人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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視点:


ラルフ3人が投票した。
チアキ1人が投票した。
サミュエル1人が投票した。
グレッグ1人が投票した。
セシル2人が投票した。

ラルフは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。


3日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ガーディが無残な姿で発見された。


亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。


現在の生存者は、チアキ、シーシャ、サミュエル、トレイル、グレッグ、セシルの6名


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 00時半頃


を…った…


【人】 露店巡り シーシャ

…わかってるよー…?

[>>220 サミュエルの口許が動く、
なぐさめ、ほんとう、その部分はわかったから
笑みを浮かべてそう答え。]

…また、構ってね。

[けれどもずっと留まり続ける言葉ではないことも、
わかってる。]

(0) 2013/08/11(Sun) 00時半頃



…との…いを…れなかった…は…
…どんな…で…えばいい…


【人】 露店巡り シーシャ

[その後顔を覗かせたラルフにサミュエルが怯える様子に
何かあったのかと2人を交互に見て]

…大丈夫って?
なんかあったのー…?

[問いかけた、直ぐ後だった。ラルフの体が傾ぐ。]

(1) 2013/08/11(Sun) 00時半頃

を…った…


を…った…


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[小さく、丸々、でも、シーシャ、声に
 そちら、みた。えがお、こわさ、すこしうすらぐ
 うなづく、うわぎ、つかんで、すりよって。]

[そのとき、ものおと、人、たおれたような
 いりぐち、誰?だれだったか、たおれてる、けはい]

 ”わから、ない、あのひと、こわい…………”

[シーシャ、とい、そうこたえる。しかない
 きおく、あのひと、みても、ぬりつぶされ]

(2) 2013/08/11(Sun) 01時頃



…あれ…



…ここは…どこ…


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 01時頃


を…った…


あのね…おにいちゃん…が…せしる…せんぱい…と
しあわせ…に…なって…ほしい…は…ほんとう

でも…おれ…は…やっぱり…よくばり…だった
おれ…も…しあわせ…に…なりたかった

ふぃ…の…いない…せかい…いらない
ふぃ…と…いっしょ…に…いたかった

ごめんなさい…おにいちゃん…せしる…せんぱい


を…った…


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[目が、またたく。ハロルド、声?
 うん、フィー フィリップ?かな?一緒に、いたい、わかる
 だから、それ、あやまること、ちがう
 なんで、よくばる?ことになる、のかな……

 どこから、きこえる?きょろきょろ、しゅうい、みた]

(3) 2013/08/11(Sun) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

俺のルームメイトはこわさとは無縁のやつだよ…?

[サミュエルが指すものは、わからない。
服を掴む姿は小さな子供のようで、]

ラルフ?
ラールーフー…?

[代わりに、倒れたラルフに声を掛ける。
眠ってしまったにしても動く様子はなくて、
既視感、医務室で見たユリウスのよう。]

……起きないねー……?
…仕方ない、医務室運ぼっかー…。

[そう言って、立ちあがる。]

(4) 2013/08/11(Sun) 01時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 01時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……………………

[シーシャ、同室、おもいだせない……
 ゆめのなか、たおれる、どういういみ?]

 ”らるふ”

[こわいひと、らるふ、でもたおれてる。
 シーシャ、ことばうなずく、はこぶ、意識ない、なら
 すこし、こわいけど、はこぶ、できる。

 シーシャ、はんたいがわ、らるふ、かた、ささえて、
 うで、すこしふるえる、けど、医務室まで、頑張った]

(5) 2013/08/11(Sun) 01時頃



…こんなに…かだったっけ…


【人】 徒弟 グレッグ

[アーネストと別れてから、またふらりと廊下を歩く。
手には空になったマグカップ。

もう、あることに慣れてしまった薔薇の匂い。
けれど、だんだんと強く香るようにも感じられる。

図書室の方から人の気配。
何かあったのだろうかと、首を傾げた。]

(6) 2013/08/11(Sun) 01時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 01時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

[ラルフを運び出す前、
サミュエルが油断してる隙をついてその唇に、キスをする。
深く、まではいかない。少しだけ長い時間。
離れて、サミュエルへと瞳を細め]

…先輩には、内緒ね…?

[そんな言葉を囁いた。
隙間の時間の独占、
この行為を止めるつもりは、なくて。]

(7) 2013/08/11(Sun) 01時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[てっきり1人で運ぶつもりでいたから、
サミュエルがラルフを運ぼうとする様子に目を丸くする。]

…そういえば、医務係なんだっけ…。

[そんなことを呟く。
持ちあげる体勢は少々苦しそうだけれども、
ラルフが起きる気配はない。2人で、医務室に運んで行って]

(8) 2013/08/11(Sun) 01時半頃

シーシャは、運ぶ途中、グレッグとも顔を合わせることとなっただろうか。

2013/08/11(Sun) 01時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[さっき、おなじくらい、顔間近。
 あたたかくて、やさしい、あたま、ぼんやりする。
 あれ、これって…………]

 ………… ……

[いっかい、にかい、うなずいた。
 びっくりした、はじめて、だし。
 かお、あつい、きっと、すごくあかい。
 あれ、でもこれ、ゆめ。どういう、ことなんだろう。

 ……はこぶ、おどろかれた……
 医務係、またうなずく。これで、4人目、はこぶの。

 途中、グレッグ会ったかな?]

(9) 2013/08/11(Sun) 01時半頃






【人】 徒弟 グレッグ

[特に急いでいる用事も、目的もない。
何があったのかだけ確認しようと、図書室への廊下を歩く。
のんびりとした足取り。
途中で、二人と一人の姿を見た。]

 何か、あったのか?

[シーシャとサミュエル。
この組み合わせに、なんとも言えない気分になったが。
表には出さない。

代わりに、意識を失っているようなラドルファスを見る。]

(10) 2013/08/11(Sun) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ゆめのなか、グレッグ、でてきた
 いつも、おなじふんいき、うれしくて、
 うで、おおきく、ふ……ろうとして、
 かた、かついだ、こわいひと、おとしそうになった]

(11) 2013/08/11(Sun) 02時頃




…の…の…

…まさか…




…もう…もう…だけ…





…どうか…




…どこに…



…っ


【人】 露店巡り シーシャ

…あ、先輩。

[昨日の別れ際のことも、先程のサミュエルとのことも、
何もなかったかのような素振りで、
廊下に現れたグレッグに人懐こい笑みを浮かべ。
何か、それには運ぶラルフを見下ろした。]

……ラルフが、倒れちゃったんだよねー。
起きないから医務室運ぶとこー…。

[抱えるラルフの服の肩の辺りが赤く滲んでいる。
ラルフが怪我をしたのか、とも思ったが
どうやら運ぶ少年の指の傷のもののようで。]

…ユリウスも、こんな感じになってたんだよね。

(12) 2013/08/11(Sun) 02時頃

サミュエルは、シーシャの言葉に頷きながら*支えている*

2013/08/11(Sun) 02時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 02時頃




…あの…みたい…


【人】 徒弟 グレッグ

[手を振ろうとして、ラドルファスが落ちそうになっている。
危ないな、と思うだけで、手伝うことはしない。]

 ラドルファス、気を失ってるとか、か。
 大丈夫か?

 ……それにしても。
 二人、そんな仲良かったんだな……。

[嗚呼、駄目だ。
声が固くなったのが、自分でも分かる。]

(13) 2013/08/11(Sun) 02時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ちゃんと、運んでやれよ。
 ついでにその指、手当てして貰え。

[シーシャの人懐っこい笑みからさり気なく目を逸らす。
代わりに目に入った、赤。
目を細めてそれを指摘する。

今度は、ちゃんといつも通りの声で言えたはずだ。]

 ……ユリウスも?
 何があったか分からないけど、何か原因とかあるのか?

[思いつくのは、トレイルと話した、あの薔薇の怪談。

しかし、やはりまだ完全には信じられない。]

(14) 2013/08/11(Sun) 02時半頃



…そんな…まさか…


があった…



…っ



…はやく…はやく…




【人】 露店巡り シーシャ

…大丈夫かは、わかんない。
倒れた理由もわかんないし…。

[眠っているだけ、死んではいない。
わかるところはそこまでで。
グレッグの声が固くなる、サミュエルはまた不安がるだろうか。
昨晩グレッグが繰り返しサミュエルに言っていた言葉を思い出し]

……俺も医務係だからねー…?

[適当にその場で作った理由に聴こえるだろうか。
2人で運ぶ理由には、そんな言葉を返す。]

(15) 2013/08/11(Sun) 02時半頃






【人】 露店巡り シーシャ

[指、指摘されると左手に視線を落として]

…先輩は?
これからどっか行くの…?

[視線を落したまま、問いを向ける。
何があったかは、グレッグもわからないようで]

……さあ。流行り病?それとも呪い?
もしかしたらただ夢を見てるだけなのかもー…?

