人狼議事


62 Bye Bye CUCKOO'S NEST

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が5人、共鳴者が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人いるようだ。


【人】 厭世家 サイモン

逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。

(0) 2014/03/21(Fri) 01時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

[通り過ぎる影。
怖い、影。
着いていく。
行ったことのない道に。廊下に。その、先に]

 も ももも も もう
 ね ……ん、 寝ない、と

[出られるなんて、考えもしない。
望みもしない。
ただ、その背中をおいかけて
誰かの後を追って

気がつけば、風の中に]

(1) 2014/03/21(Fri) 01時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[やや硬い手応えを扉越しに感じたかと思うと、その影から声が聞こえた。更に、その扉の隅を見つつお絵かきしているオスカーの機嫌よさ気な鼻歌?も聞こえて。]

 遊ぶなら、中でやれ。

[喧しいと見つかる懸念が濃くなると懸念して、彼らを一度ずつ見下ろし緩く首を横に振った。俺はと言えば、何とかこのまま外の世界へ逃亡出来やしないかと、すぐに周りを見回し“道”を探す。]

 ……、

[何やら俺の影に潜んでいるロビン(>>0:167)に気付くと、頭を掴んで髪を掻き混ぜたりもしつつ。]

(2) 2014/03/21(Fri) 01時頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

[機械じかけの影に隠れている時だった
 >>0:168と聞こえたのは……
 薬を欲しがっていた姿。]


 …………薬なら、持ってるよ。
 それに…………レティに、会いたい。

[そう、レティには、あのゆがんだ世界では
 会うことはできない。
 そのゆがんだ世界から出られたのだ。]

 ……………………っ?

[そう、答えている時
 僕の頭が揺れて >>2
 僕は一度ぽかんとその姿を見上げた後
 そうだ、レティを探そうと
 歩数を数えながら歩き始めた。

(3) 2014/03/21(Fri) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[…………歩いてたどり着けるだろうか?]


 ……電車、自転車、飛行機、車……

[僕はそう、つぶやきながら
 そろり、と外へと出る。
 機械じかけの影からも出る。

 駅、バス停、まずはそれを探さなくちゃ。
 ここはどこだろう?
 レティはどこにいるんだろう?]

(4) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[>>2の言葉が聞こえてくれば、素直に鼻歌をやめ、大人しくなり青年を見上げると見える新しい人>>1
この景色は明るくなるだろうかと、そう期待に胸躍らせれば>>0:168の言葉に少し恐怖の色を見せた。]

 僕...もうあそこ怖くて行きたくないんだ。
 戻れないよ。行きたくない。

[そう絞り出した。何か案があれば快くのるかもしれない**]

(5) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[誰にも聞かれてないと思っていた言葉に返事が返ってきてびくりと肩が揺れた。]

 ……じゃ、薬なくなるまでにその…れてぃ?探そう。

[そして戻ろう。
皆で、あの場所に。
歪んでいるなんてそんな事知らない、外だって歪んでる。

音楽をやって、好きな事をしていても。
皆みんな自分を捨てて、置いていってしまう世界なんて歪んでいるのだから。]

(6) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[ふと影が射す。
目の前にいる小柄な青年の身体が揺れて、その近くに男がいるせいだった>>3]

 …あんたも何か探してるの?
 探し物なら手伝うよ。

[だから戻ろう、その言葉は飲み込んで。
きょろりと辺りを見渡して、それから二人へと視線を向けた**]

(7) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時半頃


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 ―…あそこは、独りより寂しい。

[後方から聞こえたイアンの声(>>0:168)には振り返らないまま一声返し、歩き出したロビンに倣って先を目指す。胸元を擦ると、そこには硬いハーモニカの感触がある。]

 欠けた音を、生き返らせるために
 行く。

[(>>7)それでもイアンも歩き出すなら少し言葉を続けた。探し物…―ではない。在処は明白に解っているのだから。]

(8) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 あ あああ あ     あの
 ど ………どして、皆

[いつも人は沢山いた。
広くて狭い、閉じられた空間に沢山、いた。
今は違う。狭くて広い空間に見た顔が、ひとつ、ふたつ。
沢山。

一人ずつ確認するように、閃く視線は忙しなく。
離れようと闇雲に足を踏み出した]

(9) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 なら、オマエも歩け。

[戻るつもりが無いなら進むしかないと、微笑み挨拶をくれる時とはどこか違うオスカーの声(>>5)に応える。呈する案は酷く単純だったが、歩いて行けば乗り物を捕まえる事も叶うかもしれない。

少し先で呟くロビンを一瞥し、現実的な交通手段を検討する。薄い入院着で、何も持たないままで何処まで行けるのか…―考えれば考える程、路は遠ざかるようで気ばかり焦る。]

(10) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

ー 月明かりの世界 ー

 ……本当?レティ、探してくれる?
 大事な、大事な妹、なんだ。
 薬、さっきもらった、ばかりだから


[反響した音に( >>6
 僕は振り返って笑みを浮かべて。
 彼の内心知る由もないまま]
[月明かりに幾つもの突起物。
 何処かで犬の声。
 壁に阻まれるまで歩いて。
 方向を変えて、また歩いて、
 また壁にぶつかって
 何度か繰り返すと壁じゃないものにぶつかった。
 車だ。大きな車。]

 …………こういう、車が
 あったら便利なの、に

(11) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン



[まさか、鍵がついているとは知らず
 車に手を伸ばして触れる。
 でこぼこ、と、していた。]

(12) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 オマエは目立つ。
 来るなら、真っ直ぐ来い。

[今は闇夜に紛れてむしろ目立たないのだが、エルゴットが動くと闇が蠢くようでつい目で追ってしまう。そして相変わらず乾いた血で染まっているだろう指先を月灯りの中で見つめ、ついて来るようにと手招いて見せた。


そのうちに、壁際に辿り着き、ロビンはまた壁にぶつかる。仕方が無いから襟首掴んで壁から引き離してやろうと…―しているうちに、彼は現実的な交通手段を発見したようだ。困った時は石を転がす…もといロビンを好きに歩かせようと、密かにジンクスを編み出し胸に刻んだ。]

(13) 2014/03/21(Fri) 02時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

[一歩、二歩、三歩。
進んで、止まる。
座り込み、膝を抱える。

知らない場所だ。知らない空間だ]

 ね ねむ ……む、ねむい

[尻をつき、横になる。
此処が何処でもいい。何処だって寝れる
何処だって、出られやしない**]

(14) 2014/03/21(Fri) 02時頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 02時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 02時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 車、

[不意に吹いた三月の温い風が雲を流すと、煌々とした月灯りが車体に落ちた。仄明るい中で一見して解る程、古めかしい大型ワゴン車。車体に触れるロビンを真似るように、運転席の扉に手をかけると…――

ガチャ…、此処でも、扉は開いた。]


 ……これは、罠か?


[思わず、ロビンの顔を見つめ真顔で問い掛ける。
だって信じられないだろう?
…とでも言いたげな眼差しで示す先には、
刺しっぱなしの車のキー。**]

(15) 2014/03/21(Fri) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

― 車を発見する直前 ―

 寝るな。

[ほんの数歩で足を止め…それどころか眠ろうとするエルゴットを半ば呆れた目で眺めて。

心が傷まないでもないが、やもなく彼の髪を掴んで引き摺るようにして、前へ進むよう促す。痛みから逃げるためには、引かれる髪が弛むよう俺について来なければならない。長い髪というのも、たまには便利に使えるものだと、無駄な関心に頷きながら。**]

(16) 2014/03/21(Fri) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[機械じかけの動きはてんでばらばらに。
 立てる音も様々に。
 どうして? >>9 探してる手伝う>>7 生き返らせる >>8
 戻れない >>5………………
 たくさんの音が折り重なる。
 謎のジンクスも知らぬまま >>13
 僕は車をペタペタと触っていれば……音が響いた >>15


 …………わかんない。
 けど…………探しに、行けるかな?

[こちらを見る視線、罠……なのかな
 組織はここで何か待ち構えてる?
 けれど、そこは外より少し暖かかったから
 僕はするりと車の中へと潜り込んだ。
 とても広くてとても狭い。
 ……たくさん機械じかけが入ったら
 暖かさは赦されてなくてもしょうがないよね。*]

(17) 2014/03/21(Fri) 02時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 02時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 02時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 02時頃


【人】 記者 イアン

 …ん、探すよ。
 早くみつかるといいな?

[こちらを見る小柄な青年は笑みを浮かべていた>>11
彼が笑っているのをはじめて見た気がして、なんとなく嬉しくなって自分も笑みを浮かべる。

車をちらりと見て、それからケヴィンへと視線を向けた。]

 独りより寂しいなんて思わねぇよ、俺。
 あんたが行きたい理由、よく分かんねぇけどそれは本当に外にあんの?

