人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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くろいねこ…



…そういえば…っていなかったな…




を…った…


あいが…ひとを…すくう…なんていう…かみ…なんて

く…そ…く…ら…え

だから…みんな…れいせいに…なりなよ

ねこは…たちどまり…いう


あいが…ひとを…すくう

かみさまの…ことば…それは…うそ

だって…ひとは…ひとり…だから

とりつかい…たちどまり…いう


【人】 奏者 セシル

ー→医務室ー

[サミュエルの身体を担ぐには、本来若干非力なのだけど。
非常事態で脳が色々な指令を出すのを忘れたらしい。
ぎし、と腕に重みがかかったが、無視して歩く。

……お腹痛い]

 サミュさん。大丈夫、大丈夫、ですから。私がいますから、大丈夫です。大丈夫……。

[無責任とは自覚している。それでも、言わずにはいられなかった。

医務室の扉を開ける。
寝ている人が増えていて、訝しげに眉を寄せた]

 サミュ、さん。寝て、いられます、か?
 ……え、と

[サミュエルにいま何が必要なのか、分からなくなって
風邪薬と消毒薬を持って数秒立ちすくんだ辺り、随分自分も混乱していた]

(106) 2013/08/09(Fri) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23時半頃


セシルは、サミュエルをとりあえずベッドに下ろして、心配そうに待機

2013/08/09(Fri) 23時半頃




…だって…は…ひとりだから


あおいばら…の…はなことば…は

ありえない

それを…ひとが…むりやり…あおいばら…をつくりだして

ゆめ…かなう

にした

あいは…それに…にている

くろねこは…あいにくを…みて…わらう


の…に…は…る…

…ぬ…は…り…といても…り…
…わず…り…
…はそれを…させられているから

…の…を…を…げて…ている…


【人】 奏者 セシル

 サミュさん………?

[か細い、仔猫が泣くような歌が聞こえたのは、気のせいなのだろうか。
わからない。

ぼんやりと、焦点の合ってきた瞳から零れる涙を、そっと拭った]

 サミュ、サミュさん。サミュエル。
 ……泣かないで。

[きらきら。綺麗な涙に、顔をしかめる。
頭をそっと撫でて、少し鼻をすすった]

 サミュ、さん。ごめんなさい。
 ごめん、なさい。わるいことばっかりで、ごめんなさい。

[ほっとしたせいか、ぽろぽろと言葉が溢れる。
くしゃりと顔を歪めて、それでも涙は堪えた]

 ……嫌いに、ならないで…くださ………

(113) 2013/08/10(Sat) 00時頃

と…び…し…る…


あかい…ばらの…はなことば…は

あいじょう

しんあい…ではない

ゆうあい…でもない

れんあい…の…あいじょう

こころ…おもむくまま

あいし…あいされる

それは…あまい…しあわせ

とりつかい…それを…もとめた

てのひらから…すべりおちる…しらずに







【人】 奏者 セシル

[ふわついた笑顔が向けられて。
ああ、きっとまだ起きてないのだな、と思う。

だからこそ、その唇が紡いだ言葉に、泣きそうになった。
彼が嘘をつくはずもないけども、彼と自分の思いは似て非なるものだから]

 ……私も、すき。

[彼が起きていないから、口にできる言葉。
起きてるときに言えば、きっと困らせてしまうから。
彼は、とても優しいから。


すき、すき。短い単語は、特別な意味を伴って]

 ……さい、ごめん、なさい。好きで、ごめんなさい。
 愛して、ます。あなたを、失いたく、ない……。

[ぎゅうと抱き締めて、髪へと唇を寄せた。
髪へのキスは……なんだったか]

(120) 2013/08/10(Sat) 00時半頃



…こえてるよ…
…も…もっと…にいたかった…



ごめん…
かみさま…どうか…はろるどに…しあわせを…


にあった…に…り…を…めた…


を…った…


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

[サミュエルに抱き返されて、無言ですがる。
温もりが、心地よくて。ああ、やっぱり好きなんだなあ、と思えた。

彼がふわふわと語る日常に、目を細めて]

 ……サミュさんは、なにしてましたか。

[返事を期待しないまま、ぽつりと訊いた。
そうしながら、彼がどこかに行ってしまうのを恐れるように、腕に力を込めて]

(127) 2013/08/10(Sat) 06時頃

【人】 奏者 セシル

 ……しあわせ?