[現実離れした可能性を羅列してくすりと笑みを零す。]

(16) 2013/08/11(Sun) 02時半頃

を…った…


を…った…


【人】 徒弟 グレッグ

[倒れた原因も理由も不明。
大丈夫なのかと心配ではあるが、医学の知識も何もない。
寝かせておくとしか思い浮かばなかった。]

 そうか。
 じゃあ……二人で仲良く運んでやってくれな。

[誰が医務係かは知らない。
二人が一緒に運んでいる、理由としてはありえる。

その場での口から出た適当な言い訳と、思いはしたが。
嘘でも本当でも、どうでも良かった。

二人が一緒という事実に、なんとも言えない気分になって。
それを、僅かでも表に出してしまった。

俺らしくない。そう、自分に言い聞かせる。]

(17) 2013/08/11(Sun) 03時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 俺か?俺はそうだな……特に決めてないけど。
 一緒について行っても、邪魔になるだけだろうしな。
 談話室か、礼拝堂で昼寝でもする心算だけど。

[昼寝という時間なのか、不明ではあるが。
礼拝堂のステンドグラスを眺めるのも、良いかもしれない。
この後の予定は、そう答えた。]

 夢をみているだけなら……ちょっと羨ましいかもしれない。

[く、と唇の端を歪めた笑みを浮かべる。

それから、呼び止められなければ。
ちゃんと手当てするんだぞ、とシーシャに念を押した。
その場から離れ、礼拝堂へと向かう。**]

(18) 2013/08/11(Sun) 03時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 03時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[仲良く、グレッグが再びそう口にする。
サミュエルを見てから、ラルフを見下ろす。
とりあえず、早く運ばないといけないのは確かだった。]

……そっかあ。
俺も後で、先輩のとこ行こっかな…。

[グレッグの予定にはそんな返し。
それにはどのような返答が戻ってきただろう、
ラルフを見下ろしながらだったから、
その時のグレッグの表情まではわからないままで。]

(19) 2013/08/11(Sun) 03時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[その後ラルフを医務室まで運び、
今起きている状況を初めて知ることとなる。
眠っていたのはユリウスとラルフだけではなく、
フィリップ、ニーセン、ハロルドまでもが。]

…なんだこれ…。
本当にその内全員眠っちゃうとか…?

[思わず零れたその呟きに、答える者はいただろうか。**]

(20) 2013/08/11(Sun) 03時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

[>>3:187へえ、とトレイルの返事に少しだけ笑う。
ざまあみろ、とでも言ってからかってやりたい心境だ。
殴った方はそうでなくとも、殴られた方の遺恨は深い。

それでもおとなしく手当てを受けていたとき、がららと扉が開いた]

 ……ハルさん?

[>>3:201息を切らすハロルドに、こてり首を傾ぐ。
先程別れたばかりの彼のただならぬ様子に、不思議そうに瞬いて]

 サミュさんが?

[その彼がいった言葉に、慌てて立ち上がれば、
ふらり、ハロルドがふらついて咄嗟に支える]

 ハルさんは休むほうが、いいです。
 図書室、ですね。

[確認してから、彼の前に身を屈めて]

(21) 2013/08/11(Sun) 07時半頃

【人】 奏者 セシル

[ふ、と。
口の傷が、痛んだ]

 ん……?

[掠める感触に疑問符を浮かべて、視線を上げる。
夢見るような彼の目と、目があった。
まるで何かに支配されかけたような彼の目は、一瞬光を取り戻す。

そっと、掌の上に落とされた、懇願の口付け。
家族愛、とでも言おうか。それとも、尊敬とでも言おうか。
サミュエルに向けられる純粋な感情が、伝わってくるようで。

そのまま、光が消えた。

ずる、と崩れ落ちるハロルドの身体を抱きかかえれば、腕が鋭い痛みを訴えた]

(22) 2013/08/11(Sun) 08時頃

【人】 奏者 セシル

[  マ ジ で ?



すらすらと言葉が出るなら、そう言っていたかもしれない。

ぽた、と。
負荷のかかった腕から、血が落ちた]

(23) 2013/08/11(Sun) 08時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 08時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 08時頃


を…った…


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……………………

[現実、続きのような……かたいこえ。
 グレッグ、おこった、じぶんのなか、ひびいてる?
 ゆか、みてしまう、>>15、きこえた。

 こわいひと、ごし、シーシャ、上着、いちどつかんで
 ”ありがとう”、指で、綴った。
 うそ、ほんとう、わからない、でも、理由、ありがとう]

 ……………………

[ゆめのなか、グレッグ、ゆめのなか、セシル、ちがって
 つらい。れいはいどう、むかう、背、めでおって
 ちいさく、はな、ならした。]

(24) 2013/08/11(Sun) 08時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[とりに、なるから、もう、いいよ、とも
 ゆめのなか、いえなかった。しょんぼり、シーシャと
 こわいひと、かかえて、医務室ついた。

 せいじゃく、でもなく、しょうどくえき、におい、
 まざる、てつさび、におい。]

 ”セシル…………ハロルド!?”

[セシル、うでのなか、ハロルド、ぐったり。
 ユリウス、ニーセン、フィリップ、こわいひと、
 おんなじ、よう、いしきない?おきない?
 シーシャ、一緒にこわいひと、ねかして、
 すぐ、セシル、ハロルドのところへ
 ちかづいて、セシル、けがもしる、
 セシル、ハロルド、こうごにみた]

(25) 2013/08/11(Sun) 08時半頃

【人】 奏者 セシル

[薔薇の香りが、鼻についた。
それは周りから香るのではないと気が付くと、眉を寄せて
先程話したことを、思い出す。
>>3:188彼の問いには、微笑みながら首を傾いだだけだったが。
いまなら、フィリップの気持ちがわかる、気がする。

煽るようなこの香りは、何かしらの感情を持つものには、酷く毒だ]

 ……薔薇がなくても、選ばれたのではありませんか。

[羨ましい。
眠る彼にだけ、聞こえる声で呟いたときか。

倒れたラドルファスが担ぎ込まれてきたのは]

 サミュ、さん。
 えと、大丈夫、ですか?

[サミュエルとラドルファス、両方へ向けて言って]

(26) 2013/08/11(Sun) 08時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 …………

[おれは、べつに。こわいひと、わからないねむっちゃった
 セシル、問いに、ねかせた、こわいひと、みて
 くび、かしげる。]
[ハロルド、すでに、ねかされてる、なら
 しんぱい、みつつ、セシル、けがしてる、手
 両指のばして、ふれたらくびをかしげる。どうしたの?]

(27) 2013/08/11(Sun) 08時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[マジで

そう思ったのはこちらも同じ、
やっちまった見てしまった、と思わず片手で目を覆ってしまったけど、
隙間からこっそり見てしまう怖いもの見たさでもあったり]

な、なん……

(28) 2013/08/11(Sun) 08時半頃

どこだ…っ



ごめん…ごめん…


【人】 奏者 セシル

[ハロルドをベッドに寝かせて、サミュエルの言葉に目を向ける]

 ハルさんは……

[困ったように、笑って]

 ……多分、フィーさんと、いっしょの夢を、見ています。

[割合元気そうなサミュエルに安堵していれば、傷に伸びた両の手]

 ……硝子を割りました。

[言いながら、自分の手首の辺りを軽く握った。
鈍痛が走る。結構痛い]

(29) 2013/08/11(Sun) 08時半頃

を…った…


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[…………ああ、]
[セシル、言葉、としょしつ、きこえた、
 ハロルド、こえ、おもいだす。
 フィリップ、いっしょなのかな、だと、いいな。]

 ”ハロルド、あやまるこえ、きこえた
  しあわせ、なりたいって。”

[こえなく、つぶやく、しんじてくれる、わからないけど
 ふしぎな、ゆめのなか、ゆしぎな、できごと。

 てのきず>>3:187 いま、ひらいた?きず、
 ちが、でてるいがい、ちりょうちゅう?っぽいようす。
 でも、いたそう……がらすわった、なっとく、きず]

 ”ほうたい、まいて、いい?”

[いたくないよう、きず、ないぶぶんなでながら
 それくらい、しかできない、けど、こえなくたずねる]

(30) 2013/08/11(Sun) 09時頃

サミュエルは、首元、血のあとあるのをきづいていない

2013/08/11(Sun) 09時頃


を…った…


【人】 奏者 セシル

 謝る……?

[誰に?誰が?……ハロルドが?
首を傾ぎ、サミュエルの耳に触れる。彼には、何が聞こえたんだろうか。
なんにせよ、彼が聞こえたというのなら、疑う理由もない。
自分の愛は、一種の狂気なのではなかろうか。と。
そんなことを、その盲信にふと思った。

傷のない部分を撫でる彼に、困ったような笑みを浮かべる]

 ……はい

[それでも、彼の申し出を断ることなく、手首から手を離し、ほどけた包帯を、差し出す。
ふと、彼の首についた血の痕に目を細めて、血のついた指を伸ばした]

 ……怪我、しました?

