人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 月の時間/埠頭前>>6>>7

俺には分からないな、そういう事は。

[可愛いと問われれば、そういう風に返す他ない。
考えが及ばないというよりも、興味がない。
そういった普段見かけないようなものは、自分の常識に当てはめづらいのも、原因の一つだが]

ゾンビ?
………そこの、高屋敷といったか。
あの女も人型と見た事がある風だったが、やはりシャドウにも人型がいるんだな。

[知性があるのか、ないのか。
人に成り代わると言うなら、ありそうなものだが。
ゾンビと聞く分には、そういった片鱗は見えないように思う。

さて、海と此方を繋いだのは、人か、シャドウか―――…]

(40) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[そんな事を考えていれば、自身のペルソナを問われた。
カッコイイのがいいと言う、その特徴的な笑いは、やはりどこか固い]

かっこいい、か……
その括りで言えば、良くはない。

[答えたのは、それだけ。
およそ継ぎ接ぎだらけの、人ですらない獣が自身だとは流石に言えず、続く言葉>>14を聞けば、男はただ押し黙る。

地面へ視線を落とすと、普段とは違う見慣れぬ影であることを、いまさらになって気づく。
自分たちを照らす月が、その光が、押しやろうとした記憶の手綱を引くようで、気持ちが悪い。


赤く、黒く、――――――影が、揺れる]

(41) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

出来ればお断りしたい所だな
赤は、………嫌いだ。

[呟きにも似た敢の言葉>>16に、囁きに近い声音で呟く。
何処かへと蝶が飛び立つのが見えて、追おうと視線を向ければ、煌々と光る月がそれを遮った。

禍々しさを感じるその光に目を細める。
やがてその身の翅を赤く染めて、少女の元に戻る>>24のを見て、言い知れぬ不安を感じた]

(42) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

待て、一人で行くな。
家に帰るのなら同伴するから、とりあえず落ち着け。

[急に駆け出した翔子>>26の後を追う。
その腕を掴む事が出来たなら、「帰る」と叫ぶ少女の声を、間近に聞く事になっただろう]*

(43) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 20時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 赤月の暁 ―

[腕を掴む事は叶ったようだ>>66
譫言に近い様子で呟かれる言葉で、恐怖がどれほど少女の胸を満たしているのかが知れる。
宥めようとその頭に手を乗せようとして、今後は此方がその手を捕まれた]

怖いなにか、か……
そうだな、早く帰ろうか。

[離さないように掴むその小さな手を、痛めないように握り返し、巡理と共に翔子の家まで送る。
何かあれば頼っていいと、帰り際に二人へ連絡先を書いた紙を握らせて]*

(140) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 静寂と喧騒 ―

[葬式は、しめやかに執り行われるはずだった。
親族と、一部の友人が訪れるだけの葬式。

だが、その頃には死体の主は既に知れていて>>#3、しめやかさからは程遠い様相となった。
報道やら何やら、面倒くさい連中も多くいる中、
何処から漏れたか知らないが、死体の状態を知る者もいて、訪れる警察の面々に問い詰める輩もいる。

他所でやってくれと思うと同時に、峰人の最後を事細かく知りたいと思う自分もいて、それらの話に聞き耳を立てるのを止められなかった]

(151) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

………シャドウ。
人に成り代わり、此方を侵蝕する存在。

成り代わると言う事は、
替わった者は、知性があるんじゃないのか?
言葉を介せない程ならば、もっと異物として表面化してもおかしくないはずだ……

[一人、頭の中で思索を繰り返す。
大体のプログラムが終わり、片付けに人がはけ始めるのに気づけば、最後に一度だけ、かけられた遺影と棺に目を向けた]

