人狼議事


93 Once upon a time...

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視点:


【人】 理髪師 ザック

[金糸に縁どられたかんばせの中に
いつもの、困り笑い。
ああいつも通りだな。と頭に過るのは一瞬。

似たような顔を作ってみても
道化のキャンバスには載せられない色があるから。]


……なんだか、人じゃとれない責任を
押し付けてるみたい。
ハッピーエンドを望むなら、人狼の出番だって?

[眉を下げて、
それでも異なる表情で男は返した。
現実、人狼の仕業であることを知らない男の思考は
くるくると道化の舞台を踊りまわる]

(0) 2014/10/16(Thu) 00時頃

を…った…


を…った…


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/16(Thu) 00時頃


【人】 理髪師 ザック

[>>1くるり、視線を回した。
灰色の眼が外周にそって一回転。

かみ合わない視線
かみ合わない表情
かみ合わないのは、それだけ、でなく]

めでたしめでたし、のメルヘン・ストーリーには
それでいいんだろうけど。
だってリング上じゃないから。

団長が死んで、アクターも死んで、
そうして見つけるエンディングなんて
どれもハッピーエンドじゃないよ。

人が殺してようが、狼男が殺してようが、さ。
誰かが死んだ時点でハッピーエンドなんてさァ

(3) 2014/10/16(Thu) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

団員の、――家族の死んだ時点で、
もとからないんだよ。


[寂しいと、寂然とした雰囲気もなく口にした時と同じ
道化の顔に浮かぶものは意図的に見せるためのもの。
下がっていた眉を戻し、まっすぐなだけの灰色は
逸れることも逃げることもなく。]

(4) 2014/10/16(Thu) 00時半頃

を…った…


【人】 理髪師 ザック

……
まあ、
ただ、犯人は捕まえないとね。
これ以上団員減ったら、
――……、クラウンでも、いられなくなるし。


[どうしたいか。の答えはシンプルだ。
舞台外の公演の幕引き。
言葉で言うには単純に、
実際に行うのはむずかしい。]

(6) 2014/10/16(Thu) 00時半頃

を…った…


【人】 理髪師 ザック

[視線が絡んだまま楽師が笑った。
邪気の無いような、そんな笑いに
男が少しく唇を引き結んだ。

ともすれば、自身で理由も知らないままに
呼気の震えが漏れ出しそうで、会話は数瞬の空白を孕む。]

……
――、そー、なの?


[結構好き。
単純な言葉に、答えの必要としない問いかけで相槌を。
俺も結構、好きだよ。なんて言葉は返せなかった。]

(11) 2014/10/16(Thu) 01時頃

【人】 理髪師 ザック

[そのまま。
言い表すなら、呑まれた空気のままに。
道化は叩かれる革袋と
少しずつ降ろされてくる、夜のヴェールに包まれる金糸とを見]


ニコラス、は、


[『皆が皆でいられるように』
慎ましやかな願いは、舞台の根底を
演技に繰り出される手足を支えるプレイヤーならではのもののようで、
さきほど畏怖を抱いた事自体が間違いだと、
夜のせいだとそう思い込みたくなるような調子だったから。
道化はそれ以上を口にするのを止めた。
夜の幕をこれ以上引き下ろすことを止めた。]

(12) 2014/10/16(Thu) 01時頃

【人】 理髪師 ザック

――、……うゥン、
そろそろ、暗くなるから。
ニコラスも、気を付けてね。

(13) 2014/10/16(Thu) 01時頃

【人】 理髪師 ザック

[望もうと、望むまいと
しめやかに夜はその帳を降ろしていく。
>>15どこへ向かうとも知れない背を見送る一方で
オーグストなら、ピエロなら、
口をつぐむことなく聞けただろうか、と
ざわつく胸の中で呟いた。

楽しげに注意喚起する彼に、問えずじまいの言葉。]


……、――

[暗闇を怖がることはない。
舞台演者なら、誰しもそうだ。
舞台演者なら。

今この時、男は道化でも白塗りのクラウンでもなく、
暗闇に紛るメルヘンを畏怖した単なる観客だった。]