[問うも、違うなと直感。
付着した血を、ざりと自分の血のついた指で撫でて
上書きするように、血を重ねた]

(31) 2013/08/11(Sun) 09時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 09時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 09時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ”セシル、と俺に……幸せになりたい
 みんな、きっとしあわせ、なりたい、だからいいのにね”

[耳、ふれられる、くすぐったい。肩すくめた。
 うたがう、ないから、そのまま、声なくつぶやく]
[いためないよう、ていねい、包帯まきなおす。
 きず、より、うえまで、おおげさに、
 おれの、りょううでと、おなじように。

 ”おそろいー”と、笑おうとして、うでのびる、気づく。]

 ーーーーーー

[首、横に降る、りょううでの、ほうたい、も、
 なぜか、しらない。けが、したきおくなく、
 指の感触、かたがふるえた。とき、
 ハロルド、ことばおもいだす]

 ”セシル、は、おれが、ほかのひと、なぐさめる、いや?
 ハロルド、に、おこられた……”

(32) 2013/08/11(Sun) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[シーシャ、いちどみて、ゆび、だいじょうぶ?]

[シーシャ、ちりょう、まだなら、彼の指、も
 ほうたい、まきたい、てまねき。
 きてくれたら、ついで、グレッグ、でんごんたのむ
 ”とり、なるから、もう、いいの”……て
 ふしぎな、ゆめ、でんごん、現実つたわる、かも
 嫌わない、いってくれた、でも、もういいの……
 むり、してほしくない……]

[ そして、視線、セシルに戻す。]

(33) 2013/08/11(Sun) 10時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 10時頃




…やっと…えた


【人】 露店巡り シーシャ

[零れた呟きに応えはなく、わかるのはそこまで。]

…わかんないなら、どうしようもないよねー…。

[重くなった頭は外へ出て人を呼ぶ、という
手段に辿りつかない。
それよりもここは薔薇の匂いが強い気がする。
消毒液の匂いと混じって頭が痛くなりそうで、]

…俺、もう行くねー…。
ちょっと外の空気吸いたい…。

[>>33サミュエルからの治療をやんわり断り、
代わりに消毒液の小瓶を一つポケットに入れて
医務室を出ることにする。]

(34) 2013/08/11(Sun) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

[一連を見ていたけど、これで全部に得心がいった。
ならチアキは。
シーシャの言葉も妙に納得して]

…。何だよ、わらわら来て。面倒くせぇな。
結局薔薇って何がしたいの。

(35) 2013/08/11(Sun) 10時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[部屋を出る前、トレイルの姿に視線を遣る。
アーネストを追うように図書室を出ていったのに、
アーネストの姿はここにはなくて。

追いつけなかったのか、それとも追うのを止めたのか。
訊くことはなく、見ただけ。
直ぐに視線を逸らして医務室を出ていく。]

(36) 2013/08/11(Sun) 10時頃

は…を…りの…と…っていた…



…いを…めたくちづけをすると…
この…に…れ…まれる…

…は…ったよ…
…が…ったあと…も…に…るって…

…は…に…をしたかった…
…をしばらく…りにするってわかっていたけど…
…められなかった…



ごめん…


【人】 営利政府 トレイル

[席を立って、ユリウスの傍に。
その瞼をむにっと引き上げてみれば、
目がきょろきょろと動いている。夢を見ている証拠だ]

薔薇の夢かな。なんともはや。
薔薇が欲しがってるのを上げて終わるなら
さっさと薔薇も奪えばいいのに。
で…次はお前が感染ってやつ?セシル。

あぁ、俺には移さないでくれよ。
お前からのキスなんてまっぴらだから。

(37) 2013/08/11(Sun) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[シーシャ>>34、頷く、そといきたい、きもちわかる]

 ……………………

[薔薇、眠る、かんけい、あるのかな?
 ハロルド、腕、あか、あったけれど。
 ふしぎなゆめ、ゆめだから、げんじつ、とちがう
 かんがえても、りくつ、とおるかどうか

 そういえ、ば]

 ”薔薇、綺麗に、さかせてほしいって”

[ユリウス、いってた。でも、薔薇、
 このかおり、満開、にしかおもえなくて
 こえなく、くちにしながら、くびをかしげる]

(38) 2013/08/11(Sun) 10時半頃

サミュエルは、また、こえがきこえてきょろきょろ

2013/08/11(Sun) 10時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

[消毒の前に水で流した方がいいかもしれない、
指先の血が凝固しかけている様子にそんなことを思う。
それから、顔も洗おう。…頭が重い。
―――それから、]

[まず向かうのはシャワールームの手洗い場、
それから足は談話室、その後彼の告げたもう一つの場所へ。**]

(39) 2013/08/11(Sun) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

[しあわせ?……幸せ、か]

 ……怒られたのですか?

[困った顔で、詳細を話さない彼に首を傾ぐ。
イエスともノーとも言わないまま、シーシャを手招きするサミュエルを見ていた。

サミュエルの様子がおかしいと、半泣きで訴えてきたハロルドを思うに
なにか、あったのだろうけども。

そんな思いがあったせいか、治療を部屋を出るシーシャを見送る視線は、どこか咎めるような。

それから、なにやら得心のいった様子のトレイルに、ちらり視線をやって
白薔薇の話を思い出して、目を細めた]

(40) 2013/08/11(Sun) 10時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 10時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 10時半頃


【人】 奏者 セシル

[視線をこちらへ戻したサミュエルに、哀しげに微笑んで。

アーネストは、薔薇の呪いを移せないのなら
彼は、独りでどこかへ行くことになるのだろうか。それとも
誰か、が。付いていくのかなあ]

 ……残念ながら、片想いの男にあげるほどのキスも思いも、ありません、ので。

[>>37ゆる、と。
横から聞こえたあんまりな言いぐさに目を細めたが、穏やかに微笑む]

 ……そうですね、薔薇は。
 咲かせてほしい、そうです。

[死にたくないと、可愛らしく喚く声が聞こえる。
どこから?ここから]

(41) 2013/08/11(Sun) 10時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>40 うなづく。]

 ”ハロルド、も、悲しいって”

[セシル、こまってる、
 ゆめのなかのセシル、までこまらせてる。
 包帯、まきおわった、うで、しせんおとす。
 そのゆび、そっとふれて、かるくにぎる。
 セシル、かなしげ、かなしい。]

 ????

[感染?うつす、キス?面倒見いい>>37にセシル、みる
 >>41こうていてき]

 ”……セシル、ねむっちゃうの……?”

[ハロルド、ねてる、フィリップ、ねてる
 あれ、だとすると……かるくにぎった、ゆび
 むいしき、ちから、はいる。なんでだろう]

(42) 2013/08/11(Sun) 10時半頃

あかばら…は…うそ…つかない

でも

あかばら…は…すべて…はなさない

あかばら…を…しんよう…するな

しあわせ…に…なりたい…なら


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[また、こえ、きこえる……いままでと、すこし
 いままで、独り言、めいて
 でも、いまきこえる、示唆、的]

”あかばら、うそ、つかない
 でも、あかばら、すべて、はなさない
 あかばら、しんよう、するな、
 しあわせ、なりたい…なら”

[??????][きこえた、おうむのよう、つぶやく]
[ハロルド、しあわせじゃない、のかな、
 きこえたこえ、そうおもった。
 しあわせ、なりにいったのに……それ、いやだなぁ
 ハロルド、ねむる、そのすがた、まゆさがる]

(43) 2013/08/11(Sun) 10時半頃

【人】 営利政府 トレイル

咲かせて欲しい?どうやったら咲ける?
人から人に感染していけば?
この寮にいる人数で咲けるようなものなの。

…アーネストは、チアキはなんで誰にも移さない?

[自分は白薔薇と赤薔薇があることはわからない。
チアキの薔薇が、もう移せないものとも知らない。
チアキはどうしようとしているのだろう?]

(44) 2013/08/11(Sun) 11時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[そっか、アーネスト、ユリウス、から、うつった?
 でも、ここにない、から、きっと寝てない。]
 
 ”まきこみ、たくない?”

[アーネスト、せいかく、おっとり、ねこ
 すきなきょく、りくえすと、こたえて、
 やっと、すこし、なついてもらった。

 そんな、アーネスト、どんどん、うつす、おもえなくて]
 

(45) 2013/08/11(Sun) 11時頃

【人】 奏者 セシル

 ……アーネは、移せない、そうです。

[よ。

二人の疑問に、ひとつだけ答えて
サミュエルの指を、軽く握り返す]

 ……幸せ

[幸せに、彼らはなれなかったのだろうか。
きゅうと、眉が寄る。

俺の幸せ、本当のことを言わない薔薇。
考えながら、ふにふにと手の感触を楽しんで]

 ……サミュさんの、幸せは、何ですか?

[ふと、尋ねてみたり]

(46) 2013/08/11(Sun) 11時頃

を…えるために
…で…


【人】 営利政府 トレイル

移せない…。

[巻き込みたくない、というのは想定内。
けれど移せないのはどういうこと?
ずっと薔薇を宿していたらどうにかなってしまうのだろうか。
仮に体から薔薇の香りが絶えずするのであれば、
嗅覚に障害はあるだろうけれど]

…ずっと人が薔薇を宿していたらどうなるかわかる?
セシル。気分が悪くなるとか…何か悪意がある、とか。

(47) 2013/08/11(Sun) 11時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ”うつせない、どうなっちゃうん、だろう……”

[うつせない?ユリウス、うつした、のに?
 アーネスト、それ、だいじょうぶ?、しんぱい

 にぎりかえされる、手、あたたかい。
 ……ふることば、思案、とめて、セシルみた]

 ”……おれ、の……?”

