21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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…酷いの?
[不思議そうに首を傾げる。 キスも、こういうのも、こんなにキモチイイなんて知らなかった。]
ダメ、なの?きもちいいよ? もっとして、欲しいのに……
[渡されたタオルで拭う刺激だけで、ゆるく熱を持ち始めてるのがわかる。 物欲しそうな目でセシルを見ながら、指についたネバネバをペロリと舐めた。]
……ぁ、
サミュエル?
[ドアがあいて、目が合って。 欲に溶けた淫売のような表情で声を掛ける。 何故すぐに去ってしまったのか、不思議そうにしている。]
(25) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 10時半頃
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……うん、ナイショ…だね?
[忘れてと縋り付くセシルをとんとんと子供にするようにあやして。 身なりを整えられて部屋に戻されたのも、あまりよく覚えていない。
ただ、従兄弟が部屋のドアをノックした時、 その姿は自分の寝台の上にあった。
厳格な、自称良識派の母親は、世界の全ての悪意や猥雑さから子供を隔離して育てた。 故に、悪いものを知らない。倫理に背くものを知らない。 自分のしていることがいけないことだなんてわからない。
寝台の上、だらしなく寛げられた着衣。 覚えたての感覚に溺れて、シーツの中から卑猥な水音が続く……**]
(46) 2013/08/09(Fri) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 12時半頃
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[何回達したか、もう覚えていない。 ただ、薔薇の香りに侵された思考は、知らなかった甘美な感覚に溺れていた。]
……んぁ?
[ドアの向こうの喧騒に気付いて、ふらふらと様子を見に行く。 ズボンこそあげたものの、シャツをはだけたままの胸元は汗と散った体液で濡れて。 まだ紅潮したままの頬、とろんとした眼差し。 薔薇と共に香るは雄の匂い。
もう、いままでとは全く変わってしまった様子は、 淫靡な雰囲気すら漂わせていて]
……ね、なにしてるのぅ?
[ドアを半ば開けて、トレイルとセシルの様子を見た]
(60) 2013/08/09(Fri) 15時半頃
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ラルフは、手伝う…?と小首をかしげた。**
2013/08/09(Fri) 15時半頃
にひとりが…くなった…
この…から…れる…は
…び…を…に…れることだけ…
だけどそれは…
…か…の…を…したが…に
この…に…るのだろう…には…
…えるはずがなかった…
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…なんで?
[きょとん?と首をかしげて]
キモチイイこと、しようよ? みんなでしたら、もっとイイよ?きっと。
[不機嫌そうな従兄弟を不思議そうに見送って、 甘ったるい声でセシルにねだる。
向こうから来たサミュエルにも、にっこりと笑いかけた。]
(80) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 22時頃
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サミュエル?
[笑みだけなら天使のように笑って、 じゃれつくように抱きしめる。]
やだァ…、いたいよ?サミュエル…
[血の出たサミュエルの腕を舐めようとして、 引っ掻かれて、うにゃうにゃとむずかった。
滲む血の赤。とても、きれい。]
(84) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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は…
…
…はお…
…しに…るは…の…い…と…
…は…に…かを…えるまで…していない
…そうね…だから…は…の…で…ちた…
…そう…ちた…に…えるという…を…めたお…が…かしい…
…は…える…が…ない…は…り…うだけ…む…を…すだけ…
…の…が…れているが…には…り…ない…そう…にしかなれない
…が…して…になるのを…つわ…にはその…がある…だって…の…だもの…
…に…るのは…の…の…を…った…はゆっくり…から…て…もい…の…と…する…
ラルフは、きょとん?としている。
2013/08/09(Fri) 22時半頃
かに…り…が…の…がまだいる…を…す…
しつこいな…
お…は…の…で…りちっまえ…
…の…は…るがない…
さぁ…を…そう…
…の…の…を…そう…
…は…しない…
…も…しない…も…も…だ…
…と…から…の…から…り…った…
まだ…の…いがしてやがる…
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……っ!?
[小柄なガーディの甲高い声は、母親のヒステリックな声に少し似ていて。
カチンと凍りついたように動かなくなる。]
(102) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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ねこのように…はしる…くろいねこ
そのくちから…でるのは…さんびか
かみのみわざ…とよばれる…さんびか
かみのなさったことは…すべてよい…は…うそだよね
くすくす…
あいから…かいほうされた…ねこはわらって…なかまをさがす
くろいねこ…
…
…そういえば…っていなかったな…
…
…
あいが…ひとを…すくう…なんていう…かみ…なんて
く…そ…く…ら…え
だから…みんな…れいせいに…なりなよ
ねこは…たちどまり…いう
あいが…ひとを…すくう
かみさまの…ことば…それは…うそ
だって…ひとは…ひとり…だから
とりつかい…たちどまり…いう
ラルフは、固まったままペタンと座りこんだ。
2013/08/09(Fri) 23時半頃
あおいばら…の…はなことば…は
ありえない
それを…ひとが…むりやり…あおいばら…をつくりだして
ゆめ…かなう
にした
あいは…それに…にている
くろねこは…あいにくを…みて…わらう
の…に…は…る…
…ぬ…は…り…といても…り…
…わず…り…
…はそれを…させられているから
…の…を…を…げて…ている…
あかい…ばらの…はなことば…は
あいじょう
しんあい…ではない
ゆうあい…でもない
れんあい…の…あいじょう
こころ…おもむくまま
あいし…あいされる
それは…あまい…しあわせ
とりつかい…それを…もとめた
てのひらから…すべりおちる…しらずに
…こえてるよ…
…も…もっと…にいたかった…
…
ごめん…
かみさま…どうか…はろるどに…しあわせを…
…
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 22時半頃
にゃあ
くろねこは…ひとなき
ひとのあい…を…ながめるために…するりと…あるく
が…いた…には…の…は…る…
にゃあ…にゃあ
…ふざけのように…のように…く…
…い…じゃなくて…の…にかかったら…かったのにな…
…
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[ぱちり。目を開ける。]
……あれ?
[立っている場所は、廊下。 両手に抱えてるのはおひさまの匂いのシーツ。 いつの間にか着替えた服。少し湿った前髪。]
……???
[不思議そうに首を傾げるけど、とりあえずまぁいいや、と。]
(192) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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小人さん、来てった?
[小さな頃は良くあったこと。 面倒なことがいつの間にか終わってたりするのは、家にいた頃は日常茶飯事だった。 最近は、全然無かったけれど。
小人の足で家からここまではきっと遠かったんだろう。 部屋も片付いてて、シーツを掛け直すだけで完了。]
(193) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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……で。
いったい、どうなってるんだろう…ここ。 今って、いつ?夏休み、いつまでだった?
[ものすごく長く立った気もするし、ついさっき 気もする。 ただ、薔薇の香りが強くて、寮内もおかしい、と。 誰か、わかりそうな人を探して、きょろきょろしながら歩き回る。
図書館とかなら、不思議なことに関する本とかあるのかな……?
(199) 2013/08/10(Sat) 23時頃
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あれ?どしたの???
[行って戻ってったハロルドの様子に、首を傾げた。 なにかあったんだろうか? おろおろ。]
(211) 2013/08/10(Sat) 23時半頃
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こわい…こわい…あいが…ないの…こわい
つらい…つらい…あいが…ないの…つらい
さびしい…さびしい…あいが…ほしい
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えーと、だいじょう、ぶ?
[そーっと図書室の様子を見に行った。 シーシャとサミュエル。仲良さそうに、してた?]
(221) 2013/08/11(Sun) 00時半頃
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