[ハロルドが近付いてきたとき、彼が言った単語を、繰り返す。

その意味を問う前、ふわりと花のように笑ったピアノの精が、腕の中で脱力した。
一瞬焦ったが、安らかな寝息に少しほっとする。

ベッドに下ろし、ガーゼを手にとって]

 ……お話、ですか?

[ハロルドのほうを見た**]

(128) 2013/08/10(Sat) 06時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 14時半頃


【人】 奏者 セシル

[いくら握力が強くても、爪で引っ掻いただけの怪我だ。
絆創膏、あってガーゼを当てるくらいの傷に、もくもくと包帯を巻く。
手当てしているって感じで、少し安心するから。

無意味に出された薬類は、とりあえず机に置いておいた]

 サミュさん、鳥、なりますか。

[先程断片的に読み取れた言葉の中、確かにそんなことを言っていて
困って、眉を下げた]

 ……私も、サミュさんがいなくなったら、悲しい、です。

[どうしても行く?と、眠る彼の手を頬に当てて、訊ねる。
どうしても、なら]

(140) 2013/08/10(Sat) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……なら、私も、行きます。

[ふにゃ、と。
困った笑みを浮かべて、祈るようにサミュエルの手を額に当てた。

だから、どうかそばにいて]

(141) 2013/08/10(Sat) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

 Mi fa piacere stare con te.
 ……Tu per me sei tutto.

(君と共に居たい)
(君が俺のすべてなんだ)

[囁く言葉は、随分と切なく響いた。
歌がなくてもいいから、そばにいて。そんな気持ちを込めて

大袈裟な包帯を巻き終わった彼の手が、巻き毛を弄って少しくすぐったい。

この気持ちはエゴだろうか。エゴ、なんだろうなあ。
すり、と。温もりのある手にすりよりながら、思う。


ハロルドの視線には、少しだけ照れたように、哀しげに笑った]

(150) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[違うベッドで眠るユリウスは、いったいいつから寝ているのだっけ。
少なくとも、昨日は寝ていた。

そう思うと、眠たげなサミュエルへの不安が増して、そっと手を撫でる]

 ……内緒のお話、ですか?

[>>148ハロルドに声をかけられて、名残惜しげにサミュエルの手を離す。
小柄な後輩に首を傾ぐも、彼の雰囲気に、何か大切なことなのだろうと察して

椅子から立ち上がる。
腹の痛みは、随分と軽減していた]

(151) 2013/08/10(Sat) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[その痕を見るのは、多分、三回目だ。
アーネと、フィリップと、そして、今]

 サミュさん……に?

[こてり。首を傾いで。
思い出すのは、サミュエルの話したユリウスの倒れる前の話。

点と点が、すっと繋がるのが近いと感じた]

 ……お聞き、します。

[こっくり頷いて、彼の後に続く。
眠る人々を順々に見て

嫌な予感に、眉をしかめた]

(154) 2013/08/10(Sat) 17時頃

【人】 奏者 セシル

―ハロルドたちの部屋―

 リューさん。

[出迎えてくれた赤い鳥に手を伸ばし、くしくしとその首をかく。
心地よさげなリュシカに、少しだけ困ったように微笑んだ。
お返しのようにこちらの指を軽く啄む彼の嘴から逃れ、ぽふりとベッドに腰掛ける]

 ……ハルさん。
 それで、その傷は……

[フィリップの手にもあった、引っ掻き傷のような。
アーネストの手にもあった、何かの痕のような。
その傷を、指差す]

 ……薔薇の?

[学園に広がる馬鹿げたお伽噺を口にして
こてり、首を傾いだ]

(157) 2013/08/10(Sat) 18時頃

【人】 奏者 セシル

 ……アーネ?

[つ、と。目を細める。
手を組み換える。巻き毛を弄る。

腹が痛い、気がした。
多分、気のせいだ]

 ……会ったこと、ないのですか?