(157) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

お前は、俺がこう思う事を望まないかも知れない
だが、俺はもう決めた……

……あの海が、お前を殺したのなら
その全てを、この手で葬り去ってやる……

海を繋ぐものも、繋げたものも、お前を殺した奴も、全部。
あの忌々しい程に吐き気のする、赤と黒の世界を、全て壊してやる――――…

[怒りを、悲しみを、憎しみを、言葉にする度に胸が疼く。
呼び出す事はできないのに、その存在を主張するように、男の頭の中で獣の咆哮が響いていた]*

(158) 2015/02/17(Tue) 00時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時頃


ゴロウは、アカリに話の続きを促した。

2015/02/17(Tue) 01時半頃


ゴロウは、フィリップに話の続きを促した。

2015/02/17(Tue) 01時半頃


ゴロウは、カリュクスに話の続きを促した。

2015/02/17(Tue) 01時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 北部:公民館・食堂 ―

[喪服のままもどうかとは思ったが、着替える手間を惜しんだ……と言うか、面倒くさく思ったため、そのままの姿で翔子を迎えに行った。
事前に連絡してはあったので、苦なく合流はできたはずだ。

無事に食堂に辿り着いた時には、巡理やあかり、その他学生連中は大体そろっていたか。
名を知らない人間も多かったため、席に着く前に自己紹介くらいはしただろう。
他に問われる事があったなら、多少の説明はするかもしれない]

(211) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[巡理の話は概ね同意の体を示していたが、流石に脳筋な発言>>191には苦笑して]

事の発生は半年程前だとポーラから聞いている。
その辺りに起きた事件など調べるとか、
満月の夜に掃討作戦を結構するなら、シャドウの分布などを調べるのもいいんじゃないか?

どの辺りに多い、どの辺りは少ない、危険性がないなど、シャドウの動きでも何か分かるかもしれない。
それに合わせて、周辺一帯を調べるのもありだと思うが。

[そんな軽い提案を投げかけたりしたか]

(213) 2015/02/17(Tue) 02時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 02時頃


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 02時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[軽く投げてみた提案だったが、思いの外反応があるようだった。
提案に乗じて馨一から告げられた言葉>>223を耳にし]

ああ……そう言えばあったな。
確か報道では南部の住宅街での事件だったようだが……
満月かどうかは後で調べれば分かるだろう。
関係性があるようなら、深く調べてみるか。

[その当事者が、まさか隣に座っていようとは思いもせず、チームを組む提案>>229が上がれば頷いて]

(232) 2015/02/17(Tue) 02時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

そうだな。
まずは北部を中心にして、東部、西部と二手に分かれるか。
それとも、北部と中心部で二手に別れてみるのがいいか。

どれほど長くシャドウの海と交わるかはわからない以上、拠点を北部に置くならば近いとこから探索したほうが効率がいいだろう。

[手持ちの携帯端末で、祟神市の全体図を表示させながら、そんな事を提案する。
その場に居る者の自己申告などを、仕事用の手帳に記しながら、その場に居た人間で、とりあえずチームを二つ作っただろうか]*

(233) 2015/02/17(Tue) 02時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 03時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 食堂に集合する前 ―

………そうだな。

[驚かれた>>234事は仕方がないとは思ったが、伏せられた目と憂いを含む瞳は、燻ぶる怒りを宥め、その火を落とすように水を差してゆく。
けれどそれを不快に感じることはなく。
逆に男では素直に表せない悲しみを、代わりに言葉にしてくれるようで、感謝と共に、その小さな頭を優しく撫でた]*

(263) 2015/02/17(Tue) 20時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 北部・公民館 ―

人になったシャドウを探す事には、賛成だ。
俺も、聞きたい事がある。

探索をするに合わせて、探せればいいと思うが、他はどうだ?