[きょとん、みあげる。
 …………、かんたんに、おもいうかぶ
 でも、むじゅんもうかんで、どうしてだろう。
 じぶんでもどうしてか、よくわからない、
 それを、いうの?つたわるの…………?]

(48) 2013/08/11(Sun) 11時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ”セシル、幸せだと、幸せ



 の、はずなのに、俺…………
 じぶんが、いない、セシル、のしあわせ、
 いのれなかった……”

[ピアノ、ずっとふれてない。その理由、
 セシル、そう、現実のセシル、好きな人がいる
 ゆめのなかのセシル、とちがう

 おもいだして、なきそう。
 ごめんね、セシル、かってに、つごうのいいセシル、
 そうぞうして、ゆめのセシル、
 でも、きえてほしくなくて、うわぎつかむ]

(49) 2013/08/11(Sun) 11時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[2人のやり取りとみていたけれど、
幸せになりたい薔薇は人を不幸にするのだろうか。
周りを見る限り、幸せとは程遠いように思える。
人間関係をそこまで把握している訳ではないけれど。

薔薇にとって人の不幸はそれこそ蜜になるのだろうか。
実際、サミュエルとセシルの会話がそう見えて]

(50) 2013/08/11(Sun) 11時半頃





ごめん…でもするから…して…






…だから…おあいこでしょ…


じゃあ…これからは…ずっと…
…に…




おあいこ…か…
うん…そっか…



あぁ…ずっと…だ…
…れないし…さない…


【人】 営利政府 トレイル

[正直、どうでもいいといえばどうでもよかった。
少し前の自分なら、率先してどうにかしようとしていただろうけど。
もうそれは自分の中で倫理ではなくなってしまったから。
薔薇を入れたらその薔薇と会話でもできるのだろうか。
ならチアキはそれを薔薇から聞いたことになる。

憑いたのなら離れる方法だってあるだろうに。
それを教えないのは何か目的があるのか
本当に離れられないのか。

学校の怪談で取り付かれた生徒がどうなったかは知らない。
長く眠るとも、いつのまにか学校から去っていたとも。

諦めた筈なのに、想像すればやはり辛い。会って問い質したい。
気遣いで黙られたら平手打ちでもしてしまいそうだ。
2人の会話を終いまで聞かず、そのまま医務室を出る*]

(51) 2013/08/11(Sun) 12時頃

【人】 奏者 セシル

[上着を掴むサミュエルに、少し目を見開いて
それから、まだ夢見る彼の頭を、そっと撫でる]

 ……私も。

[一言。

自惚れてもいいのだろうか。
それとも、自分が都合のいい解釈をしているだけなのか。
わからない。けど、ただ。
薔薇の香りが、鼻について]

 ……ずっと、は。わかりません。ですが。

[枯渇した感情が、ざらりと不愉快な感触を伴って浮かぶ]

 同調、共鳴……
 ……すみません、言葉が浮かびません。

[困って、眉を下げた**]

(52) 2013/08/11(Sun) 12時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[また、つごうのいいこと、ゆめのなか。いわせて。
 短いひとこと。セシル、らしくて。
 でも、きっと、現実のセシルは
 困った顔、する、おもいながら、撫でられて

 ゆめでも、うれしい、ゆめだから、かなしい。
 どっちか、わからない、なみだ、とまらない。
 いっそ、めざめなくていい、ゆめがおわるなら。
 そんな、わるいことまで、おもった。]

[たちさる、面倒見いい、薔薇、おこすこと
 同調、共鳴…………ゆめのなか、
 なにがおきているんだろう?

 でも、いまはかんがえられなくて。
 ゆめの、セシルにすがりつき、なきつづけた。]


[*薔薇の香り、いまは、あまく、やさしく……*]

(53) 2013/08/11(Sun) 12時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 12時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 13時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

[シーシャ>>19ともサミュエル>>24とも、視線が合わない。
怖がっているのか、嫌っているのか。

二人とも下を見ていた。
それに気付けば、歪んだ笑みが浮かぶ。]

 ……好きにすれば良い。
 邪魔したな。

[シーシャへ短くそう言って、その場から去る。
振り返らず、足早に。]

(54) 2013/08/11(Sun) 18時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 18時頃


【人】 徒弟 グレッグ

― 礼拝堂 ―
[ドーム型の天井からの光。
他よりも、少し空気が冷たく感じるのは気のせいか。

静寂の中、響くのは自分の足音と息の音のみ。
聖徒席の一番前に腰掛けて、ステンドグラスを見上げる。

きらきらと色が降る。]

 ……何やってるんだろうな。

[呟きが礼拝堂の中に響いた。]

(55) 2013/08/11(Sun) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[しあわせ、そんな言葉が聴こえたような気がした。
医務室を出る前の話だろうか。薔薇が香る。
滅多なことでは寄りつかない礼拝堂に足を踏み入れると
ステンドグラスによって細かく分けられた光の色に目を細めた。]

……寝てなかったんだ。

[昼寝、と言っていたのに。
>>55 呟く声が、聴こえ]

……先輩、怒ってる?

[呟く人に、声を投げかける。]

……なんか、ずっと怒ってる。

[そう言いながら、近づいて行った。]

(56) 2013/08/11(Sun) 20時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 20時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

[別のところに行っても良かったのに、結局礼拝堂に来た。
少しだけ、期待していたからかもしれない。
目を合わさなかったシーシャが、それでも来てくれると。

こんな考えを持つことも、許されないだろうに。
神の御許ですら、自分の欲を抑えられない。

浅ましいこの身体は、熱を吐き出したくて。
いっそ告解室でなら、神も許してくれるだろうか。
そんなことを思って、一人笑う。]

(57) 2013/08/11(Sun) 21時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 今から寝ようと思ってた。
 早かったな。ちゃんと手当てしたのか?

[聞こえてきた声に、振り返らず答える。
近付いてくる足音が響く。]

 ……怒ってない。
 気のせいだろ。

[ステンドグラスから視線を伏せ、否定の言葉を返した。]

(58) 2013/08/11(Sun) 21時頃



…ふぇ…



なに…これ…


【人】 露店巡り シーシャ

……本当?
怒ってないなら、俺先輩の隣座るよ…?

[そう言って、確認を取る前にグレッグの隣へと座る。
伏せる表情を仰いでから、自分の手元に目を落とし]

ん、手当て…まだしてない。
あの場所なんか、居心地悪くてさー…。

[医務室のことを、そう言い
一度水で洗い流した小指を伸ばす。]

…さっき気にかけてくれてたからさ、
先輩にやってもらおーって、持ってきた。

[ポケットから消毒薬の小瓶を出して左右に小さく振り]

…ね、手当てしてよ…先輩。

(59) 2013/08/11(Sun) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[隣に座ったシーシャに、一度目を閉じて直ぐに開く。
仰ぐように顔を見られ、小さく息を吐いた。]

 居心地悪いって、何があったんだよ。

 医務係なんだろ?
 人のこともだけど、自分の怪我もきちんと手当てしろよ。

[医務室には行っていない為、状況は分からない。
まさか、殆どの人が集まっていたとも思わなかった。]

 ……別に、俺じゃなくても良いんじゃないのか?

[左右に振られる消毒薬の小瓶に手を伸ばしかけ。
小さく呟いた。]

(60) 2013/08/11(Sun) 22時頃

を…った…


【人】 露店巡り シーシャ

んー…だって俺サボりだもん。
居心地っていうか…空気ー…?
寝てるやつとか、多くって…

[医務室のことを話していると、頭が重くなる。
思い出したようにグレッグへと視線を上げて]

…先輩、さっき廊下で言ってたのってさー…、
あれ…どういう意味?夢の…羨ましいって。

[記憶に引っかかっていた言葉を口にする。
伸ばされた手は小瓶にまで届かない。
その指先を追うようにまた視線を落とし]

……手当てしてよ。
消毒液が面倒なら、少し舐めるだけでもいいから…。

(61) 2013/08/11(Sun) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 不真面目だな。まぁ、シーシャらしいけど。
 ……寝てる奴ばかりだと構ってもらえないのか。

[嗚呼、また嫌な言い方をしてしまった。
いつものように、流せば良いのに。
何事もないような顔で、流せば良いのに。]

 起きないって、そんだけ良い夢みてるってことだろ。
 ……それだけだ。

[顔を逸らして、答え。
手当てを望む言葉に、唇を噛み締めた。]

 なんで。

[誰でも良いなら手当ても俺以外に頼めば良い。
何故舐めろと言うのか。……他の奴にも、言うのだろうか。

ぐるぐると、考えが頭を過ぎる。]

(62) 2013/08/11(Sun) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[……嗚呼、もう良いや。



シーシャの顔を見ずに、その怪我した手を取り。
指先を口に含んだ。

鉄の味が口に広がる。
その味に、泣きそうになった。]