[ああ、そうか。学年が違ったら名前なんて知らないよな。
思いながら、穏やかに微笑んだ]

 ふうん。

[宿主が変えられない、ということは。
その薔薇が、この香りや赤薔薇の異常に何かしら深い関係があるのかも、しれない。

だからといって、どうしようというわけでもないけども。
ただ、あいつも厄介なことに巻き込まれるなあ、と可笑しくなった]

(165) 2013/08/10(Sat) 19時頃

【人】 奏者 セシル

 ……わかりました。
 教えてくれて、ありがとう、ございます。

[どうしようというわけでもないけども。
と、もう一度思った。

どうしようというわけでもないけども、もしも。
もしも、サミュエルに何かあったら。


……俺がする行動なんて、予測するまでもない。


そう思えば、また。
警告のように、殴られた場所が痛んだ。

自嘲の笑みが、部屋にひとつだけ、落ちる]

(166) 2013/08/10(Sat) 19時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 19時頃


【人】 奏者 セシル

[その話もサミュエルから聞いたのかと、尋ねてみたりしたあと。

医務室へ戻れば、サミュエルの姿はなく。
眉を寄せて、彼が眠り続けることのなかった安堵と、消えたことへと心配に複雑な顔。

自分の包帯がほどけかけていたことに気が付いて、ほどいてみる。
ざっくりと裂けた傷は、見てしまうと余計痛く思えた]

 っ、……ぐ

[ガーゼを剥がし、清潔なものに変える。
痛みで顔を歪めれば、唇についた傷が痛んで。
思いっきり舌打ちしてやりたくなる。

ついでに腹を見てみる。
痛い痛いと思っていたら、うっすら内出血していた。

今度こそ、舌打ちした]

(169) 2013/08/10(Sat) 19時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

 ……うわ

[医務室の扉が開いて、視線をやって
露骨に嫌そうな声が漏れた。

意識が逸れたせいで巻いてる途中の包帯が弛んで、眉を寄せる。
ふい、と彼から視線を逸らしたのは、言うべきことがないから、だ。
きっと、多分。

彼を無視したまま、また包帯と格闘を続ける。
その手が小さく震えてたことに気が付いて、一人眉のシワを深くした]

(175) 2013/08/10(Sat) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ……起きないのではありませんか。

[呟きに、つい反応してしまった。
唇の傷を乾いた舌で舐め、少しでも癒そうとする。

学園のお伽噺では、確か。
そんな話だったはずだ。
まだ日常会話も覚束なかったころ、図書室にこもって字の勉強がてら、そんな学園のお伽噺も読み漁っていた]

 ……っ、

[また包帯へと意識を集中させたとき、声をかけられて小さく肩が跳ねる。
怯えた小動物のような、反応]

 ……傷、悪化させないのなら?

[それでも、浮かべるのはあの嫌な笑みで

温厚と陰湿がなんの矛盾もなく同居する精神が、自分でも可笑しかった]

(179) 2013/08/10(Sat) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ……それでは、お言葉に甘えて

[二者択一を迫る口調に眉を寄せ、包帯を差し出す。
非常に不本意だが、さすがに片手だけで包帯を楽々巻けるほど器用ではない。
というか、口を使えば幾らか楽だろうに、出来ずに難儀してるのはこいつのせいなのだが。

硝子でざっくり切った傷は、いまだに生々しい。
多分、少し乱暴に扱ったらまた出血するだろう。
薄ピンクの断面が見えて、自分の腕から目を逸らした]

 ……また、独りなのですか?

[沈黙を恐れて、質問を口にする。
学園での彼は、お人好しで誰かの助けになってる姿しか印象にない。
だから、独りで彷徨く姿は少しばかり珍しかった]

(183) 2013/08/10(Sat) 22時頃

を…った…


にゃあ

くろねこは…ひとなき

ひとのあい…を…ながめるために…するりと…あるく


が…いた…には…の…は…る…

にゃあ…にゃあ

…ふざけのように…のように…く…

…い…じゃなくて…の…にかかったら…かったのにな…


を…でてやりたい…



ごめんな…ひとりにして…


を…った…


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