(18) 2014/10/16(Thu) 01時半頃

【人】 理髪師 ザック

―― 夕:動物の檻の前で ――

[気を付けて、と男は言った。
気を付けて、と返されもした。
夕闇がだんだんと降りてくる中で
けれど男は居住場所には向かわずに。

日頃、決して近づかないようにしていた場所
――猛獣ショーに使われる動物の檻の前にいた。]



[檻から十分すぎるほどに距離を取ってしゃがみ込む]

(28) 2014/10/16(Thu) 02時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/16(Thu) 02時半頃


【人】 理髪師 ザック

[夜の檻、
猛獣たちは見慣れない訪問者へ意識を向けた。
男も離れた場所から覗き込む。
動物を苦手と公言して憚らない通り
この場所に足を踏み入れたのは片手で数えられる程度。]


お前らの調教師、ジャニス、死んだよ。


[それ以上告げる情報はなく口をつぐんだ。
口元を手で覆い数十秒を沈黙に浸す。
動物たちの反応は、男にはよく分からない。]

(30) 2014/10/16(Thu) 02時半頃

【人】 理髪師 ザック

……、
団長に、なる気はないから安心しろって。
いいそびれた。

よっぽど、……、
俺にはよっぽど、ジャニスの方が
向いてると思ったんだけどなあ。


[お前らとしては、どーお?
口元を抑えたまま首をかしげた。

耳殻が動く。尾が床をはたく。喉が鳴らされる。
そのような動物の反応は、
男にとって意味をなすものではなかった。
意志の疎通が、思想、思考回路共に男には理解できるものではなく
マイムも表情もともすれば共有できない動物たちが
男にとっては不得意なもので、一種恐怖を感じるものだ。]

(31) 2014/10/16(Thu) 02時半頃

【人】 理髪師 ザック

[畏怖。
その感覚は、さきほど胸に抱いたものと似ている。

思考を、思想を、
理解しえない対象へ漠然と抱く想い。
仕草も表情も、言語も共有する相手へ抱くには
少し歪な感情の残滓を胸中に燻らせ、*男は視線を落とした*]


『皆が皆でいられるように』――
……、なにを、頑張るんだろね。

(33) 2014/10/16(Thu) 02時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/16(Thu) 02時半頃


【人】 理髪師 ザック

―― 夜:檻の前で ――

[増える足音、気配>>51
人が近寄るというのは
こういうことだと思いながら、男は目を上げた。]


収穫は、不透明。

[収穫がない との答えのようで
底がしれない とも答えるような、不明瞭な答えを送る。
どちらにとるも相手任せの返答だ。
それ以上を答える気はないように、
男の視線は逸らされて次の話題へ]

(56) 2014/10/16(Thu) 19時頃

【人】 理髪師 ザック

[視界の端に、乾いた笑いを捉える。
覆う掌の奥で唇を曲げた。戻す。
笑う必要を男は感じなかった。]


……、それは、

[「めでたしめでたし」
昔話のエンディングを担う言葉。
猛獣使いはどのような心算で口に出したのか。

依然と猛獣の檻を眺めたまま
男は口元の手を顎にずらした。
体重を預けるのは変わらないまま、
発音を、言葉を明瞭なものにする。]

(57) 2014/10/16(Thu) 19時頃

【人】 理髪師 ザック

何が言いたいの。

[ハッピーエンドはもうないと
金糸の楽師に向けて答えた。
けれど一度始めた舞台は終幕を迎えなければならない。
幸福な幕閉じであろうとなかろうと、
喜劇だろうと、悲劇だろうと、照明は落ちる。
照明が落ちないと芝居は跳ねない。

だから男は、幕を下ろすのに戸惑いはなかった。
首謀者を、主演を殺すとして
――その主演たる人物が誰だろうとも、
戸惑いはない、つもりで。]

(58) 2014/10/16(Thu) 19時半頃

【人】 理髪師 ザック

[猛獣使いの言葉>>51
主演の退場を願わないようにも響く。

その水晶玉を
なんのために掲げたのか。
頼む、と何故、男にまで頭を下げたのか。

身に馴染まない思いがまた、胸中に渦巻く。
目の奥がちかちかと熱くなって
そこでようやく、男は
自分が奥歯を噛みしめすぎていることを知った*]

(59) 2014/10/16(Thu) 19時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/16(Thu) 19時半頃