[ケヴィンの中では何か答えはあるのかもしれないが。
そんな事は分かるはずもないからゆるりと首を傾げる事しか出来ない。]

(18) 2014/03/21(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン

[答えがあったかどうか、それよりも多分ほんの少し前。
車の扉が開いて、きっと皆そっちに気を取られてしまった。]

 罠……、なんの為に。

[自分達を放流して何がある。
息抜き、治療の一環、そんな事を考えてふるりと頭を振った。
そんな馬鹿な話があるはずもない。
自分達は病人であると判断されたと同時に、犯罪者のはずだ。
檻の閉じ込められた哀れな存在。
檻の中で守られた哀れな、存在のはず。

積極的にここから出たいという意思はない。
だから車の扉に手をかけない。
誰かが動くのをじっとその場で待つつもりで立っていた。]

(19) 2014/03/21(Fri) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

 ...。わかった、歩く。
 信じる。

[少なくとも今の病棟よりかは、そして色々な景色を探してくれると。何故か信じた。力強い響きと引っ張られる何かがあったような気がしたからかもしれない。]

あっ!く、くるま?車!
 ...。シッ、だね。

[>>16>>17の音を察して珍しげにはしゃごうとすればうるさいと、言われたような気がして慌てて自分の口を塞いだ。
車の少し近くで、とどまる影があれば後ろを振り返り首をかしげるぐらいはしたかもしれない。]

(20) 2014/03/21(Fri) 21時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 21時頃


ロビンは、一度潜り込んだ車から顔を出す。

2014/03/21(Fri) 21時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

ー それは広くて狭い場所 ー
[潜り込んだ車の中は、独特の匂い。
 僕はその広くて狭い中を見渡す。
 手を伸ばすと座席の背もたれに触れた。
 他の方向に伸ばせばハンドルに。
 素足で外に出たから足の裏が痛かったが
 この中は足の裏、痛くない。]

 …………運転、できる人、いる?

[もう一度、車の端を掴んでから、上半身を外に。
 罠と口にした機械じかけと…………]

 …………探しに行って、くれないの?

[と、 先ほど(>>18)探すと言ってくれた姿が
 外にあって、僕はゆるく首を傾げた。]

(21) 2014/03/21(Fri) 21時頃

ロビンは、オスカーに視線を向けると、すすすっと車の中に引っ込む。

2014/03/21(Fri) 21時頃


【人】 記者 イアン

 行く、探しに行くよ。
 独り残されんのはやだ。

[声を掛けられればそう返す。
でもここを離れる寂しさが後ろ髪を引かれる思いもあって。]

 まだ、誰か来るかも知れねぇだろ。
 だからもう少しだけ…。

[外で待とう。
それに車の持ち主がここにやって来るかもしれない。
もし来たら少しだけ話したい事があった。]

(22) 2014/03/21(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[下敷きになっていた機械じかけは
 僕が見ていたのを知らないのか知っていても気にしないのか。
 車に無邪気な様子をみせるけど。 >>20
 一方的に気まずく、僕は乗り出した上半身を
 半分くらいまた引っ込めて。]

 …………誰か……くるのかな……
 邪魔する人、だったらやだ、な……

[くる機械じかけが好意的という確証はなくて。
 けれど、僕は、僕の世界はゆがんでて
 とても運転はできそうに無いから
 誰かが運転をしない限り
 ここから動き出すこともできなくて。]

 …………寒い。

[小さく呟くと僕はさらに上半身を引っ込めて
 車のハンドルがある席のその後ろに身体を収めた。]

(23) 2014/03/21(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 こないの?

[再度首をかしげて>>22の言葉を聞いた。独りが寂しい、のだろうか?食堂であった時の歌を思い出して。]

 うた、きく。だから。

[と、言おうとすれば暫し待つ...らしい。
うーん、と考え込みながら上を向いて迷って懐をゴソゴソしたが決意して車へと向かった]

(24) 2014/03/21(Fri) 21時半頃

オスカーは、ロビンを見て追いかけるように車の中へ

2014/03/21(Fri) 21時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 21時半頃


蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 22時頃


【人】 青い鳥 デメテル

      ー車の中ー
[外から見えぬように、すっぽりと毛布をかけられた彼女は、ただ懇々と眠り続けている。
車の扉が開き、中に乗り込むものが出てきても、まだ彼女は幸福な夢の中。ただただ、眠り続けていて。

彼女の明けの鳥になるのは誰?]

(25) 2014/03/21(Fri) 22時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 22時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 22時頃


【人】 蟻塚崩し エルゴット

 ― 車が見つかる前、眠りにつけなかった時 ―

 いた い たい!!

[髪をひかれれば痛い。
引かれた髪を守るように自分でも引けば
どちらの力が勝ろうとも痛みを覚えるのは変わらない。
引きずられるまま起き上がり、
服についた砂を払う間もなく外へ、前へ、進んでいく。
現れた車の前、手を離されれば勢いあまってその場に座り込むように転び、目の前の車を見上げた]

 ま ……ま、まだ
 だだ だ …誰、か     来る?

[後ろを、前を、忙しなく見やりながら
痛くもない膝を一心に摩っていた]

(26) 2014/03/21(Fri) 22時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[ごそ、と音がして
 下敷きになっていた機械じかけが
 車内へと入り込むのを見つつ
 手を伸ばして見た。座席がぶつかる。
 どうやら近くではないようで僕は安堵した。

 直後、外からの音に肩を竦める。 >>26

 …………縦縞……

[表に視点を移せば声の元は先ほどの縦縞
 僕はその縦縞に僕は車中から手を伸ばす。]

(27) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ごそごそと車に乗り込めば席をよじ登りぽすり、とロビンの後ろへ行く。前の座席へもたれかかれば不意に違和感。]

 ー?何か、いる?

[>>25すこし不自然に膨らんだ毛布が目に入ってじっと見つめ、ロビンと交互に見るが気づかなければしばらくして毛布だけを見るだろう]

(28) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

………………っ

[近くで、遠くで人の気配がする。
毛布の中の彼女が微か身じろぎすれば、毛布もつられて小さく動く。まるで、視線と声に返事を返すように。]

(29) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

 …ん、もう誰も来ない?
 あんたはどうするんの、ここで見送りすんの?

[何故か膝を擦っているエルゴットを見下ろして尋ねる。
一応は手を貸すべきだろうかと差し出して。]

 乗るならどうぞ。
 探し物があるなら手伝ってやるよ、俺はなんだってやるよ。

[にこりと笑いかけて、そっとポケットを擦って。
彼が手を取れば立たせて車の中へと促すし、そうでないなら放置するだけ。]

(30) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

[差し出された手。にこりと笑う顔。
どうすればいい。その二つを見て、見て、俯いて。
手を、否、腕をつかまれることはよくあったから
それと同じようなものかと
手を取るというより腕を差し出すように
ゆっくりと右手をあげて――]

 え …ぇ …ぅえ な、なにっ

[横から、車中から伸びた手に驚き
大げさなほどにのけぞって避けようと。
ここで転べば、外に出てまだ数分なのに
何度目だ、転ぶのは。
閉じられていない場所はこれだから、怖い]

(31) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 !!!動いた!!

[ずい、と座席から身を乗り出せば毛布が小さく動き>>29珍しいやら好奇心やらでためらいながらも

少し、つついてみた]

(32) 2014/03/21(Fri) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[僕の手は縦縞を掴めず空ぶる
 けど、視界と実際の距離が
 合わないのは何時ものことなので
 僕は気にすることはなく
 姿勢を変えて座席から身を乗り出す。
 そうしてから、僕はもう一度手を伸ばして。]

 …………さっきの、縦縞?だよね。
 死んだら、食べていい。

[とはいっても、僕はあまり機械じかけの
 区別はつかないから
 違うのかな?と思って声をかけて。]

(33) 2014/03/21(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

[二か所から差し出された手に驚いたのか、怖いのか。
ともあれ転んだエルゴットに呆れたように溜息をついて。]

 別に驚かせるつもりなかったんだけどごめんなぁ。

[言葉だけは謝りつつ差し出した手を引っ込めた。
車中からの手はロビンのものであったらしい。
何やら物騒な言葉を吐いているが、ロビンとエルゴットの間で何があったのか知らないから。
だから興味なさげにぼんやりと聞いて。]

 もう、誰もいねぇのかなぁ。

[ならばそろそろ自分も車に乗り込むべきか。
ちらりと向けられたのは運転席。
一応運転は出来るが、何時禁断症状が起きるか分からない自分が運転していいものかどうか。
悩むようにじっと運転席の方角を見つめた。]

(34) 2014/03/21(Fri) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

ーーーーー?