(63) 2013/08/11(Sun) 23時頃

を…った…






…これじゃあ…よりも…どもみたい



…でも…しい…




ん…をくれるなら…でもいいよ…



…がつけた…を…せて…


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 23時半頃


あかばら…は…あおばら…が…いなくなって
さびしそう…だったよ

にぃせん…せんぱい…の…なかに…とじこめられた
あおばら…の…ぶん…まで…いきていたいって

あねすと…せんぱい…の…なかで…ないてる
しろばら…を…できそこないって…いってた

あかばら…は…どこか…へ…いきたがってる…まいご
ひとり…めいろ…で…まよって…いる…まいご

そんな…きがする


【人】 露店巡り シーシャ

…そーだね、
全員寝ちゃったらもう構ってもらえないか…。
でも、そっかー…、
ずっと良い夢見れるんなら俺も起きなくていいって思うかも。

[グレッグの言葉に納得したように呟いて、
また、顔は逸れる。こちらを見ようとしない。
だから手当ての遣り取りだって、何時ものように。
そう思っていたからグレッグが手を取ると目を丸くして]

…、

[指先にやわらかなぬめりを感じると、俯いて小さく息を吞む。]

(64) 2013/08/11(Sun) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[セシル、上着つかんで、あたまなでられて
 ないてる、最中、また、こえきこえて。

 あかばら、どこかいきたい、
 今セシルのなかで、そうおもってる?

 このまま、セシル、のなか、同調、共鳴する
 どうなってしまう、のだろう?
 まいご、こわくないのかな?あかばら]

(65) 2013/08/11(Sun) 23時半頃



…もっと…

…の…で…


【人】 露店巡り シーシャ

………、

[小さく、何か嘯いてから
俯いたまま前髪の隙間からグレッグの表情を覗き見て]

…嫌、なら…無理しなくていいのに…、

[ふ、と吐く吐息が笑みのような音になる。]

…先輩、…強くすると痛い、から…
もっと、ゆっくり…優しくして…?

(66) 2013/08/11(Sun) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ”あかばらさん、どうしたい、のかな。”

[はな、かるくすすりながら、ぽつり、こぼす。
 セシル、あかばら、なんていってる?
 そんなふう、くびかしげて]

(67) 2013/08/11(Sun) 23時半頃

わせやすい…
そう…い…んでいたが

もしかしたら…の…だったのだろうか

…が…いを…める…さに
…きな…いはないだろう
ただ…より…しさを…していた…ならば
…ではないのかと

…しにくい…めた…


まいご…



まいごは…どこにいるの…


ああもうっ



あんまり…い…するな…



…に…いたくなるだろ…


だから…も…も…わりっ


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 00時頃




…ええっ…つまんない…
…もっと…その…にさせて…しかったのに




【人】 徒弟 グレッグ

[目覚めたくない程の、良い夢。
自分だったらどんな夢をみるのだろうか。
そんなことを考える。]

 ……ん……っ、

[シーシャの指に、舌を這わせる。
指先以外の場所にも、舌を絡めた。

それは治療ではなく、別の意味を含んでいる。
篭った息が漏れた。]

(68) 2013/08/12(Mon) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[小さな声は、耳には届かない。
シーシャの声に、返事はしなかった。

少し荒くなった息遣いと、シーシャの声。
水音が、静かな礼拝堂に響いている。

シーシャの顔を見ないまま。
何度も傷を舐めるように、舌を動かす。

笑みを含んだような声も無視をして。
強く。]

(69) 2013/08/12(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[>>53きらきら。綺麗な雫が落ちて、驚いた。
あたふたと指で拭おうと手を伸ばせば、届く前にすがりつかれて
手は彷徨った後、よしよしとサミュエルの後頭部を撫でた。

薔薇の香りが、する。

くらり、くらり。
理性を唆し、誑かして、誘惑する香り。

思いっきり、眉を顰めた。


赤の薔薇は、愛情の色。
その色を押し付けることを、自分は望んではいない。
それなのに、薔薇は甘く甘く、囁いて]

(70) 2013/08/12(Mon) 00時頃

を…った…


ちだろ…



くそ…っ
もう…らないからな…


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[撫でてくれる手、優しくて。それだけで、むねのうち、
 みちるものがあって、はな、ちいさくならす。

 ふかく、いきをはく、すこしずつおちつく。
 みあげた、さき、眉間しわ、
 ゆび、のばして、のばそうと。

 どうしたの?とうかわり、くびをかしげる、
 まだ、なみだ、おさまりきらないけれど]

(71) 2013/08/12(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[>>71皺を伸ばそうとするサミュエルの手に、少しだけ微笑む。
問う言葉には、ゆる、と首を振った]

 ……薔薇の望み?

[>>67サミュエルの唐突な問いに、ぱち、と瞬く。


孤独を食らって、愛を食らって
それすらも手段でしかないそれが、望むもの。

こてり、首を傾いで]

 咲くこと、では、ないのですか?

(72) 2013/08/12(Mon) 00時半頃



…ちいい…


【人】 奏者 セシル

 ……咲くこと、に、必要なのは

[赤薔薇の小さくなっていく声に、ゆっくりと瞬きをしてから
客観的事実だけを、伝える。
ぱっと香る薔薇の香りは、甘く心をかき乱して]


 私の、眠りだそう、ですがね。やはり。

[少なくとも、それは確かに真実だろうと。
伝えながら、きゅうと眉が下がった。

いつもの、困った顔。
温厚で優しい面の、セシルの顔]


 ……でも、私、は

[ぽつり、呟いて
言葉は、一旦途切れる]

(73) 2013/08/12(Mon) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[返答は返って来ない、
代わりに温かなぬめりが指先から逸れて
傷以外触れられると思っていなかった手が震えた。

ふ、と先程笑みの音を鳴らした吐息に今度は熱が宿る。
グレッグの息遣いと、グレッグが鳴らす水音。
煽られるように、呼吸の感覚がわからなくなっていく。]

――…っぃ、

[グレッグは今どのような顔をしているのか、
覗き見ようと顔を上げたと同時、傷口に強く触れられ震えと共に声が零れた。
痛みを訴えるものとしては、甘く、掠れて。]

(74) 2013/08/12(Mon) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

…せんぱい、

[没頭する姿を弱く呼ぶ、
返事がなければ呼び止めるように声音が強めて]

…っ先輩…!

(75) 2013/08/12(Mon) 00時半頃





…にしてほしいことは…


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 00時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[伸ばす、までもなく、笑み
 うすくなった、しわ、ゆびでふれながら]

[さくこと、それ、おれもしってる。
 でも、ひとのなか、いどうするばら
 そのばらの、ひりょうってなんだろう?

 そう、思えば……ふることば、またたいてみあげて。]

 ”……セシル、ねむっちゃう、やだ……いや”

[それに、眠る、まえにひつようなのは
 無意識、みけんにのばしてた指、
 セシル、唇、ふれようと]

(76) 2013/08/12(Mon) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ”セシルが……だれかと、キス、するの……いや”

[シーシャ、とした。やさしくて、やわらかい。
 セシル、だれかと、したら?
 むねのうち、ざわざわする。

 わがまま、ばっかり、ゆめのなかのせしる。
 いってしまう。じぶんの、わがまま、くしにしたあと
 セシル、途切れた言葉、いいたいこと、なんだろう、
 じっと、みあげる]

(77) 2013/08/12(Mon) 00時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 00時半頃


を…った…


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 01時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[震える手が逃げないようにと、軽く歯を立てる。
傷に当たってしまったかもしれないけれど、気にしない。

シーシャの吐息にも熱が篭ったのを感じれば。
夢中で、舐める。
もっと、と煽るように。

今浮かべている表情は、泣きそうなで。
しかし熱に浮かされたような顔だ。

漏れたシーシャの、甘く掠れた声に、煽られる。]

(78) 2013/08/12(Mon) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[呼ばれたことを、無視したら、もっと強い声で呼ばれた。
顔を上げる。}

 ……何?

[答えながら、指に絡んだ唾液を拭う。
舌先を見せ付けるように、シーシャの指に絡ませた。]

(79) 2013/08/12(Mon) 01時頃

を…った…


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 01時頃




…して…を…ると

…にしてほしいことは…

と…をくすぐる…じりの…き…


【人】 奏者 セシル

[じっと見上げる視線。声無く動く唇。
唇に触れてくる手が触れたとこから、甘い痺れが湧きあがる]

 ……ね。サミュさん。

[その口が紡ぐ言葉は、本当にサミュエルが紡ぐ言葉なのだろうか。
胸の中が、ざわつく。
赤薔薇の香りが、濃くなる]

 私、が。誰かと、キスするの、いや、と。
 そういったの、ですか?