を…った…


を…った…


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/16(Thu) 21時半頃


を…った…


と…れて…

…ではあったけれ…いつもの…さは…いてこなかった…
…お…がすくと…えられなくなる…だらけのはらへりのすたるじ…があったんだな…なんて…
…で…に…じることも…い…かぶ…
…まぁ…から…えば…みたいに…たじゃが…だけですました…だけど…
…たったそれだけの…さな…で…が…し…いて…えたのも…だった…


あ…なんかすんげ…おいしい…


を…った…


の…

…くたびれた…を…に…い…の…を…って…く…
…の…で…をついた…せいで…の…みがついた…
…えば…これを…めて…してくれた…のもとへ…さなかった…のは…
…を…すためだとか…に…られてしまうだとか…
…そういったもの…に…この…にまた…たい…という…いがあったせいだったのかもしれない…
…その…が…として…いたかったからなのか…かしら…われる…に…して…び…を…る…を…ぎたかったためなのかまでは…でも…からない…

…あんたやっぱり…だよ…

…くにいる…にした…の…の…を…じて…こえぬように…にする…
…を…める…の…に…づけたのは…
…きっと…に…した…と…それを…け…れてくれた…に…する…のおかげか…
…の…を…って…だった…
…じる…し…じゃない…
…それだけで…こんなにも…い…

…られながら…どれだけ…ってからのことだろう…
…と…じ…さな…が…の…に…れた…のは…


【人】 理髪師 ザック

[燻る思いを飲み込んだ。
想像力の欠如。
それを言いかけて、噤む。
どちらに欠如していると言うのだろう。
男にも答えは持ちえない。]


俺には判んない。
動物、苦手だし。

[唐突な問い>>82に、眉間に皺を刻みながら答える。
やはり、この猛獣使いの言いたいことは迂遠だ。
けれど底知れないとは思わなかった。]

(86) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

……ふゥン。

それで、
人間も獣も同じだって、……
それでお伽噺の怪物見つけても、
手出ししたくない、って?
一緒に生きていきたい、そう思ったって訳?


[覆いのとれた唇は思いのほか囀った。
迂遠で、共感はし得ないとも思いつつ、
男は質疑を重ねる]

(88) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

[>>84ぴくり。眉が動いた。
動かした、ではなく、動いた。]


つまり。
それは、アントニーを見て、――。
そういうこと?

(90) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 01時半頃


くん…っ…りだね…な…に…

…つけた…と…きとった…
…は…と…わらず…ただし…な…を…して…にこやかに…を…け…れる…
…えば…かから…が…を…している…ということくらいは…きかじっていたかもしれない…
…ただ…それとは…のところで…は…を…らしている…
…してはいけない…と…

…ふ…ん…そうなんだぁ…こんな…にね…

…きに…た…に…し…を…げて…す…でも…
…は…の…を…なく…り…けていた…

…だから…づく…
…の…に…なら…られない…が…るのを…
…どこか…ならざる…を…じさせる…

…だから…をつぐむ…を…する…
…っているだろう…を…じて…と…の…を…に…め…
…から…を…と…い…う…に…さな…をゆっくり…いた…


そっかぁ…
…くんにはまだ…かんない…か…

…の…をした…かが…み…し…づいてくる…
…たい…に…の…が…ばさりと…きくはためいている…

…あぁなんたる…み…い…なんたる…しき…
…ね…ちゃんはぁ…しいぞぉ…

…の…をともなって…また…がこちらに…づいてくる…
…はゆっくりと…を…として…にっこりと…みで…ける…

…それじゃ…



…お…が…だね…


…すら…れそうな…
…すなわちこちらの…に…った…に…の…を…ね…
…に…んでいた…を…き…った…


っ…

…いや…には…に…れる…さえあったかどうか…
…い…に…い…が…わり…に…けて…き…される…
…い…に…ち…まれる…の…
…それだけで…がつまり…れが…り…の…が…される…

…なあ…から…ればよかった…

…から…ろす…と…の…じった…の…
…の…にくっきり…えるは…に…る…な…
…その…かりを…にし…を…った…の…が…に…けて…いかける…

…あぁ…やっぱり…い…だった…
…そんな…を…くことさえ…もうできない…
…たったこの…で…な…は…を…する…さえをも…われてしまっているのだから…
…きく…かれた…から…える…が…の…を…ろそうとする…