[彼女は外部の刺激に毛布の中で身じろぎをする。
反応があった方向の反対に寝返りを打てば、被っていた毛布が少しずり落ちて。濃い金色の髪が、頭が少しだけ覗く。]

(35) 2014/03/21(Fri) 23時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 ん、んん んう、うん
 食べ、ていい けど

[地面に転がったまま、ぽかんと車を見上げる。
髪が滑り落ちて、いつもよりも白い顔が露になっていて
月の冷たさに、一度震えた]

 ま、まだ 駄目だからっ

[手のひらに砂利が食い込む。
裸足の足なんて、滑った感触があるから、きっと切れている]

 あの あの    あの
 俺、も
 乗っていい、かな

[広い場所は怖い。
早く、囲まれた場所に。狭いところに]

(36) 2014/03/21(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

【車内にて】
 
 ー!!かみのけ?

[薄暗い車内でも目立つように毛布から覗く金糸のような流れる髪が少しみえて、好奇心から触ってみようと手を伸ばせばふと、軽い頭痛と声>>33窓に言っているのだろうか。

気になって窓から少し覗こうと窓を開けたが、毛布に構ったからか薄暗いからか別方向の窓を開けてしまった。]

 ー。間違えた。もういいや。

[興味は毛布に戻って毛布の観察をするかもしれない**]

(37) 2014/03/21(Fri) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[縦縞は地面に縦縞を中心に黒い線を伸ばして。
 その中心で僕を見ている彼に
 僕はさらに身を乗り出して
 その縦縞へと手を伸ばす。]

 …………うん、知ってる
 だから、僕が見えるところで死んで?

[機械じかけが乗っても。という言葉に
 僕は頷きながら、約束を確認して。
 そのためには、彼も一緒に行かなくちゃ。
 ねえ、このゆがんだ世界で。]

(38) 2014/03/21(Fri) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 23時頃


ロビンは、後ろから髪の毛という声が聞こえて、ツッコミかと思う

2014/03/21(Fri) 23時頃


【人】 青い鳥 デメテル

[まさか、自分自身を指しての”かみのけ”だとは彼女は夢にも思わない。
そもそも、まだ、夢の中の彼女は、自分の置かれた状況も知らないまま。
まだ毛布に埋れてスヤスヤと寝息を立てる。
寝返りを打った動きをその長い髪に残したまま。]

(39) 2014/03/21(Fri) 23時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 え、ええ えええええっと

[起き上がる。
髪にも砂がついた。
中にいた時だって、レクリエーションで外――とても狭い中庭だ。その狭さに安心していた――に出る度汚れていた。
今は、そのまま。
もつれたまま。

手を伸ばしたのは、運転席。
開いて、覗いて。
もたもたと乗り込めば、そのまま助手席へ]

(40) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 で、 ででででも俺
 まだ まだ ……まだ 死なない

 と、思う

[かみのけ、と声がしたほうを気にしながら
座席に足をのせて、膝を抱えた]

(41) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[縦縞がもそもそと動き始める。
 奇妙にゆがんだ世界で、奇妙にもぞもぞと。
 僕は自分がおさまったところから軽く立ち上がる
 が、ては宙を切るばかり。
 どうやら、ちょと遠い。]

 えっと…………

[薬を欲しがる姿と
 縦縞の髪を引っ張った姿を見た。
 縦縞はハンドルのあるところを通過している
 どちらが運転するのかな、と
 僕は今のところ空席な
 ハンドルがある空間を見て首を傾げた。

 頭の中で運転できる人がいない
 その可能性がよぎりもした]

(42) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………じゃあ、僕は
 いつ、食事が、できるの……

[縦縞の声に僕はきっと心底情けない顔をした]

(43) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[エルゴットは助手席に乗り込んだらしい。
なら自分はどうしようか。]

 …事故ってもいい?

[誰にともなく聞いてみて。
取り敢えずは運転席へと身体を滑らせた。
誰かが止めたのならば素直に運転は譲るって別の席へと移動するつもりだ。

ロビンの言葉は随分と不穏だけど。
情けない声が面白くて少しだけ笑って。]

 あんた人間なんて喰うんだ。

[あまり美味そうには思えないが。
世の中には色んな人間がいる、ここに隔離されて知った事の一つがそれだった。]

(44) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 ししししし、し  し    知らな、い

[少し手間取って、窓を開けた。
エンジンをいれなくても、手動で開くタイプだ。
窓を開けて、閉じて。開けて。
風が車内を廻り、後部座席の少女の髪をそよがせる]

(45) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………人間?食べるのは縦縞
 じゃ、なくて……髪の毛?

[縦縞ではなく、普通になんというか
 僕は少し考えて、薬を欲しがる姿に
 そうと声を返す。

 運転に関しては、僕は言及するほど
 自分が運転できるわけでもないので
 「誰も、運転できないよりは」
 と、声を返すにとどめて。]

 …………寒っ

[縦縞がもぞとうごくと風が吹き込んで。
 僕はもう一度座席に腰を掛け直すと
 小さく呟いて自分の身体を自分で抱きしめた。]

(46) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ーーーーーくしゅん

[ふわと、シャンプーの香りを風に靡く髪からさせながら、彼女は一度小さくくしゃみをした。
風に泳いだ髪はちょうど、彼女を観察するオスカーの頬もくすぐったか。
もちろん彼女自身はそれを知らず、スヤスヤと眠っている。]

(47) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 中に無い事は、間違いない。
 なら…外だ。

[運転席を覗きこみつつの返答は、
イアン(>>18)に向けて。

その後の会話を端々聞いて、運転席へ乗り込もうとするイアンの肩を掴み、止めた。理由は明らかである。]

 事故は困る。
 運転が解るなら、近くに居ろ。

[後部座席での発見やそれにまつわる声には一瞥をくれただけで、イアンに近くの席に着くよう頼みつつ運転席へ乗り込むつもりだ。]

(48) 2014/03/22(Sat) 00時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 00時頃


ロビンは、助手席に縦縞が居座ってるけどどうするのだろうとは思っている

2014/03/22(Sat) 00時頃


【人】 記者 イアン

 …髪の毛……、

[肉ならともかく髪の毛は不味そうだ。
なんだか喉に詰まりそうだし。]

 俺の髪の毛も喰う?

[一房くらいならあげても支障はない。
それ以上となると丸坊主になってしまうので勘弁願いたいが。

手を車のキーへと伸ばして、それを回そうとして止めた。
エンジンがかかれば音が出る。
きっとそれは静まり返った深夜、響いて建物から誰かしら出てくるだろう。
だから迷って、止めて。]

 探し物、するならもう行く?

[そう声をかけた時とほぼ同時だっただろうか。
小さなくしゃみが耳に届いたのは>>47]

(49) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

[キーにも触れず、くしゃみにも気にも留めず。]

 ん、分かった。
 じゃあ運転すんのは止めとく。

[ケヴィンが運転するというのなら素直に運転席から移動して。
適当に空いてる席、助手席の後ろになるだろうか。
そこへと移動して。
運転席に近くはないが遠くもない、だからきっと問題ないだろう。

それからちらりと後ろを見た。
どうもそちらからくしゃみの音が聴こえた気がしたから。]

(50) 2014/03/22(Sat) 00時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

[時折音をだしたり蠢く毛布からのぞく髪の毛はふわりと、心地よい香り>>47
そうだ、せっかくだし書いてみようと
明らかに無理な大勢で紙と鉛筆を引っ張り出し]

 さっき書いた灯り、無くしたのかな。

[あまり気にとめず新しい紙を取り出して、車が発進するまで待っているだろう、無論運転など出来はしないから**]

(51) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 じ、じじじ じこ 事故、なったら
 俺、くわれる

[窓をあけたまま、車内を見渡して
後ろのほうにきらきら光るものが見えた。
瞬きを忘れたように、背凭れを骨ばった指で掴み
そのきらきらを見つめている]

 み みんな の ののののの 乗った、ら
 ………これ、動く?

(52) 2014/03/22(Sat) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 00時頃


【人】 執事見習い ロビン

 …………いいの?

[僕にも遠慮はあったから、
 薬が欲しい彼の髪の毛だと
 すぐになくなりそうだと思っていたが
 本人からの申し出に
 僕は目を瞬かせて。]

[運転は機械じかけの……縦縞を引っ張った
 姿に決まった様子。
 薬が欲しい姿が動いて……目視で20歩ほど。
 実際はどれくらいだろうと、手を伸ばした]

(53) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[大人しく運転席を譲ってくれるイアンの頭を掴み、髪をかき混ぜようと。食われて禿げる前に撫でておこうというわけではないが。彼の短い髪をくしゃりとやってから、運転席へと乗り込んだ。]


― ワゴン車 運転席 ―


[後部座席の、俺はまだ知らぬ同行者の発見には気付かぬまま、カッコウの巣…月灯りの中佇む病院の建物を見やり。連れ立つだろう者が皆、車中に収まった事を確認すると、改めてキーを回した。

一度目は無反応。
二度目は微かにエンジンの震えが。
三度目で、ようやく、エンジンがかかった。]

 ……ふ、

[は、と短く笑いの滲む息を零すと、一度胸元を擦る。]

(54) 2014/03/22(Sat) 00時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 00時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

[スケッチ対象になったり、これ、扱いになったり。
なかなか忙しなく扱いがかわれど、彼女はまだ現実を知らないまま眠る。
車エンジンが動いても相変わらず、スヤスヤと]

(55) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[運転席から移動して、髪の毛を欲しがる彼の近くになった。
だから手を伸ばせば簡単に自分の髪の毛に触れる事は出来るだろう。

触れればそれは見た目より柔らかく癖がある事が分かる。
所謂猫っけというやつで、朝起きればいつでも跳ねて扱いに困るそんな髪質だ。]

 ま、あんたには薬貰ったからなー?
 その分だけやるよ、こんなもんでよかったらな。

[髪の毛ならまた生えてくる。
食べたいのなら食べればいいとロビンがしたいようにさせるだろう。
もし、ぶちぶちと引き抜いたらそれは盛大に痛みに顔を顰めるだろうが**]

(56) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 これ……?って?

