28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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スー…
[ダンボールで寝始めて数日、三浦は地面の硬さにも慣れ、風に撫でられ眠ることに心地よささえ感じていた。 たまに虫が頭上を横切ると、そのむず痒い音に起きることもあったが、ダンボールで寝始めてからは虫に起こされることも減り、今ではすっかり熟睡できるようになった。のだが…、今、頬に虫の感触を感じ、三浦は身を捩る。]
ん…んん…、虫。
[寝ぼけながら虫を手で払うが、スルリ、とまた頬に柔らかい感触が戻ってくる。また払うが、やはり虫は戻ってくる。それを数回。]
しつこい、虫。
(@12) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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[思わず掻き毟るように頬に手をやり柔らかい物を掴むと、ようやくそこで『虫ではない何か』という意識が芽生えた。 眩しげに目を開けると、気の強そうな瞳の女の子が自分を覗きこんでいた。目があい、数回瞬きをし、]
ふぁ――、…おはよう。
[握りしめていた髪を離しながらダンボールから身を起こすと、大きく身体を伸ばしながら欠伸をした。**]
(@13) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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[>>58ドサリという音に視線を向けると、何故だか彼女は倒れていた。]
ん、ああ、虫に這われる夢を見てた気がする。 で、俺、今起きたばっかだし、おはよう。
[不機嫌そうに睨みつけられる理由は分からないまま、ダンボールの中で胡座をかき、のんびりと返事をした。]
それ、大丈夫なん?
[捻ったのか彼女の摩る足首へ視線を送る。その脚に『細ぇ…。』と思ったが口にはしない。]
(@14) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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[>>@14死にそうに、なんて言いながら立ち上がり、 その大げさな言い様に意外と平気かとおもいきや ヒョコヒョコと左足を庇いながら歩く足は本当に痛いのだろう。]
あ、そうそう。俺、捨て猫なんだ。
[その後姿に声を掛けた。]
なぁ、拾ってくんね?
[ダンボールから飛び出し、後ろからゆっくりと付いていく。]
(@16) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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[>>78 足が心配でついてきたなどと言いづらく、適当に声をかけながら付いて行けば、公園からすぐ側にあった風情ある建物の中へと入っていく。]
…なんだ、近いじゃん。
[何故だか止められないので、そのまま付いて来てしまうと、廊下を抜け少し広さのあるスペースに辿り着いた。]
ん?俺? だから、捨て猫だって。
[『本当に猫?』という言葉はどこまで本気で言っているのか謎いが、それで信じてくれるなら面白いと、その言葉を採用することにした。]
にゃぁ。
[無愛想に、声真似ひとつ。]
(@20) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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[実際の所、『拾って下さい』ダンボールに入っていたとしても、猫じゃあるまいし、声さえかけてくれる人もいないだろうと予想していた。
事実数日、誰にも声をかけられることなどなかったし、頼るあてなど無かったので、この先どうしようかとボンヤリと思っていたところで。 バイトで貯めた少ない貯金を持ち出したはいいが、それもいつまでも有るものではない。
声をかけてくれる女性がいたことに、これでも十分驚いたのだった。]
(@25) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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家?さっきの、ダンボール。
[可愛くない、には心の中で同意しつつ、投げつけられたハンドタイルを受け取ると、近くにあったキッチンらしき場所で濡らす。 ついでに冷凍庫から氷を取り出し包み、タオルを渡しに戻った。]
ここがお前の家なん…よな?
[人の気配があり、周りを見渡すと、>>97目があった気がした。泣いているように見える。というか、完全に泣いていた。]
…やぁ。
[右手を上げて、挨拶をしてみた。]
(@26) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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[>>117涙拭いカックンと頭を倒す行動に、頭の中がクエスチョンマークが浮かんだが、とにかく物凄く見られている。]
なぁ…えっと、俺の飼い主さん。
[そういえば彼女の名前を聞いてなかったことを思い出したが、気にせずに話しかける。]
俺、超見られてる。
[不審者だと思われたのだろうか。もう一度、右手をヒラヒラを振りながら、ちょっとだけ笑顔を向けると、もう片方の手でポケットからチュッパチャップスを取り出した。]
…食べる?