…そして…
…の…に…が…し…まれた…ことを…した…


い…が…を…き…を…つ…
…ぷちっと…の…で…じたのは…めたる…をも…られたからか…
…まれて…めて…する…それは…へと…き…している…
…をこするように…し…けられる…と…した…の…
…にかかる…の…い…っている…の…を…
…も…も…い…も…から…てを…い…ろうと…

…この…に…く…を…どう…すればいいのだろう…
…なんて…は…を…ているとは…えない…

…いて…げるなら…え…だ…
…じゃない…はもう…えていても…することなどできはしない…

…の…え…かい…のものじゃない…
…ただ…めることのできない…さぶり…
…し…していくことさえない…くとも…える…

…じっとしていられない…み…れる…のように…ただ…き…く…っ…のように…
…の…を…わず…い…わざるを…ない…
…を…していた…でさえ…とても…えがたく…えられない…




…よりも…ずりぃんだ…はよ…


その…
…ふと…したやりとりの…が…にゆく…に…されて…
…えに…し…ばされかけていた…らの…を…り…した…
…それを…するため…き…げ…れ…しんできた…を…する…

…になれ…と…

…と…の…を…らの…で…させていく…
…に…えるために…まれた…の…へと…ち…り…


うことは…ただ…つ…

…の…を…してはいけない…

…の…えも…の…も…つ…せてはいけない…
…かでも…われば…じゃない…の…は…かな…びを…せてしまうかもしれない…

…を…を…い…られる…
…わない…くない…もう…して…えない…


に…けて…い…かせる…

…この…において…は…は…だ…
…だから…となり…となり…となって…この…を…させる…

…となって…を…けるのは…
…だから…その…りと…を…って…を…き…す…


の…を…り…り…
…れた…で…げるように…の…を…に…めた…

…そこに…るは…を…まれた…と…
…を…る…の…

…なんであんたが…
…そんな…がふと…るも…する…も…を…く…も…にはもう…されていない…

…てが…に…ざされる…

…こちらへ…けて…が…を…える…が…えた…

…の…に…する…かりの…めき…







…あんたを…じてる



…と…した…はもう…それ…は…も…さなかった…


【人】 理髪師 ザック

―― 夜:檻の前で ――

[どのような返答があったのか
どんな答えが返ったとしても、
檻のあるテントから
男が一人で出ていくことは変わらない。


出ていく前、足を止め、]

ブローリン。

俺の事、見たって言ってたけどさ。

[水晶玉を指す事、
持ち主であれば察するに足る言葉で
男は徐に口を開いた。]

(106) 2014/10/17(Fri) 02時頃

【人】 理髪師 ザック

何が、見えたの。


[既に一度聞いた事を、男は再び尋ねた。
>>3:162「そうではない」
獣でないことを告げられたのを忘れたわけではなく。
何が見えたのか、具体的に見えたものの正体を強請った。
人の姿か道化の姿か。
そんな、些細なことを知りたがり、
答えがどちらでも「そお。」とそれだけを返した。]

(107) 2014/10/17(Fri) 02時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時頃


を…った…


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 02時半頃


【人】 理髪師 ザック

―― 夜:サーカス敷地内 ――

[全てを幕の中に包んだ夜、
檻の中の生き物たちが>>91細やかに応した
獣の咆哮が鼓膜を揺らす。

男は、無言で、ポケットにいれたままとなっていた
愛用の古びた鋏を布地の上からなぞり、
――もう時が遅いと、
人形の繰糸が切れた後だとは知らないまま

ただ、聞こえたと思わしき方向へ足を向け]


[その惨状を知る。]

(111) 2014/10/17(Fri) 02時半頃

【人】 理髪師 ザック

―― 夜:    ――

[死体は夜の中、赤の中に広がって
その脇に人影を有していた。]



……、サイモン


[人影の名を呼んだ。
長身、針金のように伸びた手足。
横たわる姿も、その特徴から言えば似たようなものだ。
けれど、横たわるその名は呼ばずに、いて。

どうして、とも、何があった、とも言わずに
表情を作り損ねたかのように、ただ名を呼ばう。]

(112) 2014/10/17(Fri) 02時半頃

【人】 理髪師 ザック

[あるいは、
この目の前のナイフ使いがそれをしたのだ、と過る。
獣の吠え声、地面が吸い込んでいくまだ熱い血潮。
けれど、振り向いたその顔にいつも浮かぶ笑み色はなく
――真白いドレスへ染み渡る血液もなかった。から]


、……

見たの?