[歪んだ世界に縦縞が覗く。
 僕は薬が欲しい姿との実際の距離を
 手を伸ばして知ろうとしながら
 縦縞のたてる音に首を傾げた。]

 ………

[……あの色の機械じかけは居たっけ?]
[僕はしょうがないというように振動を始める車の中で
 夜の闇でも明るい金色を見つめた]

(57) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 動く。
 動いた。
 …オマエは何処へ行くんだ?エルゴット。

[(>>52)何年か同室で寝起きしていたが、今、初めて名前を呼んだ。看護師が彼をそう呼ぶのを聞いた事があるから、きっとそれが彼の名なのだろうと見当をつけて。

古い車体は無駄に振動して煩い。

すぐ後ろの席で展開される会話への(髪は不味かろう…)との感想は胸の内に留めるとして、ゆっくりとアクセルを踏んだ。]

(58) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 これ、車 くる ………る るる、るま

 え エエエエ、える  エル……お、れ?

[此処にいる。
車の中にいる。
動いても、きっとそれは変わらない。
変えられない]

 おれ、は
 こ こここ、こ ……こ
 こ の こここ あ こ…ぁ う

[いつになく、言葉が出ない。
動き出した車に、シートベルトなんて勿論していない身体は大きく揺れた。助手席に、沈みこみ、目を瞑った]

 此処、じゃ ………ない、とこ

(59) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 違うか?
 名前が無いと不便だろう。
 無いなら、毛玉と呼ぶ。

[エルゴット…が彼の名前では無いのならと、代替案を提示してみたいが。視線は前方を見据えたまま、隣でシートに沈む彼の様子は素知らぬふり。不明瞭な言葉も、いつも通りの事として聞き流した。]

 此処じゃない所。

[しかし彼の希望はしかと聞いた。
頷く代わりに呟きを落とす。]

(60) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[僕の伸ばした手は薬を欲しがる姿に触れた。
 指先に柔らかい感触が触れて。]

 ……短いよね。

[薬をくれたから。
 じゃあ、またお腹が減ったら、手持ちの薬を?
 僕はそんなことを思いながら
 両の手で柔らかい髪で覆われた頭を掴んで
 座席に膝をついて口元を寄せる。
 一束口にして強く引くと
 口の中に少しの毛が残る。
 彼が顔を顰めたのはわからなかったが]

 …………なんだか、不思議。

[味がしない。けれど赦されていない食べ物
  でもないから、組織の声も聞こえず。
  僕はどれくらいぶりか、落ち着いて
 何かを体内へと収めることができた]

(61) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

ロビンは、動き始めた車体に頭を掴んで

2014/03/22(Sat) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[あまり食べてしまうとやはり禿げそうで。
 お腹いっぱい食べるのは遠慮する。
 それでも、食べることができたのが嬉しくて
 僕は今自分が食べた辺りを
 手でそっと撫でながらも笑った。
 ……揺れる車体に転がらないように
 頭をつかんで支えにもしたが。]

 髪と、薬の、物々交換?

[そうと口にしながら
 僕は座席に沈み直すと両の手を離して。
 手についた抜け毛と思われるそれを
 口に加えていた。]
[ゆっくりと流れ始めた窓の外は静かで
 それはいつしか、藁の材料を
 風に揺らす風景になる。
 あの中には針は入っているのだろうか?
 僕はぼんやりとそんなことを考えた]

(62) 2014/03/22(Sat) 01時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 01時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 ―…行くか。

[振り向き誰にともなく声をかける。
視線はロビンに髪を食わせるイアンと、その髪を捕食するロビン、お絵かき遊びの道具を持つオスカーを、ぐるりと見回し前へと向き直った。

答えが無くとも俺は進む。

踏み込んだアクセルが沈み、車は微かに震えながら進みだした。ハンドルを握る手に力を込めると、前方の夜を見据えて唇を引き結ぶ。しだいに車は月灯りを頼りに閑散とした道を走り、窓外を風に靡き倒れる麦畑が流れ始める。

遥か後方で犬の鳴く声が聞こえた気がしたが、
カッコウの巣を飛び立つ高揚に
それを気に留める冷静さは打ち消されていた。]

(63) 2014/03/22(Sat) 01時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 でっ でででも
 いけな い   ……よね

[自分がいる所が、常に此処だから。
だから、出来ないことを望む。
出来ないから望む。

再び顔を背凭れから覗かせて、一番後ろ、きらきらの方を指さした]

 あ あああああああの あの、さ
 そこ、あの ……だ、れ?

[真っ直ぐに、指差して
そのまま背凭れを乗り越えようとしたのか
大きく身を乗り出すも
段差にのりあげでもしたか、車体のゆれに
思い切りよく天井に頭をぶつけたのだった**]

(64) 2014/03/22(Sat) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 オマエは何処へ行く?
 ブリキはオズの国へ帰るのか?

[背後のロビンの姿は見えない。
運転へ注ぐ集中は保ったまま、振り返る事なく声をかけた。

エルゴットが賑やかに示す後方の“誰か”についても、振り返り確かめられるはずは無く。
俺は僅かに首を傾けるだけだ。]

(65) 2014/03/22(Sat) 01時頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

[ここじゃないところ]
[それはどこだろう?
 僕自身も具体的な行き場所は思いつかない。
 レティがいる、いそうな場所。
 でも、それが育った街じゃないことは
 僕は、なぜかそれを理解していて。]

 …………誰って…………

[さっきまでの狭いゆがんだ世界で
 そこの機械じかけではないのだろうか?
 頭を8歩は離れていそうな天井に
 器用にぶつける縦縞に僕は首を傾げた。
 ……案外天井は目視より低いのだろう。]

  誰か、知らない?
  僕は……知らない。

(66) 2014/03/22(Sat) 01時頃

ケヴィンは、後部座席の“誰か”についての話に、傾ぐ首の角度を少し深めた。

2014/03/22(Sat) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

 ん…………歌うのが……好きな子って
 賛美歌を歌う場所って、どこかな?

[具体的な地名の代わりに
 僕はそうと口にした。
 残念ながら、僕には超えるべき虹の彼方の
 具体的なイメージはなかったから]

(67) 2014/03/22(Sat) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ―…天国か、教会か。

[どちらも似たようなものではあるが。

言ったものの。
この車が天国へ辿り着く事は無いだろうと思い、
虹の橋の向こうが地獄で無い事を願い、
薄く苦笑いめいた歪みを口元に浮かべた。]

 賛美歌を歌う子どもは、
 美しい場所に居る。

[そして答えを直した。
より曖昧に。具体性を欠いたものに。]

(68) 2014/03/22(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……天国…………

[車の進行方向から聞こえた音を繰り返す。
 どうしてだろう?
 教会よりもしっくりくる気がした。が。
 僕はそこに行くにはとても赦されているとは思えず。]


 そっか……そうだよね。
 きっと、とても綺麗な場所は、レティにも、似合うよ。

[言い直された言葉に、広がりかけた砂漠から
 意識を引き剥がして、そうと口にした。
 レティが、似合う場所。そこへ僕は赦されるか
 そう考えかければまた砂漠が広がり始めて
 寒い、少し震える。]

 ……行けるなら、そこへ。ねぇ……連れて行って。

[震えを噛み殺しながら絞り出した]

(69) 2014/03/22(Sat) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 
 美しい場所は、レティは、オマエが見つけろ。
 俺はオマエを其処へ連れて行く。

[綺麗な場所…―聞いた途端。
紺色の夜空の向こうに、左右を流れる麦畑の静かな揺らぎに、重なるように故郷の景色を見た。俺にとっての美しい場所は、あの田舎の小さな村だけだ。しかし其処には“レティ”は居ないだろうから。]

