同士の合間に挟まれる、サイモンからの返答>>205
 顔に張り付いていた笑いが、これまでの狂気とは少し違った感情に色づかれていくの分かる。
 三度目の、確認は無し。
 その結論を耳にして、思わず握った手を引き、人形は針金男に抱きつこうとする]

 うっははーい! いーや、サイモン男前で!
 やろ! あたしらなら、きっとやれるよ!
 死んでやろう! 死んで、死んで……仇、討ったろう!
 今夜から! 始めよう! 今夜から……すぐ! にー!

[湧きあがる喜びの思いは――――。
 きっと、初めて誰かに受け入れられたせいだろう。
 ずっと胸の内に秘めていて、共有できなかった冷たい感情を――――]

(208) 2014/10/15(Wed) 23時半頃

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