[唇を開くと、
重苦しい臭いが濡れた口内に、張り付くようだった。
次の一言は、思わず、と言った体で、
凄惨な現場に自ずから飛び出してくるかのように、零した。]

アントニー ――、が?

(114) 2014/10/17(Fri) 03時頃

【人】 理髪師 ザック

[キン、と耳鳴りがした。
濃く立ち上る血臭の中で、先ほどの会話が蘇る。]

―― 動物の檻の前で ――


は……?

[身を焼く感情の表し方を、男は知らなかった。
舞台では演じない、求められない、
その類の感情が鼓動を煩くさせる。
浅い呼吸を生み出させる。
ひどく煩わしかった。

しゃがむ姿勢のまま、視線を持ち上げた。]

信じ、らんないのは、
俺が信じらんないのは、お前だよ。

(115) 2014/10/17(Fri) 03時頃

【人】 理髪師 ザック

何それ。
見えて、何もせずに、ここまで来たって、
そういうわけ。

団長や、フィルやジャニス殺したやつ。
サーカス、俺らの舞台、壊してる奴見つけて、
それで。なんにもしないで。

[男にとってこの猛獣使いは
共感しえないと思っていた相手ではあった。
けれど、ここまで、考え方を異にするとは
思っていなかったのだ。
男自身、想像力が欠如、していた。

サーカスを――舞台を、
終演たる千秋楽から始めた凄惨なメルヘンで
壊さんとする相手を見つけ、
けれど手出ししないことへの想像が追いつかなかった。]

(116) 2014/10/17(Fri) 03時頃

【人】 理髪師 ザック

[頼む、と頭を下げたのは。
このサーカスを、
演者たれる舞台を守らんとするからでは
なかったのか、と。
勝手に、一部分で共感していたものを踏みにじられた思いが、
馴染みのない感情となり、視界をちらつかせた。
表情は常の真顔のまま、クラウンメイクもなく、
胸の内を焼く感情を、言葉に、顔に、乗せられないまま]

――、……正直、
何かんがえてんのか、判んないし、
分かりたくない。


……、いま何も言わないで。
何か言われても、ぶん殴りそうだから。

[そういって、男は立ち上がり
テントの出入り口へと足を進めていた>>106 *]

(117) 2014/10/17(Fri) 03時頃

ザックは、目の前の光景に、唇をかんだ。

2014/10/17(Fri) 03時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 03時頃


【人】 理髪師 ザック

―― 夜:       ――
[>>118自嘲に歪み、肯定を吐き出し、
なおなおナイフ使いの口は蠢いた。

頭の奥が真白に燃えるような、
鼓膜の内側で心臓が震えるような、吐き気がした。
胸中で蟠った見知らぬ感情は脳にある。]


……、そお。
――……そー、なんだ。

[現場に近づく。
踊り歌う人形は眠ったままのそこに足を踏み入れた。
飛沫が跳ねる。]

(119) 2014/10/17(Fri) 03時頃

【人】 理髪師 ザック

なんとなく、分かるよ。
エフィーがやりたいって、言いだしたんでしょ。
それでサイモンがつき合わされた。違う?


[怪我しないで。と言ったけれど
止めはしなかった。
だから、男は、不愉快に震える肺を更に震わせて
視線を合わせずサイモンに尋ねた。]

怪我、しなかった?