 行ける。
 足が俺なら、間違いが無い。

[根拠の無い自信は、ロビンの言葉尻に被せるようにして吐かれた。すぐにでも故郷を目指したい気持ちは強かったが、ロビンの声が苦しそうだと感じたから、俺は言ってしまった。言ってしまったからには、俺は、そうする。]

(70) 2014/03/22(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……うん……そうだよね。
 皆は、レティ、知らないし…………

[僕は返る声に頷きながら返す。
 窓の向こう、夜闇に藁の材料。
 夜空が渦巻くように思えたのは、
 昔、そんな絵を見た記憶があるから。]

 ……そっか。
 じゃあ、きっと……会えるね


 ……早く、会いたい……

[重なる言葉に笑みを浮かべて。
 理由はわからないけれど
 言い切った言葉に力強さを思う。
 小さく、ありがとうと僕は呟くと
 僕は車の揺れに飲み込まれるように
 気がつけば藁と針に*飲まれていった]

(71) 2014/03/22(Sat) 02時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 02時頃


【人】 粉ひき ケヴィン


 知ってる。
 賛美歌が好きな、レティだ。
 
[今は美しい場所でロビンを待っている…というのは空想でしか無い。空想は言葉に乗せず、頭の中に押し留めた。

粛々と走るワゴン車は、今は月を映し明るい川に架かる跳ね橋を渡る。古くから残る石畳を通過する際に、ガタガタン…と小さく車体が跳ねたが、進行に問題は無さそうだ。

そしてそのままワゴン車は夜の中を走り続ける。
明け方、黄金色の光が世界を包むまで。**]

(72) 2014/03/22(Sat) 02時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 02時頃


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 08時半頃


【人】 記者 イアン

[短い、と言うロビンに小さく頷く。
頭を両手で掴まれてもそのまま黙って彼の様子を見て。
唇が近づいて、髪の毛を食む様子は見えなかったけど。]


 …――――っ、


[髪の毛を噛み切る事もせず強引に引っ張られたら、ぶちぶちと根元から引き抜かれて。
頭皮に強い痛みと刺激が走って、思わず顔を顰めた。
二人の距離が近すぎるから彼には見えなかっただろうけど。

彼が咀嚼している間は黙ってその様子をやっぱり眺めて。
撫でられれば痛みも和らぐようでそっと目を細める。]

(73) 2014/03/22(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[毛布を髪の毛と呼ぶことによりどこかの席で捕食し合っているとも知らず、異世界生物を紙に召喚しつつ耳を行き先については耳を傾けるだけ。]

 ー、ー。
 ー♪...!!

[がたん、と少しの揺れでもとい酷かったモノがさらに酷い形へと亜鉛の触覚を伸ばした。]

(74) 2014/03/22(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 食べたかったら何時でもどーぞ…と言いたいけど。
 そだね、交換しよ?

[髪の毛なんて別にあげてしまっても構わないのだが。
薬はやっぱり欲しいから、だから交換する事にしようとそう決めた。

ロビンが離れれば視線は窓の外へと向いて。
流れる景色をぼんやりと眺める。
どこまで行くのだろう。

讃美歌の似合う場所へ、向かうのだろうか。
そわり、と視線が泳いで。
そしてポケットをそっと撫でた。]

(75) 2014/03/22(Sat) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 21時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

 どこへ向かうんだろう。
 僕はね、どこでもいきたい!

[窓の外の朝焼けの空はひどく色々な色を写していて、キラキラとひかる黄金の原と空の境目をじっと目に移して右手の鉛筆を動かすことも忘れていた。]

(76) 2014/03/22(Sat) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 21時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 21時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 …………そっか…………

[顔も?]
[と、僕は運転する機械じかけに
 言おうか迷って、結局言わなかった >>72
 ガタン、と大きく揺れれば
 軽い僕の身体も跳ねて
 頭が何かを掠める……天井だろう。
 窓の外はその時は暗く、
 宇宙の無重力とはこんなものだろうか?
 宇宙ならば、組織も追いかけられないだろうか?
 と、僕は漠然と思って。

 袖の奥、うつらとしながら、薬品に触れた。]

(77) 2014/03/22(Sat) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………

[交換 >>75
[今持っている薬でどれほどの髪の毛にあたるか?
 ……これが、切れたらどうしよう?
 ゆっくりと後で聞いてみよう
 …………今は、ただ意識が滑り落ちそうで……]

[次に目を覚ますのは
 見たことのない黄金色が
 細い線になり、せんから溢れて広がる様。
 …………夜明けだ。]

(78) 2014/03/22(Sat) 21時半頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 21時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 …………ここ、どこ…………?

[僕は頭を数度降る。
 はしゃぐ音>>76が聞こえる中
 僕は窓の外を眺めながら誰ともなく呟いた。
 自然と座席に膝をついて軽く身を乗り出す。
 …………少し寒い。砂漠の色彩に似ているから?
 僕は自分の腕をさすり暖めながら
 窓の外の溢れる黄金色の光を眺めた。]

(79) 2014/03/22(Sat) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 21時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 21時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 22時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

― 朝 ―

[黄金の陽はまだ続く道路を照らし、左右に広がる麦畑を光で呑んだ。夜通しの運転で疲れた目には眩しすぎる朝日に、俺は眉根を寄せて顔を顰めた。眠気は無いが、久しぶりの集中で頭が疲れている。それに、腹も減った。]

 何処だろうな。
 地図が無い。

 だが、広いな。

[塀の内側の世界に慣れていた感覚が、外界の広さに触れて騒ぐ。胸が踊るようだと言っても良い。声にもその高揚は滲んでいた。言葉に腹の鳴く音が重なったが、空腹を鮮明な朝日と共に感じられる事が嬉しかった。]

(80) 2014/03/22(Sat) 22時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 22時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 22時頃


【人】 蟻塚崩し エルゴット

 ん、あさ あさ …朝ごはん

[朝日が眩しくて肩を竦めて縮こまる。
助手席に、朝日を遮るものなんてありはしない。
ご飯もない。
いや、あるかもしれない。

座席の下、ミラーの後ろ、開くところ全部。
慣れぬ手つきで探し回り]

 ご ごご ごごごごはん ない、けど

[何か見つけた、と封筒を掲げ持つ]

(81) 2014/03/22(Sat) 22時頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

[次第に光が強くなれば
 金色は大地に伝播して藁の材料を照らす
 機械じかけの音は近く
 僕は座席に膝をついた体制から
 そちらへと手を伸ばせば
 座席の背もたれに手がぶつかった。]

 …………ずっと、こうだった?
 このまま、ずっと、こう、なのかな?

[地図もなく分からないらしい。
 僕は組織の世界のように
 延々とこの風景が続くのではという考えを
 頭に浮かべながら
 触れた座席からさらに音がする方へ
 片手を伸ばして音の発生源を探す。]

 …………お腹空いたの…………?
 みんなは……食べるの、赦されてる?
 てるなら、食べなくて、いいの?

(82) 2014/03/22(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

[と、いうか、さっきから響く
 二重音の片方は空腹のサインでは?
 僕はそう思ったから、
 首を傾げて聞いてみた。]

(83) 2014/03/22(Sat) 22時頃

ロビンは、縦縞がもぞもぞ動くのにそちらへも首を向けた。

2014/03/22(Sat) 22時頃


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 22時頃


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 22時頃


デメテルは、ころころと毛布を巻きつけながら寝返りを打った。

2014/03/22(Sat) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 22時頃


【人】 青い鳥 デメテル

…………ママ…………今はイースターのお休み、でしょう?
もう少し、もう少し寝て………………

[後部座席で何も知らず寝返りを打つ毛布の塊から寝ぼけた声が漏れる。平和そのものの声は場違いだろうと、状況を知らない本人には関係ない。]

(84) 2014/03/22(Sat) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 地図か?

[エルゴットが何かを見つけたらしい。(>>81)
隣へ視線を流して、エルゴットが掲げる封筒を見遣る。]

 …途中で川を三本越えた。
 街の傍を一つ通り抜けた。
 
 ずっとこうじゃない。

[広大な畑が広がる一帯を抜けつつあるのか、畑の間に点々と建つ建物や、遠くに村の姿が現れ始めたのは少し前から。このまま行けば、街に入るかもしれない。]

(85) 2014/03/22(Sat) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 パンが欲しい。
 
 ――…ママ?