[おもむろに、差し出してみた。泣いてたし、甘いもの食べたら気が休まるかと思って。]
(@30) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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[>>139チュッパチャップスを受け取ってもらえたということは、 不審者と思われていたというわけでもないのか。 ともかく、泣き止んだようだった。
隣から返答が聴こえた。]
ルミっていうのか。飼い主さん。 俺飼ってくんないの? 拾ってくれたんだから、責任もって飼おうぜ。
[予想外だという顔で問う。]
ルミ、気に入ったからさ。
[その、気の強いところも、 怪しい捨て猫を拾ってくれる純粋さも。]
俺、ルミになら、飼われたい。
(@37) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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[>>154 先ほどから、なぜかチュッパチャップスを観察しているらしい彼へと視線を送った。
食べ物だという認識はあるのだろうか。そんなに珍しい物でもあるまいし…と考えていれば首がこちらへと向き、目があった。]
それ、皮向いたら食べれんだよ。
[食べ方が分からないのか?と思い、ポケットからもう1本のチュッパチャップスと取り出し、周りのゴミを取り除く。これで伝わるだろうか。]
ほら、こうやって。
[口の中へと飴を放り込むと、更にもう1本チュッパチャップスを取り出し、ルミへと渡す。]
プレゼント。
(@38) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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んまい。
[モゴモゴと口の中で飴を転がしていると、 視界にさらに人影。>>158]
この家、人、いっぱいだな。
[なぜか、入って来ないで扉の先で硬直しているらしい女の子に片手をあげて挨拶する。]
愉快な、家だ。
(@39) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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俺は常に、このテンションで通常運転。
[飴玉を咥えたまま、>>159には真顔で即答する。 ぶっちゃけ、こんな怪しい男を飼うっていう女のほうが危機感なさすぎて危険だが、三浦にとって、『自分は安全な人だから、安心して飼えばいい。俺はお前が気に入った。』
という感情のみが重要であり、それ以外はどうでもよかった。]
・・・・・・・・ ん?
[なぜだか、>>160不思議な彼には目の前に平皿のミルクが置かれた。 これは、飴玉のお礼だろうか。 そして、彼もまた俺のことを猫だと思ったのだろうか。
なんて純粋な人が集まる家なんだここは。]
ありがとう。
[好意だと信じ、有り難くうけとることにした。]
(@41) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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こんにちは。
[差し出されたミルクを、両手を使ってゴクリと飲み干し、 ようやく部屋へと入ってきた女の子へ挨拶を返す。]
あ、うまい。
[最近は、公園で水ばかり飲んで、牛乳は久しく飲んでなかった。 冷えたミルクは喉に心地よく、チュッパチャップスにもよく合う。
椅子に小さく座り、呪文のような言葉を唱える彼>>165に、口端を持ち上げて笑顔らしきものを向けた。]
(@43) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[>>172ルミの事故とは何なのか良くわからないが、宝生さんという人が大家なのだろうか? 『捨て猫』と紹介されたので、扉の前に突っ立つ女の子へ]
にゃぁ。
[とりあえず、ここはしおらしく、鳴いておく。 低い声で可愛くはないだろうか。]
(@45) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[>>178ルミのコロコロと変わる表情と、 最後のため息が可笑しくて、 つい笑いそうになるのを堪える。]
絵流。
[本当をいうと、名前など何でも良かった。 ルミが付けてくれるというなら、それでも。]
適当に、タマでも、ミケでもいいけどな。
(@47) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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[>>186ルミから部屋の鍵を放られれば、ひょいっと受け取る。]
一応、深夜の公園で毎日水ぶっ掛けて キレイキレイしてんだけどな。
[秋口とはいえ、まだ残暑の続く季節。水浴びで特に不自由はなかった。 そこで、ハタリとルミの言葉を脳内反芻する。 『撫で心地』つまり――]
風呂入ったら、撫でてくれんだ。 んじゃ、入ってくる。
[心なしか軽い足取りで部屋を出ようと動き始める。 >>216水を持ったまま佇む女の子の横を通りざま、ポケットからチュッパチャップスを出して放り投げた。 一人だけまだチュッパチャップスをプレゼントされてないから先ほどから一人悶々としてるんじゃないか、と見当違いの結論で。]
ほら、あげる。
[だから、落ち着いて。]
(@55) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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―談話室→203号室―
[>>219礼の言葉に、チラと振り返り手をヒラヒラさせながら、廊下へと出た。 2階へと続く階段を見つけ、のそのそと登る。 廊下では誰ともすれ違うことなく、203号室を見つけた。 鍵をあけ、中へ。
サクリと風呂場を見つけ服を脱ぎ捨てた。
シャワーからお湯を出し頭から被る。 久しぶりのお湯は非常に気持ちが良かった。]
〜♪
[鼻歌交じりに、薔薇の香りが漂う石鹸を泡立て 頭と全身、一気に洗っていると、>>#1頭の中に響いてくるような、声が聴こえた。
後ろを振り向くが、誰もいない。]
(@65) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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[顔を前にもどすと、 鏡に写る三毛猫の姿。丸々太ってる。
しかもその猫、何故か女を背負っていた。 三浦の目にはクッキリと女が見えた。 恨めしそうに三浦を見ている。]
何、…覗きなん?
[なんで覗かれてる方が睨まれているのか、意味が分からなく、 眉をひそめて睨み返す。]
(@66) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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[そこにまた、声>>#2]
何が大事って、そりゃお前…
[なんだろう。しばし考えて――]
俺の居場所と飯?
[シッシと猫を追い払う素振りをし、頭から泡を洗い流う。 全身洗い流して目を開けると、そこにはもう誰もいなかった。]
…何だ、今の。
[薔薇香りで満たされた風呂場を出て、 適当に置いてあったバスタオルで全身を拭った。 クンクンと、自分の身体についた香りを嗅ぐ。]
…ルミって薔薇の匂いすんのかな。
[後で嗅いでみよう、と決めた。]
(@67) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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