[それだけがさも重大であるかのように。
本質的に重要なことは、けれど、
朝が来たら嫌でも直面するだろうから
今この場では、舞台に残された演者をねぎらうように*]

(120) 2014/10/17(Fri) 03時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 03時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 17時頃


【人】 理髪師 ザック

[敵討ち>>121
夜の暗がりに沈んでいく言葉に
男は視線を上げ、また戻した。
眼前に横たわる人形は確かに血肉を宿していて、
踏み入れた血だまりは仄かに温かい。

エフェドラの苛烈な想いの一片>>3:74
聞いた時も、今でさえも、理解し得るとは思えなかった。
笑う顔の印象深いこのナイフ使いでも、
そのような想いの、復讐の繰糸につながるのかと、思った。]


暴露。十分でしょ。
……、ゥン。十分だよ。

(123) 2014/10/17(Fri) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

けどさ、
……サーカス・アーティストが、怪我なんかしないでよ。

[エフェドラに視線を注いだまま、そう述べた。
ちらちらと視界に入る点滅、喉の奥の嘔吐感、
それらすべてを無視し。けれど、呼気が、視線が揺れた。
ナイフ使いの方には、だから、顔を向けずに。]

手、はやく手当してね。
またナイフ投げ、してもらうんだから。

(124) 2014/10/17(Fri) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

[軽く頼まれた通り、
男は死体の処理を手伝った。
運び先は、例の、団長のテント>>3:156でいいだろう。

此度は
――暗がりに単身歩くのを避けた結果、
担架も包むシーツもなく、
衣服でエフェドラの傷口および体を包んで運んだ。
普段使いの衣服は血を吸い取り、色を変えていく。
4つ目の死体はこうして、一つ所に集められた。

運び終えた際、そういえば、と男は手を伸ばした。
フライヤーの死体の上、>>3:75
掛けてあった衣服から毀れた人形
――死体と一緒に運搬されていたものだ。
それを手に取り、上に置いた。
持ち主のところに。ただそれだけを思っての動作だった。]

(125) 2014/10/17(Fri) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

―― 明け方:団長テント ――

[いつまでも暗転は続かない。
明転は訪れる。
夜端がだんだんと白く焼かれ始める頃、
死体の運搬もすべて終えて、男は口を拭った。]


前、ニコラスと話した時にさ。
なんで立て続けに殺人が起こったんだと思う?――て
そういう話、したんだよね。


[夜に現れる“お伽噺の悪いもの”。
闊歩する暗がりが終われば、
エビル・モンスターはどうなってしまうというのか。]

(126) 2014/10/17(Fri) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

ただ食べたかったんじゃないの、って
ニコラスは言っててさ。
……ブローリンもさ、言ってたわけ。
人間も獣も、ただどうやって生きていくか、
それしか考えてないって。


――……、うまく、言えないけど。
それだけだと、思いたくないなあ。

[詮のない話だ。
幕間にも嵌らない話を、ついつい、と言った風情で囀った。
“クラウン”は意味のないコミックに従事する役職だ。
舞台に罅いれた意味を、無味蒙昧な本能に意義を、
と男はクラウンマスクもなく呟いた。
動かなければいけない、その一瞬前の、小休憩に。
カーテン裏で囁くような、そんな面持ちで*]

(127) 2014/10/17(Fri) 18時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 18時半頃




…どこかから

…の…が…こえた…がした…


がひどく…たく…じる…
…のような…さと…に…き…がるような…が…している…

…いものをあげるなら…
…の…に…い…く…で…り…げられる…

…は…で…とか…っているわけで…
…その…に…れたことはないのだけれど…

…そんな…のない…に…りながら…
…を…ざしたまま…ふわり…と…とした…

…ざされた…の…の…を…りにゆっくりと…して…
…び…ました…の…を…うように…を…り…り…を…めた…

…そこで…えたものは…
…の…を…で…めて…もう…くこともない…の…


うわ…

…い…られたその…を…て…
…すとこなく…まるのだろう…
…まで…い…わぬ…に…けて…
…なんか…した…が…もいる…
…そんなつまらないことを…って…した…


あ…あ…あんたのこと…せっかく…じて…ったのにさ…
…このへたっぴ…え…と…

…らにいる…に…いつくままに…を…ねるも…
…その…いは…くは…かず…つぼみで…わった…

…については…ん…まぁ…いいや…
…よく…きててくれたね…
…だけでも…でよかった…
…って…ことにしといてあげる…

…どこか…ち…いた…じみた…いが…の…に…るのは…
…に…けた…のとおり…んだらそれでおしまいじゃん…なんて…いこんでいたものだから…
…こえずとも…なにもできずとも…
…に…すのではなく…を…った…でいられるだけでも…すぎる…なのだと…じてしまったせいかもしれない…