[ロビンの声(>>83)に頷き、素直に空腹を認めて欲求を述べるが。次いで後方から不意に聞こえた耳馴染みの無い声に、首を捻る。空耳だろうか。つられてイースターの祭りの光景を思い出してしまった頭を、続けて二度ほど横へ振った。浮かんだ故郷の情景は、そこで霧散する。]

(86) 2014/03/22(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

[窓の外を見ているうちに眠りを落ちていたらしい。
ふと気づいて目を開ければ外は暗さが薄れて、明るくなっていて。]

 俺は食わなきゃもたねぇなぁ……。

[そして薬が欲しい、その為の水も欲しい。
食事も水も車の中にあるだろうか。
あったとしてもほんの少量だろう。]

 地図?
 そんなもんより金だよ金。
 飯も飲みもんも金がなきゃ買えないだろ。

[飲まず食わずで生きていられる程便利な身体ではない。
ロビンは髪の毛で満足するみたいだが、自分はそうではないから。]

(87) 2014/03/22(Sat) 22時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 く ………く、くくく雲、が
 すご、い

[閉鎖病棟の中庭で見る雲は、いつだって小さくて
べったりと平坦で、灰色で
至極、つまらない存在だった。
今の空は、少しずつ青みを増し
雲の白さが、その立体的な造形がより際立つ。

封筒をくしゃくしゃに握り締め、
開け放したままの窓から首を出し
長い髪の毛が風に吹かれるがままにした]

(88) 2014/03/22(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………そっか……
 ちょっと、安心した。

[どうやら、寝ている間に随分
 いろんなものをところを通り過ぎたらしい
 湧き上がりかけた思考を無理やり押し込めて]

 …………パン。
 作る……か……買う?でも
 …………お金は、もってない、なぁ


[藁の材料はパンの材料でもある。
 けれどそれだけでは作れない
 薬を欲しがる姿の言葉に考えこみかけた、時]

(89) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン



 ーーーーーー

[少女の音色がする。
 レティ?いや、でもレティは…………?
 僕は、音のする方へ
 揺れに翻弄されながら動き出す。]

(90) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

デメテルは、オスカーの方にころころ転がってくぅくぅ

2014/03/22(Sat) 22時半頃


【人】 蟻塚崩し エルゴット

 ち  ち 地図?
 いらない よ よよめめめめめない し

[ごみみたいに握り締められた封筒を
そのまま運転中のケヴィンにおしつけた。
少し破けた口から中が垣間見えるが
それがなにかはわからずに]

(91) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ―…いざとなったら、盗む。
 物乞いをしても良い。
 パンと水。地図もだ。

[夢のような声に散った集中力を再び集め、現実的なイアンの発言に頷く。まさかエルゴットがくしゃくしゃと握り締めている封筒の中に、紙幣が入っているとは思うはずが無い。]

 …作るのは、難しい。

(92) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ………おい、あぶな、……

[エルゴットに封筒を押し付けられ、浅く息を吐いたものの。右手で受け取った封筒から覗く紙幣の端に、眉を上げてその下の目を僅かに見開いた。まさかの幸運である。]

 でかした。

[幸運を見つけたエルゴットを褒め。封筒はそのまま、後方席のイアンへ手渡そうと。中を確かめて欲しい、と。]

(93) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ー!だ、だいじょぶ!?だいじょぶ!?

[ごろごろ転がってきた毛布に背中がぶつかり毛布をゆさゆさ揺らす。]

 ママ?女の人いないよ?
 男の人ってママになれたっけ?

[全く場違いなことを言って少女に現実を少し見せる]

(94) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ーーーー何、それ…………

[流石に今は、一方的に気まずいとか
 言っている場合じゃなくて。
 下敷きになっていた機械じかけの
 傍で丸々存在を僕はじっと見ながら
 その周辺の機械じかけに声をかける。
 後ろで盗むだ、地図だ、でかしただ
 いろんな音が聞こえても
 僕の意識は、転がる謎の物体に縫い付けられて。]

(95) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

ん…………んぅ
やぁ…………な、に……ママ…………

[揺さぶられれば、彼女は首をイヤイヤと横に振る。]

おかしな、……こと、言うのね、ママ
男の人は、パパ、でしょ…………



………………
…………
……

[寝ることを観念したのか、揺さぶられた毛布から、上半身を起こし、目元を擦り擦りあくびを一つ。ただ、その視線の先が、オスカーに止まると動作が止まって。

次第に彼女の表情が驚きに変わっていく。]

…………え……だ、だれ?
ここ、どこ?どうして?ママ!ママはいないの?

(96) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

デメテルは、声がもう一つ増えて、びくりと下がってリーにぶつかる

2014/03/22(Sat) 22時半頃


【人】 記者 イアン

[ケヴィンが何やらエルゴットから受け取って。]

 …ん、なにこれ。

[渡されれば素直に受け取って中身を見る。
中には札が数枚程入っていて。
この辺の相場はよく分からないが、節約すれば数日はなんとかなるだろう額は入っていた。]

 へぇ、これこの車の奴のへそくりじゃねぇの?
 可哀想になぁ、車盗まれて金まで盗られちゃってさぁ。

 ま、取りあえず飯と飲みもんは確保してぇし。
 適当なとこで車止めてくれよな。

[封筒はポケットに仕舞いこんで、そしてトントン、と二度程叩いた。]

(97) 2014/03/22(Sat) 22時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

 で でででで …???

[地図が読めないことを褒められたのだろうか。
首を傾げ、くしゃみをひとつ。
窓を閉めて、もう一度後ろを見た。

誰かわからない、誰かがいる。
きらきら光るその髪に触れたくて、手を、伸ばした]

(98) 2014/03/22(Sat) 23時頃

ロビンは、女の子の様子に目をまたたかせて。

2014/03/22(Sat) 23時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 ―…オマエの子どもか。ママ。
 飼うなら世話は自分でしろ。

[それはもう見事に現実逃避的に、ママと呼ばれたらしいオスカーに言い放つ。状況を理解するに至っていないが故に。ミラー越しに見えるデメテルの金髪に、幾度か目を瞬かせつつ。]

(99) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[じっと車内の言葉を聞いていたがふと顔をあげ、食料の名前を聞けばばっと目を輝かせて>>92]

 パン!いる!でもみんな食べられるのかなあ。
 ー?

[だが前の座席ではどうやら何かあったらしい。自分の出番ではない、と目線を下ろせば>>96毛布もとい少女と目が合う]

 .....。ママ、いないよ、多分。
 僕オスカーっていうんだー...あ。

[転がって行けば止めずに見守り、非常に気まずいようなかわいそうな気持ちに]

(100) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

きゃっ!

[彼女が小さく身を竦ませながら髪を抑える。
今、確かに何かが彼女の髪に触れて(>>98
ただでさえ驚きにパニックになっている彼女は怯えた目で周囲を見て、毛布を鼻の下まで引き上げる。]

(101) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

 …で、さぁ。
 金が手に入ったのは嬉しいけど、なんか気のせいじゃなかったら女の声がすんだけどね?

[閉じ込められていた場所、守られていた場所。
あそこに女性などいなかったはずで。
何故この車に存在するのか。

ゆるりと振り向けば少女の姿が目に飛び込んできて。
妙齢の女性ならばともかく子供である事に少々がっかりしながら。
近くにいるわけでもなし、さして興味のある人物でもない。
誰かが相手をするのならば自分は見るだけだ。]

(102) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 えー僕はママになれないよ?多分。
 女の子、綺麗だよ。

[自分が全て任されてしまうのだろうか。運転をしていても構わず>>99斜め上の返答を返す。

面倒見のいい彼のほうがにあってるんじゃないかと意味をこめて。]

(103) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

か、飼うって失礼ね!私は人間よ?
あなたとっても失礼だわ!隣のビリーよりとってもとっても失つ…………!!

[彼女は投げられた声( >>99)に毛布から覗かせた顔の眉をぎゅっとしかめて、勢い良く立ち上がりながら、ケヴィンに向かって言い放…………地かけて天井に頭をしたたかぶつける。
そのまま座席にまたストンと腰をかけて暫く頭を押さえて涙目で耐えた。]

そ、そう…………ずいぶ、ん、失礼な人は、いるのに、ね。
オスカー?あなたはオスカーっていうの…………私、はデメテルよ。
ねえ、ここはどこ?

[ただ、恐慌状態は今ので少し落ち着いたようで。痛みで疼く頭を両手で押さえながら彼女はそう言って涙目のまま首を傾げた。]

(104) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

 えっと…………
 女の人……いうより、女の子…………?

[少女の寸劇にぽかんとしていた僕は
 薬を欲しがる姿に軽くツッコミを入れた。
 レティよりも随分賑やかだなって。]

 …………デメテル……?
 ねぇ、デメテル、
 レティ……レティーシャを知らない?