[彼の唇を、見つめる。
ふる、と。瞳が揺れた]

(80) 2013/08/12(Mon) 01時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[感じているのは傷口への痛みなのか、別の何かか、
傷に歯が当たると震えるのは指だけでなく。

二度目の呼び掛けでようやく見えたグレッグの表情、
泣きそうな顔で、煽るように舌先を覗かせて。
表情と行動の矛盾にされるがままになっていた手が動く。

グレッグの舌先へ擦り付けるように指を這わせ
唾液で濡れた手でグレッグの顎を掬うと、
言葉を掛ける余裕もないままその舌先を追うように
荒々しく口付けた。]

(81) 2013/08/12(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……私、は。

[先ほどの言葉の続きを、絞り出すように、呟く。
音量は、ほとんど独り言に近く]

 あなたを、しあわせに、したい。

[だから、なので?
彼に口付けは、できない。
だけど、なんで。

彼の幸せを思う穏やかな声は、悲鳴染みた声に覆われかける。
愛おしい。傍にいて。どこにもいかないで。

彼が好意を示してくれるたび、不安と共にその悲鳴は大きくなる。
そんなこと言っても さ。

夢から起きてしまったら、また。俺を避けるんでしょう?

そうして、囁く薔薇の声は、ひどいエゴと甘美さにまみれて]

(82) 2013/08/12(Mon) 01時半頃

が…い…




【人】 徒弟 グレッグ

[這わされた指先。
ざらついた爪の先が、舌を刺激した。
そんな小さな刺激にも、中心は既に昂ぶっている。

口の端が歪む前に、唇を奪われた。

荒々しい口付けに、身体は歓喜するように震えている。
シーシャの熱を、感じる。
もっとと言うように、シーシャの服を掴む。]

(83) 2013/08/12(Mon) 01時半頃

を…った…


あぁ…がいいのか…





…をあげる…すべて…のものだ…


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[セシル、唇、キズある。
 きず、しげきしない、よう、しゅういなでて

 とぎれた、ことばのかわり?
 かくにん、するようなことば。
 うなずく、いや、それは、いや。]
[ゆめのなかのセシル、おとすことば、小さい
 でも、耳にとどくたび、身体音叉のよう。ふるえる。]

[ゆめから、さめたら。ゆめから、さめないで。]

 ”……ずっと、いっしょに、
 ねむっていられたら、いいのにね……”

[ゆめのなかの、セシル、現実のセシル、じゃない。
 ゆめからさめたら、そばにいられない。
 だったら、ゆめのなかのセシル、いっしょにいられたら。

 いっしょに、いたい、いたいよ、むねが……]

(84) 2013/08/12(Mon) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ”あかばらさん、さかせるため、ひつようなもの、
  あげるから……おれと、セシル、
  いっしょ、ねむらせて……”

[そんなこと、できるのか、わからない、けれど、
 セシル、うちがわにこえ、かける。
 ふしぎな、あかいばら、ねがい、かなえて……]

(85) 2013/08/12(Mon) 01時半頃

を…った…


【人】 露店巡り シーシャ

[唇同士が合わさると、歯列割って舌を潜り込ませた。
舌と舌を絡め合わせて、指先に痛みを与えた歯をなぞる。
カツリ、と歯と歯が当たる音が時折響いて]

……先輩…可愛い……

[熱っぽく濡れた瞳が細まる。息継ぎの間に、言葉が零れて。
寝かせるように肩を押すと太腿にあたる昂ぶりに気付く。]

……かわいい…、先輩…、

[可愛い、と何度も呟いて
ゆるりと擦りあげるように太腿を揺らした。]

(86) 2013/08/12(Mon) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[口内に侵入してきたシーシャの舌に、応える。
歯列をなぞる舌先と、呼吸も奪うような口付け。
熱を奪って、奪われて。

まだ足りない。もっと、深く。
生理的なものではない涙が、一粒零れた。]

 ……可愛いとか、言うな。

[熱っぽいシーシャの目から、目を逸らす。

肩を押されても、抵抗せずに。
昂ぶるそれに気付かれれば、肩口に顔を押し付けた。
何度も聞こえる呟きと、擦り上げられる刺激を堪える。]

(87) 2013/08/12(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

[一緒に、夢を。
それは、きっと。自分の理想に、とても近くて。
胸を掠める、示唆の声。
幸せになりたいなら、信用するな。と。
眠った彼らが、本当に言うのなら。

きっと、その誘いには、乗ってはいけない。]

 ……サミュ、さん。

[薔薇が、笑う。
新しい宿主を求めて、笑う。
茨を伸ばして、新たな獲物を求めて、まだ終わりはしないのだと。
願いをかなえるつもりなんかないくせに、サミュエルの言葉に答えるように薔薇の香りを増して。

たった独りになって、それでも咲いてやるのだと。
ひたむきで純粋な感情が、零れる]

(88) 2013/08/12(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……そろそろ、起きません、か。

[夢見る、サミュエルの瞳。
彼が見ているのは、俺であって俺ではないのだと。
思えば、少し困った顔になった。


起きて。
起きて、俺と話して。
そうすれば俺は、君を傷つけないで済む。

起きてくれないのなら、と。
そっと、彼の頬を撫でた。


茨の棘の痛みを、望むがままに分け与えてしまおうか。

きっと、彼が望むような
安らかな眠りを共にとは、いかないけど**]

(89) 2013/08/12(Mon) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 02時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ふわり、薔薇の香り、こくなる。
 俺のこえ、こえはないけど、とどいたのかな……]
[なんでだろう、なんかいも、よばれた、セシル、声
 それだけで、泣きそう。うれしいのに、なきそう。]

[でも、しあわせ、どうしてつづかないの?]

[頬、なでてくれるて、あたたかい。
 このてを、なくさなくちゃ、いけないの?]
[でも、ゆめのなかのセシル、この言葉、
 きっと、現実のセシルしっていて、
 おれが、ねているのをしっていて]


 ”セシル、は、俺、しあわせに、したい、だよね”


[その、セシル、が、起きなさい、って。
 つごうのいい言葉、いわされて、つかれた?
 それともーーーーーー]

(90) 2013/08/12(Mon) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[頬を、撫でてくれる手、すがるよう両手で包んで]




 ”…………セシル、いうこと、しんじる、ね
  ううんーーーーーーー信じたい……”

[セシル、くれた言葉、とても、あたたかくて、やさしくて。
 そのセシル、おきたほうがいい、いうから。
 それが、おれのためなんだ、って、セシルが思うなら。]
[泣いちゃう、のは、ゆるしてほしい。]
[それでも、ゆめのなか、優しいセシル、
 泣いたまま、じゃなくて、笑いたくて。
 これいじょう、声のない、こえ、喉ふるえて
 だせないから、…………しずかに、うなずいた]

(91) 2013/08/12(Mon) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ぎゅっと、めをとじる。
 そのあいだ、ずっと、両手、頬、から
 セシルの温度、感触、だけ、かんじられますように、
 そう、願いながら…………きっと、次、めをあけたら

 *現実、それがよこたわってーーーーー*]

(92) 2013/08/12(Mon) 03時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[緩く、緩く、触れる熱を何度も揺する。
肩口にかかる温度の上がった吐息、]

…先輩、…顔上げてよ、
顔見せて…、先輩の顔、見たい…。

[囁く声も、同じ温度。
下肢へと手を降ろし、布地の中へと潜らせる。]

ね…見せてくれないと…、

[そう呟きながら直接昂ぶりに触れた手は、先程の緩い揺すりとは異なり責め立てるように上下に擦りあげていく。
開放へと導くまでその動きは止まることなく続いて**]

(93) 2013/08/12(Mon) 03時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 03時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 03時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[擦られる度に、息は漏れる。
布越しに緩い刺激は物足りない。
自然と押し当てるように腰が動く。

 嗚呼、もう良い。

こんな浅ましい思いを抱いていると、知られたくなかった。
でももう良い。
知られて、嫌われてしまえ。

きっとシーシャは、誰でも良くて。だから、煽った。
薔薇の匂いに誘われているだけだ。]

(94) 2013/08/12(Mon) 03時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そう思ったほうが、良い。
後できっと虚しく感じるかもしれないけれど。
今は、触れられていることに悦びを感じている。]

 ……見せなかったら、どうするんだ?