あっ…ちょっと…け…にしないでよ…

…ちょうど…れた…の…びかけ…に…むくれっ…を…けてやる…
…は…ってこない…
…が…のまま…き…するやり…りの…
…っ…に…び…した…の…を…にして…は…の…き…で…に…いていたことを…った…

…はご…の…り…れで…す…

…への…に…り…むようにひらひら…と…を…った…
…めいた…にもやっぱり…なんて…ありはしない…
…り…されるため…れたようにしばしそっぽを…いて…
…ややあってから…に…かって…いづらそうに…びかけた…


あんさ…あんまり…じっと…ないでくれるかな…
…に…している…
…ぽろりしてるとこ…られるの…ものすご…く…ずいんだけど…
…やなんだよ…に…なってみて…かったけど…

…この…に…はない…それでも…はありはしない…

…あぁ…あたし…わった…に…わった…
…こんなん…られちゃ…お…にいけない…
…くんに…された…された…に…された…
…なんだぁ…これぇ…もうやだ…も…
…にたい…もう…んでっけど…ははっ…

…け…とはいえ…な…として…その…いは…かにある…
…だから…その…ずかしさにかこつけて…いでみたけれど…
…それでも…は…ありはしない…

…けっこう…で…ってるんだけど…かぁ…

…を…っても…わらない…それを…に…してから…ぽつりと…さくこぼしたのだった…


ごめんね…でさ…

…やがて…の…し…により…の…け…が…される…
…で…を…ってもらい…にほっとし…ありがとうの…を…った…
…そして…される…の…をふわりふわりと…いかけていく…
…の…を…めるため…まずは…の…を…めて…

…ごめんね…かけて…ばっか…しておいて…
…に…とっとと…っちゃって…

…その…はきっと…を…けるために…
…を…い…けることだろう…


を…った…


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時頃


を…った…


【人】 理髪師 ザック

―― 朝:居住テントから出 ――

[朝は、もしくは、変わり映えのない朝だ。
男は一度自身の寝床と定めているテントへ戻り、
鏡を覗き込んだ。
普通の、男がそこにいた。
荒れている肌に指を載せ、乾いた唇を開き、
何も言わず白粉を塗る。簡素なクラウンフェイスだ。

舞台に踊るなら、道化でなければならない。
何を思おうと、浮かぼうと、
包んで隠すホワイトフェイスでなければ。
メルヘン・ストーリーは踊れない。]

(130) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

―― 朝:テント群 ――

[白塗りの道化が乱立するテント地を歩いた。
朝方発見された死者の噂は
サーカス敷地内を飛び回る。

――その殺害者たる人物の名も、
ナイフ使いが話すのならば、飛び交うのだろう。
少なくとも、クラウンフェイスには、
“人狼”として名指しにするつもりはなかった。]

(131) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

[音を遮断するテントで立ち止まる。
音楽テント。
微かに聞こえた音は、どこまで届いているのか。
演奏の音色は、死者の続いた夜の底を彩った音楽に、近しく。]




――、……なんで?


[天蓋の幕を空けず、道化は問うた。
答えがあるとも期待してるともつかず、
何を知りたいのかも明らかにしない問いかけ。

化粧直しの袖幕に控える細やかな声音が
幕間の暗転の続きを願うように毀れた。]

(132) 2014/10/17(Fri) 22時半頃

を…った…


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 22時半頃


【人】 理髪師 ザック

[身動ぎの気配>>134は薄い。
層を重ねた向こう側、
姿は見えないままに声が届く。

層が削られる前の答えは聞こえなかった、けれど]


……、今だけ、はね。

[上がり調子でもない言葉に返答を。
今だけは一人だと。
これからはどうなるか分からないとの意味を含んだ声は
誂えたように一本調子で、
それだけはきっと、楽師の声音に似ていた。]

(137) 2014/10/17(Fri) 23時頃

【人】 理髪師 ザック

幕引き、必要だし。
……それに、
このサーカス団のナイフ使いの腕が確かなの、知ってたでしょ。
狙い外したまま、演目は終われないから。


[サイモンについて述べる声は、
うつらうつらの仔狼にまで届くか知れない。
けれど、幕引き、とそういう意味で道化は口にした。]