[下敷きになった機械じかけに
 名乗るのを聞きながら、僕は
 少女同士秘密のつながりでもないかなって
 少女のいる方を覗き込みながら質問一つ。]

(105) 2014/03/22(Sat) 23時頃

デメテルは、オスカー綺麗と言うと目を瞬かせて。

2014/03/22(Sat) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

[何故かご機嫌な彼女に胸をなでおろす。ママ、パパ、。というのは親の名前だろうか?あまり親に記憶がない。ここはどこ――>>104と聞かれればこくり、と頷いて熱弁した。]

 ここはね、綺麗な世界!
 天井が綺麗で、床も色とりどりでそれで――

[おそらく車の天井にあたるより痛い光景が見れたかもしれないが、伝わったかどうかは分からない]

(106) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 どのくらい入ってる?
 街の外れで、一度止める。
 運転を変わってくれ。眠い。
 
[(>>97)イアンと現実的な話をするうちに、ポツポツと道路の左右に人の姿が見えるようになってきた。麦畑ばかりが続いていた牧歌的な景色に、人工物が混じり景色が移ろう。]

 ……飼わないなら、捨てる。

[確かに少女は人間の少女であり、それが故に思い悩む。どう扱って良いのかわからない。なんせ俺は子供の扱いには慣れていない。]

(107) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

[手は届かない。
すぐにあきらめて、また座席に大人しく座った。
腹が減る。
曲げたままの足が痛い。
背中が痛い。
腹が減る]

 く ……くる、まっ
 飽き、た

[降りたい、と駄々をこね。
窓の外は、建物が見える間隔が少しずつ短くなっていた]

(108) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

……レティーシャ……知らないわよ…………

[突然の質問に軽く眉を寄せて。
むしろ、いろいろ聞きたいのは私の方よと、表情にありありと浮かべてロビンを見上げるが、横で熱弁を始めたオスカーに彼女の意識は向く。]

…………綺麗……?

[改めて彼女は周囲を観察する。
むさ苦しい集団……先ほど女性はいないというのは本当らしい。それに随分古めかしい車の内装(パパの車は中も外もピカピカで全然違う!)正直……彼女からすれば綺麗には程遠い。
ただ、あまりにオスカーが熱弁するので否定するわけにもいかず。
長い髪を一度かきあげて毛先を指でいじる。]

そう、オスカー……あなたにとっては綺麗、なのね……ごめんなさい、私にはよくわからないわ……
ねえ、ご飯は?着替えは?それに洗面所、何より電話はどこ?スマフォなんて贅沢なこと言わないわ。ママやパパに迎えに来てもらうっ

(109) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

…………私、あの人嫌い…………

[ケヴィンの声に彼女はオスカーに近寄ってそっと耳打ち一つ。
そうしてから、声のする方……運転席に向かって舌を出す。]

(110) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[車に飽いたと駄々を捏ねるエルゴットを一瞥すると、窓外に目を凝らし、停車するに最適な場所を探す。金があるなら…―と選んだのは、買い物が出来そうな郊外の雑貨店の駐車場だ。]

― 駐車場 ―

[広い駐車場は閑散としていて、人の姿は無い。その隅へとワゴン車を滑りこませ、静かにエンジンを切った。そして運転席に深く凭れ、疲れた目を片手の指先で揉み解して息を吐く。]

 電話は駄目だ。
 きっと警察が来る。

[少女の要望をあっさりと却下しつつ。]

(111) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 捨て....。 

[捨ててしまうなんて、もったいない。そんな気がしたが昨晩書いた月(?)の絵を無くしてしまった自分には綺麗なものを守る資格など無いのだろか。
そう落ち込めば少女が耳打ちして>>110]

 デメテル、怖そうな人だけど優しいんだよー?
 挨拶してくれたり、運転してくれたり。

[くしゃり、と彼女の頭に触れようと手を伸ばし叶えば輝く金が運ぶ香に心地よく目を細めるだろう。]

(112) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……そっか…………そう

[さっきまで6歩ほどの距離を目視で思った少女から
 今は30歩程に目視で感じる。
 一蹴された質問に僕は寒くなるのを感じながら
 すとんと、元の場所に座って丸まった。
 色々会話が飛び交うのを僕はぼんやりと聞いて。
 窓の外は、サイケデリックな家が時折
 ギラギラと光る針の藁が揺れる風景に見える。]

(113) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 こんな小さな女の子、捨てたら死んじゃうだろ。

[置いて行くならどこか人のいる場所に。
買い物するにしてもどこか人のいる場所――町とは言わない、どこか農村でもいい。
取り敢えずどこか人のいる場所に車を止めるべきで。]

 入ってんのはね…、

[大まかに数日ならば今いる人数分の食料や水は確保できるであろう金額を告げた。
田舎だと物価は安くともガソリンは高いかもしれない。
だから数日というのもどこまで保障できたものか知れたものではないけれど。]

(114) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ま、取りあえず次どっかで休憩がてら買い物しねぇ?
 その後なら運転変わるしさ。

[にこやかにケヴィンへと答えてはみせても。
指先が僅かに震え、嫌な頭痛がちらちらと見え隠れしている。
早く、薬を飲まなければまた禁断症状に襲われてしまうだろう。

比較的まともに会話が出来ているのは昨晩ロビンに貰った薬のおかげだ。
それが切れたら動く事すら出来るかどうか。]

(115) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

ロビンは、風景が止まるのをぼんやりと眺めて。

2014/03/22(Sat) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

 喉が乾いたんだけど...
 自動販売機とか、あるかな?

[何か店内に入るのは憚られ、そっと呟いた。]

(116) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

イアンは、言ったすぐだろうか、車は止まって内心でほっと息をついた。

2014/03/22(Sat) 23時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

なによ…………あなた、悪い人なの?

[車が止まる。振動が収まって彼女は軽く息を吐くも
……切実な要望を簡単に却下され( >>111)眉を寄せる
しかし、場所を知らない場所であまりわがままを言って置いていかれたら?
色々一大事だと思えばあまり反抗はできないと彼女は悟る。]

挨拶なんて、向かいのロミオおじーさんの飼い犬ジョンだってするわ…………運転……はジョンには出来ないけど……

[と、オスカーに頭を撫でられつつ、ケヴィンへ悪態をつくことだけは忘れない。]


私、リンゴジュースが欲しいわ
100%のね?合成果汁は嫌よ?

(117) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

デメテルは、イアンに、あらあなたはいい人ね、と頷く。

2014/03/22(Sat) 23時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 死ぬのは困るな。
 悪夢を見る。

[運転席のドアを開くと、言い残して外へ出る。薄汚れたミラーに自身の姿を映してみると、入院着のままの恰好は酷く外の世界とはそぐわないように思えた。これでは店に入ってもやたら目立つだろうと懸念し眉を寄せた。

他の面々も似たようなもの…どころか、エルゴットなどは明らかに、異質である。だから、]

 毛玉、オマエの髪を剃ってもいいか?

[唐突に言い出すのであった。]

(118) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

ケヴィンは、デメテルの言葉を聞き「がおー」と適当に悪い狼の真似をした。

2014/03/22(Sat) 23時半頃


【人】 蟻塚崩し エルゴット

 そ、そそ …外

[車が止まる時、封筒のはいっていたダッシュボードが反動で開き
膝を強かに打ったが、それには表情を変えず
先ほど閉じた窓にはりついて、知らぬ街をじっと見ていた。

が]

 や、だ!

[外から聞こえた声に、髪を力強く握り締めた。
少し痛い。
けれどなくなるよりは、ずっといい**]

 そ そそそそそれ ん、に 俺
 け だ ん……む ま けだま、じゃ、ない

(119) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………僕は、ここにいる…………
 きっと、食べられるもの、ないし……

[僕は止まる車と、デメテルを中心に
 何やら賑やかな様子も遠く感じながら
 表に出ても……と小さく座席で縮こまる。
 組織の世界が広がりかけているのを抑え込むように。]

(120) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 23時半頃


オスカーは、ケヴィンの狼の真似に飛び上がった

2014/03/22(Sat) 23時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

[狼の真似をするケヴィンを一度じと目で見た後
彼女は毛玉、と呼ばれる姿を一度見る。]

あら、その髪をそのままにしたいの?
だったら私が結ってあげるわ?おさげがいい?それとも編み込み?

(121) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

デメテルは、ロビンを見て、何あれ陰気臭いとぼやく。

2014/03/22(Sat) 23時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

 りんごジュース...
 なかったらどうしよう?水?