[肩口に顔を埋めたまま、囁き返す。
下着の中に入ってきた手に、びくりと身体が震えた。]

 ふ……ぁ……

[先程までの緩い刺激とは違い、責め立てられる。

いつも自分で処理する時に想像していた手。
想像よりも激しい刺激に、礼拝堂の中、声が響く。

シーシャにしがみ付くように、その手に熱を解放した。**]

(95) 2013/08/12(Mon) 03時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 03時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

-中庭-

[グレッグが去った後、自分もまた足を別のところへ向ける。
頭の中ではもらった言葉を反芻していた。

触ってもらうのが、嬉しいなら。
嬉しいのかは、よくわからない。
でも、克服したいとは、思う]

…ねえ。何で俺なの。

[嵐に手折られたミニチュアローズ。
自分には、何も教えてくれない。
ただ、枯れたくないのだとだけはわかる。
控えめなその花の蕾もまた、嵐に手折られて]

(96) 2013/08/12(Mon) 06時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[上から手を伸ばされるのは、怖い。
人を、100%信用するのも、怖い。

前者は、生理的な恐怖。
後者は、後天的な恐怖。
合わさって、二倍。

ミニチュアローズの前にしゃがみ込めば
膝に顔を埋めて項垂れる。
頭が痛くなるほどの薔薇の香り。
匂いは時として暴力だと心のそこから感じる。

じわりと、手首の赤が滲んで痛む]

(97) 2013/08/12(Mon) 07時頃

【人】 友愛組合 チアキ

…なんで、

[声にする、問いかける。

相談するなら。
挙げられた名前を想う。
図書室の様子を思い出して、小さく唇をかんだ。
邪魔だと、言われた。
本人に言われたことではないけれど。

無言。溜息。瞑目。
少年の世界は閉塞気味だ]

(98) 2013/08/12(Mon) 07時頃

【人】 友愛組合 チアキ

…もう、無理だよ。

[こぼれるのは、弱音。
外へとつながる扉が閉まりかけているような。
少年に絡む茨の戒めに似た感覚。

縋ろうとした手は、もう遠くて届きそうにないように思えた。
何気無く縋るものを求め手を伸ばせば茨の痛み。
疲弊した精神は、少年の手が血を流すのも構わず**]

(99) 2013/08/12(Mon) 07時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 07時頃


を…った…


を…った…


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 08時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[こわい、こわい……とってもこわいよ
 目、ぎゅっとつぶって、こわい、ふるえる。

 でも、さっき、ふるえた。いまとちがうふるえ。
 音叉、のように、ふるえた。
 その、音を信じたい。
 セシル、手の温度信じたい*]

(100) 2013/08/12(Mon) 09時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 09時半頃


【人】 営利政府 トレイル

アーネスト。どこに?

[中庭。薔薇といわれれば中庭だ。
別にそこにいると確信を持っていたわけじゃない。
けれど足は勝手にそこに向かう。
中庭でむせ返るような匂いによろめきそう。
視界が霞んで見えるのは花霞かいよいよ頭に侵食してきた薔薇の香りか。

「1人は珍しい」とセシルに言われた。
別にいつも誰かと連れ立っていたわけじゃない。
行く先々でいい人ヅラをしていれば、
1人には見えないだけだろう。

けれど確かこうも1人でいるのは珍しいと思った。
時間の過ぎるが早いか遅いか、今は分からないけれど]

(101) 2013/08/12(Mon) 09時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[程なくして見つけるその姿>>98>>99
手は棘に触れたからかキズが見える。
随分と焦燥しているその様子に眉をしかめて]

アー…チアキ、ここで何をしてる?
手がキズだらけだよ。薔薇の棘、刺さったんだろう?

[その手をとろうとして躊躇する。
図書室のことを思えば、と。
自分はチアキにとってなんでもなくても。
それでも少しでも、と思ってしまうのがどこかに残っていて

自分で見せ付けるようにわざとしたことなのに]

(102) 2013/08/12(Mon) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

チアキ。色々聞いたんだ。
お前も知ってると思うけど、
もうチアキの薔薇は他へ移せないって。
…ねぇ、チアキ。チアキはどうしたい?

俺は約束したよ。
チアキが1人になっても隣にいるって。
勿論、チアキが嫌でないならね。

[問う目はそれでも僅かにチアキの目を長くは見つめない。
東洋人は…小さな島国では目を合わ続けることを酷く苦手とするらしい。
彼と同じ部屋になって学び、知った一つだ*]

(103) 2013/08/12(Mon) 10時半頃

を…った…






どこが…



…でたくなるような…をするとこ…かな


じゃあ…もっとたくさん…でて






…も…じだよ…だから…もっと…



もっと…を…せて


【人】 露店巡り シーシャ


ん…、…、…淋しいかな…。

[ぽつりと、そう呟きを零したのは
グレッグが熱を開放したその後。
見せなかったら、囁かれた言葉への返答で。

グレッグの首筋に鼻先を埋める、吐く息は熱いままだ。
煽られ昂ぶった熱をグレッグの太腿に押しつけ、
緩く眉を寄せ息を詰める。ふと細く息が零れて]

(104) 2013/08/12(Mon) 18時頃

【人】 露店巡り シーシャ


…先輩、誰でもいいんだなって…
言ってたけどさ…

少し…違うんだよね…
俺が、誰でもいいって思ってるんじゃなくて、

周りが…別に俺じゃなくてもいいって思ってる、
それだけ…なんだよね…、

[ぽつり、ぽつりと熱に浮かされたような声で
言葉が唇から落ちていく。明かすつもりのなかった言葉も。
―――…頭が、重い。]

(105) 2013/08/12(Mon) 18時頃

【人】 露店巡り シーシャ


…俺は、穴埋め役なんだよ…、
…此処でも……家でもさ…
本命に会えない間の、"つなぎ"ってやつ…、

――――……、

[笑みのような吐息の後、言葉が途切れ。
互いの表情が見えないまま、
濡れた手が達したばかりのグレッグの中心を再び扱き始める。
先程とは異なる緩慢な動きは自分を慰める時のものと似て**]

(106) 2013/08/12(Mon) 18時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 18時頃


【人】 奏者 セシル

[怯えたように、固く閉じられたサミュエルの瞳。
両手で持たれた左手から、温もりを感じる。

暑くないのだろうか。俺は少し暑い。

サミュエルに触れているのとは逆の手、汗ばんだ手を握って、開いた]

 ……サミュさん。私、は。あなたの幸せを、願っています。
 でも私は、きっと。あなたを、不幸にします。

 私は、罪ばかり、です。

[自分に信じる価値があるのかと問われれば、ないとしか答えられない。
夢見るサミュエルは、彼が見た自分の汚い部分を忘れてしまったのだろう。
そうでもないなら、その綺麗な感情が向けられるはずもない。

いまだって、彼の幸せを祈りながら、薔薇の誘惑に魅かれている醜い自分がいるのに。
そんな感情を、向けてもらう資格なんて、ない]

(107) 2013/08/12(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル


 だけど、ごめんなさい。


  好き、です。


[もし彼が鳥になってしまったら、迷わず金の鳥籠に捕えるだろうほどに]

(108) 2013/08/12(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[彼が目を開けるそのとき、さらさらとどこかからかそよ風が吹いて、心地よい涼しさをもたらした]


 ……おはようございます。


[サミュエルに、静かに微笑む。
拒絶されれば、きっと。
きっと、独り。

この呪いを抱えたまま、死ぬための絶望を得ることができる。
そんな希望を抱えて、そっと彼の手から自分の手を引こうとして

ふる、と。手が震えた]

(109) 2013/08/12(Mon) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 21時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 21時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 21時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 22時頃


を…った…


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[暑い、でも、あたたかい。頬にふれてくれる手。

 耳、きこえる、セシルの声……
 

 罪…………??
 ゆめのセシル、に罪…………??]


[でも、また、震える、音叉のように。
 ……いってくれているのは、どっちの、セシル?

 その、ことばを、しんじる、そうきめたから。]

(110) 2013/08/12(Mon) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ………… …… ……

[ゆっくり、目、開ける。ずっと、頬、セシル、手の温度、
 変わらなかった。俺、この姿勢、寝てたの……?]
[セシル、目、閉じる、前、変わらない。
 唇、傷、片手、俺、”ゆめ”、巻いた包帯。
 震える、手、それだけ、違う。ぎゅっと握る。]

[ゆめ、ゆめじゃない?現実?]
[でも、それじゃ、辻褄、あわない。
 部屋、……ラドルファス。
 見られて、気にする、雰囲気、なかった。
 俺、グレッグ、あの時、見られたら?
 ラドルファス、表情、ならない、無理。]

 ”…………ラドルファス、は……”

[喉、からから、胸、痛い、何度目?泣きそう。
 逃げたい、でも……そっと、指、包む手に、綴る]

(111) 2013/08/12(Mon) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[熱を吐き出し、息を整える。
耳に届いた呟きに、肩に顔を埋めたまま笑みを零した。

首筋に掛かる息が熱い。
太腿に触れるシーシャの熱に、また自分も昂ぶり始める。

もっと。
奪いたい。奪われたい。]

(112) 2013/08/12(Mon) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ……じゃあ。
 シーシャは……どう思ってるんだよ。

[零れる言葉に、囁くように返す。
他人がそう思ってるというのなら、シーシャ自身は?
誰でも良くないって思っているのなら。]

 ……嫌なら、無理しなくて良い。

[シーシャが言った言葉>>66を繰り返す。

誰でも良い。それは自分のことだ。
熱を奪ってくれるのなら、誰でも良い。
こんな浅ましい感情を、受け入れてくれるのなら。

でも、本当は。]

(113) 2013/08/12(Mon) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[口を開いて、言葉の代わりに息を吐いた。

 穴埋め、なんて頼んでない。
 つなぎなんて、いらない。

そう言えなくて。
再び扱かれ、シーシャの服を握り締める。]

 ……俺だけじゃ、不公平だろ。

[太腿に当たっていた、シーシャの熱へと手を伸ばす。]