(138) 2014/10/17(Fri) 23時頃




を…った…



…ったね…




【人】 理髪師 ザック

――……、終えてほしいと、思ってるの。
[息をのむ音に紛れる程の音で呟いた。
前口上になう団長はもういない。
次期団長と名を上げられた舞台裏。
あの瞬間から、クラウンの舞台に罅が入った。

誰が望んで始めた舞台で
誰のための舞台なのか。
道化の仮面をかぶり直し、
舞台に足を入れる役者には分からない。]

……ぁは。ニコラスまで、そう言うの。
俺はクラウンだよ。
話は転がしても、まとめることなんて、ないよ。

(144) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

クラウンの役割はさあ

[手が伸びる。幕を掴んだ。
もう片手が刃物を握る。
――炊事場から持ち出した、
フェアリーテイルに不似合の鈍い、大ぶりのナイフ。
突き出す。
幕を、すべて隠し、守るベールを引き裂くように。]


前座で、幕間でしょ。

(145) 2014/10/17(Fri) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

[アントニーは人狼だ。
ニコラスは知れない。
そう、道化役者は思っていて、

だからこそ、手に握ってきた刃物の切っ先は
小さなジャンパーを狙って振るわれるためのもの。

幕を暴く道化師の眼は、小さな獣を探しよろめく]

(146) 2014/10/17(Fri) 23時半頃


…そう…いていると…ったのにね…

…も…い…れたから…おあいこかな…




…あたし…いし…もっと…くなってると…うけど…
…ほんっと…かけたね…

…の…を…してくれた…に…を…い…
…ふわりとした…りで…の…たちの…りを…る…
…と…に…
…して…ってきた…に…が…かを…の…け…の…に…くのが…えた…

…あんたどこで…

…いかけて…する…その…を…れていた…
…そして…しまっていたその…を…が…せた…のことを…


い…も…の…も…そうゆうんじゃないんだけど…

…に…いこなせていたんだ…な…と…んだ…で…して…
…に…それが…す…は…のものであるというのも…かったけれど…

…あたしは…
…ずきん…
…さんきゅ…

…を…した…を…つめながら…
…さな…みを…かべたのだった…


が…れる…

…は…み…し…
…の…


…は…まだ…かな…


…ふわり…う…いつもの…

…は…
…に…れた…の…

…さあ…に…こうではないか
…の…で…


を…った…




…この…には…し…めに…まることになってしまった…
…に…ても…みんな…には…っているし…
…に…や…が…いていても…は…さな…わりの…すらも…たせないのだから…
…だから…ここに…まり…け…に…みが…える…
…でいるより…と…って…めていた…の…のやり…り…が…まった…

…それだけだと…いたくない…かぁ…

…べるためでも…きるためでもなく…のうとしていた…を…う…
…これは…や…が…った…の…に…される…だったのだろうか…
…に…えど…の…で…い…けるのはそれが…だったから…

…せっかくだから…の…えは…しみにとっといて…
…で…せてもらうね…

…そう…って…が…る…にいそいそと…
…どうせ…えないと…かっているけど…まで…を…てくれた…をふって…
…ふらり…ゆらり…とこの…を…にしたのだった…


【人】 理髪師 ザック

[見当たらない。
十全とは言えない光量、
舞台上のスポットライトの眩しさとは大違いだ。

スポットライトの下で、飛び跳ねる小猿の姿を、
道化の目では見つけられず。]



アントニー、――


[倒れかき鳴る不協和。BGMには芳しくない。
思わず探し人の名を呼ぶ、けれど、]

(155) 2014/10/18(Sat) 00時頃

【人】 理髪師 ザック

[視界には金糸のかんばせに光ったのは
笑んだ口元の牙。
獣の手の内に刃物。]


……――そお。
そこまで言われちゃ、
引き受けざるを得ない ね ―― !


[否定は、今度はなかった。

刃物をそのまま押し付けるように、
そのまま肉薄し押し倒さんとテントのなかへ体を押し込む]

(156) 2014/10/18(Sat) 00時頃

ザックは、最後の挨拶を引き受けざるを――と口にし。

2014/10/18(Sat) 00時頃


【人】 理髪師 ザック

[金糸の獣を捉えるばかりの視界、

隅に何がいようと、起ころうと、
道化の認識にはいたらなかった]

(159) 2014/10/18(Sat) 00時頃

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