[外へと走り出す>>239背中は気になったが、方針をまとめなければ消耗するだけ。
この時間ならばそこまで心配をしなくてもいいだろうと、視線でその背を見送るに留めた]

(264) 2015/02/17(Tue) 20時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

………そうか。
俺達は北部にいたが、他の面々は中心部に居たのか。
ならば東部と西部に別れて行動したほうがいいだろう。

[半数程度の面々とは、名前すらも交わしていなかった。
前回の行動地域が巡理の言うとおりならば、提案通りが良いだろうと賛同して]

組みたい者がいるなら相談して決めてくれ。
見知る者同士のほうが動きやすい事もあるだろうしな。
俺は何処か適当に入れてもらえればいい。

[そんな言葉を残して、外へと向かった少女を探しに席を立つ。
隠れるように泣く少女の姿を見つける事が叶ったなら、泣き止むまで側にいただろうか]*

(265) 2015/02/17(Tue) 20時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 20時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 自宅 ―

[一時解散の運びの前に、【西部】への探索へ向かう事を告げた。
メンバーはどうだっただろうか。
どちらにせよ、自分が向かうところは決まっているのだが。

自分の部屋へと戻れば、簡単な食事を取り、ベッドに沈む。
喪服から漂う線香の残り香に眉をひそめながら、意識は覆い来る眠りの波に浚われていった]*

(287) 2015/02/17(Tue) 22時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 22時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 満月の前・公民館裏の路地>>269>>270

一人で行くというのか?

[翔子の言葉には、流石に顔を顰めた。
多数のシャドウに囲まれ、此方も人数が居たのに苦労させられたことを、覚えているのだろうか。
けれど行きたいと言う場所のルートに、南部の住宅街が含まれているのを知れば、少し前に口にした自分の言葉>>232と、少女の反応>>238を思い出した。
「まさか」と思ったが、流石に問うのは躊躇われて、呆れたようにため息を一つ落とす]

……俺は西部側を調べる事にする。
危険だと思ったらルートを変更して此方に向かうといい。

[そう告げて、男は少女の頭を撫でる。
どうにも死んだ妹の事を思い出して、過保護気味になってしまう自分に苦笑した。

そんな時だったか。
翔子の口から「真弓」の名が出たのは]*

(301) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 夢の通い路 ―

[友の後ろ姿が、見えた。
まるでスローモーションビデオのように、ゆっくりと此方へ振り返ろうとする。

けれど、その姿に手が届く前にたくさんの蝶となって霧散した。


その色は、あの部屋のように青く―――――]

(305) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

―――――――ッ!!!

[手元で携帯端末が震える。
その振動でどうやら目が醒めたようだった。
指を滑らせれば敢からのメール>>257]

………端的でわかりやすいが、わかりづらいな。

[苦笑しながら身支度を整え、メールを返す。
その足は、予定通り集合先へ]*

(306) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

―――→>>257

---------------------------
宛先:五老海 敢
Subject:Re:満月
main:
出かける。

お前の姿がなかったから一応書いておくが、東部と西部で別れて探索する運びだ。
俺は西部に行く。お前は好きな方にいくといい。
---------------------------

(309) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[降り注ぐタールから庇うように、翔子の元>>300へ駆け寄り、その背を晒す。

服が溶け、背に熱と痛みを感じる。
肉の焦げる不快な匂いが鼻を突き、眉をひそめた]

(313) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 22時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 時は遡り・祟神市西部 ―

これで揃ったな。

[自分が最後だったか、それとも誰かが最後だったか。
メンバーが揃えば探索を開始しようと声がかかる>>281>>290

西部はホームセンターなどの施設が固まっている。
施設に入るまでは、そこまで手狭になる事はないだろうと踏んでいるが、さて]

とりあえず施設を調べながら周囲を警戒するか。
全員あまり探索向きでないようだから、各自で注意を心がけるとしよう。

[そうして探索を進めた先で、翔子の姿を見かけたのだったか]*

(326) 2015/02/17(Tue) 23時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 23時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

………此処は西部側だ。
まさか、方向も考えずに逃げ回っていたのか?