(114) 2013/08/12(Mon) 22時半頃

を…った…


を…った…





は…めてだから…こわい…やさしくして…


【人】 露店巡り シーシャ


……わかんないよ。
も…そんなの、わかんなくなっちゃった。

[零れるのは掠れた笑み。
引き止めたくて、自分のことを見て欲しくて。
必死に手を伸ばしていた事だって、でも。]

…今は、これが楽…。
割り切ってたら期待しなくて済むし…、
その時だけでも構って貰えるのは嬉しいし…。

[でも、本当は。
>>113先程、言った言葉が自分へと返ってくる。
それでもその言葉で離れることは、
手の動きを止めることは、なくて。]

(115) 2013/08/12(Mon) 23時頃

ずかしい…
…だけしか…てないのに…



…しくするから…



もっと…れて


…は…の…で…わっていく…を…たかった…


【人】 露店巡り シーシャ


………先輩、

[触れられると、呼ぶ声に更に熱が篭る。]

(116) 2013/08/12(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[引きかけた手を握られて、びくりと動きが止まる。
なぜだか泣きそうな彼が、こちらの手に書く声に、目を伏せた。
なぜそれを訊くのかの本心はともかく
容易に、何を指しているのかはわかって
神に祈るように、頭を垂れる]


 ……私、は。

 私が、ラドさんに、ひどいこと、しました。

 サミュさんが、グレッグさんと、好きだって
 知ったとき、私、は。
 慰めてくれる、優しい、彼が、腹立たしくて

[理由になっていない理由が、整わぬまま零れる。
ああ、最低だな。思って、自嘲の笑みが浮かんだ。

いいか、どうせもう。嫌われてる]

(117) 2013/08/12(Mon) 23時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 23時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

 許されないことを、しました。
 私は、彼を無意味に、傷つけた。

 だから、もう。
 もう、サミュさん。

[サミュエルは優しいから、きっとそれでも俺を慰めようとしてくれるのだろう。
想像するのは容易く、だからこそ胸が痛む]

 離してください。
 ……あなたが、あなたの気持ちに耐えて、傍にいてくれるのは、いけません。
 嫌いになってくださっても、いいのです。

[よ]

(118) 2013/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……私は、ごめんなさい。
 それでも、きっと。

 あなたが、好き、です。

 ……ごめんなさい。

[Ti amoは、押し付けがましい言葉だと聞いたことがある。
堅物の父のいった言葉だから、本当かどうかは分からなかったけど
そうなのだろうな、と
いまなら思える気がした]

(119) 2013/08/12(Mon) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/12(Mon) 23時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[目、瞬く。暫く、呆然、頭、纏まらない。

 片手、項垂れた、セシル、
 咄嗟に、その、腹部、打った、
 まさか、そこに打痕、しらずに
 けれど、そのまま、片手、握ったまま、首、しがみつく]

(120) 2013/08/12(Mon) 23時半頃

を…った…


【人】 死ね死ね団 サミュエル



 
 ”それでも…………好きっ
  Mi fa piacere stare con te
  (一緒にいたい)”

[自分、感情、ぐちゃぐちゃ。ラドルファス、セシル、
 俺、グレッグ、置き換える、そんな理由、嫌、
 そんなこと、した悲しい、怒る。
 でも、同時、どこか、安堵、自分、あった。
 ラドルファス、ごめんね……自分、情けない。最低。

 感情、混ざって、わからなくて、ただ、それでも、
 変わらない、感情、怒ってる?悲しい?わからない、
 きっとそんな表情、
 打った、手、痛む、しがみついて、息だけで、強く。]

 ”……俺も、ラドルファス、謝る……
  もう、許してくれなくても、謝る”

(121) 2013/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[掠れた笑みを、耳が拾う。]

 そう、か。

[短く返す。

自分も同じだな、と思う。
割り切ってくれるのなら、それで良い。
期待しなければ、傷つくこともない。
それでも。


嫌なら、と言っても離れないシーシャの手。
止まらない手に、少し期待する自分が嫌だった。]

(122) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ……して欲しいように、触ってくれよ。
 同じように、するから。

[熱が篭ったシーシャの声に、目を閉じて囁く。

顔は、未だ見ていないままだ。]

(123) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

−中庭−

…せん、ぱい

[上から降ってきた声に驚きながらそれでも顔を見れずにいた。
じくじくと、掌の傷が痛む。
滲むように、手首の赤もまたじわりと。
傷口から入り込んでくる感覚を、なんと例えればよいものか]

───俺は、先輩にとって、じゃまですか。

[朦朧とした頭が問う。
薔薇のこと、移せないこと、誰よりも知っている。
どうしたいかなんていわれても、どうにも出来ない。
だから、薔薇の痛みに苛まれるままに問う]

(124) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

…ほんとうは、シーシャの隣にいたいんじゃ、ないんですか。

[ひくり、と、小さく喉が震える。
視線を受けるのが苦手な自分に合わせて、トレイルはいつもはずしてくれた。
けれど、今、視線を外さないのは自分。
コーヒー色の瞳は蕩ける飴玉のよう]

俺は、先輩の、何なんですか。

[餓える声。
与える、与えられるなんて生易しいものではない]

(125) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

…せんぱい

[傷を残した頬へ指先が伸びる。
ねえ、と、微かに甘えるように。
吐き出す息も声も、滲んで切ない]

……移らないなら、ゆるしてくれる?

[泣きそうに歪み、縋るように震え。


欲しい。
蕾を再びつけられるだけの、甘露が欲しい。
唯一だけに注がれる深い情という名の養分。
一途に、強く注がれる感情を求めて]

───ごめんなさい

[唇を、請う]

(126) 2013/08/13(Tue) 00時頃

これはきっと…だから…の…ならば…に…る…

…ふわり…なかにわのきのうえで…はだしのあしをゆらゆらゆらす…

…に…られるのも…だしなぁ…


を…った…


【人】 露店巡り シーシャ


……先輩、は…?

[短く問い返した言葉は、
どの言葉に掛かるものだったのか。

直ぐ傍で響く囁きに小さな頷きを返して、
潜る手は濡れたぬめりを利用し指の腹で裏を少し強めになぞる。
どんどん熱を孕んでいく息を唇噛んで耐えて]


…先輩、キスしていい…?

(127) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[腹を打たれて一瞬息が詰まった。サミュエルもなかなか天然な鬼畜だ。
だけど、そのまま首に手を回されて、目を丸くする。

痛みが、どうでもよくなった]

 サミュ、

[見えない口元。
だけど、彼が全身で示す感情が、彼が自分を嫌ってはないのだとわかって。
手が彷徨い、一旦宙でぎゅうと握った後、そっと彼の背中に置いた。

しがみつく彼の顔を見る。顔が、近い]

 ……ふ。
 あなたは、本当に。
 ……優しい。

[一緒に居たいと。紡ぐ言葉に、泣きそうになった]

(128) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ……グレッグさんは、いいのです、か。

[なんて。
彼らがしていたことを思い出して言ったけども、続けて違う質問を重ねる]


 ……私はサミュさんが、一番好き、です。


[ピアノの妖精の背中を、そっと背骨に沿うように撫でて
頬を僅か、上気させて、怯えた期待を込めて]

 サミュさんも…それで、いいの、ですか?

[くらり。
薔薇の香りは、もう嫌な香りとは認識できなかった]

(129) 2013/08/13(Tue) 00時頃

ばら…は…あかい

すみれ…は…あおい

さとう…は…あまい

そうして…きみ…も


を…った…




このまま…していいから…


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[視線、感じる。殴った、のに?優しい?
 肩口、埋めて、視線から、逃げようと
 でも、セシル、泣きそう、
 見えたら、視線、外せなくて。]

[さっきも、グレッグ、出た。
 またたき、一つ。
 グレッグ、好き、ハロルド、好き
 似てる、近い。兄、弟。
 さっき、ラドルファス、話、グレッグ、似た思考?
 だったら、悲しい、と、思考それかけた、時
 背中、降りる手、思わず、ぎゅっと、目、閉じ
 肩、震えて。……熱っ]

(130) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ”ハロルド、グレッグ、幸せ、なって欲しい……


 セシル、一緒に、幸せ、なりたい…………”

[セシル、顔、熱そう。俺も、移った?さっきのせい?
 ……熱い。答え、なってる、かな?
 息だけで。紡ぐ、その息、も、熱い]

(131) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[シーシャからの声に、何も答えない。

全てを素直に言えるような性格なら良かった。
言えないから、こんなに苦しい。

同じように服の下に手を潜り込ませ。
同じように指の腹で擦り上げる。

先程熱を吐き出したばかりなのに、既に張り詰めて。
息は荒く、静かな礼拝堂に響く。]

 ……聞くなよ……好きにして良いから。

[顔を上げないまま、答える。]

(132) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

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サミュエル
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グレッグ
5回 注目

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ヨーランダ
0回 (2d)
フィリップ
4回 (3d) 注目
ガーディ
13回 (4d) 注目
トレイル
0回 (5d) 注目
セシル
10回 (5d) 注目

処刑者 (4人)

クシャミ
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ラルフ
0回 (4d) 注目
チアキ
0回 (5d) 注目
シーシャ
6回 (6d) 注目

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