[>>117の言葉に了承し、他に誰かが何か言えば買いにいくかもしれないが]

 お金を、下さい。飲み物買う。

[そういって車の外へと出た。]

(122) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[車が完全に止まるのを確認すると扉を開けて外へと出て。
同じく運転席から降りたケヴィンへと近寄り]

 金、渡しとくよ。

[封筒から札を4枚程抜いてケヴィンへと手渡して。
自分は彼にはついていかず車の周りをぐるりと歩く。
最後尾まで来るとコツン、と叩いて。
それから徐に開けてみたならば、そこには一人の男が縮こまっていた。]

(123) 2014/03/23(Sun) 00時頃

デメテルは、閉じこもる気はないのか、ぴょんと車の外に出る。

2014/03/23(Sun) 00時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[そんなめでおれをみるな。
デメテルのジト目から目を逸らし、妙な気恥ずかしさを払うように咳払いをひとつ。だから子供は苦手だ。扱いが解らない。ブツブツと独り言にて文句と言い訳を吐きながら、店先を眺めて。]

 パンと水を買ってくる。
 戻るまでに、毛玉の髪を編んでおけ。
 上手く出来たら林檎ジュースをやる。

[結えば少しはまともに見えるだろうと期待しつつ、髪を握るエルゴットとデメテルへ声をかけて。イアンから受け取った紙幣を握り、店へと向かいノソリと歩き始める。]

 金は俺は持ってる。
 一緒に来い。オスカー。

[一度立ち止まり、半身をオスカーへ向けて。
同行に誘った。]

(124) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[身体を屈めて、縮こまって震えている男――サイモンへと顔を寄せ。]

 ね、あんたも何か探し物?
 違うならさぁ、戻りなよ。
 そこは寂しいだろ、戻りなって悪い事言わねぇからさぁ。

[くすくすと笑いながら囁きかけると男は身体を跳ねあげ、イアンの身体を押しのけて車から飛び出して。]

 ちょっと、追いかける。
 すぐ戻るよ。

[車内に残っていたメンバーへと声を掛けゆったりとした足取りで男が走り出した方へと向かって歩き出した。]

(125) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

ちょっと……せめてオレンジにしてよ……
グレープフルーツは嫌よ?だってあれ苦いもの!

[彼女は元気良く車外に出ると髪をなびかせながら振り返る。]

…………何よ、あなたたち
変な格好しているのね…………

[と、病院服の一同にげんなりした顔をするが表情をすぐに戻す。]

ねえ、あなたたちどこに行くの?クレセント街に行ってよ。そこまで連れて行ってくれたら私帰れるわ?

[そんなことを口にしながら首を傾げて。]

(126) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

…………あら、結っていいのね?
少しかかっこ良くなるわ

[外に出て歩きかけたところでケヴィンの声にエルゴットをみる
ちょっと、いや、ちょっとどころじゃなく、洗っていない時期が長そうな髪に軽く眉を寄せたが。
軽い足取りで助手席へと近づいて、エルゴットを覗き込む。]

(127) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[少女が残るらしき様子に僕は軽く息を吐く。
 賑やかすぎて僕は苦手だ。
 そう思いながら、何か騒がしい音がした >>125

 …………あ、う、うん…………

[薬を欲しがる姿が遠ざかる。
 サイケデリックな世界と
 砂漠が重なりかけて、僕は寒さに軽く震えた]

(128) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[眉をひそめ困った、生憎りんご以外知らないのだ>>126どうしたものかと、困っていれば同行しろとのこと、>>124ケヴィンならうまく見繕うだろう。頷いた]

 うん!じゃあいこう!
 お店ー?みせー?

[>>125の姿にぶんぶん手を振ってケヴィンの後を小走りで付いていく]

(129) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ゆらり、ゆらりと歩いて。
車から離れて、きっとあちらからは見えないくらい距離が離れた頃。
ポケットに仕舞っていた通信機を取り出してスイッチを入れた。]

 …なんかねぇ、一人逃げたよ。
 俺は別にどうでもいいんだけどさぁ、逃げられたら困るんだよね?
 だって俺ら、犯罪者だもんなー?

[車がなくなった事などあちらは随分と前に気づいている。
どういう意図かは分からないがすぐに捕まえる気は今のところはないらしい。
こうやって、連絡する人間がここにいるから呑気に構えてるのかもしれないが。]

(130) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[指先が震える、頭痛がする。
逃げ出した男などもはやどうでもいい、捕まろうが知った事ではない。
ああ、でも。]

 …騒げって?
 ああ、俺らにのんびり旅行を楽しまれてもつまんないってか。
 あんたらも悪趣味だよなぁ。

[ならば車が発進するその少し前に通信機で連絡を入れてやろう。
車の近くで、見えるようにサイモンをとっ捕まえればいいのだ。
そうすればきっと。]

(131) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

― 雑貨店 ―

[反応の鈍い自動ドアを潜って店へ入ると、レジ台で新聞を読んでいた店主が露骨に怪訝そうな顔をした。手入れされていない身なりに、汚れた入院着、紙幣を握った姿を警戒されるのは当然かと、浅く肩を竦ませ苦笑いを浮かべた。]

 とっとと買って戻ろう。
 
[ついてきたオスカーの耳元に囁きかけ、必要なものを見繕った。パン、水のペットボトル、林檎ジュース(果汁100%は少し高かったから適当な安物を選んだ)…それから、安価な服を見る。]
 
 オマエも着替えろ。
 ……子供服は品揃えが悪いな。

[品揃えは成人用の安っぽいTシャツやスウェットが何種かあるだけだが、入院着よりはマシだろう。]

(132) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

なによー、なんだかあなた、暗いわ…………

[車に残って丸々ロビンに、子供ならではの残酷さでズケズケものを言いながら、少女は助手席で丸々エルゴットを軽く押しやりエルゴットのとなりに腰掛ける。]

ねえねえ、青と緑、どっちのリボンがいい?
選ばせてあげるわ?

[などと、軽く声をかけつつ、ポケットから可愛らしい模様のポーチを取り出し、そこからブラシをとりだした。]

(133) 2014/03/23(Sun) 00時頃

ロビンは、少女の容赦ない一言に丸まりながら凹む

2014/03/23(Sun) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

【雑貨屋】

 服着替えるの?
 僕紙がほしい!ー!

[耳元でささやかれればこくりと頷いたが見ぬ世界に少しだけ目眩がして座りこんだ先にあったのが色鉛筆]

 ー!−!っつ...。

[左手を伸ばしひっそりと色鉛筆を掴めばとがめられるまで紙を取り出して落書きするだろう。]

(134) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……それ、僕の、食べ物だから……

[変に飾り付けられても。
 僕は少女の声にポツリと返す。

 ふつうの少女に普通のふりをするのを
 僕はすっかり失念していた。]

(135) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

「…おい、そこのガキ!なにしてやがる」

[選んだスウェットと杢グレーのパーカー、ついでに車に残っている人数分の適当な服の値札を眺めていたが。店主の声に、視線を上げる。見ればオスカーが未購入の商品を使ってお絵かきに没頭しているようで。]

 悪い。…弟は少し、

[店主に声をかけ、
コツコツ…とこめかみを叩いて見せる。]

 ……それも、買う。幾らだ。

[斯くして色鉛筆も一緒に購入する事になり。
早速の余計な出費に、先程叩いた頭をおさえた。]

(136) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ………………え?
 たべ、もの…………?

[彼女はロビンの言葉に硬直する。
エルゴットの黒髪をブラシで整えて二つに分けたところだった。

一度まじまじとエルゴットを見る。]

あなた……あの人の、たべもの。なの?

(137) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

…………

[エルゴットの反応は如何様だったか?
彼女は何か、自分が眠っていた車の、そのかなの人物が何か変だということに、気がつき始める。
無言のままエルゴットの黒髪をおさげにして止めたところをリボンで飾り、
車の外から回って最初に座っていた後部座席へと戻る。]

………………

(138) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[空間が静けさに包まれる。
 僕は自分の失言に気がつかず
 ぼんやりと車の外を見る。
 少女が移動する音だけがただ響いた。]

(139) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ぴくり、と店主から叱咤が聞こえ、びっくりして持っていた物を取り落とした。>>136
再度拾えばきょとん、と買い物風景を見つめる。]

 これ、僕の?

[まさか買ってくれているとは知らず色鉛筆を持つ。服を渡されれば着替えるかもしれない、車に戻るなら後を付いていくつもり**]

(140) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[通信機から聞こえてくる声に聞き覚えはある。
でもこんなに口が悪かっただろうか。
些細な問題ではあるが。]

 ……もう追いかけなくていい?

[ぼんやりとサイモンが逃げた方がを見つめ。
それから踵を返して車へと戻ろうと歩き出した**]

(141) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 01時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 ああ。オスカーの。
 二度と買わん。ケチって使え。

[買い物を済ませ、抱えた紙袋の中からオスカーに服と色鉛筆の箱を渡す。紙幣二枚を払って小さい札が5枚戻ってきた。少し大きな出費になったが、入院着で進むよりは良かろうと思うことにする。

店の試着室を借りて、オスカーと共に着替えを済ませると車へ戻る。着替えたオスカーには食料品と水の入った袋を持たせて。*]

(142) 2014/03/23(Sun) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 01時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 01時頃


【人】 新聞配達 モリス

[男が患者の脱走に気付くのは、今より少し前の話]

(143) 2014/03/23(Sun) 01時頃

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生存者
(3人 18促)

ケヴィン
23回 注目
エルゴット
2回 注目
デメテル
9回 注目

犠牲者 (2人)

サイモン
0回 (2d)
ロビン
19回 (4d) 注目

処刑者 (2人)

イアン
17回 (4d) 注目
オスカー
4回 (5d) 注目

突然死 (2人)

リー
0回 (2d) 注目
モリス
0回 (3d) 注目

裏方に (0人)

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