[問う言葉は責めるつもりではなく。
謝罪を呟く>>322その頭を宥めるように軽く叩いた。
背に走る痛みと癒しの光に目を細めながら、あかりの咎める言葉>>330を聞いたか]

あんまり、責めてやるな。
一人で行動する事は、俺も知っていた。

最終的に西部に向かうとの事だったから、もしもの場合は此方へ逃げてこいと言ってあった。
そのもしもが今だっただけだ……

[そう告げる頃には、背の傷は痕が少し残る程度だったか。
蝶がひらりと舞った事に男も気付き、その様子を気にかけながら、シャドウたちが消えていった先を見る]

(340) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

俺の傷は、問題ない。
この状態で二手にわかれる方が危険だ。
先程の交戦で、周囲のシャドウが此方へ向かってきている可能性もある。

[とはいえ、先程の動きを見るとその可能性は低そうだが。

まるで統率された動きに、違和感を覚える。
埠頭で戦った時のシャドウは、多少の連携はあったものの、個々が思うままに動いていた。

液体に変じたシャドウに視線を向けながら、その行く先を考える。
あの先には大型のショッピングモールがあったはずだ]

………追うか?

[その場に居た面々に問うたのは、それだけ]

(344) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

おい、待て!!

―――――――ッく、

[走り去る翔子>>348を追おうとするが、その行く手は月塞に遮られる。

ペルソナは自身の一部。
行く手を阻むその姿は、少女の拒絶を表すのだろうか。
歯痒さに奥歯を強く噛み締めた時、新たな気配と閃光>>365が舞うのを感じた]

っ、次から、次へと……!

[視線をその場に残る両名へと向ける。
どちらへ向かうか、その選択を煽るように]

(370) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[視線を巡らせた隙に、月塞は姿を消していた。
あかりの言葉>>373を皮切りに、男は翔子が消えた方向へと走りだす。
だが、既に時は幾許か経ち、追うにも闇雲に近かったか]

――――来い、力を貸せ。

[呼び出したのは継ぎ接ぎだらけの奇形獣。
一度力を奮った際に気づいたが、やはり探知能力は高い方ではない。
それでも、今は頼るしかなかった]

お前が感じるもの、全て教えろ。
怒りも、悲しみも、喜びも、殺意も、―――――全部だ!

[男の叫びと共に、獣は咆哮をあげる。
聞けるものが居るならば、その悲痛さに気づけたか]

(388) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

―――――――、!!!

[その強烈な痛みに、男はその身を抱くようにして蹲った。
ペルソナが感じる全てが、その咆哮の後に全身を駆け巡る。

影に喰われ、朽ちゆく者の、
燻ぶる怨嗟の残滓が、恐怖の残り火が、針の如き殺意が。

けれどその中で、一筋。

本当に細く、糸のように……いや、糸よりも細く、切れやすい



―――――命の、声]

(433) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

…………今の、は。

[男の呟きを肯定するように、現れたのは青い蝶。
淡く光る雫を伴って、男の鼻先にとまれば、数度その翅を揺らした後、誘うように光の痕を残しながら舞う]

ああ……分かった。
あの子は、そこに居るんだな。

[先程身体を蝕んだ痛みが、嘘のように消えてゆく。
緩慢な動きで立ち上がり、蝶の後を追うように歩き出した。

その背に浮かぶ男自身は]

(434) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[七色に輝く衣を纏い、一対の翼を背負う――――虹の女神]*

(435) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 01時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[蝶の後を追えば、そこは公園だった。
波の音が微かに聞こえる、港の方に少しだけ近い、そんな場所。

足を踏み入れれば、その姿は直ぐに確認できた。
ベンチに座り、両の手で涙を拭う姿。
男が見る時は、泣いているか、怖がっているか、そんな表情ばかりしていた少女。

今もまた、木々に跡を残すように、泣いていたのだろう]

――――――泣き虫なんだな。

[誰、と声をかけられて、返したのはそんな言葉。
側に寄った蝶>>444が男の方へと舞えば、その姿を視認することが出来るだろうか]

(448) 2015/02/18(Wed) 02時頃

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